魔法科高校の劣等生 3期 第2話 感想[二つの便乗]反魔法師キャンペーンと十氏族暗闘!! ネタバレ 第3シーズン

2024年4月20日

魔法科高校の劣等生 第3シーズン 第2話「ダブルセブン編II」感想

公式あらすじより引用

入学式が終わり、今年も各クラブによる新入生への勧誘活動が始まった。新入生を巡って睨み合いを始めたロボ研とバイク部の間に、風紀委員の香澄と、部活連執行部の七宝が仲裁に入る。だがどちらが主導権を握るかで言い争いを始め、ついに一触即発の事態に陥ってしまう。一方、七草家の当主である弘一は、USNAの人間主義者がマスコミ工作を始めたことを利用し、四葉家の力を削ごうと画策していた。

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第2期ラストの事件は十氏族政争の火種へ、さすがですお兄様!!

魔法科高校の劣等生 3期 第2話 感想

政争に便乗、計画を始動とはさすがお兄様!!

真由美元会長の父と敵対…?

実家・四葉家から自由になるため計画なのか?

前回曰く騒動の大本は中国系七賢人

しかし誰も気付いてる様子がない

踊らされてるよう見えるのが気になる所ですね

達也さんは二期で断片的に聞いてますが……?

七宝くんの私情も気になる!!

冒頭 昨年11月の回想

第1期ラスト、達也が戦略兵器となって歴史の転換点となった「灼熱のハロウィン」直後

前回冒頭の続きですね

ホント何があるやら

実家、四葉家で会談するようですけれど

急に笑い出した深雪

曰く昔の自分は、達也の妹だという素晴らしさを解ってなかった的な自嘲

やだこの妹こわい

これは「追憶編」の話ですね

昔は達也を怖がっていたそうな

そら同意する人も多かろう

再び2096年4月 部活勧誘

毎回戦争さながら、人材の奪い合いになるという本シリーズお約束の事件

懐かしいですね魔法科高校の優等生

今回はCV杉田氏の桐原先輩も「取り締まり側」だから面白い

昔はいけすかない嫌味キャラ

今は恋する良き先輩

いやあ平和平和

エビフライ食べさせたくなりますね

バイク部とロボ研の部員争い

本作は現代の延長で、魔法を「技術」として解明・研究している世界観

機械も魔法に必要な技術

魔法と機械の共存が特徴的ですね

取り合いになってる子はレギュラーか

技師として達也の後輩に?

騒動を収めるべく部活連、風紀が到着

結果、部活連の七宝・風紀の七草香澄が騒動そっちのけで一触即発となってしまいます

喧嘩っ早いのが揃っちゃったよ!!

ただ、どうも七宝は「私情」だと描写

それも香澄個人?

だとすると彼も片思いなんですかね

桐原先輩みたいな?

七宝家・現当主は「堅実」

元会長・七草真由美が言うには、当主は息子と正反対なタイプだそうな

なら家の方針でなく七宝くんの私情だろうと

髪がFateっぽい七宝くん……

彼はここから桐原先輩ルートに行けるのか?

真由美の父、七草現当主による便乗

第二期、魔法師への人権を謳う団体が騒動

魔法師が奴隷扱いされてると誤解、ビルを破壊し救おうとし達也たちに鎮圧されました

なんせ本作の魔法師は元兵器

奴隷扱いだと誤解するのも無理からぬも

あの団体傀儡でしたもんね

実は「アメリカ反魔法師団体」が関与

アメリカの反魔法師勢力・人間主義者

彼らが関与して煽ってた

目的は魔法師にテロを起こさせる事

テロを起こさせ「魔法師は危険だ」というキャンペーンを張るマッチポンプだった

魔法師へのネガティブキャンペーン

前期ラストの連中は利用されてたんですな

七草家当主、これを利用して政争

煽ってるのはアメリカ系団体の反魔法師騒動

その矛先を、達也たちの実家「四葉家の勢力を削る」為に使おうと利用へ

四葉家は強すぎるから

だから四葉を削るのが十氏族の為になる

そういう"善意"らしい

実際、四葉の当主は妖怪じみてますもんな

七草当主、お兄様を標的へ?

曰く一校に軍に関わってる生徒がいる

反魔法師運動家に、学校と軍の癒着だと叩かせようと七草当主は立案します

ってお兄様の話だこれ!!

達也さん軍に偽名で所属してますもんね

お兄様を敵に回すつもりなの!?

死にますよ!?

これを「九島老師」に伺いへ

九島老は作中、一番政治力が高そうな爺さん

彼は邪魔しないとだけ承認

また前はCV清川元夢ガーゴイル様でした

氏の死去でCV大塚芳忠氏

鶴見中尉だこれ!!

声が完全に鶴見中尉

しかし十文字先輩が聞きつけ対立へ

十文字先輩は実質当主でしたっけ

彼は七草真由美・元会長へ相談

七草当主、真由美父に「魔法師への差別が広がるからやめろ」と主張します

やっぱり真っ直ぐですな

七草当主は「ガス抜き」と表現

四葉潰しだとはおくびにも出しません

魔法師の為だと説明

これは「反魔法運動」へのガス抜きなんだ、と説明して一段落します

実際一理ある

このままだと反魔法運動は強まるばかり

誰かを叩かせてガス抜きさせる

現実的な落としどころ

問題は、四葉を叩くのに利用しようとしている事ですね

その事は娘には黙ってますが

ひとまず「反魔法運動の政治家」来校へ

政治家の狙いは一校と軍の癒着の喧伝

学校と軍が、生徒を軍事利用しようとしてるから解放したいと叩くのが狙い

実際はそんなことはない

でもそう叩けば、自分の支持率が上がる

反魔法の世論が強い今、そっちに乗っかった方が票が稼げるという判断か

前回からして政治屋っぽいですな

達也さんは状況を知らなかったも

アメリカの七賢人には話を聞いてました

現在の状況には疎い様子

しかし、前回で反魔法師運動を叩いた黒羽姉弟から話を聞いて始動へ

黒羽姉弟は達也の実家四葉に仕える密偵

フツーに男の恰好してもカワイイ

達也の便乗

達也『あの計画を……、実現に移す時が来たようだな』

しかしお兄様が便乗して次回に続く

さすがですお兄様!!

どうも前々から考えがあったらしい

なら実家、四葉家からの自由になる為の計画なんでしょうかね

深雪の為の計画?

しかし、裏にいるのは「七賢人」

中国人・華僑系の七賢人

第一期で敵対したマフィアの元締め

確か目的は魔法師を弾圧させ、日本の魔法研究を遅れさせる事

そうすれば、魔法研究が立ち遅れた中国にとって有利な状況になるからだと

彼らは横浜の華僑

しかし行動原理は中国の為か

彼らの事は劇中では気付かれてない様子

手の上で踊らされてる状況か

達也さんだけはアメリカの七賢人から話を聞いてますが……?

華僑系七賢人のしかけた政争

前回ラストの華僑が反魔法師運動を扇動

魔法の危険性を煽る運動

その扇動に気付いた七草・元会長の父が、四葉=達也実家の勢力を削ぐ事に利用

真由美と十文字は七草に反対

お兄様はこの状況に便乗

色々こんがらがってきましたねお兄様!!

次回、第3話「ダブルセブン編III」

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