九龍ジェネリックロマンス 13話 感想【最終回】ヒーローは遅れてやってくる ネタバレ

九龍ジェネリックロマンス 第13話 最終回 感想

公式あらすじより引用

崩壊が始まり、現実と虚構、過去と現在が入り混じる空間と化したジェネリック九龍。記憶の迷宮の中で、工藤を探す令子は“意外な存在”によって導かれていく…。たどり着いた先では、3年前の工藤と鯨井Bのひと夏の思い出、そして繰り返し続けるその夏の記憶が映し出されていた。過去と向き合う工藤、そして“絶対の自分”となって未来を目指す令子…。九龍の最深部で再び二人が出会い、その思いが交錯する時、その恋が…全ての秘密を解き明かす――。

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工藤が会うべき人、鯨井令子の結末

九龍ジェネリックロマンス 第13話 最終回 感想

祝!令子も工藤も無事外界に出て大団円!

ここからが本物のロマンスだ……!!

みゆきちゃんもちゃんと前を向けた

周爺といい、最大の後悔が阻むとは難儀

ただ小黒のフリル、楊明のピアスが「外」でも健在だったのが奇麗な前振り

絶対の自分となった彼らは消えなかった

皆で前を向く奇麗な結末ですね

だがサクセス!唐突にしゃべるな!!

鯨井B、人生の賭け

どうも鯨井Bは求婚を受けるか迷った

おそらく薬で「賭けた」のか

生き残れたら結婚、死んだらそれまで

勝負事に強かった彼女が最後は負けた

いや勝ったというべきか?

それは彼女自身すら分からないのね

工藤が会うべきもの

まさかのジェネリック工藤

自分と語りあい、救われ

自分を救えるのは自分

自分と語り合える、そうジェネリックならね!

本来なら会うと消える

しかし工藤の場合、あの頃とは人柄がガラリと変わってしまったからでしょうか

或いはあの町の主人だったからか

あの頃の、三年前の明るく前向きな工藤なら「許してやれよ」と言うにきまっていた

でもだからこそ会えなかったのかね

終幕は二年後

工藤の納得で九龍は消滅

ユウロンに言わせれば、大陸の龍脈で稼働し「とっくに停止命令を受けてた」ジェネテラも消滅

工藤の強い後悔が、気とジェネテラで起こした不思議現象だったというべきか

令子も消えずに大団円!!

令子、香港で旅行会社に就職

戸籍とかどうしたんでしょうか戸籍とか

色々あったんだな!!

二年経ち、ようやく戻ってきた工藤と再会

ホント何してたんでしょ二年も

とまれ奇麗な〆でしたわ

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九龍ジェネリックロマンス 第12話 感想[復讐の終わり]今までの夏はそうじゃなかったろ ネタバレ

九龍ジェネリックロマンス 感想 2025年4月

※以下サブタイは便宜名です

九龍ジェネリックロマンス 第1話「懐かしの街・九龍城砦」
九龍ジェネリックロマンス 第2話「過去がなかった女、過去を捨てた女」
九龍ジェネリックロマンス 第3話「だから令子は嫌われる」
九龍ジェネリックロマンス 第4話「ジルコニアン」
九龍ジェネリックロマンス 第5話「あたしの好き」
九龍ジェネリックロマンス 第6話「父の望み、みゆきの復讐」
九龍ジェネリックロマンス 第7話「鯨井令子をなんと呼ぶべきか」
九龍ジェネリックロマンス 第8話「どこにもいけない永遠の夏」
九龍ジェネリックロマンス 第9話「鯨井令子は狙われた」
九龍ジェネリックロマンス 第10話「札の下」
九龍ジェネリックロマンス 第11話「この九龍は彼が作った」
九龍ジェネリックロマンス 第12話「復讐の結末」
九龍ジェネリックロマンス 第13話「【最終回】」