機動絶記ガンダムSEQUEL 3巻 感想[燃える母の真相]ガンダムイシュタルの正体!! ネタバレ
機動絶記ガンダムSEQUEL 3巻 感想
公式あらすじより引用
ガンダム、こんなところにいたんだね…。
停戦協定を破り、砂の都ム・ファサを強襲する
ガン・ドラドのモビルスーツ。
容赦のない侵略を始めた彼らの前に立ち、
圧倒的な力で駆逐していく「ガンダムアヌビス」。それを操る王女マリナンに秘められた、
壮絶な過去とはーーーー!?井上敏樹と千明太郎が紡ぐ、新たなガンダムの物語。
発売時2023/11/29 配信、脚本:井上敏樹、漫画:千明太郎
三人目のガンダム乗り・マリナン姫の悲劇、主役機ミナーヴァ起動!!
第三のガンダムアヌビスと姫、儚げで傷ましい
これで能力は一番凶悪ってんですからね
死の神の名は伊達じゃない
配信最新話まで収録、第2話“生まれた時に母が焼死していた”事件真相が明らかに
待望の主役機ミナーヴァ起動回ですね
開始から一年かかるとは!!
また連載時、ガンダムイシュタルという意味ありげな機体名が登場も
単にアヌビスの誤植だった事が明らかに!!
単行本で修正されてました
アヌビス君、キミ仲間外れじゃない?
ガンダムミナーバのデザインとそのボツ。#ガンダムSEQUEL 漫画は4話を配信中→https://t.co/hyfAnhvB2O pic.twitter.com/xBvEOxpyEm
— 千明太郎@まおチョロ5巻&機動絶記ガンダムSEQUEL3巻&逢曲時1&2話発売中! (@taro_chiaki) August 19, 2022
今回出て来たベールに包まれてるスカートガンダム「ガンダム・ディース」の設定絵 #ガンダムSEQUEL pic.twitter.com/63oPtmfrza
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名前が変更になったそうなので名前はまだ未定。砂漠のアラビアかエジプトっぽい国のガンダム。 pic.twitter.com/wKSyBVXfKH
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宇宙人口居住区、コロニーが舞台の本作
作中三大国家最後のガンダム
十二話の伝承曰く、謎の戦士が持ち込んだ機体
であれば「アヌビスは後付けで、本来はイシュタルだった」のかなと思ったものの
実は単に誤植だったらしい
本機だけ機体名が「女神」ではないものの
特に意味はないんでしょうか
第12話「牢獄の姫」
前巻は「砂楼都」を謎の敵が襲撃、ガンダムアヌビスが迎え撃って幕を閉じました
その襲撃開始までを描く回
砂楼都王族、そしてガンダム乗りマリナンの事情が描写へ
閉じ込められてたお姫様の話
境遇的に人付き合いは苦手そうですね
曰く7歳の時にネオス能力が発現
描写上、意識を向けた相手を「瞬時に抉って」殺す兇悪な能力!!
以来父王に投獄、9年も牢屋暮らしとの事
目もあまり見えないようです
次の瞬間、馬の首から上が消滅し死亡
やがて彼女が泣きだすと、周りの人間も体の一部が消滅・遅れて出血し死亡
空間ごと抉るタイプの能力?
未だ詳細不明
人生経験がなく、判断力が幼い彼女がこんな力を持ってるとなるとなお危険か
ガンダムとの相乗効果も気になる所
16話曰く襲撃者は本当にガンド・ラド、曰く「どうせ均衡は破られる」から
だから先手必勝で首都を奇襲したらしい
その雑さが気になる所
何せ彼らはガンダムを持たず、砂楼都にガンダムがある情報はあった
返り討ち必至の状況に思えるも
稼働状態でないと踏んで奇襲したのか?
えらく楽天的な気もしますが
戦争のノウハウがないって事なのかね?
第13話「砂の伝説」
砂楼都の危機、ガンダムに呼ばれたマリナンは襲撃者を返り討ちにしてしまいます
ガンダムに乗るのが王家の使命
強いネオスである彼女が呼ばれたらしい
おかげで牢屋から解放
結果、再会できた両親を次々殺害へ
能力を示した事で態度を変え、彼女を愛するようになった父も
それを目撃して愛から恐怖に変わった母も
父も母も自分を愛してくれた、けれどどちらも許せないのもまた然りか
今度は事故じゃなく自らの意志で殺めた
とはいえ切ない表情でした
当面は、妃の側近で姫を育てた老臣ラトバが国を仕切っていくんでしょうか
いずれにせよ戦争も近い
マリナン姫も成長が必要
牢屋暮らしでも基本的な教養はあるのかね
でも真っ暗闇だったようですし…?
第14話「ジューンの力」
誤植混じりですが彼女はジューンで確定か
ようやく第10話の続きへ
ガンダム乗り同士、生身の直接対決!!
しかし互いに仲間参戦で水入り
ジューン側近シスターナナ、シックル二刀流でいきなり手首切り落とすとかエグい事しますわ
カオリスでなければ一生残る傷ですよコレ
やはり彼女ただのシスターじゃないのか?
とは建前で、ジューンの監視役なのかね?
ジューンは氷都ダ・リーアのガンダム、ディースを奉じる新興宗教を自認
氷都政府が関わっている可能性が高い
静観してるだけでも奇妙ですし
カオリスをガンド・ラド王家が意図的に生ませたように
彼女も氷都の産物?
或いは既に氷都を黙らせた後なのか?
サネアツ、鞭で強引に戦闘を止めました
敵前で危なくない!?
ナナに刻まれそうで怖い!!
単にジューンの性格的に見逃したのかね
またカオリスは斬っても撃っても平気、首を鞭で締め上げるのが有効な手段なんですな
その気になれば首を落として脱しそうですが
さすがに最後の手段か
帝都ガンド・ラド目前の森に隠されてたと判明
と思ったらそうでもないらしい
第17話で帝都兵曰く辺境
近くの街は帝都じゃなかったのか? はたまた思ったより離れた場所だったのか
あまり離れると他国の領土になるでしょうし
コロニーゆえに狭い
距離感覚が違うのかもですね
第15話「不可解な依頼」
第三話と直接つながる回
地球軍ゲイン長官が死刑囚四人に与えた命令
命令は謎の救難信号を調査する事
信号発信源がガンダムミナーヴァであり、ゲイン長官はどうやら知っていたと判明へ
彼は第一話で地球のガンダムを処分した人物
ミナーヴァも処分する肚なのか?
受刑者マサムネは、恋人を「無実の罪で焼死させた」受刑者だと続く16話で判明
彼は無自覚なネオス?
ガンダム乗り四人を送り込んだ?
四人がガンダムを奪い、内乱を助長すると踏んで送り込んだんでしょうか?
だとすれば、一人余るのも気になる所
実は後一機あるのか?
続いてカオリス視点、第9話での「不可解な依頼」の報酬が判明
以来の正体は例の救難信号
そして報酬はガンダム・ミナーヴァだと
つまり第三話の地球の依頼、第九話でサネアツが謎の機械で受信したという依頼
両方同じ信号を辿っていたんですね
話のスパンが長い!!!!!
第16話「REPEAT」
REPEATとは繰り返すを意味
サブタイ通り、カオリスの母は今もガンダムの中で焼死・再生を繰り返してると判明へ
第2話曰く生まれた時、母が焼死していた
今も焼死し続けてたのか
そもテーマが「背信」
裏切り、残酷で過酷な事件が多数あった本作
とびきり悲惨なのが母だったのか
第8話曰く王家に裏切られた元夫、デュランの手引きで砂楼都軍に襲撃を受けた
際し母は守る為に出撃していた
母は元夫デュランを頼るのでなく
自ら皆を、もしかしたら彼をも守る為に出撃したのか
勇敢で優しい人だったのでしょうか
しかしミナーヴァは「機体エネルギーの負荷で、パイロットが燃える」副作用持ち
結果ミランダは焼死
しかし強い再生能力により蘇生
以後二十年に渡り、死と再生を繰り返しているのだと判明します
機体モチーフ通り不死鳥だったか
これもまた「ガンダムの呪い」ですね
当時出産間近だったとの事
当時生まれならカオリスはニ十歳なのかね?
未だ生い立ちは謎のまま
と忠臣は言ってますが実際はどうなのか?
第二話のサネアツの言葉を借りれば、ネオスの再生能力も限界がある
まして飲まず食わず二十年は奇妙
ガンダムに再生能力を強化されたのか?
エネルギー供給されてたとか?
実際ミナーヴァの場合、機体負荷に耐えうる能力がなければまともに動かせない
他のガンダムはどうなんでしょう
より攻撃的な意味合いになるのかね?
実は、自軍旗頭ミナーヴァを二十年も見失っていたガンド・ラド軍
信号で気付き、カイザス将軍が急行
部下の人ご愁傷様
カイザスはどうなるでしょうか
ミナーヴァを手に入れたカオリス
ミナーヴァと知らず、救難信号を辿り近付いた地球からの死刑囚四人組
ガンド・ラド将軍御一行
死刑囚組は食料が尽き、目標の信号も途絶えた
ガンド・ラド合流フラグ?
第17話「解呪」
カオリス突入で母ミランダが解放
曰く母のネオスの力が尽き、ガンダムに見放されたと
ですがこれで死ねると
サブタイは母の解放か
あまりにタイミングが良すぎる
ガンダムがカオリスに乗り換え、ミランダへのエネルギー供給が絶たれたとか?
とまれ母は忠臣と共に幸せそうに死亡
落下して消息不明に
ただ本作は特撮の井上氏脚本
そして特撮では、落下・消息不明は生還フラグなんですよね
再会から死亡までやや早すぎたミランダ
デュランへの想いはどうだった?
カオリスの本当の父は?
後々再登場するフラグなんですかね
特に「本当の父」は謎のまま
まあそれは父当人が現れれば済む事でしょうか
CV速水奨でカレーとか得意そう
能天気にガンダム起動に大喜びなカイザス将軍
今すぐ投降せよと呼びかけ
楽天的すぎない!?
次回あっけなくカオリスに殺されるのか?
或いは実はこう見えて、MS戦ではめちゃくちゃ強いタイプだったりするんでしょうか
コクピットで紅茶飲んでましたけど
降りてからも飲んでますけど
歩きながら紅茶飲むの?
だいぶネタっぽい人物も彼の実力は?
機動絶記ガンダムSEQUEL 感想 2022年7月
機動絶記ガンダムSEQUEL 第1巻「背信の物語」
機動絶記ガンダムSEQUEL 第2巻「ガンダム3機確認」
機動絶記ガンダムSEQUEL 第3巻「母の真相」
機動絶記ガンダムSEQUEL 第1話「血まみれのカオリス」
機動絶記ガンダムSEQUEL 第2話「絶望の記憶」
機動絶記ガンダムSEQUEL 第3話「コキュートス」
機動絶記ガンダムSEQUEL 第4話「コロニーの世界」
機動絶記ガンダムSEQUEL 第5話「π(パイ)のデュラン」
※ここまで1巻収録
機動絶記ガンダムSEQUEL 第6話「神の間」
機動絶記ガンダムSEQUEL 第7話「約束」
機動絶記ガンダムSEQUEL 第8話「FACT」
機動絶記ガンダムSEQUEL 第9話「懺悔」
機動絶記ガンダムSEQUEL 第10話「罪と愛」
機動絶記ガンダムSEQUEL 第11話「襲撃」
※ここまで2巻収録
機動絶記ガンダムSEQUEL 第12話「牢獄の姫」
機動絶記ガンダムSEQUEL 第13話「砂の伝説」
機動絶記ガンダムSEQUEL 第14話「ジューンの力」
機動絶記ガンダムSEQUEL 第15話「不可解な依頼」
機動絶記ガンダムSEQUEL 第16話「REPEAT」
機動絶記ガンダムSEQUEL 第17話「解呪」
※ここまで3巻収録
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コメント一覧
ガンダムミナ―ヴァの武装って腕部に火炎放射器みたいなのが備わってるようですが、武装ってこれだけなんですかね?
バルカン砲やビーム兵器は持っていないんでしょうか?アヌビスはビームナギナタ等の武装は持っていたんですが...
なにぶん戦闘描写が一回だけなので不明ですね。第三話で「腕あたりから光を放ち、光の翼を発して敵をズタズタに引き裂いた後ろ姿」が小さく描かれたっきりなので不明です。後は頭部バルカンくらい
定番だと肩の飾り上のパーツが外れてフェザー・ファンネルになる感じでしょうか?