人間不信の冒険者たちが 5話 感想[自分だけだろうか]世界を救うようです

2023年3月23日

人間不信の冒険者たちが世界を救うようです 第5話「鉄虎隊、相まみえる。」感想

公式あらすじより引用

かつてニックを騙していた元恋人のクロディーヌは“鉄虎隊”というパーティーに所属していた。ニックを挑発してくる彼らにサバイバーズも殺気立つが、やがて事態は鉄虎隊の獣人、レオンとニックの一騎討ちとなり……。

ABEMA ANIME 火曜23時30分より 配信後最新話一週間無料

公式サイト公式ツイッター(外部)

お金がない!? 自称聖剣は伊達じゃなかった!!

算数ベアナックルって何!?

いざ決闘! という雰囲気から、やたらファンキーな単語で〆るのがズルい

前回、カランの悩む姿は前振りだったか

皆まだ過去に囚われて

ニックの過去=騙してたモトカノと直接対面とは話が早い!!

聖剣キズナもめっちゃチートでしたわ

でも算数と素手ベアナックルって?

揃って「自分だけだろうか?」

前回カラン曰く「朝、目が覚めたら全部元通りになってないか」といつも考える

今回ティアーナも同じ事を独白

考える事は同じなんですね

ティアーナの過去も再描写、尊敬する「師匠」もやたらうさんくさい模様

何なの師匠は魔王様か何か?

前回ナレーション聖剣曰く「ここからが本当の冒険」

何か大事件勃発かと思いきや、特にそんな事はなかったようです

或いは大事件の端緒なのか

単に皆が揃ったという意味だったか

次回、鉄虎隊をボコって大団円?

ニックと鉄虎隊

サブタイはニックを騙してたモトカノ、その彼氏と仲間による三人パーティーの名前か

本カレ・レオンは案外話が分かる奴…?

かと思いきやド外道

揃ってクソ野郎とは何よりですわ

聖剣キズナとテレパシー

案外、人間形態のままでも戦えると描写

曰く前の使い手の剣技をそのまま使用

何その転生した剣みたい

また彼のテレパシー能力で、パーティーは脳内通話が可能となりました

騒がしいですね脳内が

CVみかこしさんで可愛い!!

冒頭 詩人のキズナ

キズナ『変わらぬ星々の巡り…

 人々の営み… 

 窓に積もるほこり…、吟遊詩人……

ニック『はあ………

キズナ『偏愛家のため息……

のっけからなんか言われとるぞニック

前回曰く数千年封印されていた

全てが懐かしい

全てが新しい

自由って素晴らしいのね!

なお「吟遊詩人」とは

あのアイドル、アゲートちゃんの事

アイドルと書いて吟遊詩人と読む

ファンタジーとは

いや本作、現代社会の未来像のようですが

キズナ『全てが愛おしく…、美しいっ!』

ゼム『まるで詩人ですね…

ニック曰く、これでもマシになった

前回から数日「現代」満喫中!

遺跡上、キズナの時代は近代的な世界だったらしい

何が技術退行を起こさせたのやら

第一話の道具を取り出すティアーナ

キズナ『改良して使い込まれた良質な"イグナイター"!

言われ、師匠から貰った時を思い出すティア

魔法用の万年筆みたいなもの?

第一話で故郷を去る際、馬車で持ってた奴か

カランのペンダント同様、過去との縁なんですな

こっちは壊したら怒られそう

ドヤ顔で静止するキズナ

ゼム『……………すごくよくお似合いですよ♪

カラン『おお! マゴにもイショウだぞ♪

お約束の褒めてなさっぷり

キズナ、前回の後で鎧を買って貰ったんですね

剣なのに鎧とはこれいかに

とても哲学ですね

ニック『で、本題なんだが』

略『大事なパーティー予算を守って貰いたいっ

金庫本体を預かったカラン『お~!

鍵を預かったゼム『魔力でも守られているみたいですね?

ティアーナ『私のは魔術そろばんね

 自動計算なんて助かるわ♪

なんて雑なネーミング

微妙に残ってますね現代文明の名残

なんなの元日本なの?

二話約束の通り、パーティー金庫の管理は分担

全員で管理する仕組みですね

ニックは帳簿担当との事

ニック『諸君らに守って貰いたいものがこちらだ!』

ゼム『銅貨が二枚…、小銅貨が三枚…?

略・ニック『これが俺達サバイバーズの全財産だ!!

一同『『『えっ』』』

てなワケで、稼ぎに行くぞと冒険へ!!

金庫の方が高価じゃないか!!

個々の取り分は前回で分配

残った分で買ったのか

そんな用心深さも、ニックが「冒険者らしくない」と追放された理由なんでしょうね

前回かせいだ分が一話で飛んだ!?

カラン『オヤツしか買えないぞー!?』

銅貨二、小銅貨三枚で230ディナ

前回の収入が三万ディナ

230でおやつ代なら、まんま日本円くらいの価値なのかね

宵越しの金を持てない面々

江戸っ子もびっくりだ!!

Aパート ティアーナと師匠

回想・ヴィルマ師匠『もう君は、ここの学生ではありません……

『それでも、君は魔術師です……

回想、イグナイターを貰った時を思い出すティアーナ

第一話も登場した師匠ヴィルマ

地位に関わらず研鑽せよと?

唯一まともに送り出してくれたのか

『(私が失脚させたのだ。スキャンダルのお相手として……)』

ティアが尊敬していた師匠

彼女は「下級貴族に嫌がらせしていた」と冤罪をかけられ失脚

際し浮気してた事にされたのか?

師匠はとんだとばっちりなんですね

『(この人が目指していた賢者という称号も、私が奪い去った。永遠に…)』

冤罪で賢者になれなくなった

とはいえあくまで称号

その為か恨んでる様子はありません

でもホントに?

『(事もなげにこう言う)』

『(誰からも必要とされていないからこそ

 自分達は自由の身なのだ

 と )

失脚した事をポジティブに言いかえる師匠

二人共「栄誉」を失った

でもだからこそ、余計なプレッシャーや拘束をされず「魔術師」として鍛錬していける

そんな前向きさでしょうか

ヴィルマ『自由は不自由、ですねえ』

略『私達は、これからも不自由を手にしていく事でしょう

 たくさんの不自由を……

『自由でいたいと願いながらも

 誰かに必要とされたい

 と願ってしまう……

意味深な言い回しをする師匠

自分達は期待されなくなった、自由の身

だがまた必要とされるようになる

それは不自由だ

仲間の為、組織の為にと生きるようになることを指しているんでしょうか

自由は不自由になるステップの一つだと?

しかし続く言葉がカオス

『人間とは…、滅ぼすべき存在なのかもしれませんね』

『………冗談です♪

いや絶対本気ですよね師匠!?

いきなり発想が飛躍

ですが自由云々のように、人は矛盾しています

そんな矛盾を許せないのか?

許せないから滅ぼすのか?

ティアーナ『ふふ』

ヴィルマ『不思議ですねえ

 こうまでなってもまだ私達は笑えるんです

 この先まだ…

 底があるのかもしれませんね』

また不穏な事を

まだまだ不幸になれると師匠は予言

いやまったくだ!

ティアは不幸だと実感

ですが笑えるならまだマシなんスよ!

ティア『師匠の冗談は、最後まで本気か冗談かわかりませんでした……』

ヴィルマ『面白くなかったですか?

ティア『なんというか…、不謹慎です

ティアさんが満面の笑顔で!?

師匠、これが妙にツボにハマッたそうで最後まで笑い続けていました

何がそんなツボに!?

言葉?

笑顔のせい?

『いや失礼、間が空くとどうしても…、ね?』

ティアがタメを入れて言ったのがツボだった

ただ師匠「人は滅ぶべき」は冗談でなく本気だった気がします

これも裏切りだったのかね?

師匠が常に本気だったと仮定すると

ティアに本気だと見抜かれた

内心焦ったが不謹慎と想定外な感想だったので笑っちゃったんでしょうか

ティアは師匠に憧れています

だが理解してるか?

古人曰く、憧れは理解から最も遠いとは言い得て妙ですね

婚約者以上の裏切り者?

ヴィルマ『思いついた事、言っちゃう……♪』

略・ティアーナ『(私はこの人に、何かしてあげられるだろうか?)』

『(烏滸がましくもそう思う)

心から彼を尊敬しているんですね

裏切られフラグっぽい事を独白するティア

人を滅ぶべき発言

彼が「ラスボス」なんですかね?

旧文明からの生き残り?

ヴィルマ『最後だよね? そうだよねえ…』

略『一つ、最後に僕から

『…自分が何者であるかを知っている事…

『自分がこれまで何を学び、何ができるかを知っているのは

 誰にも奪う事も出来ない財産です

 そのことをお忘れなく……

再び師匠が笑い出し、席を辞するティア

ティアは退学・追放と「全て」失った

失った今だからこそ、失っていない・奪われない財産を忘れるなという忠告か

あなたはちゃんと「持っている」のだと

地位は失ったが魔術師なのは変わらない

最初の発言と相通じるのね

或いは師匠が、本来の自分を隠し続けているって前振りなのか?

自分が何者であるのか

学び得た知識も能力も失っていない

むしろ解放され自由になれた

どこまでもポジティブに送り出してくれる良い師匠でした

絶対裏切ってそうですが

彼が追放の黒幕?

彼も、少なくとも「自由」という利益を得たのですから

『自分だけの事だろうか』

『朝起きると時々思う

 目が覚めたら全て元通り

 問題がなかった頃に戻ってるんじゃないかって

もちろんそんな事はありません

またこれは、彼女だけじゃない

前回カランもそう独白

ティア自身「みんなそうだ」と独白

そして台詞と合わせ、ゼム達もそうなんだと強調していきます

同じ傷を負ってる

だから理解し合えるのかね

『今日はアレックスの素敵なところをいくつ見つけられるだろうか?』

『いくつあの人の役に立てるだろうか?

『そんな夢見る乙女でいられたのは

 本当に幸せで

 恵まれていたのだと思う

『きっと皆、一度は考えた事があるんじゃないだろうか?

『もしも

 何一つ傷の無い、あの頃に戻れたら…

 って

婚約者を心から愛していたんですね

もっともそれほど愛しつつ、彼が苦しんでると気付けなかった

ティアが彼を理解してなかった証明か

またカランはベッドもろくにない小部屋住まい

他の仲間より生活力に乏しいから?

剣を閂にしてる辺り、もう奪われたくないって気持ちも感じますね

めっちゃ危険そうだけども!

『たとえ古の上級魔法だって叶える事の出来ないあの日を願って』

そんな風に思う中、絆の聖剣も描写

絆の剣も数千年、そんな思いをしてきたって事なんでしょうか

裏切られ苦しんだ期間の長さは随一

また彼は古の技術の産物

古の魔法、本当は「あの日に戻れる魔法」があるんだって前振りだったりするのか?

戻って「今」をなかった事に出来るなら?

いずれそんな選択を強いられるのか?

ニックとモトカノ

クロディーヌ『これ欲しかったんだ~♪

略『もっともっと欲しいのじゃー!?

ニック『クロディーヌ!?

クロディーヌ『我が隔絶された世から変わったもの!

 変わらぬもの!

 全てが知りたいんじゃー!!

詐欺師のモトカノが壊れた!?

叫んで飛び起きるニック

聖剣のテレパシーを受信してしまったそうな

なんて迷惑な聖剣

夢に聖剣の想いが混線したんですね

まるでクロディーヌさんがアホの子みたいに!!

こっちのが魅力的だよ!!

ニック『おい、寝言を送信しないでくれよ……』

略『……自分だけだろうか

ゼム『自分だけだろうか……

カラン『自分だけだろうか……

略・キズナ『我は帰りたい過去などないっ!!

そなたらと過ごす「今」が一番じゃー♪

皆の気持ちをテレパスで知ったんでしょうか

なにこの聖剣! 明るい!!

明るすぎて陰の者である皆が引いてる!!

前回聖剣もまた、昔の人類に裏切られたなんて話をしていました

が、当人は気にしていないのか?

彼の全肯定が皆を救うのか?

全肯定系ヒロイン…?

氷の迷宮、魔物誕生のルール

キズナ『うむ…、あれが羅刹じゃな

ゼム『以前倒したはずでは?

二話、森で倒した奴のことでしょうか

場所も色も別、見た目はそっくり

なのでゼムは「同じ」だと感じたんでしょうか

或いは視聴者が見てないところで倒した奴?

ニック『あれは同一個体ではないんだな~』

ティア『瘴気が濃くなるたびに、再び生まれてくるなんて

 哀れな存在ね

本作の「モンスター」へ解説か

戦争はとっくに終結

ですがモンスターは瘴気を発し、それが濃くなると死んだモンスターも転生

モンスターがモンスターを再生産

これを「絶つ」には?

それが世界を救う手段なのか?

カラン『皆でワイワイ話すの面白いな~』

この時の会話は、テレパスによるもの

キズナがテレパスを使い、皆の意識を繋げているらしい

さすが絆の聖剣

皆のサーバーになってるのか

カラン『おお! こんなに離れても聞こえるゾ~♪』

気付くと敵の目の前にいるカラン

まあ怖い子!?

本当、戦闘力以外からっきしだな!!

そら付け込まれるわ!!

キズナ『我の真価はテレパスに非ず!!』

『我が剣の威力!

 とくと御覧じろッ!!

言って突っ込んだキズナ、人のまま剣を振るって羅刹を圧倒

あんた剣じゃないの!?

剣が剣を振って、敵を圧倒する図式

これが基本スタイルなのか

前衛が増えた!

キズナ『"パラレル"』

カラン『増えたー♪

ゼム『なんか出ましたけど!?

ティア『なんかズルくない?

前回言ってたパラレル機構とやらか

いきなり二人に増えたキズナ

前衛が増えた!!

魔法知識があるせいか、ティアーナだけ反応が違ってて面白いですね

ゼムさんいいリアクションすんな!

『最大五体くらいは出せるかのう♪』

こいつ一人で良いんじゃないか案件

羅刹を瞬殺

キズナ一体でパーティー全員より強そうですね

さすが伝説の「製品」

ニック『なんだか疲労感を感じるんだが…』

キズナ『そりゃそうじゃ~

 おぬしの体力や魔力を借りておるんじゃからな♪

あくまで「剣」なんです

所有者設定したニックを、体力と魔力のタンクにしている

ニックが強くなるほどキズナも戦える

ユニオンして体力・魔力を増やせば、更に戦える仕組みでもあるのか?

まあその時は装備する必要がありますが

キズナ『剣技は開発段階でインストールされたからのう~♪』

略『つまり

 以前我を持ったことのある剣士の技量を取り込んだのじゃ

ティア『あ! やっぱズッルー!!

キズナ『ズルじゃないわい!!

いやズルだ、ティアがそう判断した

聖剣あるある、装備者からのフィードバック

開発時に剣の達人が装備し、技量を取り込んでいるんですね

ニックへの反映もされるのか?

ニック『ユニオンなら当分実戦で使う気はないぜ?』

なお目玉機能、リスクが大きいので封印

使うと二人戦闘不能になる

超強力ですが、キズナも含めて戦闘不能では後が怖いんですな

練習には使うんですかね?

何ができるか確かめるのは大事ですけれど

カラン『お腹が空いたぞ!』

キズナ『えーい! テレパスを雑談に使うんじゃないー!?

早くもテレパス慣れした一同で

仲良しか!!

実際、思考共有って仲良くないと使いたくない機能って気もします

ずけずけ他人の中に入るのは俗物ですし

本当ズルいなこの製品!

※トップに戻る

Bパート カランのグルメ

ニック『結局ついてくるんだな~

キズナのテレパス『うるさいうるさいうるさーい!!

ニック『精神攻撃はやめるんだ!?

精神を直接怒鳴りつける事案が発生

やはり「聞きたくない言葉」でも、無理に聞こえる類なんですね

ある程度の指向性はあるらしい

とまれニック・キズナ・カラン

三人で昼食

ニックとカラン仲良くなりましたな

カラン『ハシが転んでも楽しいのか?』

キズナ『お、それは楽しいかもしれんのう~♪

ニック『お前ら何の話してるんだ?

ニックには聞こえなかったか、単に意味不明

前者、指向性があるんですかね

またカラン、ことわざを間違って覚えてる節があるので「橋が転がって」とか思ってそう

橋がローリングする年頃なのかい?

カラン『あ、おいしそうなにおい!』

カランが惹かれたのは、ニックがモトカノと通った

よりによって!!

ニックはまあ良いかと入店

完全にフラグですわ

キズナ『実に食欲をそそるわい…♪』

お前も食うのかよ聖剣

食費がかかる新感覚聖剣

どっかの転生剣は食わなくて良かったのに…

カラン『魚の焼き加減がテキトーだとパサパサして不味いけど』

『ここの店はしっとりしてソースとの味もぴったり♪

言う割に見た目がやや微妙な

カランちゃんすっかりグルメになっちゃって

彼女の「趣味」は食べ歩き

アイドル・女遊び・賭博よりマシそうですが、メチャクチャ食うので浪費家な様子

キャラビジュアルでめっちゃ食ってましたな

クロディーヌ『わぁ♪ これ欲しかったんだ~♪』

そんな時モトカノと遭遇

ニックへの言葉とまんま同じ言い回しで男を騙していました

台詞まで使いまわし!

プロの犯行ですわ

『ママが危篤で…、もう長くないって!!』

略『お金! お金が欲しい! ものすごく欲しいッ!!

略・ニック『可哀想に

 いつの間にかママはそんな遠くに引っ越しちまったんだな~

割って入って意趣返しするニック

正直、騙されてる男に殴られそうで見ててヒヤヒヤしますね

どっちを信じるか?という話

幸い少年はニックの方を信じた様子

あまりに隠してませんもんね

少しは本音を隠せ!

ニック『それを巻き上げて売り払えば、間違いなく詐欺だぞ?』

『そいつは明らかに鑑定書付きの高級品……

略・少年『…僕は、騙されてたんでしょうか

ニックのとき同様、誕生日プレゼントとして高級品を巻き上げたクロ

が、アシがつく代物だったのが運の尽き

念を押され諦めてしまいます

あるんだ詐欺罪

にしてもニック、そういうところが冒険者らしくないというに

いや悪い事ではないんですけれども

養父が持て余したのも納得

カラン『すっかり飯が覚めてしまったゾ!』

略・キズナ『ドラネコプリンパフェカラメルつゆだくおかわりじゃ!

待ってる間にめっちゃ食われてる!!

騙されてた少年を救い、クロディーヌを追い返して事態は一段落

カランも様子を見てたんでしょうか

マイペースに食ってるキズナと対照的

鉄虎隊、相まみえる

ニック『採集依頼は

 基本的に、迷宮にしか咲かないような植物が多い…

略『これが洞窟型迷宮だと、鉱石や原石の依頼になる

ギルド・フィッシャーメンにて説明会

採集依頼に行くのか、単に一般論の説明

皆に基本を教えるニック先生

共に冒険者じゃなかったゼムとティア、何も教えて貰ってなかったカラン

ニックの知識が頼みの綱ですね

おしえてニック先生!

後ろから酒をブッかけられるニック

ニック『ママには会えたのかい? クロディーヌ

略『お前はあのネックレスを盗んだ足で

 鉄虎隊からも逃げるつもりだったんだろ?

鉄虎隊・レオン『何?

クロディーヌ『で、デタラメよ!?

略・レオン『この野郎! 表に出やがれッ!!

あれから数日、鉄虎隊に絡まれたニック

今度は男連れだから強気ね!

ですが男連れが仇

クロさん図星?

ニックを騙した時と違い「旅費」を要求したのは、ここを離れる算段だったんでしょうか?

散々騙してきたんでしょうし

レオン『この辺でいいな』

ニック『ああ、良い日当たりだ……

レオン『…済まなかったッ!!

しかしタイマンかと思いきや!?

大胆な謝罪は男子の特権

実はニックを、パーティーで稼ぐなんてただ者じゃないと高く買ってたそうな

第一話はモブがパーティーを多数結成

でも稼げるのは少数なのか

前回もそれでギルドが依頼してきたのかね?

『クロディーヌの奴に釘を刺してくれて助かった♪』

略『…そうだな、お前にやるよ

いきなり慣れ慣れしくなった!!

曰くクロはお前にやる

ニックが言い当てた通り、クロが逃げるつもりだと察していたらしい

だがこれで当分逃げないだろうと

レオン『アイツを恨む奴も増えた。お前もそうだろう?』

だからお前にやるよ、

随分な物言い、実際いますよねこういう人

自分には害だ、もう要らない

けどお前は要るだろ?と

クロディーヌを貰っても、ニックが嬉しくないなんて考えもしないタイプか

彼なりに善意っぽいのが手に負えない

レオン『……それによ?』

略『あんたもあいつら騙して

 旨い目見ようとしてんだろ?

 俺達みたいにさ♪

レオンはニックを同類だと思ったらしい

それで馴れ馴れしかったのか

またそういうニックなら、クロディーヌも上手く扱えると思ったんですかね

レオン曰くパーティーで稼げる奴は少ない

自分と同じだと共感したのか

ニック『アハハハハハハ!

レオン『つうわけでニックちゃんよ?

 連中が騙されて泣き崩れる瞬間に、おれも一枚噛ませてもらブワー!?

言い終わる前に殴った!

当初レオン、ニックをからかって挑発してるのかと思いました

が、本気で共感してたのね

救えない性癖してるぜ!!

第一話、ニックが裏切られた時も顔を見せたレオン

ああいう絶望顔を見るのが好きな手合いか

性癖が歪んでるゾ!

ニック『すまなかったな~』

『てっきり虎人族だと思って殴っちまったが

 あいにく

 いたいけな猫ちゃんをいたぶる趣味はないんだ……

レオン『……やるな!

ニック『てめーはあんまりやらねえな

レオン『うるせえ!

これはレオンくん怒っていい!!

ニックを完全にナメてたレオン

しかし不意打ちで殴られ、剣を抜いたものの関節技を極められ戦闘不能に

やはり力には技

多分、レオンは戦えば自分が強いと自認してた

終始侮ってたんでしょうね

クロをやるとか言ったのも侮ってるからか

ニック『俺だって金は欲しい』

『ラクして金が入るならサイコーだ……

『でもな? アイツら騙して手に入れた金がいったいいくらの価値になるってんだよ……

 大金を稼いだって

 そんな金で飲んだ酒が

 どれだけ旨いってんだよ………

めっちゃ仲間を思ってるニック

タイトル上、もっと悪党っぽい人物だと思ってたので第一話はちょっと意外でした

前回は味方を逃がそうと殿も担当

めっちゃ仲間想い

ニック『お前はもう、そんな酒でも酔っぱらえるようになったのか?』

レオン『……!?

鼻で笑うかと思いきや案外ハッとしたレオン

実は元はいい奴だったのか?

この街で暮らすうち、どんどん性格が歪んでいった手合いなんですかね

クロディーヌは根っから悪党っぽいですが

眼鏡『"風塊"!!』

ニック『ぐわ!?

しかし最初から話を聞いてたらしい三人目登場

力には技、技には魔法じゃ!!!

こっちは完全に悪党面

名前はベッグ?

CVは主演経験者の田丸篤志さん

今回だいぶ小悪党っぽい声!!

カラン『不意打ちを喰らうのがなんだって?』

しかしベッグ、カランに張り倒され戦闘不能

ダメだこりゃ!

そりゃニックの仲間も来ますわな

むしろこいつが手を出したのでカランたちも参戦した格好なんでしょうか

墓穴を掘っただけなのかも

『喰らうのは飯だけにしとけっ』

うまい事をいうカラン

飯だけに

ヴィルマ『そこまでにおし!!』

レオン『げっ、ババア!?

ババア『ヴィルマさんとお呼びッ!

ニック『痛!?

レオン『ペンそれは避けられねえのかよ!?

ヴィルマがペンを投げつけ、誤って直撃するニック

一発だけなら誤射かもしれない

いいツッコミしますねレオン!

やっぱ根はいい奴なのか?

レオンたちの登場時、背景で受付嬢がわたわたしてたので通報してくれたらしい

相変わらずポーズ真似てるのが可愛い

ヴィルマ『で? どうするんだい?』

ニック『は? 止めに来たんじゃねえのかよ!?

ヴィルマ『ルールに則るなら止めるつもりはないね

略・レオン『こうなったらアレしかないだろ?

算数ベアナックルで勝負だッ!!

ドヤ顔でなにいってんだこの虎!

決闘にそぐわぬコミカルなネーミングで幕

際しニックもツッコんでる為、冒険者のお約束って訳ではないらしい

もっとも算数、計算はニックの十八番

しかしベアナックルとは一体…

彼は猫では…?

次回、第6話「算数ベアナックル」

言い方的に決闘、ベアナックルとは普通「素手」を意味

よくわからんので楽しみですね

というかレオン、素手でも爪があるのでは

※トップに戻る

人間不信の冒険者たちが 第6話 感想[騙した側の心]世界を救うようです

人間不信の冒険者たちが 4話 感想[ナレーションだけじゃない!!]世界を救うようです ネタバレ

人間不信の冒険者たちが世界を救うようです 感想 2023年1月

人間不信の冒険者たちが世界を救うようです 第1話「人間不信の冒険者たち」
人間不信の冒険者たちが世界を救うようです 第2話「最強パーティー結成?サバイバーズ!」
人間不信の冒険者たちが世界を救うようです 第3話「カランの秘密」
人間不信の冒険者たちが世界を救うようです 第4話「絆の迷宮」
人間不信の冒険者たちが世界を救うようです 第5話「第5話「鉄虎隊、相まみえる。」
人間不信の冒険者たちが世界を救うようです 第6話「算数ベアナックル」
人間不信の冒険者たちが世界を救うようです 第7話「賭博指南」
人間不信の冒険者たちが世界を救うようです 第8話「麗しのパラディンさま」
人間不信の冒険者たちが世界を救うようです 第9話「迷宮都市伝説 ステッピングマン!?」
人間不信の冒険者たちが世界を救うようです 第10話「迷宮捜査網」
人間不信の冒険者たちが世界を救うようです 第11話「サバイバーズvsステッピングマン」
人間不信の冒険者たちが世界を救うようです 第12話「冒険者はまだ世界を救えない【最終回】」