スパスタ3期 2話 感想[ここから]負けて踏み出せトマカノーテ!! ネタバレ ラブライブ!スーパースター!!3期
ラブライブ!スーパースター!!第3期 第2話「トマカノーテ」感想
公式あらすじより引用
夏美の妹・鬼塚冬毬を加え、新スクールアイドル部は3人での活動を開始する。
冷静沈着でダンスも完璧、けれどつかみどころのない冬毬に、振り回されるかのんとマルガレーテ。初舞台としてリモートライブへの参加は決まったものの、スクールアイドルをやる目的もスタンスも違う3人はちぐはぐで…そんな中、かのんは3人で曲を作ろうと提案する。
それぞれが異なる想いを秘めた3人ユニット──トマカノーテの歌がはじまる。
TV放送はNHK 毎週日曜17:00~17:25より、各配信サイトでは火曜日17:00より配信
💫#スパスタ3期💫
TVアニメ『ラブライブ!スーパースター!!』3期
第2話をご視聴いただきありがとうございました🌟第2話はこのあとNHK+での見逃し配信のほか、
10月15日(火)より各種配信サービスでも順次配信開始です🎉
配信でもぜひご視聴くださいね❣https://t.co/KdfDPzQbpm… pic.twitter.com/IUyON6meRL— ラブライブ!スーパースター!!/Liella! 公式 (@Liella_PLSP) October 13, 2024
冬毬の哲学、新ユニット・トマカノーテ初ステージ!!
勝敗にこだわってきたマルガレーテが、負け戦上等で歌って「歌の楽しさ」を知るステージ!!
今、また歌の素晴らしさを知った
マルガレーテ再出発回ですね
めっちゃ素直だった!!
元より前期でほぼ和解してましたし
表面上は変わらないも、かのんの言葉に耳を傾ける様は驚くほど素直
こうなると問題は新キャラ冬毬
これまただいぶ素直だったも
いずれ派手に反逆かますのでしょうか?
勝利にこだわるマルガレーテ、生み出す利益にこだわる冬毬
どちらも歌が手段なのが似てますな
冬毬はオニナッツこと夏美の妹
夏美以上に金銭の鬼
とは夏美の談
ですが言動的には、姉を心配して潜入・動いているように感じます
実際は姉第一な子なんですかね?
2期は未熟な一年を、二年レベルまで引き上げる努力もテーマでした
部活モノとして納得なテーマ
対し3期は一年も桁外れ
とはいえ冬毬のタイパ主義、練習無視はちょっとどうかと思いますね
もっと頑張ればもっと伸ばせるでしょうに
素直に変わるのかそれとも……?
冒頭 Liella!不可!
かのん参加を断ろうとしたマルガレーテ
しかし第三者、冬毬のマイペースさに巻き込まれあれよあれよとユニット結成へ
幻術かな?
あまりに冬毬が突飛なので、かのんと一緒にツッコミに回らざるを得なかった
既に息ぴったりじゃないですか!!
早々に謎発言を繰り返す冬毬
かのん曰く「社長秘書みたいな子」
流石だよな俺らとか言いそう
ある面、マルガレーテ以上にかのん入部に反対する本家Liella!
というか可可
さすが創部女
元々彼女がかのんに惚れこんで始まった部だし
まあ言っても詮無いこと
皆、服やら髪形やら変わって新鮮
トマカノーテ、最初のステージは
マルガレーテ『私たちが優勝して、格の違いを見せつけてやろうって話ね? 悪くないっ』
うーん依然として音楽バトル脳
少年ジャンプの悪役向き逸材
去年マルガレーテが初参戦、優勝をかっさらったステージがターゲットに
代々木スクールアイドルフェスティバル
しかし一校一ユニットが原則
ごもっともですな
そこで特別選抜、SNSで一万いいねを集めたユニットへの参加件を狙うのでした
昨年の優勝者なのにとは思うところであるも
所属が違ってるせいもあるんでしょうか
前期なら一笑に付してそうだったものの
マルガレーテ、今期は納得
猛るマルガレーテ
諭すかのん
マルガレーテ『聞いてるんだけど!?』
マイペースすぎる冬毬
マルガレーテ、早くもツッコミ担当の兆し
相方二人が行動力の権化
親御さん!娘は音楽家以上にツッコミとして成長してるよ!!
冬毬『無駄な時間はすごしたくないので』
練習も最小限でと言い放つ冬毬
現代らしいタイパ、タイムパフォーマンスの権化であるらしい
地獄の猛特訓なLiella!と対照的ですね
必要な事を必要な分だけ
確かにその点、Liella!のアレはちょっとどうかなとは思いますが
両者折版的な着地をするんでしょうか
冬毬、無表情キレキレダンスを披露
どうもダンスに限れば、マルガレーテをも上回るらしい
今期「元中学生」スペック高すぎる
マルガレーテも中学時代に前大会優勝者を破ってるのに!?
という訳で、Liella!とかのん達震撼
ついでにマルガレーテ、オニナッツの苗字もちゃんと覚えていた様子
いい子だなマルガレーテ!!
冬毬の動機、パニックに陥ったのは
冬毬『私があちらに入部した理由は
スクールアイドル活動というものが根本的にどのようなものなのか
この目で確かめたいと思ったから』
略『姉者はかつて言いました』
『“スクールアイドルは
マニーを集めるよりも、将来に備えるより大切な、夢を得られる特別なもの”、と……』
オニナッツ『冬毬ぃ!?』
メイ『こいつがそんな素敵な事を!?』
若干、オニナッツがディスられた!!
とまれ一番困惑したのが姉
曰く自分以上にマニーの鬼
実際、テンション高すぎる姉と対照的に無表情で冷たい印象を与えます
でも本当にそうなのかな……?
姉の存在が判断に影響する
割と大事な台詞なのかも
そのくらい姉には感情的なんですかね
とまれ夏美曰く、マニーにならない事には一切手を出さないクールな子
これまでも夏美を諫めて来たらしいも
実力行使に出た感じか
姉を辞めさせるのが現時点の目的に思えますが……?
後でツッコミに転じそうな台詞
いや確かにぎこちないですが
どうなんでしょうグソクムシすみれ
かのん『マルガレーテちゃんはどうして歌が好きになったの?』
そしてスムーズに過去を語るマルガレーテ
嘘だろこの子が!?
マルガレーテ、かのんの指導で振り付けなどスクールアイドルらしいやり方に変更
前期は自分のやり方に固執していたのに
だいぶ変わったものですね
『寂しいはずだったのに、なぜか温かい気持ちになって……、元気になって』
彼女の原点は、歌に救われた事
歌で楽しい気持ちになれた事
幼いころ、家族が仕事で家を空けてしまった時の話だとか
音楽一家だったからだけじゃない
彼女も原点があったんですな
我が意を得たりと自説を語るかのん
その為に全部やる
歌一辺倒だったマルガレーテに、より広いスクールアイドルの世界を見て欲しいのか
ただ歌えばいいだけじゃない
作曲や作詞への挑戦
その辺がご家族の狙いでもあるのかね
マルガレーテ『ただいま~!!』
そしてマルガレーテ、かのんの家に同居へ
同居系ヒドインだったか
母曰く、留守中の父の部屋をシェアハウス的に貸し出そうと決めた矢先だったんだそうな
喫茶店バイトも兼任
あの子が笑顔で接客してる!?
ウソだろベスさん!?
ツンデレの定型句みたいになってる!!
大丈夫?千砂都がキレない?
千砂都に丸められない!?
略『今の自分の気持ちとか、想いをまとめて一つの曲にしようよっ』
こうして曲はマルガレーテがテーマへ
姉へのコンプレックスだとか
今、色々思い悩んでいるから
そんな彼女が気持ちを溜め込まず、形にする術となっていくのか
しかしグイグイ来ますなかのん
鬼塚家姉妹、姉妹の願い
夏美『やるからにはちゃんとやって欲しい……』
『かのん先輩たちに“冬毬がいて良かった”って思えるような
生半可じゃない
スクールアイドル活動が見たいですの……』
つくづく妹の前だと真摯な夏美
だからこそ冬毬も尊敬してるのかね
これまたメイが聞いたら困惑しそう
とまれ、タイパで練習を辞退するなど「ハンパ」なスタートをした冬毬
全力を出して欲しいと願う夏美
なんだかんだで練習しっかりしてますものね…
と、夏美に聞こえないところで呟く冬毬
だから夏美を止めたいのか?
辞めさせるのが目標?
今はいいとしても
将来、あんなバカに事するより金を稼いでおけば良かったと思ってしまうだろう的な?
タイパ、将来を見越した思いなんでしょうか
本格始動、トマカノーテ
かのん『まず、マルガレーテちゃんが歌詞のアイデア出してみてよ♪』
トマカノーテという名前にツッコミはなし
いいのこのユニット名!?
曲に続き歌詞もやらせるかのん
困惑しつつ素直にやるマルガレーテ
ホント素直
思考としては、これもLiella!に勝つための指導だと納得してるんでしょうか
冬毬もダンスで二人を遥かに凌駕するパフォーマンス
とかくスペックが高い
夏美はそういうとこが苦手なのかね?
何をやっても姉より上みたいな?
露出の多い衣装を提案する冬毬
無論、かのんが却下も
最小で最大のパフォーマンスを狙う冬毬らしい提案ですね
NHKに怒られそう
運営に怒られるわ!!
これまたかのんが却下
とかく「利益」につなげようとする冬毬
たぶん衣装も自前、システムも自前で構築したんでしょうか?
スペック高すぎるな今期の一年!!
Liella!式猛特訓にマルガレーテは弱音も
かのんに激励され奮起
今回、マルガレーテの変化には驚かされてばかりでしたわ
前期時点で色々ありましたものな
夏美『それより……』
なんだかんだで、スクールアイドルオタクな可可とメイはノリノリ
しかも推しの新しい姿がみられる
燃えない訳がなかったのだ……
しかし夏美、千砂都は懸念
えらくまた厳しい表情でしたが…?
無意味だけどやるか否か
参加枠争奪、事前オンラインステージ
冬毬『一万以上の評価は、この時点で不可能だと判断されます』
『従って、歌う必要はありません』
設営は例によって有能クラスメイトが担当も
そもそも視聴者数が集まらなかった
閲覧者はせいぜい8,000
前期ラブライブで、マルガレーテがスクールアイドル自体を酷評したのが原因
前回で遠巻きにされていた事といい
ひたすら尾を引くんですね
早くも熱い部分を見せる冬毬
やりたそうじゃん……
しかし夏美が懸念してる為、いずれ何かやらかしそうですね
今回のかのんの言葉を踏まえ反省
両親が無言で拍手しそう
自分が正しいだなどと他人を否定せず、気持ちによりそうようになった
両親はこれを学ばせたかったのかね
その顔に悲しげになるかのん
そして冬毬
冬毬さん情があるじゃん……
『このステージから!!』
マルガレーテ『ここから……?』
負け戦だろうともやるという事
これが始まりになると信じて
タイパ主義な今の冬毬と対になる考え方か
一歩踏み出さなければ始まらない
シリーズ共通のテーマであり、タイパ重視な世相も感じるスタートなんですね
冬毬もひとまず文句を言わず参加か
ここから
歌は心を動かす
幼いころ、マルガレーテもそう感じた事が踏み出すきっかけに
勝ち負けにこだわるマルガレーテ
利益にこだわる冬毬
このままLiella!のようになっていくのか
新しいものを生み出すのか
マルガレーテの手を取る二人
『…!! 私たちの歌が、届きますように!!』
https://Twitter.com/Liella_PLSP/status/1845380705397678199
新曲Bubble Rise
躓きが憧れを呼び覚ます
あのマルガレーテが、躓き負けたから強くなれたと描くのが大きな変化ですね
躓いたことにも意味があったと
その後、“結果”は描かれないまま幕
とりあえず可可とメイは号泣だったという
推しが輝いててよかったね……
大事なのはマルガレーテ達の変化か
元よりこの場は負け戦、“ここから”次の評価につなげる終わり?
はたまた出演枠も勝ち取れた?
ただもし出場できた場合、Liella!と直接対決することになりますし
それはちょっと早い気がします
今回は落選、直接対決はまた今度ですかね
かのん『!! その気持ち、ずっと持ってようね!!』
冬毬『価値のあるものとは思えませんが……』
新しい原点となったマルガレーテ
まだまだ変わらない冬毬
とはいえ冬毬もだいぶLiella!寄り
思った以上に前のめり
六話くらいで対決・和解、残りで新生Liella!となって仲良くやっていく感じなんでしょうか
次回、第4話「白色のセンター」
Liella!回
何やら四季が驚愕、思い悩む様子
まさかセンター任命されたんでしょうか
白色、センターとしてどんな色(自分)になればいいのか的なエピソード?
そんな白色のセーターみたいな……?
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