七つの魔剣が支配する 第1話 感想[魔法学校の女サムライ!!]ネタバレ

2023年10月17日

七つの魔剣が支配する 第1話「入学式-セレモニー-」感想

公式あらすじより引用

名門、キンバリー魔法学校の入学式に向かう少年・オリバー=ホーン。彼は新入生の中で、ひときわ異彩を放つ、”サムライ”のような出で立ちの少女に目を奪われる。賑やかな喧騒とともに、歓迎の魔法生物パレードが始まるが、突然トロールの一体が暴走し始める。新入生のひとりに危害が及ぶその瞬間、それを阻んで立ち塞がったのは刀を携えたサムライの少女・ナナオ=ヒビヤだった。

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七つの魔剣が支配する 1話 感想

初回から裸ジャケットなのに不穏…!!

魔法学園に門外漢の女サムライが入学、彼女に振り回される主人公の物語か

隠し事がなく笑顔が素敵!!

でも躊躇なく殺しそうな女サムライ

隠し事だらけな主人公と好対照

殺すのが当然と教えられてそうな、"違う常識で育った"子なんですね

今どき珍しいコッテコテな侍っぷりが懐かしい

るろうに剣心を彷彿させる人柄ですね

同時期放送とは因果

とにかく笑顔・笑顔・笑顔のナナオ

言動からも裏表ないらしい

その無邪気さと、戦場で人を殺して来たメンタルが同居してるって事なんでしょうか

人を殺す事に躊躇も後悔もない

その危うさが肝なんですかね

二割が命を落とす危険な学園が舞台

七つの魔剣が支配する 1話 感想

キャラ的には素直じゃないピートくんが一番かわいいですね

見え隠れする素直さが微笑ましい

第一話は割と王道な展開

ここからどう転がしていくかが楽しみ

大丈夫? ピートくん死なない?

陰謀と特殊な出自の主人公

主人公はわざわざ護衛を付く特殊な出自

加えて学内で、何やら陰謀が進行中

主人公を狙ったものなんですかね

メインヒロインの女サムライは、天然のようで相当な数を殺して来た戦士

本作での侍全般がああいう性格なのか?

それとも彼女が特殊なのか?

主人公を巡るトラブルを、侍さんが助けてくれる流れなんですかね

魔法農家とかいうパワーワードも楽しい!!

いっぱい栽培できそう!!

アニメ化経験作家ライトノベル

ライトノベル『ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン』作者・宇野朴人先生ライトノベル

転生物ではなく純粋にファンタジー

電撃文庫作品との事

第一話、主人公オリバー達の受け答えから人柄を感じられる等々

とても入りやすい導入回となってました

冒頭 キンバリー魔法学校

ナレーション『キンバリー魔法学校

『ここでは卒業までに、二割の生徒が……、魔に飲まれる

そんな物騒な冒頭から、華やかな入学風景へ

桜のような並木道で学園に向かいます

際し魔法植物が話しかけてきますが、主人公たちは朗らかに受け答え

これが当たり前なのね

なんてうるせえ世の中でしょうか

主人公『"恐ろしい未来"か……』

『新入生への定番の脅し文句なんだろうが……

思おうとするも、不穏を感じる主人公

そして真に受ける同級生!!

冒頭、早くもメインキャラ五人が出会って仲良くなっていったようです

男主人公・快男児・気難しそうな眼鏡少年

気弱そうな少女と貴族然とした少女

いきなりレギュラーほぼ揃ってるんですな

レギュラーキャラは六人 

『なあ…、あれもしかしてサムライ…か?』

六人目がメインヒロインらしい侍少女

ちょうど男女三人ずつ

オリバー=ホーン…、主人公

ナナオ=ヒビヤ…、女サムライ

ミシェーラ=マクファーレン…、縦ロール

カティ=アールト…、動物好き娘

ピート=レストン…、眼鏡

ガイ=グリーンウッド…、魔法農家

ガイさんってば名前が一番素直ですね

いかにも快男児って感じです

本名が山田って感じ

オリバー『(心のどこかで感じていたのかもしれない)』

『(人が時に運命と呼ぶような…)』

『(予感じみた何かを)』

女サムライ、ナナオに運命を感じるオリバー

彼女との激突をイメージ

オリバーも剣で渡り合ってますが、これがソードアーツとやらなんでしょうか

ナナオが両手、オリバーは片手持ち

オリバーは魔法補正でもしてるんですかね

振り返ったナナオの笑顔で〆

とかく人懐っこい子らしい

特に初回は、彼女の笑顔を重点描写していた気がします

この笑顔と人生のギャップ?

過酷な半生だったらしい

Aパート 魔法パレード

ガイ『さっすがキンバリー! 植物の次は動物で魅せてくれるかあ!!

初回はOPがなく、魔法生物パレード

グリフォンやファフニールなど

オリバーは博識、謙遜しますがどうもめちゃくちゃ詳しいみたいですね

彼のスペックの高さを匂わせてる?

彼のCVは田丸篤志

主役は久々な気がします

ガイ『どうした? 魔法生物好きじゃなかったのか?』

カティ・アールト『……好きだよ

他方、好きだからこそ苦虫を噛み潰すカティ

魔法生物の扱いに憤慨

彼女は、人が動物の生活圏を侵していると主張

魔法生物を被害者と考えているんですね

少し懐かしい発想ですわ

ガイ『野生の奴は人だって襲う…、調教して使役すんのは当然だろ?』

カティ『それは人間が縄張りを侵すからよ!

『本当は心の優しい生き物なんだから!

なお渦中の動物はトロールのこと

巨漢の人型モンスター

人型ゆえに今回のテーマになったんでしょうね

動物と同じ扱いするな

ただファンタジーのトロールは、おおむね指輪物語における「邪悪な怪物」がベース

穏やかな生物扱いはちょっぴりビックリ

本作はだいぶ毛色が違うのね

ガイ『ウチの田舎じゃ毎年畑を荒らされてんだけどな!?』

なるほど水と油だった!!

カティが動物愛護、ガイは増えすぎた動物の被害に遭う農家さん

現代の動物愛護問題の縮図なんですね

ガイにすれば実害そのもの!!

トロール事件

女魔法使い『"地を・蹴り・駆ける"』

カティ『わぁぁああ!?

足が勝手にー!?

際し謎の女の術で、カティがパレードに突貫!!

オリバー達は慌てて救出に駆けだします

さて誰が何の為に?

この子、もしかして主人公オリバーの護衛役だというテレサさんなのか?

護衛でなく事故に見せかけた暗殺狙い?

際し苦虫を噛み潰す美形の青年

事情を知ってるんですかね

七人目のレギュラーキャラ?

それともここから三話くらいにかけて敵対するタイプ?

死んでしまう敵役ポジション?

ミシェーラ『危ないですわ! あのトロール、彼女の方へ!?』

トロールに突撃し、殺されそうになるカティ

さっきトロルを庇ったと思えば皮肉

だから利用されたのか?

カティとガイの口論のように「魔法生物」の扱いはもめているようです

魔法生物は危険と喧伝する狙い?

ナナオ『喝!!

略『…しからばそのまま、ゆるりと待たれよ

トロールを止めたのは、サムライ少女ナナオ

一喝してトロールを威圧

そのまま刀を抜き、しばし牽制します

いやあ今時珍しい、コッテコテな時代劇口調でござるね!

懐かしさあふれるでござるタイ!

オリバーの「工夫」

ピート『!? あのサムライ、戦う気か!?』

ミシェーラ『自殺行為ですわ…!!

本作におけるトロールは相当な強さらしい

特に防御力が厄介

直後、ミシェーラが雷を放ったものの注意すら引けませんでした

貴族様の彼女でダメなら相当ですね

実際トロルといえば防御・再生

見た目通りの剛腕に加えて頑丈

それは本作でも健在なようです

オリバー『君達!! 風の呪文は使えるか!?』

略『考えがある! 強い風を絞って、俺の合図に併せてあのあたりに展開してくれ!!

オリバーの狙いは「竜の咆哮」

笛の風魔法を竜の声に誤認させ、トロルの注意を引き付けたのです

その隙をナナオが突いて勝利

オリバーは工夫に長けた主人公なんですね

或いは地力を隠す為?

この時ナナオに策があると思っていたようです

オリバー『(!? イノセントカラー!?)』

ナナオ『せぇぇぇい!!

ナナオはトロールを駆け上がり頭頂部に一閃!

なお気絶させただけでした

ちょっと意外

てっきり「みねうちだ」かと思ったも

ナナオ『……な、なんたるかたさ……』

『雷で洗ったようでござるぅ~~~~

キメた直後、情けない顔で震えるナナオ

なにこのギャップ~

かわいい

本当、トロールって硬いんですね

何せエントを模したものですし

エントは強いぞ!

ナナオ『あの雄たけび、凄まじい迫力でござったな~♪』

『拙者、危うく入学式前にちびるところだったでござるよ~

いやいやアンタの「喝」の方が

くるり振りむき、今度は快活そうに笑うナナオ

とにかく笑う子ですね

戦闘時の勇ましさとギャップ

その二面性を強調するものなのかもしれません

こういうところるろうに剣心を彷彿

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Bパート ナナオの資質

オリバー『それじゃ策があってトロールに立ち向かったんじゃないのか!?

ナナオ『策ぅ? あははは!

『そのようなものはあり申さぬっ♪

ノープランナーナナオ

入学式前に雑談するオリバーとナナオ

とかく真っ直ぐ、無策で隠し事がないタイプか

隠し事だらけのオリバーと対照的

刀は刃引きされたもの

たぶん本来なら、トロールを両断するだけの技量があるのでしょうね

入学を促した人が安全の為にやらせたのか?

周りを殺さないように?

オリバー『(つかみどころのない子だ…)』

『(しかし彼女の髪色、イノセント・カラー…)

『(魔素が流れやすい水晶のような髪質に起因するものだが

 それ以上に…

 体内の魔力循環が力強い証)』

『(つまり、魔法使いとしてのポテンシャルは非常に高い)』

説明助かる

魔力の副作用で髪色が変わるのか

ナナオは、無自覚に魔力で身体ブーストをかけている感じなんですね

サムライ全般の技なんでしょうか?

それが著しく強い?

好きにやって、好きに死ね 

『校長先生が登壇される!!』

そう呼びかけた美形は薄紫の

ナナオと似てます

校長も同様、上位陣は同じ素質があるって事でしょうか

とまれ校長、閃光と共にドハデに降臨

見た目は若い美貌の校長

CV田中敦子さん!!

エスメラルダ校長『ここキンバリー魔法学校は…』

『君達がこれから七年間通う事になる学び舎だ……

略『好きにやって、好きに死ね!!

曰く、校風の二本柱は自由主義・成果主義

その為に何をしてもいい

リスクも自分で負えと

冒頭の脅しそのまんまなんですね

あの植物たちは、この地域の魔力に影響されているそうなので

にしてもいやらしいキャラデザである

エスメラルダ『無事卒業できるのは八割ほど』

『残り二割は術式の暴走で再起不能になるもの、召喚した何かに引きずり込まれ行方知れずになるもの、発狂し殺戮に及ぼうとした末に死に至るもの……

 といったところだ

『そういった末路を魔法界ではこう呼ぶ

『"魔に飲まれる"

『だがそれが魔導を学ぶという事だ

コップの水で、その末路を示して見せる校長

最後は真っ赤な血だまりで死ぬ

五人に一人は死ぬ

メインキャラは六人、この手は全員無事なケースが定番でしょうか

それとも早々に誰か死ぬ?

敵対した生徒が三話あたりで死にそう

エスメラルダ『もう一度繰り返す、好きにやって好きに死ね!』

『ただし成果だけは残せ

『虎は死して皮を残す、君達は虎になれ!

曰く魔導はそうやって進歩してきたのだと

ここは魔導を教わる場という以上に

魔導を開発する場なんですね

若手にも発展させられるほど余地があり、危険が多い学問なのか

大人しく知識の吸収に努めれば良さそうですが

それはそれで破門されそう

ナナオ『校長殿!一つよろしいか?』

エスメラルダ『許す、なんだ?

ナナオ『頭が痛い時は、こう…、ここのツボをぐりぐり~っとするのが良いでござるよ♪

オリバー『はぁ!?

エスメラルダ『それは質問か…?

ナナオ『いや、衷心にござった。なにやら辛そうに見えたもので~

そんな面白れー女ムーブで学校長挨拶は終了

校長も本心では辛い?

憎まれ役だけど実は優しい人なんですかね

生徒が死ぬのは辛いけれど、学校方針として厳しくやっていく的なスタンス?

先人の犠牲に報いる的な?

犠牲を経て発展してきたそうですから

オリバー『君…、馬鹿だろ』

以降しばらく言い争いになって注目を浴びるオリバーとナナオ

やったね!注目の的だよ!!

またどうもオリバーも苦労してる子

その内、頭ぐりぐりしてくれるんですかね

これまた三話辺り?

エスメラルダ『次は歓迎の宴だ!』

『ここからは私語を解禁する、好きに食べ飲み学友となる相手と語り合うがいいっ!

言って、講堂の重力を反転

天井に落ちてゆく生徒たち

天井側が会場だった!!

まあ魔法!

やたらキラキラした演出といい、ファンタジックな描写でしたわ

ディズニー映画みたいですね

上級生『ようこそキンバリーへ!』

『怖いでしょウチの校長? でもあの話はひとまず忘れていいよ? だいぶ盛ってるから~♪

校長と入れ違いに上級生が登場

下級生の指導、世話も担当するらしい

仮にこの言葉が本当なら

一般生徒は魔法の怖さを知らない、"普通の学校"としての側面が強いんですね

校長たちは本当の怖さを知っている

二割消えるのもみんな脅しと思ってるらしい

事故死は隠蔽されてるのかね

仮にウソだった場合

後輩を逃がすまいとしてる的な感じ?

楽に退学できないんですかね

その辺は今のところわかりません

上級生『ここの白ブドウジュースは犯罪的に旨いぞ~♪』

魔法を使い楽しげに歓迎する上級生

魔法は楽しく便利、そんなイメージを与える演出ですね

校長とは魔法への意識が違いそう

料理は高級なものばかり

さすが食戟のソーマのJC社ですわ

六人の自己紹介

オリバー『全員、揃ったようだ』

ミシェーラ『ええ、やっとお互いを知り合う事が出来ますわ♪

レギュラーの所属クラスはバラバラ

冒頭事件で友達になり、ツルむ事にしたらしい

嫌がるピートもひっぱり全員集合

ここからは自己紹介パート

魔法で説明、スマホ感覚で使われてますな

世界地図は地球とよく似たもの

だいぶ形は違うも似ています

ヨーロッパを中心にした世界地図ですね

アメリカらしいものは見当たらず

単に似てるのか未来なのか

縦ロール『私はミシェーラ=マクファーレン』

略『シェラとお呼びあそば♪

曰くイエルグランド南部の名家出身

ですが気さくな好人物

イギリス南部あたりの出身っぽい

魔法の名家にぴったりですね

ガイ『お前らの一族は全員縦ロールになる呪いでもかかってんのか?』

男女問わずなのかよ!

一族的には誇ってる様子

たぶん祖父キャラとかすっごいんでしょうね

CV若本規夫で喋りそう

ふわふわ髪『あたしはカティ=アールトっ』

略『あとみんな…、助けてくれて本当にありがとうっ

キャラデザはハーマイオニー的

魔法生物、動物全般が大好きな「留学生」

ナチュラリスト的な子

出身はファーンランド、北欧フィンランドあたりの出身らしい

自然豊かな地で育った子なんですね

ムーミンと暮らしてそう

くさい缶詰食べてそう

ガイ『走り出したの、アレなんだったんだ?』

結局わからず終い

ただオリバーの身内の仕業なら、彼が指摘しそうなんですよね

なら違うんでしょうか

それとも気付いてて黙ってる?

赤髪偉丈夫『俺はガイ=グリーンウッド』

『それなりに続く魔法農家の生まれだ!

そういうのもあるのか!

実用的だなァ~

出身はオーストラリア的なところらしい

野菜は配るほど採れてるそうな

特にナナオは大食漢なので懐いていきそうですね

なんて太っ腹系男子…

眼鏡『僕はピート=レストン…』

『両親は二人とも非魔法族で、実家に歴史はない……、以上だ

シェラ『普通人枠からの入学ですのね?

歴史はないが試験で高得点をマークした天才

でもコンプレックスの塊だと

皆をひがみ、遅れている分を取り戻そうと本を手放さない勉強家の少年

シェラは褒めるも素直に受け取りません

苦労して来たんでしょうね

オリバー『それ、アルフレッド・ヴェルナーの非魔法家庭出身者向けの魔導入門書だろ?』

ピート『わかるのか!?

オリバー『何回も読み返した名著だよ♪

『章の合間の小話がユーモラスで面白いんだ~

ピート『そうなんだよ! やっぱりアレだよな~!! 中でも特に三章の後の魔法裁判官との対話が~~~~~~……

『……じ、自己紹介の途中だろ!!

七つの魔剣が支配する 1話 感想

なんだァこいつクッソ可愛いんですが…?

ヒロイン?ヒロインなの?

実は女だったって展開は勘弁だぜカーシャ!!

冒頭、カティのピンチにもなんだかんだで手を貸してくれましたし

根はめっちゃいい子なんですね

ちょっとひがんでるだけで

主人公『俺はオリバー=ホーン』

『二代前からの魔法家庭だが、事情があって親戚の家に世話になってる

曰く、いとこの兄と姉がキンバリー現役生

魔法のアレンジや応用が得意

出身はシェラと同じ国の北部

要はイギリス北部、どうも学園がある国の民か

後から思えばさっさと自己紹介を打ち切ろうとしたり、自分の事を隠そうとしている様子

隠しごとに慣れてる感じが出てますね

サムライが入学した理由

『拙者はヤマツクニ・トオリクエンセンが武家の生まれ』

『ヒビヤ=ナナオと申す者っ

まんま日本出身、お武家さんなんですね

シェラ達はエイジアと呼称

マスターエイジア

半年ほど前の戦争中にスカウト

足軽14人に囲まれ絶対絶命だったらしい

対しナナオは赤い鎧、ちゃんと武士として教育を受けてるって事なのか

実家は敗北して潰れたのかね?

シェラ『……それ、私の父ですの……』

恐怖!戦場の縦ロール父!!

非常勤講師の父が、戦場でナナオを見かけて命を助けスカウトしたんだそうな

そのまま講師権限で入学

これはピートくんご立腹

ノーモア裏口入学!

いや正規ですけども

これで当面、折り合いが悪そうですね

カティ『わ、わたしお腹ぺこぺこー!!

あからさまにピートが膨れたので気を遣う皆

ガイくん優しい…

しかもお野菜もくれる……

なに彼完璧なのでは

ふくれっ面のピートくんかわいい

オリバー『待てナナオ!? それは六人分のローストビーフだ!?

ほっとくとナナオが全部食べそうな勢い!!

結局オリバーが皆に取り分けました

苦労人…!!

取り分け上手、冒頭のように社交マナーに長けているんですね

しかも学識が深く「育ちがいい」

エリート感がガンモドキよりにじみ出ている…!!

オリバー『? 君の皿は肉ばかりだな? 偏食は良くない』

略・ピート『こら!? 僕は野菜は…!?

こうして楽しく歓迎会に

おかんか!!

ピートくん、おかんのオリバーと農家のガイに挟まれ絶体絶命

野菜を喰わなきゃ生き残れない奴ー!!

ナナオもぺろり平らげ笑顔

とにかく「笑顔」

裏表がなさそうなのは感じた!

オリバーの隠密

朝方 オリバーはピートと同室

オリバー『ン…? ああ"時だまし"が湧くんだな? ここは

時計に異常、すわ異常事態かと思いきや

知識量豊富で焦らないオリバー

ピートはぐっすり寝てる為、起こさないようにそっと明け方の散歩に出かけます

もちろんピートは同室でゴネたらしい

寝顔は天使

完全にヒロインでは?

オリバーくんはおかんでは?

???『何か気になる事でも?』

略『グウィン様から遣わされた隠密です、ここに慣れるまでの間あなたを見守る様にと

オリバー『にいさんの仕業か…

護衛に気付き憤慨のオリバー

どうもあに=従兄が派遣した護衛らしい

兄はいつも案じているのだと

対しオリバーは、打って変わって厳しい物言い

こういう扱いが好きじゃないのか

好きじゃないが慣れてる様子

両親に何かあったのかね

隠密『テレサ・カルステ、と』

オリバー『解ったミズ・カルステ、そのうち顔も見せてくれるんだろうな?

顔も見せず、女性護衛は姿を消してしまいます

オリバーもそれが解っていた様子

相当めんどくさい立場

すると冒頭もカティでなく、オリバーを狙った犯行だったのか?

でもアレを仕掛けたのも女性だった様子

テレサが犯人だったのか?

護衛じゃないの?

王道のパターンとして

実は保護でなく、お目付け・暗殺担当だったというケース?

従兄に「嫌われてる」んですかね?

妙にツンツンしてますが

オリバーの予感

???『ふう…、冷たく清い水でござる~♪』

しかし隠密が去った直後、ナナオと遭遇

全裸

もとい半裸で水垢離をしていた

別に日課でなく、前の戦による血の穢れを消しておこうと思い立っただけらしい

戦争後、半年かけて歩いて来たんでしょうか?

奇麗な水じゃしかたないね!

オリバー『早朝とはいえ男子寮からも丸見えの場所だぞ!?』

ナナオ『ン? 見られて恥ずかしいことはあり申さぬし~?

慌てて魔法のヴェールで一帯を覆うオリバー

とんだストリッパーだぜ!!

親は男として育てたんでしょうか?

男が生まれず跡継ぎにと?

ただ性格、状況的に実家は壊滅してそうですね

それも仕方ないとか思うタイプっぽい

オリバー『君…、その傷は…』

ナナオ『ああ、前の戦で負ったものでござる。見苦しければ相すまぬ

七つの魔剣が支配する 第1話 感想

略・回想『見惚れていいぞ~、ノル?

『今はその時だっ

今がその時だですって!?

もとい、かつて似たシチュエーションがあったのを重ねてしまう「ノル」

オリバー=ホーンって偽名?

語尾にeがつく?

謎の女性は、キャスト欄からは「クロエ=ハルフォード」らしい

例のいとこの姉の方なんでしょうか

仮に義姉なら関係良好なのね

オリバー『……これを使え!』

ナナオ『!? いやしかし……

略『…では使わせて頂く

『これは大きな借りでござるな♪ オリバー♪

オリバーのモノローグ『ナナオ=ヒビヤ

『キンバリー魔法学校で出会った無邪気で風変わりな少女…、…けれど彼女からは、微かに、拭いきれない……

『血の匂いがした……

七つの魔剣が支配する 1話 感想

笑顔の背景が血に染まって不穏に幕

この物語は不穏だと示唆するラスト

校長も散々強調した危険性、加えてオリバーの出生にまつわる陰謀

そしてナナオが散々殺めて来たという事か

殺す事に躊躇いがないのでしょうね

その人柄に振り回される物語?

EDは映画のようにクレジットのみ

たぶん戦場で散々殺め、それが当然だと生きて来たタイプなんでしょうか

自称武家だし鎧も特殊でした

それなりの家柄出身?

オリバーがブレーキ役、平和の楽しみ方を教えていく的な物語?

日本は戦国時代なんですかね

異世界サムライ

次回、第2話「ソードアーツ」

予告はタイトルのみ表示するタイプ

武術っぽいですね

主人公の特技を描く回か、もしくは授業か

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ななつま 第2話 感想[サムライ少女が求めるもの]七つの魔剣が支配する

七つの魔剣が支配する 感想

七つの魔剣が支配する 第1話「入学式(セレモニー)」
七つの魔剣が支配する 第2話「魔法剣(ソードアーツ)」
七つの魔剣が支配する 第3話「死兵(ソルジャー)」
七つの魔剣が支配する 第4話「円形闘技場(コロシアム)」
七つの魔剣が支配する 第5話「蛇眼(グレアー)」
七つの魔剣が支配する 第6話「顕現(アライズ)」
七つの魔剣が支配する 第7話「両極往来者(リバーシ)」
七つの魔剣が支配する 第8話「挑戦者(ライバルズ)」
七つの魔剣が支配する 第9話「迷宮探索(エクスプロア)」
七つの魔剣が支配する 第10話「主従(マスターアンドナイト)」
七つの魔剣が支配する 第11話「責務(デューティー)」
七つの魔剣が支配する 第12話「生還率(ポッシビリティー)」
七つの魔剣が支配する 第13話「賑わいの森(ノイジーフォレスト)」
七つの魔剣が支配する 第14話「淫魔の末裔(サルヴァドーリ)」
七つの魔剣が支配する 第15話「聖歌(ラストソング)【最終回】」