ウマ娘 3期 第3話 感想[ゴルシの有馬]受け継がれしルービックキューブ プリティーダービー Season3 ネタバレ
ウマ娘 プリティーダービー Season3 第3話「夢は終わらない」感想
公式あらすじより引用
菊花賞に勝ったキタサンは有マ記念に出走することに。
憧れのレースに出られると喜ぶその一方で、ゴールドシップは柄にもなく思いつめた様子でいた。
レースも差し迫った冬のある日、突如記者会見を開いたゴールドシップは驚きの発表をする。
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ラストラン! ゴールドシップ最後の有馬記念vsキタサン!!
違う!ゴルシさんそれご飯違う!!
前回キタサンの始まり、今回ゴルシの終わりか
夢とキューブが受け継がれた!!
ゴールドシップ、現役最後の大一番で持ち味を出し切れずに終わるとは切ない
夢は終わらないと前向きさが熱い!!
最後の最後まで迫力満点
謎のファンも大興奮!!
笑顔の引退、後輩に受け継がれるもの
世代交代を感じる回ですね
にしても本当に誰だったんだあの人たちは…
怒濤の新キャラに割り込まれるパターン開拓
本当にどうした急に!!
新キャラ たくま・あさこだったとの事
また濃いのが来たな!!
その名もサウンズオブアース
遊戯王みたいなお名前
テイエムオペラオーが歌劇に例えるように、演奏に例える没入型ウマ娘
トレードマークは持ち歩いてるヴァイオリン
ヴァイオリン型音楽プレイヤーらしい
弾いてるんじゃないのかよ!!
また濃いのがきたな!!
有馬記念は今までと違い、世代を超えた対決
歴戦のゴルシvs新鋭キタサン
そしてサウンズオブアース達
サウンズオブアース台頭を感じるエピソード!!
彼女自身は二位止まりでしたけれど
ゴルシ代名詞ルービックキューブ
確か第一期以来、何故か度々いじってたルービックキューブ
ただの昭和趣味かと思いきや
六面=GⅠ六勝勝利の大記録を意味してたのね
対しキタサンは黄面の菊花賞だけ
同じ2015年にデビュー、引退し夢を継いだ
ゴルシの夢は続いていくのね
ゴルシはドリームトロフィーリーグに移籍
なんでもこれは、これは作中レースである「トゥインクル・シリーズ」の上位リーグ
好成績を収めた者が選抜・移籍するとの事
現実では出来なかった幻の対決
リベンジが出来る!
第一期最終回にあった特別レースリーグの事か
現実のゴルシは2015年6歳、有馬で引退
今回はその再現だったらしい
おじいさんは厩務員の今浪隆利氏
2期にチラッと出てた方か
冒頭 ダイヤちゃんデビュー
キタサンブラック『いっけーダイヤちゃん!』
雨が京都競馬場芝、ダイヤちゃんデビュー戦!!
当初こそ苦戦をしていたものの
残り200あたりから独走!!
前回幼少期回想でも、キタちゃんを圧倒していたダイヤちゃん
スペックは段違いなのか
『メイクデビューを勝利で飾りましたーっ!!』
2015年11/8 京都競馬場芝、新馬戦勝利!!
前回回想でテイオー新馬戦を賞賛したダイヤ
自身も圧勝ですね
観戦は同じくサトノ家サトノクラウン、そしてそのトレーナーさんらしきメイド
気が強そうな表情してますね
未だに台詞がない!!
有馬記念は、日本中央競馬会(JRA)が中山競馬場で実施する中央競馬の重賞競走(GI)である。
wikiより引用
2015年もいよいよ終わりが近づいています
暮れに日本ダービー級に盛り上がるレースをと提案されスタート
提案は有馬頼寧伯爵
当時、彼の急逝により名を冠したとの事
『現在GⅠ六勝のゴールドシップ!』
有馬はファン投票で選出されるお祭りレース
中でもゴルシに期待が集まるも
しかし同2015年、宝塚での失態からどうなるか分からないと
前回Aパートでちょっと触れた奴ですね
解説や世間は好意的であるものの
当のゴルシは気にしてるらしく、珍しく必死に走り込みしています
前回ゆるキャラみたいだったのと別人
こんなに真剣なのは初めて…?
いや実際、めっちゃ降ってる訳ですが
彼女の机には意味深な手紙
ルービックキューブ
まさかあのルービックキューブも話の肝とは意外
にしても今期のOPもいい!! どこかリズムがキタちゃんらしく祭りっぽい
そのトリに描かれる六人が出揃う回に
ちゃくちゃくと舞台が整ってる!!
Aパート 四人の抱負
サトノクラウン『ってもー…、これで乾杯何回目?』
夜の食堂、四人集まって祝勝会に
食堂最高って書いたの誰だ!!
生ビールで乾杯!
でなく駄菓子「生いきビール」オマージュのノンアルなんだそうな
いわくなまはげビール
アキタ・ケンかな?
いやまったくである
OP六人の主要キャラ、野球本を読んでるシュヴァルグランが何故か誘われて参加
ボクっ子なのね!
なんでも馬主が元プロ野球選手の佐々木主浩氏
通称「ハマの大魔神」
氏がフォークを得意としたからだそうな
またなんと有名な馬主が
サトノダイヤモンド『抱負? ……目標は来年のクラシック三冠レース』
『まずは皐月賞で、サトノ家悲願のG1タイトルを必ず獲ります』
サトノクラウンとも相通じる抱負
一話冒頭でドゥラメンテが持っていった皐月賞
キタサン達が逃がしたものに必勝宣言
伸び盛りですわ
シュバルさんは昨年怪我
なのでリベンジをと
つくづく怪我が絶えません
馬、特にサラブレッドはそれだけ繊細な生き物であるのだと
あの巨体と速さじゃさもありなんですわ
キタサンブラック『えっ』
シュバルさんの意趣返しであった
巻き込まれて強制参加、そのうえ抱負まで言わされた意趣返し!
低音ボイスが奇麗ですわ
『憧れの有馬記念で走りたいっ!!』
抱負、叶えるのは難しいと思っていたものの
お前は参加できるだろと集中砲火!!
キタサンは自己評価低いも、菊花賞含めてエース級の戦績を残しているんですね
有馬はかほどに名誉あるレースなのか
クラウン&シュバル『『またー!?』』
同じネタを繰り返す「天丼」大好きね本作!!
とまれ若手は意気揚々
前回でひたすら凹み、地球の裏側までぶち抜かんばかりだったキタサンですが
前以上に明るくなっちゃった気がしますね
ビール髭が眩しいぜ!
八勝、有馬にかける執念
チームスピカ・部室
トレーナーさん『今までは同年代とのレースだったが
有馬では心身ともに完成された
シニア級と戦う事になる!』
『覚悟はいいな!!』
翌日、キタサンの有馬参加がいよいよ現実的に
プレッシャーは本来ならダービー以上か
しかしキタサン大喜び
すっかり立ち直っちゃってまあ
全員で拍手して送りだすチームスピカ
エヴァ最終回かな?
ただ妙に人数足りないなと思ったら
何事かと思えば、部室外でいつものスタートゲートが転倒
どうしてこうなった
原因はゴルシ
前回といい変な音ばっかり立てるな!
いやその原因はおかしい
出ようとして引っかかり、ゲート自体をひっくり返してしまったんでしょうか
体幹おかしいでしょ筋肉的に考えて
ウォッカ『やらかしたからな』
ダイワスカーレット『やらかしたものねえ』
妙に息ぴったりでむしろ怖いダスカ達
宝塚記念の悪夢
なんでも2015年6月28日の第56回宝塚記念、約120億円の馬券を紙くずに変えたそうな
スタートに失敗したとかどうとか
『次こそ完璧なスタートで芝のGⅠ七勝
そのまま有馬に乗り込んで
史上初の八勝だッ!!』
トレーナー『夢みたいなこと言ってないでちゃんと練習しろー!?』
いやトレーナーさんがそれ言う!?
彼、無謀の総合商社だったので少し意外でした
三期だいぶ落ち着きましたね
おハナさんにたからないし
かつて散々ゴルシに狙われた人が言うと重みが違う
最近目を狙いませんね
にしても皆が目標とするGⅠを六冠
ゴールドシップって本当に凄い馬なんですね
そりゃ120億が紙屑になるわ
が、みんな呆れる中で戦意を高めるキタサン
真面目というか
勘が鋭いというのか
前回時点なら、ゴルシの本気を感じた時点でビビリ倒してそうなものの
前回を経た事が活きるんですな
ウマ娘・サウンズオブアース
帰り道、テイオーみたいに歌いだすキタサン
真似てるのか似ちゃったのか
そして丁度、見慣れた地獄みたいなチームスピカ勧誘看板に差し掛かったところ
これみて入部する奴がどこにいるんです!!
八ツ墓村かよ!!
???『菊のコンチェルトで聴かせて貰ったよ、君のメロディーア…!!』
またえらく濃いのが
キタサンを待ち受け、ヴァイオリンを弾いていたウマ娘
おまわりさんこっちです!
すごく巻き舌です!!
『私がサウンズオブアースだ!』
遊戯王のモンスターみたいな名前の子が
何かと曲に絡めるのは、演劇に絡めていたテイエムオペラオーを彷彿
同じく芝居がかったタイプなものの
より没入感が強いですね
ありていにいって変
キタサンブラック『か、顔が近いです!?』
キタサンを壁ドンする地球
サトノダイヤモンドがいなくてよかった
いたら危うく殺し合い宇宙
????『こらアースっ』
幸いナイスネイチャさんが通りすがって終了
ナイスですねえ!!
看板が犠牲になりましたねえ!!
言ってヴァイオリンのスイッチを切って去るアース
いや弾いてなかったんかい!!
実はヴァイオリン型の音楽プレイヤー
そういうのもあるんだ…
また濃いのが
これでオープニングの六人が勢ぞろい
キタサン・ダイヤ・サトノクラウン
ドゥラメンテ、シュバルグラン、サウンズオブアース
シュバルさんの心労が爆発しそう
キタサン『え…、ウチの!?』
そんなガチめにびっくりしなくても
前回チラッと映ってた子?
加えてメガネの子がいますが、あっちは今回も名前伏せたままみたいです
ご丁寧に台詞も一切ありません
先生、チーム・カノープスの新入り
放課後 公園脚漕ぎボート
ナイスネイチャ『強いよあの子! 有馬に出たらとっちゃうかも? カノープスで初めてのGⅠ!』
オープニングでも見慣れたボート
喋りながら漕いでるものの
キタサンが興奮するたびに加速してて見ててヒヤヒヤしますね!
ぶつかるでしょ絶対これ!
トウカイテイオーが奇跡の復活を遂げた舞台
第2期最終回
1993年の第38回レースだそうな
ナイスネイチャ『まあ、三年連続三着だったけどっ』
いよいよボートの加速がえらい事に
また謙遜しますが、そも出走できるだけで栄誉である事
三着というのも充分好成績
つくづく「凄い奴らの同世代に挟まってしまった」名馬なんですね
すごい馬なのだわネイチャさん
『相談あるなら話くらいは聞いてあげるしっ』
母性の鑑か
改めて、前回の励ましに感謝するキタサン
照れるネイチャさん
前回も我がことみたいに応援してくれてましたものね
ターボひっくり返ってましたもんね…
ネイチャ先生『!? せ、先生ってー…』
ターボ師匠に続きカノープス師匠がまた一人
あのチーム師匠しかいない
するとサウンズオブアースも、似たようなポジションになっていくんでしょうか?
彼女も非常に優れたウマ娘みたいですが…?
てっきりオチがあるかと思いましたがそんなことありませんでした
なんて広い池なんだ…
たぶん洗足池公園なんだ…
都内屈指の広さを有する淡水池のある公園
伸び盛りのキタサンブラック
翌日 チームスピカ練習風景
ゴールドシップ『どんなもんよ!これでジャパンカップはいただきだぜっ』
メジロマックイーン『まったく、油断は大敵ですわよ?』
珍しくずっと練習に打ち込んでいるゴルシ
珍しくひどいめに遭わせないマックイーン
いつも意図せず、本当に意図せずゴルシを痛い目に合わせていたマックイーン
今期は普通に甲斐甲斐しいですわ
トウカイテイオー『おお!! 最後の最後で今日一のタイムだよっ!!』
が、ゴルシはキタサン奮闘に目を奪われる事に
皮肉なものですね
まんま前回冒頭のキタサン自身
彼女がドゥラメンテに動揺し、練習に身が入らなかったように
集中を乱してしまうとは皮肉なもの
メジロマックイーン『伸び盛りですからねえ~』
これで最後だったはずが
まだまだわき目も降らずに走っていくキタサン
第一話での練習魔復活
伸び悩み、克服に励むゴルシと対照的
眩しさと物悲しさを感じる…
2015年12月 ゴルシの記者会見
12月 商店街
八百屋の店主『助かったぜキタちゃんっ』
年の暮れ、一話に続き八百屋を手伝うキタサン
バナナタワー!?
第一話でも軽トラを引いて爆走
このくらい朝飯前で持てるんですねウマ娘って奴は!
体幹おかしくない!?
お礼に新聞で包んだニンジンを貰うキタサン
が、その一面にゴルシ敗退が
こんな形で知るとは……
ジャパンカップ
東京競馬場で施行する中央競馬の重賞競走(GI)。1981年に創設された国際招待競走で、日本初の国際GIでもある。また、国際競走であるため、JRAの厩舎関係者表彰においては、最優秀騎手賞と最優秀調教師賞の資格を得るにあたり「1着をとらねばならない競走」のひとつに指定され、いわゆる「八大競走」と同格の扱いを受けていた
Wikiより抜粋
八大競争
クラシックの5競走(桜花賞、皐月賞、優駿牝馬(オークス)、東京優駿(日本ダービー)、菊花賞)に古馬の天皇賞(春・秋)と有馬記念の3競走
wikiより引用
あれほど意気込んだジャパンカップ惨敗
そして同じ頃ゴルシは、自室でURAからの手紙の封を切るのでした
部屋は雀聖などゲームポスターばかり
ある意味多才なんでしょうか
翌朝 ゴールドシップの記者会見
サトノダイヤモンド『今朝はキタちゃんの大好きなニンジンご飯とバナナステーキだって♪』
東南アジアかな?
バナナ好物だったんですね
それで運ぶ描写があったのか
が、食堂はざわ…、ざわざわ……と不穏な空気
まるで時間停止のよう
みな一様にテレビにくぎ付けなんですね
これがニンジンごはん…
ビワハヤヒデさん目立つな……
『私、ゴールドシップは有馬記念を以って』
『ドリームトロフィーリーグに移籍します』
キタサン『ええ!?』
珍しく真剣そのもの、記者会見を開いたゴルシ
事実上の引退宣言だと
いつものボケじゃなくて!?
史実で有馬で引退しているゴルシ
するとドリームトロフィーリーグとは、引退リーグに近いものらしい
劇中の位置付け上は昇格に等しいもの
ある種の名球会か
『有馬記念がラストランだ!』
記者たち『『『『おお~~……』』』』
キタサンブラック『ラスト…、ラン…!?』
青天の霹靂、降ってわいた大先輩の引退劇
視聴者的にもあまりに意外でした
この二人にそんな縁が
現実に2015年に起きた出来事をベースにしているんですね
キタサンブラック達がデビューした2015年
同年ゴルシ引退だったのか
本来戦う事のない、年代の異なるウマ娘が激突
たとえばテイオーは1990から93年、シンボリルドルフ会長は1983年から同86年
ゴルシは2011年から2015年に現役でした
彼女らの属する上位リーグらしい
Bパート ラストラン
キタサンブラック『あの…、本当なんですか? ラストランって……』
あの「大樹のウロ」に腰かけたゴルシ
もう叫んだあとなんでしょうか
いつも自由で、ここで叫ぶ姿はあまり想像のつかないゴールドシップ
描かないのもまた粋ですね
『初めて出た有馬記念でも、みんなねじ伏せてやった!』
『最後尾からぐー…っと上がって、まとめてぶっちぎる!』
『それが、あたしのレースだ』
本当にクソ強いウマ娘なんですね
それも終盤に強い、第一話曰くキタサンの得意とする局面と同じ
しかしそれが出来なくなった
さっき新聞にもあった
こんな悔しい事はありませんわ
キタサン『それはいつもの事じゃ…?』
キタちゃんひどくない?
実際回想のゴルシは、まさに「視聴者が知るゴルシ」そのものな自由っぷりでした
だからゴルシはこんなんなんですね
そして蹴られまくるトーセンジョーダン
ちゃんとキャスト付き
なんでさ
オープニングのアレね!!
『色々と集中できなくなっちまった……(麻雀で)どれを切ればいいんだ……』
キタサン『それも前からじゃ……』
まあそれはさておき
その極致が宝塚の失敗、なので当人は気にしていたんですね
それでも頑張って克服しようとした
しかしジャパンカップ敗戦
いい区切りだと引退を決意してしまったのか
『あたしの夢はまだ終わってねえ!』
『前々回の有馬は"暴君"に、前回は"貴婦人"に持ってかれたからな?』
『今年の有馬はあたしがとって、GⅠ七勝、有終の美って奴だ!!』
キタサン『ゴルシさん…!!』
ゴルシは2012年の第57回に勝利しているも
続く二回は敗れたと
覇者でありチャレンジャーなんですね
なお二人は引退済みとの事
『あたしが勝っちゃうせいで、有終の美飾れなくなっちゃうー!?』
ゴルシ『!? てめえ!! ふざけんなーっ』
このクソ度胸!
前回でがっつり立ち直ったおかげですね!!
かくて互いに手を抜かず、チームスピカ同士の全力対決と決まりました
恨みっこなしとは気風がいい
二人らしいですわ
それはもう「可愛がった」そうな
そして見守るテイオーとマックイーン
共に肩入れする者同士
この二人の間接対決みたいなものでもあるのか
有馬前日 キタサンとダイヤの自室
キタサン『それでは!ダイヤちゃんの二勝目に、かんぱぁい!!』
またなまはげ飲んでる!!
自室の写真にはダイヤちゃんのデビュー戦の一枚も加わった様子
にしてもパジャマが浴衣なのね
今すぐ祭りに行けそう
ダイヤ『……分からない』
『でも、今は解らなくていいと思う』
キタサン『えっ…?』
ダイヤ『だって、私たちは目の前のレースを全力で走るしかないんだから…っ』
第一話に続き、揺ぎなく前向きなダイヤちゃん
たびたび揺らぐキタサンと対照的
見た感じ生まれながら
或いは、キタサンを励ます為の意識的なものでもあるんでしょうか
またまだまだ引退は先の事であるも
最終回前で思い出すとか?
2015年12月27日 第60回 有馬記念
実況『いいよいよ始まります! 総決算GⅠ有馬記念!!』
もちろん会場にはみなみますおの姿が
徹夜で場所取りしたらしい
この寒いのに
コミケかな?
二人とも毎回最前列に陣取ってますものね
なおコミケで徹夜組はギルティ
略『しかし!』
『なんといってもファン投票第一位!
このレースがトゥインクルシリーズラストランとなる
ゴールドシップでしょう!』
あいにくと曇天、テイオーの時とは全く違うも
というか天気悪いこと多いですね三期
ゴルシ貫禄のファン一位
師走かつファン投票、盛り上がる内容ですね有馬記念!
旧称・中山グランプリ!
ひたすら可愛いですねツインターボ師匠!
チームカノープスも勢揃い
例によって、新眼鏡ウマ娘の名前は伏せられたままのようです
ヒューッ!眼鏡が二つも並んでるぜ!!
『(怖いのにワクワクする…、これが有馬記念!)』
『(あたし…、いま有馬の舞台に立ってるんだ!)』
これもまた「憧れた景色」か
まだまだ今後も出られるも
三話にして大舞台、つくづくとんでもない名馬なんですねキタサンブラック
怖い事も「ワクワク」に変わっている
第一話の学びが活きてますわ
あらすじなどゲーム上は「有マ」なのか
アニメ劇中は有馬で統一
サンキュー有馬頼寧伯爵!
落ち着かせる為なんでしょうか
まるでレスラー
問題なくゲートイン出来た模様
十六人、先頭はキタサンブラック
ゴルシはいつも通り最後尾
キタちゃん先頭は敗北フラグ…!!
ダイワスカーレット『どっちも決まってんでしょ!』
もちろんダイヤはキタサン推し
同チーム対決は、どちらかが敗けるという事
第一期はちょっとしたテーマでしたね
三期ですがやはり悩みどころ
特にゴルシ、引退となれば勝って欲しいも…?
どうした急に
アゴ鬚の男(CV鳥海浩輔)『ゴールドシップのラストランか……』
みなみますお『『えっ!?』』
凛々しい女(CV M・A・O)『夢のグランプリ』
『この有馬記念は数々の名ドラマが生み出されたひのき舞台!』
顎鬚の男『現役最強を見せつけたシンボリルドルフ、世代交代を果たしたマンハッタンカフェ…』
ますお『誰!?』
女『そしてトゥインクルシリーズのラストランとして驚異の復活を果たしたオグリキャップ……』
みなみ『あんた誰?!』
顎男『やはり期待してしまうな?』
『同じ葦毛のウマ娘として、ゴールドシップの復活を……!!』
ますお『……飲むか?』
まさかの唐突な新パターン開発
たくまCV鳥海浩輔氏
あさこCV M・A・Oさんが新登場
ホントどうした急に!?
ダビスタ由来!?
第二コーナーを抜けた辺りはキタサン先頭
やや萎縮気味か
ですがやはり、主役はゴールドシップだった!
実況『ゴールドシップが動き出すー!!』
思い切り踏み込み、飛び出したゴルシ
真剣なまなざしが別物
ぐんぐんぶち抜き、"これぞゴールドシップ"と言わんばかりの勝利パターンに入ります
これがゴールドシップというものなのか
普段はおちゃらけ枠
BNWの誓いなど、レースでもやらかした場面の方が印象深いものの
底知れない"シニア"の強さ!!
略・みなみますお『『やr』』
たくま『やるのかゴールドシップ!?』
あさこ『あのロングスパートを!?』
完全にみなみますおを喰う新コンビ
サウンズも動いた!!
依然キタサンがトップも、完全にアウトな展開に入ってる感がありました
ですがここから勝つケースももちろんある!!
キタちゃんの場合は…!?
スペシャルウィーク『頑張れー!!』
2500の長丁場、雌雄を決するのはラスト200
一気に緊迫感
キタサン、リバーライトに並ばれた
まるでグリーンリバーライトですね
あさこ『復活だ!ゴールドシップ!!』
たくま『もう一度あの大まくりを見せてくれ!!』
ファン『いけー!ゴールドシップー!!』『頼む!行ってくれぇ!!』『最後の力を振り絞れー!!』
実況『浮沈艦ゴールドシップ!ラスト・ラン!!』
が、絶叫に目に見えて限界が
伸びなやみ相対的にズルズル落ちていくゴールドシップ
落ちていくゴールドシップ
観客の声も一転
往年の彼女ならやれたのでしょうか
観念するように瞑目したゴルシ
その様に、少しだけ微笑む観客席の老人の姿が
モデルは厩務員の今浪隆利氏だとか
2期もちょい役で登場
今回回想、ゴルシがトレーナーを振り回すシーンの元ネタになった人物なんだそうな
それほど問題児が全力を以って臨んだ
それだけに満足なのか
ゴルシはちゃんと出し切ったのですから
実況『ここでオールハイユウ!オールハイユウだ!
そして
サウンズオブアースも突っ込んでくる!!』
『オールハイユウが今一着でゴールイン!!』
結局、勝利したのは“誰でもなかった"
喋ったもキャスト記載なし
実在の名前をもじった架空ウマ娘だったらしい
前回は“その他大勢の意地"が焦点
前回では、キタサンとネイチャさんがその代表だったものの
今回も同じテーマを感じる結末でした
ゴルシ達だけじゃない!!
例のサウンズオブアースが二着
キタサン三着
奇しくもネイチャさん同順位ですね
また先生と同じ!!
観客の多くは瞑目
やはりヒーロー勝利を誰もが願ってしまうのか
少し残酷でもありますね
夢は終わらない
キタサン『ゴルシさん……』
後輩に気を配る良き先輩
泣きだすキタサン
今回、いつものノリをほぼ封印して終始シリアスで素敵でした
回想の変顔集はともかく……
キタサン『……?』
観客『……!!』
『よく頑張った!』『お疲れ様!』『最後までハラハラさせてくれてありがとうなぁ!!』『GⅠ六勝!! 素晴らしい成績だったわゴールドシップ!』
ゴルシ『まだ終わってねーよ!!』
ゆっくり観客の前に移ったゴルシ
サービス精神!
そしてサブタイ回収なんですね
実際これからゴルシ主役の外伝コミックも連載スタートするとの事
メタ的にも始まりだった!!
『オルフェーブル!ジェンティルドンナ!』
『トゥインクルシリーズでの借りは、ドリームトロフィーリーグで必ず返す!』
『あたしの夢に終わりはねえ!』
『それをみんなに見せてやる!!』
有馬記念、第58回はオルフェーヴルが覇者
第59回はジェンティルドンナ
曰く暴君と貴婦人だと
なおオルフェは2013年、ジェンティルは2014年に引退しています
ゲーム登場フラグとか言われてるそうな
そして漫画ライバルキャラ?
あさこ『ああ、黄金の航海はまだ終わらない!!』
詩人か!!
現実での引退はそれまでですけれど
本作では上位リーグで健在
引退とはまた戦えるという事
現実と本作、その違いを前向きにとらえた清々しい「始まり」エンドでしたわ
ファンの方々の熱量もすごい
トレーナー『ホント、ゴールドシップらしいよ…』
かくて割れんばかりのゴルシコールで幕
キタサンの夢の始まり、ゴルシの終わり
しかし終わりは終わりじゃない
いつか、キタサン達の引退も見据えたエピソードにもなっているんでしょうか
たくまとあさこは今回だけ?
今後も?
それとも今後「こういう人」が続出するのか?
有名声優モブの第一弾?
何面揃えられるかな?
学食 四人の有馬記念記念宴会
サトノクラウン『有馬で三着なんて立派じゃなーい』
シュバルグラン『ああ、良いレースだった!』
キタサンブラック『ありがとう皆!』
『でも…、勝ちたかったな、有馬記念……』
またも敗北にしんみりとするキタサン
またこの宴会、伊勢海老などめちゃくちゃ豪華な料理となっていました
冒頭がスパゲティだったのと大違い
ダイヤちゃんが奮発したんですかね!!
或いは年末だから?
ゴルシ『お前は一つだ』
『私は六つだったが、お前は何面揃えられるかな?』
ゴルシが一期からずっと持ってたルービックキューブ
ただの趣味かと思いきや
六面=GⅠ勝利数を示していたんですね
ゴルシは六勝だと
まさかの意味を持たせていた!?
キタサンブラック『あたし!ゴルシさんを越えてみせます!』
『六面揃えて、それ以上に!!』
『(あたしの夢は始まったばかり、新しい年はきっと…、もっと……!!)』
『よぉし!これからのあたしの乾杯!!』
クラウン&シュバル『『またぁ!?』』
すっかり乾杯魔となったキタサン!!
ゴルシの夢が、キタサンへ受け継がれてまた始まった
サブタイはダブルミーニングか
同じ2015年にデビューし引退し、同じレースに走ったウマ娘同士
またも敗北も良き再出発でしたわ
レギュラーも勢揃い、いい節目の三話ですね!!
ドゥラメンテどうなるんでしょ
名前が出たのは許諾の証
ゲーム実装かとSNSで盛り上がってた様子
ドゥラメンテも含め法人サンデーレーシング所属なんだそうな
段階的な開放が心憎いですねえ
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