水星の魔女スペシャル特番2 感想[ガンプラの箱]ジェターク寮驚愕のナビゲーター!! 機動戦士ガンダムネタバレ

2023年3月7日2023年7月4日

Table of Contents

まだまだ間に合う！機動戦士ガンダム水星の魔女スペシャル特番感想

公式あらすじより引用

『機動戦士ガンダム水星の魔女』Season1
第7話「シャル・ウィ・ガンダム？」から第12話「逃げ出すよりも進むことを」までを一挙に振り返るダイジェスト番組です。

◆◆Season1後半戦ダイジェスト◆◆

ご視聴とたくさんのコメント、
ありがとうございました！

こちらの動画はプレミア公開後も、
ガンダムチャンネルにてご視聴いただけます。

見逃した方、もう一度見たい方はこちらから！

▼ガンダムチャンネルhttps://t.co/HniPJ8219O #G_Witch

— 機動戦士ガンダム水星の魔女 (@G_Witch_M) March 5, 2023

ラウダの気持ちも解っちゃう男！シャディクのナビで総集編!!

ガンプラの箱にガンダムと書いてあったとはぶっちゃけたな!!

要所要所のグエルにも笑っちゃう総集編

特にラストが最高ね!!

また「そうしなければ殺される」とプロスペラが語る中、まさにその通りなグエルを挿入

逃げ出すよりも進む事

結果グエルは泣き、スレッタは笑い、ミオリネは恐怖したと強調する映像編集も最高でした

最高に残酷な構成でしたね

人の心が感じられない

また序盤はシャディクのからかうような解説

終盤は淡々と

物語の深刻化も感じるいい総集編でしたわ

今だから感じる部分も

例えば「意地を捨てろ」と諭したプロスペラ

プロスペラ自身、仇であるデリングと共闘してると後で判明しました

きっと彼女自身も意地を捨てたのかなと

言葉の意味も変わって感じますね

最後は殺る気と思うんですが

来期前半の鍵もシャディク？

彼と真エランは、どんな境遇なのか台詞で簡単に触れた程度

どんな境遇が"どんな動機になった"か

その掘り下げで印象は大きく変わる気がします

現状は正直嫌われ者

彼は今後どうなるのでしょうね

今回は7話から12話の総集編

配信限定ですがTV放送総集編とほぼ同じ構成

こんなん配信で流すとか贅沢ですねえ

放送時の各感想はこちら

第12話「逃げ出すよりも進むことを【最終回】」

オリジナルキャラ登場の小説も刊行!!

https://twitter.com/t_suuei/status/1630529491167756288

水星の魔女小説版 1巻

オリキャラ登場は「外伝」に限定

本編はアニメそのままに掘り下げる構成でした

色々解像度が深まる小説

オリキャラはミオリネの元花婿!?

本作のタイトルを踏まえたキャラですね

また完全に余談ですが

執筆時20時Amazonでガンプラが複数再販中

販売元Amazonでの定価販売

供給にかなり力を入れてきていますね

ルブリスソーンも頼みますよ!!

冒頭ジェターク寮アバン

フェルシー・ロロ『グエルせんぱーい!! 大変ッス!!』

グエルパイセン『どうした』

フェルシー『今回のダイジェスト、ナビゲーターがグエル先輩じゃないらしいです!!』

ナビゲーター解約されたグエル『なんだと!! 誰がやるんだ!!』

フェルシー『それは知らないッス！』

そこは知っとけよ定期

冒頭から久々、フェルシーの「大変です」だ!!

というか前期ラスト、不自然なまでに出番がなかったフェルシー

親絡みなんでしょうか？

ジェタークはスパイがいる疑惑もあります

フェルシー大丈夫なのか？

このナレーションに合わせ

グエル激怒に合わせ、ミオリネ激怒の映像へ

なんなのこのシンクロ率

どっちもたちまち怒りたちまち笑う人

ラウダ『フッ、ナビゲーターに相応しい人材が兄さんの他にいるわけないだろっ』

ペトラ・イッタ『そうですよね！

　他の奴に務まる訳ないですよ！

　ね！グエル先輩っ』

合わせて背景にペトラとラウダも登場

ラウダくん冒頭から強火すぎる

君ホント一人称なんなの？

僕？俺？我？

グエル『当たり前だ！俺を誰だと思っている!! 俺はな!!』

ラウダ『兄さんは！ベネリットグループ御三家の御曹司で決闘委員会の筆頭で！

　この学園のホルダーなんだぞ!!』

フェルシー『でも、もうその肩書ぜんぜん残ってないッスよね？』

ペトラ『アハハっ』

ボブ『うるせえ!!』

冒頭からグエル先輩がいじられすぎている

いや君「全然」て

確かに御曹司の名を捨て、退学しホルダーでもなくなっています

そういや跡形もなかった

改めてグエル先輩は過酷だ

面構えが違う

ボブになって優しげになりました

ラウダ『水星女さえいなければ、兄さんはあんな事には……!!』

『兄さんがナビゲーター役を奪われたのも

　あいつのせいだ!!』

ペトラ『わ、私もそう思いますラウダ先輩!!』

ラウダ『まあ、この特番で流れるであろう兄さんの雄姿をみれば

　いかにナビゲーター役に相応しいか解るはずだ！

　なあ！兄さん!!』

フェルシー『後半戦もチョーヤバいって聞いてますよ!!』

ボブ『そ…、そうだな………』

「おいやめろ」が止まらないジェターク寮

ヤバいの意味が違う

念押しはやめなさい念押しは

愛が熱を帯び過ぎている

愛は時を越えるのはグエル先輩の中の人の代表作だけで十分ですよ

いいですよねクロムクロ

ペトラ『グエル先輩？なんか汗凄くないですか？』

グエル先輩『とにかく!!』

『Season2に向けたこの特番

　そろそろスタートしないと尺が足りないからもう始めるぞ!!

　準備はいいか!! お前達ッ!!』

『『『はい』』ッス!!』

グエル『“まだまだ間に合う!!"』

ラウダ『"機動戦士ガンダム水星の魔女"』

フェルシー＆ペトラ『『スペシャル特番!!』』

『『『『スタート!!』』』』

開始一分で視聴者の腹筋崩壊ジェターク寮

もう尺が足りなくてもいい

このまま喋ってていい

特にラウダ君のグエル愛は強すぎて強火過ぎて中華料理もびっくりですわ

来期の彼がホントに心配ですね

立ち位置ガルマだし

やーいお前の弟立ち位置ガルマ―

Aパート気になるナビゲーション担当

シャディク『グエル？

　悪いけど今回のナビゲーターはこの俺が頂いたよっ』

というワケで、答えはCV古川慎さんでした

現在放送中「ガンダムNT」でも、眼鏡秘書のブリック役として出演中

敢えてエランじゃなくシャディク

既に四号死亡後とはいえ

ただシャディクは「何故テロをやったか」など、動機となる部分がまだボカされています

グループ解体を図る理由は？

掘り下げで印象は大きく変わるはず

来期注目の人物ですね

ナビ『エアリアル目当てでスレッタ・マーキュリーに近付き』

『ちゃっかりスレッタの推しキャラに昇格した

　エラン・ケレス』

言い方ァ!!

五話エラン曰く「彼女を調べろと言ったのはアンタ達だろ」

スレッタへの接触はCEO達の命令

そこにエラン自身の親近感が相まって特別な存在になりました

幸せになって欲しかった…

『実は強化人士だったエランは』

『スレッタから敗れた後、学園から姿を消してしまったのでした……』

かなりソフトな表現

状況的に焼却処分と思われるものの…

強化人士は「ガンダムへの搭乗を可能とするため、身体を改造された」と解説

ガンダムの定番強化人間

ですが手法は本作版ガンダムならでは

本作のガンダムは「GUND-ARM」

要は「乗ると死ぬ」機体

そこで乗っても死なないよう人間の方を改造したのがエラン達

アプローチが非人道的

兵器にだって人道はあるのだ…

ガンダムは義肢技術GUNDを、ARM＝兵器転用した技術

念じるだけで義肢が動くように、念じるだけでモビルスーツを動かす技術

ですが巨大兵器はデータ量は膨大

搭乗者がデータを処理できず死亡するのが問題

そこでペイル社は人間の方を改造してクリア

耐えられる人間を作れば良いという発想

非人道的ですが道理ですな

第7話「シャル・ウィ・ガンダム？」

『エランにデートをすっぽかされ

　落ち込んでいたスレッタ……』

『御三家が参加するという噂のパーティーに、エラン目当てで出席します』

スレッタ『胸、キツいんですけど…』

ミオリネ『私のドレスだからキツいのは仕方ないけど…

　もっと背筋を伸ばしなさい!!』

そうでした、そんな不純な動機でインキュベーションパーティーへ

僕と契約してお金を出してよ！パーティー

事業を提案、出資者を募る集まり

本当ミオリネさん頼もしい

作中スレッタは、戦闘力こそ規格外と言える存在であるものの

欠かせぬ相棒として機能してますね

本物エラン『なんだって俺が強化人士の尻ぬぐいなんざ』

会場には「本物のエラン」が代理で出席

どうも本来、ペイル社は強化エランを勝たせてミオリネの花婿にするつもりだった

その後本物の御曹司・エランがすり替わる手筈

だから顔を似せたらしい

そんな話を六話でしてました

ですがスレッタ登場で計画が狂ったと

『会場でミオリネは未来の姑に捕まり、父との関係を問い詰められていました』

ミオリネ『私はあんな人！

　父親だなんて絶対に認めたくありません！』

プロスペラ『ふふふ……』

『ごめんなさいね？

　その素敵なドレスも、今身に着けているヒールもアクセサリも

『その全てがベネリット・グループ総裁であるお父様の力のおかげなのに？』

『って思ったら…

　なんだかおかしくなっちゃって♪』

ミオリネは父に依存しながら父を非難している

父を嫌いながら恩恵には浴している

ダブスタクソ娘なんだと

そんなとこまで父娘で似なくても

『まあ…、でもまずはその可愛い意地を捨てなくっちゃね？』

『デリング総裁の…、お嬢さん？』

爆熱ゴッド火の玉ストレートを浴びたミオリネ

また「意地を捨てる」事

実際プロスペラも、目的達成の為に「憎いデリング」と共闘する事を選んでいます

ある意味二人は同じ

君の姿は僕に似ている

だからこそ母スペラは言ったのでしょうか？

人生の先輩として？

『ミオリネがネチネチと嫁いびりをされていたころ……』

おい言い方

実際プロスペラは、ミオリネにどんな思いを抱いてるのでしょうか

デリングを苦しめる為の最高の道具？

それとも嫁として？

両方？

劇団ペイル社の罠

本物エラン『はいこれ、大丈夫？』

ナビ『花婿スレッタの前には強化人士4号に扮したオリジナルのエランが登場

　ベタな芝居で

　スレッタをステージに誘い出すと……』

せやから言い方！

実際、偽物の自分を演じている本物というカオスな状況

CV花江氏の好演が光る!!

東京喰種第1話以来大好きです

ペイル社CEO『エアリアルはガンダムです!!』

ナビ『四人のおばさまたちが、スレッタを追いつめます………』

『エアリアルをガンダムだと認めさせ

　デリング総裁の出方を見極めたい

　御三家のCEO達……』

第七話の陰謀は、シャディクの養父が主導

鼻チューブサリウス氏

彼は何故かGUNDをことのほか嫌い、その技術封印に躍起になっています

ただ単なる人道的理由とは考えにくい

そんな善人には見えません

いやマジで

八話曰くGUNDは地球と宇宙の融和も目的

両者が平等になればどうなる？

宇宙民は、地球民を搾取して儲ける事が出来なくなる

宇宙民にとっては損だとも言えます

だから阻止したいのか？

ミオリネの学生起業

ナビ『ピンチに陥ったスレッタの前に現れたのは……』

ミオリネ『エアリアルは廃棄させないわ!!』

略『決まってるでしょ!!

　あの子の花嫁だからよ!!』

もはや完全に決め台詞となったミオリネさん!!

また当時スレッタはエランへの恋心が動機

そんなスレッタを「エラン」が罠にかけ、ミオリネが救ってくれた

スレッタの中でも関係が動いた回？

ナビ『新会社を作ると宣言！その名も……』

ミオリネ『ガンダム!!』

株式会社ガンダムというパワーワード誕生

本作は「企業」がテーマ

そこで学生起業

それも社名がインパクト絶大なのが憎い

ホント面白いなあ!!

ナビ『……資金は集まるはずもなく』

『窮地に立たされたミオリネ……』

ミオリネ『守るわよ…、私があんたを!!』

『ベネリット・グループの総裁である、あなたの信用をお借りしたいんです！

　お願いします！』

ナビ『可愛い意地を捨て、大嫌いな父デリングに頭を下げて……

　投資を願い出るのでした』

こうして父との距離が強引に縮まる事になった

視聴者のデリングへの印象も激変

デリングは、ミオリネ同様「口は悪いけど思いやりのある優秀な人物」と解っていきます

以降、嫌だけど付き合わざるを得なくなった

結果、ミオリネと父は和解へ前進

ホント大きな事件でしたわ

デリング『逃げるなよ』

『お前が考えてる以上に、ガンダムの呪いは重い………』

果たしてガンダムの呪いとは何なのか

単にパイロットを死なせる技術的な欠陥なんでしょうか

ですが克服できないとも考えにくい

実際12話は克服らしき描写が

水面下に更なる問題があるのでしょうか

ナビ『会社設立の条件を達成……』

デリングの出資、デリング＝カテドラルがGUNDを認めたという事

あんたほどの実力者がそう言うなら…案件

一気に投資が集まりました

ただそれは「兵器としてのガンダム」に期待してに思えます

そのギャップもいずれ表面化…？

ガンプラの箱

ナビ『しかしスレッタには気がかりな事が……』

スレッタ『お母さん!! エアリアル!! ガンダムじゃないよね!?』

プロスペラ『ガンダムよ？』

スレッタ『えっ……』

プロスペラ『ごめんねェ～、とうとうバレちゃった…♪』

ナビ『水星ちゃん

　ガンプラの箱に書いてあったよ？

　ガンダムって♪』

安心のスレッタ知らんかったエンド

ラプラスの箱じゃあるまいし

こうして配信時「ガンプラの箱」がツイッタートレンドへ

あんた総集編でもトレンドかい!?

ホント言葉が強い

強い言葉が笑いを強めてますね

第8話「彼らの採択」

ミオリネ『ここ、会社にするから』

『株式会社ガンダムは私と皆さんで経営します♡

　以上、よろしく！』

チュチュ『はぁ～!?』

ナビ『ガンダムを兵器として売るという

　ミオリネの考えに

　アーシアンである地球寮のメンバーは大反対っ』

何が問題って、買うのはスペーシアンという事

スペーシアンの軍備増強になるから嫌

実際そうだったのもポイント

PROLOGUEで、ルブリス量産型が「販売」される場面がそうでした

売却先はスペーシアンだったのです

PROLOGUEより

ガンダムを売ればスペーシアンの横暴に使われる

実際、PROLOGUEでは地球民が反発

宇宙がガンダムで軍備増強するなら、ウチらも軍拡すんぞと「地球側が口実にする」と

そうニュースが流れていました冒頭で

ガンダム本当の理念

ナビ『そこでミオリネは』

『ガンダムのルーツを探り一つの答えに辿りつきます』

ミオリネ『ガンダムに込められた本当の理念』

『GUNDを使った医療技術を完成させ、世に出す事』

略・ナビ『ざっくり解説！』

『GUND-ARMガンダムは

　GUND技術を軍事転用して造られたMSですが』

『本来このGUNDとは

　過酷な宇宙で人類が生きる為に開発された医療技術でした』

『しかしガンダムが人体に悪影響を及ぼしたことで

　GUND自体の開発も凍結

　ミオリネはそのGUND医療を復活させようと考えたのです』

軍事転用は開発機関が買収された為でした

当時カルド博士は、それでも技術完成を目指し「ルブリス」を開発しています

ルブリスは兵器としての量産型とは異なる機体

当時何が障害だったのか？

そこは未だに分りません

スレッタは全身機械のGUND人間？

GUND解説時の「全身GUND人間」

スレッタも同類なのでしょうか

それなら身長の高さも納得ですし

ですが二話で身体検査、数カ月に渡りメンテを受けた様子がない等々

さすがにありえない話…？

スレッタ最初の仕事

ナビ『スレッタが社長から任された最初の仕事がこちらっ!!』

『ガンダム♪ ガンダム♪

　希望の光～♪

　ガンダム♪ ガンダム♪

　未来を目指す～♪』

『乗って！安心っ

　動いて！安全っ

　飛べる！踊れる！エアリアル～～～～～～～!!』

『株式会社ガンダムは、GUND技術による医療事業を目指します♪』

ナビ『ガンダム♪ ガンダム♪

　と、手作り感あふれるPVを公開し、順調なスタートを切った矢先…』

全然技術がないのにやるって宣言しおったよ!!

こんなクソダサPVみたことない!?

Youtubeで配信中!!

合成雑だし、ヤギ通ってるしヤギ消えるし!!

スレッタの表情も刻々と変化

撮影時間どんだけ…

緊張していたスレッタが、慣れて疲れてガンギマリするまでのショートストーリー!!

見ているかグエル!! 四号!! 本物!!!

サビーナ『指示通り規則を追加した』

『これでミオリネは会社を立ち上げられない』

かくてグエル、エランに続きシャディクが敵対

最も絡め手なのが彼らしい

彼は校則を書き換えさせた

その事実は伏せました

学校側がやったと公表されてる様子

第9話では「アンタがやった？」とミオリネが問う場面も

シャディクはWin-Winがモットー

ですがその実、裏で手を回して「自分と組んだ方が利益になると思わせる」策謀家

ミオリネはそんな人柄を知悉

だからこそ断ってしまいました

悲しい話ですね

第9話「あと一歩、キミに踏み出せたなら」

ナビ『ミオリネの邪魔をしたのは

　中の人がダイジェストのナビゲーターなのにここまでまったく出番がなかった

　シャディク・ゼネリ』

『ミオリネに手を組もうと提案しては玉砕し』

『遂には最も避けたかった事を突きつけられてしまいます』

ミオリネ『ひとつだけあるでしょ』

『この学園ならではのシンプルな解決策が…』

シャディク『よせ……』

ミオリネ『シャディク・ゼネリ、あんたに決闘を申し込むッ!!』

ナビの軽さと劇中の深刻さ!!

避けたかったのはやれば勝ってしまうから

彼は「決闘しろ、最新鋭機を送った」という養父の指示さえのらりくらりとかわしていました

決闘はまず集団戦ルールになる

それに切り札もある

負けるとは思えなかったんですね

そして勝てば、ミオリネが大事にしているエアリアルを壊す事になる

そう養父に命令され逆らえない立場

養子は辛い

エラン四号に劣らず厳しい

スレッタに二人きりで頼むシャディク

シャディク『花嫁の暴走を止めてやれ』

『今、ミオリネを守れるのは花婿の君だけだ

　勝ち目のない決闘なんて

　させるなよ…』

スレッタ『花婿…、なら……、お嫁さんを…、信じます！』

『シャディク『……なら、俺ももう躊躇はしない』

『スレッタ・マーキュリー

　君から花嫁とガンダムを奪い取る』

ミオリネはスレッタが勝つと信じた

スレッタもミオリネを信じた

対しシャディクは、養子同士の蹴落とし合いで生きてきたらしい

今も薄氷の上で生きている

結果を出す為不確かなものは選べない

生き方の差を感じるやり取り

地球寮vs."集団戦不敗"グラスレー寮

ナビ『ミオリネは』

『パイロットもモビルスーツも足りていない、圧倒的に不利な状況で集団戦に挑む事に』

スレッタ『ミオリネさん！』

『私、前衛で良いんですか？』

ミオリネ『あんたが前に出て

　攻守兼任するしか勝ち目はない！

　ヤバくなったら、マルタン達を盾にして!!』

スレッタ『わかりましたっ!!』

オジェロ『鬼畜かよお前ら……』

実際ザウォートは、射撃戦向きMSだとガンプラ解説にて判明

実はああ見えて射程が長い

あんな小さなライフルで!?

飛行し、敵と距離をとって安全圏から撃ちまくるよう設計されているとのこと

スレッタが敵を引きつけ撃ちまくるのが最善

ある面で正しい指示でした

盾云々はともかく

ナビ『鬼畜社長ミオリネの申し出により』

『会社のPRの為、決闘は中継されていました』

『視聴者の中にはあの人も!!

　ここでざっくり解説!!』

そうだよ奴だよグエルだよ!!

またこの決闘は特例

本来なら決闘内容は、学園内にしか配信されていない様子

すると後にメスガキ、ソフィが決闘を見て「スレッタのファンになった」事件

あれミオリネのせいって事か

いや～因果因果

グエキャン事件

グエルはどうしてキャンプしているの？

ナビ『決闘に三連敗して

　パパの逆鱗に触れたグエルは

　寮を追い出されてしまったのです』

『それでも

　パパの言いつけを頑なに守るグエルは』

『スレッタから頼まれた決闘の助っ人もキチンと断りましたっ』

まさかの史上最速三連敗再び

わざわざテロップ付き!?

また辱めを受けてる!!

メタ的には、彼が助っ人を断った事件もネットで大きな反響があったようです

絶対参戦するだろという説が有力でした

仮面付けるだろとか云々

愛されてますねえ

グエル『おい。なんだこれは』

ナビ『しかし非情にも、パパはグエルに退学するよう告げるのでした……』

グエル『いやスタッフ!?』

『俺はこんなコーナー聞いてないぞ!?』

またも何も知らないグエル先輩案件

もう完全に主人公ですわ

まさかのナビ乱入

なるほどラウダの言葉もあながち大外れではなかった!!

やはり兄さんこそ相応しい!!

ラウダの気持ち

ナビ『そして気になる決闘はもちろんグラスレーの圧勝ムード』

略『対ガンダム用兵器でエアリアルを追い込んでいきます』

対ガンダム用兵器[アンチドート]

グラスレー社製の一部のモビルスーツに搭載されている

ガンダムの機能を妨害する装置

素人集団、ベギルペンデのシャディク隊に瞬殺

エアリアルもアンチドートで封殺

シャディクの必勝宣言も納得

アンチドートは解毒を意味し、操縦者と機体の"GUND無線接続"を遮断するジャミング装置

昔ドローンを戦争から一掃した技術だとか

ラウダ『墜ちろ水星女ァ!!』

ナビ『アハハハ、ハ、ラウダの気持ちわかるなあ…、ハハ』

笑えるというか笑えないというか

共に大切な人とのお邪魔虫

前々からシャディクは、スレッタが「皆を変にした」と嫌ってる風がありました

スレッタ入学がホント迷惑だったのかね

ラウダもシャディクも

スレッタ『ごめんね…、エアリアル』

『でもね…、やってみたいんだ

　ミオリネさんが作ってくれた会社…、手伝いたい！

　わがまままかな…？』

モニタ表示 [BHD-L GT-SYS]

スレッタ『良かった……、いたんだ』

アンチドートは要は無線を切るジャミング装置

スレッタはエアリアルと切断

エアリアルの意思を感じ取れなくなったらしい

それを「怒ってどこかにいった」と判断

ですが通信回復

ちゃんとエアリアルの意思がいると解った

そんなやりとりだった？

この状態はパーメットスコア6

機体とパイロットの接続が遥かに強固へ

2で超機動、3でビット発動です

4で普通は廃人化

アンチドートは「3まで」妨害可能

6のスレッタを阻めなかった

またアンチドートは、PROLOGUEでルブリスのGUNDを遮断しています

すると当時のエリクトは3以下？

ナビ『エアリアルに変化が…？』

サビーナ『アンチドートが…!?』

エナオ『オーバーライド!? 制御が…、効かない!?』

オーバーライドは普通「上書き」を意味

機体と操縦者のGUND接続が強まり、敵システムまで繋がってしまったのでしょうか

エアリアルが敵システムを上書きした？

PROLOGUEでも強制通信が発生

人と人を繋ぐ技術？

行きつく先、カルド博士が目指した領域とは？

クワイエットゼロとは？

エナオ『なんなのあなた…、気持ち悪い!?』

エナオはいつもヨガしてる不思議な子

相当感覚が鋭いらしい

対しスレッタは、真後ろから来た攻撃を見ないで避けるなど無茶苦茶でした

おそらくビット全てが「目」になっていた

その違和感を感じたのか

シャディク『メイジー！イリーナ！ガンビットを引きつけろ!!』

スレッタ『私達の邪魔、しないでください!!』

シャディク『ここまでだスレッタ・マーキュリー!!』

『ミオリネの隣に立つのは…、俺だ!!』

ある意味、対ガンダム戦術を実践してみせた

数でビットとガンダムを引き離した

結果「目」が減ったんでしょうか？

エアリアルは足に被弾し転倒

この状態のエアリアルを追い込んだのは大戦果

ティル『今！』

シャディク『!?』

スレッタ『みんな!!』

チュチュ先輩『地球寮ナメんなっつったろ。バーカ！』

エアリアルに気をとられ、狙撃により決着

どうやらメカ科が機体を現地修復

撃破されたチュチュ機を強引に運び、狙撃させる事に成功したらしい

ミオリネがシャディクを知悉してた故の勝利

ですが彼の本音は知らなかった

そのすれ違いも切ない

シャディクの本音

シャディク『最初から決闘で奪えば良かった』

ミオリネ『今さら泣き言いっても会社はあげないわよ』

シャディク『いや…、君をだよ』

『"ホルダーになってキミを守る"』

『その一言が言えれば、俺も中に入れたのかな……』

シャディクはミオリネが、決闘トロフィー扱いを嫌がっていると知ってました

だからホルダーにならないと宣言

彼女が嫌がる事を避けた

大切な温室にも入らなかった

グエルがトロフィー扱いし、温室をぶち壊した件と真逆なんですね

どちらもミオリネを解ってるからそうした

親しさを感じるエピソード

ミオリネ『馬鹿ね……、……今さらよ』

まだ青いトマトを間引きへ

ナビ『あ、まだ青いの!? まだ青いの!! 赤くなるまで待っ…!?』

『…ってコトで前半はここまで!!』

トマトはシャディクの恋心の直喩か

まだ青いまま、熟す前に「間引き」され刈り取られてしまった

間引きは本命へ養分を集中する為にやる事

スレッタとの関係に集中する!!的な

一気にコミカルになったな!!

泣けよシャディク!!

サビーナあたりがどんと来いと待ってるぞ!!

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Bパート第10話「巡る思い」

ナビ『会社設立から二か月、ミオリネは社長業に邁進中』

ミオリネは二か月デリングにしごかれてたのか

スレッタも二か月エアリアルと別々に？

ただスコア6到達後でもある

エアリアルと強く結びつき、以降「離れても繋がってる」状態だった可能性も

本当スレッタはなんなんだ……

かわいいね……

ナビ『一方、パパから退学を告げられ行方をくらましたグエルは』

先輩社員『おいボブ！

　船底の清掃まだ出来てねェのかー』

ボブ『すみません！もう少しかかります!!』

ナビ『ジェタークの名を捨て、まさかのボブ名義で再☆出☆発!!』

シャディクが楽しそうで何より

ミオリネと対照的に、父の庇護下から離れた

父の命令を拒否する以上、父から貰った全てを捨てたという事でしょうか

どちらも覚悟の上

この激変も大人気でしたね

ボブラブ上等ですわ

デリング暗殺計画再び

ナビ『グエルパパはとんでもない計画をシャディクパパに持ちかけていました』

シャディク『デリング総裁を殺す!?』

サリウスCEO『ガサツな男だ！

　ジェターク如きにそんな大それた事は果たせまい……』

シャディク『…義父さん、その話、乗りませんか？』

乗ったのはグループの持ち株が問題でした

デリングが死亡した後が問題

スレッタとミオリネではグループ過半数の株を持てないのです

所属シン・セーは弱小ですから

スレッタ出現で全てが狂った

本来なら御三家の誰かがミオリネと株を得る

自社株と合わせ「グループ株の過半数を得る」形になるはずだった

その目算が崩れた

御三家が勝つ事で成り立つルールだった

暗殺が成功すればグループは内乱状態に？

このまま暗殺が成功すれば「誰も株の過半数を持たない」状態になる

シャディクはそれを避けたいのか？

ミオリネが危険ですから

彼女の組織は脆弱

また失敗しジェタークが潰れれば、現状のパワーバランスが崩れてしまう

それはそれでシャディクは困る？

『勝ちますよ、今度は』

シャディクは自分が決闘で勝つと宣言

暗殺を成功させ、自分が決闘に勝てば「グラスレー社がグループ株の過半数を握る」形になる

それでグラスレーは安泰だと

そう養父を説得したんですね

反スペーシアン組織

ナビ『腹黒シャディクはニカを利用し』

『反スペーシアン組織「フォルドの夜明け」にデリング襲撃を依頼します』

自分で言うか自分で

元々シャディクは、プリンスという暗号名で組織に接触していました

ですが今回は特別な事態

ニカに依頼し、組織に直接通信をしました

ニカはテロ組織に育てられた子

シャディクの協力で「連絡員」として入学できたんでしょうか？

ツテがなきゃ無理でしょうし

ナビ『エランが復学』

本物エラン『今度の新しい強化人士、決め手はなんだったのさ？』

ニューゲン『あなたと同じ性格の悪さですよ』

地獄みたいな会話が聞こえた

にしても本物エラン、CEO達より上の立場だと示唆しています

どんなポジションなんでしょう

或いは彼もまた実験体か

エラン五号『みんな噂してるよ？君は結婚したくないミオリネの弾除けだって……』

第二話曰く、ミオリネに結婚する気はない

スレッタ自身そう約束しました

ただの利害関係だと

そんな「現状」を改めて突かれたんですね

まあ性格が地獄！

スレッタ『私、いなくてもいいってことですか…？』

ミオリネ『そうね』

ちょうど忙しかったミオリネは生返事

スレッタの心が死んだ!!

きっとデリングも、こんな感じでミオリネに接して嫌われたんでしょうか

最大の原因は妻の死だそうですが

まるで海原雄山ですね

第11話「地球の魔女」

L4 010-30-099 プラント・クエタ

ナビ『母プロスペラに胸の内を明かします』

スレッタ『ホントは何も任されてなくて

　誰からも必要とされてなくて』

プロスペラ『皆にそう言われたの？』

スレッタ『そうじゃないけど……』

『でも「そう見られてるのかも」って思ったら

　楽しかった事が…

　好きだったものが…

　全部ひっくり返って…

　今は…、怖いの』

あくまで悪い想像をしてしまっただけ

ですがそれだけではないかも

例えばですがもしスレッタが、母プロスペラが自分をただ道具としか見てないと知ったら？

その時全ての想い出はひっくり返る

今こうして優しく話を聞いてます

けれどそれは、ただ洗脳する為の利害なのかもしれない

なんでも簡単にひっくり返る

ミオリネもそうなるのでしょうか？

母『Cブロックの78ハンガー、お母さんもエアリアルもそこにいる』

初代ガンダムの型番と同じ

ただのお遊びか

それとも「ガンダム」的な悲劇になるぞと？

そんな示唆なのか

スレッタとミオリネの再契約

荒っぽく扉を叩かれ慌てるスレッタ

スレッタ『今出ますー!? ……あ』

ナビ『思い込みで凹むスレッタに対し、激おこのミオリネっ』

だから言い方ァ!!

第10話で心が離れたスレッタ、その後一週間の放送休止もありました

視聴者はそりゃもう気を揉んだもの

二期まですれ違ったままでは？

そんな心配もありました

しかしミオリネ、高々と手を挙げて

ミオリネ『このバカ!!』

平手でなくチョップを脳天に落としたミオリネ

それがお嬢様のやる事ですか!!

スレッタの頭が割れちゃう!!

ギャップの悪魔ミオリネらしい!!

ミオリネ『勝手に私のこと解んないでよ!!』

スレッタは「ミオリネは自分を何とも思ってない」と思い込んでしまった

ミオリネを解ったつもりになった

それが嫌だったんですね

『うんざりなの!!』

『決闘もクソ親父も！

　だから逃げたかったのに!!

　地球に行きたかったのに!!』

『私が逃げなくて良くなったのは、あんたのおかげなの!!

　だから…

　私から逃げないでよ』

『任せてくださいって、私に言ってよ!!』

『私の言うこと、信じられないの!?』

スレッタ『信じます…、私…、花婿ですから……』

第一話時、地球に逃げようとしてたミオリネ

ですが逃げなくて良くなった

あんたに会えたおかげだと

すれ違ったものの、おかげで「ちゃんと当人に聞くのが大事だ」と知る事が出来た

進めば二つのいい着地点でした

百合が回っている…

電話口のヴィム『"二時間後に決行しろ"』

場面代わってシャディクに暗殺決行を命令

ですがここからが逆鱗

逆鱗なら気にしてるって事でしょうか

ヴィム『"養子は大変だなァ～、パパに気に入られるようせいぜい頑張れよ？"』

略・シャディク『合図を送ってくれ、直ちに作戦を実行してくれと』

略・イリーシャ『二時間後じゃ…？』

ナビ『シャディクはグエルパパを裏切り

　予定より早く襲撃計画を実行！

　そこにミオリネがいると知りながら……』

無論ヴィムが生還すれば面倒な事になります

ですがそうはならなかった

実際ヴィムは、これまで対立相手を直接叩いて出世して来たと豪語しています

彼を挑発すれば必ずモビルスーツに乗る

そう計算したのか？

『あたしはソフィ・プロネ、地球の魔女よ』

やがてスレッタを狙いソフィが襲撃

エアリアルと力試しをしたかったようです

彼女の機体の名はウル

ルーン文字で野牛

牛が赤いたぬきに突っ込んでいっておる…

第12話「逃げ出すよりも進むことを【最終回】」

ソフィは背のユニットを展開、スコア4を実現

ですが機体解説は「大砲」との事

展開上、背のユニットはスコア増幅器に見えますが特に書いてません

それとも解説「別機能」が増幅機能？

ナビ『ニカは襲撃犯がアーシアンだと気付きます』

略『ニカの機転で、窮地は免れたものの……』

マルタン・アップモント寮長『……ニカ？

　今のは…、何したんだ？』

テロリストと暗号交信していた姿を目撃

ニカがシャディクと話してる場面も目撃

ニカと秘密を共有する仲に？

ですがそれは、シャディクがテロリストと繋がっていると気付く流れでもある…？

マルタンは生き延びる事が出来るか？

ナビ『ミオリネは父デリングと遭遇します』

ですがデリング、ミオリネを庇い重傷

親子和解へ前進

反面、デリングが抑え込んできた「戦争」が一気に動き出すのでしょうか？

ですが生還したのは驚きでしたね

逃げたら一つ、進めば二つ

ヴィム『グラスレーの若造にこれ以上ナメられてたまるか!!』

ナビ『ガチギレのグエルパパが出撃する一方

　フォルドの夜明けに捕まっていたグエル』

『プラント・クエタにスレッタがいると知り

　MSを奪って出撃しますが……

　テロリストだと勘違いされてしまいます』

二人は殺し合う運命…

そんな某ガンダムキャッチコピーのようにジェターク親子が出撃

グエルはただスレッタが心配だった

五話エラン戦を思い出しますね

ピンチと聞いて黙っていられなかったか

本当ヒーローですわ

ナビ『スレッタは命の危機をプロスペラに救われます』

母はスレッタを襲ったテロリストを皆殺しに

母に怯えてしまうスレッタ

いくら守る為だろうとも人殺しは怖い

プロスペラを信頼、崇拝さえしてるスレッタでさえこうなってしまう

人殺しって本当に怖い…

スレッタ『殺したんだよ!?』

プロスペラ『そうしなければ、あなたが殺されていたでしょう？』

まさにその通りなグエルが並行して描写

殺さねば殺される

なんてグエルに厳しい総集編!!

本編と演出が違う!?

プロスペラ『逃げたら一つ、進めば二つ』

グエル『死ねない…!!』

『死にたくない……!! 俺はアイツに…!!』

『スレッタ・マーキュリーに進めていないぃいッ!!』

逃げ出すよりも進む事を

結果グエルは自らの手で父を殺めてしまう事に

まるでスレッタのように怯えていた

怖いけれど「進めば二つ」と信じて戦った

その結果がこれか

奇しくも、父ヴィムも逃げるより戦う事を選んだ結果でもある

世界がグエルに厳しい…

グエル『グエル・ジェタークだ！敵じゃない!!』

ヴィム『グエル…、か……？

　無事…、だったか…

　探したんだ……、ぞ……』

グエル『父さん…!?』

『父さん!? 脱出しろ父さん!?

　俺が今そっちに!?』

しかしヴィムは爆散……

父ヴィムはちゃんとグエルを愛してくれていた

それは救いでした

そんな父を自ら殺めてしまった

より深い傷となった

以降グエルは宇宙漂流、彼の機体にテロリストが目を留める描写もありました

彼を拾うのは憧れのドミニコス隊か？

それともテロリストか？

戦う事を選んだ結果、父を殺めたグエル

プロスペラ『扉の向こうにこもっていたら

　お母さんは

　この人たちを殺さずに済んだ』

『でも戦った事でスレッタを死なせずに済んだ…

　そしてもう一つ…』

『スレッタがエアリアルと戦ってくれたら…』

スレッタ『…!? 無理だよ…、だって…!?』

人を殺せと教えしや

まさに“扉の向こうで、怯えていりゃ良かった"と思ってそうなグエルと並行描写

もっともグエルも抵抗せねば死んでた

父は艦を落とす気満々でした

グエルの戦いぶりからして、他の人間では阻止できなかった可能性が高い

グエルはきっと「正しかった」と思います

思いますがあんまりだ…

『でも、今みんなを救えるのはあなた達だけよ！』

『スレッタ！あなたは進める子！

　…でしょ？』

スレッタ『うん…、進める…、進んで…、きた…!!』

『逃げたら…、一つ！』

プロスペラ＆スレッタ『『進めば二つ！』』

前回、ミオリネはこの言葉に救われたと言った

スレッタもこの言葉で進めたと言いました

同じ言葉も表裏一体

祝福と呪いも表裏一体って話なんでしょうか

あれほど怯えていたスレッタは、母の言葉で「殺してでも進む」と切り替えました

主人公が敢えて手を汚してでも人を救う

それ自体は王道の展開

王道なのに何故こんなに不穏なのか

ガンダム・エアリアル（改修型）

ナビ『スレッタは母からもらった言葉を胸に』

『エアリアルとミオリネを助けに向かいます』

以前は目が大きく、丸く可愛かったエアリアル

しかしあちこち鋭角化

エアリアル〈改修型〉へ

画面の暗さも相まって不気味

これまた王道の「主人公機強化」イベントとなった最終回

ですがどうにも不穏でした

困惑したように首を振ったノレア

ガンダムルブリスソーンの彼女は、エアリアルとの撃ち合いを避けて退避

勘が鋭いのか？

それともGUND的に感じたのか？

事実エアリアルは驚異的な砲撃を行い、テロリスト達を追い散らす事に成功

これで学園用に性能を抑えたデチューン状態とは恐ろしい

真の性能とは一体…？

プラント襲撃事件終結

学園・グラスレー寮

サビーナ『フォルドの夜明けからメッセージが来た、作戦は失敗したと』

しかしシャディクは笑ったまま微動だにせず

そうなると読んでいた？

何せエアリアルが居合わせてたから

とまれグループ解体を目的に、もう動き出してしまったシャディク

養父から自由になる為の戦い？

次の一手が気になる

それともびっくりして固まってた…？

エラン5号『アーシアンのガンダムね～、関わりたくないな♡』

どう考えても関わらされますね定期

ペイル社の狙いはエアリアルを手に入れる事

そう10話で明言しています

その為にナンパ男5号で、スレッタを落としにかからせたペイル社

しかし来期はそれどころじゃない？

ソフィ『また会いに来るね♪』

『スレッタお姉ちゃんっ♪』

公式サイトではソフィたちは派遣兵だと説明

スレッタ同様の出自なのか？

それとも同じ魔女だから呼んだだけなのか？

謎を積み増す最終回でした

積むのはガンプラだけで十分ですわ

彼女のルブリスウルが、黒い新ガンプラと共通形状を持つのも謎

黒い量産型へのデータ収集機？

スレッタ『……見つけた！今行くよ、ミオリネさん!!』

スレッタはビットでミオリネの位置を把握

ですが彼女は室内でした

バイタル反応で探した？

それとも「ニュータイプ的な」何か？

テロリスト『見つけた…、デリング・レンブラン!!』

今まさに射殺される寸前だったミオリネ

天井を破り現れたエアリアル

てっきり「壁」になるかと思いきや

スレッタ『やめなさいっ!!』

まるでトマトを潰すように

スレッタは躊躇なくエアリアルに人を潰させた

あれほど怖がったのに

説得だけでこうも変わるか？

ミオリネ『…!?』

テロリストの腕が飛び、血で我に返るミオリネ

対しスレッタはまるで動じてない

あまりに異常

むしろいつもより朗らかでさえある

クレイジーサイコパス…？

スレッタ『助けに来たよっミオリネさんっ』

ミオリネ『なんで……笑ってるの…？』

『人殺し……』

血でべっとりの手を差し伸べたスレッタ

サイコパスな殺人鬼そのもの

さっきスレッタ自身、人を殺したプロスペラに怯えていたというのに

なんてフレッシュトマトな…

単に説得の結果？

それともGUNDの影響？

ろうそくみたいだと言ったエリクトのよう

跪くエアリアル

第一話ラストと合わせた〆が好対照

第一話は明るく希望に満ちた出会い

最終話は真っ暗

テーマは「祝福」と「呪い」でしょうか

同じポーズが秀逸

ナビ『いかがでしたかっ』

『とんでもないラストを迎えたSeason1後半戦

　この短時間ではお伝えしきれない名シーンが

　まだまだたくさんありますっ』

略『スレッタとミオリネの関係』

『エアリアルに隠された秘密

　そして！シャディクの今後も…、お楽しみに…!!』

渾身のシャディクアピール…!!

放送までに第1期12話、もう一度振り返ってねと締めくくるナビゲーター

Season1は伏線が盛りだくさん

Season2は踏まえた構成となっているはずです

さらっとでも見ておきますかね

しかし赤が不穏なEDだ…

グエル『俺からナビゲーターの座を奪ったのは…』

『お前だったのか!! シャディク!!』

シャディク『あはっ、まあ落ち着けよ

　お前がキャンプしてる間にウチにオファーがあったんだ……』

『もしウチの寮に来ていたら』

『続投できていたかもしれないなァ～』

急に作中時空に戻るナビゲーター

まさかのキャンプネタを織り込む構成

公式キャンプ好きすぎる…

相当反響大きかったのか

またキャンプを始めた際、総集編で一週休みになったのも大きかったのでしょうね

おかげで二次創作も山盛りでしたから

グエル『くっ…、勘違いするなよ!!』

『全然悔しくないんだからな!!』

四話みたいなツンデレかましやがった!!

劇中は精神崩壊中のグエル

元気な声が聞け何より

ホントねえ…、本編どうなっちゃうんでしょう

夢が叶うのかテロリストか

どっちにしろラウダと殺し合いそう

二人は殺し合う宿命？

シャディク『俺はいつでも歓迎するよ？』

『グエ、いや…、ボブくんっ』

ボブ『はいボブです！Season2もお楽しみに!!』

『ってなんだこの原稿は!!』

シャディク『という事で♪

　四月からスタートする機動戦士ガンダム水星の魔女 Season2 も

　怒濤の展開が続きます！』

『ナビゲーターはシャディク・ゼネリ役の古川慎でしたっ

　最後は安座上さんもご一緒に!!』

安座上さん『え？あ、ハイ』

『せーの！『バイバーイ!!』』

またしても脚本に踊らされるグエル

もう完全に持ちネタですわ

本編でもグエルを信頼し、けれど嫌われているらしいシャディク

ミオリネとの関係ともそっくり

そんな二人も和解できるのでしょうか？

そしてエランの出番は？

次の総集編は満を持してエラン君がナビゲーターに…？

にしても最後まで

スレッタ、ミオリネの新規録音台詞はなし

シャディクとジェターク寮に持っていかれた

来期どうなるのでしょうねジェターク家

機体的にはラウダが闇落ちしそうな…

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