終末トレインどこへいく？ 第4話 感想[不思議道中]おしりを巡る鈴美騒動!! ネタバレ
終末トレインどこへいく？第4話「なんでおしり隠すの？」感想
公式あらすじより引用
変な動物、妙な人参、ゴルフボール的なものと、色んなものから逃げながら、静留たちを乗せた電車は池袋へ向かって進んでいく。しかし、それらをくぐり抜けたと思ったのもつかの間、晶の体には異変が……？
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前回を発端にピンチ到来、数駅一気に駆け抜けて稲荷山公園駅へ!!
晶、尻のキノコはギャグじゃなかったの!?
うっかり成長させてしまい人格喪失へ
親友がこのままでは死んでしまう、玲実の踏ん張りどころですね
自分のせいだと奔走しますが空回り気味
襲われたのも彼女がフェンスを越えたせい？
今回は数駅を一気に通過、駅ごとに変わり果てた空間が悪夢みたいでした
吾野はかなりマシだったのか
或いは今、吾野もああなってるのかも……
普段ケンカしてる玲実が、晶の為に奮闘するギャップが微笑ましいエピソード
でもさっさと異変を告げて抜けば良かったのに
水島監督曰く「虫歯を放置するようなもの」
すごくわかる
冒頭 回想・葉香との約束
前回に続き、転校してきた葉香が心を開いていく様が回想
葉香はやりたい事が無かった
だから静留を応援すると約束
すると静留も葉香を応援すると約束へ
伏線たっぷりなエピソードみたいですね
当時ゴーヤをたくさん食べたいと願った静留
今ゴーヤが生えたのは、葉香がこの時の事をイメージしたからなんでしょうか？
また静留の考えは雑多
その雑多さがこの世界がめちゃくちゃな一因だったりするのか？
葉香は自称「何もない」
だから静留とのイメージが強く反映？
7Gとは人の思考を直接伝える通信技術
だから起動した葉香の思考が世界に注入され、変えてしまった可能性があります
その大本は静留との想い出なのかも
突破のヒントになるかね？
特に締めとなったのが、一等星を「私たちの星」と思い決めた事
でもだからって何が…？
お持ちなさい、あなたの望んだその星を
また今回、幼い頃の葉香はやりたい事がなかったと判明したものの
なら池袋に何しにいったんでしょ
転校以前の何かの為？
池袋まで何マイル？
隣駅まで三話かけたここまでと一変
今回では次々移動へ!!
突撃してくるヤギ、砂漠にクレーターに笑う野イチゴなど奇々怪々な空間の連続
おそらく多くは「元人間」なんでしょうが
彼ら何がしたいんでしょうか？
今回チラッと話に出ましたが
彼らは道路経由で移動
彼らがボロボロなのも、今は解かる気がします
また静留たちの旅は対話不能続きですが、黒豹たちは「商取引しながら」移動しています
黒豹はよほど交渉上手なのか？
あれは7Gによって、夜空が奇麗に見えてる為だと監督がツイート
あれは空本来の姿なんですね
幼い頃に夜空を見ていた葉香
それが反映されたんでしょうか？
また第一話曰く、レールから電気みたいなものが流れて来るので吾野では家電が使えました
静留たちはまさにレールに乗ってる訳で
なので電力は問題ない様子
これで静留に何かあっても動かせる訳か
また夜通し走らせる事も可能
電力も食料も問題ない今、止まらずさっさと池袋に向かうのが最短ルート
メタ的には、だから晶が問題なんですね
止まる必要が出来ちゃうわけか
なんでおしり隠すの？
そうこうしてると晶のキノコが成長し、無気力になってしまいます
晶は自分にキノコが生えたのを認めまいとして目をそらして来た
結果立派に育って無気力化……
前回、晶は静留たちに生えたのを必死になって引っこ抜いてくれたも
あの時は大ピンチだったからできたんですかね
ビビって動けなくなったのか
キノコ生えるという問題を先送りにして大ごとになるシーン、既視感があるなあと思っていたら、アレでした。
歯医者さん。 #終末トレイン— 水島努 Tsutomu Mizushima (@tsuki_akari) April 22, 2024
既視感がありすぎる
やっぱり抜いておくべきだったんや!!
必死で引っこ抜いたのは鈴美
鈴美『このままじゃ一、二年で死んじゃうの!!』
晶『いいんだ！ペシミスティックでカッコイイし、私はこんな良くわからない世界で不安にさいなまれながら生きていたくない！』
鈴美『晶は昔っからそうなんだよ！』
『ひねくれて一言多くてすぐ人バカにして!!』
晶『0点鈴美霊長類!!』
鈴美『自分に何かあっても誰にも言えないで、大変な事になっちゃっても無理して強がって!!』
『ホントは超ビビりで超泣き虫なくせにっ!!』
悪い所も弱い所も全部わかってる
全部心配している……
やっぱり、なんだかんだで一番晶を想ってるのは彼女なんですね
愛の告白さながらに処理成功へ
晶をめっちゃ大好きじゃん……
キノコは悲鳴をあげて爆散
気持ち悪い……
ですが怯えたように見えたのは、晶の人格が宿ったからだったんですかね…？
或いは「沿線のやつら」と一緒なのか
不気味さがそっくりでした
幸い善次郎さんに心当たりが
曰く稲荷山になじみの医者がいる
小学校の頃、そいつがウンコもらしたことなど善次郎がひっかぶった
名前を出せば話を聞いてくれるはずだと
善次郎、どうでもいい話をし過ぎてボケ状態に戻ってしまい会話終了
あの人アホなのでは!?
今後も繰り返しそうなネタですわ
しかし住民がお地蔵さんと化してました
でも歩ける奴もいたらしい
曰くお供え物されても食べられない
そう愚痴ったと言う事は、住民かそれ以外の「歩ける奴」がいたって事ですから
これは伏線で今後出会う事になるのか
それともただのボケなのか
医者はどこだ!!
稲荷山公園駅に到達
しかし、駅と町の間に謎の荒野があり様子がおかしい
フェンスも張ってありました
遭遇したのはミニチュア化した街
どうも街が縮んだ為、駅との間に何もない荒野が出来てしまった感じか
駅は普通の寸法でしたから
やはり小さな軍隊が現れ、総攻撃へ
静留と鈴美は拘束されてしまいます
ガリバーじゃねえか!!
フラグの回収が早い!!
ショートカットする為にフェンスを越えた、それで「敵」認定されたんでしょうか？
静留たちは人形だと思っているも
たぶん住民たちなんでしょうね
誤解を解けばいいだけですが、街の住民が過剰に警戒してるのも気になるところ
何かと争ってる最中なのかね？
終末トレインどこへいく？ 感想
終末トレインどこへいく？ 第1話「ちょっと行ってくる」
終末トレインどこへいく？ 第2話「推測、だろう、思われる」
終末トレインどこへいく？ 第3話「ショートでハッピーイージーに」
終末トレインどこへいく？ 第4話「なんでおしり隠すの？」