シャドーハウス 2期 12話 感想【最終回】シャドーハウスは間違っている!! ネタバレ 2nd Season
公式あらすじより引用
マリ―ローズとローズマリーが”栄光の廊下”から飛び降り、最悪の形で亡霊騒ぎは終結する。館が緩やかに日常に戻ろうとする中、ケイトとエミリコの疑心は大きくなり確固たる決意が生まれる。
AmazonPrimeは金曜24時30分より配信。ABEMAは遅れて一週間無料配信
アニメ #シャドーハウス 2nd season
1期に引き続きスタッフの皆様、キャストの皆様、そしてご覧下さった皆様!本当にありがとうございました! pic.twitter.com/GUzTJhAxvC— ソウマトウ_シャドーハウス☕ (@somatoma) September 23, 2022
ケイトとエミリコの新たな役割、課せられた責任
更なる苦境、抗うエミリコが印象的な最終回
作画的にも表情に力が入ってた!!
1期はラムで2期はローズマリー。本当、仲間を失ってばかり
だからこそ「奪わせない」意思も強まった
ブラック企業感漂う2期だった!!
色々ブラックだ!!
大抜擢で班長に昇格したケイト様
ですが伴う責任と嫉妬、リスクの方が大きかった気がします
せっかく増えた仲間「アンソニー」も
とてもうさんくさい!!
でも頼もしいし、今回頑張った分ベルとも仲良くなれそう
得たものどう使うかは自分次第
そう思える最終回でした
今期での明確化は「集められた子供は全員殺される」事か
失敗すればベル達のように処分
成功しても一体化により「人間」側は死ぬ
どちらに転んでも子供が死ぬ「シャドーハウス」は間違っている
目的意識が強まる2期だった!!
館の見え方が変わり、終始辛そうだったエミリコが悲しい
1期で楽しそうだった掃除に傷付いてた
1期ではエミリコがケイト様の癒し
ですが今期は、ケイトがエミリコを癒してくれるだなんて因果でしたわ
ケイト様、ジョン並みに天然!!!!
冒頭 ふたりの答え
前回、一体化でローズマリーを殺すくらいなら
共に死ぬ事をマリーローズは選択
栄光の廊下を破壊、投身自殺して消息不明に
オリバー、真っ先に責任問題を口走るとは
意外に考えてるんですね
マリーローズは子供に累が及ばぬよう、橋の"大人側"から身を投げました
つくづく優しいお人……
星つきからエドワードへ、確かに犯人を引き渡したと書類化
バーバラによる新たな取り決めでした
前回エドはそれを見てせせら笑ったものの
おかげで言い逃れ不可
泣いたカラスがもう歯を食いしばった!!
バーバラが事前に、マリーローズの自殺計画を知っていたと疑い始めた?
事実、二人は昔は仲良しだった訳ですから
自然な推理かもしれません
外れですが、これでバーバラも疑われる事に?
そしてあながち外れでもなかった
子供時代からバーバラを馬鹿にするエドワード
してやられて悔しさ万倍ですね
そして責任回避不可、子供の棟「管理者」から外される可能性も?
胸毛が濃そうなトマスが再任へ?
ケイトが自室に戻るとなんという事でしょう
今ならローブ様がもう一人!!
やはり「二人いた」
むしろ、身長や声を合わせる為にも偽装をしていたのか?
今までのローブ様も一部が彼?
いいな いいな 人間って人間っていいな♪
改めてオープニングは「シャドー」視点なのね
或いはシャドーハウス、館自体の意志?
人間、生き人形が「考えない」から
一体化して体を奪える
何よりくまのこ見ていた かくれんぼ、おしりを出したこ 一等賞
もとい早く人間になりたい!
美しい映像のきららジャンプOP!!
Aパート もう一人のローブ様
前々回、マリーローズを倒した戦いを高評価
同時にそのマリーローズが、"大人"になすすべなくやられた事を強調
2号様はケイトの焦りを見透かします
なんという上から目線
超越者感がある
ローブ様2号の正体は、クリストファーの生き人形
早々に洗脳を解かれた"賢い"青年
彼は敢えて、マリーローズに自分の事は伏せるよう頼んでいたそうな
2期4話で、開いていたすす管こそ
協力を示唆していたと
ですが食事や寝起きはどうやっているのか
そこは今回も謎のようです
アンソニー『ああ、彼女とは長い付き合いだけど
最終的に僕と意見が合わなかった』
なんと実はマリーローズ、"身投げ"を10話で捕縛された時点で告白済み
ケイト達に捕まった時点で「自殺」を表明
冒頭、エドワードは引渡書から
最初からグルだと推理
ですがグルなのはバーバラでなく、ケイトだったんですね
実は引渡書はケイトの入れ知恵
彼の行動原理は、館に対する徹底的な叛意
どこまでも生き抜き戦う事か
自称「主が自害し、自分だけ生き延びた」アンソニーならでは
ただ、これはあくまで自己申告なので
実は一体化してる可能性
また一体化し「アンソニーが主導権を握った」例外個体の可能性
また一体化を拒み主を殺した可能性も?
実は10話で捕縛後、ケイトが脱出方法を考案
橋の下にも亡霊を出現させていた?!
身投げ後、クッションにして生存するアイデアを助言していた
確かめられず成功したかは不明です
ですがこれなら生きてそう
やはり身投げキャラは生存がお約束!!
橋を壊して身投げする事は、元々マリーローズの計画でした
破壊用のすすは準備していたけど
クッションには不足
それでケイトが噴出して補ったらしい
恐るべきすす量!!
『君にはリーダーの資質がある!!』
どこまでも上から目線が目立つアンソニー
元々主をリードし、子供達を教育していた「子供達の影のトップ」だから?
君はケイト! リーダー的存在だ!!
とまれ、すす量がアイデアが
何より「姿勢」が
生き延びたいアンソニーの眼鏡に適ったらしい
にしても上から目線である
ケイトはそんな打算じゃないと憤慨
実際ケイトもエミリコも、周りの人間を生かそうとします
そして実際に出来るスペックがある
ある面「主人公補正」ですね
二人は精一杯やってるだけ
それがアンソニーには「リーダーの資質」に見えてしまうのか
逆にマリーローズを見捨てたアンソニーに憤慨するケイト様
完全に水と油
合理的な彼と、義侠心あふれるケイトは噛み合いませんね
最終的には敵対するのか?
彼の行動原理は、"自分は無力である"事か
出来ない事があると弁えている
だから他人を助けない
主クリストファーに自害され、己の無力さを思い知らされたから?
筋は通っている気がします
でも実は裏でちゃんと働いてたと主張
前回、橋を壊す「すす」が事前に用意されていたのは
実は彼が運んだと説明
ケイトの脱出計画の穴、食料も確保した
人知れずサポートしてたのね
主クリストファーの自害後、どうやって生還?
今まで館でどうやって生きてきた?
実は一体化しており、すす能力でなんとかしたのか?
はたまた、純粋に人間としての力で
知恵を絞って生存?
どちらの展開もありえそうな存在感
実はめっちゃ頑張ってる…?
ケイト『あなたの目的は何!』
目的はシャドーハウスから生き延びる事
その為にケイトを教育したい、僕が必要なはずだとアピール
ケイトをリーダーに育て
よく言えば、参謀役に収まりたいと?
なにぶんアンソニーは、表立って動けずリーダーにはなれません
なんてうさんくさい人でしょう
その後、部屋から出ていき消えてしまいました
館を熟知、屋根裏などを移動してるのか?
問題は食料の確保ですが
単に盗んでるか、仲間がいるのか
元教育係なので、古株の顔のない人形を味方にしてるんでしょうか?
単に盗むだけならバレそうですし
深読みするケイト様
ただ2期8話、ケイトが冷酷と思ったマリーローズは実は「良い人」
この手の予測は外れがちなので
案外、ただの人間かつ必死なだけなのか?
どうとでも取れるのが面白い
館から逃げ帰れた事、生存できてる事
そして異様に上から目線な事
案外“お爺様当人が、アンソニーを乗っ取っている"線も定番な展開?
館の意義は「すす能力を持つ人間」作り
ケイトも見込みがありますし
エミリコの純粋な願いでこの夜は幕
こんな感じで、ケイトとエミリコは補い合っているんですね
今回うだうだ考えてしまったケイト
でも大切なのは、仲間が生き延びる事なんだと
再確認させてくれた
ケイト様の道しるべみたいな子ですわ
翌朝エミリコは「良い天気」と思った
曰くここにきて、初めて夢を見たエミリコ
記憶喪失になる前の村での記憶?
生き人形の部屋は窓もなく真っ暗、外の天気など知る由もない
コーヒーの洗脳が薄れた恩恵か
洗脳は解けてきたも、住環境は変わりません
むしろ余計に辛く感じるのか
人形として扱われ
暗い部屋、箱で寝起きする生き人形
改めて人の住む環境じゃない
ミア先輩に起こされ、眠そうなルウと合流
一日の仕事を頭でおさらいするエミリコ
文字にするととんでもない量で、寝る時間さえありません
ルウが「眠そう」なのもその描写か
そうでなくても眠そうですが
ミア『も~、またそんな事言ってるの~?
私達はシャドー家の道具よ? 余計なこと考えてはいけないわ』
改めてシャドー家のルールを教えるミア
まんま1期と同じ流れです
ですが今度は、エミリコもつらく感じてしまうのが大きな違い
視聴者と同じ気持ちになった
洗脳が解けてきた証か
ミア『年長者の私が班長になるわ~♪』
ローズマリーが消えた事にニッコニコのミア!!
やっぱり洗脳は根深い
洗脳されてると幸せ、解けてくると辛い
本作は西洋風ですが、ブラック企業と社畜がモチーフなのか?
なんせ黒いですし
別の班に、新入りが入った事に気付くエミリコ
まるで昔のエミリコを見てるよう
その新入りの子はちゃんと笑え、まだ人間性があると感じます
象徴的なシーンだけに作画がいい…
別アニメみたいに精密
ここはまんまブラック企業的
まだここが地獄と知らない新入りに、胸を痛めるエミリコ先輩
めっちゃ洗脳が解けてる…
当初は不気味、不思議だった顔の見えない人形
正体を知った今は痛ましい
同じ風景でも「知る」ことで全然違ってくるんですね
あれは明日の自分かもしれない
心底辛いのだと作画がめいっぱい表現
まるで別人のような表情
思わずぎょっとしましたが、"今までと違う"ならこれが正しいのか
思い切った表現でしたわ
『…? テーブルに床用のぞうきんが!?』
壁や置き物、全てすすまみれのひっどい有様!!
もちろんケイト様の仕業だ!!
こりゃひでえ!!
上からエミリコのエプロンを着用し、掃除してみたらしい
いつもとイメージが違って可愛い!!
これが手伝いになったと思ってるのが凄い
ケイト様ポンコツやんけ!!
ジョンにも劣らぬポンコツっぷり
アンソニーやマリーローズにも見せたい!!
というのも、生き人形は大量の仕事をさせられ
思考する元気を奪われている
だから仕事を手伝えば、元気になって「自分で物を考えられる」って訳なんですね
やっぱりブラック企業やんけ!!
文句どころか顔を輝かせ、エプロンのひもを締め直すエミリコ
おいここ天使がいたぞ!!
尊敬するケイトが、エミリコの為やってくれた
それだけで救われちゃうんだな!!
その後エミリコが主導する事で部屋は奇麗に
エミリコも何気に指導力があるんですね
際しケイト様はすすでハタキを持ち、高い天井も奇麗にするファンサービス
新人掃除人、ケイト様はダメダメでしたが
やればできた
どころか他にない特技があった
引き出せたエミリコすげえなって思った!!
二人で朝食をとるエミリコとケイト様
エミリコ『日の光で目を覚まして、自分で窓を開けました
外は開放感があって、どこまでも行けそうだと思ったんですが
そこで目を覚ましました』
さっそく夢について報告するエミリコ
もしかしたらただの夢かもですが、洗脳が薄れた効果なのは確か
すると、アンソニーも同じように悩み
苦しんだんでしょうか?
回想の彼は笑ってましたが、内心どうだったんでしょうね
ケイトに注意され、再確認するエミリコ
自分は人間だから、余計な事を考えていい事を忘れていた
館の洗脳は根深い
コーヒーの効果だけでないのか
実は生活そのものが洗脳なのだと
今回、おさらいした生活自体が洗脳
朝日が入らない「人形扱い」の部屋
考える暇もない仕事量、睡眠時間
人間扱いされず、自分は人間じゃない「道具」だと思い込ませる生活のサイクル
全てが「一体化」の手段だと
だから洗脳が解けたアンソニー、ローズマリーは受け入れなかった
また、クリストファーもマリーローズも
生き人形を大切に思ってた
だから一体化を拒否できた訳ですが
ミアの主サラなど、むしろ嬉々として一体化しそうなシャドーもいるのが気になる所
あの人ミアを虐待してますし
『私、こんな気持ちになるなら
コーヒーを飲んでいた方が良かったのかもって…
思ってしまいました…』
2話「喜びの会」で、皆嬉々としていましたが
思考力を奪い、辛さを忘れさせてくれる
そこに「喜び」があるのか
コーヒー配布「喜びの会」とはよく言ったもの
会にしたのはバーバラだとか
人間扱いされないことで洗脳が深まる
解くには人間扱いが大事か
2期のケイトは、洗脳コーヒーをやめさせるのが重要だと考えていました
ですが環境改善も大事なんですね
目指せホワイト企業!!
大広前への招集
曰く栄光の廊下が老朽化、修復の為だと説明
さすがエドワード隠蔽上手!!
逃げ上手のエドワード!!
大人にもそれで誤魔化せたんでしょうか?
大喜びのサラ様
彼女にすれば「最年長マリーローズ」が目の上のたん瘤だった
それじゃ性格歪むのも仕方ないのか
元々歪んでたのか
歪んでるとすれば相棒「生き人形ミア」を模倣したせいだと思われるものの
結果ミアが苦しんでるのは因果ですね
4話以来、すす管掃除をさせられた双子のベル
4話曰く、僅か10分ですす病にかかるほど危険なすす管掃除
遂に片方が「壊れて」処分に……
班長の器でないと判断
以降、エミリコたちの10班に転属へ
仕事はサボり、上に媚を売る上にいじわるという三重苦だったベル
ですが今や面影もない………
初登場の4期2話以降、ずっとエミリコとケイトに嫌がらせ
ですが館のかけがえない仲間か
エミリコ達優しい…
元々イザベルとミラベルは9班の班長でした
構成員はシャーリー(ラム)、それに花好きなマーガレット(マギー)達
ですがラムは処分、ベル姉妹は転属し
エリザベスが班長として配属
マギーさんが恨みそうな人事
ケイト様、サプライズ人事で班長昇格?!
最終回に相応しい出世劇!!
と思ったものの
当分、針の筵に苦しみそうな人事です
サラがこわい
Bパート 抜擢の理由
解散。部屋に戻る途中わざわざ現れたバーバラ
今回冒頭、エドワードに苦虫を噛みつぶさせた「引き渡し同意書」
おかげで責任をなすりつけらず
処分を免れた
バーバラが感謝するのもごもっとも
ケイトが事前に、マリーローズの身投げを知ってたからこそ行った助言か
こんな形で役立つとは
びっくりするほど高く評価されたケイト様
同意書、マリーローズを止めてくれた恩
またバーバラは本来自己評価が低く、相談役を欲しがっていたのも一因か
前回に引き続き高評価ですわ
凄まじい「顔」で睨んでいたサラ
出世大好きな彼女の覇道を邪魔してしまったのは重い!!
地雷中の地雷ですわ
ヘヴィだ!! ヘヴィすぎるぞ!!!
ですがブラック企業そっくりだと描かれた今
出世したがる姿が気の毒
ケイト様が「奴隷の鎖自慢」に巻き込まれてしまった…
略『今の内にしっかり班をまとめて、目立つ活動は控えないと
エミリコ、頑張りましょうっ』
何よりケイト様が評価され、エミリコニッコニコですわ!!
最終回もかわいい!!
また、星つきからの情報も期待できますが
彼らは洗脳期間が長く手ごわい
まずは地固めからか
さすがケイト様は堅実ですね
ニッコニコで箱に入るエミリコ
吸血鬼っぽい
心なしか箱を閉める仕草も楽し気で、笑う声も微笑ましい
ですが重大な事を忘れてた!!
エミリコ『私も班長って事ですかー!?』
気付くのが遅い!!
翌朝、気付いて飛び起きたものの遅刻
昨日までヒラ人形だったのに、引継ぎなしで班長をやらせる外道行為!!
こんなん無理ゲーですわ
頼みのミア姉さんもすっかり険悪です
険悪だけどわかる…
どうもすす管清掃だと思ったのかベルは混乱
まさかの涙目だったベル
登場以来、見下すような無表情だったのとは大違いです
すす管掃除で死にかけましたもんね…
一人死にましたもんね…
唯一協力的なのはルウだけか
かわいい
業務も解らない上、引きこもりのお世話まで
ゆっくり野生動物をあやすが如きエミリコ
それじゃ虎は大人しくにはならん
掃除にならず部屋に逃げ帰ってしまったらしい
これはこれで可愛い
すると、単にすす管清掃させられるって誤解ではなさそう
双子の片割れを失った苦しみ?
結局初日は散々だったエミリコ新班長
しかし翌日、遅刻でなく先にきて掃除を始めていたと判明
道具や連絡事項の把握
ちゃんとローズマリーの仕事を見ていたと
遅刻魔さんが早起きを!?
やっぱり慣れないうちは時間外労働が必要か
エミリコ『さあ第10班! 出動ですっ!!』
新班長エミリコはベルを休ませたいと決断
代わりに二人分働きます!!
といっても、口で言うほど簡単じゃない
何せ規定人数でも「忙しすぎて、考える暇がない」仕事量
二人分やるなんて無茶ですわ
ルウがまさかの自発的に動き出す奇跡
ルウも変わっていってるのか
ぜひともリッキーにも見せたいワンシーン
めちゃくちゃ手伝ってくれそう
いよいよ引きこもりのようになるベル
エミリコは人形を作り手紙を書き、顔を出すだけでもいいと促すものの
また手紙はたぶん何枚も重なってました
読まれてないと解るでしょうに
くじけないのがエミリコの強さでした
結局ベルは出て来ず、ミアは切り捨てろと要請
処分とは殺されるという事で…
ベルは当初と違い暴れない、パニックが原因ではなくなった
では何が原因で動けないのか?
後ここミアの額が異様に広かった…!!
バービー『問題は…、10班!』
さすがオリーさん命知らず
直後、バービーにひと睨みされ沈黙したものの
味方がいると心強いですね
ベンジャミンは力強いですね
あのひ弱だった子がこんな立派に……
依然、エミリコを認めないと公言するバービー
彼女と主バーバラの信頼関係は本物のはず
自分のせいでバーバラがクリストファーに会えないと苦しんでいるのか?
結果、主に役立とうと逸るあまり
苛烈な行動に出てるのか?
毅然に答えたエミリコに猛烈な腹キック
さすが身体能力に優れた生き人形
エミリコふっとんだ!!
なおベンジャミンとスザンナは微動だにせず
前回の二人とは別人ですね
この二人も心を鬼にしているのか?
秩序を守る事がバーバラに与えられた「条件」
顔の傷を治し、秩序を守る事
でないと処分されるのがバーバラの立場
もっともすす燃料で貢献してる為、実際は処分されなさそうですが
バービーの苛烈さも頷けます
主を守りたいのか
略『今、ベルは、イザベル様ミラベル様「お二人」の顔です!
お二人のお部屋掃除もしていて
外まで気が回らないだけなんです!』
第7話、すす管掃除時のベルはひどい状態
なのに掃除できてるなら「回復した証」だとエミリコは反論
単に、二人分の部屋掃除をさせられ
疲れてるだけ?
二人分の生き人形になるって掃除量が倍になるって事ですもんね
しかも元々怠け者だった訳だし
『ベルは、私の班員です…、もう仲間を失うのは……
絶対にいやです!!』
奇麗にサブタイを回収する最終回!!
1期はラム、2期はローズマリーを失った
ですが失いたくない気持ちが強まり、守れる立場も手に入れた
これまでは人知れず戦ってきたエミリコ
ここから公然と反抗か!!
いかにも次回に続きそうな展開だったので意外
もしやまだ一話あるのかと思いました
ですがCパートで一区切りなのね
かつてマリーローズに憧れていたバーバラ
失望したまま別れが悲しい
最後に二人が消えるのは、あの頃には戻れない的な演出なのか?
ただマリーローズ視点では別物
むしろ、二人で盛り上げようとしてたものの
一体化を聞かされて激変した
当人の口から和解できるのでしょうか
Cパート 二つに増えた約束の品
消えたシャーリーのすす人形、マリーローズの花を飾っているケイト様
二人との再会を祈ってのものか
1期シャーリーは、1期の最終話を見るにモーフに戻ったらしい
2期マリーローズもおそらく生存
会える日はいつになる事やら
『元の生活があった…
今、この棟にいる50人以上の子供達は
全員死ぬために連れて来られた』
本格的に、花の栽培を始めたらしいパトリック様と見守る成り上がリッキー
見守るちょっとヤベー女のマーガレットと
生き人形マギー
パト様すっかり気に入られた様子
それはそれで大丈夫?
前回、回想の頃と本質的には変わらないのね
だいぶ顔は怖くなりましたが
また、ベル姉妹を容赦なくすす管に送り込んだギルバートも救護班
結果死なせてしまっているとはいえ
それだけ使命感が強い子なのか
そしてそれを見守るベンジャミンとベン
筋トレが日課となったようで何より
ベン、回想で貧弱だった姿からの成長や気遣いの深さ
2期で印象が大きく変わりました
もしかして婚姻の申請書なんでしょうか
曰く子供の内は申請のみ、大人になって初めて受理されるもの
或いは単に勉強してるのか
ジョン様は今期もとてもジョン様でした
作中随一のボケとツッコミ
今期キレッキレだった!!
やっぱりまだ直ってないじゃないか!!
変人の巣窟で、大変楽しかったです研究班
ジェレマイア様のマイペースさも圧巻
いいよね通訳コント
『でも本当は皆、館の犠牲者なだけ
目を覚まして貰えば
シャドーハウスに立ち向かう仲間になれるはず…!!』
バーバラ&バービーに対峙、内心で呟いて幕へ
仲間になれる「はず」で、現実には難しそう
その代表がバーバラ達か
子供は失敗すれば処分され死ぬ、成功すれば一体化で死ぬと確定
どちらにしても死ぬしかないシャドーハウス
間違ってると再認識の2期!!
ただマリーローズも言った通り、コーヒーが蓄積された年長者は洗脳が深い
またバーバラはクリストファーに会いたい
ですが彼は既に自害している
知った時、何するか解らないのが気になります
シャドーハウス 2nd Season 感想 2022年7月
シャドーハウス 2nd Season 第2話「最高の”星つき”」
シャドーハウス 2nd Season 第3話「大掃除」
シャドーハウス 2nd Season 第4話「犯人候補」
シャドーハウス 2nd Season 第5話「深夜の同期会」
シャドーハウス 2nd Season 第6話「夜の空」
シャドーハウス 2nd Season 第7話「個別捜査」
シャドーハウス 2nd Season 第8話「ローブ様の正体」
シャドーハウス 2nd Season 第9話「最後の授業」
シャドーハウス 2nd Season 第10話「仲間の価値」
シャドーハウス 2nd Season 第11話「ふたりの答え」
シャドーハウス 2nd Season 第12話「抗う者たち【最終回】」
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