スパスタ3期 第4話 感想[冬毬の本音]昔は夢見た現実主義者 ネタバレ ラブライブ!スーパースター!!3期

ラブライブ!スーパースター!!第3期 第4話「No Rain,No Rainbow」感想

公式あらすじより引用

“Liella!とトマカノーテ、結ヶ丘では2つのグループの行く末に注目が集まり始めていた。
そんなある日の練習の最中、偶然鉢合わせてしまった両グループ。互いの想いをぶつけ合う中で突然、夏美と冬毬がどこかへ走り去ってしまう。鬼塚姉妹を追いかけてかのんたちが辿り着いたのは牛久、鬼塚家で──夏美の口から語られたのは、夢を諦め続けた夏美自身の過去と、それを支え続けた冬毬の過去の話だった。

TV放送はNHK 毎週日曜17:00~17:25より、各配信サイトでは火曜日17:00より配信

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オニナッツ姉妹の顛末、二年生組の夢

ラブライブ!スーパースター!!第3期 第4話 感想

冬毬の原動力はただただ姉の笑顔

姉妹愛の牛久回だった!!

二期で幼い頃から様々な夢に挑み、破れて現実主義者になったと語ったオニナッツ

冬毬は彼女の妹だから

夏美が夢破れ、悲しむ姿をずっと見て来たのか

だから冬毬は表情が死んでたんですね

姉の笑顔が好きで、夏美が笑顔を失ったことで冬毬までも笑顔を失っていたと

微笑み忘れた顔など!見たくはないさ!!

愛を取り戻せ! 冬毬、笑顔三段活用

今回、夏美は夢を追うことを再決意

その笑顔を見つめ、幼い日の笑顔にどんどん立ち返っていく冬毬が素敵でしたわ

そして今後へのテーマでもあるのね

二年生の夢

今後かのん達が抜けた後も勝ち続ける

それが二年組の夢か

登場以来、かのんたち世代への強い憧れと劣等感が描かれてきた二年生組

今後かのん達が抜けても大丈夫か?

大丈夫だ問題ない

そう皆を、視聴者をも安心させる事も今期の肝であるらしい

世代を繋ぐのも本作テーマなんでしょうか

今回、二年生組は再決意

夏美『もう一度、ラブライブ決勝ステージあそこで歌いたい!

 今度は自分が中心になって

 いつか、かのん先輩たちが卒業した後も頼られるような存在になりたいって!

略『二年生の想いはみんな同じなんですの!

『それが今の私の夢なんですの!

かのん達が抜けても、優勝して見せると

それは今の時点では夢

叶わぬ

そこで一年組の出番?

単独で優勝校コンビを破ったマルガレーテ、彼女すら脅かす天才・冬毬

とかく一年組はハイスペック

三年が抜けてもLiella!は大丈夫だと?

そんな象徴なんでしょうか

冬毬、夏美と和解?

思うにそう簡単じゃない

まだまだマルガレーテと共に立ちはだかるポジションっぽいですね

二人にLiella!に加わって貰えるか?

その課題はまだまだ続きそうですね

Liella!とトマカノーテ

四季『クワガタ……

メイ『こんな都会にはいないぞ~……?

前回で四季人気が一気に過熱

しかし当人は平常運転

或いは照れ隠しなのか、表情からはどっちともつかないのが四季らしいですね

韜晦してるねえ……

可可『それで! ナナミ達はどっちを~!!』

ラブライブ出場は、一校一ユニットのみ

Liella!は激突必至

可可に至っては、いつもの面々に「もちろんLiella!だよね」と圧をかけていく始末

踏み絵!現代の踏み絵だわ!!

かくれトマカノーテシタンには厳しい時代

何故かやる気を出した冬毬

マルガレーテ『どういう風の吹き回しよ? いきなり練習に参加なんて……

思うに前回のライブで、危機感を覚えたからなんでしょうか?

冬毬は姉を辞めさせたい

Liella!に勝ち、出場権を奪いたいのか?

そんな冬毬から見て、Liella!が思ったより手強かったので練習量を増やしたのかもですね

彼女も“Liella!に勝ちたい”のかも

偶然、両者が鉢合わせした結果

夏美『私ももっと輝ける……、さらに新しい光を見つけることができるんじゃないかって……!!

四季の成功は夏美にも火をつけていた

二年全体の底上げとなったのね

夏美はこれからもラブライブを続けると主張

やがて冬毬が走り去り、夏美も失踪

四季が仕掛けてたGPSで追う事に

さらっと仕掛けてやがる…!!

どうもオニナッツ、冬毬がそのまま家に帰ったと思ったんでしょうか?

話しあう為に後を追ったのかね

ようこそ鬼塚邸へ

鬼塚姉妹、実は茨城県・牛久から毎日通っていたと判明

ウマ娘かよ!!

実際、芸事やりたいなら東京へとは一理

かのん『いやぁ~、せっかく久しぶりに皆と一緒だから記念にって♪』

せっかく牛久に来たので大仏で記念写真

この地を聖地とする!!

鉄腕Dashに続き聖地に……

また実際、留学騒動からずっとLiella!と距離を置き続けているかのん

そら一緒に遊びたいですわな

鬼塚姉妹の事情

回想・夏美『私には才能がないんですの……

幼い頃、多彩な夢を持つ夏美は妹・冬毬にとってヒーローだったんですね

しかし成長につれ、夏美は己の非才に苦悩

やがて夢を全て諦めてしまった

そして冬毬は、姉が「笑顔を失った」事が苦しくてならなかった

もう悲しませたくなくて必死

金策が上手いのも、それが今の夏美を笑顔にする手段だったからでしょうか

思った以上に姉一筋の人生だった……

回想・冬毬『夢なんかより、現実……』

『夢なんて……、持つものじゃない

幼い頃は、誰より夏美の夢に目をきらきら輝かせていたのに

夏美が諦めて以降は無表情

今の鉄面皮となったのか

だから冬毬は夏美を阻む

冬毬『もう、傷付いて欲しくないのです! 姉者に……!!

冬毬は、姉がまた挫折して笑顔を失うのが怖くてやめさせたかったんですね

また作中そこまでは言ってませんが

だからLiella!に勝ちたい?

負かして早い所アイドルを辞めさせたい?

勝ちたいという一点で、マルガレーテと共同戦線を組めるんでしょうか?

ヒューッ!かのんさん蚊帳の外だぜ!!

事実、夏美は挫折に怯えていた

夏美を含めた二年生共通の悩み

かのん達が抜けた後は?と

特にメイときな子は、かのん達を絶対視するあまり劣等感が強すぎる気がします

一年組が加われば鬼に金棒ですが…?

マルガレーテ『だからかのんあんたと組むのは嫌だって言ってんのよ!!』

すっかり口癖となったかのんとの関係

かのんの頬の手触りを誰より知る女

最終的に、あんたと組んで良かったと転換する前振りとなるのでしょうけれども

どのタイミングとなるかが気になる所

メイたちが気付いた夏美の凄さ

きな子『夏美ちゃん! こんなに挑戦してきたんだって!!

夏美は挫折を繰り返したのがコンプレックス

ですがそれは立ち向かってきた

色んな夢を叶えようと、幾度となく立ち向かっていったこと自体がすごいんだと

すごい勇気だとオニナッツ再評価へ

本シリーズは、挑戦の一歩目を踏み出す大切さをいつも描いてきましたが

夏美は幾度となく踏み出していた

オニナッツすげえよ……

No Rain,No Rainbow

これからも私を見ていて欲しい!

 涙を流したここから、最高の笑顔を目指しますの!

 雨の後の、あの虹のように!!

オニナッツ!

『『『『Song for All!!』』』』

〆は四季が呟いた異国の格言

雨が降らなきゃ虹も出ない

今回ずっと雨だったのはこの前振りか

夏美がすごしてきた絶望も、きっと糧になるという描く前向きなラスト

夏美の笑顔に惹かれ、どんどん幼い頃に立ち返る冬毬が素敵でしたわ

表情筋は死んでなかったんだ!!

次回、第5話「你好!上海!小籠包~!」

語呂がいいかよ!!

YOUらはどうして上海に?

結局冬毬がどう答えたのか、保留したままギャグっぽい予告となってしまいました

良い答えは間違いないも、マルガレーテが変わるまでは合流はお預けでしょうか

次回、可可回ですかね!!

予告チャイナドレスが似合い過ぎる

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