終末トレインどこへいく? 第11.5話 感想[7G解説]11話濃縮総集編!! Youtubeにて無料配信 ネタバレ

終末トレインどこへいく?第11.5話「総集編 ~これまでの終末トレイン~」感想

公式あらすじ、公式サイトでは未記載

dアニメストア(同Amazon支店)毎週月曜23 :30 配信

公式サイト公式ツイッター(外部)

7G解説の初公開ナレーション付き、全11話を23分に濃縮!!

終末トレインどこへいく 第6話 感想

通常配信は行われず、Youtube無料配信のみか

冒頭は三年前収録、お蔵入りしたナレーション

7Gや静留の想いをつづったもの

本来PV用だったんでしょうか

とまれただでさえ11話分となると濃いも

毎回世界観自体変わるレベルなので、カオス具合倍増しで堪らない総集編でした

基本、冒頭以外は既存シーンを繋いだもの

なので縮めてる分、たまに余計に台詞がおかしくなってるのも笑えます

本当、監督の好きなもの全部詰めって感じです

三話の作画って改めてスゴい

冒頭 7Gとは

静留『夢の新技術7G、人から人へ、脳から脳へ、データを届ける魔法に等しい科学……

第一話でポンタローが言ったのと同じ解説

改めて本来そういう技術だと

たかが通信技術で世界がなぜ変わったか

改めて聞くと、世界自体にデータが流れ込んで変化したんだなと感じる内容ですね

ここの背景映像はPVだったものでしょうか

電車CGが開発中の画面っぽくて面白い

『だけど何か事故が起こったらしく』

『良くも悪くも世界を……、私たちを一変させてしまった

『そして私たちは…、私は、池袋を目指している

『いつ辿り着けるのか、そこがどんなフウになっているのか……、今はもうわからないけど

『だって友達に会いたいから

『会わなきゃ、いけないから……

最初は世界について

世界だけじゃなく自分「たち」

そしてたちじゃなくて「自分」が行きたいこと、会わなきゃいけないこと

静留の思いつめた感情が絞り込まれていくようなナレーションですね

第一話で旅立った時は行動力に驚いたも

二年で煮詰まった感情なんだなって感じます

そしてこの事件は「世界」に影響してるも

煎じ詰めれば静留と葉香の

騒動の大きさに反し、ごくごく個人的なテーマというギャップに惹かれます

今回の総集編は制作遅れだと明言

正直でとても好感が持てます

それにたった一週なら上等上等

それに実際、ゴールデンウィークを挟んでるから四月~六月は大変なんでしょうね

いや七月~もお盆進行があるし

九月~は年末だし

一月~は正月だし

だいたいオールウェイズ大変なんでしょう

生きるって難しいね

水島監督名物「万策尽きた」

また監督代表作SHIROBAKO

アニメ制作現場アニメ

同作ではよく制作が座礁に乗り上げ「万策尽きた」と叫ぶシーンが

まさに万策ですね

同作ホント名作なので全人類見て欲しい

制作はパリピ孔明などの名スタジオP.A.WORKS

※感想には個人差があります

本編濃縮の総集編

音声はそのままパイロットには死んでもらう

進行に合わせ駅のテロップが入るのが嬉しい

とても電車アニメですね

新規テロップで状況も分かりやすい!!

数々のカオスを潜り抜けた全11話

ですがこうして見返すと、後の展開と繋がってたりするのが面白い

何より台詞が個性的すぎる

毎回毎回よくもまあ!!

また二話で水上を行く映像美、三話のアクション、四話・五話の兵器演出等々

色んな楽しさを詰め込んでたなって総集編!!

劇中は葉香の脳が変えてしまった世界であるも

水島監督の脳を感じる作品ですね

趣味の濃縮を感じるアニメですわ

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終末トレインどこへいく? 第11話 感想[池袋到着]葉香と静留と電車でGO!! ネタバレ

終末トレインどこへいく? 感想

終末トレインどこへいく? 第1話「ちょっと行ってくる」
終末トレインどこへいく? 第2話「推測、だろう、思われる」
終末トレインどこへいく? 第3話「ショートでハッピーイージーに」
終末トレインどこへいく? 第4話「なんでおしり隠すの?」
終末トレインどこへいく? 第5話「骨にされてしまいます」
終末トレインどこへいく? 第6話「そんなにひどいこと言ったかな」
終末トレインどこへいく? 第7話「笑うゾンビはゾンビじゃない」
終末トレインどこへいく? 第8話「バチ当たらない?」
終末トレインどこへいく? 第9話「思ってたよりつまんないみたいな」
終末トレインどこへいく? 第10話「これこそ反抗と退廃の証」
終末トレインどこへいく? 第11話「もう無理かな……」
終末トレインどこへいく? 第11.5話「総集編 ~これまでの終末トレイン~」