プラモnoハナシ 第3回 感想[やっさんエアリアル]田中要次×呂布カルマでミニ四駆回!! ネタバレ

2024年3月28日

プラモnoハナシ 第3回「田中要次×呂布カルマ」感想

公式あらすじより引用

『プラモnoハナシ』は、プラモの館に2人のプラモ好きが訪れ、プラモのハナシに花を咲かす対談バラエティ番組。今回は田中要次さん、呂布カルマさんが思う存分プラモの魅力を語ります!テレ東系6局ネットにて毎週日曜日午前10時から放送中!

毎週日曜日午前10時放送&BANDAI SPIRITSなどで期間限定配信

ミニ四駆作ってたら終わった!!! 前回一転、ライトで強面なお二人

プラモnoハナシ 第3回 感想

今回は「大人になって、プラモをまた作り始めた」お二人のエピソードか

原体験も再始動もきっかけって大事

やっさんエアリアルかっこいい!!

量産型リコでの熱弁も懐かしい

どうも初エアブラシ塗装の一作

呂布氏も普段は素組みだけだそうで、木彫りで自作してた前回からギャップも面白い

トークしつつコツコツとミニ四駆肉抜き作業

最後はお二人でレース!!

実際にレースできるのが別格の楽しさですね

不可解な!ボトムズではないとは!!

冒頭 本日は異色のお二人

俳優の田中要次氏、プロラッパーの呂布カルマ氏の強面コンビ

とてもプラモ番組の絵面じゃない

もっとも田中氏といえばやっさん、プラモドラマ「量産型リコ」で大活躍

模型ファン的に親しみ深い方ですね

呂布氏もパリピ孔明でオマージュキャラが登場

微妙にオタク親和性を感じます

田中氏は自身でもプラモを嗜むプラモ好き!!

ドラマだけじゃないの!?

呂布氏もよくSNSに上げるなど、プラモ好きで知られる方なんだそうな

絵面は完全にヤク〇

正月にRG ズゴック組むとか只者じゃない

展示プラモは「ミニ四駆」

呂布氏は41歳なので、第一次~二次ブーム時ファン

エンペラーからマグナム世代

というか展示品、量産型リコ一期五話「リコ・レディ・ゴー」の奴じゃないですか!!

あんな直江兼続みたいな皇帝が他にいるか!!

やっさんが殆ど関わってない珍しい回

そのせいか田中氏は触れず

呂布氏も記憶がちょっとあいまいらしい

もう三十年前ですもんね…

ミニ四駆は漫画やアニメが

ガンプラ同様に劇中のマシンを作り、しかも走らせる事が出来るのが一番の魅力!!!

中でも呂布氏はブーム世代

ラジコンさながらに走らせてた記憶だそうな

スティック用意しましょうぜスティック!!

現代は「動物ミニ四駆シリーズ」も

ドライバー席にアニマルフィギュアが搭乗しているシリーズがあるんだそうな

ヒューマンじゃねえ!アニマルなんだな!!

こいつはかわいい

お子さんが小さいそうなのでぴったりか

タミヤも色々やってんですな

呂布カルマ氏『ガンプラもグレードがありますもんね』

先日1/100 マスターグレードを作ったので、HGが小さく感じるそうな

また初代ジオン勢の重量感が好きだと

わかる

干渉して可動させにくいも、足などがデカくて迫力あるのがお好きなんだそうな

今どきのは足ちっちゃいですものね

田中要次氏『俺、これ乗ってたよっ』

ニッサン C110 スカイラインGT-R カスタム

当時シートカバーに動物柄を付けたので、プラモでも再現しようと頭をひねったとか

自分の車は作りたくなりますよね

これらはキット解説がなかったも

おそらく前回と同じ楽プラでしょうか?

アオシマ社ザ・スナップキットシリーズ

ボディの塗装感がやはりカッコイイ

実売2000円くらいとか

田中氏『今のプラモっていいなー、幸せだなー』

いやまったくその通りですね

完成度が段違い

もっともガンプラは、古くても「関節・色分け」さえ換えれば見違えるほどカッコ良かったりも

昔のも造形自体はカッコ良いんですよね

もちろんピンキリですけれど

田中氏『こんな形でプラモを通じて会えるとは』

田中氏は普段、強面を活かした役回りが多いそうなので「意外だ」と連呼

田中氏は呂布氏の動画を見てから参加

細やかなお方ですわ

とまれ今回は「強面二人」もテーマらしい

プラモの間口の広さですかね

お二人のプラモ歴は

呂布氏は41歳、先のカズレーザー氏同様に「SDガンダムから入ってF91系でリアルへ」世代

最初のリアルタイプはデナンゾンだそうな

当時の「敵量産機」代表

プラモ漫画でも活躍してるんですよね

超戦士ガンダム野郎を読んで好きになったという人も少なからずいるはず

早くHGUCになって欲しいもの

呂布氏はSDガンダムブーム世代

やはりガンプラへの入り口として、大きな功績を感じる番組ですね

呂布氏はその後プラモから離れた

大人になって復帰したんだそうな

子どもの頃の体験って大切

最近では、バンダイのプラモアイドル、LINKL PLANET絡みでプラモ貰ったりすることも

そんな布教もやってるんですな荒井さん達

いやそういうアイドルなんですけれども

田中要次さんの発端は“入院”

そのお見舞いにお兄さんがプラモを買ってくれたのが始まりだったそうな

なお病気とは脱腸

小学二年生で脱腸

しかも兄というのが13歳も年上なんだそうな

エピソードからして只者ではない

田中氏は「やっさん」が縁に

田中氏もプラモからは離れていたも、2022年「量産型リコ」が縁で復帰

きっと今回「復帰」がテーマなのね

止めてまた始めるのも楽しい!!

また田中氏、幼い頃は模型店の棚を飽きずに眺めるような少年でもあったそうな

デカい奴をいつか作ると誓うのも通過儀礼

ガンプラがバラバラになるのも通過儀礼

可動部が多いから仕方ないですな

プラモにハマる理由

呂布氏の場合、説明書通りに作れば出来上がる「一心不乱にやれる」事だと

ここは人それぞれなのでしょうね

誰でも無心で作れる

多分これを称し「プラモづくりは写経だ」

なんかわかる

敢えてそのまま作る楽しみ

無心でやれるという“長所”

量産型リコでも語られていた「無になれる時間」か

ある意味、第1回の本郷氏と対照的

本郷氏の場合、作るたびに技術をステップアップさせていく事を楽しまれていました

最初は普通、次はスミ入れ等々

挑戦していく楽しさもある

楽しみ方は人それぞれと痛感しますな

田中要次氏、エアブラシ初挑戦

とかくやりだすとキリがない

わかってるのだ…

それでもやってみたくなる、とかく凝り性なのも田中氏のさがらしい

これがロマンシング佐賀……

田中氏『模型製作スペース“クラフトネスト”』

塗ってオリジナリティを出したいという話に

塗装にあたり、道具が整ったプラモ製作スペースを借りられたとの事

今どきはホント便利

気分は自動車工場だと

体験自体を楽しんでらっしゃるのが素敵ですね

そういえば「量産型リコ」では

演じるやっさんは模型店主であるも、劇中で作るシーンがほぼないのも特徴

あくまで当人に作らせるスタンス

ほぼ説明役でしたもんね

ですが次回作では、幕間で作ってるシーンでもちょこっと入ってると嬉しいですな

それだけで楽しみが増えるってもの

肉抜きに挑戦!!

と言う訳で、実際に「製作」体験コーナーとしてミニ四駆軽量化に挑戦

呂布氏世代が熱狂した奴…!!

ただピンバイスが必要

なので、この高価な工具がないと奇麗に肉抜きできず悔しかったのも想い出の一つでしょうか

肉抜きは量産型リコ1期5話でもテーマでしたな

とまれ後はひたすら作業

完全にタミヤ社の番組でしたわ

懐が深いなバンダイ…

ビクトリーマグナムとディオスパーダ

どちらも第二次ミニ四駆ブーム「フルカウルミニ四駆世代」のキットですね

いわゆる後継機モデル

またディオスパーダは敵!! 敵対ミニ四駆を切断する文字通り「刃」スパーダでした

専用グローブ用意しなきゃ……

呂布氏『憧れの肉抜きですよ』

キットに穴をちまちま開けて、穴同士をニッパーで切り繋いで大きな面積を切断する

これが上手くやれたら大興奮ですよ

抜いた後にメッシュを張るのも定番工作ですね

子どもたちの器用さに寄与するマシン!!

カオスだった高校生時代

高校時代、通学路でミニ四駆を買って授業中に作って走らせたそうな

ミニ四駆漫画に出てくる不良じゃん!!

時代というか

いや地域というべきなんでしょうか

呂布氏『家でこんな赤い粉散らしたら怒られるだろうな』

ホントそう

特に呂布氏の場合、小さいお子様がいるんだそうですから無理ですわ

間違いなく吸い込んで大惨事

でも家にいるときは子供を見てないと駄目でしょうし

小さい頃は大変ですね

大きくなっても別の意味で大変マックスですが

呂布氏『めっちゃシュールじゃないですかここ?』

延々と地味な作業をしつつトーク

シュールすぎる

しかし田中氏、次はこういう工作をやりたいなとステップアップを模索

今はスジボリに挑戦したいとか

ヤクザ顔の人が入れ墨スミ入れだのスジボリだの怖い…

怖いよぉなんなの……

さすがの芸歴、トークを繋げていくのが巧みですね

呂布氏も合いの手が上手い

ラップでは喋らないのかい!!!!!?

田中氏『アールを削ったところで伝わらないよね…』

アールとは究極超人のこと

もといR、角Rとは「角の丸み」の事

丸い部分を削って、よりスムーズに空気が流れ「空気抵抗を無くす」加工か

走行中の車は空気抵抗、空気の壁に立ち向かっていくわけで

こうした細かい事が好きなんだそうな

強面とのギャップですな

田中要次氏『学校の図工とかで作るじゃない? 色々………』

『たいがい出来上がらないんだよね、俺

それはもう撮影会場大受けであった

このライブ感好き

とかくこだわりすぎて、時間をかけすぎてしまう癖があるのだそうな

プラモ向きというべきでもあるし

向いてないとも言える

実に仏の心

宇宙の心は彼だったんですね

収録時間の都合で50分で終了!!

いや十分長いわ!!

特に田中氏こだわりは、ヘッドライトの前あたりの角Rが削り落とされていること

より空気の流れをスムーズに

こしたてつひろ先生もニッコリですね

呂布氏『後ここにドクロのシールを…』

そこは赤兎馬的なシールじゃないんだ…

とまれ完成

シール仕上げですがマグナムビクトリー(シール張り間違え)もディオスパーダもカッコイイ

スパーダの流れる曲面いいですね……

ブロッケンG作ろうぜ……

呂布氏『指に水膨れができたんで』

そりゃ50分も削ってればそうもなろう

これだからピンバイス

慣れが大事

こんなん作ってる子どもってスゴいなあ

ミニ四駆を走らせる

最後はレースで直接対決!

こうやって競える、小さな「レース」なのが最高に楽しいんですよね!

いいなあコース!!

結果は何故か田中氏が周回遅れに

なんでさ

クラッシュ!

何故か呂布氏のディオスパーダが事故って幕

にしてもあの遅さ、どこかに組み間違いとかがあったんでしょうか

たとえばタイヤのブレとか

いやシャーシが違うので、きっとスペックに違いがあったのかもしれません

そこは同シャーシを選ぶべきだったのかも

プラモを台座に飾る

プラモnoハナシ 第3回 感想

田中要次氏はHG ガンダム・エアリアル

なんて奇麗なの!さすがだわエリィ!!

呂布カルマ氏はMG ドム

ドム下さいドム!!

そこは呂布トールギスとか呂布シナンジュとか呂布ナイチンゲール形態とかじゃないの!?

いやあ1/100は迫力ですね

呂布カルマ氏『ドムはデカい方がいいッスね~』

至言であった

バンダイさんMG ドム2.0の供給がいまだに少なすぎませんか……?

ドムはなんぼあっても売れると思うの

田中氏『どう?これも塗りたくならない』

今回やたら塗りたそうだった田中氏

ミニ四駆、ビクトリーマグナムもホントは塗りたかったご様子

こいつは丸ごと赤く塗らねえのかい?

でもさすがに塗装は準備大変じゃったか

残りの台座は二つ

つまり次回、感動の最終回なのか?

西川貴教氏とビリー・カタギリ、片桐仁

めっちゃ有名人やん!!

FREEDOM…!! やん……!!

すごくSEEDな話が聞けそうですね

ゲルググ作ってましたけど

いやそこはハイネ専用HGCE デスティニーガンダムじゃないの……?

数量限定生産だけどバンダイならあるよね…?

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2024年3月28日プラモnoハナシガンプラ,プラモnoハナシ,量産型リコ

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