量産型リコ 2期 2話 感想[YF-19は可能性!!]三角関係ならマクロスだ!! もう1人のプラモ女子の人生組み立て記 ネタバレ

2024年9月8日

前回感想はこちら

量産型リコ -もう1人のプラモ女子の人生組み立て記- 第2話「無限の中間形態」感想

公式あらすじより引用

ドリクレに新しい仲間として後田(矢柴俊博)と熊本(市川由衣)が加わることに。そんな中、リコ(与田祐希)や真司(望月歩)、浅井(前田旺志郎)は投資家が集まるパーティーに参加する。そこにいたのは、若手起業家として成功を収めている白川(須賀健太)だった。そんな白川が、ひょんなことからリコたちのアドバイザーとなる。しかし、白川の出したアイデアは、ドリクレのアイデアとは食い違ったものだった…。白川に従い成功したい浅井と納得できない真司。どちらの意見をとるのか迫られたリコの決断は!? [期間限定無料配信] 毎週木曜24時30分からテレビ東京系列にて好評放送中!

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マクロス回は展開も早い!ユニコーン企業を目指して早くも岐路

大団円からのくすぶる火種が不穏なラスト!!

マクロスと言えば中間形態ガウォーク

ここからどちらの形態にもなれる、可能性の象徴として描くとは面白い!!

正直サトル先輩ちょっと嫌な印象だったものの

先輩としての優しさに転じる演出も素敵

企業はやりたい事を貫くべきか

儲かる事を優先すべきか

社長としていきなりデカい岐路でしたね

妖怪・パーツ隠しの仕業だ!

組み立て中パーツをなくす定番トラブルも遭遇

今回一番の共感ポイントだ!

できれば一生遭遇したくない出来事

無くしたのがイサム、パイロットであり「勝手」な事に定評あるのもぴったり

勝手にどこかに行きやがって!!

ガルドがすごい濃い顔で怒ってそう

雉村さん含め、人柄が深まる二話!!

前回、つかみどころのなかった雉村さんの個性も面白い

説明役としていいキャラ立ちですわ

予告上、恋愛的なトラブルかなとも思ったも

全くその気がないのも正直嬉しい

今それどころじゃないですもんね

今回のプラモはHG YF-19

量産型リコ -もう1人のプラモ女子の人生組み立て記- 第2話感想

バンダイ製マクロスプラモの最新作!!

ただでさえ品薄なのに、ますます作りたくなっちゃうエピソードでした

ポイントはいろプラと変形

塗装にも初挑戦

リコさんステップアップが早いなあ

冒頭 新社員さんいらっしゃい

回想・アサイ『三人で起業するか?

三人が食堂で思い立った回想からスタート

からの現在・新入社員歓迎会

展開が早い!?

いやあ目玉焼きが美味しそうでした

朝食は決まりですね

熊本ユミ『…ご丁寧にどうも』

二人を盛大に歓迎し、ドン引きされるリコ達

初手で対応を誤った典型

新社員は後田コウイチロウと熊本ユミ

二人は転職者なんですな

学生ノリの三人と違い、ちゃんとした社会人

後田コウイチロウ『解ります、こういう若いノリ♪』 

『嫌いじゃないですけどね

リコ『よ、良かったです

コウイチロウ『前の会社のウチの部署だったらナシですけど~♪

なるほど後ろ向きな人だった

事あるごとに昔の話

とまれ二人に実務をして貰い、リコ達はアイデア出しに専念します

際し出資者の犬塚さんにも釘を刺されました

ノリが合ってない

この調子で毎回ペケを喰らっていくんですな

何が転機になるんでしょう

リコたちはサービス開発会社

お店の見切り品情報をネットで告知、売れ残りをなくす「ノコルナ」サービスを企画中

リコ達は店からの手数料を「利益」にと設定

ですがぶっちゃけ儲からない

その点はどうなるんでしょ

ニュートリノの速さで!!

犬塚『ユニコーン企業になりたければ』

『光の速さで、いや! ニュートリノの速さで進化しろ!!

略・雉村氏『ネットワーキング・パーティーですよ!

ダーウィンもびっくりだよ!

助言して去る犬塚氏

どういう助言か説明しに現れる雉村氏

なるほどこのパターンなんだ…

せっかちな犬塚氏の外付け説明役なんですな

雉村『様々な投資家が来るので、何か会社を大きく成長させる出会いがあるかもしれませんよっ』

なるほどインキュベーションパーティー的な

てな訳でパーティーに参加

しかし出資者、リコ達に見向きもしません

当たり前ですね

してみると、新人に金を出そうとする犬塚氏は改めて太っ腹なんですな

物語終盤で倒産しそう

日本で一番ユニコーンな男

出資者『あ、白川さん!』

略・アサイ『白川悟、いま日本で一番ユニコーン企業に近い若手起業家!

シンジ『ドッグランの一期生だよね確か?

ユニコーン企業は「創業10年以内」「評価額10億ドル以上」「未上場」「テクノロジー企業」の4条件を満たす企業を指す。ベンチャーキャピタリストのアイリーン・リーが2013年に発案

成功したベンチャー企業の統計上の希少性を表すために、神話的な幻獣のユニコーンを選んだ

wikiより引用

そのサトルと、リコが知り合いだったという話

展開が早い!

サトルは有名人で、出資者にもみくちゃ

アサイは話を聞こうとするも、リコ達に興味を持つはずがなく無駄足なはずでした

ところがとんだ奇跡の再会

リコさん持ってるわ

サトル『集団登校の班長!』

曰く小学六年のとき、妙にマイペースな三年生で記憶に残ったのだと

日常的に集団登校していた学校か

時代ですねえ

今時は物騒ですもんね

リコ『サトル君はいつも歩くの早かったよねっ』

てな訳でアサイが「アドバイスして欲しい」と食いついたと

まるでスッポンだぜ!!

開幕三分でとんでもない人脈が

展開が早い!!

また「幼馴染」もマクロスプラスを意識したネタでしょうか

マクロスはスピードが命!

OP ぶっとんでラニカイ

♪ ぶっとんでラニカイ♪ おはパリジェンヌ♪

樋口楓 「ぶっ飛んでラニカイ」Music VideoがYoutubeにて公開

歌詞が添えてあるのも嬉しい!!

世界を旅するOP

旅の準備を仮組、現地に着くのをギブバースなどプラモに例えているのが秀逸ですね

とにかく語感が良くて最高ですわ

Aパート この先生き残るには

アサイ『一気にデカくなるぞ…!!

シンジ『ちょっと落ち着こうか?

アサイが頼み込みサトルがアドバイザー

とかく野望が大きいアサイ

日常を大切にするシンジ

二人も対照的でわかりやすいですね

サトル『このままだと、ノコルナは生き残れないな』

ノコルナなのに!

サービスの展開、成長戦略のなさを指摘

競合サービスが出て来た時の対策を促します

仮に成功してもすぐ潰れる

そこまで見こさなきゃ出資者は金を出さない

かつて乱立した検索サービスも、いまやグーグル一択ですもんね

生き残るって大変

アサイ『ちょっ…!?』

シンジ『ホントに歩くの早いんだ……

光より早く歩き去っていくサトル

なんせ忙しい人ですもんね

いくら幼馴染とはいえ、よく付き合ってくれたもんですわ

前作・大石さんを思い出しますな

コウイチロウ『振り回されちゃって……』

ユミ『私が考えても仕方ないんで……

サトルの言う通り、将来的な対策を百個考えようとするリコ達

見守る二人にも人柄が透けて見えます

割と見方が正しいコウイチロウ

リコ達は、自分を見失っているのだと

ユミは他人ごと

コウイチロウ、前の会社が業績悪化して追い出された経緯があるんでしょうか?

対しユミは指示待ちタイプ…?

コウイチロウ『私もミツハシ銀行財務部にいたので色々アイデアを…』

しかしユミも光より早く帰宅

コウイチロウは名前通り、後ろ向きというか

過去の栄光な人なんですね

たぶん三菱銀行的な凄い会社だったか

初志貫徹か?企業としての成長か?

翌日 サトルにプランを提示

サトル『……やっぱり、大きな成長は見込めないね。似たようなアイデアが集まっても

シンジ『自分で言い出しといて…

苦労を切り捨てられ反感を持つシンジ

ただサトルの言葉も正しい

サトルの注意点は出資者が必ず突いて来るから

いずれ必ず考える必要があった

そしてリコ達の企業であり、本当は自分達で考えるべきなんですから

添削して貰えるだけでも大助かり

サトル『スーパーとの繋がりを、販路として捉えてみるのはどう?』

略・シンジ『ノコルナが、残るもの作るって事?

フードロスを減らす企画のはずがこれじゃ増やしちゃうってのね!!

さっそく儲け話を考え付くサトル

そのまま去ってしまいます

忙しい人!

ノコルナはスーパーと密接に結び付くサービス

それを有効活用しようってのね

なるほどの発想

サトル『やりたい事やるだけじゃ、会社は成長できない』

『投資されずにドッグランするのはみじめだよ

この企画ドッグランは、投資を募る企画

誰も金を出さない企画じゃみじめ

早くも岐路に立たされた!!

当初の志を貫くか、生き延びる為に曲げるか

物語的には前者一択

でも正直それどころじゃあないし…?

犬塚氏『俺のデータだと』

『スタートアップの九割は三年で潰れるからな?

私のDataによれば的な

めっちゃ気にかけてくれる犬塚氏

彼はデータ主義なのね

前回もデータに言及、良く言えば現実的

悪く言えば前例主義的?

オリジナリティ重視と相反する気も

犬塚氏『量産型の企業にならず頑張れっ』

またよく言われるのがラーメン屋は開業から1年以内に4割、3年以内では約7割が閉店する事

将来、収益性を見込まないと駄目って話ね

その為には「個性」が必要だと

雉村氏『…………………』

アサイ『……言いそうで、言わないパターンもあるのか……

なにそれ新発見

前作は、割と埋没しがちだった雉村氏

早くもキャラ立ちですね!!

実はデキる人…?

シンジ『居心地よくない!』

『それじゃ三人で起業した意味ない!!

アサイ『消えたら三人でやってる意味がマジでない!!

シンジの言う初志貫徹・居心地重視

アサイの言う主義を捨てての成長か!!

三角関係ってこれ!?

恋愛でなく企業姿勢だったんですね

テンポいい言い回しだった!!

中野先輩組にぶちあたるリコ

リコ『どうしても選べない時って…、どうやって選びますか?

略・中野『選ぶのが私たち社長の仕事でしょ?

ざっくり突き放す中野先輩社長

可愛くないとAI判定するハル

またこれも、リコの「聞く」美点があらわれたシーンだった気がします

あからさまにリコを軽く見てる中野

彼女にも臆しないのは凄い

てかハルさん、担当回は絶対「可愛い」プラモになりそうですね

カスタマイズ性も加味し30MS?

他社?

リコ『無になり…、たい……』

そういや前回「無になれる」言うてました

何その宇宙の終焉みたいな

社長の重責にブッ潰れ、夢遊病のように矢島模型に吸い込まれるリコ

ようこそ…「模型」の世界へ…

展開が早い!!

マクロスといえばスピードだ!!

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Bパート プラモにめされて

アオ『リコさん~、プラモデルはお気に召されましたね…?

量産型リコ -もう1人のプラモ女子の人生組み立て記- 第2話感想

店頭の作例に目を奪われるリコ

まずその視線を釘付けにする!!

ガンダムAGE-2 特務仕様などプレバン限定

同じくAGE「ガフラン」にビルドRe:RISE「ゼルトザーム」の両腕を付けた奴も大迫力

今、ゼルトザーム品薄プレミアなのよねー

CSザクの迷彩もすんごい

オリジナルアスタロトの銀塗装が美しい

Ez08の汚しもいい…

リコ『……また、無になりたくて……』

際しカーモデルを見ていたリコ

前期2話オマージュか

前回のザクといい、前期のプラモを絡めていくんですな

じゃあ次回はエヴァーかしら?

アオ『祓いますか?』

リコ『塩?

塩でも撒きましょうか?

撒きますか?撒きませんか?というアオ

ちょうどゆで卵食ってたらしい

ゆでたまごみたいな人がゆでたまご食べてる!!

やっさん『三角関係か…、痺れるな』

『三角関係といえばマクロスだ

微妙に風評被害感ある言い回し!!

いや正しいですけど!!

前作に至ってはデルタなんてまんまな副題

というワケで今回のプラモだと

リコ『マクロスの…、ガンダムさん?』

あるあるな勘違い

すんません別作品です

超時空要塞マクロスシリーズ

40周年!!

Zガンダムも同作の影響を受けたとか

やっさん『そうだ……』

『超時空要塞マクロスから続くマクロスシリーズは、可変戦闘機の高速メカアクション・歌・三角関係の恋愛を織り交ぜた、独特なSF感覚が特徴的な作品だ…!!

そのスピード感はガンダムと全く異なるもの!

既にロボ戦はCG化

オリジナルスタッフ板野一郎氏が、CGの発展に寄与してる事でも有名

ウルトラマンでも活躍されています

やっさん『マクロスプラスは…』

『トレンディドラマのようなロボットアニメと評される一作だ…

『シャロン・アップルの最高のサウンドトラックが流れる中で、苦しみの三角関係や、人工知能との戦い…、伝説の5秒と呼ばれる名シーンなど!

まさに現代でも色あせない名作!

やっさん熱暴走!!

その熱さも、劇中の熱を彷彿させます

全4話と見やすいのもポイント!!

劇場版もあるよ!!

魅せるランナー、可変機プラモ!!

やっさん『このマクロスは…、変形する!!』

アオ&やっさん『『ご開帳~!!』』

パッケージに三つ描いてあって誤解するリコ

三つ入りでなく三形態ある!!

本キットでは差し替えにより再現

敢えて変形を簡略化し各部固定、可動域が良好なキットとなりました

変形完全再現は強度などが問題

可変キット永遠の課題ね

やっさん『YF-19は』

『次期全領域戦闘機を選定するスーパーノヴァ計画において

 新星インダストリーが提示した試作機だ

シン・セーですって!!

もとい次期戦闘機の競作がテーマ

軍がどの会社、試作機を採用するか懸けた物語

その点で後の作品とも繋がってます

マクロス7主役機「ファイヤーバルキリー」が、まさにYF-19改だったりしますから

特に敵防空圏突破・拠点制圧能力が優秀

競作機はYF-21シュトゥルムフォーゲル

こちらもHG化がシルエットで発表

敵対勢力だったゼントラーディの技術を取り入れた革新的な高性能機

しかも思考コントロールも出来る!

フハハ怖かろう!

マクロス7の後日談では、ガムリン木崎が系列機VF-22シュトゥルムフォーゲルⅡに搭乗

ちなみにガムリンのCVは子安武人氏

リコ『…いろんな色のパーツがありますね』

やっさん『通称「いろプラ」

略『組む前から、魅せられるだろう?

ここで前回、単色だったのが活きるのね!!

一枚のランナー内に複数の色

この多色成型により、プラモの色分けは飛躍的に向上しました

もちろんランナーを複数化すればいいだけも

組むのも梱包も面倒なんですよね

バンダイの生産力を支える技術か

リコ『……諦めレベルのパーツの細かさ…!!』

前回より断然パーツが多い!

値段も倍

とはいえ値段は物価の差ですね

バンダイは、できるだけ発売当時の価格のままでやろうと頑張っています

他社が再販を値上げする中で珍しい姿勢

スチャッ…、リコの「寄り道」

リコ『まずは説明書通りいきます!』

略・やっさん『……耳を澄ませ…

『星の音が聴こえるぞ

耳をすませば

あらやだ、やっさん詩人

パーツをはめ込む「スチャッ」という

それが星の音だと

宇宙、音楽をテーマにしたマクロスになぞらえたものか

その音が「心地よい組心地」なんですね

楽しさの一つなんだと

アオ『粗茶ですが』

リコ『……たまに飲む緑茶って染みまくる……

やがて上半身が組みあがったところで休憩

リコ曰く心地よい疲れ

まるでアスリート

プラモを組むのは「癒し」って事ね

時間や社会にとらわれず、幸福にプラモを組むとき、つかの間、彼女は自分勝手になり自由になる

誰にも邪魔されず、気を遣わずプラモを作るという孤高の行為

この行為こそが、現代人に平等に与えられた最高の癒しといえるのである

的な

リコ『あれ、なんですか?』

やっさん『塗装ブースだ、塗料をパーツに吹き付け好きな色でプラモを表現できる……

『塗装の世界は無限の奥行きがある

リコ『沼ですね…

略『いえ、無限の沼は怖いんでやめておきます

私は遠慮しておきます的な

しかしアオの勧めで筆塗りに挑戦!

実際、模型店による塗装ブース・レンタルサービスが増えています

塗装ブースも廉価になり身近に

時代ですねえ

江戸前エルフでも塗装してましたっけ

リコ『より道、しちゃいますかっ』

前回、説明書通りに組んだリコ

前回は無我夢中

今回は「組む事」自体を楽しみ、筆塗りで個性も出せるように

ステップアップが快いですわ

リコ『ドリクレカラーかな…? レインボーっ』

やっさん『略・スミ入れは…、プラモの質を一段も二段も上げてくれる……

際しスミ入れも行いました

ガンダムマーカーの流し込みペンを使用

キットの溝に色を付け、まるで別々のパーツのように陰影をつける技術

こうして「情報量を増やす」んですね

それが見栄えに繋がると

プラモの世界じゃままある事

やっさん『……だから気を付けろと~!!

アオ『イサムさーん!? イサムさんどこですかー!?

やっさん『パーツのロスト! プラモデルの世界じゃままある事だ~

際し、パイロットのイサムが消失

イサムのヤツ自由か!!

妖怪・パーツ隠しの仕業だ!!

最高にプラモあるあるな展開だった!

ここに一番共感した人も多そう

いや多い!

トリプル・ギブ・バース!!

リコ『マクロスプラス、YF-19 バトロイドモード!!』

三人『『『ギブ・バース!!』』』

量産型リコ -もう1人のプラモ女子の人生組み立て記- 第2話感想

まずは人型形態で完成!

ヒャアかっこいい!!

最高の販促ですわ

象徴的なピンポイントバリアパンチも、クリアエフェクト付属により再現

つや消し塗装もしてますねコレ

リコ『マクロスプラス、YF-19 ファイターモード!!』

三人『『『ギブ・バース!!』』』

そのままファイター、つまり戦闘機モードへ

中枢を別パーツに差し替えて再現

劇中通りならここが変形し、フォルムが変わるのもマクロスの楽しみではあるものの

それでは強度低下、可動が制限されるのが難点

そこで簡易変形にしたのが本作の売り

リコ『ダブルギブバース! お得感ありますね~』

まんまリアルな戦闘機なのがかっこいい

ロボアニメの割に地味な色も魅力

試作機って感じが出てます

やっぱりマクロスもカッコイイですな

やっさん『ギブバース、まだあるよ』

そこで三形態目があるのがマクロス

ガンプラでも可変機なら似た事

個人的な遊びとして

また、昔ガンプラ漫画でも「バトル上の強み」として生かされた事もありました

中間形態は中間形態の強みがあるんですね

中間形態を侮るな

リコ『……なんか中途半端じゃないですか?』

量産型リコ -もう1人のプラモ女子の人生組み立て記- 第2話感想

なお第一声

いや…、うんまあそうですよね

ガウォーク形態

飛行機に手足が生えたような感じですもんね

魚のタイに足を付けるみたいな

タイで網タイツみたいな

やっさん『中間形態を侮るな!』

略『ちゃんと中間形態を表してるのがリアルでいいだろっ

足を使えば飛行、ホバリングが出来る

人型より全高が小さく小回りが利く

空力的にも人型よりマシ的な

状況に応じ使い分ける戦闘が魅力!!

やっさん『飛行形態にもなれる、人間ロボット形態にもなれる』

『無限の可能性を秘めてるのが…

『この中間形態なんだ!

言われて改めて見ると、味が分かってくるリコ

どころか一番気に入った様子

前回のユニコーンに続き「可能性」なんですね

マクロスの大きなの個性を、スタートアップ企業と重ねるとはビックリな着眼点だった!

単なる三角関係じゃないんですね

トライアングラー!!

三人『『『マクロスプラス、YF-19 ガウォークモード!!』』』

『『『ギブ・バース!!』』』

やがてリコの額にイサムがくっついてたと判明

ねえよさすがに!!

もとい髪に引っかかってたのか

ちょうどガウォーク時での顔、コクピットと同じ位置だった的なオチなんですね

ガルドが濃い顔で怒りそう

ドリームクレイジーの原点

翌日 ドリームクレイジー

リコ『とりあえず、ご飯食べようっ

際しリコが指摘したのはいつもと変わらない

二人がおかずを交換し合ってた事でした

ランチが起業の原点なんですね

これも実にマクロスプラス

「ハイスクールのランチ、2回おごったぞぉ!!」「俺は13回おごらされたぁ!!」的な

何度思い出してもガルドいい人…!!

回想・就職活動中の三人

リコ『いや、こんなしんどい想いしてんのに結局職場ガチャ次第だと思ったら…

気がめいってむしろ笑うリコ

就職活動は大変

なのに「勝ち抜けた」としても、配属された職場がクソだったらと思うと…

それで起業したの!?

だからシンジは「居心地」を大事にしているんですね

居心地の為に起業したんだから

リコ『何すんの?』

起業を思い立ったのはアサイ

着想、行動力が長所なんですね

ですが何も思い浮かばず、当初は断念します

アサイは理想はあるが形にできない

前作を彷彿させますね

アサイ『? それ食べないの?』

シンジ『いいよ~?

際しシンジがプチトマトを残しアサイが貰った

アサイは好物、シンジも残らず嬉しい

これが原点なんですね

リコ『なんで笑ってるの?』

それは二人が幸せだから

思うに、ここがリコの原点なのか

人を笑顔にするサービス

元々リコは、収益性とか考えて作ったんじゃあないんですね

居心地と笑顔の為

そら儲からないワケですわ

けれど素晴らしい

サトルの真意、ドリクレのこれから

再び現在・アサイ『中途半端なロボットだな~?』

量産型リコ -もう1人のプラモ女子の人生組み立て記- 第2話感想

リコ『これがいいんだよ!

『中間形態は魅力の宇宙なんだよ!!

『私たち、焦って成長しようとしたけど「今この瞬間」が尊いのかも……

 このガウォークみたいに

転じ、サトルの監修も断る事にしました

マイペースでやっていきたい

リコは小学生の頃もマイペース、それを知ってるサトルは快く受け入れてくれました

前回も「まずマニュアル」だったように

マイペースがテーマなんですね

もちろんそれでは儲からないものの

焦って急いで自分らしさを忘れてませんか?

そんなテーマなんでしょうか

それが量産型を脱する鍵だと

その点、マイペース=自分らしさをしっかり持ってるのがリコの強みでもあるんですね

どんなゴールにたどり着くんでしょうか

犬塚のデータ主義、サトルの儲け主義

現実に即し、自分を変えていくという事

それはとてもまっとうに思えます

でも「他人の意見に振り回されない」事がテーマでもあるんでしょうね

冒頭コウイチロウさんも言ってましたし

サトル『どんな結果になるか、楽しみにしてる』

サトルが去る姿を「ゆっくり」描写

雉村さん『シラカワ君は、ドッグランでやりたい事を変えずに投資されなかったんです……

『そこからの辛さと

『苦労を、君達にさせたくなかったんでしょうね

リコたち『『『……ありがとうございました』』』

ラスト、サトルの善意を感じて頭を下げる三人

雉村さんもサトルさんも素敵

雉村さんはコミカル

サトルさんは儲け主義

そんな印象が、優しい先輩という形に塗り替わるいいラストシーンでしたわ

いい最終回だった……

頭を下げた三人

まさにガウォークだったと

なるほど!!

プラモを奇麗にストーリーに反映させていくのが本当に面白い

そしてユニコーン!

また上を目指すドリクレですが…?

去る際、犬塚に挨拶するサトル

互いに笑顔、良い関係のようです

サトルはドッグラン=犬塚の企画では芽が出なかったけど関係良好なんですね

実際サトルの言動は犬塚さんそっくり

サトルは失敗を経て変わったのか

コウイチロウ『おお! マクロス? マクロス?』

まさかのコウイチロウさんが知ってて連帯感!!

生まれたよ連帯感が!!

でかした!!

なるほど、40年を超える歴史があるからご年配と話すきっかけにもなるんですね

言い方からして初代ファンでしょうか

アサイ『これ!? 知ってますか!?』

元々、輪に入りたそうだったコウイチロウさんはこれがきっかけに

ただ熊本 侑美は静かに反発

あかんやつだこれ

次回「キャリアウーマン」らしきユミは、ドリクレとそりが合わず…?

そこで熊本城攻略戦ってワケですね!

加藤清正ゴーホーム!!

別名は銀杏城!!

エンディングもガウォーク!!

EDの公式配信はこちら

矢島模型のみんなでガウォーク!!

そんなに気に入ったの!?

ひらりと回るのがかわいい!!

次回、第3話は毛色が激変!

なんと熊本城のプラモ!?

今期もバンダイだけじゃないって事ね

それも城プラモは模型店の定番

気になるけどハードルが高い

実にお目が高いチョイスですわ

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量産型リコ 第7話「ローマは一日にして成らず」
量産型リコ 第8話「姉御はヒーロー」
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