転生したら剣でした 8話 感想[ママ]フラン初めての… ネタバレ

2022年12月15日

転生したら剣でした 第8話「青猫族は仇敵でした」感想

公式あらすじより引用

数多く黒猫族を殺害してきたギュラン。
フランは怒りを爆発させ、覚悟を決める。
一方、アレッサの街にはある女性冒険者が帰還する。
彼女はフランの「ママ」を名乗り……!?

ABEMA ANIMEで毎週水曜23:30配信、配信後最新話一週間無料

公式サイト公式ツイッター(外部)

アマンダ邂逅。二人は強くなった「はず」だった

フラン初めての“勝てない”相手、そして殺〇

前半は仇敵、後半は自称ママのやべー女!!

なるほど親バカの話なら馬鹿親は不可欠

コイツがママになるんだな!!

仇敵と「天敵」だった!!

前半後半の温度差がひでえ!!

仇敵はトラウマでしたが、焦点は「酷い奴だ」と描く事だったか

酷い奴だからフランは躊躇いなく…

黒猫族の立場を再認識する回でしたわ

つぶれ饅頭フランかわいい

ランクA冒険者のスペック

Lv70 生命646 魔力825 腕力327 敏捷451

ランクA 鬼子母神アマンダ強ェ!!

比較までにギルマスは

Lv67 生命180 魔力616 腕力87 敏捷158

タイプは違えども…、って完全に格上!?

ギルマスは引退してるから!?

ちなみにフランは

Lv25 生命193 魔力127 腕力140 敏捷146

更に比較にドナドロンド

Lv38 生命246 魔力133 腕力198 敏捷131

今のフランはドナと真っ向勝負可能らしい

師匠も自己進化9へ上昇

攻撃力478 保有魔力2500 耐久値2300

魔力伝導率A(据え置き)

魔石値3630/4500 メモリ79 ポイント47

最大攻撃力は5478!

グレーター戦は進化7、2つも上昇か

焦点の新スキル「眷属召喚」

第5話で女王蟲から獲得、“仲間・使い魔を召喚する”と師匠は推測

元々持ってた蟲は自分の下位種を召喚

猫の下位って?

単に同族・黒猫族が召喚?

或いはアマンダが出てきたりするのか?

妙に関係者ムーブしてますね

冒頭 青猫族って一体何?

フラン『青猫族…、黒猫族の敵!』

前回、副騎士団長はスキルをフランと師匠に奪われたと知らず大失態

フランに呪われたと誤解し復讐に現れます

が、あながち間違いでもない!!

フラン、次元収納で鞘を仕舞ってスムーズ抜刀

抜刀アクション素敵!

フラン『何百年も昔!』

『黒猫族を騙して最低の身分にした!!

 それからずっと黒猫族を狙って

 闇の商人に売るのを繰り返している一族!』

黒猫族が差別されるようになった原因か

仇であり黒猫族種の天敵

単に「進化できない劣等種」だけでなく、直接の原因があったんですね

まあこれは黒猫族視点の伝承

何でまたそんな事に…?

ギュラン『“強者察知”、……ふふふふふ』

効果は対象のレベルを認識する

フランがLv25と察して嘲笑

劣化鑑定ですが、師匠の「鑑定遮断」を飛び越えて発動したんでしょうか

だとすれば一長一短なのかね

ギュラン『貴様…、怯えてるな? オレが怖いか…』

という、彼の誤解なのかと思いましたが

意外やフラン、本当に怯えていた

あの憎むべき相手なら、躊躇いなく手足を切り捨てる戦闘狂ヒロインが…!?

ギュランは通称「千人斬り」

戦争の英雄なんだとか

♪ きっとその手で 掴み取る また続いていく今日を 美しい明日を

オープニングで敵キャラ側トリを務める人物!!

しかも英雄クラス!!

さぞや強敵…!!

ギュランの強者感がみなぎる冒頭

Aパート 上位悪魔の“剣”より強い!!

ギュラン『怖いか…? だろうなあ。黒猫族は青猫族に狩られる運命だからなあ』

開戦は静か。ギュランは無防備に前進します

が、フランは怯えて動けない

先祖代々、本能レベルで染みついたトラウマか

師匠に脳筋と言われたフランが…!?

師匠『フラン!』

ギュラン『ああ?』

師匠の声で、フランは咄嗟に防御

防御され心底意外そうなギュラン

過去こうして威圧するだけで、苦もなく狩ってきたんでしょうか

よく絶滅しなかったな黒猫族……

師匠『グレーターデーモンの剣よりも強い!?』

装備:幻輝石の魔剣

攻撃力650 保有魔力200 耐久値600

魔力伝導率B スキル幻影撃

ちなみに上級悪魔の魔剣は

魔影鋼の長剣

攻撃力561 保有魔力56 耐久値1000

魔力伝導率C+ スキル影戻り

劇中は魔力補正し561+450、攻撃力1011として使用

フラン『お父さんとお母さんと旅した時も何度も襲われて…!! 死ぬ思いをした…!!』

回想、ギュランと似た青猫族に襲撃

ですが直接の仇ではないらしい

さすがにそこまで偶然はないか

ギュラン『おい? 抵抗するのか?』

フランを蹴り飛ばされ、怒りを滾らせる師匠

明らかに精彩を欠くフラン

てっきり師匠が動くのかと

悪魔戦といい、あくまでフラン主体なのね

ギュラン『前に俺に抵抗した黒猫族の女はよ?』

『目の前で

 そいつの娘の耳、手足、尻尾と

 順に切り落としてやったよ~

 ガキは途中で発狂して死んじまってよ~?』

抵抗する気を殺ぐ為か、延々と黒猫族への仕打ちを語りだすギュラン

子を先に殺し、母にはもっと酷い事を

女と言うので少しアレでしたが

内容はただただ「残虐に殺してやった」自慢話

ギュランの顔立ちは猫に近い

人に近い黒猫族に性欲はないらしい

師匠『このド畜生が…!!』

抵抗しないフランの華奢な頭を踏むギュラン

フランは奴隷時代がフラッシュバック

完全に怯えて無抵抗

第一話、奴隷時代も結構反抗的だったフラン

当時も結構怯えてたんでしょうか

師匠『フラン、大丈夫だ!』

フラン『!』

師匠『今のお前は進化を目指す

 黒猫族の冒険者だろう!

 グレーターデーモンとも剣を交えられるくらい強くなった!

 こんな奴に…、フランは負けない!』

『俺が保証する!』

師匠の叱咤でフランは奮起

フランは弱く、何もできなかった頃の気分に立ち戻っていたのか

しかしもう違うぞと師匠が叱咤

ここからは完全に元通りでした

フラン『何人…、黒猫族殺した!』

ギュラン『へっ、五人』

『いや? 6,7,8,9…、ハッ! 10人より先は忘れちまったわ♪ ハハハハハ!』

フラン『良かった…』

ギュラン『あ?』

フラン『えんりょなく殺せる』

言ってキレてからは、一方的な展開でした

ギュランが気付かぬ内に右腕を切断

腕ごと剣を奪ってしまい、またも次元収納にストックしてしまいます

上位悪魔の剣もあるのに!?

フラン『師匠よりヘボいけどきれいな剣……』

略『生きているものは入らないけど

 切りおとしてモノになれば“じげんしゅうのう”に入る……』

ギュラン『てめえ黒猫ォ~!!』

フラン『お前はぜったいゆるさない』

初撃で剣を奪った後、呆気なくフランが勝利

足、腕、次々と無造作に切断

やり返しているといえばその通り

また今回、執拗にギュラン個人の残虐性を描いたのはここへの布石か

同情の余地はない相手なのだ

とはいえ残虐な…

ギュラン『俺の方がレベルが上だったんだ!?』

1000人斬りの英雄なら相当なLvか

前々回曰く、フランは「色々補正されおかしなステータスになっている」との事

レベル25ながら実力は38のドナさん同等

敵ながら気の毒な誤解

余談ですが前回も

副団長が「レベル30なのに弱い」が前振りだったんですね

フランはレベル25だが強い

レベルと強さは一致しないのだと

フランが目指すゴールと決意

師匠『何ならとどめは俺がやるぞ!?』

フラン『師匠

 あたしは黒猫族がしいたげられている

 今のじょうきょうを変えたい』

『進化したいのも

 黒猫族でもやればできるんだって

 生き残ってる仲間に伝えて、元気にしたいから!』

何故か「進化」ができない黒猫族

だから進化したいと両親は願った

ですが進化は手段で、種族自体の勃興が目的だったのか

また作中、黒猫族は全然出てきません

それほど狩られてるんですね

『でも…、こういう奴らを生かしておくと』

『ただでさえ少ない黒猫族がいなくなっちゃう

 そうなってからじゃ遅い』

『だからいずれ経験することだし、じぶんでやらなきゃダメだと思う!』

フランはとっくに決意をしてたのか

青猫族を根絶やしにしかねない勢い

復讐の連鎖

あくまで「こういう奴ら」だと区別してはいますけれども

数百年前、何があったのやら

フランの初体験

師匠『(そうだったわ…)』

『(こんなにも命の軽い世界で)

(俺の住んでた世界の価値観を押し付けるのは違う…、か)

(だったら、俺の役目は!!)』

『分かった!

 ただし殺す時は俺で斬れ!! いいな!!』

フラン『うん!』

ギュラン『何で青猫族の俺が黒猫族如きに!?』

師匠『(自己満足かもしれないが…)

(せめてこの子の覚悟を)

(少しでも一緒に背負ってやる事が出来れば…)』

フラン初めての殺〇…

第一話で奴隷商を殺ったのは師匠、二話で差別してきた獣人は足を斬った

視聴者的には少し抵抗感があります

ですが法で裁けなさそうだし、ギュランを放置すれば被害が広がる

世界観的にはこれしかないのか

フラン『じげんしゅうのう』

先の言葉通り、遺体はモノとして次元収納

完全犯罪になっちまった…

また「死体を辱めた」アイツと違い、ちゃんと埋葬してやるんですかね

死体を次元収納とは意外

意外なまでに瞬殺だったギュラン

結局、彼のレベルは一切表示されず終い

彼の「剣が強い」事は強調

視聴者に「コイツは強いぞ」と、威圧感を持たせる演出だったんでしょうか

どうもステータスはフラン以下だった

だから表示を避けたのか

オーギュスト『ギュランが消えたー!?』

 オーギュストには目撃されたものの

 まあ彼の証言なぞ無価値でしょうし

 なまじウソを吐き放題だったので、マトモに他人と話す事もできなさそう

※個人の感想です

水の塊『間に合いましたね!』

『彼を殺すのはナシです』

全然間に合ってないがな定期

まあフランがオーギュストを斬る前に間に合って良かったですね

ギルドは彼を捜してたらしい

ギルドマスターの呼び出し

クリムト『これは水の精霊なのです

 可愛いでしょう♪』

フラン『へんなの、スライムみたい。もっと人間っぽいかとおもった』

クリムト『な、スライムと一緒にしないで貰いたい!!』

いつも温厚、部屋真っ暗なギルマス

しかしこと精霊は逆鱗だった!?

てかエルフ、暗視できるんでしょうか

この部屋いつも真っ暗ですな

『こっちの方が全然可愛いですし!』

『人に近い形をとれるのはもっと上位の精霊なんです!

 戦闘時でもなければ

 そんな上位精霊を呼び出す事なんてないんですよ!』

フラン『ぎるますこわい……』

精霊マニアだった「職業:大精霊使い」

三カメラ演出で怒られた!?

普段温厚篤実な彼も、こと精霊に関してはブチ切れるんですね

すっごい早口で喋るやつだ!

まあ相棒だしね!!

ギルドマスター・クリムト

オーギュストが嘘スキルを持ってたように

彼はユニークスキル「精霊の恩寵」

個性レベルで精霊系なんですな

スキルを奪って欲しい

ギルマス『オーギュスト・アルサンドの件でしたね?』

師匠『あっ…、完全に忘れてたわ』

初めての人〇しをしたフラン

ですがシリアス完全終了

きっと誰でも何かのマニアなんですわ

ギルマス『依頼があったんですよ』

『王族に無礼を働いて軟禁されていたのですが

 隙を見てかなりの大金を持ち出し

 脱走したとか』

父であり、後ろ盾だったオルメス伯爵自ら依頼

既に父のお屋敷に連行されたとの事

乞食に落ちたのでなく、ちゃっかり大金を持ち出していたんですね

師匠は「国外脱出か?」と推測

行きがけの駄賃に襲ったのが運の尽き

『とりあえず一件落着といったところでしょうか』

今後彼が、処刑か監禁かは知る由もない

貴族の恨みは買わずに済んだか

元はと言えば「悪そうだから」と、スキルテイカーした為ではあるんですが

これもまた自業自得の範疇?

フラン『いらいって事は、ほうしゅう?』

ちゃっかりしてるフランである

我知らず囮になって事態を解決

報酬が出るとの事

『他言無用でお願いしますよ?』

曰く大貴族のゴタゴタは面倒でしょ?

口をつぐむフランかわいい

さっきのモンスターとは別人ですわ

さっきは完全に猫でしたね…

フラン『おっけーっ』

やがて部屋を出ようとすると、カツカツカツとハイヒールの女性が

すわネルさんかと思いましたが

前回で戻ってきていた新キャラか

帰ったわよ!

出会い頭におっぱいに弾かれる事案が発生

おっぱいは凶器

ちょうどフランの顔が、彼女の胸にジャストな高さだったらしい

位置がばっちりだった!

『あら? ごめんなさいね』

前回、マント姿で登場した女性冒険者

実は胸元が全開

こんな破廉恥な服装だったの!?

『あれ? あなた……? え……? わ……』

フラン&師匠『『わ?』』

謎の女性『私があなたのママよーっ!!

師匠『え!? マジで!? この人がフランのママ!?』

いや師匠、人の話聞いてた!?

もちろん自称ママ

フラン両親は黒猫族だし死亡済み

ですが彼女は、何やらフランに見覚えがあったらしい

とまれ本作は「親バカ」の話

親バカが“父”だけのはずなかったんだ!!

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Bパート フランのお母さんなのか!?

フラン『ちがうし!』

師匠い『ですよねー! 猫耳ないし!

 死んだって聞いてるしね!!』

いきなりダイビングママ宣言からのママハッグしてきた謎のママ

嫌がるフランも可愛い!

完全に猫だコレ!!

ですがフランの力でも振りほどけません

バッドだフラン!

幸い女性はすぐ真顔に

『少し間違えたわ』

私をママと呼んでいいのよォ!!

フラン『いや呼ばないし!』

良かったやっぱりヤベー女だった!!

ひとまず落ち着いた後、再びフライングハグして状況は元通りに

私がママになるんだよ!!

あれだ嫌がる猫を無理やり抱く奴!

見た目は清楚そうな片目隠れ黒髪ヒロイン

異名からしててっきりオーガかと

最近のエルフは爆乳ですな

フラン『はなせはなせはなせー……っ』

自称ママ『じゃあ離すからチューしても良い?』

フラン『いやいやいやー?!』

ママ『じゃあ離さないしチューもしちゃうわ♪』

お母さんがやってます! 受けたら一つ、拒否れば二つって!

師匠はてっきりじゃれてると誤解

ですがフラン曰く強い

既にフランは、腕力だけなら鍛冶師ガルス同等

彼女でも振りほどけないのか

ギルマス『アマンダ君!』

『いくら子供好きでもその辺にしておきなさい』

第二話曰くランクA冒険者・鬼子母神アマンダ

アレッサのエースだったのか

Sランクに次ぐ上位冒険者

単純に考えて、先のBランク上位悪魔以上と評価…ってコト?!

それって国一つ滅ぼせるのでは?

師匠『本気で戦っても勝てる気がしないぞー!?』

Lv70 生命646 魔力825 腕力327 敏捷451

58歳 ハーフエルフ

職業:嵐闘士

称号:子供の守護者 ドラゴンキラー

ドラゴン殺った経験者か

鞭聖技5、属性剣7、暴風魔術4など保有

鞭10、風魔術10を極め、上位術を習得

しかも剛力・瞬歩スキルで、ステータスへの補正も高い

嵐闘士とはよく言ったもの

まさに嵐騎士ガンダムマークツー

アマンダ『あなたはフランちゃんね?』

フラン『? なんでなまえ…?』

アマンダ『ん……

 …ロビーで噂になってたもの♪

 ゴブリンダンジョンを単独制覇した新人の黒猫ちゃん…、ってね♪』

言ってにっこり握手を交わす二人

明らかに元々知ってたらしい

彼女は58歳ハーフエルフ

種族特性で老いが遅い

本当にかつて保護者だったのか?

アマンダ『報告をしなきゃいけないの。ちょーめんどくさいけどー』

ギルマス『こらこら』

幸い今回は、任務報告があった為フランを開放

彼女は一話、師匠が刺さってた「A級魔境 魔狼の平原」異変調査の帰り

あそこはボス級でもC級止まり

師匠の台座にも辿り着いてそうですね

翌日。薬草採取クエスト

アマンダ『偶然ねえ♪』

森で図書館で、行く先々でアマンダと遭遇

おまわりさんこっちです!!

すっかり気に入られたらしい

フランはかわいいですね

職員『ウルムッドのダンジョンなぞ良いんじゃないかのう?』

際しフランは近郊ダンジョン情報を調査

何せここ一週間で魔石値1桁

戦いたいフランはダンジョン向きなんですな

フラン『わたあめちょうだいっ』

わたあめ屋『あら、偶然♡』

わたあめ屋で本屋で、曲がり角でパンを咥えて現れるアマンダ

翌日朝、窓を開けたらアマンダ!

ああ!窓に!窓に!

風呂に行ってもアマンダ!!

これがスキル隠密8!

スキルの無駄遣い!!

称号「子供の守護者」の由来

フラン『ネ~ル~、あの人どこにでもついてくる~~~』

遂にはギルド嬢「死ねばいいのに」ネルに泣きついたフラン

カウンターに頭を乗せたフラン

潰れたまんじゅうのよう

いつでも一緒、どこでも一緒なんですね

自動追尾型ヒロイン

ネル『アマンダはちょっとおかしい人だけど、悪い人じゃないのよ?』

略『子供の守護者って称号を持っているの』

『称号はその人の行動によって

 神さまから与えられるもの

 つまり信じられないかもしれないけれど

 神さまも認める子供の味方って事なの』

曰く若い頃から孤児院を経営

筋金入りの子供好き

孤児院では多数の獣人も育てており、黒髪猫耳の少女の姿も

フランもここの出身だったのか?

こいつはとんだケダモノランドだぜ…

『……信じられないかもしれないけれど!」

当人がよだれ垂らして見てるので二回言うネル

大事な事なので二回言いました!

神さまこいつロリコンですよ!

私がそう決めた!

アマンダ『何? 私の悪口?』

アマンダ登場でどよめく冒険者達

さすがランクAは有名人

ネルさんは彼女(58歳)ともタメ口らしい

冒険者『噂じゃ三秒見つめただけで首を跳ね飛ばされるって…』

噂した瞬間、睨まれ縮みあがる男冒険者達

このロリコン容赦せん!

なんなの成長したら守備範囲外なの?

アマンダ『ホント偶然♡』

フラン『うそ。後つけてくる』

アマンダ『そんなこと全然ないわよ~♪

 フランちゃん、あなたの心の整理がついたら…』

『ママ、って呼んでも良いのよ?』

呼ばせたいだけじゃねえか定義

どうも元から知ってたらしいが、なら何故そう言わないのか?

子供全般好きなのにフランに執着する訳は?

趣味は? スリーサイズは?

謎は深まるばかりである

ギルドマスター直々の依頼

ドンドンドン!

ギルマス『?! ヒッ!? 誰です!?』

フラン『きたー』

いつも以上に深刻な雰囲気のギルマス

フランが乱暴に扉を叩き仰天

そこまで驚かんでも!!

アマンダに怯えてるのか?

フラン、宮廷作法スキル常時じゃないんですな

フラン『さいきんギルマスよびすぎー』

ギルマス『まあまあ、そんな顔しないで』

そんな顔も可愛いフランである

実際呼ばれすぎ

ダンジョン攻略戦力に、ダンジョンで抜け駆けしてやりすぎた件、オーギュストに狙われた件

そして今回は「依頼」だと

師匠『(魔石~♪)』 

ギルマス『私が現役時代に集めたへそくりです

 欲しくないですか?』

『どれも脅威度D以上の魔獣の魔石ですよ』

曰く、依頼を受けたら二つあげる

いずれもキレイな宝石が10個

やや低く感じますが、Cが一話のボス魔獣相当

凄腕なんですねギルマス

『近郊のダンジョン、“くものす”』

素直に蜘蛛の巣か、意表をついて雲の巣

願ってもないダンジョン探索任務

既に攻略されたものとの事

フラン『ませき10コなら受ける』

ギルマス&師匠『『えっ!?』』

クリムト『それはさすがに…、3つ! 3つならどうですか?』

無論フランは粘り、四つの時点で席を立った

慌てたギルマスは「五つ」で妥協

攻略済みなのに五つは暴利

まあフランってば業突く張り!

それちょっと酷くない?

クリムト『もうダメですよ! これ以上はホントだめ!』

フラン『しかたない、5コまえばらいで手を打つ!』

師匠『(フラン、めちゃくちゃ交渉上手じゃん♪)』

クリムト『くっ…、乗せられてしまった……』

前回など、保護してくれてる人にひでえ仕打ち

やはり黒猫族は滅ぶべきでは?

フランは元々、両親と共に旅してました

まともな宿にも泊れぬ極貧

それで交渉を学んだんでしょうか

クリムト『あなたがDランクに上がった事を怪しんでいる冒険者が、思ったよりも多いんです』

フラン『ギルマスがかってにしょうかくさせた…』

クリムト『それを言われると痛いのですが…』

理由は納得、ですがフランの反応は意外

上げて欲しくなかったのか?

ギルマスは脅威度Bを倒した件を正当に評価し、Cにあげようと尽力

感謝こそすれ恨む筋合いないはずですが

クリムト『あなたが金銭を使って昇格しただの…』

私が、幼女趣味があるからだのという噂が出ていまして…

 そ、そんな訳ないでしょうに!!

師匠『ははーん、コイツ自分がロリコンだと思われるのが相当イヤなんだな』

そら誰でも嫌ですよ師匠

堂々公言するのはアマンダくらいでは

それでD以上魔石を5つ、軽く数百万から下手すっと数千万もの報酬か

そこまでロリコンは嫌かー

余談。第2話は190万円の報酬

あの時は最低ランク「G」が山ほど

下から二つ目のFまじり

数があったとはいえ最低のGばかりで190万円、D以上が5つは推して知るべし

なお前回カレーに100万使いました

『改めてフランさんにDランク相当の依頼をこなして頂いて!』

『変な噂を払拭して頂きたいのです!』

フラン『(ししょー、どうする?)』

師匠は悩んだものの了承

曰くギルマスは、件の“一番近いダンジョンウルムッド”の探索許可もつけるとの事

ダンジョンは許可制なんですな

ギルドがしっかり機能した世界観

フラン『なんでしってる?』

フランがウルムッドに行きたがってる件は、ギルマス権限で情報が入ってたとの事

ギルマスは嫌でも情報が集まる

椅子を尻で磨いてるだけじゃないのね

特にフランは“手に負えない”

情報収集は大切

ギルマス&師匠『『えーっ?!』』

しかし再びダイナミックなノックが?!

おーっと扉くん ふっとばされたー!!

修理費払えよ58歳!!

『偶然話は聞かせて貰ったわよ!』

『私も同行するわ』

略『この依頼に参加する冒険者、ほとんど男じゃないの!!』

まるで某花京院のように同行宣言するアマンダ

あんたの方がヤベーよ定期

曰くD相当冒険者を集めたら男ばかり

また目的は“フランの実力の周知”

もちろん同行者は複数、おそらく彼女に懐疑的な者揃いか

アマンダの心配は当然なのかも

フラン『かれぇ♪ かれぇ♪』

略『強いまじゅういるかなっ!』

師匠『うーん…、どうだろうなあ』

曰く攻略済み、素材採取が目的

上級悪魔は期待できない

フラン、宿でカレー音頭かわいい

ストーカーアマンダに見られてそうなのにカレー食べて大丈夫なんでしょうか

めっちゃ口に出して会話してますし

フラン『ん~…、つまらない』
『まあまあ、(略)ギルマスの顔を立ててやろうぜっ』

いや戦いたかったんかいグレーターデーモン

実際撃破時、8レベルも上昇

剣術は一気に限界値へ

また師匠が大幅強化された為、試してみたい気持ちは分かります

というかまだ出し惜しみを感じますな

『コレどんなませき~?』

Cの「レッド・コロッサス」「オールド・イエティ」

Dの「要塞ヤドカリ」「トライデント・シャーク」「シーライオン」

第一話のボス魔獣級が二つ

その下が三つか

ギルマス、気の毒な話ですわ

師匠『一気に頂きまーす!』

アナウンスさん『自己進化ポイント45を獲得』

先日、デーモンの魔石で自己進化ランク8へ

攻撃力434 保有魔力2050 耐久1850

魔石値3146/3600

メモリ70 ポイント2

今回、五つの魔石で自己進化9へ

攻撃力478 保有魔力2500 耐久値2300

魔石値3630/4500

メモリ79 ポイント47

魔力伝導率A(据え置き)

最大攻撃力は5478!

デーモン戦とは比較にならない魔力量!!

フラン『ししょー! ぱわーあっぷー!!』

言って次元収納からアイスを出して舐め始めるフラン

おい待てそんなもんいつの間に

満喫しとるな異世界料理!

『ませきのスキルどんなの?』

曰く水系が充実

またどうも結局、デーモンから「闇魔術」系もしっかり獲得してたらしい

把握しきれないスキル量ですわ

師匠『眷属召喚…?』

『アーミービートルのリーダーのスキルだったな?

 眷属って仲間とか

 使い魔とか出るのかな?』

使ってみなきゃ詳細は不明

アイスペロペロ舐めてるフランかわいい

そう、ナメてしまったのか

とまれ焦点は眷属召喚、素直に考えて「黒猫族」が出てくるのか?

ですがそれはなさそう?

まさかアマンダが出てくるのか?

眷属といっても勝手に呼び出されたら迷惑なはず

なにかしら契約してる奴が呼ばれる

と、私は思います

それとも単に使い魔みたいなやつが出てくるのか?

蟲は同系種を召喚してましたが

多数獲得し、師匠も把握が難しい状況

スキル「狂化」を獲得

水系・水泳スキル

弓・短弓・棍棒・短剣・刀など各Lv1

上位悪魔から得たスキル

前々回は表示を省略されただけらしい

闇魔術2と暗黒魔術1

暗黒は本来、闇Lv10で発現する上位魔術?

また「支配無効」も継承

ダンジョンマスターの支配をはねのけたアレか

魔術Lvは大幅ダウングレード

師匠『二つ目のダンジョンだ!』

『強くなった俺達なら通用するはずだ!』

フラン『うん!』

師匠『いっちょ! 気合入れていきますかっ!!』

師匠のモノローグ『俺達は強くなったはずだった』

略『それが…、あんな事になるなんて…』

いざ旅に出ると、アマンダと戦闘

同行者が見守る中、一方的に翻弄されるフラン

なるほど「弱さを知る」事件

ただ状況的にはぴったりなんですな

次回、第9話「ランクA冒険者はバケモノでした」

旅の目的は、フランの実力を周知する

実力者アマンダと戦えば、実力を周囲にアピールするチャンスに思えます

まずは惨敗するらしい

あまりに順調すぎましたし負ける経験も必要ね

フランがもてあそばれちゃう!!

攻略済みダンジョン探索編

曰く「たいした奴はいない」と前振り

完全にフラグですね

そも、ゴブリンがグレーターデーモンを呼んじゃう本作

次もやべーのが召喚…?

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転生したら剣でした 9話 感想[OP更新]アマンダvsフラン!! ネタバレ

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転生したら剣でした 感想 2022年10月

転生したら剣でした 第1話「モフ耳が出会ったのは剣でした」
転生したら剣でした 第2話「冒険者ギルドに行ったら鬼試験官でした」
転生したら剣でした 第3話「魔法鍛冶師は曲者でした」
転生したら剣でした 第4話「ゴブリンスタンピードはオオゴトでした」
転生したら剣でした 第5話「ダンジョンデビューは無双でした」
転生したら剣でした 第6話「上級悪魔はチートでした」
転生したら剣でした 第7話「騎士団副団長はヤな奴でした」
転生したら剣でした 第8話「青猫族は仇敵でした」
転生したら剣でした 第9話「ランクA冒険者はバケモノでした」
転生したら剣でした 第10話「蜘蛛のトラップは反則でした」
転生したら剣でした 第11話「召喚したら魔狼でした」
転生したら剣でした 第12話「旅立つフランはワクワクでした【最終回】」