量産型リコ 2期第7話感想[社長は俺だ!!]ガンダムエアリアル!! もう1人のプラモ女子の人生組み立て記ネタバレ

2023年8月11日2023年9月1日

量産型リコ -もう1人のプラモ女子の人生組み立て記- 第7話「ドリクレの決闘」感想

公式あらすじより引用

ドリクレメンバーが作った「NOKORUNA」のサービス発表会が行われ、リコ（与田祐希）は“フードロスビジネスで最年少ユニコーン企業を目指す社長”と多くのメディアに取り上げられ注目を浴びていた。そんなリコに対し、共同創業者である浅井（前田旺志郎）は嫉妬心を抱き、ある日の定例会議で社長交代の提案を持ち掛ける。そして、交代に乗り気なリコと浅井はじゃんけんで戦うことに！リコVS浅井、社長の座を懸けた決闘が幕を開ける！

木曜24時30分放送。終了後25時頃からTVer期間限定無料配信、Leminoは無料＆有料配信

公式サイト、公式ツイッター（外部）

【Part to Part MV公開！🎉✨】

「#量産型リコ -もう1人のプラモ女子の人生組み立て記-」のEDテーマ「Part to Part」がついに公開‼

MVの監督はなんと…『#量産型リコ』の三石監督✨
皆さんの感想をお待ちしております☺

MVはこちらから👇https://t.co/LQcM7trauS #リンプラ pic.twitter.com/IacqqGZAK6

— LINKL PLANET【リンプラ】 (@plamogirls) August 8, 2023

リコvs.アサイ、社長の座を賭けフィックス・リリース!!

決心開放フィックスリリース！アサイの心解放にホッと一段落

アサイを通じリコを描く回か

リコは自虐も確かなポテンシャルがある

アサイと仲間の仕事は、きっとそれを引き出してやることにあるんですね

無敵のMSだって使い手次第

頑張れアサイ!!

でも「リコに乗る」はどうかと!!

感動！ガンプラ最新シリーズ!!

バンダイと連動性を強めた本作

他局ながら水星の魔女登場は必然じゃったか!!

主役機エアリアルは、最新技術が惜しげもなく投じられたスゴいガンプラなんですね

組んだ当時の感動が蘇るエピソードでしたわ

だがやっさんは感動しすぎ!!

正直どっちが勝つのかと

本作の傾向だとリコ敗北も充分ありえる

まさかの飛び入り対決といい、最後までハラハラするエピソード！

正直どっちが勝っても面白くなりそう

が、結果はリコ勝利

アサイがリコの可能性に気付く回だったか

そして次のトラブルの布石？

HGエアリアルで全塗装に挑戦!?

ホビーサイト公式ページはこちら

決闘の前に共闘だ!!

二人で組む為、いつもより手間をかけて「全塗装」に挑戦

まるでスコア6のような光沢感ですね

また設定上で足りない色を補ったりはしない

キットの色分けに準じた塗装か

このキットは色分けが長所ですものね

冒頭 NOKORUNAサービス発表会

雉村『いよいよスタートですねっ』

犬塚『ドッグラン1の子犬ちゃんがどこまで走れるか、だな？』

ノコルナは本日よりサービス開始

大々的に発表会へ

問題は投資家向け"最終ピッチ"までに成果を出せるか

冒頭から順調でびっくり

でもただの通過儀礼なんですな

『ありがとうございました！』

おそらく参加企業は、どこもサービス開始すれば同じように記者会見を受ける

成功するかはこれからの話

ですが始動できただけでも大したもの

ウッシー大拍手!!

今、愛社精神がアツい!!

記者『ぜひ、コメントお願いできないかとっ』

略『いや、社長だけで』

アサイ『……』

ところがリコばかり晴れ舞台でアサイが嫉妬

今、彼の嫉妬心が熱い!!

まさに心が本能寺!!

Aパート嫉妬は生まれたら育つだけ

シンジ『"庶民精神から生まれたノコルナ！フードロス問題の一歩となるか？"

　ってスゴいよね～』

それからはや半月、さっそく雑誌掲載へ

もてはやされるリコにアサイ複雑

本能寺ゲージ+2

後田さんなんて、こうしてみると華があるなどリコの社長っぷりを絶賛

真っ赤に咲いた鉄の華!!

中野社長『エンタメ系メディアにももっとアプローチしてっ』

同じく中野先輩もメディア戦略中

バリバリ能動的に訴えていくあたり流石ジーニアス中野

受け身なリコと対照的ですね

さすがサンプラザ中野先輩

ハル『(ノコルナは)半月で五万ダウンロード！』

『最終ピッチのライバルになるかもっ』

無邪気に褒めて、中野社長の逆鱗に触れるハル

それ以上いけない

もしや中野社長、苦戦中なのか？

彼女は意識が高すぎる為、正直うまくいかない気がするんですよね

それでカリカリしてるのか…？

おそらく今期も全10話？

てっきり中野、ハルそれぞれ単独回があると思ったんですがどうなるんでしょう

前作だと8話が中野先輩回でした

9話あたりで盛大にコケる…？

中野社長『面白くないんでしょう？』

『あの子ばかり目立って』

中野社長、目ざとくアサイに目をつけ煽ります

あおりおるこの社長

ナカノ・アオリオル

こんなボウガイ・コウサクめいたワザマエに出るのはジッサイ意外

それほど脅威と認識した？

メディア露出ではリコが勝ってるのか？

中野社長『共同創業者あるあるよ』

『知ってる？その結末………』

アサイ『…なんなんですか……』

中野社長『lt’s Broken！お別れね？』

アサイ『ぶろぅくん……』

中野社長『嫉妬は生まれたら育つだけ……』

言うだけ言ってさっさと去る中野社長

けだし名言であった

古人曰くしっとの心は父心、押せば命の泉湧くといいますものね

嫉妬は時間が解決するものではない

悪化するものなんだと

上昇志向なアサイらしい回ですわ

やっさん怒りの主張

『共同創業者の俺ってなんなんスか!?』

その夜、酒を飲んで絡むアサイ

やはり酒に飲まれる男

前期よく酒飲んでましたが今期は珍しいですね

ところが問題は「場所」

やっさん『……看板見ろ！ここはプラモ屋だ！』

何故ここで飲んだ!!

他に相談できる人がいなかったらしい

是非もないね！

アサイ『すみません…、すっかりそういう店かと……』

どういう店だよ

つまりアサイの中で、困った時の駆け込み寺みたいになっていたらしい

まあやっさんも前回で酒飲んでましたし…

やっさん『俗世の事は知らん』

仙人か！

会社帰り、アサイが酒とツマミをもちこんで愚痴を語りだしたようです

ぱりぱり食べてるアオさん可愛い

でもプラモにポテチはどうかと

いやホントホント

やっさん『しかし揉め事は…、決闘で決めるしかないな！』

アサイ『ケットウ…？』

やっさん『"逃げたら一つ!! 進めば二つ"だ!!』

が、アサイはピンときませんでした

まあ彼オタクじゃないですし

機動戦士ガンダム水星の魔女劇中で繰り返し使われたプロスペラの教え

なお奪っても手に入りません

奪えば全部ではないのです

アサイの提案、シンジの提案

後田さん『ここでネット広告を出すのはどうでしょうかっ』

翌日、次の一手を考え社内会議

まあ和気あいあい

実際上手く行きそうな提案でした

後田さん、以前はもったいぶった言い方が多かったものの

つくづく自尊心ゆえだったのね

アサイ『……俺から一つ、提案が』

略『今一度！社長の存在を見直すべきなんじゃないかとッ!!』

かくて社長交代を提言するアサイ

後田と熊本は困惑

当のリコはじっと静観の構え

リコは共感性が高く、いまいち乗り切れない反応は珍しいですね

まるで野生動物のようです

シンジ『じゃあ………』

『もう一回、じゃんけんで決めたら？』

略・リコ『いいですね、じゃんけん！』

が、突飛な発言をするシンジ

のっかるリコ！

この以心伝心っぷりは、さすが創業者トリオって感じでした

後田さんと熊本さんは困惑

二人との温度差に三人の絆を感じます

リコ『AKBだって毎年じゃんけんでセンター決めてますよっ♪』

さすが乃木坂の人は言う事が違う

もちろん熊本さん達は辞退

リコvsアサイへ

たびたび言ってるようにリコはじゃんけんで社長に決まった

原点回帰なんですね

後田『私は器ではないです』

熊本さん『それは解ってんだ……』

しれっとひどいのが見所でしたね！

とまれ皆やりたがらない

だからリコだった訳で

アサイとシンジの帰り道

アサイ『お前はどうせリコ派だろ……』

シンジ『うん…、まあリコは永遠の推しだから』

前期は惚れやすい「愛」の男だったシンジ

リコは彼の究極のアイドルなのね

曰くどっちが社長でもいい

シンジが起業した理由は「居心地よい会社」が欲しいことでした

それはもう達成されてますものね

シンジ『じゃんけんぽん！』

アサイ『!?』

シンジ『焦ってグーは危ないよ～？』

言ってアサイをパーで負かしていくシンジ

彼、出たら勝てるのかもですね

前期はパニックを起こしてた印象が強いシンジ

今期は一歩引いて二人をよく見てます

悟ってますねえZ世代

リコは令和、アサイは昭和

後日ドッグラン共有スペース

犬塚『ハッハッハ！じゃあ俺も参加して、俺が社長になっちゃおっかな？』

なんとリコ対アサイ、社長争奪戦はイベント化

ポスター貼りまくりでした

デザイナー熊本氏、渾身のデザイン!!

元々ドッグランはリコたちみたいな「陽キャ」が多いのかもしれませんね

皆してノリノリですわ

熊本さん『リコさんは！良くも悪くも"令和"!!』

シンジ『リコは焦るといつもグーだ～』

熊本さん『アサイ君は！良くも悪くも"昭和"っ』

それなりに暮らしてます!!

アサイの上昇志向、熱血社員さは昭和か

今もユルくジャンケン練習するリコ

取引先に頭を下げて電話するアサイ

またジャケンでは、リコとアサイに同じ弱点があると描写

揃って焦るとグーを出す

シンジは両方に伝えたのね

熊本さん『問題は結局じゃんけんで決まるってことっ』

後田さん『え…？じゃあこのやりとりは？』

熊本さん『ドラマの…、お口直し…♪』

言ってカメラ目線になる二人でした

こっち見んな

結局どっちにも長所がある

どっちが勝ってもいいし、どっちが勝つか一切予測できない

毎回オープニングでジャンケンする本作

決闘までジャンケンとは

決闘前夜矢島模型

アサイ『また来ちゃいました～』

略『リコ!? なんでいんだよ!?』

リコ『いるよ！だって私の家だもん！』

家っさん『お前の家ではない』

色んな意味でごもっとも

そもそも紹介したのリコでしょ!!

とまれ社長を賭けた決闘と聞きやっさんが奮起

やはりこのキーワードはアレですわ

アレですよアレアレ

決闘リコ！

水星の魔女「決闘」は基本的にMS戦

ですが劇中、一回だけ例外があって視聴者を驚かせました

決闘はMSじゃなくてもいい!!

ジャンケンでもいいんだな!!

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Bパート HG ガンダム・エアリアル

やっさん『ガンダム・シリーズ最新作！』

『機動戦士ガンダム水星の魔女！

　その主人公スレッタ・マーキュリーが乗るMS、それがガンダム・エアリアルだ！』

アオ『エアリアル様、ご降臨!!』

いや他局の番組でしょ!?

様なのアオちゃん!?

今期では「バンダイの現行キット」を積極的にチョイスしていく傾向でした

バンダイと連動性が強化

となれば欠かせないキットですね

30MSも？

やっさん『主人公たちが通うアスティカシア高等専門学園』

『そこでMSを用いて行われる学生同士の争い、それが決闘だ』

『対戦者は金銭、栄誉など互いが望むものを賭けて戦う！

　まさに…

　この水星の魔女ならではの戦闘だ！』

略・アオ『最新商品なんで、まだやっさんも作った事がないんでs』

やっさん『アオ！みなまで言うな!!』

いつも以上に熱が入ってるやっさん！

BGMからして違う!!

まだ組んだ事がなかったからか

すると劇中2022年10月01日ごろなのか？

そら熱が入りますわ

細かいことを言うと

第一話時点で、店頭に最低でも11月26日発売のミオリネが陳列

それから一度夏を迎えています

全然最新じゃないって？

細けェのはガンプラだけで十分だよ！

これが最新ガンプラだ!!

『『『『ご開帳～!!』』』』

リコが譲る形でアサイがご開帳

やっさん声が裏返ってる!!

からの先を争うようにランナーを開封していくリコ達

引くアサイ

この温度差！

アオ『フルサイズのランナーは4枚だけです!?』

やっさん『それだけパーツの在り方が、設計段階から効率的に考えられている証拠だな！』

計七枚ですが、実質四枚ちょい

なのに異様に色分け、可動性が良い

これはデザイン段階から考慮

昨今では少しでもキット化の可能性があるとデザインレベルで協議するようです

他所でデザイナーの形部氏が仰っていました

たとえば逆シャア前日譚ムーンガンダム

水星の魔女デザイナー形部氏が参加

ガンダムUCの福井氏が描くZZ後日譚的な漫画

その為ZZの関連機種が多数登場

まだ全然キット化されてませんが、デザイン段階で考慮されてるとデザイナーの形部氏が発言

バンダイと打ち合わせしてデザインされたそうな

アニメ化前提ならなおさらですね

エアブラシはミルフィーユっ

やっさん『明日は決闘だが、今日は共闘だ！』

というワケで一つを二人で組む共作

これも水星っぽいですね

バディものですから

リコ『アサイ、おおざっぱだから二度切りしてね？』

アサイ『いや…、おおざっぱって…』

言われて自分の大雑把さを自覚するアサイ

まあ悔しそう！

二度切りどころか紙やすりを使い、切断ゲート跡を徹底的に平らにしたようです

粉吸い込むと体に悪いぞ！

リコ『よし、今回は塗装からちゃんと教える』

完全に怪しい宗教

やっさん以下、三人ともマスクで完全防備

マスク狩りしたくなりますね

本日8月11日はネプチューンマンの誕生日です

リコ『同じ場所を一気に塗るんじゃなくて』

『薄く薄く何度も重ねる……』

『エアブラシはミルフィーユっ』

上手いこと言いますねリコさん

塗装最大のコツは重ね塗り

一度に塗ると、不均一でぼったりした塗面に

薄く塗り重ねるのが大事

リコさん、塗装は熊本城からのはずだし机の上のキットも増えてません

あの時に学んだことで助言してるのか

アサイ『いつになったら組み立てンだよ～』

リコ『プラモデルは組み立て前が勝負っ』

山善食器乾燥機で乾燥を待つアサイ達

何事にも言える事

その点、リコは大人物なのかもしれませんね

どーんと構えてやがる！

これが！最新ガンプラ・エアリアル!!

リコ『……頭が、なんていうかすごい複雑……』

ようやく乾燥し、組み始めるリコ達

矢島模型組の圧が凄い

きたなプレッシャー！

やっさん『多重構造だな……』

『内部構造を組んで、ぜんぶを挟み込む設計。高密度な作り込みだ～』

アオ『HGでそこまでやるんですね～』

やっさん『それだっ』

三人の圧に置いてきぼりなアサイ

部外者感がすごい

先のマジンガーも充分多層だったものの

1000円台のHGでこれ！

複雑な顔を多数のパーツで再現

もはや感動ですね

初期では顔は三パーツ程度

前後、左右を合わせて角を付ける程度

口元の赤もないのが普通でした

シールや塗装するのが普通

今や色分けが当たり前ってスゴい

やっさん『これは…、インモールド成型!?』

『インモールド成型とは、フィルムに印刷された模様を金型に挟み込んで樹脂を射出することでパーツ表面に絵柄を転写する成型方法！』

『ガンプラではめったに出ない

　オーパーツ的な技術だ……』

かつて「綺羅鋼」で使われた技術と類似

当時は歩留まりが悪く製造終了

今回、大量生産する主役機に採用したのが意欲的ですね

本キットの特別さを象徴するパーツ

やっさん『俺は…、プラモ屋だ！』

いかにも自分で組みたげなやっさん

ですが自分を律している…

やっさん大人…

今回やたらプラモ屋と自認するやっさん

次回へのフリらしい

リコ『あれ!? これ裏に絵柄がある!?』

やっさん『表ではなく粘着面に印刷が施されているダブルサイドシール』

『おそらくガンプラでは初の技術だ……』

そして以降は採用されてないはず

ガンプラ唯一の技術!!

特別ですねえ！

第一弾がある意味最高傑作というパターン

最初の奴が一番売れるでしょうしね

アサイ『そんな大げさな……』

うっかりBGMごと場を凍らせてしまうアサイ

エターナルフォースブリザード

アサイが死ぬ

いやあ気まずい気まずい

こういうところが社長に不向きというか

アオ『!? やっさん拗ねないでくださいー!?』

かくてやっさんたちが退場

リコと二人きりで組み上げに

やっさん…、気を利かせてくれたのか…？

いやたぶん素ですね……

アサイの本音、リコCEOの本音

アサイ『目立てていいだろ？』

『"ユニコーン企業を目指す女社長"って……』

リコ『良くないよ～、だってあたし目立ちたくないもん』

略『だってアサイ、出る杭は打たれるんだよ？』

アサイ『いや…、それを乗り越えていくんだろ普通!?』

リコ『打たれたくないよ～、痛いし』

実は、気を使われたと凹んでいたアサイ

ですがリコの本心に仰天

実際彼が意識しているかはともかく

多分こうしてアサイと衝突したのも、中野社長が「出る杭を打った」から

もちろん社長らしくないかもしれません

でもそれが自分だと

リコはもう胸を張って言えるのでしょうね

リコ『だって開発はシンジだし』

略『仕切ってくれてるのがアサイだし』

『あたしぜんぜん偉くないもん』

威張れる部分がないのだと

今回、リコは周囲に持ち上げられていました

でも居心地悪くもあったんでしょうか

アサイが憧れた椅子は、リコにとっては針の筵だったのだと？

物語当初は罰ゲーム的だった社長の椅子

リコにとっては今もそうなのね

リコ『でもじゃんけんには負けたくない』

『勝負には絶対勝ちたい！』

略『……それが決闘でしょ？』

そんな二人を陰で見守る矢島コンビ

リコが本心を晒け出した

対しアサイは…？

また今期のリコは「勝ちたい」奴なんですね

社長だけど威張らない

慕われる資質

同時に、社を引っ張る者に必要な「負けず嫌い」でもあるのだと

勝利し皆に利益を出してこそ社長

現実的なアサイにない資質か

『『『『ガンダム・エアリアル!!』』』』

『『『『ギブ・バース！』』』』

アサイ『くびれ凄えなこのガンダム……』

やっさん『これが1/144 ガンダム・エアリアルか～!!』

アサイ『やっさん、近いっす…』

アオ『もう少しこのままいさせてください……』

アオさん優しい！

久々にフツーにギブ・バース!!

いやホント久々

今回のスキルアップは全塗装、そして「最新ガンプラ」への知見を得たリコ達

ですが設定上足りない色を補ったりはしません

あくまでガンプラでの色分けを尊重

色分けもこの子の特徴だからか

やっさん『まだあるぞ！』

『このウエポンディスプレイベースに、ガンビットパーツを飾れば劇中さながらの展開状態を再現する事が出来る！』

なおアサイには解らなかった模様

わからせなきゃ

専門用語早口現象ですね

なお全部飾るにはベースが二つ必要となります

それはホントどうかと思うな!!

展開状態の再現へ

エアリアルは巨大な盾を装備

ですがこの盾、実は小型砲台ビット集合体なんですね

ただのモビルスーツと思ったら、11基の砲台でいきなり奇襲攻撃してくるガンダム!!

遠隔砲台は作中廃れて久しい技術です

まさに初見殺し！

アサイ『このガンダムに乗ったら無敵だな…!!』

まさにその通り

くびれだの、劇中をイメージさせる言葉選びも最高でしたね

エアリアルくんはくびれがすごい！

女の子的なデザイン!!

やっさん『"勝敗は、MSの性能のみで決まらず。操縦者の技のみで決まらず"』

アサイ『えっ……？』

リコ『アサイ、明日は負けないよっ』

アサイに釘を刺すやっさん

どんなに強いMSだろうとも、それで勝てるんじゃないぞと

まして技量だけでも決まらない

実際それを象徴する事件も劇中にありました

リコも珍しく真剣な一言

前哨戦ドッグラン重大対決!?

当日ドリームクレイジーの決闘

『司会は私！ウ・シ・ロ・ダ!! コウイチロォォォォがお届けしますゥぅ!!』

湧き上がるウッシーコール!!

それ定着してんの!?

熱い巻き舌、ドリンクを売る熊本さん

ドリクレが運営、ドッグラン参加他社が観衆となって盛大な催しに

どうしてこうなった

まるでガンプラバトルみたいですね

おいデュエルしようぜ！

ウッシー『まずはスペシャルマッチ…!!』

まさかの前哨戦

ドッグラン犬塚代表vs雉村秘書!?

なんで!?

まるでキン肉マンでのキン肉大王vs委員長による懐かしプロレス対決のよう

観客が本当ノリがいいなあ!!

犬塚代表『俺のドーベルチョキを見せてやる！』

曰くどうしても出たがったそうな

なんでさ

つくづくお祭り好き

だからドッグランやってるんでしょうか

後田さん『この決闘に何を賭ける？』

雉村さん『私は…、…代表が秘密裏に進めている宇宙プロジェクトの即時停止を求めます！』

犬塚『お前知ってたのか!?』

後田『では犬塚代表』

犬塚『お前がそのつもりなら予定変更だ！俺が勝ったら雉村！お前はクビだ!!』

ガチな勝負じゃあねーか!?

急に手に汗握る決闘に

どっちも絶対負けられない奴じゃないですか!?

雉村氏は人脈お化けの有能秘書

有能だからこそ無謀な話を許せないのか

『あいこでしょ！あいこでしょ！』

しかし実際はジャンケン

どうにもしまらない

手に屁を握る一戦でした

犬塚『あ、あ、あー!?』

後田『ウィナー！雉村ァァァァ!!』

こうしてしれっと社の重大事が決定

グッバイ宇宙事業

これがスペーシアンとアーシアンの断絶を止めた歴史の岐路だった…？

いいのかそれで

良くないので犬塚氏はパニックに陥った模様

この話引きずるんですかね？

なお敗因はドーベルチョキ

決めポーズに固執したのが敗因だったか

これより決闘を執り行う

後田『それでは本日のメインイベントォォォ～』

『ドリームクレイジー社長交代じゃんけんの一戦だ～!!』

略『これより双方の合意の下、決闘を行う……』

『勝敗はじゃんけんで勝ったものの勝利とする』

アサイ『……勝敗は、天の運のみで決まらず』

リコ『人の経験のみで決まらず……』

シンジ『何いってんの？』

熊本さん『さあ……』

リコ＆アサイ『『ただ、結果のみが真実！』』

後田『決心開放＜フィックス・リリース＞』

待って後田さん知ってたの!?

かくて水星の魔女、劇中での決闘口上を二人オリジナルでアレンジ

いずれにせよ結果が真実

たとえ何が勝因、敗因になろうと関係ない

必要なのは結果だけ！

『じゃんけん…!! ぽんっ!!』

熱い激突も、結果はお預け

場面転換へ

後は語るだけ野暮ってものでしょうか

アサイ『ドーベルチョキで負けたわ……!!』

リコ『もしかしてワザと負けた～？』

アサイ『は!? わざとじゃねーよっ』

勝者はリコ

でもわざとじゃないですかね

アサイはリコがテンパったらグーを出してくると見ていたわけですし

敢えて負ける為にチョキを出した？

結局社長の座はそのまま

正直、負けるかなとも思いました

あくまで「運」ですし

前作の傾向から、上手くいかない展開もありかなと思いました

ただ本作は事前にシンジが助言

そして練習風景を描写

アサイは「負けようと意識して負けた」んだと

そう示唆したように見えました

アサイの動機、アサイのこれから

アサイ『嫉妬してた』

『皆を巻き込んですまんっ』

改めて謝るアサイ

この件は、彼の「身勝手な」事だったんだと

結果もリコが社長のまま

ですがこの件を通じ、お互いに「自分にない考え方」を知ったのでしょうね

昭和と令和の対話だったのか

アサイ『俺は社長がやりたかったんじゃなくて』

『周りが驚くような、でっかいことがしたくて起業もしたし

　このドッグランにも入ったんだ』

だから今回、リコが「周りを驚かせた」姿に嫉妬したと

改めて自分を見つめ直したアサイ

リコ曰くアサイらしい

アサイは自分が何をしたいのか思い出した

シンジは常々、居心地の良い会社という「動機」を口にしています

対しアサイは忘れていたんですね

アサイ『でも……』

『このままリコってMSに乗ってた方が、デカいことやれそうだな……』

リコ『私に乗る？』

アサイ『うん、リコがMSで俺が操縦者、それがドリクレの戦い方だ！』

言ってアイスを分け合う二人

分ければ二つ

今回リコは自分は何もしてないと自虐

ですがリコ自身が知らない力を、アサイは自分なら引き出せると思ったんでしょうか

リコは知るまい！

リコの身体を通して出る力を!!

でも言い回しがえっちですね

リコは無敵のMSで永遠の推し

創業コンビにとってリコとは何か？

人の価値を決めるのは、当人でなく周りの人間だというテーマでしょうか

前回に続くリコの掘り下げ回だったんですね

リコはエアリアル

データストームの中に取り込まなきゃ……

後日中野社長とアサイの評価

中野『じゃけんで社長を決めるなんてほんとCrazyっ』

アサイ『弊社…、DreamCrazyですのでっ』

アサイったら奇麗にやり返しちゃって!!

その間、リコとシンジがジャケン中

勝率は五分五分

こんなノリでリコ自身は悪く言えば不真面目、マイペースな令和ガール

ならば操り、補うのが社員なんだと

そうアサイは気付いたのか

アサイ『ウチの社長…、やっぱ可能性の獣かもしれません』

『ドッグランの最終ピッチ…、楽しみにしててください』

皆の輪の中に戻っていくアサイ

中野社長『あなた達…、ホントCrazy…♪』

なんて言った直後、リコがグーで勝って幕

またグーばかり出しそう！

でもシンジが助言し、多分アサイがわざと負けてやったように

足りないなら補っていくのね

今回、おそらく「出る杭を打った」中野先輩

ですが結果的に結束を促した

最終戦へ、リコと中野先輩が「対等なライバル」になってくエピソードか

EDもジャンケン大会!!

公式ツイッターで動画配信

最後はエアリアルに触れよう大会？

ジャンケンしてグーならグリコ、チョキならチヨコレイト、パーならパーメットスコア6みたいな

じわじわ近付くコミカルなED！

アサイがうるせえ！

無言劇なのにうるせえ!!

次回、やっさん回!?

#量産型リコ第7話ありがとうございました！
今回はドリクレの"社長の座"を賭けた「決闘」のお話。
リコというモビルスーツに乗って戦うのがドリクレの戦い方…浅井が気づいた社長リコの可能性でした。改めて大好きな #水星の魔女をテーマにできたことに感謝です。
来週はちえみ、出るよ！！

脚本・畑中氏Twitterより

なんとテレビ主催のプラモ大会へ!!

ですがやっさんが怪我し、代わりに戦闘機「トムキャット」作成…？

本格的なディオラマ回ですね!!

やっさんの過去も描かれるのか？

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