転生したら剣でした 2話 感想[完全黙秘!!]フランが目指す進化 ネタバレ
公式サイトあらすじより引用
ゴブリンに襲われていた商人を助け、彼を護衛しながら
アレッサの街へ行くことになった師匠とフラン。
冒険者になるためにギルドを訪れるが、試験官と戦わなければならず……
ABEMA ANIMEで毎週水曜23:30配信、配信後最新話一週間無料
🗡4コマ連載第9回🐱
TVアニメ「#転生したら剣でした」公式4コマ「転剣4コマ劇場 〜フランと師匠の日常〜」の第9話を公開✨
師匠🗡をお店に飾りたいフラン🐱、何やら意図があるようで…⁉
これまでの4コマまとめはコチラから👇https://t.co/8rG8LmLk4k#転剣 pic.twitter.com/jqWkSRpSdz
— 「転生したら剣でした」公式@TVアニメ第2期制作決定🗡🐱 (@tenken_official) October 5, 2022
受付嬢も試験官も怖い!! ギルド登録回
師匠のことを黙秘するフランかわいい!!
師匠、割と攻撃力が低かったと判明
自信喪失だが頑張れ師匠!!
当面は魔法など、まさに「知性」で補助か
試験官にも苦戦、フランと師匠は強いものの「最強」ではないんですね
フラン、念願の力を得ても素直に鍛錬したり
怒っても抜刀しなかったり
力に溺れることはなく、とんちで襲い掛かる賢さも怖い!!
やっぱり親、一族の事は地雷なんですね
受付のネルさんがエロい
あの平原は最高位魔獣フェンリル最期の地
どうも倒された地を取り巻くように、魔物が分布していたらしい
師匠はフェンリルを倒した剣なのか?
やっぱり超スゴい剣っぽい
少しずつ謎が解けていくんですね
冒頭 フランの目的"獣人族の進化"
師匠『獣人族は強さを極めると進化する
それは彼らの誇りだそうだ…』
だからこそ「進化例のない」黒猫族は蔑視され
フランの両親は、進化を探り惨死した
すると人間は進化しないのか?
獣人族は魔物に近く、黒猫族は人に近かったりするのか?
何故進化した例がないのでしょう?
或いは、例えば必要とするレベルが高すぎ
到達したものがいない?
もっとも「不遇職が実は最強」もテンプレですが…?
強くなりたいのは“進化の条件"を満たす為
本作キャッチコピー「強さのその先」が進化なんですね
ただ、描写上「進化」してしまうと
容姿も変わるらしい
するとかなり先、原作最終回案件?
『剣スキルにせよ魔術スキルにせよ
少しコツを教えれば
すぐに使いこなしてしまう』
前回師匠と出会った後、森でゴブリン狩りするフラン
剣技を使いこなし瞬殺
この器用さ、フラン個人の資質なのか
黒猫族の資質なのか
種族特性ならオールラウンダータイプなのかね
親バカだよこの剣!!
水魔法で血を流し、師匠も拭いてやるフラン
いい装備者が見つかって良かったですね
剣生をかけ尽くすと決意
死亡転生系なので、元世界帰還でなく「装備者の為に生きる」と目的もシンプル
転生理由など興味なさそう
フランが無言で駆け出し翻弄される師匠
フランの行動に引っ張られがちですね
剣だから当然ですが
フランLv3 年齢12歳
生命39、魔力25、腕力24、敏捷46
猫らしく敏捷性高め
ちなみにレベル3は前回から据え置きのまま
ステータスは大幅向上しました
OP主題歌「転生したら剣でした」
岸田教団&THE明星ロケッツによる主題歌
その為GATEを連想
映像はフランの苦しかった境遇と、師匠と出会った救いが重点描写
めっちゃゴブリンさんと戦ってらっしゃる!!
敵にも師匠の同類がいるのかね
Aパート フランが駆けだした理由
商人の馬車がゴブリンに襲われており、駆けつけたフランと師匠が一瞬で殲滅
護衛に、冒険者ランデルが付いていましたが
多勢に無勢で絶望的
ゴブリンは低ランクですが、並みの冒険者単独では厳しいらしい
ゴブリンスレイヤー案件が起こりそう
技を放ち、技名を口にするフラン
技名は大切
一度に二匹倒せちゃう強さ!!
『剣技「オーラブレード」
剣を抜かずに魔力の刃を放つ
威力は微妙だが奇襲にはもってこいだ』
フランの腕力に頼らず、ゴブリンを返り討ちにする師匠
微妙とは言うもゴブリン二匹が肉塊に
師匠は強い奴と戦いすぎたから……
旗色が悪くなったゴブリンリーダー、部下ゴブさんを見捨てて逃亡
二人はランデルに馬車に載せて貰う事に
前回ラスト、馬車に乗ってたのはここで助けたからだったんですね
馬車と言うか巨大イノシシ的な動物
ゴブリンの死骸もバリバリ食べてます
ゴブリンより強いのでは
師匠はフランを口止めし、呆れながらも馬車に同乗へ
師匠曰く悪人じゃなさそう
互いに利害が一致
お互いちゃっかりしたもんである
憎めないランデルと協力関係に
フランちゃん直球で言わんでも
護衛と考えれば賃金もらってもいいくらいの話
ところで獣人の商人は嫌そうです
命の危機が去れば差別意識の方が勝るのか
こんなに可愛いというのに
師匠の由来、魔狼の平原
ランデル『ここ一か月くらい、魔狼の平原のいざこざのせいで
魔獣の動きが活発になってねえ』
略『ここから東にあるA級魔境さ』
A級モンスター出没地?
曰く、魔物同士で縄張り争いがあったと推測
ゴブリン等が街道にまで現れるようになった
つまり一か月前、師匠が大暴れした影響らしい
犯人いますよここに!
犯人の剣沢さん!!
『今でも魔力が残っているのか
中心には弱い魔獣しか出ない
って話だよ』
本来はA級魔獣の巣だけど、フェンリルの影響で空白地帯が出来ているらしい
魔狼の力が結界みたいになっている?
強い奴ほど残った魔力を感じとり、中央エリアを避けている的な?
それでレベルアップに最適だったのか
機転を利かせ話を振ってくれるフラン
基本「師匠の代わりに周りと話す」ポジション
なんて賢い子でしょう
知られてなかったー
フェンリルを倒した剣?
前回「謎の声」は関係者だったのか?
フェンリルに食われたオーディン神?
S級の潜在能力があるのか?
脅威度と冒険者ランク
略『魔獣はどれだけ危険かを表す
脅威度でランク分けされてるんだ
※S、A、B、C、D、E、F、G』
『その魔獣の討伐などの依頼をこなし
お金を稼ぐ人たちが…』
フラン『ぼうけんしゃっ!!』
ランデル『そう! 冒険者も最高ランクのS級から
駆け出しのG級まで!!
A級にはかの有名な"百剣"のフォールンドや、"鬼子母神"アマンダがいる』
冒険者になるのはギルド登録が必要
モンスター素材を買い取って貰え、討伐で生計を立てる事も出来ると
ゴブリンはGの最低ランク
すると師匠はAランク級?
Aランク魔境のボスを単独で殲滅してますから
或いは既にS級なのか
やったぜフラン!
前回、一ヵ月放置中に料理スキルを10まで上げた師匠
曰く自分を装備したらお得アピール用スキル
念願のおもてなしが出来るのか
フランかわいい
陰口をたたかれ無言で睨むフラン
怖いぜフラン!
レベルをあげても強くなれない、黒猫族は冒険者に不向きなんですね
今まさにゴブさん殲滅したやろがい案件
しかしヘンケンは根強いと
前回通り馬車でぐっすりのフラン
昨晩もスキル訓練、魔物の解体で忙しかったとのこと
ここ作画的にも凝っていました
師匠を包む布の陰影がとても奇麗
とまれ幸い、そのまま寝られた様子
本作では黒猫族で子供=弱い
剣に秘密があるだろう、と商人が手を出してくるかと思いましたわ
今後そういう人物も出るでしょうが
巣穴に逃げ帰ったゴブリン・リーダー
巣穴ではゴブリン・メイジが何やら魔術中
発光と共に無数のゴブリンが現れ、逃げ帰ったリーダーは惨殺
メイジは歪な頭部を持つ特殊型…?
ここから前回ラスト、街を狙っていたゴブリン軍団となるらしい
ゴブは最低のG級だそうですが…?
初めての街「アレッサの街」
フランは無一文ですが、ランデルが入場料を立て替えてくれました
ランデルはいい人(公式)。
アレッサは、周囲を異様に堅牢な城壁が囲い
崖に面した城塞都市
城門に巨大ロボット級の鎧が一対立っています
単なる装飾なのか
はたまた、街を守るゴーレム?
アレッサの町並みは賑やかですが少し独特
何故か殆どの建物が高床式
どの建物も、一階分ほどの高さが底上げ
定期的な洪水でもあるのか?
岩場を削ったひときわ高い建物もある様子
再び陰口を叩かれカチンとくるフラン
両親の影響で黒猫族の誇りが強い
街の中は冒険者、特に獣人やエルフだらけ
前回の奴隷と同様ですね
エルフ族が普通に街中にいる世界観か
この世界に「ごろごろしてる武器」達
師匠『ま、俺ほどの激レアはそうあるまい…
どれ「鑑定」!!
ほうほう攻撃力398…、……えっ?!』
『423…? あっちも? あれも!?
俺って激レアな魔剣だと思ってたのに
俺より攻撃力高い剣、ごろごろいるんですけどー!?』
師匠は初期攻撃力132で、現在392
しかし上質な鋼でも398、ミスリル合金の大剣で423、古びた斧で503
意外や攻撃力自体はそうでもない
HP相当の耐久力、MP相当の保有魔力は桁外れ
ですが「切れ味」はそうでもない!?
剣なのに?!
『スキルをたくさん持ってて使いこなす剣なんて
他にない!!』
ええ子やフラン!
師匠ネット経験のせいか時々関西弁ですね! 知らんけど!!
また、A級魔獣の平原を制覇したのは事実
攻撃力そこそこで十分だった?
なるほどインテリジェンスウェポンだけに!!
大事なのはインテリジェンス!!
師匠、自信喪失から復活!!
フランかわいい!!
アレッサ冒険者ギルド
心の声で開口一番、ひでえ毒舌からスタート
と言っても誰に対してもではなく、イチャモンをつけられていた為
傭兵上がりの冒険者から素材を買い取るも
安すぎるとイチャモン中
いやホント何事かと
だいぶ癖のあるお姉さんらしい
眼鏡に帽子、おっぱいを強調した制服に際どいスリット
とてもいいと思います
でも制服ならだいぶセクハラですね
そこに声をかけたフラン、ネルは「こんな子供が」と疑問に思います
種族には一言もない様子
前回の奴隷商は職業上、値付けに敏感だとして
人間はあまり気にしてないのかね
フランってば受け答えが素直
しかしネルは、実質「やめておいた方がいい」としつこく忠告
彼女なりの善意なんですね
だいぶアレな物言いには感じました
が、最低のGランク=ゴブリンに大人が苦戦してたと思えば納得
冒険者って過酷
曰く、徒党を組んだゴブリンと戦い
瞬殺できる冒険者でE
戦いは数なんですね兄貴
試験場は広く、周囲を壁で覆われている上
試験開始で空も塞ぎ完全封鎖
また岩場で隠れる場所が多く、小屋もあって室内戦も選べるよう配慮か
もっとも試験官が大雑把な人なので
下手に籠ったらヤバそうですが
ドが多いドナドロンド
CV稲田徹の試験官『お前が登録希望者か……
俺はアレッサギルドの試験官!
ドナドロンドであーる!!』
ネル『(ああ…、さすが鬼人族。ドナドロンドさん、今日も凄い威圧だわ)
(大抵の受験者はこの威圧スキルで逃げ出すし)
(勝つことなど不可能……)』
『(これは見込みのない者を、諦めさせる試験なのよねえ……)』
敢えて不合格前提の試験に案内したネル
いわゆる負けイベント
ですがおかげでギルド随一の男と、いきなり戦えるという寸法か
なおフランは何故か威圧スキルにレジスト
耐性の一種なのか
単にそういう性格だからなのか
その戦闘力たるや、師匠さえドン引きする水準
レベル38、鬼人族46歳
職業:大戦士
生命246、魔力133、腕力198、敏捷131
鬼人族は「進化」した中でも上位クラスなんでしょうか
特筆は再生5、斧技6、斧術と毒耐性Lv7
とは「重錬鋼の大斧」
魔力系を捨てて、攻撃力と耐久性に特化
攻撃力650、保有魔力3、耐久650、魔力伝導E+
改めて師匠の耐久1100は破格
ドナドロンドを20Lv上回っており
ステータスは桁違いでした
ですが腕力は539だった為、純粋な攻撃力ならドナさんが上?
攻撃規模はあっちが桁外れですが
師匠にここまで言わせるとは大したもの
武器の攻撃力は師匠の倍
個人能力はフランの数倍
お約束のギルド試験戦ですが、"黒猫族"と侮らないのも好印象
前回のモンスターより明らかに低レベルながら
いかにも「強そう」ですわ
Bパート 冒険者ギルドに行ったら鬼試験官でした
秒で失格だと馬鹿笑いする冒険者達
単に黒猫族への差別か
或いは、落第させる為の試験と知れ渡っているのか
そこに明らかにドワーフな後姿が
解りやすく酒樽体型ですな
完全に殺す気にしか見えないドナドロンドさん
鬼試験官って文字通り鬼かよ!!
特筆すべきは瞬発力、いかにも重そうなのにドラゴンボールみたいに速い!!
ステータス「敏捷」は前回のボス魔物より低く
スキル瞬発6の恩恵でしょうか
フランも「師匠補正」でかなり非常識
フランは学習へ叫んでるのかと思いましたが
ドナドロンドさんも叫びながら発動
なるほど照れたら負けなんだな…
いちいち褒めてくれる師匠である
しかしドナドロンドさん、一発避けたら充分合格な気がしますが
興が乗ったのか連続攻撃で追い打ち
冒頭のランデルさんなら数回死んでそう!!
ネルさん判断が遅い!!
ここは師匠が自ら動いたんでしょうか
フラン、ドナさんに吹き飛ばされたものの激しい金属音を繰り返して着地
剣が岩に当たって勢いを殺しフランは無事
ドナさんもにっこりの生存術
後々、可愛がってくれそうな笑顔
衝撃で全身ボッキボキになりそうな重い一撃
師匠が付与した「剣術」で補正してるのか
重い攻撃は受けてはならない
鉄則、そして斧の強みですね
師匠『"そうだなあ…、補助魔法をかける!"
"攻撃に転じるぞ!!"』
補助魔法で腕力と敏捷を補正、高い剣術レベルを生かすフラン
前回曰く「剣術」「剣技」各レベル7
どうも「剣術」が剣の扱い方を補正するスキル
ですがドナさんは「再生5」を持つ為、決定打になりません
やはり鬼といえば強靭な生命力が長所
トロールみたいな再生力!!
ドナドロンドは衝撃波で、フランがいた地形ごと破壊
しかしフランは飛び上がって回避
落下の勢いをつけ肉薄!!
くるくる回る作画が素晴らしかった!
脳みそが二つあるという事
師匠『"魔法は俺の担当だ!!"
"火魔術!!" “トライ・エクスプロージョン!!"』
ネル『ウソ!?
無詠唱の連続魔法?!
しかも今の、かなり高位の火魔術?!』
フラン『決める!! 剣技!! ドラゴン・ファング!!』
やったぜフラン!!
土魔法、マドハンドによってドナさんを拘束
維持したまま三連の爆破魔法を行使
からのフラン、体ごとぶつかっていく突きによって壁ごと砕いて勝利へ
スキル「剣技」は技スキルなのか?
剣術が高いと立ち回りが上手くなり、剣技が高いと強力な技を繰り出せるのか
巻き込まれたらネルさん死んでた!!
『大技の剣技の溜めを作ったの?
こんなの、脳みそが二つないと無理よ?!
高ランクの冒険者でも見た事ないわ…?!』
なおドナさんはサムズアップして合格だと合図
頑丈なおっちゃんである
また正体を隠したいはずが、つい「やっちゃった」師匠とフランであった
二人がかりで剣と魔法を一度に使えるのが長所
ドナさんが強すぎたんや!!
ギルドマスター、フラン完全黙秘
『ではフランさん
その年齢で中級剣技を使いこなし
レベル10の火魔術を無詠唱で発動させる…
あなたはどこで』
フラン『もくひ!』
子供に完全黙秘され困惑するギルド長
師匠が正体を隠させたのは、弱点を隠す為
フランは完全に剣頼みだからか
信頼できる人にだけ明かそうと約束
彼女は剣術Lv1しかなく、剣技剣術が両方Lv7なのは「スキル共有」の恩恵
レベル10になるとボーナスが入っていた為
多分打ち止めはレベル10?
師匠もまだ強くなれるんですね
最初は両手で口をふさぎ、ついで毅然と黙秘するフランちゃん
いちいち可愛い
可愛く描く事に全力を費やしてますな
これはモンスターは持っていなかったらしい
わざわざ「自己進化」ボーナスで取得
正体を隠すには必須スキルですな
隠せる時点で怪しいですが
略『精霊は邪心や悪意に敏感なのでね…
あなたが
悪意で自分のことを隠しているわけではないのは解りますから』
クリムトは136歳のウッドエルフ種
大精霊使いLv67
生命180、魔力616、腕力87、敏捷158
土魔術Lv10、精霊魔術8他
称号アレッサの守護神
先のボス魔獣たちをも上回るレベルか
ギルドカードとフランの職業
ネル『この水晶に触れてください
あなたの魔力の波長を登録します
あとは職業選択ですね』
何故か大量の顔が並んだ不気味なギルド深部
曰く職業登録は、能力や成長に恩恵を付与
まずは、初期職業を選んだ上で
昇格させる感じ?
ドナが大戦士、クリムトが大精霊使いなように
熟練度に応じて上がる仕組み?
『戦士、剣士、魔剣士、瞬剣士、召喚術師…!?
それ以外にも適性職が多すぎます!?』
師匠『"やべ! 共有スキルセットしすぎたかー!?"』
クリムト『これはなんとデタラメな…
まあ今さらですね、もう驚きませんよ』
略『冒険者になったー!!』
やったぜフラン!!
笑顔が最高にかわいい!!
かくてギルドカードを取得、剣技・魔術の恩恵が受けられる魔剣士へ
ファイアーエムブレム外伝みたいですね
あれは剣士→魔戦士でしたが
ギルドカードは刺さりそうなデザインでした
財布に入らなそう
ギルマス、ここの声で急に苦労人っぽいイメージになりました
めっちゃ振り回されそう
フランはマイペースだからね…
素材の買い取りはギルドまで
師匠『"じゃあフラン、次元収納から出すぞ?"
"一応、アイテム袋から取り出すフリをしろ"』
だのにまったく隠す気がなくて草しか生えない
明らかに袋に入らないアイテムを放出
多分「アイテム袋」という、四次元ポケットが流通しているのでしょうか
ギルド受付は大惨事になってしまいますが
そこまでツッコまれませんでした
くさそう
曰く、中級までのモンスターから見繕って提供
多少は師匠も気を使ったらしい
本作の魔物は、倒しても「ドロップ」せず死骸はそのまま
冒険者が自分で解体するとの事
まるで猟師ですね
師匠『"街で相場を見た感じだと、1ゴルドは10円くらい"
"ってことは190万円!?"
"マジか?!"』
ネル『脅威度Fの魔獣もいましたし
解体も丁寧で、素材の状態も素晴らしかったです』
フラン『ありがとうお姉さん。これで泊まれるっ』
いや呼び捨てなんかい!!
最下層がG、ですが「F」でも珍しいらしい
Fは、おそらくシルエットからして
レッサーワイバーンLv21
確かに並みでは倒せなさそう
赤犬族たちのイチャモン
いきなり投げナイフを投げつけられたフラン
冒頭、ネルに絡んでいた四人組
赤犬族と子分がイチャモンへ
子分て
周りの大人、睨みつけているものの動かず
どうにも人相が悪すぎる
師匠『"こいつらもか……"
"フランはこんな扱いにずっと耐えてきたのか"
"フラン!"』
曰く、前回二人で倒したのと同じ「ツインヘッドベア」を撃破
ですが安かったので不満たらたら
その矢先の高価買取
また“合格するはずがない試験"に、受かったので不正だと言い募ってるのか
確かにそこは一理あるかも
ネル『不正とは聞き捨てなりませんね!
あなた達が持ち込んだ素材は状態最悪
解体も雑すぎです』
『どうせ集団で囲んでめった刺しにでもしたんのでしょう?』
赤猫族『何が悪いんだオウ!』
彼らは「傭兵上がり」で常識を知らなかったと
本作の素材回収は、出来るだけ奇麗に倒して解体するのが鉄則
専門技術が必要なんですね
ますます猟師みたい
また前回の怪物、ツインヘッドベアーを倒したのは事実として
めった刺しにして毛皮やら傷みまくってたと
そらあかんでおっちゃん
定型句のように臭い臭いと言われる黒猫族
能力が低い=貧しい=不衛生で臭い的な?
お約束ともいえる種族差別
本作では学校のいじめっぽい
うっかり心の声が漏れてしまってネルさん大ピンチ
いやこの人、よく生きてるな?!
普段は本音を隠してるとしても荒くれ相手によくやりますわ
薄い本が厚くなるな…
黒猫族を馬鹿にするな
ネルを庇ったものの、まだ抜かないフラン
師匠に許可を求めるのが賢い
師匠もまた、ギルド内の抜刀は不味い気がすると制止
立場が悪くなるからか
また能力を隠しておきたい為でしょうか
しかし元傭兵達、残虐自慢を始め師匠を激怒へ
子供も火あぶりにしたと自慢
前回のツインヘッドベアーを倒した実力など、かなり腕自慢なんでしょうね
アレを倒せたなら実際すごい
『クソより臭え黒猫族が売れるとは思えねえけどなあ…
?! ちょ?!』
いい加減キレたフラン、赤猫族の両足を切断
下手すっと殺すよりひでえや!!
ですが殺そうとした以上は相応か
また素直なフランが、師匠の許可を得ず斬った
そりゃ相当な怒りですわ
なお師匠に「剣を抜くな」と言われたので
抜かずに斬ったとのこと
一応言いつけは守ったんですね
このはしわたるべからず的な
師匠『“マジか……、この短期間で、工夫して応用まで"』
やがてリーダーを応急処置し、向かってきた大男たちを次々と撃破
フラン曰く「振動掌」
内部から破壊するスキルで一撃必殺
当分は起きて来られない
子供の腕力、抜刀せずとも戦えるスキルを持っているのか
モンスター由来のスキルばかりですものね
武器を使わない技も多数ある訳か
これを見て、周りの大人達もようやく大歓声
実力を見せるのが一番
試験突破が実力だと理解されたんでしょうか
その人、怒らせるべからず
ネル『は? 今のはあの子の正当防衛
クソ眼鏡にはそう見えましたよ?
ていうか、ここ汚した修繕費を請求しますね?
10万ゴルドくらい』
『払うまで回復はさせないから?』
かくしてネルさんの怖さを思い知ったフラン達
フランだけでなくネルさん無双回
赤犬は仲間が止血した為それなりに元気
とはいえ190万横取りしようとして、100万と両脚を失うとは因果
人を呪わば足二つですね
ドワーフ『(儂の神眼は誤魔化せねえぞ……)
(インテリジェンス・ウェポン!!)』
隠そうとした矢先にバレて次回に続く
ゴブさん襲撃、下手すると山場の三話くらいでしょうか
ただのゴブリンじゃない様子
ともあれオープニングで赤い眼をした爺様、ただの充血じゃなかったんですね
鑑定スキルを越える特殊能力?
EDテーマ「more<STRONGLY」
もっと強くと題したフランらしいED曲
歌は黒崎真音さん
いわゆるEDで走るアニメは名作的な作画
OP同様二人の出会いを描くED
濡れたフランが美しい
雨に濡れた暗い闇、出会って明るい光の下へ
コントラストが奇麗な映像でした
次回、第3話「魔法鍛冶師は曲者でした」
転生したら剣でした 感想 2022年10月
転生したら剣でした 第1話「モフ耳が出会ったのは剣でした」
転生したら剣でした 第2話「冒険者ギルドに行ったら鬼試験官でした」
転生したら剣でした 第3話「魔法鍛冶師は曲者でした」
転生したら剣でした 第4話「ゴブリンスタンピードはオオゴトでした」
転生したら剣でした 第5話「ダンジョンデビューは無双でした」
転生したら剣でした 第6話「上級悪魔はチートでした」
転生したら剣でした 第7話「騎士団副団長はヤな奴でした」
転生したら剣でした 第8話「青猫族は仇敵でした」
転生したら剣でした 第9話「ランクA冒険者はバケモノでした」
転生したら剣でした 第10話「蜘蛛のトラップは反則でした」
転生したら剣でした 第11話「召喚したら魔狼でした」
転生したら剣でした 第12話「旅立つフランはワクワクでした【最終回】」
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません