Unnamed Memory 第11話 感想[ティナーシャが魔女を嫌う訳]結婚への答え ネタバレ
Unnamed Memory 第11話「砂のお城」感想
公式あらすじより引用
度々発生した襲撃事件の黒幕は、“呼ばれぬ魔女”の異名を持つレオノーラだった。
彼女とは旧知のティナーシャは、オスカーが率いるファルサス軍と共にレオノーラ討伐に打って出る。
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ティナーシャの決断、"魔女らしい魔女"レオノーラとの戦いに幕
難敵も愛も一気に事態が片付いた?!
レオノーラを討ち、二人が結婚しても後一話を残しているとは意外な尺
最後は呪いの理由なんでしょうか?
レオノーラは力を誇り、人をもてあそぶ魔女
常日頃ティナーシャが嫌い、自戒する「ロクでもない魔女」そのもの?
昔、彼女に出会って嫌悪を覚えていた
自分や結婚したとき生まれくる子が、レオノーラと同じである事を恐れていたのか?
しかしオスカーがいれば大丈夫だと?
彼と添い遂げ、死のうと決めた
その覚悟が自己嫌悪を、魔女間違いなしの我が子を産む抵抗を拭ったんですかね
あれほど嫌った結婚=出産を決意
呪いの原因、沈黙の魔女も遂に登場ですね
呼ばれぬ魔女レオノーラ
その名の通り、呼ばれてないのに現れて国を引っ掻き回す事からの悪名だそうな
まるで「眠れる森の美女」の魔女みたい
国の行く末をもてあそぶ魔女との戦い
魔女レオノーラは国を操るのが趣味
栄えさせるも良し滅ぼすも良し
しかし彼女の傀儡となった王子も、案外危険を察知していたらしい
結局登場すらせずレオノーラと手切れ
どんな人だったんでしょうね
レオノーラに邪魔となり消息を絶った王女
砂嵐の中に閉じ込められてました
ティナーシャは砂嵐を解く事で、レオノーラが激昂して飛んでくるだろうと予測
あまりにティナーシャは自信満々
これは裏をかかれるフラグと思ったも
実際、レオノーラは予想通り動いてくれました
ティナーシャを侮っていたのかね
砂の城、レオノーラの切り札
てっきり砂上の楼閣、儚く崩れ去るたとえなのかと思いましたが
まさか本当に砂中から城が出て来るとは
リアル砂の城!?
おとぎ話の"琥珀に閉じ込められた城、琥珀城"を本拠地として使っていた
これがあればバックアップが受けられる
おかげでティナーシャは苦戦
レオノーラも本気だったという事か
彼女の長所は再生力
すぐ回復する為、攻めあぐねてしまいました
傷跡を焼いては?(ヒュドラ感)
レオノーラ戦に幕、流れを変えたのは
ティナーシャは敵前でオスカーと交代
レオノーラに対魔剣を突き立て回復無効化
実質一撃で勝利へ
第一話からティナーシャは、あの剣には勝てないと言っていたものの
本当に魔女特攻なんですね
回復阻害と致命傷のダブルパンチとはエグい
今回、一転して結婚を受け入れ大団円
オスカーとティナーシャの結婚式で幕
正直、ずいぶんオスカーが偉そうだと思ったものの
王家、王様の結婚式ですものね
何より当のティナーシャが、誓いのキスを両手でグイグイいったのが象徴的でしたわ
オスカーを心底好きになったんだなって感じ
冒頭 一晩でやってくれました
前回、ヤルダ国が魔女レオノーラに狙われているのが問題だったも
ティナーシャがほぼ解決したと説明
あれ一話見逃した?
曰く単独で王宮に行き、魔女派の物理的な一掃と王子説得と王の病回復etcetc
ジェバンニより仕事が早ェや!!
これはひどい
せめてもうちょっと魔法的に
なおこの時、レオノーラ配下アデライーヤも撃破しました
前回で逃がした女魔法師
前々回でオスカーに毒を盛った怨敵がちょっとした説明の中で死亡
驚きの早さ!!
ティナーシャが魔女を嫌う理由
オスカーに一目ぼれした「王女」
ティナーシャ『(人の運命はいつも数奇で……
魔女はいつも気まぐれにそれを翻弄してしまう
だから私は)』
だからティナーシャは自分が嫌いだと
魔女である自分が嫌い
本来ならネフェリィ王女がオスカーに嫁いでたかもしれない
その運命を魔女が捻じ曲げた
恋する彼女を見て、自分達の罪深さを感じてしまったんですね
単にモテるモテないの話じゃないのか
回想 魔女レオノーラの忠告
回想のレオノーラ『哀れな子供ね
人が怖い? 触れるのも触れられるのも嫌?』
『もっと自由になりなさい!』
『好きに生きなさい、私たちにはそれだけの力があるわ!』
魔女とはなんて傲慢なんだって話か
確かティナーシャが、魔女を嫌うようになった理由は明言されていません
ナラクに殺されかけ、そして魔女になった
そしてレオノーラに会い嫌いになったと?
ティナーシャがなりたくないもの
その象徴が彼女だと?
常々自分が暴走したら殺して欲しいとオスカーに言ってるティナーシャ
知らない内にああなるのを恐れているのかね
そして結婚を断るのも
娘が力に溺れ、ああいう魔女になったら災厄でしかないと思ってるのか
具体的な「前例」があったんですな
当初出会った時のオスカーがそうだったように
以降出会った人たちは、魔女としてのティナーシャを必要としてきました
お前なら呪いに耐え孕めるから子供を産めとか
魔女である事から逃れられない
自分の価値と不可分になっていた
魔女であるのが嫌なのに、みんな魔女としてのティナーシャを欲しがるんですね
そこに絶望してきたのか
『(こんな私を、ヒトとして求めてくれる人間が現れることなど………)』
『(……もう大丈夫だ)』
『(ちゃんと立てる、向かい合う事が出来る)』
どうもここまでで納得したらしい
次オスカーと顔を合わせたとき、ティナーシャは結婚を承諾
そして実際結婚へ
結果的にレオノーラとの激突がトラウマを払拭してくれたのか
また前回生まれる子供の立場からも忠告された
子を産みたいと思うようになったか
孕むわ!!
力に溺れるということ
魔女レオノーラとの激突
ティナーシャ『(殺したい…………、殺したい……!! 殺せる!! )』
『(その為の力だ!!)』
オスカーを想い、怒りで我を忘れたティナーシャ
このティナーシャ、戦いの中で戦いを忘れた
レオノーラは人間を巻き込むよう砲撃、庇わせ足止めしてティナーシャに直撃弾
勝利を確信しオスカーを殺そうとしました
結果怒らせてしまった
これがティナーシャの言う暴走か
力に溺れてしまった
下手したら第二のレオノーラになってたのかもですね
戦いの前オスカーに、何かあった時は引っ張る様にと巻きつけておいたハチマキ
これが取れて正気に戻れた
オスカーが合図をしたおかげで正気に
その事も彼への信頼を深めたらしい
一旦合流し、オスカーが魔女狙い・ティナーシャが護衛狙いに交代
レオノーラは対応が間に合わず戦死
対魔剣アカーシア無敵伝説
第一話以来、魔女殺しの剣と怖がられるもそんな使い方はされなかった宝剣
最終回前に有効性が見られてうれしい
そらティアーシャも怖がるわ
元凶・沈黙の魔女ラヴィニア
際し、オスカー父子に祝福を応用した呪いをかけた元凶・沈黙の魔女が登場
最終回にして全ての原因が語られる?
どうもオスカー母が魔法関係者
その事が原因なのかね
人間の国に潜伏しつつ、人間国家と戦争する最高位魔族「魔王」
魔王トラヴィスとティアーシャは契約
ファルサスに手を出すなと
自分では守り続けられないからか
略『愛してますよ、オスカー』
元々不老は、肉体時間を遅延させている為
前に解除して成長したように
これからは老いて死ぬ覚悟か
もうナラクを倒したし、亡き国民の魂も解放、人に害なす魔女レオノーラも討った
不老である必要を失ったんですね
後はただ愛する男と添い遂げるのみか
次回、第12話「背中合わせの記憶【最終回】」
オスカーとティナーシャの?
Unnamed Memory 感想
Unnamed Memory 第1話「呪いの言葉と青い塔」
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Unnamed Memory 第4話「形に息を吹きこむ」
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Unnamed Memory 第10話「白紙の子供たち」
Unnamed Memory 第11話「砂のお城」
Unnamed Memory 第12話「背中合わせの記憶【最終回】」
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