連れカノ 4話 感想 友達の元カノが地雷だった[ネタバレ]継母の連れ子が元カノだった

2022年9月30日

継母の連れ子が元カノだった 第4話「そういうのじゃない」感想

公式あらすじより引用

下着事件のペナルティを水斗が使い、結女は水斗とデートすることになった。結女は突然の出来事に動揺するが、実はその裏で川波が策を練っていた。大好きな結女と家族になるため水斗と結婚すると言い出した暁月にそれをあきらめさせるため、結女の興味が水斗にしか向いていないとわからせようというのだ。

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地雷女・暁月を黙らせる偽デート、決行!!

ヘイヘイ結女さん惚れ直してた!!

曰く「そういうのじゃない」

水斗が理想を演じる程、普段の彼が恋しくなるとは因果
偽デートをして本当の気持ちに気付く
可愛い初恋続行回だ!!

依然、好きじゃないと言い張ってはいます

水斗も、別れたのはただ好き嫌いじゃない
彼らしい面倒な理由

でも普通すれ違うはずも、家族になった事でゆっくり関係回復へ

本当、きょうだいならではのラブコメですわ

水族館のCGも美麗だった!!

冒頭。唐突なデートに困惑の結女

ところがどっこい水斗くんに惚れなおした!?

そこまで大好きだったの!?

めかしこんだ水斗は、結女視点では「知的系かつ訳あり系好青年」
Aパート頭、結女は内心で熱暴走
愛を語る事案が発生

さすが前回曰く邪教の徒!!

他方、水斗はあまり変わらず

結女もしっかり戦闘服に着替えてきました
何せ、普段から“高校デビュー”後
普段から美少女

水斗視点は見慣れてる&それどころじゃない

そのせいか反応やや薄い模様

Aパート 結女『(私の妄想が具現化しちゃったー!?)』

妄想具現化ってそんなタイプムーンな

この言い回しはさすがマニアの人

唐突なデートで、水族館を訪れた結女ですが
反応も割と捻くれてらっしゃる

曰く「カップルかファミリーしかいかないような場所じゃないの」

それ君どっちも該当するよね

結女『(だ…、駄目よ!ニヤけちゃダメ…!!)』

いわゆる「まだだ…、まだ笑うな」系リアクション

そんな二人を小暮&暁月もストーキング

毎回、番宣に出てくるのはこの恰好
なるほど序盤の山場。

変装してても暁月さん可愛い

小暮がいいドヤ顔

展示物と見つめる影

水族館の展示はオオサンショウオ

その「視線」と、見つめる暁月の視線を重ねる演出も面白い

どっちもめっちゃ見てはる

回想。実は小暮の仕業だった

デートの目的は、暁月を諦めさせる事と再確認

ハート形の源氏パイを真っ二つに!!
さては平家の回し者か

水斗をおしゃれさせたのも彼の仕業

それで気が利いた恰好なのか

結女を口説き、暁月を諦めさせる

暁月は結女を好きになってしまった

放っておけば、結女に四六時中つきまとう事になり
彼女を心労で倒れさせてしまう

実際そうなった小暮が言う説得力!!

この子らも“元カノ”だったとは

小暮『これだけは怠るな…、女子の服は必ず褒めろッ!! 必ずだ……』

小暮のCVはベテラン岡本信彦さん

どっかズレたイケボが好演

小暮の助言に従い、結女を口説いた水斗ですが
結女の反応はやはり可愛い

これは水斗君も惚れ直してます

どっちも初恋真っ盛りだよ!!

小暮『いい感じだろ? あの二人』

またこの時、暁月の反応は「そう?」

思えば見る目があります

まだぎこちない、ちゃんと付き合ってない
しっかり感じていたんですね
敏感な子

暁月はバロメーターですぜ

にしてもCGが凄い

水斗『(睨まれている……)』

結女視点では、水斗が理想と化して困惑

優しいし皮肉も言ってこない

その違和感でつい水斗の横顔を見つめてしまい
水斗は「睨まれてる」と困惑
普段が普段だから…

上手くいってるのに伝わっていない…

同じく「睨む」エイが象徴的

なお実際は鼻の孔です。

小暮『へ~、そっちからはそう見えてるワケ?』

水斗はデートが上手くいかないと困惑

ベタ惚れされてると知る由もなく

小暮は、結女の気持ちに気付いてるらしく
このまま続行するように指示し
早々に連絡終了

なんて有能なしれぇでしょうか

この二人も仲良いなあ

結女『(誤算は三つある……)』

一旦互いにトイレにいって水入り

結果結女が迷子

隙あらばポンコツ、弱点多数が結女クオリティ
でも、だから「変わろう」とし
頑張ってるんですね

アメンボみてえに心が漂ってやがる…

もちろん、水斗は責めませんでしたが

対し、結女は「そういうのじゃない」

サブタイも納得の台詞

水斗が、理想として振舞ってくれても
喜びより違和感を感じたか

なんだかんだで今の関係が楽しいんですかね

また、エイがめっちゃ見てる……
いや鼻の孔ですけども

アイキャッチはデート仕様の二人

結女さんのツボにドはまりした水斗決戦仕様

不釣り合いだと言われまくる二人ですが
結女、彼の容姿も好きなのね
好きすぎる

さすがは元邪教の徒

Bパート『何億倍も心地いい』

自分が何故、あんな風に言ったか困惑する結女

曰くいつもの水斗より、今の方がずっといい
ずっと良いはずなのに何故だろう

続く回想と相通じる気持ちなのか

結女視点、付き合っていた頃の回想

中学二年で付き合う前、思い切って結女からデートに誘った

ですが当時も迷子になってしまった

ダメなところを見られた
嫌われてしまう、と自己嫌悪に陥ったと

今に通じる「外面」を大事にする気持ちか

しかし当時、探し出した彼は言った

水斗曰く「幻滅する程、僕は君を知らない訳じゃない」

自分は結女の欠点を知った上で好きだと

言い方が、めちゃくちゃ回りくどいのが水斗君らしいですが
高校デビューといい「隠したがる」結女に
ぴったりの人なんですね

めっちゃくどい言い回しだった…

再び現在、当時をなぞって水斗登場

当時の水斗は、自己嫌悪してた結女に「僕にだったら、幾らでも迷惑をかけてくれ」

今も何かと結女を助けている原点か

結女に「そういうのじゃない」と言われた水斗は

水斗は毒舌家に戻り、結女も合わせて元通りに

結局そんな姿が暁月にも認められた様子

口げんかする二人を、ニシキアナゴに重ねた演出も笑った!!
幻想的なクラゲで殺人事件の話をしたり
リア充死ねと願ったり

一話以来のクソオタクvsクソマニアの同族嫌悪

実に「いい最終回だった」回でしたわ

水斗『鴨川に人食い鮫が出現して、等間隔に座るカップルを次々と食い殺していくくらいだろう…』

京都特有のリア充爆発論を展開する水斗

この後二人でサメ映画を見に行くんでしょうね
水斗、サメ映画信者だったか…
サメと和解せよ

結女はサメ映画の可能性を知らない様子

わからせなきゃいけない奴ですわ

水斗の回想、結女と別れた理由

中学生時代、些細な仲違い。やがて半年間でどんどん嫌いになってしまった

それが何よりも苦痛だった

結女の「好きだった部分」が次々嫌いになった
それが苦痛で別れたのだ

水斗らしい“めんどうな”理由

単に好き、嫌いって話じゃあないのね

古人曰く、あばたもえくぼ

好きな頃は欠点だって長所に見えてくる

逆に嫌いになると、長所さえ嫌いになる

恋愛あるあるですがそれ自体が苦痛だった
結女が嫌い、という事以上に
嫌いになるのが嫌

今は、そこからゆっくり立ち直っている最中なんでしょうか

悪口のバリエーション豊富も納得

水斗『好かれなければならない義務も、嫌わなければならない理由もない(略)義理のきょうだいとなった』

水斗は付き合ってるのに仲が悪いのが嫌だった

だから今の関係を気に入ってるんですね

また結女は、自分の事を好きじゃないですが
水斗と一緒なら自己肯定できた

思うに水斗と別れてまた「嫌いな自分」を否定、高校デビューする一因になったか

第2話といい弱さを隠したいのね

暁月『恋敵に、別の相手をあてがっちゃうのが最適!でしょ?』

デート後、暁月は納得し事件解決…?

途中妙にホラーでしたけど!!

結局、暁月が結女を大好きな事は変わりません
妨害する為に水斗と結婚したい!!
とも

いやあんまり変わってなくなくなーい?!

勝手に家に押し入るのは自重し
これからは、普通に泊まりに来るとの事

行動力……!!

結女『ローファーの謎も解決されないまま……』

結局、結女さんは最後まで蚊帳の外

蚊帳の外が定位置のヒロイン

ひとまず「理想のイケメン」を撮影しまくり
頭からは疑いが飛んでったようです
たぶん

なんて幸せなヒロイン!!

水斗、やらかすかと思いましたが
最後までノリノリだった!!

私は一体、何を見せられていたんだ…

水斗『君、入院した事あるか?』

後日、結女と暁月は何事もなく仲良しに

結女ちゃんの世界が侵略されてるぞ!!

また前回「暁月と付き合い、入院する羽目になった」というのが
小暮だったのだと確定させて閉幕
知ってた!!

この男もこの男で、今も好きなんでしょうか

好きなのかねえ

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