ゴールデンカムイ 5期 第62話 感想【最終回】壮年よ神話になれ 最終章 ネタバレ

2026年4月8日

ゴールデンカムイ 5期 最終章 第13話「ウイルクの娘【最終回】」感想

公式あらすじより引用

五稜郭からの脱出を目指す杉元たちは、北口で戦っていたソフィアを発見。一緒に逃げるように促すが、ソフィアは敵を食い止めるためにその場に留まる道を選ぶ。別れ際、アシㇼパに未来はあなたが選んでと告げたソフィア。しかしその直後にソフィアは鶴見中尉の放った銃弾に倒れ、さらに銃撃で体勢を崩した馬からアシㇼパが落下してしまう。杉元とアシㇼパが離れ離れになりかけたそのとき、意外な人物が救いに駆けつける……。

AmazonPrimeにて毎週月曜23時配信

公式サイト公式ツイッター(外部)

通算62話 五稜郭に幕、暴走列車開幕

ゴールデンカムイ 第5期 62話 最終回 感想

作中度々語られたアイヌ神話に、並べる価値ある圧倒的「不敗」の牛山ッ!!!!

皆の死に苦しむアシㇼパに、俺は敗けない

不敗の信頼で励ますチンポ先生が熱い

これが勃起の精神か

誰もが目力が強すぎる閉幕

最終回も死屍累々

逃げる為の列車が戦場

完全にドリフだったのが金カムらしい

やだぁ男子~、これ敵の車両よぉ!!

散るソフィア、遂に仲間全てを失いウイルクとキロランケの名までも呼んでしまったのが切ない

あそこで皆が出てきたら大団円だったのに……

今ごろ地獄で笑いながら再会か

хороший!!

世界は俺に味方している

ゴールデンカムイ 最終章 第13話 最終回 感想

尾形、漁夫の利ムーブ

しれっと他人の命を握るポジション

そして彼の場合、勝利とは「世界に肯定される」快感なんですね

上手くいくのは自分が正しいから

自己否定に怯える尾形らしい言動ですわ

暴走列車地獄行きだぜ

最終決戦は第七師団を満載した列車内

杉元達は駅まで生存必須

そして権利書を保持し続ければ勝ち

対し執拗に奪おうとした鶴見中尉

完全にホラー

前回土方が意識的に語った武士道を、杉元が無自覚に語るのも素敵ですね

土方、幕末以来の「武士」にまた出会えた

長生きした甲斐があるというもの

※トップに戻る

冒頭 五稜郭放棄

鯉登少尉『月島ァッ!!

最終回でも月島ァ!!

前回鶴見中尉と決別したも、一番「守りたい部下」である月島軍曹は付いてこなかった

そりゃ鯉登少尉心配でしょうね……

撤退の杉元・土方陣営と追撃する第七師団

壊滅したパルチザン

砲兵マンスール以外全滅したのか……?

独り仲間を呼び続けるソフィアが悲しい

土方さん『夏太郎を見たか!?』

土方、彼は死んだのだろうと割り切ることに

なお夏太郎当人、五稜郭で奮戦中

永倉と合流へ

やだぁすっかりたくましくなっちゃって~

回想 革命家と優しさ

回想・ウイルク『(革命家とは)

(自殺するか)あるいは 仲間との別れで独りぼっちになるか

 そうとわかっていても

 続けるのかい?

ソフィア『自分で選んだ道だから……

『この国の誰かの正義のために、私の命が役に立つのなら

本作に一貫する「選択」の重要さ

だからこそ、選択を歪める鶴見中尉は大敵か

回想、かつて無関係な子供を巻き込む事を恐れてテロを断念したソフィア

結果ウイルクが敢行

彼が一生消えない傷を負った

ソフィアはどれほど気に病んだのでしょうか

ウイルク『ソフィア… キミは優しすぎる』

『でも愛のない革命家はただの殺人者だ

『自分ではない誰かのために…

 真の革命家は大きな愛によって導かれるんだよ

ハサウェイが人類存続へ戦うようなものか

ウイルクとキロランケは、革命家は子供を殺せないと責めませんでした

優しさは実行を妨げ、足枷になる

ですが優しさこそ必要だと

優しいからこそ他人の為に命を投げ出す

奇しくも「武士道」と同じ事か

実際、彼女が優しかったからこそ

また、もしソフィアが死ねば「今」はなかった

歴史はまるで別物になった

ソフィア当人は悔いるも、長い目でみれば「だから助かった」というケース

何が正解かはホント解らない

皆、みんな死んでしまった

ソフィア『ウイルク!! ユルバルス!!

最後に叫んだのはウイルクとキロランケの名

ただ返事が聞きたい

何より聞きたい声だったのか

ウイルクの娘

ソフィア『早ク行ケ! ココ止メル!

幸い杉元達が合流も、ソフィアは捨て駒を選択

アシㇼパの悲しみたるや

子供はこんなとき無力

何もしてやれないのがどれほど辛いか

自分で選んだ道

ソフィア『アシㇼパ、ウイルクの愛スル娘!

でも未来はあなたが選んで!!

きっとソフィアは、どんなに辛くとも「自分で選んだから」後悔はない

だからアシㇼパの選択を尊重か

また彼女は子供に優しい

ましてやウイルクの子ならなおさら

アシㇼパの断念は革命断念と同じ

でも子供を案じて断念したように、彼の子の為なら革命そのものすら諦められる

それがソフィアの選択だったのか

片っ端から撃ち殺すソフィア

ソフィア『……!?

ソフィアは、長谷川さん=鶴見中尉には罪悪感で撃つ事を躊躇ってしまった

結果致命傷を受け脱落

やはり優しさは命取りになってしまうのか

ソフィアにゆっくり目礼した鶴見

キミが撃ちたいなら撃てと?

この瞬間、鶴見中尉はソフィアの「選択」に自分の命を預けていました

でも撃てなかった

それがソフィアの選択か

アシㇼパを助けた意外な男

谷垣源次郎『これでアシㇼパの祖母フチに恩を返せる

あらすじ通り現われたのは谷垣源次郎

谷垣戦列復帰ッ!!

頼もしい!!

今や愛妻となったインカㇻマッに、応援されて助力に来たのだと

昔の彼女なら打算でやっただろうこと

今は無私なのが温かい

愛、愛ですよゲンジロちゃん

回想インカㇻマッ『自分の過去にケリをつけてくるまで、待ってます』

対し、必ず戻ると約束した谷垣源次郎

彼は約束を果たせるか?

インカㇻマッも、ウイルクへの恋という「過去」を長らく引きずってきた

ケリをつける重さを知ってるからこそか

ソフィアの懺悔

ソフィア『私達が来なければ… 違う運命に…

『ごめんなさい…

他方ソフィアは、"長谷川さん"に謝罪

あの写真館行きを決めたのは自分

自分のせい

ずっとずっと悔やんでいたのか

長谷川は許した

長谷川(ロシア語)『ずっと苦しんでいたんだね キミを許すよ

直後、打ち殺す鶴見中尉

鶴見中尉(日本語)『君のことは許した

優しく許すとロシア語で言った鶴見

だが直後、日本語で射殺

彼女を写真のウイルクの部分ごと撃ち抜いた

ソフィア許す

だがウイルクは許せない

アシㇼパを追う大きな理由

ソフィアは許す!だがウイルクは許さない!!

ウイルクは許さない

穿って考えればソフィアへの罰

彼女を撃ち、その理由を「日本語で」呟いた

ソフィアは何故撃たれたか、最期の瞬間に納得できなかった

理解させずに殺した

意図的としたらあまりに残虐

五稜郭攻防戦、決着

ソフィアを殺され、苦しむアシㇼパ

日本防衛、その「道中」で復讐し絶頂の鶴見

絶望的なまでに対照的

鶴見中尉も、きっと金塊争奪戦にソフィアが現れさえしなければここまで狂わなかった

巡り合わせの激発

アシㇼパ相手だと優しい嘘に徹せないように

鶴見中尉に残された「人間性」

憎らしくも悲しい

五稜郭北口 尾形ヤマネコのヤマ 

尾形『この一発は…、何を撃つ一発か?

スナイパーは常に問う、勝利に必要な戦術を

南は駆逐艦隊がいて杉元達に鬼門

そこで北方面に潜み、逃げるアシㇼパ達を狙う

最初からそこまで読んでいた

スナイパーは読み合いが命ですね

尾形『運命は俺に味方した』

ゴールデンカムイ 最終章 第13話 最終回 感想

『世界が俺は正しいと言っている

尾形、ヴァシリの位置が「朝日の反射」で筒抜けになっている事にニッコリ

自分はやはり正しい

日頃から自分を疑っている尾形らしい言葉

自分は間違っているのでは?

日頃からそう疑って

だからこそ正しさにこだわるんでしょうな

尾形vs.ヴァシリ、決着へ

尾形『もしお前が無事なら今の一発… 

 足で済んでるはずがない

ヴァシリ、強敵だからこそ確信できるのが皮肉

ヴァシリは撃たれ、愛銃が墓標の如く落下

スナイパー対決は尾形勝利にて幕

以降今回の描写はなし

ヴァシリは不注意なフリをして誘ったが、尾形はそこまで計算して位置を予測

化かし合いは山猫の勝ち

スナイパーは撃ったら逆算されて撃たれる

その読み合いで見事な勝利

やはり尾形、腕がいいし声がいい……

杉元陣営、脱出への乗車

白石『追手の裏をかいて港へ向かおうぜッ!!

目的地は函館駅、手段は汽車だッ!!

馬では逃げ切れないし、アシㇼパが尾形にぱふぱふされて死にそうだった杉元一行

ひとまず近くの鉄道に逃げこむ事に

もちろん駅などない

馬から直接移乗

アメリカで列車強盗が多かったのも納得ですね

杉元『あれ?』

『そういえば函館行きの汽車って、夜中と夕方に着く二本だけじゃなかった?

扉の向こうにみっしり第七師団

脱獄王白石『鶴見中尉の手下たち!?

やあ!地獄の第七師団おかわりだッ!!

考えてみれば列車が走ってる訳がなかった

実は第七師団の増援組

五稜郭攻略戦の為、各地から合流した第二陣が乗った列車だったんですね

一難去ってモンスターハウスだぜ!

狭い車内、絶望的な遭遇戦

ゴールデンカムイ 第5期 62話 最終回 感想

第七師団兵『不敗の牛山だッ!?

しかし牛山、ノータイムで敵陣に特攻

不可抗力な接近戦!

敵も味方も、車内は武器が使いにくい

刀は狭いとひっかかる

銃は跳弾し、味方に当たる可能性がある

ならばと素手で突っ込む糞度胸!

白石が引いてるじゃないですか!?

谷垣源次郎、その漢気

谷垣『!

また後方から、鶴見組が強襲

谷垣は撃たれながらも無言で扉を閉め、アシㇼパたちを守って脱落へ

谷垣脱落、谷垣脱落です!

最後に見せたのは守るため怯まない漢気

今日の谷垣は源次郎だったぜ……

そおっと覗いてみてごらん

アシㇼパ『……!?

谷垣を叩き落とし、汽車の窓からそっと出てくる鶴見

いきなり鉢金で窓を叩き割る鶴見

中尉落ちついて!?

フツー、銃で撃つとか軍刀で突き刺すとか思うじゃないですか

そんなまどろっこしい真似はしない

最短、最異端の男ですわ

権利書狩りだぜ

アシㇼパ『矢筒!?

アシㇼパが置いていった矢から、矢筒に入れているととっくに推理してた鶴見中尉

ただただ奪おうと矢筒一点狙い

浮きたつ血管の力強さ

刺された手を断ち切っても奪おうとする意志

強すぎる意思がホラーでしたわ

谷垣源次郎、死す……?

不敗の牛山『お嬢、見てろ

『この牛山辰馬を神話に加えなよ、百年後のアイヌにだって大ウケするぜ

壮年よ神話になれ

谷垣の「死」に、苦しむアシㇼパ

対し牛山が口走ったのは、自分は死なないという励ましだったのでしょうか

俺は無敵だ、安心しろと

流石の漢気チンポ先生

これは全米が惚れる

鯉登少尉隊、追走

鯉登少尉『銃声だッ!!

前の鯉登なら、鶴見中尉殿の危機に先陣切って車内に突っ込んだのでしょうが

今回はかなり慎重に乗車

自分の命は、部下の為に使いたい

政治力で部下を守る

守るものができた為の慎重さか

戦ってみな、飛ぶぞ

第七師団兵『日露戦争の時みたいに、間違っても俺のケツに刺すんじゃねえぞ!

後のケツバトラーである

牛山を迎え撃ち、窓の外に放り投げられる師団兵達

直立不動のまま飛び出す師団兵

完全にギャグマンガ

これで死んでいる兵士だっているんですよッ!?

鶴見中尉は退き、電車の上

帝国ホテル廊下のように落ち着いて移動

車内が乱戦になると踏んでのこと

ある面、華麗に部下を見捨てているようにも見えるのが鶴見中尉らしいかもしれません

危うきに近寄らない君子の鑑

日露戦争帰りたち

何事かさっぱりわからぬ中でも、迅速に動く戦争帰りの第七師団兵たち

しかし扉ごとぶっこわして前進する牛山に圧倒

あまりに規格外

規格外すぎてノリがドリフなのよ!

追い込まれた車内で

土方歳三『アシㇼパと飛び降りて森にでも逃げろッ!!

外は第七師団兵、特に月島が並走

脱出不可能

アシㇼパと白石は、客席の下を這って安全圏とすることにしたようです

アシㇼパさんは小さいから

白石は白石だから

二人だからこんな逃げ方が可能なんですね

おせっかいたちの武士道

土方歳三『金塊の分け前なんて、忘れてそうだな?

戦う理由、幼馴染の寅次・梅子を連想

不死身の杉元『自分の為だけならとっくに諦めてる

 そもそもの始まりが人助けだ…………

『父親譲りのおせっかいな性格でね?

土方歳三『……いや

『武士道だよ、杉元佐一……

命懸けの戦いを、ただのおせっかいという杉元

ですが前回土方が言った武士道そのもの

何かの為になら命を賭けられる

幕末の頃土方たちが共有した想い

敵も味方も共有した「正義」

その想いは、若い世代も無自覚に継いでいた

長生きして良かったね土方さん……

函館行き特急

尾形『暴走列車、地獄行きだぜ

月島も車内、不敗の牛山と対峙

誰もが目力が強すぎる

〆は車掌室を乗っ取り、列車を暴走させた尾形による開戦宣言

いいところ持っていきやがって!

次回最終章終幕

残る尺的に一時間どころじゃないはず

最低でも四話分の内容に?

次回、第63話

終わらない最終章

ですが金塊の隠し場所、発見まで描写

また金塊の意義

あれは呪われたカムイだとタイトル回収

またアシㇼパさんが、アイヌの為「戦う」必要がなくなったのが大きな進展でした

以降重要なのは政治的な立ち回り

そして維持していく事

受け継いでいく事が大事なのでしょうね

※トップに戻る

ゴールデンカムイ 5期 第61話 感想[死が二人を会わすまで]土方歳三の武士道 最終章 ネタバレ

ゴールデンカムイ 4期 感想 2022年10月

ゴールデンカムイ 第37話「あばよロシア」
ゴールデンカムイ 第38話「繭」
ゴールデンカムイ 第39話「硫黄のにおい」
ゴールデンカムイ 第40話「ボンボン」
ゴールデンカムイ 第41話「シネマトグラフ」
ゴールデンカムイ 第42話「甘い嘘」
ゴールデンカムイ 第43話「樺太脱出」
ゴールデンカムイ 第44話「ヒグマ男」
ゴールデンカムイ 第45話「共犯」
ゴールデンカムイ 第46話「完璧な母」
ゴールデンカムイ 第47話「蒸気船」
ゴールデンカムイ 第48話「発射」
ゴールデンカムイ 第49話「消えたカムイ【最終回】」

ゴールデンカムイ 5期 最終章 感想 2026年1月

ゴールデンカムイ 第1話「再会の街」
ゴールデンカムイ 第2話「打ち上げ花火」
ゴールデンカムイ 第3話「篤四郎さんの一番」
ゴールデンカムイ 第4話「故郷を作る」
ゴールデンカムイ 第5話「小指の骨」
ゴールデンカムイ 第6話「全ての元凶」
ゴールデンカムイ 第7話「イポプテ」
ゴールデンカムイ 第8話「東京愛物語」
ゴールデンカムイ 第9話「決意の号砲」
ゴールデンカムイ 第10話「私たちのカムイ」
ゴールデンカムイ 第11話「五稜郭攻囲戦」
ゴールデンカムイ 第12話「武士道」
ゴールデンカムイ 第13話「ウイルクの娘【最終回】」

原作 ゴールデンカムイ 31巻【最終回】