Unnamed Memory 第4話 感想[特訓と復讐]なぜ選択肢を求めるのか? ネタバレ

2024年6月27日

Unnamed Memory 第4話「形に息を吹きこむ」感想

公式あらすじより引用

城の訓練場で手合わせを行い、オスカーの腕を試しているかのように戦うティナー
シャ。そんな時、小国クスクルからティナーシャとの面会を求める使者・カガルが訪ねてくる……。

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魔法士の新興国"クスクル"異変、ティナーシャからの猛特訓!!

Unnamed Memory 第4話 感想

クスクルの王が、前回の男ラナクなの!?

おそらくティナーシャが追う人物

そしてミナリスは、前回殺されたヴァルトの復讐へ現れたんですね

まるで最終回直前のように全てが収束

にしてもクスクルの使者、ティナーシャは当然ウチに来ると透けて見えて不快

権利があると言いたげなのが不愉快でした

が、まさかもう殺されるとは

仕えた主が悪かった!!

当人は、きっと勝ち馬に乗ったつもりだったのでしょうけれど

とんだ負けドッグはさすがに不憫

冒頭 オスカーvsティナーシャ!!

模擬戦で騎士団を圧倒するオスカー

この人ホントなんでもできるな!!

出来ないのは口説く事くらい

何やら思いついたティナーシャとも模擬戦

ティナーシャ、オスカーに「魔法殺しの剣」まで持たせてるとは驚きでした

第一話はあれに怯えてましたが…?

魔法使いの近接戦

ティナーシャは、誰も見た事ない戦い方

二刀流+手数の多い魔法で圧倒

魔法を使う集中力、剣の体力と集中力を維持できるのが破格の強さ

さすが何百年と生きてるだけある

普通、魔法使いは砲台

もっとも砲台をやらせても無敵

それは二話で見ましたものね

オールラウンダーがすぎる

もう一つの名前、クスクルの使者

使者はアイティー、とティナーシャを呼び変えて招きます

我が国は事情を知ってるという態度か

こんなとこよりウチに来いって事ね

ティナーシャの本名?

ティナーシャ、むしろ憤怒

使者、名前だけで納得すると思っていたらしい

むしろ厳しく拒絶されます

ティナーシャはこの時点で色々察したのかね

同国は魔法士も大量にかき集めてます

戦争準備かと疑われますが…?

怒った使者がした「暴挙」は

レギュラーキャラ、女武官メレディナを洗脳し「魔法士排斥」を装って襲わせます

この国にいたら差別されて危ない

そう思わせる為の洗脳か

えげつない真似しますわ

オスカー『……最後に泣いたのは何時だ?』

ティナーシャは憎まれるのはいつもの事だと言いたげだったものの

オスカー、辛いなら泣けとばかりに言って抱きしめます

もちろんそれで泣くタマじゃない

お姉さんを自認してますものね

特訓、選択肢を増やす為に

やがてティナ、オスカーに特訓を始めます

魔女ルクレツィアとのやりとりからして「ティナーシャを殺す戦術」の特訓らしい

いつでも自分を殺せるようにしておくと?

ティナーシャ『選択肢を多く持っておいてほしいって事ですかね?』

『これから何かあった時あなたに、"もっと力があれば他の道があるのに"って……

 後悔をして欲しくないんです

『できるだけ多くの選択肢の中から、あなたが望む道を選んで欲しい

『それが理由です

人生は「力」があれば選択肢が増える

戦闘力・学力・財力

それは日々の努力で増やせるから、いざという時の為に努力するに越したことはない

ホントその通りだと思います

思うけれども難しいね……

この場合「敵対」を予測?

今後、自分がオスカーの敵になると予測している口振りですね

敵がラナクと予想してるのか?

アイティーと呼ばれたから?

物語的にもありそうな展開ですが…?

魔法を破る剣術

オスカーは実は魔力持ち

しかし魔法殺しの剣のせいで使えないとの事

ですが「魔力を見る」事はできると

本作の魔法は「楔」がある

言ってみれば電熱線、回路みたいなものがある

魔法の流れを目視し、くさびとなってる部分を断てば術を無効化できると

オスカーはこれをほぼ体得

魔法使い殺しの真髄みたいなものなんですかね

もちろん初級なんでしょうが

特訓の総仕上げは

たまたまティナーシャの塔に来た冒険者たち

オスカーは単独撃破し特訓終了へ

ただ戦いはゼロコマ終了

魔法破りをどう実戦で生かすのかはまた今後の話っぽいですね

ちょっと残念でした

重鎮・エッタード将軍が逝去

これを機に、オスカーの呪いについて周囲と情報共有へ

また将軍は「ミラリス」を雇用した人物

なら前回死んだヴァルトとも繋がりが?

ラナクの件やらも知ってるのかね

オスカーの師、エッタード将軍

回想『殿下、絶望が人を腐らせるのです

『意思を強くお持ちください、結果はそれに付随します

オスカーの人格形成に関わった偉大な人か

諦めたら終わりだ

何かしたい事があるなら、そう思い続ければ結果も付いてくるんだぞって事か

工夫、努力を怠らるなよって話ですかね

この話の時、オスカーは模擬戦に負けた

たとえば、相手が大人だから勝てなくて当然だと諦めてしまったら

努力をしなくなったら成長が鈍くなる

相手に苦手意識がついて勝てなくなる

そういうのが「腐る」って事でしょうか

逆にこの男に勝つんだ、と思い続けて努力すれば「結果」もついてくる

勝てないにせよ地力がつく

これも「選択肢を増やす」言葉かね

復讐者ミラリス

メイドとして雇用、ティナーシャが「事情を知ってる」という謎の少女ミラリス

実はいつもの「二人組」片割れ!!

金髪を銀に染めてたのか

ヴァルトの仇討ち、あのラナクを殺す為に現れたらしい

ティナーシャが言う事情とはコレか

ティナもラナクが黒幕と知ってると?

ミナリスの仇が「クスクル」の王

ここ一年で新王の下、急成長した魔法士の国

その新たな王がラナクらしい

ティナーシャの為にやってる事なのかね?

彼女を受け入れる為に、魔法差別のない国を作ってる感じなんでしょうか?

どうも発想はサイコパスっぽい

ティナはオスカーのどこが嫌い?

盛り上がった側近組

特に腹心ラザルに至っては、口説き方が悪いのでは?と結構辛辣でした

さすが腹心解ってらっしゃる!!

魔法は「戻す」事は出来ない

どうもキーワードらしい説明も

魔法は時間の停滞は出来ても、巻き戻す事は出来ないんだと

だから壊れたものを直す事も出来ない

ラナクの件とも関係するのかね?

たとえば、ティナーシャのため時を戻す魔法を実現すべく国を乗っ取ったとか?

次回、第5話「無名の感情」

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Unnamed Memory 第3話 感想[森の魔女]ティナーシャが追う人物とは ネタバレ

Unnamed Memory 感想

Unnamed Memory 第1話「呪いの言葉と青い塔」
Unnamed Memory 第2話「繰り返し触れられる過去」
Unnamed Memory 第3話「森の見る夢」
Unnamed Memory 第4話「形に息を吹きこむ」
Unnamed Memory 第5話「無名の感情」
Unnamed Memory 第6話「深淵の生まれる時」
Unnamed Memory 第7話「夢の終わり」
Unnamed Memory 第8話「緑の蔓」
Unnamed Memory 第9話「分からないこと」
Unnamed Memory 第10話「白紙の子供たち」
Unnamed Memory 第11話「砂のお城」
Unnamed Memory 第12話「背中合わせの記憶【最終回】」

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