スパスタ3期 第12話 感想[最終回]Liella!はずっと一緒!! ネタバレ ラブライブ！スーパースター!!3期
ラブライブ！スーパースター!!第3期 第12話「ずっとずっと！【最終回】」感想
公式あらすじより引用
卒業式を控えた結ヶ丘女子高等学校。
久々に学校を訪れたかのんの目に映ったのは、ラブライブ！三連覇に向けて奮闘する2期生と3期生の姿だった。1期生が卒業しても、Liella!は進み続ける──そんな後輩たちの想いを知ったかのんたち1期生は、5人で新曲をつくりはじめる。かのんはライブを見てもらいたい人たちがいると言い出して…
Liella!11人の物語が終わる──はじまりの歌とともに
TV放送はNHK 毎週日曜17:00～17:25より、各配信サイトでは火曜日17:00より配信
結ヶ丘一期生卒業、Liella!離別の時
最終曲がファーストシングルとは粋
Liella!は離れ離れにはならない、離れても想い出としてずっと一緒にいられるからだと
前回からひたすら寂しがってたかのんですが
寂しがるきなこ達を励ます側へ
すっかり逞しくなりましたな……
最終ライブは久々一期生オンリーから11人ver
原点回帰な最終回だった!!
今度こそ本当の最終回
かのんは音楽留学、千砂都はダンサー
恋は進学と学校運営側へ
可可とすみれは芸能界入り
可可は中国の大学と二足の草鞋か
初期メンバー可可、終わってみれば文字通り「可能にしていく」行動力の権化！
一番欲張りな結末だった!!
二年組はメイ部長、四季副部長で再出発
言われてみれば部長に適役なんですな
最後は一期生ライブで幕
有終の美というか、いきなり留学キャンセルとか蛍光灯を振り回したりしない素直な最終回
一周回ってラブライブ的には珍しい!!
冒頭 続・かのんの悩み
かのん『誰一人知り合いがいないところで暮らすんだよ!?』
未だ独りで渡墺することに悩んでいたかのん
人の悩みは！終わらねェ!!
てっきり前回解決したものとばかり
ですが単身来日ならマルガレーテ、可可が経験
いたよ外国暮らしの経験者が!!
特に、不本意ながら送り出されたマルガレーテの「今は楽しい」が頼もしいですね
なんて頼りになる壁際ガール
可可『可可も芸能事務所に入ることにしましタ！』
渦中の可可は、すみれと同じ芸能事務所へ
元々可可はスクールアイドル自体が夢
そして卒業後もステージに立ち続けると誓った
ステージといえばすみれ
ショウほど素敵な商売はなかった!!
曰くすみれの魅力は一番解っているから
臆面もなく言いおった!!
可可は親の、元々彼女が志望してた進学も選択
大学・ステージ・マネージメント
三足の草鞋たぁ贅沢な
しかもアジアを股にかける!!
望んだすべてを「可」能にしていくのね
以前は望んだ進路、スクールアイドルでいられるかに悩んでいた可可だったも
どっこい全てを持ってった
へへ、やっぱり可可って不可能を可能に…
可可とすみれが大団円してたその頃
かのんは独り渋谷をそぞろ歩き
ここを離れる不安、孤独を感じつつひとり弾き語りしてみたりするのでした
前回から久々にやり始めた弾き語り
原点回帰なんでしょうね
街に「ラブライブスーパースター！」など書いてあるのはご愛敬
また本作、生徒に囲まれる場面が多かったも
あれもスターらしさだったんでしょうか
残されたLiella!のこれから
メイ『おい待て!? 聞いてないぞ!?』
かのん、可可たちに呼び出され学校に
早くも懐かしい各所から中庭へ
そこでは二年・一年組が、メイを部長に任命して猛特訓中
やはり当人の知らない内に決まってた!!
前ならきな子が部長かなと思ったも
生徒会長継ぎましたものね
略・四季『……部長の頼みなら、喜んで』
こっちもイチャイチャしてらっしゃる
新体制ではマルガレーテ、冬毬がレッスンメニューを作成
役割を分担か
夏美は前から宣伝部長ですし
ただこの二人なのでひたすら過酷な模様
毎度ながら二人の方が上級生っぽい
ここは新しいLiella!の為の場所
かのん『私達、夜にこんな事して怒られない？』
体育館にこたつ持ち込んでタコ焼き鍋
こっそり集った三年組
散々練習した屋上でしみじみ、いつもなら「練習しよう！」だったのでしょうけれども
もうメイ達に譲ったと学校でくつろぐ五人
誰もタコ焼き鍋にはツッコまないの!?
とにかく練習していた本作
練習は裏切らない
いや疲労とかで逆効果もあるでしょうが
やった分だけ技術と自信になる
その点スポコンでしたね
かのん『私、ライブを見てもらいたい人たちがいるんだっ』
恋は進学、早くも学校運営に携わるとの事
そんな世間話をしつつ「歌を残そう」と、本作最後のライブを練るのでした
続いて卒業式パートも
結局ライブせず終わったのが意外
残す相手は“母校"でなく、"仲間"か
しかし体育館で鍋て
シュールさが花田先生脚本らしいですわ
結ヶ丘 第一期生 卒業式
きな子『やっぱり！ 留年してくださいって頼みに行くっす!! ふんっ!!』
やめて！かのんがマジで頷いちゃう!!
もう皆して泣くわ泣くわ
さらにまさかの新キャラ、これは四期フラグかとビビらされましたわ
ただのすみれでしたけど
キャラ変しすぎ!!
言われてみればただのギャラクシーだった!!
恋『ここにいる全員の一歩一歩が、"結ヶ丘"を作っていきます……!!』
廃校ならぬ開校から始まった物語に幕
在校生代表・きな子が送辞
卒業生代表・恋が答辞
すっかり新旧生徒会長コンビへ
このコンビももっと見てみたかった……
何が飛び出すかと思いましたが、式は粛々と進み無事みんな卒業へ
え…、急に卒業式中止とか起こらない？
またウィーンに拒否られない？
冬毬『ずっと……、憧れてました。スクールアイドルを始めた時から……』
実は冬毬、かのんのリボン欲しさに参加
そういや確かに割合素直だったような…
何せ最愛の姉・夏美にも、傍目には割と淡々として見えるのが冬毬
尊敬が分かりにくい子なのね
かのん『大丈夫、いなくならないよっ』
『私たちはずっと一緒！』
『顔が見れなくても、声が聞けなくても
一緒に過ごした時間は
その思い出はなくならないっ』
『だから！』
『これまでも、これからも、大人になっても！ ずっと！ずっと!!』
三年組『『『『よろしく（です）!!!!!』』』』
かのん達五人、校門を物理的に飛び越えた
それぞれ後輩を諭しつつ卒業
先輩から後輩へ
しかし冒頭、かのんこそ皆と離れがたくてすっかり凹んでいたというのに
これは先輩としての励まし
そして自分自身を鼓舞してるのか
かのん達もきな子たちも離れがたい、けどずっと一緒だから大丈夫だと
旅立ちのサブタイだったんですね
始まりは君の空 ～11 Ver.～
かのん『私達三年生の、スクールアイドルとして歌う最後の歌！』
最後はファーストシングル曲で幕
ラストは一期生、残る二期三期生が鏡合わせみたいに手を繋いでるのが素敵でした
そのまま声もなくEDで幕
舞台イメージボードらしい絵が懐かしい
本シリーズ、初の三期構想が新鮮
最後に卒業がお約束も、一年から始まって卒業まで見届けたのも趣深い
また虹ヶ咲といい国際色も感じたメンバー
次がどうなるかも今から楽しみですね
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