七つの魔剣が支配する 第7話 感想 ピートの悩みは性の悩み ななつま ネタバレ
七つの魔剣が支配する 第7話「両極往来者(リバーシ)」感想
公式あらすじより引用
母の仇の1人であるダリウスを討ったオリバー。残る復讐の相手は、キンバリー魔法学校の学校長・エスメラルダをはじめ6人の教師陣。突然姿を消したダリウスの行方について話し合う彼らだが、エスメラルダは犯人が誰であれ、自分を敵に回したことを後悔するのみと冷酷に言い放つ。一方、朝から様子がおかしいピート。実は彼の体には“ある変化”が起こっていた。
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初めての箒授業! “普通人の家系"ピートに発現した才能
第一話から可愛かったピート君、まさか本当にヒロインと化すとは
最セクシーキャラ疑惑さえある!!
今や定番化したTS、Transsexualなのね
なお本作では「才能」
性別往来に伴い、得意魔術が変化する稀有な才能なのだそうな
引け目を長所に変えるのが素敵ですね
女になっちゃうふざけた体質!!
前回カティが才能?ゆえ解剖されかけたように
ピートの才能はより汎用性があるもの
次はどんな心ない事態となるのか
シェラも父や幼馴染で何かと渦中にいますね
とまれここからピートと、魔法絡みの性的少数者がテーマらしい
彼は性自認も悩みがあるとか
魔法世界版LGBTs的なトラブルなのかね?
時代だなぁ……
グレンヴィルの死が勢力図に影響
オリバーは魔法教師たち6人相手に、母の仇討ちを狙ってると前回判明
加えてナナオを誘ったシェラの父が参戦
今回のエンリコ先生といい癖が強い!!
基本的にシェラの父以外が仇
とはいえ前回オリバーは、相手次第だと匂わせる事を言ってました
後輩だった校長はかなり意味ありげとして
許せる人もいるんでしょうか?
学生統括ゴッドフレイ先輩が"善人"と強調
彼が信頼するらしい、ウィットロウたち性的少数者とコンタクトへ
今度こそ信用できる人達なのか?
なら先輩方がひどい目に遭ったりしないか?
先輩方の今後も気になりますね
前回振り返りミニアニメが配信
魔剣の概念、ナナオの魔剣へおさらい
またオリバーの魔剣が「借り物にすぎない」と新情報
さらっと情報を確定させてきた!
共に魔剣使いであるものの
ナナオは無自覚、オリバーは特殊な事情があり引け目も感じている
共に完全とは言い難いのね
ガイ、ミニアニメで出番多めが嬉しい!!
例によって動物に優しいカティと、"常識的に"戒めるガイの図
それでも見守るガイってホント優しい
呆れはするけどするなとは言わない
カティはミニアニメでもめげないスね!!
冒頭 オリバーの仇たち
侵入者『神よ!! 我が神よ…、うわああ!?』
前回死んだダリウスを除き、五人が会合中
潜入者が現れるも惨殺へ
殺めたバネッサ曰く筋っぽい
口振りからして教会? 敬虔な人物ゆえ脂肪が無くて不味かったって感じ?
彼らを狙うのはオリバー達だけじゃないのね
早くも前回から四カ月も経ってた!!
校長は、メンバーの誰かが裏切って殺したと疑って招集したらしい
さすがギスギスしてらっしゃる
実力への信頼も深い
人柄を疑い実力を疑わない
とは今回の主軸、エンリコ先生
老人なのにペロペロキャンディ持ってるなど解りやすい狂人
それともそう偽装してるだけなのか
CV大塚芳忠氏!!
ヤザンでチボデーで、ガンダムマックスターですね!!
八人目のメンバー
セオドール=マクファーレン『少しは驚いて欲しいなぁ~
君らに気付かれないようこうしているの
大変なんだからっ』
そこに新たに現れた七人目はシェラの父
グレンヴィルの席はなく、校長たち生存している六人分のみ
セオドールの席はありません
また前回、仇の名前にもいませんでした
後から加わったオブザーバー?
セオドール=マクファーレン
CVは関 俊彦氏
三話で初登場もあの時はキャラ名、キャスト両方が伏せてあったはずです
今回からのレギュラーだったからか
OPではちゃっかり並んでます
それが東方への旅やナナオのスカウト、この会合に加わっている理由なんでしょうか
状況の硬直化を避けたい
個人的に好ましい
また声が関俊彦さんなのでドム提督、ガンダムWのデュオを連想させますね
ラウ・ル・クルーゼが来ちゃった!!
『違っていた場合、この中のいずれかが私を敵に回す』
もし失踪に関わるなら、私への敵対だぞと釘を刺す校長
会合への裏切りは校長への裏切りと同義
よほど強烈に統制してるらしい
こうやって抑える為に、先輩であるオリバーの母を騙し殺したのか?
彼女なりの善意…?
エスメラルダ『何も変わりはしない』
『ただ、その者が己の愚かさを後悔するのみだ』
その時は絶望と苦痛を与えると
校長が容赦なきラスボスなんだと強調する冒頭
ただ校長はオリバー母の後輩
母が信頼する人物だったようです
それこそ、前回での「オリバーの質問」に答えうる人物なのでしょうか
OPが一部変更
ラスト、仮面をオリバーが拾い身に着ける描写へ変更
従兄曰く戴冠式
冒頭といい校長達よほど恨みを買ってるらしい
終盤次々襲ってくるシーンに、グレンヴィル先生いたんですね
一瞬な上眩しくて気付きませんでしたわ
意図的な演出でしょうか
Aパート ピートの異変
ピート『身体が…、熱い………』
妙に艶めかしいピートの寝姿
と思ったら、見るまに女性の肉体へと変貌へ
ただの熱帯夜ではなかったのか
飛び起き、可愛い声で胸元を開くと巨乳
まあご立派!
これが乳のカーテンというものか
『――どうした、ピート!』
『な――何でもないっ! 何でもないからっ………! ちっ、近寄るなっ!』
おお、絹を裂くよな乙女の悲鳴!!
まるでジョジョ5部のような悲鳴ですね!!
飛び起きたオリバー、顔面に本をブン投げられてしまいました
キャー!オリ太さんのエッチー!!
単に精神的な変化でなく
物理的な女体化か
やつら物理法則もあったもんじゃねえな!!
監督からは声を変えないでほしいというオーダーがあったとの事
曰く体の構造が変わった事は前提として
変化はない、しかしある意味でしっかり変化がある
そんな矛盾する意図に挑んだそうな
翌朝 おかしな転調
カティ『ねえピート? ガイに何かされた?』
ガイ『ちょ!? なんで俺限定なんだよ!?』
それはお前がガイだからだ!!
そのままピートそっちのけで口論に突入してしまうカティとガイ
なんだかいい雰囲気じゃございません事?
この二人くっついちゃうの?
やたら可愛い声で怒るピートであった
体格を隠そうと、必死に胸を抑え続けるピート
鍛えていれば大胸筋だと言い張れたのに……
やはり筋肉は全てを解決する……
オリバーとカティは慣れたものですね
とまれ一年生、小さな塔のような建物前に集合
いかにも新キャラっぽいのがちらほら
シェラの知り合いステイシー
知り合いに声をかけ、シカトされるシェラ
相方の男子は挨拶させようとしたも
ミス・コーンウォリス、いかにも不愉快そうに去って行ってしまいます
が、髪形で丸わかりですね!!
明らかに親戚!
『ずっと、あんな感じで距離を置かれていて………』
ガイ『……シェラの知り合いってよォ~』
カティ『…めんどくさい人多いよねえ……』
視聴者の声を秒で代弁するカップルの鑑
曰く親戚のステイシー=コーンウォリスと、その従者フェイ=ウィロック
まあ立派なロール髪!!
この髪形、血だってのはホントなのね
もっとも遠目にどうみても良い子
知り合い、めんどくさいけど良い奴が多いのね
原因は入学式あたり
すると、オリバー達とツルんだのが原因だったりするんでしょうか?
無視されて拗ねてる?
箒術授業 ダスティン=ヘッジス
先生『集まってるな? 地べたを這う哀れな生き物共!!』
いきなり挑発的もこれまた良さげな人!!
まだ若手らしい
この言い方も、"空を飛ぶホウキ術"にプライドを持っているからなんですね
飛べるようにしてやるぜってか!!
ねえダスキン先生!!
という感想が前振りだったらしい
とまれ前回が入学二カ月、それから四カ月経ったのか
箒の前に基礎を学ぶ必要があったのね
たぶん
『拙者、ホウキにまたがって飛べる気が全くしないのでござる~』
オリバー『なるほど、君も勘違いしてるクチだな?』
悩むナナオと、即訂正を入れるオリバー
その隣でニッコニコのカティ
思えばカティが喜んでるのが前振りなのね
またナナオ、二カ月目の時点でそこそこ魔術が使えるようにはなっていました
しかしまだまだ厳しいのかね
オリバー『一つ教えておこう、"箒は空を飛ばない"』
ナナオ『なんと!?』
実は箒とは、れっきとした魔法生物なんだと
無機物の箒は飛ばない
魔法生物の箒は飛ぶ
あくまで生き物だ、それを知らないパンピーは困るぜぇッ!
とオリバーは言ってたのね
例の塔は、ホウキたちの家だったんですね!
オープニングのアレか!
静止画でこのシーンを描いていたんですね
なるほど幻想的だったわけです
魔法生物だからカティは喜んでたのね
曰く大気中の魔素や精霊、魔法使いの魔力を喰ってる生物なんだと
意思を持ち共生してるのね
スカイフィッシュみたいなものか
オリジナルアニメのリトルウィッチアカデミアを思い出しますね
カティも友達ができたようで何より
眼鏡っ子かわいい
そんで箒の家に預けていたらしい
なお第一話は連れてません
別途運び込んで貰ってようです
とはナナオの事
箒は魔力を喰う
なので、魔力に秀でたナナオは箒にも引く手あまたらしい
手があったらビックリですが
ナナオが気に入ったもの
荒箒とは!?
ニューワードすぎる
多くの箒が人に反応し、歓迎するように飛び回っている中
一本だけ泰然とした奴が
曰く誰も乗せない奴なんだと
『拙者が伝えたいことはたったひとつ――ここにいる小娘は、お主がいっとう気に入ってござる』
が、まさにそいつを気に入ったナナオが対話
これが人類と箒の対話
まるでガンダム00ですね
無事、その荒箒に気に入られ乗せてもらう事に成功したのでした
改めて天才ですわ
ダスティン先生『………俺が何度試してもダメだったのに~……』
呆れ感心するダスキン先生
それもそのはず
なんとこの箒、オリバーの母が乗ってた奴なんだそうな
ダスティン先生はまだ若い
だからその辺には詳しくないんでしょうか
『(あの箒が、ナナオを選ぶなんて……!?)』
そのサムライは、ホウキを駆る
ナナオが楽しそうで何より
シェラ曰く魔法経験者でも、最初は戸惑うという箒乗りを高度な形でクリア
その様を意味ありげに見守る生徒たち
先日のリチャードと同じでしょうか
傑出したナナオは改めて目立ってしまったようです
食堂 反抗期よ永遠なれ
元々祖国では馬に乗っていたナナオ
同じ生物、しかも魔力に秀でた体質もあってピッタリ馴染んでしまったようです
箒を生き物として尊重するナナオならではか
するとカティも秀でてそうですな
ピート『勝手にしろ!僕は自分でやる!!』
上手く行ったナナオとカティ、駄目だったガイとピート
そして経験者のオリバーとシェラか
特にオリバーは資質的に凡人
それゆえ乗り慣れた箒がひときわ必要なんですかね
オリバー『思春期だ、仕方ないさお父さん』
ピート『お前らを両親に持った覚えはない!?』
反抗期よ永遠なれ
このメンバーで、夫婦漫才が一番似合うのがこの二人ってのも因果ですな
オリバーは資質的におかんだから…
例の組織でも世話焼いてるに違いありません
ピートくんは可愛いな!!
次は錬金術、そこで例の先生が俎上に
色々噂になってるらしい
まあ犯人がここにいますが
あなたはそこにいますか?
カティ『父様!?』
セオドール=マクファーレン『そうだよっ! 君のパパだよシェラっ♪』
親方!音楽家みたいなオッサンが!!
いきなり現れ、抱き着かれ困惑するミシェーラ
自称パパなんだ…
愛されたい系お父さんなんですな
『セオドール=マクファーレン卿……!?』
第三話曰く、ナナオをスカウトした人物
スカウトして半年も放棄
曰くシェラがいるから、まあなんとかなるだろうと放っといたらしい
あまりに慧眼すぎて草生える
シェラは世話焼きですもんね
ですが誰より反応したのはピート
意外ですが接点はすぐ明らかに
錬金術教師代理 マクファーレン卿
セオドール=マクファーレン『短期の代理だけどよろしく頼むよ♪』
シェラ『まともな授業をするとはとても思えませんわ……』
また悩みの種が増えたシェラ
それも特大の奴が
彼女がしっかり者なのは、この放蕩見聞録なお父さんのせいなんでしょうか
つくづく面倒な知り合いが多い
ですが彼の放蕩も、娘たちの為なのかね?
ねえクルーゼ隊長!!
ステイシー『はい! 私いま12巻を読んでいますっ』
あの親戚の子が愛読者!!
ただもっと凄いのがピート
倍の25巻を、それも初版と二版を含め三回読んでいるというのです
シェラの父は作家さんか!!
本好きピートと相性ぴったりですわ
あまりの愛読っぷりでセオに称えられるピート
曰く君に食わせて貰ってる
作家さんらしい言い回しですわ
ファンあっての作家です!!
『ようし! 今度エイジアからお土産を持ってきてあげようっ』
すっかり推しに気に入られたピート
大丈夫?
また一つステイシーに恨みを買ってない?
そして恨みがまた一つ…?
本好きの下克上…?
際し壇上で倒れかけるピート
目ざといオリバー
本当知識量豊富な主人公ですね
彼も本好きですが、セオドールの本に関してはどう思っているんでしょ
Bパート 魔道工学エンリコ先生
エンリコ『きゃはははははっ♪』
ガイ『おい…、今まででいっとうヤバいのが来たぞ……』
カティ『ガイ…、初対面の先生にそんな事…』
オリバー『いや、その通りだ……』
オリバーにとっては仇ですしね!!
出会いからドン引き、これまた初回授業となる魔道工学
箒同様、基礎が身についてからの授業か
エンリコはマッドサイエンティスト
その為、糖分を補おうとしてかいつもペロペロキャンディを舐めているようです
他にも色んな成分が含まれる様子
『魔法文明の基礎となる学問!
つまり魔法道具や魔法建築の製作に繋がる理論や技術ですねェ~』
曰くとても面白い授業
マッドサイエンティストはいつもそう言う
愉快犯タイプか
ダリウスは見たまま悪い奴でしたが
彼はどうなんでしょうか
言ってトラップを四つ出現させるエンリコ
後一時間で作動すると
ダリウス以上に実践的というか容赦がない!
レシピくれたダリウスのがマシ!!
『手足が千切れたりとかね…!!』
シェラの見立てでは、マジでそうらしい
という訳で解体スタート
しかしどうも経験、もしくは知識を持つのはシェラとオリバーだけらしい
この半年で予習しとけという話か
或いは考えてないのか
制限時間まで残り一分
シェラ『これで三つ目…、オリバーそちらは!!』
二人が奮闘しても、一つだけ解除ができません
やむなく総員退避
また実習室からは出られないルールらしい
さすがに徹底してますな
にしても他の生徒は他人事な感じ
作画の問題でしょうか
また前回までのリチャード達や、新キャラ・ステイシーなど見当たらない顔も
教科が違うのかしら
が、ピートが体調を崩して行動不能
庇ってオリバーが噛まれる事に
トラップは大量の蛇!!
確か蛇は動くものを積極的に狙うので、オリバーは動いて囮になったのでしょうか
彼らはカエルなども捕食するほど俊敏です
エンリコ『ヒャハハ!ひとつ間に合いませんでしたか~、ですがその忍耐は素晴らしい~♪』
一方、動きまくって噛まれまくるエンリコ
抗体を持ってるらしい
にしても他生徒の他人事感たるや!!
カティ『ガイ!?』
残りはガイが鮮やかに撃退
普段はケンカしてるカティが、真っ先に気遣うのが微笑ましい
ガイ曰く「ウチの田舎の撃退法」
さすがオーストラリア的な出身
オリバー『そうか…、初めて知ったよ』
またオリバーが知見を増やしてしまった
山場で応用しそうですね
やがてエンリコ、初日にして上出来だと上機嫌
解毒剤までご褒美にくれました
『こんな私達を痛めつける事前提の授業!』
カティ、今回そっちなんですね
てっきり蛇の心配かと
とまれ皆、これがキンバリーと諦めムード
入学半年で慣れきってますわ
もっとも解除困難なものは、作動しても対処できる程度の罠だった
たぶん解除が容易だったもの
そっちが手足が千切れる奴だったんでしょうか
このくらい解けないなら、今死なせてやった方が親切だ!的な?
てな感じに難易度分けしてたのかね
やがてオリバー、ピートだけを残し相談へ
えっちな話だ!!
いや違いますけれど!!
前半ラストで察し、庇った時に確信したと
両極往来者(リバーシ)
不思議な夢を見て、身体が変化したと胸中と胸元を打ち明けるピート
全身の変化かと確認をとるオリバー
そしてピートは非常に勉強家
リアクションから彼でも知らない、もしくは詳しくない特異体質なんですね
その貴重さは推して知るべきか
『二つの性別を行き来する…』
ピート『えっ!?』
オリバー『おそらく以前から兆候があったはずだ』
『たとえば性自認のあいまいさ、同性の友人といる時の違和感……』
言い方からしてLGBTsを思わせるもの
ただ彼の場合どちらでもあるい
今はただ女なだけで、いずれは自在に使い分けられるんでしょうか?
ですが精神的な自認が問題
多分ピートにとって引け目なのでしょうね
第一話、妙に「可愛かった」ピート
男性への感じ方が違うのね
同性としてでなく、女性的に見てしまう面があると言う事でしょうか
周りに余計に怯えていたのかね
『魔法を使う者にとって、それは紛れもない才能だ』
ですが本作では、これは才能なんですね
引け目でなく誇るべきものだと
いずれオリバーとの関係も、そんな感じに変わっていくのでしょうか?
この性別だからこその関係に?
とまれ苦手な電撃を敢えて使用
すると威力絶大!!
室内で使うの!?
中で爆発が起きる事も考慮した特殊教室ゆえか
オリバー『男性体と女性体では、得意とする属性が違ってくるらしい』
『解っただろう?』
『君はとても大きなものを得たんだ』
リバーシは、多彩な属性を操りうる希少な才能
性別変化にこんなメリットがあるとは
一般的にも男性の方が体格が良いように、魔法も性別によって変わって来るんですね
ピートがこの特異体質と向き合うエピソードか
人権に続く性自認問題
とりあえずお湯をかけなきゃ……
オリバー『?! ウィットロウ先輩…?』
そこに第2話で助けてくれた上級生が
彼も性が特殊な人なのね
キャストが男性ながら、女性も演じるCV山本和臣氏なのはそういう意味があったと
ガンダムAGEで主役も担当
オリバー曰く実力差があると気配察知できない
冒頭で見つかったのと同じか
先輩は敢えて姿を見せてくれたらしい
曰く第二話で気付き、今回冒頭で察していた
そこでピートに、リバーシについて話をしようとスタンバっていたらしい
先の蛇眼先輩とは違う
本当に信頼できる人か
あの先輩もあれはあれで善意そのものでしたが
配信ミニアニメ・魔法通信五話曰く、彼女自身が両親から人体実験
それを両親は愛として教え込んだ
なので愛と思ってると
前々回曰くどうもあの魔眼、五人だかのきょうだいが適合しなかったらしい
二つもならなおさらですな
迷宮の催し 学生統括ゴッドフレイ
ゴッドフレイ『迷宮内の催しは、こうして定期的にチェックしている』
同行者は学生統括のゴッド先輩
どうも迷宮内での催しは、ガルダの件などポピュラーらしい
しかも先生はほぼノータッチ
なんせ授業で、生徒の手足をちぎり飛ばす校風
放課後ならなおさらか
『ここでの生活はどうだ?』
略『"物騒でたまらない"、だろ?』
ゴッド先輩もそう思った
なので自警団を結成、治安改善を図っていると
だから上級生は恐れてたのね
学内とはいえ、カティと近い「魔法界の常識を変えよう」としてる人か
先のグレンヴィルのような保守派と対極
多分疑り深いオリバーが思うなら相当
彼の母は、信頼した後輩エスメラルダ(校長)に裏切られて殺されています
なんでたぶん疑り深い
本作で数少ない、普遍的に良心的な実力者か
性別に関わる魔法体質の集い
ゴッドフレイ『リバーシの他にも、様々な体質を持つ者が来ている
君は歓迎されるぞMr.レストン』
きゃあ!こんなにいるの!!
LGBTs同様に、性の問題は一つじゃあないのね
性的少数者コミュニティに招待
それゆえ秘密度が高い
迷宮は集まりに持ってこいなんですな
略・オリバー『俺は付き添いのオリバー=ホーン、以後お見知りおきをっ』
先輩たち『『『……あははははっ!!』』』
『硬い! 硬いぞオリバー君?』
まあなんともあけすけな先輩たちでした
きっと信頼できる人達
曰くオリバーが、ピートを守る為に緊張してるんだと気付いて笑ってくれた
カティの件と同じなんでしょうね
彼は母が裏切られ殺された
だから身内に対しては人一倍過保護らしい
ゴツい外見に見合わない撫で方
性のトラブルゆえでしょうか
とまれここは、同じ悩みを持ってるコミュニティだから安心していいという先輩たち
本当に信頼できるひとたちか
不幸な結末にならねば良いですが
略・オリバー『(従兄さん!?)』
やがて従兄、グウィン兄さんが伴奏を担当
ウィットロウの独演会に
あの兄さんどこにでもいるな!!
彼も性絡みの体質?
それとも同じような付き添いなんでしょうか?
『でも大丈夫っ』
『相談に乗るから、気になる事は全部打ち明けなさいっ
シャイな子には
あたし達が直接聞きに行っちゃうからね♪』
ピートはまさに直接聞きに来られたんですな
そんな性的少数者の温かいコミュニティ
ただ穿ってみれば、"打ち明け話"から貴重な情報をたっぷり得ることが出来ます
このまま善なる集まりで終わるか
それとも裏切りが…?
特殊ED Beyond fate
オリバー『"魔声"だ、だけど魅惑の類じゃない……』
『もっと純粋な、清らかな何か……!!』
オリバーが言うなら相当なものですわ
ウィットロウは魔声歌手
首元の文様が関わる魔術で、性とも関わってるらしい
名前などウィットロウは男性らしいものの
歌声は女性そのもの?
男の身体と女の歌、まるで実在したカストラートのようですね
歌は矢野水音氏が担当
『この体質と、なんとか付き合っていける気がしてきたよっ』
このコミュニティ、歌声に元気を貰ったピート
ここから彼がメインヒロインか
テーマは性自認?
またカティの場合、その体質?を狙われて解剖されかけてしまいました
より汎用性のあるピートも不安ですね
ピート『キンバリーの夜を独りで過ごすなんて、考えたくもない……』
という訳で、あくまで当面ですが同室に
あかんわ可愛すぎる
いわゆるヒロイン同居編
本作の場合、同居する理由に説得力しかありませんね!!
かといって女性と同室もきっと困る
基本的に男性メンタルですし
複雑ですねピート君
可愛いかよ!!
第一話時、あまりに可愛かったのでヒロインかなと思ってしまったピート君
ほんの当初は男装タイプかなと疑ったものの
TSでLGBTsとは今時ですね
女になっちゃうふざけた体質!
Cパート 四人の追求と二人のこれから
ナナオ『カスタードプディング、美味にござったぞ!』
寮に戻り皆に追及されるオリバー達
ナナオさん主張するのそこォ!!
夕食に戻ってこなかった男二人、何も起こらないはずがなく……
というか迷宮学校だからそりゃ心配ですよね
オリバーがついてるとはいえ
結局リバーシのことは二人の秘密に
いいよね秘密の同居編
基本、ピートもオリバーも隠したがるタイプなので納得の展開
さてこの関係、恋愛に発展するのか?
仮にそうなるなら体質的に特殊
本作は「ナナオがメインヒロイン」とはっきり明示して進んでいます
その点ピートは男であり女である
体質に悩み、受け入れていくんでしょうか
『ちょっとムカつくなァ?』
いい人そうなライバルが出てきた!!
動機的にはアンドリューズ同様
ですが古今、このタイミングの関西弁は大体いい関係になる法則!
第6話までは学校の怖さを描写
ここからはその逆?
煎じ詰めれば、前回までは騙されロクでもない学校に苦しむパートでした
学校や魔法界はそういう場所だと
対しゴッド先輩以下「良き人」達との出会い?
ボスはエンリコ先生?
人の出会いは引力?
次回、第8話「挑戦者(ライバルズ)」
七つの魔剣が支配する 感想
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七つの魔剣が支配する 第7話「両極往来者(リバーシ)」
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