転生したら剣でした 12話 感想【最終回】ママンダの秘密

15日更新。21日2期発表につき追記
転生したら剣でした 第12話「旅立つフランはワクワクでした」感想

公式あらすじより引用

クルスたちも転移させられ、トリック・スパイダーの大群に襲われていた。
仕掛けられた罠まで発動し、絶体絶命の危機に。
果たして、フランと師匠は間に合うのか……!?

ABEMA ANIMEで毎週水曜23:30配信、配信後最新話一週間無料

公式サイト公式ツイッター(外部)

https://twitter.com/tenken_official/status/1605571292748386306

To Be Continued。初のパーティー戦に幕、旅立ちエンド!!

専用装備を得て、へそ出しフランの旅立ち!!

また濃いのが来て2期発表だ!!

フラン両親が孤児院出身、アマンダは二人を死なせたと後悔していたのか

二人に「戦いを教えられなかった」と後悔

師匠、教える人がいて本当に良かった

最後の最後だけママと呼び、後悔に奇麗に決着

それも亡き母と同じ「ママンダ」

物語当初、天涯孤独だったフランに母と仲間と帰る場所が出来た

良き旅立ちの最終回だった!!

いかにも「続く」な最終回!!

前回で触れた変人死霊術師と出会って幕!!

キャストに見慣れぬ名があると思ったら

CV内田雄馬氏ノリノリですね!!

そこは子安じゃないんだ…

モンスター進化の正体

モンスター進化の原因は先の元副団長、実は他国と内通してたとの事

国の垣根を越えた陰謀の示唆か

とんだロリコン疑惑だったギルマスの有能さを描く締めでしたね

そらフランちゃん怪しいものねえ

師匠の正体などは特に進展なし

大目的フランの進化や、師匠の正体は進展なし

師匠は「眷属が狼」である事

フランの出自が解ったのが進展か

ただアマンダは、フラン自身と師匠に両親の事は話さず終い

フランの両親を守れなかった罪悪感でしょうか

変なノリながら健気な人でした

てっきりついてくるのかと

冒頭 回想 アマンダ孤児院

✖✖✖『アマンダは…』

フランそっくりの子供を起こすアマンダ

少女が彼女をなんと呼んだのかが肝

登場以来、フランの関係者だと匂わせていたアマンダの正体確定回ですね

アマンダ、縦セーターにエプロンにポニテ

隙のない母ルックでした

下宿の管理人さんやってそう

Aパート 仲間達の行方

盗賊アイゼール『すまねえクルスの旦那

 俺が転移の罠を解除しそこねたせいで

 こんな巣穴に…』

クルス『武器があるだけマシだがね』

前回、合流場所にいつまで経っても現れなかったクルス達

別動隊も含め全員巣穴にご招待中

特に樹海の目チームに至っては、既に蜘蛛糸でぐるぐる巻き状態でした

明らかにスパイなのに罠にかかるの!?

それだけ最上位種は強力なのか

フリーオン&リグ『『面目ない……』』

樹海の目は全員、同行していたCランク隊の魔術師リグも蜘蛛糸で拘束

おっぱいさん今回も蜘蛛プレイ

こちらは盗賊がいなかったのが問題?

今回三パーティー+フランで、盗賊は一人だけ

あまりいない職業なんですな

フランもD級ですが罠系は未習得ですし

クルス『良くないな…、何か突破口さえあれば…』

幸いクルスがズバ抜けた強さを持つものの

本来「試験」モンスターの、倍の強さを持つ上位種が多数混ざってるのは難

常識的に考えて無理ゲーですわ

C級の魔術師であるリグも拘束された

回復薬が払底しジリ貧

クルス『罠!?』

盗賊アイゼール『誰も踏んでねェのに作動してやがる!?』

最上位種トリックスター・スパイダーは、罠を作り替えた上に任意で発動できる

が、クルス達Cランクは知らないらしい

相当高ランク怪物なのか

クラッド『死ぬ!?』

発動したのはお約束、巨石が転がってくる奴!!

敵に囲まれ逃げ場がない

あわや絶体絶命

咄嗟に、ダチの盾になろうとしたクラッドは男だった!!

ドラゴンがロアしてた!!

『『『がああ!?』』』

幸い巨石は、テニスボールのようにみじん切りにされ崩壊

いや瓦礫に巻き込まれて死ぬでしょ!?

もちろん全員無事

フランちゃんみじん切り上手ね!!

クラッド『あっ……』

幼女フランがでかい狼に乗って現れクラッドは絶句

またクラッド殿の常識がブチ壊されてる…

Eランク最強クラスなのに不憫

フラン『たすけにきたっ!!』

余談ですがウルシ、思った以上にデカい

余裕で三人くらい乗れそう

口で甘噛みされて運ばれたバルツさん不憫

正直めっちゃ怖いでしょアレ

フラン『やっちゃえ、ウルシ!

まだ捕まってた面々は、ウルシが闇魔術で攻撃し開放

前回曰くこう見えて魔術師系モンスター

魔力は腕力の三倍

闇魔術をLv10カンストし、毒や死霊など派生術を修めているほどです

また毒もLv10で死毒魔術を習得

フラン『火、つかっていい?』

師匠『さすがに解禁だろっ』

フラン『かいきん! バースト・フレイム!!』

師匠『トライエクスプロージョン!!』

やっぱり人類の強みは火やな!!

師匠の得意魔術、トライエクスプロージョンも久々

二人がかりでみるみる蜘蛛は駆逐

この時、爆発に残骸が紛れるなど「破壊力」を印象付ける演出も強烈でした

戦闘演出が毎回かっこいい!!

アマンダ『火魔術は派手ね…』

ゲイル・ハザード!!

言った当人のほうが派手なのもお約束

大嵐を起こし一面を駆逐

さすが職業「嵐闘士」

嵐騎士ガンダムマークⅡのような職業!!

竜の咆哮『ドラゴンが!!』『『『咆哮ロアすんぜー!!』』』

フラン、アマンダ活躍で他チームも勢いづいた

すっかりお馴染み竜の咆哮!!

最初は何言ってるのか聞き取れませんでしたわ

白いフクロウ『無事で何よりだ…』

フリーオン『おお~、タルゥア!』

やはりフクロウの正体は味方、守護精霊との事

魔獣と呼ばれ大変ご立腹

ウルシのような召喚魔獣とは別カテゴリなのか

俗にフクロウは「森の賢者」

そのせいか賢者的な口調をしています

フラン『あそこ!』

師匠『あんにゃろ! ここにいたのかっ!!』

どうもトリックスター・スパイダーの巣だった

フラン達以外を倒そうとしてたのか

しかしタルゥアに導かれ、フラン一行が合流

素直に逃げておけばよかったものを

いやよくもないですが

師匠『!? 蜘蛛糸で盾を作りやがった!!』

他の蜘蛛を使役、大量の蜘蛛糸を集めてガード

といっても逃げる為の時間稼ぎ

よほど師匠に懲りたらしい

フリーオン『皆に鼓舞を!!』

フリーオン『心得た! ついでに蜘蛛共に混乱をバラ撒いておこう!!』

Lv27、Eランクなのに芸達者なフリーオン

彼のパーティではお約束らしい

レベルに見合わぬ実力者なんですかね

“竜の咆哮"『『『滾ってきたァ!!』』』

もう竜の咆哮は喋るだけで面白い

樹海の目のおっぱいさんは大きい

先のアマンダとの決闘で、既にフランが「格上」だとクルスも認識済み

対トリックスターはフランに一任

今回の魔石で得るものは…?

フラン&師匠『『フレアブラスト!!』』

ここの蜘蛛糸は、素材として取引される程強靭

固めれば相当強力なのでしょう

しかし火に弱い為、二発同時攻撃であっさり突破してしまいました

話が早すぎない!?

蜘蛛の胸が揺れた?!

師匠『属性剣・火!!』

ウルシは第一話のボス魔獣同様、空中跳躍スキル保有

彼に乗ってフランと師匠はまっしぐら!!

これ人間なら上級職スキルだとか

ウルシのサポート優秀!!

サポート系狼!!

師匠『!? 今度は肉の壁かよー!?』

糸で、他の蜘蛛を大量に吊り上げて肉盾化

直接戦闘をひたすら避けるトリックスター

よほど師匠が痛かったのか

師匠『仕方ない…、二人でやるぞ!! 全体でブチかませ!!』

フラン&師匠『『雷鳴魔術スタン・ボルト!!』』

師匠『うわすげえな雷鳴魔術!?』

新魔術は効果抜群で、肉盾もろとも本命のトリックスターまで行動不能に

低威力で麻痺させる事に秀でた魔術との事

意外や初撃はサポート技

てっきりライデインストラッシュ的な技が出るのかと

アマンダ『(嘘…、もう雷鳴魔術を!?)』

『(また強くなってる!!)』

前々回、ほんの数時間前に教えたばかり

実は教わった直後に習得済み

本来なら才能を必要とする複合魔術

師匠なら基本属性を網羅、各レベル10まで上げると自動的に「複合」まで習得

この時点で人間ではありえない強みらしい

師匠がバレた後だから話が早い

フラン『うわ!?』

しかしトリックスター、破れかぶれか複数の糸を使って迎撃

ですが思ったのとは違う事態になりました

この迎撃、アマンダのトラウマに触れたらしい

鬼子母神アマンダのトラウマ

アマンダ『フランちゃん!?』

モノローグ『私は、冒険者になりたがるキナンとフラメアに

 戦い方を教えなかった

 教えれば戦いに身を置き

 命を縮める事になると思ったから…』

『二人に生きて欲しかったから……』

戦い方を知らなければ冒険者にならないだろう

そう思ったが、見通しが甘かった

フランの両親は、強引に旅立ってしまったのか

それで両親は弱かった

才能もですが基礎学習も足りてなかったのか

アマンダ『もう…、死なせるもんですか』

暴風魔術ウインドボルテッカ!!

グレーターデーモンが得意とした、ダークボルテッカの暴風魔術版か

闇の上位・暗黒、風の上位・暴風

そうした上位術なんですね

テッカマン・アマンダ!!

フランちゃんは…、私が守る!!!

威力たるや、あの魔力2409を誇ったグレーターデーモン以上

今回随一に気合の入った作画で瞬殺

バトルの構図がホントいい…

哀れトリックスター、魔石ごと消滅してしまいました

前フランは魔石消滅と嘘をつきましたが

ホントに消える事もあるんですな

アマンダ『フランちゃ~ん!! だいじょう…、ぶ?』

師匠『えーと…、レアな魔石は残して欲しかった…、なんてねえ……』

フラン『じぶんでやりかえしたかった………』

アマンダ『私…、もしかしてやっちゃった…?』

珍しい、主人公以外による「俺もしかしてやっちゃいました?」案件

フランは圧をかけてきても可愛い

以降ひたすらアマンダに冷たかったそうな

まさかのボス撃破ならず

これが最終回なのに!?

ダンジョンコア・ルーム

竜の咆哮『すっげー!』『お宝の山ッスよ!?』

中枢部屋は先のゴブリンダンジョンと同じ作り

マスターを失ってデフォルト状態

ですがコアが大量の魔鉱石を生成し、立錐の余地もないほどでした

これほどの財産を産み出すのは機密事項

ダンジョンにより違うのでしょうね

六層級は伊達じゃない

クルス『言うなよ? 着服も駄目だぞ?』

クラッド『やんねーっつーの!!!!』

何故かクラッドにしつこく念押しするクルス

盗るなよ? 絶対盗るなよ?

信用がない!!

まあヤンキーだから仕方ないですね

ヤンキーゴーホームですよ

アイゼール『やはり…、トラップスパイダーしかポップしない設定のまま…』

雑魚しか出て来ないように設定されている

結局ギルマスに判断を仰ぐ事に

怪しいフリーオンはここでも意味ありげ

何もしませんでしたが

アマンダ『魔力源が減りすぎても不味いし……』

本作の迷宮は、魔物を一定期間ごとに召喚

魔物が放つ魔力を動力に稼働

その為、倒しすぎると動力不足=おそらく魔鉱石の生成も遅れてしまう

それで魔物が出る設定にしてるんですね

クラッド『俺の仲間を守ってくれて、ありがとな……』

略『やっぱ許さねー!?

回収中、フランをコネ出世だと疑っていたクラッドは認めてくれたものの

際しフランが彼の髪を焼く事案も発生

曰く蜘蛛から守ろうとした

だからって前髪ツルッパゲになっとるや!?

クラッド君ホント災難だな!!

幸いギャグなのですぐに治った模様

アマンダ『やっぱりフランちゃんも進化を目指してるの……』

略『知り合いだった黒猫族の子達も

 同じ事を言ってたの』

略『会えない所へ、いってしまったわ………』

アマンダは、フランへ関係を明かさずに幕

フラン両親は彼女が育てた孤児だった

ババンダだったのか

アマンダは二人を死なせた過ちを、もう繰り返したくないんですね

それで登場以来ストーカーしてたのか

いやだいぶ趣味入ってましたけども

師匠『(アマンダは本当にフランを心配してくれているんだな……)』

『ともかく!』

『これでフランの初のパーティーでのダンジョン攻略は終わったのだった!!』

フランの両親は無理をして死んだ

無理するなと念押しのアマンダ

にしてもパーティー編、人数多すぎて作画大変だろうなと思いましたが

ちゃんと描き切ったのが凄い

そして繰り返しますがボス撃破ならず

そこはちょっぴり肩透かし

Aランクは強い、師匠とフランはまだまだだと描くエピソードだったか

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Bパート 依頼達成おめでとう

フラン『でも失敗もしたし、あまり活躍も出来なかった』

ウルシはスキル身体変化でフラン並みに小型へ

リアル寄りからデフォルメと化しおった

帰還後、フラン達は依頼主ギルマス・クリムトに終了報告

出発前はやや自信過剰だったフラン

良い薬になったようで何より

学ぶ事は大切ですね

クリムト『しかしアマンダ君との模擬戦…』

略『実力証明には十分でしょう』

ギルマスが贔屓で出世させたと疑われていた

ですが結果を出したことで疑いは払拭

特にクラッドは顕著でした

クリムト、ロリコン疑惑解消おめでとうございます

クリムト『良いでしょう、ウルムッドダンジョンへの許可証を発行します』

略『…そうですか、寂しくなりますね』

フラン『む? 実はホッとしてる?』

フランちゃん鋭い

今回の従魔召喚といい、規格外なフランに心労が溜っていたクリムト

実はそこにある疑念もあったらしいも

一番苦労させたのは確か

貴族社会と折衝してくれてますし

クリムト『ははバレましたか。でも、寂しいのも事実ですよ』

フラン『うん…、ギルマスさんおせわになりましたっ』

今回特に印象的なシーンの一つがここ

あのフランがギルマスにお礼を…

先日勝手に昇格させたとなじったり、報酬交渉したりといまいち扱いが酷い印象でした

が、ここに繋ぐ流れだったんでしょうか

フラン成長を感じる一幕でした

本作の「良き大人」!!

クラスチェンジと専用装備

アナウンスさん『装備者フランは魔導戦士にクラスチェンジしました』

フラン『フランはまどうせんしになったー!!』

ネル『おめでとーっ♪』

更にクラス「魔剣士」から上位職に昇格

いやホントに早いな!?

やったぜフラン!!

お約束の宣言フランかわいい!!

上位職、ドナドの大戦士やクルスの瞬剣士なんかと同じなんでしょうか

職業スキルも得るはずですが…?

フラン『たのもーっ!!』

道場破りのようにガルス工房

三話で、C級などの素材から作って貰っていた専用装備が完成!

C級、第一話のボス級からの素材らしい

そりゃ相当なモンですわ

ガルス『最高傑作だな。さっそく着てみてくれ』

師匠『何着ても似合うな~、フランは!』

ガルス『その名も「黒猫シリーズ」じゃ!!』

全て「黒猫の」と付くネームドアイテム

黒猫の闘衣、天耳輪、革帯、手袋、外套、軽靴

前のは注文者死亡の流用品

対し新規で作ったので、デザインはガラリと変わりました

端的に言って露出が多い

へそ出しルック!!

『喜べ! 祝福された"ネームドアイテム"じゃぞっ』

略『優れた性能に加え加護がつく!!

 名前をくれた獣虎の神に感謝しとけよっ』

フラン&師匠『『ありがたや~』』

ありがたやな二人が可愛い

どういう経緯で、名を貰えるのかは明言されず

完成時に条件を満たすと発生的な?

効果は見えない障壁を展開、たとえばハンマーで殴っても痛くないというもの

これまで散々傷付きフッ飛んだフラン

あれが軽減されるのか

『そもそもこの加護を貫通するような攻撃だったら、高ランクの重い鎧でも致命傷じゃ~』

最初から軽く作り、加護を活かすコンセプト

曰く猫族獣人族は軽装を好む

その方が身軽、また肌感覚を活かせるからだと

先のギュランは特殊な例だったのね

あいつは力押し好きでしたし

『その"黒猫の加護"は』

『全ステータスアップに即死無効効果もついておる

 全て黒猫族しか恩恵に与れんからな』

めちゃくちゃ強い防具だった!!

即死無効もデカイし、ただでさえ異様に高いステータスが更に伸びちゃったのか

既に10レベル上のドナド並みだったのに…

フラン『フランせんようそうび!』

匠『良かったな、フラン!』

当初、へそ出しルックに怒ってガルスの襟首をひっつかんだ師匠

ですがフラン自身、動きやすさ重視

何より専用ってのがいいね!!

まあ「黒猫専用」ですけども

さすが名工の最高傑作、超チート装備に仕上がっているらしい

しかし露出度高いな……

ガルス『久々に楽しい仕事だったぜ』

略『実は儂もそろそろこの街を出て、ウルムッドに移ろうと思っていてな?』

えっ、ストーカー…?

第三話曰く流浪の名工ガルス

割に固定店舗と思ったら、彼も同じ街

ですが曰く泳げないので、フラン達と違い陸路で行くとの事

あくまで旅路はフラン達だけ

名工だから金はあるでしょうし

師匠『フランに海を見せてやりたいからなっ』

ガルス『儂らドワーフは山の民で泳げんから陸路で行く事になる』

ガルスは次章でも続投

師匠の親心もにくい

海を見たらフランはどんな反応をするのか

案外、感動薄かったりなのか?

孤児院出身者と「後悔」

アマンダ『ルーファス、元気してる?』

ルーファス『よおアマンダ! ご無沙汰』

元冒険者の商人Lv30、ルーファス41歳

やはりアマンダ58歳の孤児院出身

彼はジャイアントスレイヤー、おそらく巨人殺しの称号を持つ傷だらけの巨漢

アマンダに戦闘を学んだんでしょうか

フラン両親とも同世代だったとは

ルーファス『問題児だったアイツらを思い出しますよ…』

アマンダ、実はフラン両親死後に捜索に出てた

ずっとフランを気にかけていたらしい

八話で初めて生存を知ったのか

それでフライングママンダしたのね…

アマンダ『…ちゃんと戦い方を教えてあげればよかった…』

『旅立ちを笑顔で見送ってあげればよかった…』

ケンカ別れしたのかこっそり旅立たれたのか

ちゃんと見送れなかった

それで他の院生より特別だったのか

さばさばと店を出てますが、見送るルーファスの視線は複雑

母親が苦しんでるようなものですもんね

旅立つフランはワクワクでした

ネル『私、ずっと受付してるから!!

 フランちゃん! 戻ったら顔見せてね!?

 絶対よ!?』

いや出世を狙いましょうよギルマス簒奪とか

旅立ちを関係者総出で見送り

来たとき、知り合いは商人&護衛冒険者ランデルだけでした

ランデル今は店をやってるらしい?

知り合いも随分増えましたな

ドナドロンド『いいか! 困った時は冒険者の心得百ヶ条を思い出してだなあ!!』

フラン『むり』

ドナさん相変わらず鬼教官(鬼人族)

また門衛やゴブリン編関係者に、クルスたち先にダンジョン組勢揃い

こんな小さな子が旅立つワケですし

そりゃ見送りますわ

竜の咆哮『『『達者でなー!!』』』

わざわざ高い所から見送るロアすんぜ組

良かった前髪が治ってる…

本当に良かった…

師匠『フランにも人との繋がりがこんなにできて……、俺は嬉しいぞ!!』

お約束とも言える旅立ち

ですがこれだけ応援されるのは珍しいですね

またアマンダは同行せず

もし前回、師匠が正体を明かさなかったら無理にでも同行したんでしょうか

根っこは本当に生真面目な人でした

あんなにクレイジーママなのに…

アマンダ『フランちゃんは独りじゃなかったのね…』

フラン『うん! いつでもししょーといっしょ!!』

アマンダ『うん。羨ましいけど…、でも、本当に良かった』

フラン『じゃあ、行ってきまーすっ!!』

今度こそ「笑顔で別れた」アマンダですが、辛そうな笑顔

また前回曰くウルシ、師匠の魔力から誕生

今後もフランに同行するらしい

フランちゃんがクラス・ライダーに!!

空を駆けるのね!!

フラン『でも…、一度だけ』

『またね! ママンダっ!!』

回想・幼少時のフラメア『アマンダは、皆のママンダだねっ』

後日のフラメア『報告があるのアマンダっ』

夫・キナン『俺の名前とフラメアの名前から少しずつとって』

後日のフラメア『フランって、名付けたの♪

 祝ってくれる?』

アマンダ『(キナン…、フラメア……)』

『(あなた達の忘れ形見フランちゃんは、立派に生きてるわ)』

『(見ててあげて)』

いってらっしゃーい!! フランちゃーん!!

冒頭、更に最期に会った時がフラッシュバック

ママンダは劇中での愛称だったのか

涙で揺れた瞳が本当に奇麗でした

今度こそ「笑顔」の見送り!!

今回ボスを横から倒してしまうほど、過保護でやりすぎだったアマンダ

それほどに心残りだったんですね

フランは「義祖母」だとは知らない

けど、故郷と呼べる場所がちゃんとあったのか

帰る場所がフランにもあった

良き出発でした

ダンジョン騒動の真相

クリムト『覆面調査、ご苦労様でした』

フリーオン『叔父上! 何度か死にかけましたよ』

スパイはスパイでもクリムトのスパイだった!?

前回冒頭の怪しい影と薬

あれは先の問題副団長、オーギュスト・アルサンドが残した事件だったと判明

あの問題まだ続いてたの!?

クリムト『我がギルドの冒険者があの男に寝返り…』

『ダンジョンの蜘蛛型魔獣に、進化魔力薬を投与したと白状しました』

それで最上位種まで進化した奴がいたのか

ダンジョンは許可証がないと入れない

そこで許可証持ちを寝返らせたか、はたまたダンジョンの外から投与したのかは言及せず

とまれ希少ですが普通の薬らしい

フラン進化とは無関係?

フリーオン『やはり北のレイノス王国の差し金?』

あの莫大な富を生み出す迷宮

アルサンド副団長は、その権利をギルドから奪う為に内通したとの事

制御不能にする狙いだったのか?

強い魔獣で手に負えなくして、介入するチャンスを作る的な事件だった?

ともあれ「悪役の国」なのね

クリムト『もう一つの任務、あなたの精霊はどう見ましたか?』

『フランさんを』

フリーオン『守護精霊! 神精タルゥア!!』

無論タルゥアは、フラン無罪を主張

フリーオンの精霊、相当デキるらしい

なおフランと師匠の会話は「己と対話」、つまり独り言だと判断した様子

フランちゃんがエア師匠と会話する子に!?

イマジナリー師匠!?

クリムト『ではレイノスのスパイという線は無しですね』

略『でも、もう疑うのは疲れました

 彼女はただの凄い黒猫族の子供

 と結論付けておきましょう』

実はフランを疑っていた有能ギルマス

傍目には可愛すぎるフラン

見抜けなかったとはいえ、異常さの方に着目していたのは有能

単に「振り回された」ってだけじゃなかった

疑り続けていたんですね

称号「アレッサの守護神」は伊達じゃなかった

組織のリーダーってのは大変ですわ

つまり「フランの迷宮探索」は

ギルマスはスパイと疑い、見極める為にダンジョンへ行かせたのか

だから魔石を餌に依頼した

単なるロリコン疑惑払拭って訳じゃなかった

八話フランに翻弄されたようで、ちゃっかり本音を隠してたのね

師匠『この先、どんな冒険が待ってんだろなぁ!』

フラン『ししょーとウルシがいれば、なんでもだいじょうぶ!』

ウルシ『ワウワウっ』

希望に胸を膨らませる師匠

CV三木氏の明るい声がぴったりでした

フラン加隈氏の幼い声も可愛い!!

ウルシはCV後藤ヒロキ氏、メイドインアビスのマジカジャですね

モブ役が多いながらベテランの良い演技

ゲーム実況でも活躍中

Cパート アマンダも太鼓判

師匠『ヒーハーッ!!

フラン『とんでるーっ!!』

師匠『これぞ! 念動エアライド!!』

CV三木氏の得意ワード「念動」!!

そのまま爆砕剣しそう!!

Cパートはウルシ不在、オープニングの「師匠に乗って」高速移動を披露するフラン

やったぜ本編で見たかった奴だ!

フランかっけえ!

師匠『目指せ浮遊島ァ~!!

フラン『!?』

しかし島を守る様に、顔をベルトで覆った骸骨騎士が襲撃

生前は隻眼だったんでしょうか

フランと師匠、哀れ弾き飛ばされ転落

それも激突ではなく「大爆発」を起こし、派手に転落する辺りただものじゃない

ところでウルシは!?

以前、生物は次元収納不可だと言及

どっかに預けたか送還したか

家屋に落下する二人

ふはははははは!

我が名はジャン・ドゥービー!

 魔導の闇を探求する…、至高の死霊魔術師なり!!

フラン『……?』

師匠『なんだァ~、こいつ!?』

からのTo Be Continuedエンド!! まだまだ続くよ!!

原作でね!! という意味なのか

最後の最後でまた濃いのが来たなあ

死霊が守る浮遊島へ、変な死霊魔術師とコンビを組む探索編?

いわゆる空島編ですね!!

第10話アマンダが言ってた「変人」

最終回アマンダが半ば主役、しっとりした演出

でしたが最後はコミカル!!

見せ方が楽しかった!!

例えばOP「逆境に叫べ!」あたりのように、戦闘の緩急が特に良かった!!

瞬間的に斬り、止めてビシッと決める的な

物語もですが作画と演出も良かったですわ

師匠という「チート」を得た少女のお話

その分、師匠に見合う強さを得ようと捨て身で戦う場面が多かったフラン

強さに頼ってるのは事実

知れば知るほど師匠がチート

ですが、傷付いても強くなろうとする子なのね

あぐらをかかないのが立派

カレー愛が立派!!

師匠の正体は謎のまま

二話曰く魔狼の平原、召喚したら狼が現れた

名無しだった彼と命名の重要性等々

正体に関し、徐々にそれらしい情報を織り交ぜるスタイルも良かったです

欲を言えば最終回はカレー分が不足

フランが可愛かった!!

第2期制作が発表!!

ABEMAで地上波より一週間早く先行配信されていた本作

地上波最終回後、2期が発表されました

監督曰く「結構先」との事

Youtubeで2期発表CMも公開

来週月曜、ABEMAで無料一気配信も行う事との事です

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転生したら剣でした 1話 感想[CV三木眞一郎の剣とモフ耳でした]ネタバレ

転生したら剣でした 11話 感想[眷属]フランは師匠自慢の弟子!! ネタバレ

転生したら剣でした 感想 2022年10月

転生したら剣でした 第1話「モフ耳が出会ったのは剣でした」
転生したら剣でした 第2話「冒険者ギルドに行ったら鬼試験官でした」
転生したら剣でした 第3話「魔法鍛冶師は曲者でした」
転生したら剣でした 第4話「ゴブリンスタンピードはオオゴトでした」
転生したら剣でした 第5話「ダンジョンデビューは無双でした」
転生したら剣でした 第6話「上級悪魔はチートでした」
転生したら剣でした 第7話「騎士団副団長はヤな奴でした」
転生したら剣でした 第8話「青猫族は仇敵でした」
転生したら剣でした 第9話「ランクA冒険者はバケモノでした」
転生したら剣でした 第10話「蜘蛛のトラップは反則でした」
転生したら剣でした 第11話「召喚したら魔狼でした」
転生したら剣でした 第12話「旅立つフランはワクワクでした【最終回】」