魔法科高校の劣等生 3期 第4話 感想[深雪は実家を裏切れない]ダブルセブン編完結!! ネタバレ 第3シーズン

2024年5月4日

魔法科高校の劣等生 第3シーズン 第4話「ダブルセブン編Ⅳ」感想

公式あらすじより引用

恒星炉の実験は見事成功し、ニュースでもその成功が大々的に報道された。だが父親から神田議員の件は七草家が対処すると聞かされていた七宝は、七草家が達也を利用して自分たちの功績にしたと思い込み、通りがかった香澄に鬱憤を叩きつけてしまう。香澄も自分の家に対する侮辱を看過できず、二人は魔法を使った戦闘準備に入るが、その現場を風紀委員に発見され、拘束される。この二人の遺恨を無くすために、達也は試合で勝敗をつけることを提案する。

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七草双子vs.七宝に意外な乱入者。実家と深雪の関係

魔法科高校の劣等生 3期 第4話 感想

熱い涙を流した七宝、泣くほど心が動くならきっと上に行けるよ……

EDも改めて主人公的ですね

七宝は当初“ルール"で悔しい想いしたも

しかし次は実力で完敗、あまつさえ達也と十三束の次元を超えた模擬戦に絶望

同じ高校生とは思えない実力差の困惑

彼も努力してるから悔しいのか

才能があり努力し、それでも届かぬ高みを見た

おまけに香澄といい関係になった!!

こりゃ強くなれる男ですわ

桐原先輩コースだったか!!

深雪が実家を裏切れない理由

母仕込みの「責任感」ゆえ、実家を見捨てる選択を出来ないと明言

そして現当主はそれを理解

深雪を当主にして達也を繋ぐ狙いなのか

ある意味深雪の方がオマケ

深雪が聞いたら喜ぶでしょうが!!

今後、二人が「実家から自由になる」のがテーマなのでしょうけれども

深雪自身の心の問題なのね

冒頭 達也暗躍

引き続き、魔法師排斥運動を進める「敵」が某家ご令嬢を襲撃

達也が守り母船ごと返り討ちへ

戦闘規模がデカい!!

後から思えば前振りなんですな

他方、黒幕エルンスト・ローゼンは

横浜中華街の華僑、策を妨害され続けいよいよ本腰で動く様子

第一期以来長い付き合いですね

また表向きは七賢人に仕えている

こっちが黒幕なんですかね?

七賢人は生きた鍵って感じ?

七宝、怒りの決闘

前回「魔法師が社会に役立つ」と熱核融合炉実験によって示した達也さんだったも

七宝は七草の策謀と誤解

そうきたか!!

前回の「恨み」と共通する事

前回曰く七宝は、七草の十氏族就任は研究成果の横取りだと思い込んでます

今回もそうだと思っちゃったのか

同じ“研究"ですもんね

ごめんね七草を利用というか、協力を頼んだのはお兄様の方なのに

さすがですお兄様!!

意外なところで先輩活躍

七宝、七草香澄と私闘寸前で鎮圧されました

鎮圧したのは第1期1話の森崎

彼は早撃ちの達人

その凄さを改めて見るいい展開でしたわ

彼とてエリートなのよね

律儀に「一対二」を望む七宝

七草と公式に決闘となるも「七草双子は共同戦闘が本領だから」と一対二を所望

片方だけ倒しても倒す意味がない

全力の香澄を倒さねば…と

道理ですね

その自信を裏付ける努力もしてるらしい

実際、決闘はほぼ互角も

結果は引き分け

七宝の実質敗北とまで言われる羽目に

何故なら、互いにこのままでは相手を殺してしまうからだと

手加減する技量がない

理由が屈辱的かつごもっとも

言われた七草、顔真っ赤だったあたり「頭では解った」んでしょうね

感情を処理できん人類はゴミだと教えたはずだがな

怒りの七宝、"禁句"へ

七宝『“雑草"ウィードのアンタにいわれたくない!!

久々に聞いたなそれ!!

二科生徒への侮辱

九校戦の二科生無双などで二年以上は誰も言わなくなった言葉

結果、殴り飛ばされてしまいます

てっきり服部・桐原先輩かと思ったも

十三束『七宝!! いい加減にしろ!!

まさか十三束くんとは……

アニメ的には、第1期で警備役などにちょこちょこ出てた程度

また今期1話で妙に目立ってました

あれはここの前振りだったのか

結果、七宝vs十三束勃発

気の毒なまでに七宝完敗

十三束パイセン容赦ねえ

彼は格闘系なので文字通りボッコボコ

レオンと話が合いそう

言動が大人しそうだったので意外な過激さ

からの流れ弾

十三束、達也に決闘要請

なんでさ!?

深雪『私もそろそろ、お兄様にお力を示して頂きたいと思っていたところです♪』

達也『お前が、そう言うのなら……

今回、一番笑ったシーン

あんたほどのキモウトがそう言うなら……

達也は「舐められている」

学校の評価基準から離れすぎてるからとはいえ

なので深雪も溜めてたのね

達也vs「レンジ・ゼロ」十三束

二人の戦いは拮抗

七宝、あまりに次元が違う戦いだったので絶望する事となりました

十三束も、この達也の強さを見せたかったのか

そして「戦って見たかった」

バトル漫画の主人公や!!

声もそういう人!!

なんと「達也と同じ力」を限定的に保有

達也得意のグラムデモリッション

術を解体する

十三束は自分の体表限定で同じ事ができると

あらゆる魔法を無効化するバリア

そして無類の格闘術

近接最強と言われる訳ですわ

レンジ・ゼロとは侮蔑でもある

近接戦で無敵、遠距離戦は無能

なので蔑称でもある

十三束の事を、噂だけ聞いた奴が馬鹿にしているって感じなんでしょうか

実際はモンスターやこれ!!

桐原先輩曰く「エグい」

しかも十三束、鼓膜を狙うといった実戦的な戦術もためらいなく使用

見た目にクソマジメであるも

戦闘では手段を選ばないのか

達也vs.十三束、結果は

もちろん達也が勝利したものの

ここまで追いつめられるとは

冒頭、達也はプロのテロリストを飛行船ごと殲滅してみせたものの

十三束は近接限定でその達也を凌ぎうる

とんでもねえ男だった……

女性絡みも多いのよねこの子

達也も近接戦で達人

リアル忍者の師事していつも鍛錬

達也は体術でも優秀、その彼が追いつめられるって相当ですね

でも十三束にしてみれば屈辱

彼は近接戦しかできず、それが大きなコンプレックスであるらしい

別称を一番気にしてるのが彼自身なのかね

試合後、涙の七宝

七宝『なんであいつらはあんなに強いんだ!?

それな!! 視聴者の心を掴む叫びでした

試合後悔しがってると香澄と遭遇

つい本音をこぼす事に

七宝はそう思うに足るだけの才能を持ち、努力をしてきた青年なんですね

実際スゴい強かった

七草香澄『あんたがショックを受けたような強さは……』

『きっと、才能とは別の部分から生まれるんじゃないの?

才能至上主義から解放する言葉か

香澄は同じように悔しがりながら

同じ目線で話してくれました

こんなの惚れますわ

実際、達也が強くなったのは実験体にされたことなど常識外れの経験をしての事

七宝君はどこまで強くなれるでしょうか

♪ 僕が僕を認めたいから

とはEDで七宝の時にかかる部分

彼のあがきを感じる歌詞

まるで主人公みたいな演出ですわ

Cパート「達也の実家」

四葉家は達也の評価向上に懸念

彼が評価されれば、自由になろうとするのではないか?って事ね

四葉は彼を飼っておきたい

評価が低くなければ困るのか

当主・叔母の真夜は心配していない

何故なら深雪は責任感が強く実家を見捨てない

だから達也も四葉に従うと

問題はむしろ、他の奴が当主になった時だというんだから面白い

そうなれば達也が従わなくなる

当主候補はそんな事情知らないんですものね

真夜の懸念は他候補を抑え込む事か

怖いのは身内

案外おばさまも苦労してらっしゃるのね

何か策もあるらしいですが…?

次回、第5話

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