ガンダムNT 第4話 感想【最終回】ニュータイプ神話に一区切り IIネオ・ジオング大破局!! ネタバレ 機動戦士

機動戦士ガンダムNT TVエディション 第4話「鳥になる【最終回】」感想

公式あらすじより引用

ヘリウム3備蓄基地臨界爆発でコロニーを崩壊させて地球に落とし未曾有の惨事を引き起こそうとするゾルタンのⅡネオ・ジオング。阻止しようとしたヨナはナラティブガンダムで出撃するが、眼前でミシェルらを乗せたベース・ジャバーが撃墜されてしまう。絶望に押しつぶされるヨナだが、ミシェルの思いとリタの意志がその心を動かす。バラバラに破壊されたナラティブガンダムから脱出したヨナは、金色の不死鳥フェネクスに乗り込む。

TVエディションはTVerで期間限定無料配信

元となった劇場版は有料配信

Amazonならレンタル配信407円

公式サイト公式ツイッター(外部)

https://twitter.com/g_narrative/status/1639909301673394178

フェネクスvs.ネオ・ジオング!! 超常現象続出のNT戦に幕

旧作でのオカルト現象へ「理屈」を描く物語か

ニュータイプは人類にはまだ早い!!

オカルトすぎる描写は、理解しきれない・使いこなせないものだという象徴か

けれどNTの戦闘力は無視できない

人は理解できずとも使おうとする

ゾルタンはその犠牲者として、バカげた連鎖を終わらせたかったのでしょうか

対しバナージは追い続けるよう促してくれた

リタ達は光より速く去ってしまった

けど追えばいつか…と

彼がマリーダさんから受け継いだ言葉か

謎の青年とシルヴァ・バレト・サプレッサー

前作ガンダムUC主人公バナージ参戦!!

ビスト財団の機体をビームマグナムを撃てるよう改修して活躍

サプレッサーは、銃の光・音を抑制する装置

秘密裏に狩る機体としての命名か

たった一発で戦局を変えたのは流石でした

ユニコーンガンダム1号機の行方

第一話曰く、二号機バンシィ共々解体封印処理されたはずです

ですが単なる封印処理に留まると判明

バラバラじゃないじゃん!!

ウソつきィ!!

ガンダムUC2への布石か

シルヴァ・バレトとは

U.C.0089年、ドーベンウルフを連邦が接収・改修した機体

OVA版ガンダムUCではガエルが搭乗

銀の弾丸は魔狼を討つもの

大仰な名前は“狼"への対抗意識らしい

ドーベン"ウルフ"は、元はサイコガンダムを"非NT用量産機"へ再設計したガンダムMk-Ⅴ

Mk-Ⅴがネオジオンで進化したMS

連邦での改修はMk-Ⅴスタッフが多数参加

執念めいた改修と命名の産物だとか

何が適してるって

ビームマグナムは負荷が大きく、撃つと腕が壊れてしまう武装

対しドーベンは「腕が分離する」ギミック持ち

腕の交換が容易なんですな

二宮金次郎のように腕を背負った構造は見物

本作は「UC NexT 0100」第一弾

公式サイトはこちら

以後、宇宙世紀0100年以降を描いていく第一作として制作

第二弾が「閃光のハサウェイ

ガンダムUC2も予定とのこと

ニュータイプとは何か?に一つの回答

初代から逆シャアで起きた数々のオカルト

福井氏のUCとムーンガンダムは、これを踏まえたオカルト要素が多数描写されています

それらがどんな現象か具体化

第1話は時を操る力を描写

第2話ではNTが死者とアクセスする事

第3話では魂こそ不思議なパワーの源と言及

旧作へ理解を深める為の物語なのね

フェネクス争奪戦に幕

ミシェルが、IIネオ・ジオングを餌にフェネクスをおびき寄せた騒動に幕

結局フェネクスは"あの世"へ帰還

宇宙世紀は度々亡霊が現れますが、彼らが普段いる別次元があるそうな

ニュータイプは高次元から力を引き出す

それがZやZZでの奇跡の原因か

実はリタは「刻が見えて」いた

実は最初の最初、第一話冒頭時点で「本作の結末」まで見えていたらしい

コロニー落としだけじゃなかった

全てが見えてたのか

リタは、将来的な不幸を見据えて生きてきた

変えられない未来に向き合い続けていた

不思議な言動はそれが理由か

未来が見えただけで、変えられるものじゃないんですね

前回、ヨナと最後の別れで微笑んだのも

既に覚悟があったからなのか

終わらせる為に奮闘したゾルタン

初代ガンダムでアムロ、ララアが起こした奇跡やジオング

それらを模倣した強化人間や兵器

ニュータイプの片鱗が現れても、人類はただ戦いに使うだけなんだと

過去の愚かな歴史を総括する男でした

彼自身「シャアの模倣」ですし

地球を終わらせかねない一撃

コロニーの残骸三基分を地球に落す攻撃を敢行

通常の三倍のコロニー落とし!?

それを可能としたがネオ・ジオング

リタが、あれを葬る為わざわざ来たってのも納得のモンスターでしたね

単独でのコロニー落とし級災害

コロニー落としは、かつてジオン公国軍が総力を挙げて遂行

戦後も残党軍が捨て駒となって決行等々

国家事業クラスの破壊作戦

奇襲とはいえ単独で為せるとは恐ろしい

ガンダムUC時のフェネクスは

ガンダムUC公式外伝では、アニメ同時期のフェネクスが描写

同様に地球圏で戦ってたようです

デルタカイを描く公式外伝漫画「ラスト・サン」に登場

ティターンズの遺産がテーマでした

冒頭 ナラティブガンダムC装備

ミシェル『こうなるってずっと前に決まってたのよ……!!

急造されたサイコ・パッケージ仕様!!

全身に、ユニコーン用サイコ・フレームの予備部品を貼り付けた最終形態

本形態を、乗組員は姿を変える為と推測

マスコミから姿を隠す為だと

同部品は本来フェネクスを釣るエサ

『ヨナ・バシュタ! ナラティブガンダム!! 行きます!!』

本来サイコフレームはただのエサ

しかし、ヨナが想定外のニュータイプ覚醒を果たし「使える」装備に

だからミシェルは装備させたんでしょうか

ヨナを戦わせる為に

ゾルタン『フッ…、残りカスがまた来るか』

『帰るフネもないのによくやるッ!!

ゾルタンは前回、ゼネラル・レビル他を轟沈

連邦軍旗艦として建造された最強艦

一隻で48機もMSを運用できる怪物

それをNTとネオ・ジオングは、圧巻の戦闘力でワンサイドゲーム!!

歴史を変えられそうな兵器ですわ

ゾルタン『Iフィールドの死角を!? こいつらなんで!?』

しかしゾルたん、数機のジェガンに翻弄

ビームを弾く防御機構、Iフィの死角を突かれてボッコボコに!!

反撃するもジェガン隊は軽やかに回避!!

さっすがエース部隊!!

ゾルタン『!? 金ピカぁぁぁぁ!!

どっこい実はリタが支援してたらしい

パイロットに助言してたのか

どうもどう動けばいいか、先読みで教えていた

脳内に声が響くアレですね

アレをジェガン隊にやってたらしい

ゾルタン『ならばッ!!』

ゾルタン、有線式大型ファンネル・ビット発動

ネオジオングは指一本一本が、有線式のビットになっています

腕は六本、つまり全三十

脅威は敵機に接続し、その制御を乗っ取る「ジャック」機能がある事

わざわざ刺さねばならないものの

おぞましさは比類ないですね

ガンダムF91風に言えばチンポコユリのよう

ゾルタン『お前は抜け殻…、影みたいなもんだ』

『生きた人間を媒介にしなけりゃ何もできないッ!!

前回リタ曰く、命が始めた事は! 命が終わらせなきゃあいけないッ!!

その勘所をあっさり見抜くゾルタン

これがニュータイプの洞察力…!!

ゾルタン『こっちはマシンでマシンを操ってるだけだ』

『人の頭ン中入り込むより良心的だろうがッ!!

いやいや捨て駒にしとるやないか

とは思うものの

とまれこうなるとフェネクスは詰みなんですね

死人の限界

時戻しでバラすのはダメなのか?

Aパート ミシェルの告白

ミシェルはブリックと、本来MSを運ぶ宇宙機"ベースジャバー"で発艦準備中

コンテナを三つほど積んでます

これ中身全部アレなのか…

アレだよアレアレ

回想・ミシェル『私は本物じゃない、ずっとニュータイプのフリをしてきたの』 

『お義父様に捨てられない為に

義姉ステファニー・ルオが、連邦軍マウリ中将を通してミシェルに接触

対しミシェルは素直にぶっちゃけました

今までのは全部占いだと

ミシェルは、ルオ商会の動向をニュータイプのフリして導いていました

おかげでルオは政治的窮地を切り抜けた

ですが全部実力だったんですね

逆にすげえよ!!

ミシェル『八卦って統計学だもの』

『政財界の裏話を聞いて、多少の勘を働かせれば…

ミシェルは純粋に天才だったらしい

伊達に眼鏡っ子じゃなかった

現在、同じ福井氏「ムーンガンダム」にも出演しています

逆シャア前日譚なんで忙しいでしょうね

ステファニー『どうでもいい!』

ミシェル『えっ……

ステファニー『帰って来なさいミシェル

曰く永遠の命なんて幻想だと説得

さすがリアリストなステファニー

元は「Z」の冨野キャラ

アムロの在り方を咎めた事もあります

『馬鹿げた夢よ、魂の永久保存だなんて!!』

ルオの夢をバッサリ切り捨てるステファニー

Zでアムロに言ったように、もっと全体的なものの見方をしろと言ってるのか

一つの事に囚われちゃ駄目だと

ミシェル『本当の妹と思って下さる?』

ステファニー『………私は、ルオ商会の名に傷を付けたくないだけ

ミシェル『…でしょうね……

ステファニーはおためごかしを言わなかった

あんたの為じゃないあたしの為だと

偽らず言ってのけた

それは多分、ミシェルの願いとは違ったけれど正解でもあったのでしょうね

家族関係など築いてなかったのですから

納得のいく答えだったと

ブリック・テクラート『フェネクスをおびき寄せる為に』

『ジオン共和国を利用したのは事実です

本作はリタをおびき寄せる為、IIネオ・ジオングをジオン共和国に渡したのが発端

前回そのことを散々なじられました

意図的に戦闘を起こしたんですから

市民を巻き添えにしたのも最悪

『が、モナハン大臣のような男がいれば』

『いずれ似たような事は起こっていた

モナハンは袖付き黒幕の一人で、フル・フロンタルやゾルタンを「作らせた」悪党

だから気に病まないでと励ますブリック

怜悧な見た目に寄らず優しい

そして異性愛じゃない

純粋に大切に思っているんですね

ミシェル『サイコフレームの多い方がナラティブに有利に働くのよっ』

慰めを断ち切るミシェル

また積み荷は、ユニコーンシリーズの予備サイコフレーム

原作版UC最終戦で使ったもの

アニメ版では使わず

だからここで使い切っておくのね

ミシェル『付き合う必要はないわ』

略・ブリック『降りて、どこへ行けと?

端的に答えベースジャバーは出陣

もどかしいですね

ミシェルは確かに嘘つきだし、犠牲者出しまくった黒幕ではあるんですが

内罰的なのが見てて痛々しい

第一話はあんなにメガ粒子砲だったのに…

コロニー落とし以上、史上最悪の悲劇

連邦軍巡洋艦「ダマスカス」艦橋

フランソン副隊長『なんで行かせたんです!?

 満タンで使えるブースターはアレしかなかったんですよ!?

ミシェル達が使ったブースターが最後!!

モビルスーツの弱点は、積める推進剤にどうしても限りがある

もう現場に行けないんですね

これもルオ商会のせいなんだ!!

アバーエフ艦長『ヘリウム3が臨界に達した原因は不明だが…』

前回ネオジオングがやらかした大爆発

MSなど熱核反応炉の燃料ヘリウム3

木星で採取する特殊燃料ですね

『備蓄基地にある全てのタンクが臨界爆発を起こせば…』

『その熱と衝撃波は周辺のコロニーを飲みこみ……

略『コロニー三基分の残骸が降り注げば

 過去のコロニー落としの比じゃない!!

 どれだけの被害が!?

単独による地球へのコロニー落とし

それも通常の三倍!!

あくまで残骸とはいえ、過去のコロニー落としも連邦の砲火と熱で四散し落下したもの

単騎でジオン公国の総力戦を越えた損害

とんでもない話に……

ガトーも目を剥く展開ですわ

イアゴ隊長『ナラティブのブースターパックはユニバーサル仕様だったなッ!!』

つまり共通規格だからジェスタに付く

出撃へ動き出す隊長

現在ルオ商会は、関与した痕跡を消す為に慌ただしく動いています

要らないパーツはまとめて置いてったらしい

第一話クソデカMA仕様のパーツか!!

ゾルタンぶっちゃけニュータイプ評

連邦女性兵『クッソォ止まれ?! やめろォォォ!?

ゾルタンに操られたジェガンが"切腹"

フェネクスを例のタンクに叩きつけ、熱核反応炉を暴走させて「引火」させたらしい

フェネクスはこれくらいしなきゃ倒せない

とはいえメチャクチャだ!!

ゾルタン『気を付けな!ここはデカい花火がゴロゴロしてるぜ!!』

言ってジェガンを盾にして進むゾルタン

ケーブルがブラブラしてます

ブーラブラですよ

ゾルタン『感じるぞ…、その機体に取りついてる影!』

『強化人間だったんだろ?

『人間が宇宙で暮らすようになってせいぜい百年

 それでニュータイプになれって

 夢見過ぎだよなァ!!

ニュータイプ主義に対しぶっちゃけるゾルタン

確かにまだたった百年なんスよ!!

ジオン・ズム・ダイクンは、人は宇宙に出れば「宇宙に適応し」進化すると説いた

人が高地で暮らせば低酸素に適応するように

海中で暮らせばエラが生えるように

人の適応力を謳った論なんですね

ゾルタン『進化ってのはそんな簡単なものじゃない』

『俺達は…、その夢に似せて作られた人形だが「お前」は違うッ!!

『死んで人を越える存在に…

『真のニュータイプになったのなら…!!

リタは“ニュータイプ"を改造した強化人間

ですが進化した人類とは言えなかった

リタが、光の速度で駆け時間を操る超常的なフェネクスとなったのは「死後」だった

リタはゾルタンよりちょっと凄いだけ

別格なのはフルサイコフレームの力か

ゾルタン『その力!貰い受けるッ!!』

ユニコーンは骨格全部がサイコフレーム

人の意識を蓄積する素材で出来てる

死んだリタの魂を丸ごと吸い込み、新たな肉体とした姿なんでしょうか

ですがあくまで死者でしかない

死者には何もできない

過去も、出現するときは生きた肉体カミーユたちを介していた

旧作と同じことなんですな

ナラティブガンダムvs.IIネオ・ジオング

ゾルタン『何!? …ガンダムかいッ!!

ジェガンたちを駒にされ捕まったフェネクス

間一髪ヨナが乱入し救出へ

親方!全身を赤く発光させたナラティブが!!

速い速い!!

ヨナの操縦を、サイコフレームとニュータイプ能力が底上げしているのか

急造仕様なのによく動くもんですわ

ヨナ『なッ……』

ゾルタン『なんだとォォォ!?

フェネクスを掴み、脱出させたナラティブ

フェネクスのサイコウェーブが伝播

より強力な「青」発光へ

ナラティブ、フェネクス同様の「物理的なサイコウェーブ」を発生させネオジオングを翻弄へ

フェネクスは全身リタの魂

そのパワーが合算されたんですかね

リタ『コアを狙って!』

『あれは、この世界にあってはならないもの!

だから止める為にフェネクスが来た

ネオジオングのコアは、フロンタルに取りついたシャアの負の残留思念が設計したもの

人類は逆シャアを経ても変わらなかった

その様に絶望した部分が作ったもの

ブラックボックスになってるらしい

なお「ネオジオング」の時は

当時もフェネクスは来訪、本編同時期を描く公式外伝「ラスト・サン」に登場

しかし紆余曲折で動けませんでした

来なかったわけではないらしい

ゾルタン『くっ…、ふざけるなあ!!

怒りのゾルタン、再びタンクを臨界爆発

ホイホイ爆発させるな!!

爆発させた当人は無事、ヨナはリタが庇ったものの気絶してしまったらしい

600メートル艦が消し飛ぶ火力

直撃で無事とは恐ろしい

ミネバ一党「ガランシェールJr.」

青年『発進する!進路このまま、ビーム・マグナムの用意を!!

『……強い……!!

何が起きてるのかわからないジンネマン艦長達

何せ当のダマスカス陣も分からない!!

しかし「青年」が出撃申請すると、艦長は迷わず進ませてくれました

父を失った青年と子を失った艦長

親子みたいになったのかね

ゾルタン『金ピカが見る影もないなァ』

すっかり輝きが弱まったフェネクス

ヨナを庇い、パワーを使い過ぎたんでしょうか

ゾルタンに掴まり触手プレイ

その仕草はどことなく女性

本当にリタなんですね

ゾルタン『悪いが力を貸してもらうぜ……』

略『全部のタンクを一斉に臨界にもっていかないと……♪

トロットロご満悦口調で語るゾルタン

狙いはやはりコロニー落とし

前回、タンク一つ爆破させるだけでゾルタンは血反吐を吐いていました

本格的な稼働には力が足りないのか

いい声してやがるぜ

サイコフレームの「結界」

ミシェル『あたしの命を使いなさいッ!!

『あんたのものよ! リタ!! ずっと返したかった……!!

ミシェルは無謀にもベースジャバーで乱入

あくまで直線推力に特化した輸送機

小回りは利かないのに

全ては10年前、"自分が死にたくない"からウソをついた事への後悔か

ミシェルは当時生き延びる事が出来た

生き延びたけど苦しんだ

ブリックはそれを傍らで見てきたのでしょうね

ゾルタン『結界だと!?』

ミシェルは運んできたサイコフレームを投棄

サイコフレームは増すほど強くなる

フェネクスの力を増幅

この現象、原作版ガンダムUCでやった奴

アニメでは省略されたので、NTで改めて映像化したんですね

同じユニコーンの部品だから効くのかね

ミシェル『もうやめなさい!! あなたも苦しんでる!!』

ミシェル&リタ『『まだ人は』』

『『そのマシンに触れる準備が出来ていない……!!』』

ネオジオングはサイコフレームともまた違う

サイコシャード搭載機

これは疑似的なサイコフレームを発生、共鳴させパワーを増すというもの

ある意味サイコフレーム上位互換なんですね

パワーがあまりに強すぎるのか

ゾルタン『女どもがぁ!!

普通サイコ機は操縦者の脳波で思うまま動く

対しネオジオングは思った事を現実化させるオカルトの極致みたいなマシーン

フロンタルは説得に使用

武装だけ潰し、過去や遠い未来を垣間見せた

現実離れしすぎてるんですね

10年前、ペンダントの原点

ヨナ『父さんの…、形見………

『もういい!見たくない!!

ヨナ父は、航空絡みで大きな功績をあげたとか

ペンダントはその勲章みたいなもの

だからイアゴ隊長は見覚えあった

彼がヨナ自身に興味を持つきっかけになったらしい

ちなみに取り返したのはミシェル

いつも力になってくれた子なんですな…

リタ『じゃあ、あたしにくれる?』

当時ヨナは、オーストラリアに越してきていじめられてたそうです

大切な遺品も壊されてしまった

壊れたからもういいんだ

ヨナが自暴自棄になりがちなのはこの頃から変わっていないんですね

辛い事が多すぎる人生だった

イアゴ隊長『ヨナ少尉!生きているのか!!』

現実に引き戻されるヨナ

ヨナの人生は、とかく「大人」に恵まれていなかった気がします

それも捻くれた一因でしょうか

その点イアゴとの出会いはホント大きい

※トップに戻る

Bパート アクシズ阻止で人類は変わったか?

ゾルタン『この光…、人の意思が力に…!?

かつてZZガンダムが起こした現象と類似

皆の力がガンダムに!

それは比喩的なものじゃない

かつてアクシズを「地球の皆」が押し返したのと一緒か

ゾルタン『それがどうしたァ!!

『こんなものが何になる?!

 誰がこれを理解する!!

『オールドタイプが理解するのは"現象"だけだ!!

『奇跡を目にしても、その本質を学ぼうともしない!!

特にアクシズ落としに対する問いでしょうか

アムロは人の心の光を皆に見せた

皆が共感し地球を守った

だけど「奇跡」を見せても人は変わりはしなかった

結局NTは凄い兵器だと思っただけ

フェネクス争奪戦だってその一つですものね

『人は変わらない…、俺やお前らみたいな人間が奇跡の為に切り刻まれる!! だったらッ!!』

リタは、コロニー落としを予知して皆を守った

ですが結果その力の解明へ解剖された

人は現象にしか興味がない

ゾルタンの言葉は、感情たっぷりに「現実」に即したものなんですね

フロンタルとある意味そっくり

ゾルタン『さっぱりさせようぜッ!!

だから全部一度終わらせてしまおう

悲劇が続くから終わらせよう

言いたい事がわかりすぎる

アクシズを押し返した男

ミシェル『ヨナ!? こっちはいい! リタを!!

イアゴ隊長『生きてる人間が優先だッ!!

イアゴ隊長かっけえ!

かっけえし辛い

イアゴがブースターで参戦、僚機のメガ・ビーム・ランチャーも借りてきて大火力!!

かつてゼータが持ってた奴の量産型らしい

なお重いのですぐ捨てた模様

イアゴ『急げヨナ!お前たちならやれる!!』

『あの時と同じだ!!

『俺は見た!!

 人の意思が光になって地球を包むのをッ!!

 その光が星を動かすのを!!

『その中心にあったのは…!!

イアゴ隊長は、アクシズを押し返す場面に居合わせたらしい

彼は「人の心の光」を見た

皆で押し返そうとした

だけど当時、結局押し返したのは皆でなく「ガンダム」でした

その記憶が突き動かしたんですね

イアゴ『俺には…、これが精一杯だ!!』

行け!"ガンダム"ッ!!

自分は特別ではない

でも諦めず、特別な奴を信じ戦い抜いてくれた

ゾルタンは人間に絶望してました

対する希望なのでしょうね

確かに人類は理解しなかった

けど、よりよく生きようとするきっかけになった人だっているんだと

イアゴ『今が全てじゃない!人間には……!?』

ゾルタン『うるせェんだよジジイ……

イアゴは「今」苦しくても、あきらめちゃ駄目だと言おうとしたのでしょう

今が苦しくてもそれが全部じゃない

可能性を信じろ

しかし年寄りの言葉が通じないのもまた若者の特権ですね

俺らは今が全てなんだよ!

ゾルタン『はっはっは!ホレどうしたガンダム!』

『撃たねェと丸裸にされるぜェ~!!

ゾルたん悪役を満喫してます

イアゴのジェスタをジャックし、コントロールを奪取

アイハブコントロール!!

ヨナ『助けます!そのケーブルを切れば…!!』

イアゴ隊長『お前がそれほどの腕か!!

ガンダム史上に残る名ツッコミ

最終決戦の主人公へ、こんなクソザコ扱い見た事ない!!

ニュータイプ覚醒してんだよ!?

してますけれども!!

ミシェル、本当の動機

ミシェル『ブリック降りて!

略・ブリック『何度も言わせないでください!!

『降りてどこへ行けと?

覚悟を決め、ブリックを逃がそうと銃を突きつけるミシェル

死は怖くないとばかりにメットを外すブリック

メットを外した=外に出れば死ぬ

出る気はないという覚悟か

ゾルタン『意外とやせっぽちだなァ~、お前~~~~』

ストリップショーと化したナラティブ

外装をほぼ失い素体

そんな本機、普通と逆がコンセプトなんだとか

後に行くほど軽装になるのだと

もうほぼ全裸フルフロンタルですわ

ブリック『ヨナ少尉、聞こえますか?』

略『ミシェル様があなたに証明したかった事!

『簡単な事です!!

『魂が実在してサイコフレームに移し替えられるなら!

 死は終わりではない!!

『もう一度会える!リタ・ベルナルに!!

ミシェルが不死を証明したかった理由

前回ブリックが庇った理由

本音を知ってたんですね

長い付き合いみたいだから…

ブリック『それが叶うなら!許されるかもしれない!!』

『リタ、ベルナルから!自分自身から!!

『何よりあなたから!!

ブリックはこれを伝えたかったのか

ミシェルを独りで行かせたら、彼女は何も言わずに死んでいったでしょうから

彼女の目の前で伝えねばならなかった

それが出来るのはブリックだけ

だから行くしかなかった!!

ミシェル『行きなさい、ヨナ!!』

イアゴ『!? 来るな!?

イアゴ機のビームでミシェル達は散華

ですがそのままケーブルを切断

イアゴを自由

この為にブリックに降りろと言ったのか…

ミシェル『あたしが引き受けるから!! 』

小説版ではヨナに異性として好意を持つと明言

ですがヨナはリタに惹かれてました

おまけに「嘘」で拗れた

それでも、せめてヨナに許されたいと願って戦い続けた人生に幕

蓋を開けてみれば本当に健気な女性

三角関係って切ない…

Zガンダムの奇跡

ヨナ『ミシェル…………………

散華したミシェル達は、まき散らされたサイコフレームに「宿った」ようです

その力はナラティブを守る光の盾

ゼータがやった事の再現

当時のバイオセンサーより遥かに高性能なサイコフレームならでは

ミシェルは意図的にやったんですね

は肉体という枷からの開放

持論を実証しちゃった…

ヨナ『もういい…、何の為に…、何の為にこんな……』

『何もいい事なかったじゃないか…

 リタも…、ミシェルも……、ずっと怖い思いをして、痛いのを我慢して……

『なんでだよ!

 なんでこんなに苦しまなくちゃいけないんだよ!?

ようやくミシェルと解り合えたヨナ

もう第一話のように憎んだりしない

それでも心が折れてしまうのがヨナなんですね

あまりに良い思い出がなさすぎた

ゾルタンと似てますわ

ヨナ『生まれなきゃよかったんだ!』

『苦しむだけの命なら最初から!!

 俺たちは何の為に……

“リタ"『"じゃあ、あたしにくれる?"

完全にホラーのタイミングで始まる回想

辛いだけなら意味がない

ゾルタンはだから終われと思い、そうした世界自体をめちゃくちゃにしようとしています

対しヨナは内向的というべきか

回想・壊れたペンダント

リタ『ほら!こうすれば使えるよっ

くれと言ったのは壊れたペンダントの

破片の一つをペンダントに

三人で分け合ったんですね

ミシェル『……不思議だねっ』

『本当に嬉しい事って、辛い事や悲しい事とセットになってる

当時ヨナは、父の形見を壊されてしまった

心底辛かった

でもおかげで、リタ・ミシェルと宝物を分け合い「大切な友達」になった

辛い事件が嬉しい想い出になった

イアゴ隊長の言葉と同じか

悲しくても「今」が全てじゃない

15歳 故郷での風景を幻視するヨナ

ミシェル『行きなよ! 伝えたいことがあるでしょ?

『生きる事に理由がいるなら、とりあえずそれがあんたの理由……

『妬けるけどね?

今も当時も、ヨナは悲しい

生まれなきゃよかったとさえ思う

けれどリタに伝えたいと思うなら、伝える事を「生きる理由」にすればいい

その場その場でいいんでしょうね

健気ですわミシェル

ミシェル『ほら!行きなって!! お膳立てしてやったんだから!!』

戦闘再開も攻めるゾルタンが冷や汗!!

ゾルタンは両手十門の大砲を一度に斉射、火力で「バリア」を押し切ってしまいました

艦隊くらい消せそうな火力!!

以降バリアは消失

どんどんナラティブが削られていく!

まずはガンダム頭から!!

ビーム・マグナム

ゾルタン『死にぞこないが!!

ナラティブ遂に全損!!

ですが腹が割れ、ご丁寧に「鳥」に似たコア・ファイターへ!!

ここは監督のこだわりだそうな

なおHGUCでは未再現!!

未再現ですぞ!!

回想のリタ『天国はどうかわかんないけど』

『あたし、魂って絶対にあると思うな!

 今が全部じゃない

 何度だって生まれ変わるの……

ヨナ『あの時…、あのとき伝えたかったッ!!

しかし巨大な腕がコア・ファイターを阻止

絶体絶命

これを一撃で吹き飛ばしたのは、シルヴァ・バレト・サプレッサーのビームマグナムでした

相変わらず桁外れの火力!!

ゾルタン『な、なんだ!?』

通常ライフルの四倍もの火力を誇る超兵器

ライフルはEパックという電池で動くも、1発で1パック使い切るという特殊なライフルです

パックを連結しジャラジャラ携行

それでも五発が限度

ちなみにサプレッサーは

発射の“反動で腕が壊れる"為、腕自体を複数携行しているという特殊性癖な改造機

これは元々ドーベン・ウルフだから

ドーベンは腕が有線兵器

元々外れるので交換ギミックにぴったりなのね

演出優先のロマン仕様とのこと

リタが鳥ならヨナは何になる?

ヨナ『リタ!!

遂にコアファイターも不調、操縦席だけ飛ばして脱出!

動きにくいサイコスーツもパージ!!

遂に身一つに!!

軽装ってレベルじゃねーぞ!!

“リタ"『"次に生まれ変わるとしたら、あたし、鳥になりたいな!!"』

フェネクスのコクピットに飛び込むヨナ

コクピットは無人

遺体はどうなったのでしょうか

なお前述のラスト・サンでも、既に無人となっていました

ですが名残の"ペンダント"が……

“リタ"『"ヨナは?"』

ペンダントは不思議な力で一つ

時を戻したのか

たぶん、ジェネレーターを分解した「時戻し」能力で壊れる前に戻したんですね

メタ的にここから逆算した能力?

ヨナ『君が鳥になるなら……』

『俺は……、俺も、鳥になるッ!!

ゾルタン『何…、だと…!?

10年前に言えず、引っかかってたんですね

おあつらえ向きにフェネクスは鳥

ユニコーン・ガンダム3号機フェネクスは、ガンダム顔のデストロイモードに移行

背のアーマーは羽根を想起させる形へ!!

最初から青発光だ!!

ゾルタン『……ガンダム!!

ゾルタンの狼狽え弾をフェネクスは正面突破

ビームを切り裂き真っ向勝負!!

どんなパワーだ!!

理屈上ヨナ・リタ・ミシェル達、複数の思念ゆえパワーが段違いらしい

二人は肉体から解き放たれ魂になった

そのパワーの加算か

ヨナ『もうよせ!!』

ネオジオングはダルマ

なお諦めず、"思念"を発してゾルタンは瀕死に

敵ながら痛々しい

そして諦めない理由がすごくわかる

これじゃダメなんだと

人類が変われない理由

ゾルタン『やめられるか!そうやって片しちまうから!人はいつまで経っても!!

いつも正義の味方が戦いを終わらせるから

だから人類は学ばない

本当はジオンがティターンズがネオジオンが勝ったり、アクシズが落ちたりハサウェイが連邦議会を潰したりバグが人類の9/10を滅ぼしたりした方が

人は懲りて変われるのかもしれません

百年前滅びかけて人類は変わった

宇宙世紀に移れた訳ですし

ヨナ『ゾルタン・アッカネン……』

ゾルタン『……くふっ

『………死ねば溶けあえるんだろ?

決着の寸前、ゾルタンは笑ってました

リタとミシェルが見えた

それが勝算

ヨナはコクピットを貫通、シナンジュ・スタインごとネオ・ジオングをぶち抜き勝利へ

ですが「勝った」のはゾルタンなのか

ゾルタン『人間のエゴと業がこのマシーンと俺達を生んだ』

『自らを裁く為に……

かつて袖付きは、戦いに勝つ為に強化人間とネオジオングを作った

ヨナ達も戦いに勝つ為にいじられた

フェネクスも同様

そうした全ては、ここで地球を滅ぼすという「結果」の為にあったんじゃないのか?と

某神父のような運命論なんですね

ゾルタン『楽になろうぜ……』

ヨナが殺したせいで、ゾルタンも魂になった

魂になり臨界爆発を引き起こした!!

貴様らの頑張りすぎだ!!

逆シャアのオマージュなんでしょうか

リタやミシェルが死んで力になれたなら、ゾルタンだって出来るって話なんですね

だからさっき笑っていたのか

タクヤ『バナージ!?

臨界爆発の兆候に、ガランシェールJr.は退避

しかしバナージだけは現場へ!!

ホントここぞで男前

最高に「前作主人公」してますわ

リタの本音、本当に見た「未来」

8歳のヨナ『またバラバラになっちゃうんだろ…

『やだよ! 僕も連れてってよ!

コクピットの中、8歳に立ち返ってグズるヨナ

三人一緒に居られた時代の姿か

ペンダントは一つになってる

それはヨナが、リタ・ミシェルと一緒になった事の象徴なんですね

でもペンダントはまた壊れてしまう

三人バラバラになる

八歳の頃みたいに一緒に居たいのか

『意味ないよ、苦しいこと悲しいこと我慢して!』

『こっちにいたってなんにも……

ヨナは皆と一緒に死にたい

そう思うと、去っていく「子供の頃のゾルタン」が垣間見えました

彼も子供のころで時間が止まってるのか

彼は「終わらせた」はずなのに

だいぶ不満そうですね

この先が見えてしまったのかしら

ゾルタンの過去は漫画版で連載中

漫画版NTの8巻~11巻にかけて描写中

ただ漫画版は、ゾルタンを掘り下げるヒロインも新たに登場

かなり設定モリモリになってます

15歳のリタ『二人を巻き込んでしまって……』

『でもあたしだけじゃダメだったの

『あれを止めるには三人の力が必要だって解っていたから……

25歳のヨナ『?! じゃああのときからずっと俺たちは!?

第一話冒頭、コロニー落としを見た予知

実は全てが見えていた

こうして、IIネオ・ジオングを三人で倒す未来までが見えていたのだと告白

最初から絶望していたんですね

苦しいだけと知ってた

不思議な言動はそれゆえだったのか

たとえば「魂は必ずある」事

魂は実在すると未来視で知ってた

死後の世界も知ってた

死後すら辛いから「来世はある、鳥になりたい」と可能性に希望を抱いていた

ヨナが知る最後の表情

悲しげな笑みも、全て解っていたからか

ミシェル『全部じゃない』

『この世界は命のもの、こうしたのは私達の意思よ

あくまで自発的だから悲しまなくていい

強い人ですわミシェルも

結果が決まってても、そこに至る一つ一つは自分で決めてきたんだと

ヨナにもそれを求めるのか

ミシェル『気に食わないなら終わりにしたっていい』

ここでコロニー落としを見届けてもいい

一緒に死ぬのも一つの選択

でもヨナに選べるか?

リタも同じように選択してきたんでしょうか

リタ『命は尽きれば一つに溶け合う』

前回曰く魂は「別次元」にいく

そこで一つになる

福井氏は、サイコフレームをイデオン(構造材)と重ねている為こういう発想になったのか

UCやムーンガンダムでも共通

ミシェル『傷つけ合う世界が続いていくってのは、馬鹿らしいっちゃ馬鹿らしい』

死ねば争いのない世界に行く

ならゾルタンの言うように、不完全な世界は壊した方がいいのかもしれない

エヴァンゲリオン的ですね

ミシェル『でも……』

ブリック『(無言で首肯)

リタ『ねえあたし、ヨナに会えて嬉しかった!

『だから何度でも生まれ変わりたい!

 それがどんなものでも

 "出会う"為に……

『ヨナは?

確かに生きていくのは辛い

でも生きてるから出会えた

これもミシェルが言う、辛い事と嬉しい事はセットって事なんでしょうね

生きてこそ楽しいものが待っている

人間賛歌なんですね

フェネクス サイコフレーム集合体

イアゴ隊長『フェネクスの…、光…!?

フェネクスは全て持って行ってしまいました

場に残った全サイコフレームを回収

ネオジオングも回収

光の結晶体ならぬ、光の鳥となって全て飲み込み消えてしまったのでした

現存サイコフレーム大半が消滅か

際し、ヨナは「引き戻された」

現生側の象徴はユニコーンガンダム1号機

死者の象徴はフェネクス

それぞれ分担

バンシィはUC2へ期待ですね

際しヨナはバナージが引っ張り出した

UC最終回バナージは新種の生命体ニュータイプに変化

ユニコーンという「生物」となってました

フェネクスと違い生きもの

ですがバナージは、リディ少尉に引き戻されて「ただの人間」に戻れました

そして今度はバナージがヨナを救った

ありがとうリディ元少尉……

ジオン共和国 ミネバ・ザビと黒幕

モナハン・バハロ外務大臣『艦ごと沈んでしまっては、真相の究明も……

ミネバ『ネオ・ジオングもか?

モナハン『は?

証拠隠滅、ミネバにバレてないと思ってたモナハン

しかし手痛い叱責を浴びました

そんなに煽って大丈夫?

ミネバ『過激派を飼っていてもあなたはしょせん政治屋だ』

『それを機に

 地球に攻め込もうという度胸はないのだろう?

モナハン『………まずはご報告まで

かなりピクピクしてましたがポーカーフェイス

もしこれがハマーンなら

コロニー落としをチャンスと考え、地球制圧に討って出ていたでしょう

対しモナハンは保身だけ

とはいえ彼がフロンタルやゾルタンを作らせた

政治力は極めて厄介ですね

ユニコーンガンダム1号機の現在

ミネバ『サイコフレーム…、やはり人の手には余る代物か

『人はその扉を開いてしまった

逆シャアではほんの僅かでアクシズを動かしてしまった

その使い道は無限だと再確認

連邦政府は技術封印に躍起

ですが一度得た技術を、人が捨てないのは「今回」だけでも明らかな事

強力すぎて魅力的に過ぎるってモンですわ

『これを封じるのが私達の一生の仕事となるのでしょうね、バナージ……』

画面には封印処置されたユニコーン

第一話曰くバンシィ共々、解体されたと公言

ですが一号機は形を保って

ならバンシィも同様?

二人が封印に成功した先が「ガンダムF91」の時代なのでしょうか

F91も搭載説があります

ヨナとバナージと

バナージ『じっとしていた方がいい。Gで身体がヤられてる

誰よりバナージが知ってる事ですね

ユニコーンは高機動すぎる

動くだけでGで死ぬ

元気のGは始まりのG!!

ねえ諸葛亮フリーダムガンダムさん!!

ヨナ『帰る場所なんてない…』

ペンダントは元通りバラバラ

リタ、ミシェルともバラバラになってしまった象徴でしょうか

あくまで奇跡は奇跡

ヨナさんが最後まで弱音を吐いている…

失い続けた人生だから……

ヨナ『俺、どこに………』

しかし直後、フェネクスが「デストロイモード」で飛び去って行きました

解放されたからでしょうか

もうこの世界の法則に縛られる必要はない

本来の次元の姿に戻った的な

バナージ『遠いな…、光の速さでも追いつけそうにない』

ヨナ『君は…?

バナージ『それでも。それでも、いつかは……

この言葉はマリーダさんから継いだもの

現実にニュータイプは手に負えない

オカルト三昧な本作は特にそう

だからモナハンはさっさと放棄

ですがいつかはと願い、追い続ければ掴めるかもしれない

それがヨナの新しい目的か

ヨナ『いつかは……』

リタとミシェルは死んでしまった

ゾルタンは現実に疲れ終わらせたがった

ゾルタンの言うように、ニュータイプへの進化ははるか先の事なのかもしれない

一度は途方に暮れてしまったヨナ

ですがいつかを願い歩き出す

生きる理由を得た前向きなラストでした

その後ヨナはどうなったのか

ひとまず満面の笑顔のイアゴが回収

本作一の笑顔だった!!

きっと彼の隊へ入隊

ようやくヨナは、頼れる大人と「居場所」を得たのだと示唆するラストでした

たぶん山ほど肉とか食わされんでしょうね

肉食え痩せっぽち!!

NT神話を描く"UC NexT 0100″第一弾

次の百年、新しい時代を描く前に

まずこれまでの百年、ニュータイプとは何だったかを総括する物語か

ニュータイプは理解不能

だからこそ時の流れで埋もれていくのか?

F91小説版は結構研究されてた様子も

本作は「不死鳥狩り」リメイク作

UC原作小説の外伝作

ネオ・ジオングをフェネクスが討つ話が原案

ネオングはアニメオリジナル

ですが原作時空でも存在し、フェネクスと戦っていたんだと描く内容でした

ゾルタン絡みなど別物ですね

桁外れすぎたサイコ・フレーム

結局サイコフレームは器として魅力的すぎる

技術封印は決まったけど不完全

フロンタルを作らせた黒幕モナハンも健在

まだまだ火種がくすぶって

ガンダムUC2はその封印がテーマ?

来週は水星の魔女特番との事

翌日 IIネオジオング再販へ

やはり放送翌日、プレバン限定でセカンド再販へ

お値段28,600円!!

製造大変で再販が稀なネオング

やはり放送・活躍に合わせての再販となりました

IIネオジオングの受注ページはこちら

サイコシャード受注はこちら

両ページをまとめた当ブログ記事はこちら

意外やナラティブB装備はなし

あれはガンダムベースでも販売されているからでしょうか

しかしねぇ君……

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