勇気爆発バーンブレイバーン 第1話 感想[日米演習]絶望が謎へ変わる最高の第一話!!

2024年1月19日

勇気爆発バーンブレイバーン 第1話「待たせたな、イサミ」感想

公式あらすじより引用

世界各国の部隊がハワイ諸島に集結し、米軍のティタノストライド(TS)パイロット、ルイス・スミスは戦闘の最中に自衛隊のエースパイロット、イサミ・アオと出逢う。戦闘を通じてイサミの人並外れた実力を目にしたスミスは、彼に一対一の勝負を挑む。しかし約束の日、突如所属不明機による大規模な強襲を受け、平和な日々は終わりを告げる。

毎週木曜23:56 TBS系28局全国同時放送

各WEB配信は木曜24時30分より

公式サイト公式ツイッター(外部)

大張監督最新作!! 日米演習に襲い来る謎の敵、謎の敵より謎な味方!!

バーンブレイバーン 1話 感想

勇気のない自衛官と、“ヒーローになれなかった”米国軍人のダブル主人公か

主役機とテーマソングが自由人すぎない!?

タイトルに反し本格的なミリタリーロボ

からの正体不明の敵

否、味方の方が遥かに正体不明だった!!

コッテコテのエルドランやないか!!

従来の勇者シリーズ展開をリアルロボ世界にブチこんだ闇鍋感が最高に楽しい

混ぜるな危険とはまさにこの事

イサミがんばれ超がんばれ

最後、また最初の機体に戻るんでしょうか

Cygames×大張正己×CygamePictures

ウマ娘 RTTTや劇場版、プリコネなどを担当するサイゲ子会社のアニメ制作スタジオ

とかく作画力が高いので安心

指揮するのはロボアニメの大家大張氏

終盤の演出がバリバリしてましたわ

CV鈴村健一さん、夢が叶う

草薙画伯なに描いてんねん!?

ノリノリでブレイバーンを演じたのは鈴村

この役は夢ですよねえ

今後もビックリって何が起こるんだ…

キャスト陣もとにかく驚かされた本作

驚きと楽しさが伝わるコメントですね

大真面目に描かれた日米合同軍事演出

勇気爆発バーンブレイバーン 第1話 感想

旧式機を魔改造し、真面目な軍人が駆る日本

最新鋭機を陽気なアメリカンが駆る米軍

正反対なノリが楽しい!!

メカニックさんのこだわりも素敵ですね

突如襲来した謎の敵

宇宙人がワープ侵略、その端末に米国は崩壊

ハリウッド映画だコレ!!

際し敢然と立ち向かった米軍主人公

それまで無感情だった自衛隊主人公こそ、“実戦”にビビるのも好対照ですね

演習では機械のようだったのとギャップ

人一倍「人間的」でした

仲間想いなのも素敵だ!!

宇宙人の軍事力は圧倒的

ワープで巨大母艦が現れ、要塞端末を投下して米国主要都市を一気に殲滅したらしい

超大国・米国敗北から始まる物語か

既存兵器は全く歯が立たず

ブレイバーン一機でどうするんでしょう

世界連合軍結成?

日米だけでなく世界各国が集う演習

その司令官である大将も無事

ハワイを防衛線に、連合軍で米国を取り返す戦いとなるんでしょうか?

位置的にヨーロッパも危険ですが…?

サブタイ回収

まさかロボが降ってきて「俺に乗れ!」って呼びかけだったとは!?

自衛隊主人公イサミへの呼びかけ

イサミは覚えがないしロボは聞く耳がない

困惑したまま大勝利…?

昔なにかあったんでしょうね

ババーンと推参!バーンブレイバーン

何故かイサミを選び、機体内外に響くテーマソングを流して敵を一掃へ

終始困惑したイサミが気の毒

とべ!イサミ!

ポーズや演出は大張監督得意技メドレー!!

からの、コッテコテなスーパーロボOPをリアルっぽいキャラがやるのが大爆笑でしたわ

君らミスマッチにも程があるな!!

この曲、耳に残りすぎますわ

こいつは楽しみだ!!

“望むものと違う”ダブル主人公

勇気爆発であるも、実は臆病で「勇気」と程遠い性格であるらしいイサミ

ヒーローに憧れるも選ばれなかったルイス

敵にも人型タイプがいますし

ルイスは闇落ちポジションなんでしょうか?

めっちゃ陽気ですがどうなるか

意外に常識人なルイス

命令違反の常習犯なイサミ、それが犠牲を減らすと解ってても「技量が必要だ」と思うルイス

ルイスこそ豪放磊落で規格外に見える

案外「常識人」なのね

だからこそ闇落ちしそう

ですがイサミが無茶した時、常識側に引っ張り戻してくれるのもルイスなんじゃないか

イサミを救うヒーローは彼なんじゃないかと

OPからそんな風に思えます

何故か勇者ロボ全開なブレイバーン

ノリノリすぎるよう見えるのは彼も「ヒーローに憧れてる」からなんでしょうか?

あまりにコッテコテすぎる

アニメを模倣してるよう見えます

某アニメを連想させる展開?

勇者に憧れたロボット?

コテコテすぎてコスプレっぽいブレイバーン

敵ロボの一体が、アニメに影響され勇者ロボになりきってるなんてのもありそうな話

だとすれば「ヒーローに憧れた」もの

ルイスに相通じる面なのかね

ノンテロップOPも配信!!

曲も演出もコッテコテすぎて笑うわ!!

番宣などでは「バーンブレイバーンのうた」

歌じゃなくてうた

夕方六時番組かな?

味方兵器も続投、どう対抗するんでしょうか

また番宣も本性を現したVerが公開

ノリノリですよあのロボ

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冒頭 ヒーローになりたかった男

男『子供の頃、俺は赤や青のピッチリスーツに身を包んだマッチョメンになりたかった!

冒頭、暗雲の中で大規模な侵攻作戦が展開

男のモノローグが重なります

語るのは米軍主人公ルイス・スミス

スーパーマンになりたかったのか

版権的に直球では言えない!!

『けど、そんなのはコミックや映画の中にしかいないとずっと自分に言い聞かせてきた……』

『それでも俺はやっぱりヒーローになりたかった

現実で「ヒーロー」になる事を模索した

戦車、戦闘機、特殊部隊

ヒーローになりたくて軍に入った

中でもぴったりなものが実用化したと

ルイス・スミス『そう…、これが俺がなりたかった!』

『ティタノストライドのパイロットだ!!

米軍主人公は人型兵器パイロットとして参加

空挺降下を行うのでした

人型兵器が普及

普及はここ数年であり、中年世代からすればアニメのようだと笑ってしまうほどらしい

純粋な地球産兵器?

それとも、敵などを参考にしたんですかね

日米合同攻略「作戦」

米軍『リリース!』

いかなる戦争、作戦なのかは言及せず

いきなり開戦!!

米軍は空挺降下、自衛隊は揚陸艦によって徒歩

米軍の方がやる事が派手ですな

金があるからなあ

自衛隊「TS」部隊・中隊指揮官

リュウジ・サタケ『各中隊、防波堤まで進め

勇気爆発バーンブレイバーン 第1話 感想

自衛隊は、ダイダラ中隊サタケ二等陸佐が指揮

彼が各中隊全体の指揮を担当

鬼だのダイダラだの

巨人っぽいネーミングなんですな

24式機動歩行戦闘車 烈華

自衛隊機は車両という扱い

まだ新兵器なので分類を持て余してる感じがありますな

パトレイバーの特車みたい

ヒビキ・リオウ『……相変わらず、スゴ……』

中でも規格外なのがダイダラ5

自衛隊サイド主人公イサミ

彼だけまるで機動力が違い、敵のミサイルをことごとく迎撃して単騎駆けしてしまいます

この戦闘力まともじゃない?

自衛隊・米軍は「管制機」が誘導

ホノカ・スズナギ『すごく反応が良くて…

 私が誘導してるのは戦闘機なのかと錯覚するくらい

人型兵器TSは、上空から管制航空機が誘導

管制機は暗号名スレッジハンマー

管制航空機は日米合同

中でもイサミ・アオは、日本のエースとして話題になっているらしい

しかし管制機って危険そうですな

カレン・オルドレン『こっちは重戦車ね』

カレンは米軍主人公ルイスの担当

彼女が評した通りパワフル!!

見た目的には米軍機こそ軽量、日本機は鈍重そうなのでギャップがありますね

腕の差なのか

ルイス・スミス『ヒロ!?』

米軍タイタン小隊、ヒロが被弾して脱落

やはり敵防衛網は厚い

中でもひと際デカいボス機の仕業か

ボス機は巨体を活かし、レーザー兵器を搭載したモンスターマシン!

とはいえ重すぎてほぼ砲台ですな

ルイス『!? ……単騎で突っ込む気か…!?』

味方をやられた米軍機の脇を抜け、“自衛隊主人公”イサミが突貫

米軍はかなり先行してたんですな

空挺部隊ならではの優位か

サタケ二等陸佐『“進むのは防波堤までのはずだが?”』

イサミ『それ以上進むなとは命令されてません

屁理屈で単騎駆けする自衛隊主人公イサミ

見た目いかにも真面目そうですが、意外に命令違反上等らしい

命知らずな突撃屋か

と思ったので後で意外な一面も

ルイス・スミス『奴と俺で一気に終わらせられます!アラカイ大尉!!』

触発されルイスも単騎駆け!!

並び立つ日米主人公!!

TSは、腰部の翼で高速時に安定させるようです

空力を意識してるのが面白いですね

ルイス『!! くそったれDamn it!!

だが、ルイスが敵大型機のビームを浴び撃墜

死んだ!?

敵機はルイス視点で豆粒のように遠い場所から、一瞬で彼を撃破

ビーム兵器ってこんなに有利なの!?

敵大型機、再びビームをチャージ

イサミは発射に合わせて跳躍

回避して一気に制圧勝利!!

とべ!イサミ!!

背部から巨大なポールを射出、本来は砲撃の反動を抑える奴を応用したんでしょうか?

或いは元々こういう使い方なのか

ポールで地面を叩き、その反動・脚部によるジャンプとスラスターを併せて跳躍

何やら粒子みたいなものを放出してました

一気に肉薄して敵を沈黙へ

判定官『全ユニット!射撃やめ!!

これは戦争でなく、日米合同演習だった!!

日米どちらが先に撃破するか競う演習

画面が暗かったのは、撃破された面々が「ペイント弾」だと隠す演出だったんですね

そりゃ主人公が死ぬわけないですよな

判定官『演習終了、交戦時間10分35秒!』

なお敵大型機は、六本の足を持つ多脚戦車

うーんかっこいい

プラモ狂四郎を思い出しますね

ルイスとイサミ

ルイス『ダイダラ5、こちらタイタン2…、ルイス・スミス少尉』

イサミ『……陸上自衛隊、特殊機甲群アオ・イサミ三等陸尉

窮屈な機体を出て、興味深げに挨拶するルイス

彼によれば自衛隊機は旧型

イサミの強さに、疑問を持ち質問してきた

見たまんまなんですな

自衛隊機が歪なのに対し、米軍機はスマート

発展途上な分野らしいデザイン

イサミ『メカニックの腕がいいだけだ』

『それより、アンタは戦死判定だ。死人は黙っていた方がいい

モブ顔なのに結構キツいことを言うイサミ

周りに通信ではやし立てられるも、笑って受け入れるルイス

ルイスナイスガイ

さっぱりした良い男ですわ

かくて日米演習は一段落

勝者イサミ、敗者ルイスの対峙

青い空と航空機

なんともドラマチックな冒頭でした

この構図、後でまた使われそうですね

Aパート 強いのはメカマンのおかげ

ハワイ米軍基地 TS格納庫

ルイス『気にせず続けてくれ!

整備兵『いや、すごく気になるんですけど………

事後、さっそくメカニックを見学に来たルイス

行動力

イサミ機のメカマンは少女みたいな整備兵

ミユ・カトウ

いわゆる「機付長」と呼ばれる整備責任者

ミユ『アオ三尉ですか? それかなりテキトー言ってますねー』

別に自分は何もしてないというミユ

ただ普通に整備してるだけだと

イサミといい謙虚というか、自分の能力を普通と思ってるタイプでしょうか

このヒト何歳なんでしょ

ルイス『だが旧式のでくのぼうがとれる機動じゃなかった』

単に一般常識を話すルイス

カチンとくるミユ

あ、この子もだいぶ変だ

ミユ『でくのぼうとはなんですか!!

『第二世代型になって、かなり性能が向上しました!

オタク特有の早口でもう反論してくるミユ

ああ予告カットはコレ!!

曰く、技術向上により重装甲化したなど「これくらいの性能はあるんです」との事

旧型機ナメたらあかんぜよだったのだ

ミユ『最新鋭のプラズマリフトの搭載によってー!!』

公式サイト曰く、これがTSの肝らしい

詳細は不明

このプラズマリフトによって、従来兵器とは機動性が段違いになったのだと

最後のシーンで使ってた粒子推進器ですかね

親方『こらミユ!お前のメンテナンスリポート出てねぇぞ!!』

幸い、整備班長に怒られて中断へ

班長は名前なし

あくまでイサミはヒラのパイロット、なので機付長も若手担当らしい

なんともアクティブで可愛い子でした

ルイス『うわ!?』

ミユ『ともかく!! この機体は特別な改修などしていません、扱い方次第でパイロットの要求に十分応えられます!ではっ!!

最後にもう一発かまし、小走りに駆けてくミユ

米軍から見れば旧型機にすぎない

ポテンシャルは充分高い

実際の自衛隊機が、プラモ狂四郎に準え「魔改造」と呼ばれてるのを踏まえたエピソードか

パイロットはメカマンのおかげだといい

メカマンはパイロットの実力と言う

良い関係ですわ

二人の戦闘判断の是非

夕方・酒場で飲んでいる自衛隊・TS部隊コンビ

ヒビキ・リオウ『そっか~、サタケ隊長キッツいなぁ~

くだけた服で飲んでいる女パイロット・ヒビキ

きっちりした制服姿のイサミ

ホントに主人公?

ますますモブっぽい

またこの二人、戦地では苗字・日頃は下の名前で呼び合う仲なんですね

やだ付き合ってるの?

ヒビキ『でもさ? 結果的にはイサミが単騎で突っ込んだから勝てたワケだし』

日米どちらが先に目標を倒すかを競う演習

しかし命令違反で隊長から厳罰

うまくいったなんて結果論

スタンドプレーは厳禁

軍隊は命令が全て

兵器を扱う以上は仕方のない事か

イサミ『ヒビキ、もう一機いた』

静かに訂正するイサミ

そして現れる当人

ルイス、トリコロールとカタカナで書かれたTシャツ姿で登場!

外人さんだコレ!

西洋問わずあるあるな奴

日本人が英語を書かれたシャツを好むように

日本語が書かれたシャツを着ていた

現地の人からすれば笑える単語なのだった

最近だと、フリーレンはドイツ人からすれば「人名には使わない」って奴ね

ルイス『ワイキキの夜を楽しんでるか~い♪』

バーンブレイバーン 第1話 感想

グイグイくるルイス

なんて陽気なアメリカンなんだ……

ハワイの演習場なのね

昨年の火事を思うと複雑も

日米、“世界各国”演習にはぴったりか

ルイス『コナビールをっ』

イサミ『それなりに

ハワイの定番、コナビールを瓶のままぐいぐい飲み始めるルイス

まるでラムネ飲んでるみたいですわ

デカすぎるんだよ彼が!!

ルイス『……命令違反で減俸か?』

顔を近づけた途端、真顔で囁くルイス

やはり彼も減俸

減俸仲間と一方的に意気投合してくるのでした

これが陰キャに優しいアメリカン…

ルイス『俺は便所掃除三ヵ月分もあるけどな!! HAHAHAHAHA!!』

CV安座上さんが楽しそうで何より

陽気なグエルって感じ

ただこの明るさも危ういですな

ルイス『………君のあの判断、おれは正しかったと思う』

再び真顔になって戦術論を始めるルイス

やだイケメン

オンオフの切り替えが激しい

ルイス『部隊の集結を待てば、相手にも対策の時間を与えていただろう』

『その分、突入時の損耗も増えていた

『実戦だったら英雄だ♪

『…………けど、単騎突入撃破なんて相当な度胸と技量がないと実現できない

 素直に感服するよ

イサミ『…どうも

ヒビキ『ひひっ♪

面白がってるヒビキがかわいい

ルイスはヒーロー願望があるも、それが難しいこともよく理解しているんですね

見た目よりずっと現実主義

夢見る男子は現実主義者

併せて周りで飲んでる将兵も描写

彼らの被害を最小限に抑える戦術だった

その視点もまたヒーローですわ

ルイスとイサミの約束

ルイス『……という事でアオ・イサミ、俺と勝負しようっ』

イサミ&ヒビキ『『えっ』』

あれよあれよと勝負を決めてしまうルイス

行動力

やってやんよと受けるイサミ

モブ顔クソ真面目なのにけっこう好戦的

でなく“地雷を踏んだ”らしい

ルイス『TS主体の演習だ、日本とアメリカが敵味方に分かれるレアな機会だからな』

際し仲間が聞き耳立ててる演出も細かい

次はTS、機動兵器ティタノストライドが主役

直接対決のチャンスって訳か

実にブシドーを感じる

イサミ『それはタイマンでって事か』

ルイス『その通りThat’s right.

受け答えが実に軽快なルイス

正直好感しか持てません

いいキャラしてんね!!

ルイス『それとも…、勇気がないのかい?』

言われて無言で強くグラスを握りしめたイサミ

ここが今回の注目ポイント

安い挑発に過剰に反応

そして「タイトル」でもあるのか

イサミ『……解った、アンタが先にヤられてなければの話だが』

挑発を返され、下手な口笛で応えるルイス

この面白外人100点満点の男よ

こうして決闘を約束

決闘イサミ!

この「約束」って後で、活きるんでしょうか

上機嫌で去っていくルイス少尉

イサミ三尉『………アイツ、名前は!!

しかし名前を憶えてなかった

イサミ、ルイスに負けてたかもと訂正するほど彼を最初から意識していたも

しかし覚えてなかった

人付き合い下手なんですな

いかにも陽キャなヒビキといいコンビなのか

うーんトリコロール

世界軍事演習 アド・リムパック

翌日 世界各国による合同演習

際しTS用パイロットスーツ着用を描写

下に専用のインナー

上にも専用の装甲

パイロットも重装備なんですな

今回一番えっちなシーンでした

広域通信『こちらは統合演習司令官ハル・キング大将だ』

牧師みたいな名前とツラをした大将が司令官

司令は空母上から

大将直々とはデカいヤマなんですな

炎のスタンドとか使いそう

キング大将『各国の陸海空軍全部隊一丸となり、訓練の成果を見せて欲しい』

大将の号令に合わせ、各国軍が集結

描写は日米中心も世界各国

また人型兵器TSのみならず、陸海軍が連携して行う一大軍事演習

ある意味“世界軍”といった様相なのか

この状況がポイントなのね

TVキャスター『各国のTS運用体系をより強固にするのが狙いと思われます』

米国主導のアド・リムパック演習

ちなみに実在するのは、環太平洋合同軍事演習(リムパック)

その更なる大規模なものか

いやあ米軍機「M2」はイケメンですな

司令官『こんな光景は、漫画カートゥーンや映画の中でしかありえないと思っていたよ♪』

どうもハワイ司令部、司令官と副司令官が談笑

演習指揮のキング大将とは別系統

外野なので平和そうですわ

司令官『我々は空調の効いた部屋でモニターを睨んでる方が性に合ってるな♪』

ガンダム 第08MS小隊みたいな事を言うてはる

TSの実用化は最近のこと

大変人気で、おかげで航空機パイロットが減っている程らしい

ルイスもそうなんでしょうな

レーダー士『セクター1感知!上空から謎の物体が飛来してきます!!』

司令官『!! NASAとスペース・フォースに照会しろ!!

通信士『該当なし! 地上からの飛翔物ではありません!

緊急事態、どうも全くの未知な敵戦力か

司令部はパニック状態

併せて宇宙が描写され、全長10キロの宇宙艦が“ワープ”

政府は何か知ってたんでしょうか?

オペレーター『新たな目標探知! 2,3…、どんどん増えていきます!!』

どうやら母艦が揚陸艇を投下

六隻を地球全域へ

それとももっと狭い範囲?

ルイス『……?』

敵はワープし、探知する事ができませんでした

全くの奇襲を受ける事に

このままだと、敵の増援がいつどれだけ来るのかも全く予測できないという事…?

※トップに戻る

Bパート 平和な日々の終わり

『おい…、なんだだアレ!?

六隻中の一つが、ハワイ沖にも降下

機動兵器が展開へ

その形状、まさにUFO

グレンダイザーがごとくUFO!

円盤状の機動兵器、骨のフレームと筋線維めいたパーツで出来ているのが不気味

まるで皮を剥がれた生物のよう

演習艦隊旗艦オペレーター『司令部は!?』

オペレーター『“攻撃を受けた”との通信後、途絶!

ぉそらくハワイ司令部は壊滅

本来、演習用である艦隊が臨時司令部になってしまう事に

しかし対応が速い

とにかく手を動かし部隊を展開させてます

事態が全く不明なのに優秀

キング大将『国籍不明のこれだけ大規模な部隊…、一体どこから!?』

他方、航空機は「UFO」とドッグファイト

機動性はともかく火力がダンチ

機銃が通じない

敵はバリアフィールド持ちか

あまつさえ「体当たり」で撃破

敵は二本腕、二本脚を持つ可変機らしい

腕から放つビームバルカンが主兵装

体当たりでも航空機を瞬殺

ミサイルを積まないと勝ち目はないか

TS部隊管制機『ヒッカム管制塔タワー!ヒッカム管制塔タワー応答しろ!?』

幸い、軍は滑走路を狙われると予想

機体を全て飛翔させました

おかげでTS部隊の管制機も無事で、TS同士の通信網は確保されたようです

おそらくこの機が中継してるのか

狙われたら最期でしょうしハラハラしますね

ホノカ・スズナギ『“ダイダラ”各機応答せよ! 各機応答せよ!!』

基地はたった四機の襲撃で壊滅

その上、数えきれない後続が沖からどんどん向かってきているようです

幸い、演習艦隊は反対沖にいたのか無事も

どうすんのこの戦力差!

六基の「揚陸艇」の行方

TVキャスター『ニューヨーク、ロサンゼルス、カリフォルニアと……』

六基降りた揚陸艦は、四基がアメリカ侵攻

もうアメリカは駄目

このハワイが、敵に対する橋頭保となる?

第二次大戦を連想させますね

自衛隊ティタノストライド部隊

ヒビキ・リオウ『皆…、何と戦ってるの……?

とにかく基地防衛へ、演習場から取って返すも

この一言に尽きる状況ですね

自衛隊は米軍部隊の先導を受けて急行

高速機動の「揺れ」がリアルですわ

通信『“気を付けろ!複合装甲も抜いてくるぞ!!”』『“退避!退避しろー!?”』

狭い操縦席で、パニック通信が延々届く自衛隊

誰も逃げなかったのが勇敢

勇敢ですが震えるイサミ

震える手を握り、己を鼓舞するイサミ

演習では命知らずだったも、あれは実戦じゃないから出来た事だったのか

彼は“ヒーローじゃない”んですね

米軍『全機、マスターアーム・オン!』

武装を起動し、モニタ越しにグータッチするルイス達米軍

怯えがないのが自衛隊と好対照

さすが“戦争してる国”か

イサミ『実弾……』

イサミの怯えを丁寧に描写

冒頭での突撃や、いかにも無感情そうだった日常パートとのギャップが凄い

そしてこれがテーマでもあるんですね

何せ「勇気」なんですから

ルイス奮戦 未確認勢力vs米軍 

司令部を破壊、格納庫に避難した米軍

衛生兵メディック

特殊部隊は、バギーを駆使して肉薄して砲撃

しかし関節部への攻撃も通じず

全方位バリアか

なんと勇敢な

兵士『ねえ…、ドク…、俺、助かるかな…?』

『マイクの奴…、死んじまってさ……

Dr.ニーナ・コワルスキー『うん…、助かるよ…、だから頑張って!!

が、祈り虚しく敵は格納庫にも殺到

演習「仮想敵」は旧型機だったらしく、格納庫防衛を担うも全く歯が立ちません

敵は人型に変形、両腕のキャノンを鈍器に使用

パワー自体が段違いすぎる

『ニーナ中尉!?』

咄嗟に患者に覆いかぶさった軍医ニーナ

彼女を庇うアメリカ軍兵

咄嗟の判断が尊い

ギリギリで吶喊、阻止するルイス

ルイス『……よぉし、接近戦なら通用する!!

機体の肩、ブランブランじゃないですか!!

ルイス、タックルで吹き飛ばす事に成功

やはり質量…!!

バリアの一時解除に成功?

しかしこの質量、パワーでもダメージが通らないならどうすりゃいいのよ!?

大口径弾でも通じないって事か

『一点に集中させろ!バリアごと押し込むんだ!!』

やはり体当たりならバリアを破れるらしい

体当たりで破り、僚機が銃撃

しかし有効打にならない

装甲自体が並外れてるのか

エース三機でようやく一機足止めというレベル

臆病者のイサミ

現場に到着した自衛隊TS部隊

米軍特殊部隊トーマス・J・プラムマン『我が軍のTS指揮官!! KIA……!

自衛隊中隊長サタケ『……!!

あなたが最先任です上官サー

KIAとは戦死したという事

Killed in action

そこで現地のTS部隊で、最も階級が高く・任官された時期が早いサタケが司令官に

どうも米軍に知り合いがいるらしい

元米軍特殊部隊なのか?

リョウジ・サタケ『動ける負傷者を連れて退避しろ!』

作戦は基地救援から、負傷者の退避へ変更

対しヒビキは困惑しつつも復唱

復唱は「命令を理解した」って事を意味、大切だと良く解かるシーンですね

サタケ隊長『“5”! 了解したか? ダイダラ5!!』

イサミ『…………5、了解……!!

完全にビビってしまっているイサミ

返事が遅れたことで表現するのがリアルですね

単に実戦だから

はたまた過去、何かあったのか

サタケ隊長『撃破出来なくてもいい!相手に撃つヒマを与えるなッ!!』

二機を三機で相手取って大苦戦の自衛隊

サタケ隊長にも弱音

見てる側としては、パリパリとバリアが弾く音がなんだか緊張感を削ぎますね

戦う側としては絶望感しかない!!

ルイス『なんだ…、お堅い動きも出来るじゃないか……』

イサミがスタンドプレーしない事に軽口を叩くルイス

とはいえ彼も必死

ジョークを欠かさないのが戦争映画的

米軍リョウマ・アラカイ隊長『そうだ! 一人でも多く助けて』

おそらく米軍隊長、蒸発……

この台詞に被せて死亡

まるで冒頭の演習のように、不意に放たれたビームによって隊長が戦死……

その出力たるやまるで天変地異のようでした

地面がバリバリ裂けていく!!

焼野原と化したハワイ基地

ルイス『なんだ…、このクソデカい奴は!?

放ったのは、タワーのような敵揚陸艇でした

あれは沖合に落ちたはずですが

前進してきたのか

はたまた新たに落ちて来た

単にこれまで気付かなかっただけか

サタケ隊長『全機…、退避しろ!! 可能な限り基地から離れるんだ……』

おそらく自身、擱座して動けなくなった隊長

機体に挟まれ動けない

それでも逃がそうとする様が男でした

どうもTS部隊は全滅

パイロットは米軍隊長以外は生き残ったらしい

ヒビキ・リオウ『イサミ、いいから!』

機体に挟まって動けないヒビキ

必死に助けようとするイサミ

イサミ、あんなに怯えてたのに助けようとするんですね

震えるヒビキの声がまた切ない

死ぬのが怖い

それでも「逃げて」と言い続けてるのか

サタケ隊長『命令だ……』

最期くらい言う事を聞け!!

冒頭、命令無視されたサタケ隊長

日常茶飯事なんでしょうね

積み重ねを感じる言葉でした

待たせたな、イサミ 

敵揚陸艦、再びイサミに向けて砲撃

が、空から落ちて来た何かがブロック

てっきりビームにビームをぶつけ、ブロックしたのかと思いました

そうではなく降り立ったのか

余波だけで大惨事じゃん!!

イサミ『……?』

ロボット『待たせたな、イサミ! ……助けに来たぞ!!

親方!空から悪党面したロボットが!?

そのまま手を差し伸べる

後ずさるイサミ

怖い

やだ怖い、なんなのこのロボ

ロボ『さぁ…、私に…、乗ってくれ!』

すんごい迷惑なのが来た

押し売りだこれ!!

助かった安堵より、謎すぎて怖い

いや実際「もうこれ無理だろ」というインディペンデンス・デイな状況であるものの

味方が謎すぎてサイコホラー

ロボ『君以外に誰がいる?』

そう言われても身に覚えがない

なんなのストーカー

ガンダムファイト?

ロボ『私に…、私の中に! 早く乗るんだッ!!』

イサミ『…………

ロボアニメ、王道の第一話なのは間違いないも

こんなにうさんくさいのは珍しい

めっちゃ二次創作されそう

冒頭、沈着冷静で動じない男に見えたイサミだったも

狼狽っぷりがなんだか可愛い

ルイス『なんだ…!? ……アオ三尉!?』

味方を引きずり出しつつ、目撃するルイス

見ちゃったかー

ロボは胸部クリスタルがコクピット

ビーム砲じゃないんだ…

ロボのコクピット内

中は最初何もなく、操作レバーなど次々と出現

イサミの思考を読み取ってるのかね

上にもレバーが出現も

ロボ『違う!

それはまだ早い!!

おいおい怒られちゃった

するとこのレバー、強化合体か変形用なんでしょうか

どうも現状が素体ブレイバーン

次がバーンブレイバーン

そしてババーンバーンブレイバーン?

決然、操縦レバーを握るイサミ

呼応し悪人面だったフェイスカバーが解放

唇がある正統派勇者ロボフェイスに

コッテコテやん!

ロボ『さぁ…、いくぞ!!』

※流れ出すBGM

♪ バーンバーンバーンバン バンババババン!! ブレイバーン!!

なんか流れだした!?

しかも機体外部でははっきりと

コクピット内部では、くぐもって聞こえます

おそらく外部スピーカー

こいつ歌ってやがる!?

ロボ『とう!!』

とうって言ったよコイツ!

世界観が急にヒロイックになって、感情がついていけない!

さっき絶望的だった「要塞ビーム」

あれをあっさり避けおった!!

ロボ『うおおお!!』

最大加速、右ストレートで敵を破砕するロボ

敵は一瞬バリアで耐えた

すぐ飽和

一瞬、機体全体が結晶のようになって跡形もなく消滅へ

敵の鹵獲、コピーは困難か

敵は「結晶」に

結晶は飛散、回収すれば何か得られるはず

エネルギー結晶でしょうか

ゲームで貨幣になりそう

ロボ『ああ…!?』

何故かびっくりしていたロボット

イサミの表情をトレースした?

と言う訳ではない感じすね

どうもロボ自身、イサミと戦う事で得られた力にびっくりしていたのか

これがイサミが必要な理由?

敵集団、遠距離砲撃戦へ

殆ど回避、バリアで防御

やっぱり張れるんだ

イサミ『装備は!? 迎撃用の装備は無いのか!?

完全にパニックのイサミ

言われてハッとするロボ

やはり表情はロボ自身のものか

ロボ『バーンブレイド!! ふん!! てやぁ!!』

ズババンバーン!! ズババババンバーン!!

何その掛け声!?

どうも歌に合わせてるらしい

掛け声はともかくブレイドによって無双

あれほど苦戦した敵が、もはや通り過ぎるだけで消え去っていくレベルで瞬殺

三次元的な動きが映える!!

CGロボ作画の見せ場ですな

♪ 闘志を刃にさけっべー♪

イサミ『さっきから何なんだこの歌は!?

やっぱりガチで歌ってる奴だった

なおアドリブ台詞との事

わかる

ロボ『バーンブレイド!ブレイズアーップ!!』

刀身が結晶に覆われ一回り大きな剣に

勇者パース!

やりたい放題だなこのロボ!

ロボ『さあ一緒に叫ぶぞ!! 必殺技の名を!!

イサミ『!? ひ?

ロボ『勇気一刀流奥義!!

イサミ『ゆ、勇気一刀流!!

ロボ『ブレイブざーん!!

どうもイサミは言い終わってない気がするも

見事、敵揚陸要塞の中枢を破壊

そのまま誘爆し炎上

剣も元通りに分解

照り映える爆煙を見届ける、ロボのお約束ポーズを決めて大勝利へ

完全に大張監督だった……

キング大将『……!?』

どんな感情か、声もない一同

一応要塞下部は健在

ここを調べることで、敵を鹵獲したり得るものがあるんでしょうか

デカすぎて調査も困難そうですが

ルイス・スミスのモノローグ

『言っただろ? 俺は正義のヒーローになりたかった……

 戦闘機でもヘリでも戦車でも…

 そして……

 ティタノスライドでもない

『正義のヒーローに

『正真正銘の勇者、彼のようになりたかったんだ………

冒頭、妥協しTS乗りになったと言ったルイス

本当は納得してないんだと

現実を知り妥協したけど、現実の方が越えてきたから夢が再燃してしまったのか

めっちゃ闇落ちフラグに思えるものの

最後はグレート合体かい……?

ロボ・コクピット

イサミ『なんで…、俺の名前を知って……?

ロボ『ああ~、そうか!まだ私の名前を言ってなかったな!!

イサミ『いや、そうじゃなくて何故俺の名前を…?

ロボ『私の名前はブレイバーンだ!!

聞いてないのに名乗って幕

勇者の押し売り

やだこのロボ話を聞いてない

それとも解った上で、意図的に聞いてないふりをしてるだけなんでしょうか

何やってんですかCV鈴村健一氏!

♪ バーンバーンバーンバン バンババババン!! ブレイバーン!!

主題歌 ババーンと推参!バーンブレイバーン

バーンブレイバーン 1話 感想

曲名が自由すぎる!!

名乗りと被せ、忘れられない名前となって幕

エルドランの押し売り

往年のロボアニメ的な演出、パイロットスーツが死ぬほどミスマッチなOP!

なにこれイサミさんへの嫌がらせ?

ぶるんぶるんしてる!!

曲調としては特撮初期っぽい

いかにもな男声が昔のロボアニメ

水木一郎氏がご存命だったら…

ブレイバーン自身が歌うのが大事なので、鈴村氏が歌うのは妥当であるも

凄く兄貴っぽい曲ですわ

映像一部が本編流用ですが

ここが後で「バーンブレイバーン」合体バンクとかに変更されるんでしょうか

三話目くらいで合体?

勇気がない“勇”イサミ

酒場でルイスに冗談交じりに臆病者かと挑発され、本気で堪えていたイサミ

どうも臆病な自覚がある

その彼が、勇気を爆発させるテーマなのか

そいつはまさにブレイバーンだ!!

ヒーローになりたかったルイス

ルイス・スミス、ごく一般的な人名なのもメタ的にわざとなんでしょうね

ヒーローに憧れる一般人

でもだからこそ闇落ち?

望まぬ勇気を押し売りされるイサミ

望んで手に入らぬルイス

二人が「解決する」物語なのか?

最後はヒーローに?

何故かイサミを知っているブレイバーン

イサミの怯え、異様な戦闘テクニックといい

昔出会っていたんですかね

かつて世界を救った少年だったとかならある種の王道も

現状そんな感じではない

記憶を失ってるパターン?

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勇気爆発バーンブレイバーン 第2話 感想[スペルビア]君じゃなきゃダメみたい!!

境界戦機 極鋼ノ装鬼 感想

境界戦機 極鋼ノ装鬼 大張監督&キャスト特番
境界戦機 極鋼ノ装鬼 第1話「プロトゴウヨウ」
境界戦機 極鋼ノ装鬼 第2話「無能な働き者」
境界戦機 極鋼ノ装鬼 第3話「どうしてこの子に乗ったの」
境界戦機 極鋼ノ装鬼 第4話「二人が島に来た理由」
境界戦機 極鋼ノ装鬼 第5話「決戦開幕」
境界戦機 極鋼ノ装鬼 第6話「お疲れ様【最終回】」

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