リコリス・リコイル 8話 感想[ヒミツは心臓]たきな奮戦!! ネタバレ

2022年9月25日

リコリス・リコイル 第8話「Another day, another dollar」感想

公式あらすじより引用

リコリコが深刻な赤字経営と知ったたきなは、自ら経理担当に名乗り出る。やたら弾を無駄撃ちする千束の制止や、店のメンバーのフォローまで完璧にこなすたきな。さらに新メニューまで考案するが、そのメニューはなんとも形容しがたい形をしていて!?

ABEMA ANIME 土 23:30 配信後 最新話一週間無料

公式サイト公式ツイッター(外部)

https://twitter.com/imigimuru/status/1561008055029927937

喫茶リコリコの危機、たきな立つ!!

たきなは変わった、DAだけが居場所じゃない

良き変化は最悪の事態への前振りか

機関に心臓をいじられてしまった千束ですが
超回避は、実は「心臓」の恩恵と示唆
回想は全盛期の千束も描写

千束を昔みたいに戻す処置をした?

前半、リコリコ立て直しもコミカル!!
バズった原因がひでえ!?

千束とたきな、二人の百合っぷりも最高潮!!

照れて真っ赤な二人が可愛かった!!

機関は千束が思うような組織じゃない

真島曰く、アラン機関は純粋すぎる

どんなに有害だろうと、天才なら支援する機関
千束が知らない危険性への示唆か

事実「殺しの才能」を引き出そうとしています

真島の長所はバランス感覚と聴覚?

テロリストの天才?

超回避は「心臓」の恩恵?

もちろんただのハッタリの応酬かもですが

動じないのは人工心臓の恩恵?

銃を前にしても、鼓動が跳ね上がったりしない
銃を前にしても冷静でいられる

だから洞察力を駆使し、回避が出来る?

そういうカラクリでしょうか?

仮にそうなら今回ラストで施されたのは?

心臓を調整、常に冷静でいるようにしたとか?
昔みたいに無感情にした?

それこそ第一話のたきなみたいに無感情に?

昔と関係が逆転する的な?

冒頭 彼女の才能

アラン機関・シンジの秘書をしている姫蒲

彼女は料理上手で、シンジは「コックの才能がある」と褒めるも
姫蒲は、料理の道なら支援されなかった
と皮肉で返答

では彼女の才能は?

前振りし、ラストで回収する回か

秘書の才能ではないらしい

シンジ『機関が支援する才能は神のギフトだ、選ぶことなど出来ない』
『生まれながらに役割が示されている…』
姫蒲『人生の意味を探す必要はありませんね?』

いちいち皮肉で返す姫蒲

ですがシンジは「そうだ、幸福な事だ」と大真面目
天才は役割に殉じるのが幸福なんだ
と信じている

千束とは相いれない感性

それが恩人とは因果

シンジ『千束の扱いは丁重にな?』
姫蒲『状況次第です、お約束は出来ません』
シンジ『出来るよ、君なら』

それが彼女の才能だからでしょうか?

丁重に、単に誘拐してくるだけかと思いきや
いやホントに誘拐かもしれませんが
どうなのか?

今回ラスト、ホント何やったんでしょう

シンジ『あんなところで、いつまでもままごとをさせている訳にはいかんのだ…』

殺しの才能が千束の天才性だとして

覚醒させた後、どうしたいんでしょう
機関は対象と接触厳禁

才能を開花させたら、自然と才能を活かした最善の生き方をする

そういう考え方なんでしょうか?

千束『はいお待ちッ!!』

漫画家の伊藤先生『千束ちゃーん、飲み屋じゃないんだから~…』

今まさにままごとに絶好調の千束ァッ!!

千束スペシャルと称し、クソデカパフェを提供する千束
パフェは常連客に大好評!
千束大人気!!

相変わらず無駄に発音がいい!!

CV安済知佳さん絶好調

たきな『……不味いです、このままでは』
千束『えっ……』

曰くこのままでは赤字です、と算出したたきな

どうも千束が、コスト度外視パフェを出した為
こりゃアカンと思ったらしい

そらもうゲッ!って赤字だった!!!

サービス精神強すぎなのだ…

たきな『依頼から得たお金を合算してもこれです!』
『銃弾や、仕事の移動にかかる経費はどうしてるんですか……』

曰く千束のリコリス活動費としてDAが支援

しかし、千束の非殺傷弾はクソ高価だそうで
支援費ではとても賄いきれない
だいたい千束が悪い!!

クソ高価弾にクソデカパフェ、クソが捗る回!!

そら普通の弾より高くつくよね…

たきな『独立してると言いながら、お金はDAに頼ってたと……?』
『以後、私がリコリコの経理をします!!』

 前回、東京への大規模テロを示唆して

 その前にリコリコが危機だったか!!
 主に自業自得で!!

 今度こそリコリコ閉店の危機ね!!

※新タワー延空木が標的らしい

Aパート 千束、リコリスのお仕事

さっそく無駄弾…、ではなく現場破壊にお説教

曰くクリーナー代が無駄だ

悪漢制圧に、不殺弾を撃ちまくっただけでなく
現場を穴だらけにしてしまったので
現場回復に手痛い出費

何せ“無かったことにする"お仕事

その処置がお高いんですね

第一話ラストも言及の"クリーナー"

第一話、千束たちがワンボックスカー連中を制圧した
その「後処理」を依頼した人達

セーフハウス同様の業界語

余談「アラン機関のペンダント」

前回「恩人」が見つかり、着けるのをやめたと示唆してましたが
今回はフツーに着けていました

単に店では着けないというだけらしい

たぶん

たきな『原状復帰が不要な活動を心がけてください!!』

言った次の仕事、千束は普通に制圧を敢行

呆れたたきな、千束へ発砲

これも第一話で使ったワイヤー発射銃ですね
たきな、敵も施設も傷つける事なく
無破壊制圧

ちゃんと自分で実践するのがスゴい

場面転換

今回、場面転換にデフォルメたきなが使用
節約に逸る姿が可愛い

千束的には迷惑

更に次の仕事

千束は嬉々として、そりゃもう本当に嬉しそうに吶喊しようとし
止めたたきなは弾倉をチェック
曰く「撃ちすぎ」

千束ならワイヤーガンで止められるでしょうに

やっぱり非殺傷弾好きなんだ…

たきな『うーん………』

こうしてリコリス活動費を圧縮したたきな
が、喫茶リコリコの収支表は
依然として真っ赤

やっぱり経営ザルだったんだ…

リコリスの儲けで補填してたらしい

たきな『冷蔵庫の開けっ放しは電気の無駄です!』
ミズキ『メンゴ……』

電気代節約に始まり、電子機器に疎いらしいミカの代わりや
クルミが割りかけた皿のカバーなど
たきなは八面六臂

ミカ店長よく今までやってこれたな…

また萌え要素が増えてしまった

『『さあ! 終わったら帰るアル!!』』

再び千束&たきなのお仕事

依頼は「店に仕掛けられた時限爆弾の解体」

しかし解体終了直後、店の用心棒が強気になり
料金を踏み倒そうとしました

今どき語尾がアルの中国人だと!?

払う金はないアルよ案件!!

『兄者!?』

しかも今時「兄者」とか言っちゃう双子だと!?

さすがだよな俺ら

用心棒、最初は脅そうとしただけみたいですが
怒って千束を殺そうとしてしまい
店長は大あわて

しかしもちろん千束圧勝でした

是非もないね!

たきな『皆さん! 実はまだ最後の二本を残してあります』
『後はご自分でどうぞ』

たきなも察しており、最初から爆弾解体を“終えてなかった"

爆発まで残り一分、慌てた店長は払うと言い
無事一件落着となりました

怖い娘っ子じゃて

報酬もがっぽりスよ!!

千束『見たー? 見たー♪ あたし撃ったの一発だけ!』

 たきな曰くよくできましたっ

 二人でタッチし、キラキラする場面転換
 相棒になったとの象徴ですね

 作中、当面最後の"二人の戦闘"か

 次回どう変わるのか…?

たきな『ミズキさーん! 新しいパフェ考えてきましたっ』
『寒くなってきた今の時期に美味しい…』

『ホットチョコのパフェです!』

千束『これはうん…、こ…?』

https://twitter.com/lycoris_recoil/status/1561008041587544064

クソざんまい!!!!!

無自覚に、うんこ型パフェを提案したたきな
ツッコめなかった千束たちは
店に出す事を決意

そういやこの子、美的方面は壊滅してました

四話からしてリコリス一筋だから…

千束『うん……、いいんじゃないかな?』

しかしうんこがまさかの大ヒット

これが勝ちグソというものか

SNSで美少女がウンコを運んでると大ヒット
美少女✖ウンコ!!

そういうのもあってたまるか!?

調理担当のミズキは苦悩

パフェは、柔らかいホットチョコがたっぷり
触感アクセントに粒チョコも使用

まるで消化しそこなったようなデザイン

手で載せる必要があり
ミズキ、かなり嫌だったらしい

合言葉は「おいしいんだけど……」

SNS上ではデザインへのツッコミが殺到
末尾は「おいしいんだけど…」

テンプレか!!

ミズキ『え?! あんた働くの…!?』

クルミ、今まで働いてなかったの!?

時々店に出てたのは、あくまでゲームのみ
店の手伝いしてなかったらしい

いついて数か月だよ!?

『可愛い! この子ネットに載ってなかったよ?』

お客に散々「可愛い」連呼されたクルミ

裏でかつてないほどニンマリ
かわいい

また新たな名物が誕生してしまった…

厚生労働省さんこっちです!!

ミカ『千束ー! 山岸先生だ』

山岸女医『検診よ! 今日の約束でしょ!!!!』

元々検診嫌い千束、店が忙しいのを理由に拒否

しかし山岸のところに、シンジの部下・姫蒲が潜入中
騒動のおかげで助かったという図式
ツイてますねえ

うんがついてますわ

山岸『妙な新人………』

看護婦に化けてDAにもぐりこんだらしき姫蒲
山岸女医は知らない様子

アラン機関のコネなのか?

医療の「天才」だから潜入できた?

千束が電話中のミズキ『あああ!?』

ミズキ、どうも派手にぶちまけたらしい

なんかヌチャヌチャした効果音が?!

どうやら、うんこまみれになった挙句
画像がSNSに大量放流された様子
ひどい

ミズキさんの扱いひどくなーーい?!

日本語学校で講師の助手

たきな『犬!』
千束『イッヌ! わんわんっ!!!』

ヌコとイッヌ、発音が2chだこれ!!

これまた第一話や前回で触れてた奴ですね

千束とたきな、日本語の模範発音を行います
千束があまりにふざけまくるので
たきなは彼女を逆立ちへ

スカートでさかだちする勇気!

鉄壁のガード!!

千束『裸絞ー!!!
たきな『みなさんこういう大人にはなっちゃいけませんよー!!!』

恥をかかされた千束、裸絞で対抗

名の通り着衣を利用しない絞め技

柔道技では、多くが着衣を利用する
使わない事が特記事項に

ご存じアントニオ猪木のフィニッシュホールドの一つ

千束『トリックオアトリート!!』
たきな『保育園ここは足りてます。分担しましょう』
千束『なんであたしばっか外回りなのー!?』

続いて第一話の保育園でハロウィンイベント!!

魔女たきな悪魔千束可愛い!!

しかしたきな、その恰好のまま外回りを指示
結果、コスプレのまま絞田組やら
警察署やら銃指導

コスプレのまま何やってんねん案件

本当なんでも屋ね!!
なおヤクザ、絞田組はコーヒー豆配達

三万って高級豆なんですな

たきな『ハッピーハロウィーン? いい子ね~♪』

他方たきな、用意してきたお菓子を子供達へ
第一話の頃は能面みたいだったのに
だいぶ丸くなりました

めっちゃ笑ってはる

千束『私もたきなのプレゼントほしいー!!』
たきな『子供ですか!!』

お菓子を貰えなかった千束は、稼いだ万札を子供達にプレゼント

そんなだから赤字なんだよ!!

袋いっぱいに詰め込んだ万札を子供達へ
生臭いサンタだぜ!!

なんて子供の教育に悪いんだ…

ミズキ『いや~~、たきな様々だわ!!』

リコリコ、赤字脱却から黒字へ突き抜けた!!

ロケットみたいに突き抜けた!!

ミカはレコード、ミズキは食器洗い機
ペッパー君的ロボも導入し
リコリコはIT革命

脚本執筆頃に、ペッパー君生産終了ニュースがあったんでしょうか

たきな曰く「安かったので」との事

ロボ太にハックされる?

満面の笑顔のミカ、涙のミズキ

二人共念願の買い物だったらしく感動
特にミカのご満悦っぷり!
幸せそう!!

なおペッパー君「クルミより使える」との事

あのIT系座敷童は……

千束『………株?』

更にたきな、クルミと組んで株に手を出した

今回、その成果は描写がなかったですが
クルミが組んで株をやるだとか
超チートなのでは

そしてクルミは演歌が好きな様子

本当、和が好きな子ですね…

たきな『組員の健康管理も私の役目です! 行って下さい!!』
千束『組員…?』

いつの間にか組になってる

こうして一段落した頃、再び定期健診に来るよう電話があり
今度こそ千束は行かされました

姫蒲さん何日待たされたんだ

内心キレてそう

翌日、クルミ不在中にPCを覗いた結果

たきな『もう…、そのパフェやめます……』

SNSでうんこ✖美少女扱いだとようやく把握

際しちょうど、トイレを流す演出が入るとか
うんこ好きすぎるでしょう…
スタッフ…

たきなってわりと顔芸要員ですね

だがそこがいい

ミズキ『いいじゃない人気なんだからさ♪』
『じゃ、ロボリコこれお願い♪』
ロボリコ『ハイ! 流シテオキマス!』

こうしてウンコパフェとロボリコは定着

なおロボリコは賢い為、パフェをウンコと認識
トイレに流してしまったようです

いや賢すぎない?

なんという冷静で的確な判断なんだ

山岸医師『来てないのよ! 携帯も出なくて』

医局に現れない千束、すわ姫蒲に拉致されたかと思いきや
真島さんに踏み込まれていました
家に

まだ家を出てないだけだったか…

着信音、キューピー3分クッキングなのか……

アイキャッチはクルミ&たきな

クルミはいつものように黄色い曼珠沙華
鍾馗水仙でしょうか

二人共椅子&ポニーテール

揃って年齢より大人びた服が素敵

たきなギャングみてえ

Bパート 千束、いつもの弾丸回避

真島『ハッ! すげえな? どうやってんだ』
千束『ヒミツ』

真島『その心臓にタネがあんのか?』

千束『なんでそれを知ってるコンニャロー』

真島の銃を、いつものように避けた千束

真島曰くその心臓にタネがあんのか?

千束の回避は、人工心臓の恩恵だったのか?
第3話曰く「洞察力の賜物」
前回曰く「ただの勘」

前回、ただの勘でたいした事じゃないと言い切った千束

これを隠すウソだったのか?

或いは単に「アラン製人工心臓」を知ってるぞアピール?

一般人が知らない高度な人工臓器を知る
特殊な人間というアピール?

心臓と回避、機能的に関係なさそうですし

それとも例えば「心臓=度胸」?

人工心臓ゆえ、鼓動が跳ね上がったりしない
どんな時も冷静に動ける

銃を前にしても冷静に、相手の動きを読んで避けられる

……的な洞察力との合わせ技?

千束『なんでそれを知ってるコンニャロー』
真島『フッ…、秘密だ』

もしや真島も、アラン製「目玉」持ち?

前回真島は、異様なバランス感覚を披露
今回、回想では「目を塞いで」おり
聴力で物事を判断

彼も機関に助けられ、バランス感覚を身に着けたのか?

千束なみの異様な才能ですから

真島さん『ガイ・ハードじゃん? 好きなの?』

銃が効かないと確認し、自ら銃を放棄!?
2、6話など千束が大好きな映画に
まさかの意気投合

このDVD、何度も描写されてましたものね

真島『マクレーンに会ってもないのに相棒になるあの感じ!』
千束&真島『『そいでラストシーンで!』』

趣味も息もぴったりやんけ!!

この映画、2話でたきなに勧めたみたいですが
間違いなく彼の方が盛り上がりそう!!

さて銃は離したものの、肉弾戦では真島の方が圧倒的に

千束は攻めあぐねた様子

千束『コーヒー淹れるけど?』
真島『苦いのダメなんだ、他のモンない?』

結局砂糖ブッ込んで飲みました
ダメだったらしい

うんこパフェ喜んで食べそう

真島さんうんこパフェを喜んで食べそう

何かの前振りなのか?

真島『お前、俺のこと覚えてるか?』

『覚えてないのか…。じゃ、昔話をさせて貰うか』

回想、十年前の旧電波塔事件

当時真島は、何故か目を塞いでおり
聴力によって周辺を感知

敵の位置を正確に捉え、リコリスさえ撃退してしまいます

めっちゃチート技だこれ!!

当時の真島『右の売店! レジ下三人!!』

敵の位置を、おそらく音の反響で把握
味方に伝えて敵を殲滅

このチートでテロをほぼ成功させたと?

ですが千束はそれ以上にチ―ト

千束『…人を怪物のように描写するな~』

十年前の千束、非殺傷弾こそ使っていましたが
今以上にマシーンのように冷静に
テロリスト達を殲滅

しかし真島は、既に爆弾を仕掛け終えていた

千束は事件を解決させたものの

塔は爆破され痛み分けにと

真島さん『思い出したか?』
千束『いーや、お前のことなんか知るか』

当時の真島は髪が短く目も塞ぎ外見が別物

真島はリコリス、千束を「見て」なかったので
リコリス=制服姿の女子学生だとは
解らなかったのか

なお6話曰く、リコリスの源流は約100年前の暗殺組織

当時すでにこのスタイルだったのね

非殺傷弾こそ使っていたものの

当時の千束は、目が真っ赤で行動は迅速で的確
真島の言う通り「化け物」でした

この後、普通に年を取り丸くなったのか?

それとも何か原因があったのか?

真島さん『俺も持ってるぜぇ…?』
千束『じゃあ何でこんなことしてるの!?』
真島『はぁ?』

前回同様、アラン・チルドレンの証を出す真島

千束は、選ばれた子は「すごい才能を持つ」
世の中を良くする人間と信じてます

テロリストが証を持つなんて信じられない!!

逆にいえば、真島は「才能を活かし」
テロリストになったハズ

彼は「テロリストの天才」なのか?

真島『お前、アランを平和推進機関みたいに思ってるのか?』

千束『あんた以外は皆そういう結果を残してるでしょ!』
真島さん『私もメダリストみたいに世界に感動を与えたーい☆ ってか?』
『ハッ! おめでたい奴だなあ』
千束『何と言われても、私にはヨシさんとの約束がある』

メタ的に、オリンピックから着想した台詞?

アラン機関は、世の役に立つ才能を発掘してる
だから自分も世の役に立ちたい
他人を助けたい

昔、シンジが自分を助けてくれたようにと

それが千束の行動原理

真島『アランと接触してるのか? お前?』

アラン機関は、対象と接触しないのが原則

なのでジンを雇い、彼を悪者にして殺させようとしたり
基本的に回りくどい手段

シンジは真島にもロボ太を介して接触

疑問を持って当然なんスね

千束『私はやりたいようにやりますー!!』
真島『イイねえ、やっぱ俺とお前は同じだ…』

他人になんと言われようと、やりたい事をやる

他人を殺さないのも、テロするのも

煎じ詰めればバカな事をやってるのは一緒
他人は「やめろ」と言うけれども
やりたいからやる

二人そっくりなんですな

二人共、同じ「殺し」の天才?

真島さん『殺しの腕を買われて支援されたのさ♪』
千束『絶対そんなんじゃありませーん!!』

真島『アランの連中は純粋なんだ…』

『俺たちの殺しを、肯定できるくらいにな?』

機関はどんな才能だろうと"選ぶ"事はしない

料理の天才も、殺しの天才も平等に支援する

その点は、非常に純粋な連中なんですね
世の役に立つかどうか?
とは思わない

才能を伸ばした結果、世の中がどうなっても構わない

才能は神の選択だと考えてるからか

真島さん『お前の相棒が来たからな?』

千束はたきなからの電話に普通に応対

真島がいると匂わせませんでした

しかしたきなは千束の家

検診を受けさせる為か、違和感を感じたか?

真島さん『またなー! 電波塔のリコリスー!!』

真島、銃を構えたたきなのバランスを崩し
更に、アパート廊下の外壁
ごく小さな足場で脱出

前回ラスト同様、超絶バランス感覚!!

優れた「目」で見極めてるのか?

ミズキ『真島が家に来たぁ!?』

閉店後、ことのあらましを語った千束
倒れてるロボリコがシュール
着物は?

Aパート、千束の着物を着せられてましたが剥ぎ取られたらしい

全裸で転がってやがるぜ!!

千束『どっかで(アランの証)を拾ったんでしょう』
『ヨシさんがあんな奴を助ける訳ない! ねえ先生? ……先生?』
ミカ『あ、ああそうだな』

千束は「殺しの天才」だから支援された、とミカは知っている

真島が同じ殺しの天才でもおかしくない
と、ミカは考えたらしいものの
まだ話しません

千束が自分の才能に気付く前振りか

またミカがうっかり漏らす?

たきな『私からの電話は3コール以内に出てください!!』
『出ない場合は次の1切りで"すぐに向かう"通知とします!』
千束『あ、はい…』
『つまりどこにいても来てくれるのね♪』

そんなワケで、たきなと"電話"を約束

また作中ずっと住んでたセーフハウスから
別の部屋に移る事になりました

先日嗅ぎつけられてもまだ住んでた

ホント心臓に毛が生えてそう

たきな『DAの銃じゃないですよね? それ』

千束『うん…、アランの証これと一緒に貰った』

シンジに貰った約束の銃を磨く千束

シンジは、これで殺せと託したでしょうに
千束は人を助けると約束した気になり
不殺をやってきた

事実も想いも使い方も、受け取り方次第

因果な銃ですわ

ミズキ『あー!? あんたもう良いから部屋に戻って寝ろー!?』

クルミが盛大に皿を割った様子

今回、10月末になりようやく働きだしましたし
ミズキは「働け!」と言ってたものの

やっぱり向いてなかったかあ…

皿を割る天才に違いない

たきな『寒くなりましたね』
千束『ねー? たきなが来た日は桜が咲いてた』
『……あれから、ヨシさん来ないねえ……』

シンジが来なくなったので、彼がくれた銃を磨いて寂しがっていた

前回以降、改めて凹んでいた千束と
それを察したたきな

たきなが人の気持ちを察した…!?

人を刺す事こそあれ
人を察するなんてしなかった子が!!

第一話とは別人だ!!

たきな『はい!』
千束『おー、これ保育園の?』
たきな『欲しかったんでしょ?』
千束『くれるの?! …おーい、イッヌ!!!』

励ます為、プレゼントをくれたたきな

奇しくも日本語学校で教えた単語と同じ
イッヌ! 2ちゃん的発音!!
キーホルダー!!

変なところで話が繋がった

千束、カバンに付ける事にした様子

たきな『(喫茶リコリコは)大切な場所なんでしょ?』
千束『たきな、ありがとう♪』

たきなが最近頑張ってるのは、千束にとって大切な場所だから
前回、誤解から始まった「閉店」騒動で
改めて知ったから?

千束の感謝、照れるたきな

場面が夜の店外なのは
暗く、照れてる、と"解りにくく"作画か

仄かな照れ方がたきならしい

暗いけど顔真っ赤!!

千束『ちゅ、注射……』
たきな『注射が怖いんですか? 銃向けられても平気なのに?』

曰く注射は避けられないから怖いんだそうな

その発想はなかった

また前回曰く弾を避けられると解っているから
千束、攻撃がスムーズで正確

銃を向けられても平気

それが「人工心臓」の恩恵なのか?

たきな『注射怖いんですか~♪』

最後、馬鹿笑いしてたたきなが可愛い

千束も照れてまっかだぜ!!

たきな、感情豊かな子なんだと描いてきます
当初、無感情に見えたのは
知らなかっただけ

二人の関係が、最高に深まった結末

次回は悲劇という事ね!!

千束『体に異物を入れられるのがな~』

『山岸先生はただのビタミン剤だっていうけど~』
姫蒲『今日のは違いますけどね』

定期健診、山岸先生ではなく姫蒲が対応

冒頭の荷物にあった注射で麻酔を注入
その後、"丁重に"人工心臓に処置

電気ショックを与えたらしいも、果たして何の処理?

彼女は「医療」の天才?

シンジ『君のせいだよ…、ミカ』

シンジの狙いは、殺しの才能を発現させる事

才能を潰すような真似はしないはず?

自己意志でなく、強制的に促す方針としたら
回想みたいに変化するのか?

回想のバケモノみたいだった千束に?

当時、まだ心臓の調整が甘くて
暴走状態だったとか?

いずれにせよ不穏な終わり方でした

回想では無感情

心臓を常に鼓動を一定に調整、冷静でいるようにしたとか?

それこそ第一話のたきなみたいに無感情に変え

二人の関係が逆転する展開?

千束が3コールで出ない

たきなが急行するものの千束は…?

また前回曰く、たきなに期待しているとは
心臓調整を想定した発言?

千束にたきなを殺させ、後戻りできなくさせるよう仕向けるのが狙い?

シンジ視点は前回で計画が狂った
どう調整してきたか、気になる終わり方でした

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