魔法科高校の劣等生 3期 第6話 感想[達也を巡る九校戦]初めまして司波先輩!!! ネタバレ 第3シーズン

2024年6月29日

魔法科高校の劣等生 第3シーズン 第6話「スティープルチェース編II」感想

公式あらすじより引用

九校戦の急な競技変更に対応するため、達也は他の生徒会役員とともに多忙な毎日を送っていた。そんなある日、達也のもとに差出人不明のメールが届く。メールには、今回の種目変更が国防軍の圧力によるもの、そして九島家が国防軍の動きに乗じて、秘密裏に開発した兵器の性能試験をスティープルチェース・クロスカントリーで行なおうとしていると記されていた。達也は九島家が行なっている実験の内容を調べるため、九島家の本拠地である奈良へと向う。

ABEMA ANIMEで金曜23:30曜配信、配信後最新話一週間無料

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九校戦前夜、九島老のターゲット!! 対する"達也の上司"達は?

魔法科高校の劣等生 3期 第6話 感想

ただでさえ忙しいのに陰謀のターゲット

渦中と過労でお兄様の人相が酷い!!

達也殺すにゃ魔法はいらぬ、仕事が山ほどあればいいってね!!

和むのはスパイコンビ黒羽姉弟、いけしゃあしゃあと「初めまして」とは肝が太い

これで表立ってお兄様に会えるんですね

その黒羽亜夜子に深雪が対抗心

九校戦に別の意味で血の雨なのでは…?

救いは上司たちの同盟

実家・四葉当主が、軍人としての達也「大黒竜也」上司・佐伯少将に接触

達也は確実に生徒を守って暴走する

その後始末を頼みますよと同盟へ

ですが達也の上司・佐伯少将は、本来「十氏族による支配」批判を公言

なのに十氏族と組むとは業肚でしょうね

何故なら、組めば十氏族・"九島家から軍への影響"を弱められるからか

十氏族弱体化に十氏族と組むハメとは

案外カバーしてくれますね真夜様

あれで一番達也の味方

というか彼の怖さを一番解かっているからか

冒頭 九島老のターゲット

九島老は孫を前線に出さないで済むよう、パラサイト兵器パラサイドール開発を推進

九校戦にぶつけて実戦テスト

でも狙いは「軍人」だと

生徒を巻き込めば達也が守る、そのとき達也の上司「風間少佐の部隊」が動くはずだと

というか「達也」が動くはずだと

最初から達也狙いなのね

事実上、達也を相手にした実戦テスト

なんと命知らず

ですが、達也と戦えるなら兵器として申し分ない

視聴者視点だと「一蹴され、正確な評価が出来ないのでは?」と思ってしまうも

相当パラサイドールに自信があるのか

達也を見誤ってるのか?

達也なら絶対に黙ってない

ある意味達也を信頼しての事か

さすが第一期当時「劣等生」だった達也を見込んだだけの事はありますわ

九島老、デキるお人なんですが

パラサイドールは"武装した者"を襲う

味方と識別されない兵士「武装した者」を攻撃対象にするとの事

生徒は安全だと九島老は断言

達也が、それを知らずに守ろうと武装すれば「対象」になるって話なんですかね

生徒も魔法発動体CADやら持っているものの

それくらいは対象にならないのか

パラサイドールは暴走しない

問題は九島老がそう断言している事

中国・華僑たちが、暴走させようとしている事は彼も理解しています

でも技術的にありえないのだと

本当にそうなんですか?

確実に暴走する流れであるも

その場合、九島老がピエロになってしまいます

そんなタマか?

でも暴走一択に思えますが……?

ドールが命令違反した場合

ただちにパラサイトが封印される仕組み

だから大丈夫だと

ただ前後しますが、中国軍魔法師は「支配された者の支配権奪取・暴走」が得意との事

パラサイトはまさに支配されている

敵の格好の標的なのか?

暴走してもすぐ封印なら問題ない…

西暦2096年7月13日 一校

達也、過労死寸前

開催一か月前に、急に競技を半分変えられたので大忙しの達也たち

世界一怖い顔でサンドイッチ食べてる……

過労でいつも以上に目がヤバい

会長はかわいいなあ

家で憩う司波兄妹

そしてメイドと化した桜井水波

この兄妹、メイドの前で堂々イチャついてはる

桜井水波は深雪のガーディアン担当

追憶編の桜井さんの同類だとか

何者かが達也へメッセージ

電子戦で在り得ない技術を持つ誰かが、"国防軍による九校戦介入・九島家の便乗"をリーク

達也さん早くも動かざるを得ない事に

また仕事が増えた!!

誰がやったかは明言せず

四葉なのか?

というか電子戦の強さから言えば「横浜華僑の七賢人」とこなんでしょうか

でも七賢人自体はセコい介入に留めると明言

ならイケメンの周さん?

忍びの九重師匠も誘って調査に赴くも

達也が調査に向かったのと入れ違いで

黒羽家当主自ら「パラサイドールという兵器」へ調査報告を寄越してきました

達也さん突撃損だったのか?

また、この調査を担当したのは黒羽亜夜子

そして深雪は役に立てなかった

結果、深雪さんはドリル縦ロール・亜夜子に対抗心を抱いてしまったようです

九校戦に血の雨が降るの?

得意分野が違う

黒羽姉弟はスパイ向き

正面戦闘で無敵の深雪とはタイプが違うのだと

とはいえ納得するはずもなく

文字通り空中戦になるのかね?

また達也は直接向かった事で

パラサイトに、意図的に暴走させる術式が組まれている事を察知します

九島老の話と食い違うのか?

その術式が「武装してる者を襲う」システムの事なのか?

どういう事なんでしょ

結果、気付かれてしまったも

達也は反応不可能なはずの攻撃を防御

前回開発したCADの思考制御技術のおかげ?

さすがですお兄様!!

8月3日 九校戦前夜祭パーティー会場 

初めまして司波先輩!!

早くも九校戦前夜、軍介入を察し始めた一条くんが相談してきたり

黒羽姉弟が初対面の体で話してきたり!!

二人は四校所属との事

お兄様忙しい

これで黒羽姉弟は、日中でも堂々と達也と交流するきっかけを得たんですね

ますます深雪さんがキレそう

四葉当主が「達也の上司」に接触

四葉真夜曰く、この事件は日本軍内「対・中国強硬派」が首謀者"という事になっている"

そこに九島家が便乗

実質的に九島家に躍らされてるらしい

四葉は「九島影響下にある強硬派を叩く」為の共同戦線を佐伯少将に提案

彼らが力を失えば、九島家の軍への影響力も弱まる的な?

十氏族反対派の佐伯少将に利がある訳ね

生徒に危険が及べば達也は暴走する

四葉当主・真夜は、その「後始末」的なものを佐伯少将にやって欲しいらしい

達也を守る為だと?

達也は核兵器に匹敵する魔法師

であれば影ながらカバーしてやるべきだという動きなんですかね

意外に達也のカバーしてくれてるのか……?

直接対面ではいつも圧があるもの

深雪を当主にして達也を縛ろうとしたり、その価値・怖さを一番解かってる人なのね

こんな強面で案外苦労性なのか?

もっとも九島老も願ったり叶ったり?

彼は孫を平気にされたくない一心

だから代わりに戦う兵器を作った

そして彼が組んだ軍強硬派こそ、魔法師を兵器にしたい奴らの急先鋒な訳で

彼らが達也によって潰された場合

それはそれで爺ちゃん大勝利なんでしょうか

次回、第7話「スティープルチェース編III」

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