量産型リコ 2期 第6話 感想[想い出ミキシング]マジンガーZ INFINITY Ver!! もう1人のプラモ女子の人生組み立て記 ネタバレ

2024年9月8日

量産型リコ -もう1人のプラモ女子の人生組み立て記- 第6話「リコの夏休みだーZ」感想

公式あらすじより引用

夏休み、実家に帰ったリコ(与田祐希)は何もしない1日を満喫していた。そこへリコの帰省を聞きつけた幼なじみの大石ユキも訪ねてきて、一緒にBBQをすることに。会話も弾む中、とあるプラモデルを見つけ家族の思い出を懐古するリコにある衝撃の出来事が…!混乱したリコは無意識に矢島模型店へと足を運び…

木曜24時30分放送。終了後25時頃からTVer期間限定無料配信Leminoは無料&有料配信

公式サイト公式ツイッター(外部)

https://twitter.com/yukapukuyura/status/1687023754227195904

前作・大石さん再び!? 想い出と最新、帰省のマジンガーZ回!!

幾度も続編、リメイクされているマジンガーZ

時を越えて変わっていくもの、変わらない想い。マジンガーZがぴったりくる回だった!!

視聴者が泣きそうになったところで泣いた

視聴者より先に泣くんじゃありません!!

なんとも情の深い

アオさんフライングギブバース可愛い!!

会社勢不在、リコと家族が焦点の異色回!!

中盤の悪夢といったらもう!!

リコは何にショックを受けたのか?

リコはどうしたくてどうすべきなのか

リコの想いが、プラモを通じて解けていく様が不思議なエピソードでしたわ

やっさんホント初対面に物おじしないね!?

今回のテーマは「ミキシング」

量産型リコ -もう1人のプラモ女子の人生組み立て記- 第6話 感想

複数のプラモを組み合わせる工作

想い出のプラモと現代のプラモを一つに!!

リコと兄、兄と幼馴染の新しい家族

交錯する気持ちにぴったりのテーマでしたわ

キットはHG マジンガーZ INFINITY

HG 1/144 マジンガーZ(マジンガーZ INFINITY Ver.)ホビーサイトはこちら

1972年放送ロボットアニメの金字塔

2017年公開「続編」主役機

まるで筋肉のような、ロボットの「可動」を再現した装甲ディテールが独特

従来のデザインをそのまま踏襲

それでいて「新しい」のが秀逸ですね

既に5年前のキットなので高騰中

再販に期待ですね

冒頭 大石さん再び!?

リコの夏休み

牧歌的な郊外を、前作で「リコが好きだった」大石さんとドライブ!?

いったい全体どういう冒頭!?

映画的な演出が異色ですね

別次元でリコが惚れた先輩・大石

頼れる先輩社員だった大石氏

それでいて実は不器用、少年のようなところを持っていた好漢でした

今回もある意味ぴったりなんですな

Aパート「何もしない」事をする

兄『何? 調子悪いの?

母『その子、今日は何もしないんだって

スタートアップ支援「ドッグラン」は夏休み

あるんだ夏休み!?

実家でゴロゴロするリコ

何もしないに忙しい

そんなリコに、甲斐甲斐しく世話してくれる

だだ甘じゃあないですか!!

今期の大石さんは「実の兄」

冒頭の人物がリコの兄、"りょうた"だと判明

おそらく前期と同じ「亮太」

そういう事!?

前期では、リコを「妹のよう」と恋愛対象に出来なかったオーイシ亮太先輩

今期マジ兄妹なんですね

リコ『……何もしないって宣言したのに』

亮太『誰も承認してませーん!!

発動承認されず

というワケで、買い出しに付き合わされるリコ

冒頭は故郷の風景だったと

割と郊外の出身なのね

リコ『お兄ちゃんさ~、そろそろ彼女つくんなよ?』

亮太『お前はどうなんだよ~

車中で、ド定番のやりとりをする兄妹

また会社でドム五体作ったと報告

報告するのそこ!?

ここだけ聞くと謎の会社すぎます

秘密結社ドリームクレイジー

鼻歌が主題歌

亮太『そういう顔してるもん』

略『圧倒的な、ビタミンD不足だ

そこはZじゃないんだ

デカいスーパーで買い出しを終えて早々に帰路

兄曰く疲れた顔をしてる

今回とれたて新鮮ナマケモノ状態だったリコ

疲れてるのも確かなのね

リコ『お父さんは?』

母『山岳クラブで二泊三日の山登り

庭でバーベキューの支度をする小向家

父親もマイペース

リコは父親似

父親は…、自由だ

??『リコーっ』

リコ『ユキちゃん!?

『マブ~♪

そこに幼馴染の大石ユキちゃんが登場

家がブドウ栽培してるらしい

甲府かな?

というか彼女が「大石さん」なのか

つまりそれって……

『『『いただきまーすっ!』』』

シームレスにユキも加わり庭バーベキュー大会

焼き肉焼いても家焼くな!!

なんて豊かなご実家

そらマイペースに育つわけですわ

魚は殿さまに焼かせろって感じ

母『ン!? このお肉美味しい~っ

兄が買ってきた肉がいい肉だった!!

ロックオンするリコ

狙い撃つぜ!!

亮太『ほらユキ、焼けたよっ』

ですがなんということでしょう

兄はユキにばかり肉を配ります

で、リコはビタミン不足だから野菜を喰えと

野菜野菜肉肉野菜ですね

埼玉県民は草でも食ってろというのか?

リコ『見て~、捕まえたっ』

そんな折カブトムシを捕まえるリコ

素手

つよい

曰く昔カブトムシ飼ってたそうな

ダッシュビートルとか?

リコ『カブト十蔵ね?』

なおマジンガーZの開発者の名前である

兜博士がカブト虫に!!

主人公の兜甲児じゃあないのね

母『この人ね? ちっちゃいときから嘘つけないからっ』

とは兄・亮太のこと

やがて焼きそば作り、リコとユキが並んで料理する姿に亮太は……?

思えばこのとき考え込んでたのね

また亮太は不器用

前期での彼を連想させますね

りょうたとリコのマジンガー

バーベキューを終えて

母『覚えてないの? お父さんのマジンガーZ

リビングに我が子の写真など飾っている小向家

そこにマジンガーのプラモ

リコは完全に忘れてました

ですが実は、プラモ好きには下地があったんですね

今期も亮太を大好きだったのか

母『お兄ちゃんが貰ったんだけど、リコも欲しいって負けじと名前書いたのよ』

『あの頃はお兄ちゃん大好きで

 なんでも真似してたのよう

マジンガーの翼、スクランダーに名前

まるで相合傘

赤い翼に想いを乗せて

しかしマジンガーにプラモなんてあったのか

超合金やソフビの印象ですわ

サンボマスター亮太

リコ『お兄ちゃん、このマジンガーっ』

亮太『ユキ……、俺と…、俺と結婚しようッ!!

しかし唐突なプロポーズ

BGMは花火大会

それもいきなりギターを奏でだす亮太!

おかしくない!?

悪夢!?

亮太『世界はそれを…、愛と呼ぶんだぜッ!!

周りのテンションが高すぎるんだZ!!

水木一郎氏かよ!!

ついていけないリコ

リコの困惑を表現か、何故か揺れるカメラ

ご存命なら水木氏が出てたに違いないZ!!

母『あの子はもう誰のものでもなくなるのよ!』

『私の息子でも

 あなたのお兄ちゃんでもない……

『これからはユキちゃんの夫になるのよォォォ~!!

もし漫画ならジョジョ作画になったに違いない

謎のテンションに翻弄されるリコ

リコが何も知らないだけで、兄とユキはじっくり愛を育んでいたらしい

リコだけが知らない

知らないからついていけない

視聴者と同じで「おいてきぼり」なのね!!

亮太『ラブ!アンド!ペインッ!!

かくて気付けば矢島模型の前

完全にホラーでした

真夏の世の夢

てっきり夢オチかと思わせる怒濤の演出!!

「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」を熱唱した亮太

サンボマスターの曲が好きな亮太

前作もTシャツを着ており、次元を越えて好きなバンドであるらしい

にしてもテンションおかしい!!

やっさん『……これはマジンガーZ?』

リコ『……夢じゃなかった~~~~~~

しかし握った鉄の城が現実だと証明

どっこい夢じゃありません…!!

これが現実…!!

リコ、現実逃避して矢島模型まで逃げて来たんですね

スペースラナウェイ!!

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Bパート マジンガーZ INFINITYver

リコ『おめでとう、言えなかったです……

やっさん『おめでとうは人として言うべきだ……

二階テーブルに突っ伏すリコ、アイコンタクトする矢島模型コンビ

夏らしく甚平姿のやっさん

どうも夏祭りの帰りらしく、枝豆でビールをやりながら助言してくれます

彼は夏の風物詩という概念そのものなのだ

リコ『…? マジンガーZ? あるんだ…』

略『サイズ感スゴ!?

やっさん『同じ1/144モデルだが

 INFINITYは、TVアニメ版と設定が変わって大きさが全然違う……

今回のキットは2018年発売 INFINITY

同作はTVシリーズ10年後が舞台

なのでグレートマジンガー時代、超合金ニューZで強化改修されたモデルになっています

旧作は18mで本作は25m

プラモも全高約175mmという大型モデルです

ほぼΞガンダムと同サイズ

リコ『アニメじゃないんですか?』

ホントの事さ!

ではなく劇場版、柳瀬敬之氏がリファイン

実にガンダムですね

やっさん『元々マジンガーZは』

『1972年に放送された元祖スーパーロボットアニメだ……

いわゆる人が乗って操縦するロボットの草分け

機能を分化した量産型も存在

続編、後継機が設計図を元に量産される事件も

そんな兵器的な要素もありました

INFINITYでも量産型が登場

『2018年!』

『テレビアニメ最終回から10年後の世界を描いたのが、劇場版マジンガーZ INFINITYだ

2017年秋イタリア・フランスで先行公開

両国で人気が高い為です

特にフランスでのグレンダイザー人気はとてつものないらしい

仏名は「ゴールドラック」

やっさん『ではいざ!!』

『『『ご開帳~!!』』』

リコ『……色が既に強そう……!!

なんたって空にそびえる黒鉄くろがねのしろだ!!

パーツはメタリックな質感ですね

にしてもパーツ数が多い

前述の通りΞガンダム級のサイズ

背負いものに各種オプションもある故か

さっそく顔を組み上げるリコ

『……初めましてっ

対面~~~

近年、バンダイ製プラモは顔から作るのが主流

顔を作ると達成感があるからだとか

個人的には最後に作るのが好き

ですが顔からじゃないと「なかなか完成しない……」とモチベーションが下がる人もいるそうな

と某日記ブロガーの方がいってました

今回もパチパチ切っていくリコ

正直パーツがブッ飛びそうで怖い

私なら飛ぶ

軽くで良いので、パーツを指で抑えながら切る方がいい気がします

切ってみな、飛ぶぞ

マッシブ…!!

リコ『……筋肉だ』

やっさん『劇中のディテール感

『ただの鉄の塊が動くのではなく

 ロボットが動くときに垣間見える隙間のディテールが特徴だな

表面にやたらある隙間は「可動部」なんですね

装甲一枚では充分に動かない

装甲と可動を兼ね備えた現代的なディテールなんだと

ストライクフリーダムみたいなものか

リコ『パネルとパネルの間に隙間がりますね』

『亀の甲羅みたい!

やっさん『よく気付いたな~、過去作品より高密度で本物を感じさせるデザインになっている

リコ『作り込みさえマッシブ…!!

言ってマッシブなポーズを決める三人

マッシブ・ブラザーズ・ヌーボー

正直このデザインを「改悪」「あかぎれみたい」と嫌う人も見かけます

ですが過去作と違う個性

そして現代人好みなハイディテール

っぱ恰好良いですわ

リコ、気持ちの正体

アオ『お二人の結婚……、反対ですか…?』

リコ『反対ではない…、……けど……

苛立ちガチャガチャ部品を動かしてしまうリコ

昔のキットなら折れてた

間違いない

現代プラモは頑丈ですね

リコ『……絶対今まで報告のタイミングあった』

略『…私は野菜ばっかりだった!!

やっさん『お前は野菜不足だ!

ド直球すぎ、言い知れぬ表情になるリコとアオ

さすがやっさん、空気は吸うもの

読むものじゃあない

さっき結婚は祝うべきと言ったように、"人として正しい"んでしょうね

やっさん is ジャスティス

リコ『小さい頃は隠し事なんてなかったのに!!』

略『そもそも実家でプロポーズする普通!?

略『てかプロポーズ成功して歌うなんて…、しかも何故サンボマスター!?

略『あれはホラーだよ

『夏の怪談だよ…

アオ『リコさん、店の前でゾンビみたいになってましたっ

リコがゾンビになるまでに体験した100の事

酔って眠ってしまうやっさん

アオの相槌に後押しされ、気持ちがズイズイ出てくるリコ

女性同士の会話は共感が大事

解かると言って欲しい

さっきやっさんが言ったように「何が正しいか」より「共感」の方がひとまず大事なんだと

これはアオさんにしかできない事でしたわ

これがアオさんの力

いわゆるブルーアーカイブ

リコ『私も一緒に泣きたかった』

『知ってたら、一緒に喜べたのに……

アオ『……そっちの感情、ですか…?

ですが共感に煽られ、リコは「本音」を吐露

きっとリコ自身解ってなかった

分かる分かると言われ「気持ちを吐き出した」ことで出て来たものか

肯定されて出てきた本音

共感って大事ですね

女性はみんなニュータイプ!

本来が完成するマジンガー

新旧二つ並べるリコ

サイズが兄と彼女を思わせる構図

嫌いじゃないのね

リコ『……あの時、ちゃんとおめでとうって言えてたらな……』

ジェットスクランダーも付き「ほぼ完成」

どうすれば良かったかが分かった

さっきやっさんに「言うべきだ」と言われても頷けなかったリコ

今度は自発的に出てきた

少しずつ気持ちが進んでいくのが素敵ですね

刻が未来に進むと誰が決めたのか

リコの答え、想いとミキシング

リコ『!? やっさん起きた!?』

寝起きやっさん『リコ、ポーズ選びは慎重にだ

『INFINITYは五つの必殺技を再現可能だ

が、言った直後にリコの手刀を喰らうやっさん

アイアンカッターなの!?

マジンガーといえば飛ばせ鉄拳ロケットパンチ、今だ出すんだブレスとファイヤーが鉄板

ですが今回は巨大な平手が付属しています

アイアンカッターなのか!!

リコ『パイルダー・オーン!』

知ってるのかリコ!?

〆に人の心、ホバーパイルダーを頭部に合体してマジンガーは完成に!!

マジンガーの決め台詞ですね

スクランダークロース!!

アオ『ギブバ

が、リコ自身が"未完成"

叫びをやっさんに止められてしまうアオ

とんだフライングだぜ!!

今週一番可愛かった!!

リコ『お兄ちゃんが結婚するって事は』

量産型リコ -もう1人のプラモ女子の人生組み立て記- 第6話 感想

リコ『お姉ちゃんっていう、新しい家族が増えるって事なんだ……

『これを見て思った

『このウイング、お兄ちゃんとの思い出なんです

母は「もう兄はあなたの兄じゃなくなる」と言いました

でも兄を取られるって話じゃない

家族が減るのでなく増える

そんな風に、新しいマジンガーを増やすことで思えたのでしょうか

古いものを否定するわけじゃない

それはそれ、これはこれなんだと?

でもまだどこか寂しげですが…

まるで「置いて行かれた」ような構図

要は寂しかったんでしょうか

中盤はホラー

ですが本当は、家族と一緒になって泣いたり笑ったりしたかった

置いて行かれたようで嫌だった

そんな気持ちを感じる構図でした

前回曰くリコは共感性が持ち味

前回ラスト、リコの共感性が商談を成立へ

でも共感性が強いからこそ、今回は余計に辛かったのかもしれませんね

独りぼっちはさびしいもんな…

やっさん『付け替えできるぞ』

リコ『!?

やっさん『接着剤の使い方、解るな?

もちろん接続軸自体が違うものの

ピンバイスで穴を広げて接続

接着剤で固定へ

その発想はなかった!!

正直、視聴者視点では「古臭く、見栄えが悪くなる」と感じてしまう旧スクランダー

ですがリコ視点では大切な宝物

想い出の継承なんですね

やっさんならではの助言だ!!

やっさん『上手く…、ミキシングできたな』

量産型リコ 2期 6話 感想

『複数のキットのパーツを組み合わせて、一つの物を作る手法だ

『時代を越えて昔と今が融合する……

『同じプラスチック模型だからできる奇跡だ

むかし兄を好きだった気持ち

今、兄が大切だからこそ複雑な気持ち

全部乗せの完成形か

ミキシングを通じて想いを語ろうとは…

『『マジンガーZ、ギブ・バース……』』

アオが寝てしまい、起こさないようギブバース

やさしい

今回アオさん大活躍でしたわ

ニ機のポーズも変化

さっきと違い「向き合う」ような形に

兄に置いてかれたんじゃあない

向き合う形となったか

店の外で亮太を待つ二人

やっさん『リコ、マジンゴーだ

リコ『……はいっ

かくて車で駆けつけた亮太

無言で握手を求めるやっさん

怖い怖い

別の意味でホラーですわ

無言の握手

亮太が、手を離して引っ込めようとするも「離さない」やっさん

亮太は離そうとするも、やっさんガッチリ

兄さん困惑

やっさんなりのリコを頼むという想い?

見守るもの同士だから?

迫力の無言劇でしたわ

亮太が話さなかった理由

帰るシーンから再び「映画」風演出へ

映画、非日常感のある演出でした

会社がテーマな本作の異色

その始まりと終わりにぴったりな非日常感

亮太『……ン? ウイングめっちゃでかくなっちゃってるじゃん!?』

帰路、兄に旧マジンガーを見せるリコ

そら驚くわ

このくだり、冒頭との対比なんでしょうね

ウッシー回の四話を彷彿

リコ『分けっこしちゃった♪』

亮太『…? なにそれ…? すごいじゃんっ

めっちゃINFINITYに食いついて

かっこいいもんね!

こういうとこ、前作のオーイシさんまんまでなんだか嬉しくなってしまいましたわ

想い出のプラモに呆れ交じりの驚き

最新プラモへの食いつきっぷり!!

亮太『…おー、かっこいいじゃん』

際し二人の名前を書いていたのに気付く亮太

気付いたけど言わない

大人なのも旧オーイシさんっぽいですわ

亮太『……………付き合ってるってさ』

『お前が帰ってきたら言おう、ってユキと話してたんだよ

思うにリコを大切に思ってるからなんですね

きっと兄は直接言いたかった

だから言わなかったのか

思い出のスクランダーを見て、妹も想い出を大切にしてくれていると分かった

そう確信が持てたから話せたんでしょうか

わざわざミキシングしたリコ

想い出のプラモが大切だからやった

このキット自体が、兄を大切に思っている証拠なのでしょうね

プラモを通じて伝わるとは因果ですわ

見たらシンジたちが困惑しそう

亮太『俺も実家でプロポーズするつもりなかったかんね?』

リコ『あんな叫んどいて!?

亮太『へへ……っ

『いや久々にリコが帰ってきて…、そこにユキもいて……、母さんもあんな楽しそうで……

なんか家族っていいなあって思ったんだよ……

わかる

徐々に感極まって泣き出す

困惑する妹!!

正直もらい泣きしたし、リコの冷静なリアクションに冷静に戻れました

文字通り感情を揺さぶるいいシーンだった!!

好きだな私こういうの!!

リコ『……結婚ありがとう』

亮太『? いやそこはおめでとうだろ?

リコ『ううん、"ありがとう"

冒頭のぎこちなさから一転、笑顔の二人で締め

夜は心を素直にするって感じですね

兄は笑いながら困惑

リコにすれば「家族を増やしてくれた」感謝ということでしょうか

これは「ありがとう」な事件だったと

踏ん切りをつける言葉か

結婚ありがとう

実家 小向一家のスイカ割り

リコ『アイアンカッター!!

略・亮太『お前、一応社長だもんな?

リコ『一応、C.E.Oですっ

翌日、わだかまりは消えて楽しいスイカ割りに

ホント恵まれた家庭バイ!!

リコは今後は仕事が本格化

社長だから!! CEOだから!! ダダッダー!!

今までジャンケンで負けたから、不本意だからと言っていた小向リコ社長

次回はその「社長」に向き合う回か

夜 寄りそう亮太とユキ

リコ『ユキちゃん! 結婚おめでとうっ

ユキ『なに急に!? ありがとうっ

亮太『"結婚"?

リコ『"ありがとう"っ!

やっぱりありがとう

リコにとって、特別な言葉なんだと強調

ラストは再び兄が熱唱

兄貴絶唱マジンガー

最後、相合傘のようなスクランダー大写しでfin

ホント映画みたいな回でしたわ

思うにきっと今回は

前作、怒濤の勢いだった「大石さんの結婚」リベンジ回でしょうか

今度こそ心から祝福できた

強がり混じりの「ありがとう」?

大げさにいえばリコの恋に一区切りの

本作単体では兄妹、ですが前作を踏まえると「初恋の終わり」を感じるエピソードでしたわ

オーイシさんは今期もオーイシさんだった…!!

EDもマジンガー!!

公式ツイッターでED動画も配信

リコ達は機械獣!?

いやいやマジンガーのポージングを決める回か

腕で示せブレストファイヤー!!

粋な摂氏3万度!!

最後はそれぞれ思い思いのポージング

ポージングの回だった!!

次回ガンダム・エアリアル!? フィックス・リリース!!

やはり来ました水星の魔女回!!

しかもCEOの座を巡って決闘!?

なるほどぴったりッスねグエル先輩!!

今期バンダイと連動強化、となればやはりガンダム最新シリーズが欠かせませんね

異色技術キットなのもTV映えしますわ

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