アキバ冥途戦争 1話 感想[P.A.WORKS]Cygamesオリジナル〇〇〇アニメ!! ネタバレ

2022年12月25日

アキバ冥途戦争 第1話「ブヒれ!今日からアキバの新人メイド!」感想

公式あらすじより引用

“カワイイ”メイドを夢見てメイドカフェ「とんとことん」へやってきた、和平なごみ 17歳。
一緒に入店した新人メイドは、万年嵐子 35歳。
はじめてのメイドカフェに少し戸惑いながらも、なごみはご主人さまにお給仕をはじめる。

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世はまさに世紀末!! メイドヤクザ抗争バトルライブ?

想像の遥か上を行くブラックジョーク初回

なにあの殺人オタ芸

時は1999年、再現された秋葉原が懐かしい!!

メイド喫茶パートは、正直少しキツいですが
戦争パートとギャップが凄まじい

いわゆる「私、これからどうなっちゃうの?!」な終わり

いや本当どうなっちゃうの主人公

アキバ冥途戦争

まずは現場から描き、詳しい説明は次回

文字通りメイド喫茶同士の戦争中らしい

鉛弾で。

アキバを舞台にし、実態はヤクザ映画パロディーなんですね

秋葉原が世紀末すぎる

バトルなど作画的な美しさもさすがでした

サイゲだからゲーム化作品なのかね

メイド姿で銃撃戦

前期のリコリス・リコイルを思い出しますね

制作会社など全く別物ですけれども

なおメイド喫茶流行は2005年頃

2001年、世界初の常設型メイド喫茶「Cure Maid Café」が秋葉原に開店

2005年、ユーキャン流行語大賞になるなど
1999年の流行は架空の演出

世紀末さを出す演出でしょうか

ただ前述の「Cure Maid Café」原型は1999年からのゲームコラボが始まり

現在も各種アニメとコラボしているとの事

冒頭 1985年 秋葉原

そぼ降る雨、侍女茶館に一台の高級車が到着

黒髪のメイドが降り、傘を差し出しました

続いて降りてきたのもメイド

ご主人様じゃないのね

後から降りたのは老メイド

ですが老メイドこと「店長」は射殺

ですが撃った方も震えており、一目散に去ってしまいます

どうやら鉄砲玉(捨て駒)メイドだったらしい

これが全ての始まりか

店長?!

店長殺害メイドは、銃を放り出して遁走

残された黒髪メイドは復讐を誓う…?

黒髪メイドが後の"万年 嵐子"か

もう一人は「現・店長」?

かと思ったら、OP的に違うみたいですね

後者も壮絶な人生を送った模様

OPテーマ「メイド大回転」

Youtubeでノンテロップ動画が配信へ

本作が血腥いガンアクション作品だと強調するオープニング

メイド喫茶の常套句がやかましい!!

ダンス演出など、同社パリピ孔明の経験が生かされている気がしますね!!

ずっとモザイクの人が気になる!!

締めからしてパンダとは別人?

懐かしさすら感じるパリピ的OP

ですが実際、架空の1999年代が舞台レトロコンセプトなんですね

古いと感じるのが正解!!

恐怖の大王が降りてくると話題の1999年

∀ガンダムの頃ですわ

Aパート 1999年 秋葉原

第1話「ブヒれ!今日からアキバの新人メイド!」 

主人公が秋葉原駅に降り立ちタイトルバック

いやサブタイおかしい

諸々全てが懐かしいですね…

特に2004年頃になくなった「秋葉原駅前バスケットコート」は有名

孤独のグルメにも出てましたものね

実際の歴史と大きく違うところは

既にというか史実以上に、メイドカフェが秋葉原を席巻していること

これもうメイドカフェ街では?

各店動物がモチーフ

キャスト欄曰く「牛」「猫」「熊」「狐」「袋鼠」「羊」メイドたち

いずれも各店エースメイドとのこと

撃墜王たちなのか…

『お嬢様方~、ゆっくりしていきませんか~』

男性をご主人様、女性をお嬢様と呼ぶのが通例

ローアングル多め

特に熊メイドさん目が良いですね

あと袋鼠ってなんやねん

いわゆるオポッサムの事で、育児袋を備えるものがあるのが特徴

牛メイドさんはとても牛でしたね…

和平なごみは17歳

和平なごみ『(本物のメイドさん…、すごい…!! みんな可愛い~♪)』

とんでもなく平和な名前をした主人公

主人公なごみ、可愛いメイドに憧れ秋葉原へ

女の子なのにちょっと変わってる

と感じるのは偏見でしょうか

女の子も可愛いものが好きなんだよな!!

猫メイド『このチラシ持ってきてくれればチャージ無料だからさあ♪』

猫メイドさんに「必ず行く」と約束するなごみ

いやぁ何のフラグですかねえ

なごみは17歳、主人公然とした子ですね

素朴な感じが可愛い

なごみ『……ここだっ』

そんななごみ、就職先は寂れた通りの二階へ

一階がラーメン屋の雑居ビル

たくさん店があるのに何故よりにもよって…

しかも全く落胆せず平常運転です

こやつ只者ではない

メイドカフェ「とんとことん」

今時改修、もしくはビルごとなくなってそうな

古いエレベーターによって二階へ

雰囲気が懐かしい

オタクショップあるあるな感じです

黒髪八重歯ツインテールメイド『おかえりなさいませ、豚小屋へ♪

挨拶の癖が強い! この豚野郎!!

しかし客でなく新入社員と伝えると、メイドさんの態度は一変

キャラ作りまくりやろ定期

これが素だったらモンスターですが

『店長ー、なんか来ましたー』

ひとまず着替えてくれと言われバックヤードへ

まあ汚い。まるで豚小屋

店自体かなり安普請で、金がないオーラが伝わってきます

神棚があるのがなんだか懐かしい

なごみ『!? おはようございます!』
略『(こんな奇麗な人が先輩なんて素敵♪)』

裏では眼光鋭いメイドが着替え中

まあメイド服が似合わない

ですがなごみちゃん、全肯定系ヒロインなのね

ボストンバッグなのも懐かしい

今ならキャリーケースか

なごみ『(……憧れのメイド服! 可愛い~♪)』

やがて用意されていたメイド服

ニーソックスの効果音にこだわりを感じます

モチーフは「豚」

本当よりにもよって

タイが豚っ鼻だったり正直ちょっと変、ですがなごみちゃん感動してますわ

ゲルググみたいなメイド服

顔合わせ、新人メイドは35歳

『初めまして和平なごみです!

 住み込みで働く事になりました!

 17歳です!』

『ずっと夢だった可愛いメイドさんになれるように

 頑張ります!』

やがて店長、ツインテールのゆめち、ガングロメイドのしぃぽんと対面

しぃぽんはローテンションヒロイン

担当CVは黒沢ともよさん

PA社作品お約束ポジション

しぃぽん『今時メイドになりたいなんて珍しい』

店長『なれるよ! 時代は関係ないから

 大事なのは若さ!』

『今感じてる気持ち、大事にしなっ』

これまたフラグみたいな会話ですね

また「今時」とは意外

どうも1985年代から既に普及、今さらな職業なのか

ある意味リアルですね

『願います! 96番!! 万年嵐子! 35歳です!!』

店長『なれるよ!

 歳は関係ないから

 やる気があれば、人は何度でも歩き出せるんだよ~』

嵐子『やる気あります』

そう言う嵐子に、店長は意味深にウインク

さっきと言う事が違う!!

まさかの35歳新人メイド

なごみが「先輩」だと思ったのは同期だったと

14年前に店長を目の前で殺されて以来

久々のメイド復帰なのか?

なごみ『あの方は……?』
ゆめち『ああ、御徒町さん』

言うてパンダである。一部の隙もなく大熊猫

なごみはアキバのメイド喫茶なら、パンダくらいいると納得

いや上野動物園かよ!!

普通に「中の人がモザイクのメイド」なのか、実は本当にパンダなのか

お湯かけると人間になったりしない?

店長『君達は、いなくならないでね?』

なごみ『……? 私、ずっとメイドになりたかったんで!!

 死ぬ気で頑張りますっ』

不思議な物言いをする店長

なごみ、言っちゃったんですねここで!!

死ぬ気でやるって!!

かくて17歳と35歳、二人の新人メイドが働く事になったのでした

年齢倍かよ!?

メイド喫茶「とんとことん」

ゆめち『わぁ~♪ ピッグりピッグり♪

 今日もた~くさんご主人様が来てくれてぇ♪』

『ゆめち、幸せいっぱいだブ~♪ トントン♪』

ゆめちの営業になごみが憧れ、しぃぽんは「人間やめてる」とばっさり

なるほど照れたら負けなんだな…

キーワード「人間やめる」

実際本作、メイドは動物がキーワード

単に恥を捨てるって意味なのか?

店長『新人二人~、ご主人さまにトントンドリンク出して貰える?』

万年嵐子(35)『萠え…、萠え…、きゅん…ッ!!』

客『えっ…?』

嵐子35歳『ご一緒にお願いします……ッ!!』

客『はい…?』

定番パフォーマンスを、真顔&低いテンションでキメた嵐子

オタクのお客様も困惑

なんなの武道の型かなにか?

しぃぽんは「アゲていこう?」と指導も「アゲアゲだったのですが」と嵐子は困惑

嵐子さんマジだこれ

しぃぽん『もっとさぁ………?』

とん萌え♪ とこ萌え♪ とんとことーん♪

的な?』

嵐子とん萌え、とこ萌え、とんとことーん

しぃぽん『照れてんの?』

嵐子『いえ微塵も』

しぃぽんやればデキるガングロさんなんですね

嵐子も習得自体はかなり早い様子

店のNo1はツインテールのゆめちで、第一話での客は彼女に集中

男はみんなロリコンなんだな

わかります

なごみ『ブヒ~♪』
お客『……?』

なごみは「ブタ」パフォーマンスしますが

こちらもクセが強くお客が困惑

テンション高い方も低い方も、お客を困惑させとるやないですか

なごみの問題は「キャラ作り」?

なごみ『趣味はお友達のすずめさんとお話しする事だブ~♪

なごみ、人をやめ豚になりきる演出で客を困惑

店長にマニュアル読めとツッコまれる事に

やはりマニュアルは大切

特に「ブー!」と唾が飛びそうな演出は、飲食店的に完全にアウトですね

ファンなら喜びそうですが

ノリノリで働くなごみにお客も笑顔

ちゃんとマニュアルを読んだらしい

しかし笑顔のお客にシェイカーの中身をぶちまける

ケチャップをぶちまけるわ

ペンライトを勢いあまってパフェにぶちこむ

ハプニング喫茶(物理)

ドジッ子メイドは定番ネタ

定番ですが実際いたら迷惑!!

なごみ達の営業初日は終了

作画的には、ヒラヒラした服でアクションを描きまくった事に作画班の苦労を感じます

また、しぃぽんとオタ芸パフォーマンス

後のシーンへと奇麗に前振り

メイド喫茶のパフォーマンスも色々あるのね

なごみ『これから頑張っていくので、よろしくお願いします!』
ゆめち『…私の常連には迷惑かけないでよね』

冷たく言われ奮起するなごみ

どう考えても向いてない

テンション低い嵐子と足して、二で割るとちょうどいいでしょうね

何故こんなにメイドに憧れるのか?

バンダナポスターサーベルのオタク

オタク『……………』

一部の隙も無い昔のオタクルック、目を合わせないのもオタクっぽい

オタクの証!! 指ぬきグローブ!!

ただしイケメンで、CV内山昂輝氏のイケボ

またバナージ孔明君が敵役してる…

しぃぽん『あっ…、なごみ……』

店内は緊張したものの、なごみは気付かず接客

明らかにアカン客でした

モブとはオーラが違う

なんといっても顔がいい

オタク『店長ッ!! 来て頂いてもッ!!』
店長『はい~、よろこんで~』

古のオタク言語で喋るオタク

時代を先取りしたアイサツをする店長

それじゃ居酒屋である

実際、この挨拶で知られる「庄や」グループは既に営業しているものの

普及したのはまだまだ先だったでしょうか

オタク『おひねりちゃんの期限が過ぎているように思えまするが…?』

謎の要求、店長はかわそうとしたものの…

耐えきれず即土下座!

やっぱり営業厳しいのか!!

店長(土下座)『もう少し待って頂けないでしょうか!!』

オタク『ご自分の立場、理解できておりまするかな?

 ブタ風情がアキバで店持てるのは

 ケダモノランドグループの系列だからです』

『そちらの現実を踏まえれば、そのような発言は出来ないはずなのですが』

オタクは「取り立て屋」であるとの事

グループの取り立て担当?

すると本作、メイド喫茶が判を押したように動物推しなのはグループだからなのか?

思いきやそうでもないらしい

総帥は冒頭のメイド?

取り立て屋『なら、おひねりちゃん出せ』
店長『ん~ん~~~…、出ませぇん…』
取り立て屋『出るよ~』

以下明らかにウン〇をひねり出そうとする店長

出せという取り立て屋の応酬

いやなんなのこの下ネタ

単にショバ代を払え、払えないというジョークなのか

本当にウン〇を要求してるのか

後者だったら怖い

取り立て屋『でしたら』

『チュキチュキつきちゃんの件

 あのメイドにやらせるしかありませんな

なごみ『え? わたし?』

店長『あの…、無理ですよぉ?!

 今日入ったばかりの新入りで~!?』

取り立て屋『おひねりちゃん……

 待つ事も可能ですぞ』

店長『なごみィ!! 今からちょっと仕事いってもらうからー!!』

なごみ『あ、ハイ!

 なんでもがんばりますっ!!』

店長、売った!! この人でなし!!

フラグのように何でもと言ってしまうなごみ

この子喋る度にフラグが立つな…

何故か「取り立て屋」に白羽の矢を立てられたなごみはお使いへ

使えない新入りだと思われたのか?

店長『お使いに行って欲しいんだ』

略『メイド喫茶だよ~

 あたしらの系列店のライバル系列の店』

略『ごめんね~,こんな事頼んじゃって……

 本当、悪いね! ごめんごめん!!』

お使いとは手紙を渡す事

明らかに危険な仕事ですが、店長たち三人はなごみを騙して行かせます

しかし嵐子が自分も行くと主張

店長は、嵐子と呼び捨てする辺り親しげな印象

ですが別にそうではない様子

ゆめち『良いんじゃない? 新入り二人の経験にもなるしさ』

店長は嵐子を止めたものの

ゆめちとしぃぽんは「二人とも死んでくればいい」と同義の発言

しぃぽんもやっぱり容赦ない

嵐子が店では役に立たないからでしょうか

古武道みたいなノリでしたものね

無言で店長を見つめた嵐子

冒頭と構図が合わせてありました

憎悪に燃えてた当時と違い、感情を感じさせない無表情に

傭兵でもやってたんですかね

店長『解ったよ、二人でいってこい…』

せめて旨いもんでも食っていけという店長

千円渡し下のとんこつラーメンをお勧め

明らかに最後の晩餐である

このままでは、豚の餌になるのはなごみ達だというのに…

Bパート ラーメン「怒羅麿」

なごみ『すみません! 豆乳湯葉らーめん一つ!』

大将『ねえよ』

嵐子『ラーメン

 野菜マシマシカラメマシアブラマシニンニク多めで』

大将『ふん…、変わらねえな』

変わらねえのかよ!!

P.A.WORKSアニメの定番・ラーメン屋

本作では準レギュラー?

1999年代ですが、店のメニューの豊富さは現代のお店っぽいですね

店の汚さは1999年代っぽい

余談、野菜マシマシカラメマシアブラマシニンニク多め

いや二郎ラーメン系なのかよ!!

カラメとはラーメンのタレの事

主に醤油が材料で、スープとは別に作って客に出す直前に合わせます

醤油は長時間加熱すると香りが飛んでしまう為

別々に作るのだそうな

紙エプロンを着けるなごみ

あまりに舞台背景にそぐわなくて思わず笑った紙エプロン

1999年にしちゃサービスいいな!!

ですが後から思えば意味があったのか

なごみ『私も、お店の役に立つようにもっと頑張りたいです!』
『にしても、嵐子さんって35歳でメイドなんてすごいですよねっ』

先輩を全肯定して尊敬しまくるなごみ

35歳新人にも熱いリスペクト

ええ子や!!

やがて食べ終わり、紙エプロンを外し忘れて出ていくなごみ

変な子や!!!

嵐子『……頂きました』

店長に重そうな紙袋を渡される嵐子

中身は明らかに…

昔から秋葉は「そういう街」だったという事なのか

店長『なあ…、お前ら奇跡って信じるか?』

略『なんかさあ…、見えるんだよね

 あの二人も一緒に笑って、メイドやってる未来がさあ……』

言いながら、新人メイド募集を準備する店長

それはそれ、これはこれである

というか嵐子が笑ってる未来、というのがなかなかにノー・フューチャー

果たして嵐子はいつ笑うのか

店長は「運が良い人」なんですかね

座敷童タイプ?

夜の秋葉原、ライバル系列店

雰囲気が完全に歓楽街

看板はパソコンやフィギュアなど、オタクのお店ばかりなんですが

ノリが完全に歓楽街

中でもお目当ての店はいかがわしいですね

ライバル系列店「チュキチュキつきちゃん」
嵐子『願います! 96番とんとことんの万年 嵐子と申します』

なごみ『和平なごみです♪

 おつかいできました♪』

店員『許してー!?』

つきちゃん店長はよ詰めろやあ!!

舐めとんのか! もっと根元からいかんかいッ!!

扉を開けるとそこはヤクザ映画だった

幸い「詰める」のは、ツインテールを切れという話

ヘタこいた店員が責任とらされてるらしい

完全にヤクザだこれ!!

組長娘と世話係 2期が始まった!!

いやああ!? ツインテ?! 私のツインテがー?!

ばっさり斬られて泣き叫ぶツインテールの店員

髪は女の命だものね

なんて悲惨な

からの敵対店店長、威嚇にドスをテーブルに突き立てて対応へ

ウチの店長とえれえ違いである

店長『ご用はなんだぴょん…?』

語尾にぴょんついてるから余計怖いんじゃワレ

なごみはビビりながら手紙を手渡し

が、仕事が終わりな訳がなく

にしても何故二人だけで行かせたんでしょう?

店長『読んでみい』

店員『ぴょーん♪

 "触覚生やしたゴキブリどもへ、駆除してやる"

 "メイド喫茶とんとことん一同より"』

なごみ『…………?!』

店長『……………これ、何に見えるんや?』

なごみ『えっ…』
店長『頭につけてる奴や!』
なごみ『み、耳です………、うさぎさんの…………』

店長『………………

 どう見てもうさ耳やろがい!!

手紙の正体は、ライバル系列店への宣戦布告

哀れなごみ、平手打ちで滅多打ちへ

取り立て屋、無能な店員を使い捨てにしたのか

また店長も、常識的には「標的にされ」これから危険になるはずですが

なごみが殺されるだけで話が済むのか?

なごみに宣戦布告させた「店長」

なごみが嬲り殺しに遭って死ねば、ライバル店はそれで納得?

とんとことんには被害が及ばないって話?

戦った「実績」だけ必要だったので

捨て駒にされたのか?

なごみ『ぶひっ!?』

しかし嵐子、無言で店長をヘッドショット

眉間に一発で即死

やはりさっきの紙袋は銃だった

なごみ『きゃっ?!』

倒れた店長、額から噴水のように血が溢れなごみに直撃

幸い大半が紙エプロン

着けてて良かった紙エプロン

そんなアホな

呆然とする敵店員一同

その間も、何度も血の噴水がなごみへ

なんてシュールな絵面

あまりにギャグっぽいので冗談なのかと思いましたわ

が、やはり即死したらしい…?

なごみ『あ、汚れちゃった……。でも紙エプロンだからいいのか?』

子『話はつきました』

なごみ『話してない………』

全く理解がおいつかないなごみ

さっさと連れ出す嵐子

我に返って突撃し始めたライバル店「チュキチュキつきちゃん」店員軍団

これ完全にヤクザ映画のノリだ!

昔ビデオでも見た奴!!

アキハバラライブ

ゆめち『それじゃあラスト! いっくよ~♪』

『"純情メイドぶっころ主KISS”! とんとこ~♪』

ブタ共、お客『『うおおおおー!!』』

同じ頃とんとこではゆめちがライブステージ中

歌と並行し、撤退戦が描かれる事に

ライブアニメだったのか

サイゲ原作ですしね!!

歌手は柊結夢、ゆめちの本名らしい

『♪ 私だけ見てくれるの約束でしょ♪』

歌の合いの手のごとくチャカをぶっぱなすウサギメイド軍団

まあブラックジョーク!!

ツインテを詰められたメイドも銃撃戦に参加

作画かっけえなあ!!

『♪ ばっきゅんばっきゅんばっきゅんばっきゅん♪』

『♪ おやすみなさ~い♪』

逃走に徹していた嵐子ですが、左腕を撃ち抜かれてから急に反撃へ

曲の合いの手のごとく敵を次々と蹴り倒し

銃を奪って二丁拳銃になった後は

これまた合いの手のごとく殲滅

次々死んでいく中、“おやすみなさい”という歌詞がぴったり

最高にブラックジョークでした

『♪ 愛をあげるKILL KILL YOU♪』

両手にドスを構えた敵メイドが観客

銃を撃つ嵐子はステージのよう

どころか二丁拳銃でオタ芸しながら次々銃殺

なんでこんな絵面思いついたんだ……

絵面がポップすぎる…

『♪ 萌え萌え ばっきゅーん♪』

チュキチュキつきちゃんメイド『ゆ、許して?! な、なんでもしますからー!?』

嵐子『逝ってらっしゃいませ』

嵐子の真顔さと相まって癖になる“ライブ”

結局ライブの歌声とほぼ同時に銃撃戦は終了

ひでえ合いの手でした

不謹慎にもほどがある

アニメって面白いですね!! 非現実的で!!

想像力の塊みたいな銃撃戦でしたわ

どうしてこんなん考えた!!

なごみ『(夢にまで見たメイド生活初日……)』

『(私、卒業します!)』

判断が早い!! ええ子や! 長生きする発想やで!!

ライブ側のゆめちもあざと可愛い

八重歯がいいですね

何故か左腕に一発喰らってから銃撃戦に転じた嵐子、敵メイドを鏖殺

正当防衛なら撃たれた時点で成立でしょうし

何か理由があるんでしょうか

ヤクザ映画、見所の一つ「殺陣」

殺陣は銃撃や長ドスによる、視聴者に見せる事を意識した戦いが魅力ですが

本作ではメイド文化と大胆に融合

なんで融合させたのか

現代でヤクザ映画描くとこんなカオスが現出するものなのか

インパクト絶大なライブパートでしたわ

ED「冥途の子守唄」

Youtubeでノンテロップ動画配信

演歌だこれ!!

ポップなゆめちの歌から、一転して嵐子による演歌エンディング

温度差が凄まじい

曲調と歌詞の浮きっぷりも特筆もの

どんな顔して作ったんだこれ

頭に残りまくるED

Cパート 末永いお付き合いを

ゆめち『うそ…、帰って来た』
しぃぽん『おかえりじゃーん!!』

店長『だから言ったろー!!

 あたしには未来が見えたんだって!!』

さすがに後味が悪かったのか、文字通りお通夜ムードだったとんとこ

しかし予想外の帰宅に大歓迎

何があったのかよりまず生きてた事への驚き

帰還を歓迎されてるようで何より

ですがなごみは現実感がなく、ずっと生返事でした

このまま寝てしまうのかと思いましたわ

なごみ『あんなの聞いてない!!』

住み込みの自室、四階にいったなごみは正気に

慌てて着替えて逃げ出そうとします

卒業が早い

良かった彼女の常識は死んでいなかったんだ

和平なごみ『………?!』

万年嵐子『空き部屋がないので、なごみさんと寝食を共にすることになりました

 末永いお付き合いを………

 よろしくお願いします……………』

なごみ『(私、逃げられない…_!?)』

無言で入ってきて後ろ手に鍵を閉めた嵐子

大魔王からは逃げられない

果たして二人の出会いは偶然なのか、それともなごみを狙っているのか?

死んだ「店長」のお孫さんなんですかね?

キャッチコピーは「萌えと暴力について」

なるほどメイド喫茶の皮を被ったヤクザ抗争

なんでその皮を被せたし

先代「店長」が殺され店は散り散りに?

店長側近だった嵐子は責任をとり、組を辞め各地を放浪してきたんでしょうか

不謹慎バトルな点ではゲッターロボ作者の漫画

あの「極道兵器」を連想させますね

競馬の次はメイドヤクザゲーム作ってるのか?

アキバ冥途戦争 2話 感想[預けます チップも命も]ネタバレ

アキバ冥途戦争 感想 2022年10月

アキバ冥途戦争 第1話「ブヒれ!今日からアキバの新人メイド!」
アキバ冥途戦争 第2話「賭博萌キュン録ゆめち」
アキバ冥途戦争 第3話「メイドの拳、膵臓の価値は」
アキバ冥途戦争 第4話「実録!豚の調教師だブー!!」
アキバ冥途戦争 第5話「赤に沈む!三十六歳生誕祭!」
アキバ冥途戦争 第6話「姉妹杯に注ぐ血 赤バットの凶行」
アキバ冥途戦争 第7話「獣抗争史!秋葉外生命体血戦!!」
アキバ冥途戦争 第8話「鮮血に染まる白球 栄光は君に輝キュン♡」
アキバ冥途戦争 第9話「秋葉生態系狂騒曲!メイドの萌え登り!!」
アキバ冥途戦争 第10話「メイド心中 電気街を濡らす涙雨」
アキバ冥途戦争 第11話「萌えなき戦い」
アキバ冥途戦争 第12話「萌えの果て【最終回】」

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