ラブライブ!スーパースター!!2期 12話 感想【最終回】かのんとLiella!の決断 ネタバレ

2024年10月8日

ラブライブ!スーパースター!!2期 第12話「私を叶える物語【最終回】」感想

公式あらすじより引用

理事長にウィーン国立音楽学校への編入を勧められたかのんは、自分の進路に悩んでいた。
千砂都は、かのんが世界に歌を響かせる夢を叶えるためにも留学してほしい、と言ってくれたのだが、かのんはLiella!やほかのみんなのことが気になってしまい、思い留まっていた。
そんな夜、千砂都から連絡があり、かのんは学校に向かうことに。
するとそこには、千砂都だけでなく、Liella!のみんなの姿があって──。

配信は火曜 19時 公式Youtubeにて

公式サイト公式ツイッター(外部)

https://twitter.com/LoveLive_staff/status/1579057144808476672

ラブライブ決勝!! 留学へかのんの決断

音楽学校不合格に始まり、世界一の音楽学校に見いだされた大出世(仮)

夢に敗れても、努力すれば叶うと描いた本作

奇麗に台無しな留学取り消しエンド?!

思い切ったオチをつけたなあ!!

まるで第一作2期みたいなオチ、本作は劇場版じゃなく3期に続くんですね

やっぱり「みんな一緒」じゃなきゃね!!

結び、繋いでいく物語

今期、掲げられてきた「新たなメンバーに繋ぐ」テーマも奇麗に着地

やはり、マルガレーテちゃん参加か
制服姿かわいい

優勝した事でサニパさんが叶えられなかった

ラブライブ連覇の夢も継ぐ事に?

来期も「繋いでいく」んですね

勝利と理想を天秤にかけ続けた2期

1期で敗北し、"勝つ"事が2期のテーマ

ですが初の進級展開で、技量不足な一年が参加

悪く言えば足手まといが出来た

勝ちたい事と一年が加わった事、その折り合いが見所でしたわ

大事なのは「勝つ」事!!

とにかく「勝ちたい」!!

特に顕著だったのは可可の上海送還問題

いつもなら「廃校を避ける為に勝ちたい」所

本作では廃校危機は回避済み

代わって、負けられない動機となってました

クゥスミが最高でしたね

だけど「勝ちたい」だけじゃ駄目

敵として「勝ちたいだけでラブライブをやる」マルガレーテも新登場

彼女を通じ勝ちたいだけじゃ駄目だと明言

歌が好き、理想を追う大切さを感じました

マルガレーテも掴めたのでしょうかね

一年生加入、後輩に受け継いでほしい

学校、スクールアイドル部を続けて貰いたい事もテーマ

その点でもマルガレーテは重要でしたね

やはり彼女は結ヶ丘入学エンド

今期一年が参加、来年も更に後輩が増えていく

部を繋いでいく象徴みたいな子でしたわ

冒頭 今しかないチャンス

千砂都『今こそ、夢を叶えるチャンスなんだよ!』

世界一のウィーン国立音楽学校からの誘い

かのんは辞退するも、千砂都は受けろと言う

決断したのはかのん自身

千砂都は大きなお世話かもしれませんが

決断に影響を与えたのは間違いなくLiella!

他人事ではないんですね

千砂都『世界に歌を響かせるんでしょ!!』

かのんはLiella!の一員として決断

ですがLiella!になる以前からの夢を知ってるのが千砂都

この応援は千砂都ならではでしたわ

真ん丸部長頑張った…!!

Aパート 八人の考え

すみれ『私達が原因で、この留学の話がなくなるのは嫌』

可可の部屋で、留学問題を考えるすみれ

ショービジネス志望すみれも「幼い頃からの夢を叶えたい」気持ちは同じ

だから留学して欲しくもある

夢を叶える難しさを知ってるからこそか

スカウト待ちしてた頃が懐かしい

すみれ『居て欲しいし、居て欲しくない』
可可『なにそれ?』
すみれ『相変わらず鈍感ね?』

とは「可可への気持ち」と同じだから

かのんにここにいて欲しい、夢を叶えに留学して欲しい

可可が好きであり嫌いなこと

矛盾が共通項なのね

イチャイチャしやがって!!

チビ『ワウ!』
サヤ『恋さま、こんな時間に……』

最終回なのでここぞと出てきた葉月家コンビ

恋は千砂都に会いに夜間外出

前回、千砂都の気持ちを察してた場面の回収か

さすが会長はよく見えていらっしゃる

会長アイは千里眼

千砂都『余計なこと、言っちゃったのかなあ、って…』
恋『とんでもないです。千砂都さんの言葉は、皆に響いていました』

そも、かのんがいなくなってしまった

一番寂しくなるのは千砂都自身

だからこそ他メンバーにも響いたのでしょうか

あんたほどの親友がそう言うなら…的な

恋『…うらやましいです』

『私はこの学校に入るまで

 深い絆を感じるような友人は一人も居ませんでした』

略『だから

 大好きな人にはっきりとぶつかっていける千砂都さんを

 私は尊敬します!』

千砂都はもちろん恋も親友だとにっこり

前回「悪者」になった千砂都を、誰も恨んじゃあいないという事か

特に恋は、当初は完璧で隙がないだとか
近寄り難いと表現

前期で雰囲気が和らぎ、今期ゲーム回のトンデモポンコツっぷりは最高でしたね!!

原点回帰した励ましでしたわ

四季『八人の…、Liella!………』

他方、懐かしいベンチでモヤモヤしていた一年カルテット

ですが夏美が叱咤し練習

悩むより行動

Youtuber他、色々手を出しまくってたオニナッツらしい行動力!!

すっかり浄化されちまってよう!!

かのんの母『どうしたの? 落ちこんだ顔してるわよ』

皆に合わせる顔がなく独りさまようかのん

さまようかのんがあらわれた!!

結局、相談できたのは家族に対してでした

ありがとうレディ・プロスペラ

もといママン…!!

母『ちいちゃんの言いたい事が、もう解っているから悩んでいるんでしょ?』

ありあ『世界に歌を響かせるっ』

母『あなたに来たこの話は、誰にでも来るものじゃない』

母曰く「後悔だけはしないようにね」

前回かのん自身が決断したはずながら

やはりこの問題、軽々しく決めて良いものじゃなかった

何事もそうですが結論は急いでしまいがち

周りが諭してくれるのが優しい

かのん『マルガレーテちゃん?!』

マルガレーテ『ちょっと、お時間良いでしょうか』

マルさんが丁寧語を使っただと!?

あの暴言が服着て歩いて歌ってるマルさんが?!

いつもの瞬間移動登場

よくよく聞くと、扉が開く音が微かに鳴ってるんですね

ちゃんと扉を開けてたのか…

かのん『ごめん、温めすぎちゃった?』

予告通りたこ焼きを美味しそうに食べるマルガレーテ

ようこそ…、“丸"の世界へ…!!

かのんが買ってきてたのをたまたま提供

発端に千砂都の話になるのね

マルガレーテ『あなたが留学すれば、私も付いて戻る事が出来るの』

『家族からはかのんの下で歌を学びなさい

 って言われていてね…』

前回千砂都だけに話したマルガレーテの事情

本来は話すつもりじゃなかった

話したからには、当人にも話しておこうと思ったんでしょうか

あの時は良い引っ付き虫でした

敢えて、かのん自身に話すという事

マルガレーテは、何を話しても「自分が夢を叶える為」になってしまう立場

それでも本音をぶつけたかったんでしょうか

ちゃんと「事情」を話した上で、思ってる事を言ってくれた

そこにフェアな子と感じました

かのん『やっぱり、自分の話じゃないみたい…』
マルガレーテ『あなたに来た話よ』

歴史的即答

更に「あなただけに来た話」とダメ押し

ちゃんと当事者意識を持つのは大事

言葉が強い、心が強い

マルガレーテ『……私ってば口先ばっかり!』

略『自分の夢の為だから

 どんな方法でも、条件でも、私は構わない!』

今まで外向きの攻撃性が強かったマルガレーテ

今、自分を認識できて本当に強くなりました

夢を追うなら、このくらい必死なのが当たり前だと私は思います

えり好みしてる余裕なんてない

マルガレーテさん強い

かのん『Liella!や学校の事が、自分の夢くらい大切な存在なの……』

かのんが躊躇う原因はここ

入学前なら間違いなく夢に向かって一直線だったのでしょう

が、入学して大切な場所になった

留学が将来に大切なのは解る、けど高校残り一年も今しか過ごせない

どちらも一度きりで大切なのね

かのん達になかった視点

マルガレーテ『むしろ留学した方があなたの学校の力になれるわ』

新たに与えてくれた視点は「結ヶ丘の為になる」

結ヶ丘から世界一の音楽学校に進学する

学校の名誉、新入生を集める力になるんですね

この視点はかのん達にはなかった!!

理事長さえ言わなかった!!

マルガレーテ『勘違いしないでね』

『私はウィーンに戻れたらそれで良いの

 でも、飛び込んでみたら?

 とても大切な事よ』

かのん『歌を目指す人の、憧れの場所………

 夢……!!』

留学とは“挑戦"!!

今の関係を大切にしたいかのん

ですが悪く言えば、現状維持に陥っていたのかもしれません

チャンスがあれば掴むべき

ステップアップするチャンスなのか

『すぐ戻る!』『すぐじゃなくて良いわよ』

母『ちゃんと考えて答えを出しなさい』

千砂都に呼び出され、学校に向かうかのん

奇しくもこの問題の総括ですね

前回は留学しないと決断した

ですが人生、立ち止まって考えることも大切だって話

母さんいい存在感でしたわ

千砂都『うぃっす~♪』

遅いのに学校内に入ってくるよう促す千砂都

かのんは予想外の事態に呆気

また全校生徒スタンバってるかと思いましたわ

この学校ならやりかねない!!

Bパート 澁谷かのんの決断

千砂都『私、やっぱりかのんちゃんに留学して欲しい

 かのんちゃんは皆を元気にできる

 皆に勇気を与えられる

 Liella!でいちばんのスーパースター』

『それって…、才能だと思うっ』

『だから、その声を遠くまで

 もっともっと遠くまで、響かせて欲しい…!!』

理事長先生に学校を開けておいて貰い、集まっていたLiella!

千砂都はただ、夢を叶えて欲しいだけじゃない

才能があるからだと留学を推す

登場以来マルガレーテも認めてた才能

また今期、かのんが全方位で活躍しすぎた印象もありました

夏美が加入した一年だけの合宿でも

ダメ押しはかのんでしたし

単に「主人公だから」ってだけでなく

ズバ抜けた存在だからなのか

かのん『私、留学、しようと思う!!』

『留学して、結ヶ丘の代表として、この学校がもっと有名になる様に

 そして自分がもっともっと成長できるように

 挑戦してみるっ』

『だから…、皆とは…』

前回から引っ張っただけに「留学」

ここまで「母校と皆が大事」と描いてきただけに意外な結論

ですがそれだけありきたりなのも事実

母校の為と動機も得ましたし

意外ですが納得の決断ですね

すみれ『かのんがいたから、ここまで頑張って来られた!』

恋『私もです!』

可可『もちろん可可もです!』

きな子『きな子もっす!』

メイ『私も!』

四季『Me too』

夏美『悔しいけど私もですのっ』

かのん『皆…』

千砂都『かのんちゃんのいないLiella!はLiella!じゃない…

 それが私達の出した答え』

前回、留学しないと言われホッとしていたLiella!一同

皆もかのん同様に考えたんですね

四季のMe tooも久々

完全に口癖になっていて微笑ましい

卒業など、メンバー脱退で解散もシリーズ王道の決断

引き抜き解散は初めてだとは思いましたが…?

Liella!の今後

かのん『Liella!は続けて欲しい!』

略『やめて欲しくない!

 私にとってLiella!は青春…

 この結ヶ丘から私がいなくなることで、Liella!がいなくなるのは嫌なんだ!』

きな子『でも考えられないっす! かのん先輩のいないLiella!なんて…』

かのん曰く、離れていても勇気が貰える

だから存続して欲しいと要請

Liella!は“結ぶ"、皆が離れても結び続ける縁でもあるのか

今後、三年引退による脱退を重ねても
存続していくのか?

ある意味で良い前例になったのかも

千砂都『ふむ~、全国大会が終わったらLiella!は解散かと思ってたのに~?』

『やめられなくなっちゃったよ♪』

千砂都の言い方が可愛い

また「次のセンターが誰になるか」でオニナッツ、すみれも立候補

脱退も新たな起爆剤ですね

特に夏美は一番に、すみれは主役になりたがってましたし

血みどろのセンター抗争勃発じゃのう…

メイ『出来るかな…』

四季『でも、かのん先輩が背中を押してくれた』

きな子『きな子やるっす! やってみるっす!!』

なんだかんだで自信がないメイですが四季が頼もしい

何よりきな子が変わった!!

初期あんなに自信なかったのに変わった!!

ある意味、かのんに精神的に頼ってた感もありますし

脱退騒動は成長に良い影響もあるのかも

Liella! 再始動

メイ『うおー!! なんかアツくなってきた!!』

四季『Me too』

かのん『皆で、全力で歌おう!!

 結ヶ丘の為に、Liella!の為に!!』

『Song for Me!

 Song for You!!』

『『『『『『『『『Song for All!!』』』』』』』』』』

そのまま決勝戦が描かれそうな熱い決意

以降Liella! 練習パート

また懐かしい横断幕が!!

Liella!は、全校生徒に応援されながら最後の追い込みスタート

コイツは恥ずかしいッスね!!

きな子『あったかいっす~♪』
すみれ『さすが北海道出身ね~』

きな子『違うっす、皆の応援が暖かいんす~♪』

前回に続き「結ヶ丘で良かった」

また前回寒すぎて腑抜け状態だったLiella!

留学騒動が良い意味で起爆剤

最強の壁だったサニパさんを実質破った今期

が、鍛錬は終わらないんですね

『やれるコトがあったらどんどん言って!!』
理事長『決めたのね?』

かのん『はい! 皆が背中を押してくれて…

 だから決断できました

 歌で世界を幸せにしたい

 世界に歌を響かせられるよう精一杯頑張ります!』

『それがLiella!の、結ヶ丘の未来にも繋がっていくと思いますから!』

更に練習は過熱し、決勝戦当日

いつものトリオ、メイ&四季編で活躍した骨格標本サンも久々ですね!!

最終回「私を叶える物語」

直球でかのんの願いを叶える回となったか

夢への留学、"Liella!存続"を描く回だったと

亡き学園創立者さんも見守ってた!!

ラブライブ決勝戦 国立競技場

今期はドームでなくオリンピックスタジアム

時節を感じるチョイスですね

前回、マルガレーテが訪れていたのも「自分が歌うはずのステージ」だったからなのか

思い入れが出来ていたんでしょうか

恋『本当にここで歌うんですね…』

きな子『こんな大きなステージで…?!』

舞台袖のLiella! メイさんまたもやえらい顔

強気そうでホント自己評価が低い

登場当初意外でした

すみれとオニナッツがイキイキしてるのはさすがです

この二人やっぱ良いコンビしてますわ

可可『このステージを夢見て、ここまで頑張ってきたのです…!!』

『結ヶ丘が始まってから、Liella!を始めてからずっと…!!』

かのん『私達の全てを、このステージで!!』

Liella!の発起人だけに、可可の想いもひとしお

普通「主人公」がけん引役ですが、本作当初ずっと引っ張ってきた姿が印象的

もちろんステージ衣装も新作

なんといっても千砂都の髪形が丸くない!!

どうしたんだ千砂都サン!?

意気込みの表れなのか?!

柊摩央(紫)『こんなにステージを遠く感じる日が来るなんて…』

聖澤悠奈(黄)『何しみじみしてんのっ! 今日はLiella!を全力で応援しちゃうよ~!!』

観客席はLiella!以外も総動員

特にSunny Passionは「ラブライブ史上初の連覇」を目指すと意気込んでいた“当事者"たち

こんな風に、見守る立場だなんて
複雑なものでしょうね

三年生がいない本シリーズ、二人は確かに「先輩」でした

次は二人の想いを継ぎ「連覇」がテーマ?

決勝曲「未来の音が聴こえる」

『♪臆病だから頑張れた ♪今より強くなりたくて

 ♪自分のこと少し信じられた日

 ♪風が吹いたんだ』

略『♪さあ駆けだそう ♪手を繋いで未来へ』

かのん『………………

 これが、私達のラブライブ!!

最終曲は正直意外に、かなりゆったりとしたパフォーマンス

気負っていないという事か

マルガレーテのビシバシ動く内容と対照的

とても奇麗に「踏み出して」「皆と」「これから」を歌う

特に花火と合わせたパフォーマンスが奇麗

未来への想いが最終回にぴったり

勝ち、強くなろうとした本作らしい曲でした

ラブライブ決勝戦、結果発表

可可『Liella! 優勝しました~♪
Liella!一同『『『『『『『『イェーッ!!』』』』』』』』

みれ『って!! こうやって喜ぶの何回目よ!? 恥ずかしい!!』

いいノリツッコミから始まった後日談

大会後、表参道から始まったのも味わい深い

本作最初のキービジュアルの場所

Liella!の象徴、"道"

街のあっちこっちにLiella!が流れ、勝利したことが強調されていました

すみれ勧誘の場所だった街角が懐かしい

夏美『ま、私がいれば当然ですの♪』

『初めての…、一等賞…♪』

すみれ『どうしたの♪』

前回の逆襲とばかりにからかってくるすみれ

似た者同士ですものね

色々夢見て、全部ダメだったオニナッツ

芸能界で脇役止まりだったすみれ

二人の夢もこれからか

四季『皆…、頑張った…!!』

中学時代、孤立していた事でメイと仲良くなった四季

なんだかんだで「皆」が楽しいんですね

彼女もまた夢が叶った

メイに至ってはラブライブマニアから、ラブライブ優勝者へ駆け上がった!!

オタクの鑑だよ!!

ザ・サクセスストーリー!!

恋『幸せです…』

『お母様の作った学校を

 皆の力で大きく成長させる事が出来ました…!!』

オニナッツCEO『ところで、かのん先輩はいつまで学校に?』

YOUはいつまで学校に?

それぞれが「私」を叶えた物語だった最終回

当のかのんがまだいる事案

曰く家にいてもやる事がないからだそうで、部からも追い立てられてしまいました

まるで石もて追われるキリストですね

或いは卒業した部のOB

かのん『あーあ、つまみ出されちゃった…』

略『………ン?マルガレーテちゃん?! え? え? なんで?! 』

マルガレーテちゃん(結ヶ丘制服仕様)『見ての通りよ

 留学は中止』

かのん『へ? そ、そんな急にどうしたの!?』

マルちゃん『あなたの下にも手紙が届いているはずよ』

かのん『エーッ!? ど…、どうなっちゃうのー!?

かくてシリーズ初のTV3期へ続く

まるで第一作2期ラストみたいなオチだった!!

まあかのんは高三ですから、後一年待ちますよって話でしょうか

延期でなく「中止」と言ってはいますが

流石に白紙って事はないハズ

まさか向こうが廃校危機って事ないでしょうし

シリーズ初の第3期へ

皆で「夢に向かえ!」と送り出した最終回

台無しではあるも「らしい」オチ

だってLiella!を放り出し、単身留学ってのも寂しいじゃないですか

先方に中止を言い出された格好というのが

ある意味ハッピーエンド

すみれ曰く『居て欲しいし、居て欲しくない』

その矛盾をいいとこどりしたオチ

本作は主人公達が最上級生

いずれ先に卒業する

その後どうするか、必ず訪れる「メンバー脱退後のLiella!」に彼女たちなりの答えを描いた

良い一区切りとなる最終回でしたわ

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ラブライブ!スーパースター!!2期 感想 2022年7月

ラブライブ!スーパースター!!2期 第1話「ようこそLiella!へ!」
ラブライブ!スーパースター!!2期 第2話「2年生と1年生」
ラブライブ!スーパースター!!2期 第3話「優勝候補」
ラブライブ!スーパースター!!2期 第4話「科学室のふたり」
ラブライブ!スーパースター!!2期 第5話「マニーは天下の回りもの」
ラブライブ!スーパースター!!2期 第6話「DEKKAIDOW!」
ラブライブ!スーパースター!!2期 第7話「UR 葉月恋」
ラブライブ!スーパースター!!2期 第8話「Chance Way」
ラブライブ!スーパースター!!2期 第9話「勝利のために」
ラブライブ!スーパースター!!2期 第10話「渋谷に響く歌」
ラブライブ!スーパースター!!2期 第11話「夢」
ラブライブ!スーパースター!!2期 第12話「私を叶える物語【最終回】」