ゴールデンカムイ 5期 第56話 感想[暗号解読法]飛びつきたいほど欲しかった 最終章 ネタバレ

2026年4月3日

ゴールデンカムイ 5期 最終章 第7話「イポプテ」感想

公式あらすじより引用

鶴見中尉から刺青の暗号の解き方を教えるように迫られたアシㇼパは、暗号の鍵と思われる父のアイヌ語での名前「ホㇿケウオㇱコニ」を口にしてしまう。伝令を装って部屋に入った有古がアシㇼパの解放を試みるが、鶴見中尉はこれを察知。強行策に出た有古は、加勢してきた月島と鯉登の妨害をかいくぐってアシㇼパたちと教会を脱出する。ちょうどそこに駆けつけた杉元たちの宣伝車で逃走を図るが、有古だけが乗り遅れてしまい……。

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有古の結末、鶴見劇場もう一つの意味

ゴールデンカムイ 最終章 第56話 感想

アシㇼパと鶴見中尉、暗号解読へ全集中

落ち着いて!! 中尉殿落ち着いてッ!!

キロランケとの旅が父の名を思い出させた

房太郎が大まかな場所を示した

江渡貝くぅんのこだわりが偽物を明かした

イポプテがアシㇼパを逃がした

嫌味な乗客が叩きだされた

皆の想いが暗号解読へ繋ぐのが熱い

しかし金塊ゴールデンカムイを追う程、犠牲が出ると直面させられるのも辛い

だが杉元達がいたから立ち直れた

杉元の恩人が菊田特務曹長?

次回は傷のない杉元、人を殺める前の時代か

有古イポプテ、その結末

なんと父のマキリが弾丸を防ぎ生還

お前はハリウッド映画か!!

後年彼が、弾痕を「意匠」として遺したとは歴史を感じさせますな

彼はこれからマキリを彫る

彼の戦いは終わった

菊田特務曹長と再会は叶うのか……?

鶴見劇場、月島が知らない舞台裏

実は鶴見中尉、二人が覗いてたと気付いてた

つまり前回の「目的」など、月島達に聞かれている前提で言ってたと発覚……ッ!!

月島はその事実を知らない

鯉登は知ったが、中尉を信じたい

信じねば辛すぎるから

でもそれさえ中尉の計算内?

どこへ行くのかツルミチュウイカムイ……!!

刺青暗号の解読法

アシㇼパの父、ウイルクのアイヌ名「ホロケウオシコニ」が暗号解読の鍵

そう読める漢字がヒント

皮をそう読める文字同士、重ねていく

すると何かが浮かび上がると?

またウイルクの作った金貨

あの金貨のように、刺青の中で「交わらない線」がヒントになっているとの事

いよいよ解読の時近しか

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札幌教会 鶴見中尉とアシㇼパ

冒頭 アシㇼパの言い訳

鶴見中尉『みんな殺し合う……

 白石由竹も杉元佐一も、お前の愛する人間は

 みんな殺される……

『私の愛するフィーナとオリガのように…

全てに神が宿るとされるアイヌ宗教観

鶴見中尉は、黄金のカムイは「触れるものを不幸にする」邪悪なカムイではないかと指摘

それがゴールデンカムイだと

事実関わったものが死にすぎている

これからも死ぬ

杉元さえも死んでしまうだろうと予言

だから手放せ

そう説得する為に、宗教観に合わせたのか

鶴見中尉『迷っているなら、言い訳をあげよう』

際し中尉、ウイルクの生皮から作ったマスクでソフィアを締め上げたッ!!

あんたは悪役プロレスラーかよ!?

これが言い訳

つまりソフィアの為、話さなければ

アシㇼパに話す理由をくれてやる

その為の暴行なんですね

暴行が過ぎる

アシㇼパ『私しか知らない……、アチャの……、アイヌ語の名前……』

鶴見中尉『それは何だ、アシㇼパ……

 教えなさい…………

アシㇼパ『ホㇿケウオㇱコニ……

完全に心を折られ、ゲロってしまったアシㇼパ

脳汁がダバっている鶴見

アイヌ語で狼に追いつく

アシㇼパさんだけが知っている名前

だからこそ暗号の鍵足りえる

遂に知られてしまったか……

回想 明治38年 日露戦争奉天の塹壕

回想・菊田『何か話せよ~、有古、お互い生きてるかわかるように……

略『前向きな事がいいな……

塹壕に二人取り残された菊田と有古

死なない為、意識を保つために話す二人

この事件が絆を深めた

だからこそ、かつて菊田が戦友を裏切った有古を許せず撃つ一因となりました

でも今聞くと全く別の視点が見えるんですね

有古『マキリを作る練習が……、したいです……』

有古は、父が託そうとしてくれた「アイヌの伝統」を今は護りたいと告白

アイヌが代々受け継ぐ彫刻彫りの紋様

マキリ作りの技術

父は懸命に伝えようとしてくれていた

だが父が死に、自分も死にそうな今は重い……

この時点でもう故人なんですよね……

有古『自分は何も考えてないのに……』

『自分以外が俺を「アイヌ」として扱う……

 なんか……

 アイヌとかめんどくさいなって……

マキリ、アイヌ文化に興味がなかった理由

そもそも出自で面倒だった

差別されたり「面倒」だった

自分は自分、アイヌなんてと意識が強かった

だから文化継承を避けた

現代日本人にも他人事とは思えませんね

出自なんて面倒

そう思っても「周り」はそう思わない

有古『もっと、しっかり見ておけばよかったなって……』

生きてる内はたいしたことに思えなかった

だが父が死んだ今は後悔

きっと誰もが、親しい人の死に思う事

有古の場合はマキリ

伝統をちゃんと聞いておけばと思ったと

菊田『すまん……、有古…………』

際し有古は、菊田が黙ったので不思議がった

今の視聴者なら解かる

菊田特務曹長は、有古の父を事実上死なせた作戦に参加していたんですものね

罪悪感で謝ることしか出来なかった

言えないのがあまりに辛い

菊田特務曹長は中央政府スパイ

回想・菊田特務曹長『残念だよ……

 お前は

 あの塹壕から見えた月を忘れちまったんだな……………

菊田は有古に、政府スパイだと明かしています

本心から助けたかったのか

有古はどの陣営からも疑われている

彼が一度裏切った男だから

金塊騒動は全滅の可能性も高い

最後は中央政府が、全て蹂躙する可能性もある

有古を守りたかったんでしょうか

そして有古は

日露戦争から帰還後も、面倒だと思ってた

しかし前回曰く、文化を守ろうとするアシㇼパの姿を知って変わった

出会いが決定的に変えたのか

ウイルクの願い通り「旗頭」の在り方

札幌教会 有古一等卒、入室

鶴見中尉『有古 力松、お前の選ぶ道はそれで良いんだな……?』 

有古イポプテ『……!?

 その刺青人皮を全部こっちへ!!

鶴見中尉は敢えて和名で読んだ

お前は「日本人」かと最後の問いかけか

当初有古は、鶴見中尉を騙そうとダブルスパイとして入室しました

が、ノールックでバレて腹をくくった

死を覚悟して強弁

潜んでいた月島達の猛攻に遭う羽目に

月島のやる気たるや!

有古は一度裏切り、どの陣営にも立場がない

それでも杉元は信じた

鶴見中尉は頭から信じていなかった

状況が違うとはいえ好対照

鯉登『!? つっかえている!?』

ソフィアが椅子を放り投げ月島達を阻止

正確には、椅子が鶴見中尉に引っかかってしまって阻止されてしまいます

中尉、解読に夢中となり周りが見えない

恐るべき集中力

きっと杉元がいたら死んでたッ!

有古イポプテ『止まるな!! 行け!!

略『アシㇼパ、行けぇ!!

幸か不幸か杉元と白石、そこそこの速度で車を運転できるようになりました

アシㇼパは有古に助けられ乗車

しかし有古は足を撃たれ取り残された

誰もが裏切りを怪しんだ有古

杉元が信じた男

有古イポプテ、捨て石覚悟の漢気があったッ!!

菊田特務曹長『やっぱりノラ坊だ……!?』

騒動中、またも一瞬だけ顔を合わせた二人

菊田にだけは童心の瞳に戻る杉元

まだ人を殺していない

どれほど深い恩があるのか

有古『菊田……、特務曹長殿……』

容赦なく致命弾を見舞う月島

アシㇼパ『イポプテ……!?

しかし月島、容赦なく有古に致命弾

月島、奇麗すぎる瞳が不気味

鶴見中尉への信頼が戻り、凄んだりする「力み」がなくなってしまった

もう裏切りにいちいち怒ったりしない

ただ命令通りに殺すだけ

瞳に光が戻った

しかし戻らせてはいけない光だった

尾形vs.頭巾ちゃん

尾形『迷ったかなァ~?

 茨戸の土方歳三の真似だぜ

尾形逃げだぜ

狙撃手対決もひとまず決着

尾形は、今回他人に自分の格好をさせ撃たせた

ヴァシリはその前例を警戒

その上で尾形は、敢えて堂々と逃げて「また同じ手を」と疑わせ逃げおおせた

裏の裏はウラウララだったか

ちくしょう可愛いなこの山猫め!

逃走、サッポロビール宣伝車

白石『アシㇼパちゃん、危ないから座ってな……

アシㇼパ『イポプテ、…………!?

無事逃げたアシㇼパですが、“有古の死”と房太郎の遺体を見て更なるショック

全てを死なせるゴールデンカムイ

その言葉に真実味

ましてや身を挺して逃がされた

この小さな体には重すぎる……

震えを止めた腕

アシㇼパ『土方歳三を呼んできて!

 偽物の判別方法が解かったッ!!

幸い今は杉元がいる

彼が腕だけ寄越し、抱きとめた事で奮起

強いなあアシㇼパさんは……

今、いてくれてよかったなあ杉元が……

病院に担ぎ込まれた有古

菊田特務曹長『有古……、親父さんに守られたな……

なんと生還ッ!!

どうも懐に入れていた父のマキリで生還

ハリウッド映画か!?

温泉編で有古に脅しをかける為、彼の父が遺したマキリを見せつけた鶴見中尉陣営

今思えば菊田の優しさでもあったのか……?

いずれにせよ父のおかげとは因果

それはまた別のお話

有古イポプテ『手当をしたら俺はアシㇼパたちと共に戦います……

 俺は中央には付きません

菊田特務曹長『まあまあ……、その傷じゃしばらく歩けねえぜ

 ゆっくり治せ

『また一緒に温泉入ろうな?』

『有古よ……

初登場が温泉、傷を治すには温泉が一番ですが

有古は戦線離脱、菊田は再会を約束します

その後有古はマキリを遺している為、この事件をちゃんと生き延びたのだと示唆

きっと有古はイポプテとして生きた

では菊田特務曹長は……?

札幌教会 鯉登が知った真相

鶴見中尉『アシㇼパはもう必要ない

鯉登少尉『(ほら見ろ! 鶴見中尉殿はスゴい!!)

『(やっぱりすべて……、アシㇼパを落として鍵を吐き出させる為の

 鶴見劇場だったッ!!)

と、思うじゃん?

鶴見中尉、暗号解読の道すじまで掴んだ

これもアシㇼパに自白させた為

やはり鶴見劇場はすごい、と信頼を新たにした鯉登少尉

また顔見て喋れなくなってる……

でもその方がホッとしますね

もう一つの鶴見劇場

ゴールデンカムイ 最終章 第7話 感想

第七師団隊員『お前

 頭からビールを被ったみたいに匂うぞ?

しかし鯉登、鶴見が「鯉登たちがいるのを知って話してた」と知ってしまった

何故ならビールを被ってひどく匂うから

中尉は気付いて見逃していた

あの「劇場」は、自分達にも向けられていたと

そうなると話は全く違う

鶴見劇場ジェットコースターじゃん……

あれは月島を説得する嘘だったのでは?

鯉登少尉『(日本の防衛と繁栄の為だと、信じたっていいではないか!

 何より

 全てを捧げてきた月島軍曹は……!!)

『(あの台詞が、飛びつきたいほど欲しかったはずなんだ!)

『…………!

鯉登がゆっくりと扉を閉めて

考えるのを止めた象徴

鶴見中尉を見定めるのを止めた象徴か

かつて月島軍曹が、二重に騙され「考えるのやめて」いご草ちゃんの髪を捨てた時と同じ

他人を惑わせ、思考を止めてしまう

鶴見中尉は本当にすごい……

杉元陣営、土方陣営と合流

アシㇼパ『ある女の話を思い出したんだ

雨が降る札幌駅に集結した一同

アシㇼパさんがアイヌの昔話

久々ですね

チタタプしてる暇がないのが残念

脱獄王シライシ『ありがとよ……、王様』

際し房太郎の遺体、宣伝カーに残していく事に

彼に庇われ生還した白石

これは出世しなければ無作法というもの

アシㇼパ『こだわりというのは』

『裏を返せば繊細すぎるんだ

略『偽物の刺青人皮を作った剥製屋は……

 皮のなめし方にもこだわりがあったかもしれない

『本物を凌駕する偽物を作ってしまったのかも』 

『……やっぱり条件を満たしてないものは偽物だった

女は糸を染める達人だったが、出来た糸は濡れると鉄で変色する欠点があった

江渡貝くぅんの偽人皮も一緒だったと

彼の偽物は「品質」自体は上

人の皮の加工品としてはより上等

ですがそれゆえ、変色しやすい欠点があった

鶴見中尉が早々に気付いてた欠点

そこにアシㇼパも辿り着いたのか

アシㇼパ『暗号を解く鍵は』

『やっぱり父の名前、“狼に追いつく”というアイヌ語…………

『ホㇿケウオㇱコニで、間違いない』

不死身の杉元『ホㇿケウオㇱコニ………

 なるほど

 それぞれの刺青人皮には、様々な「共通する音」の漢字が入っていた

今回、偽物と本物の判別に成功

結果ホㇿケウオㇱコニを含むものが、すべて本物だった事から確信が持てた

これが刺青暗号を解く鍵だと

かくて解読スタート

鍵自体は第三期ラストで解っていた事

実に丸一期阻まれた

見事だったねぇ江渡貝くぅん……

白石『お前の手柄だぜ……、キロちゃん』

ソフィア陣営、ここまで聞いた時点で離脱へ

I’ll be хороший back?

ホㇿケウオㇱコニとは狼に追いつくを意味

かつてキロとソフィアが、ウイルクの名の由来を教えてくれた

父が幼い頃、狼の生き方に憧れた事

因んで「狼」と名付けられた事

ウイルクとはを意味

だからこそ、アシㇼパは「ホㇿケウオㇱコニ」を聞いた日の事を思い出せた

キロがいたから思い出せた

ありがとうキロランケニシパ……

杉元『海賊房太郎が最後に教えてくれた情報に賭ける!』

略『そこに向かって移動しながら暗号を解くッ!!

房太郎は、最初に金塊が隠された場所を最期に白石に教えてくれた

金塊は莫大すぎて動かしにくい

その近くにあるはずだと

そこで鉄道で移動しつつ暗号を解く事に

ありがとう大沢房太郎……

札幌鉄道 一等車

一等車おじさん『一等車の切符はねえ、四倍くらいの値段かなあ?

 ご存じないでしょう』

『不潔そうだから早く出ていった方がいい

列車内で唯一、広々とした一等車

その客を追い出し一行が占拠へ

ありがとう嫌味なおじさん……

暗号解読の方法

ゴールデンカムイ 最終章 第6話 感想

アシㇼパ『アイヌ達が殺し合ったのもアチャがのっぺらぼうになったのも

 想定していた事ではなかったはず

土方歳三『私に会いに来るのは

 最初から予定にあったのかもな

まず刺青に書かれた漢字で、ホㇿケウオㇱコニにあたる文字を探す

その文字同士が一致する皮を繋げていく

また中に「交わらない線」がある

それはウイルクの作った金貨と同じ

ウイルクは、漢字が読める和人と協力・もしくは利用しないと解けないように作っていた

込めたのは和人と協力しろという善意か

利用しろという独善か……?

特等席

回想の菊田『俺は地獄行きの特等席だ……

 忘れてくれ

『花澤勇作のことも全部忘れろ……

まさかの尾形弟に関わる案件だった

だから尾形と顔見知り?

解読中、暇した杉元は深い眠り

思うは恩人・菊田特務曹長

まだ傷が出来る前、日露戦争以前の記憶

杉元が家族を失い、やがて軍に入隊するまでのミッシングリンクを描く物語か

次回、第8話「東京愛物語」

ラブもまた金カムの大要素ッ!!

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