SYNDUALITY Noir 第22話 感想[マハトの望み]決戦デイジーオーガ・フィックス!! リリース!!! ネタバレ

2024年3月19日

シンデュアリティ ノワール 第22話「Gravity coffin」感想

公式あらすじより引用

マリアのロケットが完成し、カナタたちはいよいよイストワールへ旅立とうとしていた。
しかしそれを阻止しようと、ヴァイスハイトによりミステルの奪取を命じられたイデアールが総力戦を仕掛けてくる。
ロックタウンのドリフターたちとイデアールとの全面対決の幕がきっておとされた。

有料ディズニープラス独占配信 月曜深夜24時30分

公式サイト公式ツイッター(外部)公式用語集はこちら

デイジーオーガ完成形!! ラスボス参戦、宇宙ロケット防衛総力戦

シンデュアリティ 第22話 感想

マハトはただ兄トキオと一緒に行きたかっただけだった

とかく素直になれないトキオですが

マハトも同じな似た者兄弟か

素直になれなかった時も、素直になれた今

どちらもシュネーの腕の中

シュネーもまたようやく本音で話せた

共に成長できたんですね

また黒幕ヴァイスが本音を明かした事で、騙されていた敵組織イデアールは空中分解

空中分解!! 打ち上げだけに!!

ある意味ヴァイスに感謝すべき結末か

デイジーも大型ライフルに肩アーマーと正統派強化

Fix、確定型(最終型)って事?

サブタイは重力の棺

つまり地球重力から脱出するエピソード

脱出したのは敵でしたが!!

また今後、もしヴァイスが地球人類を滅ぼそうとする場合

宇宙に行けないと一方的にやられるだけ

地球自体が人類の棺になる

そんな物騒なイメージもあるんでしょうか

さらわれたミステル

ですが心配なのは人格を壊されたという事

救いだしても記憶は?

いちおう表示上FORCED TERMINATION、強制終了となってるので記憶は無事な可能性も

機械ゆえの脆さが辛い

総力戦、新生デイジーオーガ

デイジーもガスメーカーもどっちも飛行可能へ

更に量産型ギルボウ

ラスボス機ノアゲームチェンジャーと花盛り

強化されワクワクしたものの

ラスボスは名前通り「流れを変えてしまう」圧倒的な強さ

皆の強さが一瞬で無力になる強さ

さすがトキオの上を行く男…

箱舟伝説のノアを冠するのも意味深か

人類救済と機体名

SYNDUALITY Noir 第22話 感想

ヴァイスは、おそらく毒雨の原因である気象衛星イストワール掌握に宇宙へ

掌握し世界を救うと言う

滅ぼすつもりにしか見えない感じ

何せ機体名も「ノア」

イストワールが毒雨の原因なら、人類を改めて滅ぼす事も可能なはず

でも部下も全部置いてったって事は…?

人工受精児で人類をやり直す?

現行人類全部滅ぼし、新人類でやり直すつもりって線もあるんでしょうか?

何せヴァイスたちはアメイジアで作られた

であればまた作る事も可能なはず

文字通りノアになるつもりなのかも?

ノアの箱舟伝説

神が認めた正しい人間ノア一家の船を残し、世界が滅亡し生まれ変わる洪水伝説

大洪水をやらかすつもりなんでしょうか

あと一回だけ飛行可能?

資材を使い切りロケットを二基建造

本来カナタ、後を追いマリアが飛ぶ予定でした

次回これでカナタたちが単身飛翔へ…?

いよいよ最終局面ですね

ミニアニメ「ぷれいばっく」配信!!

ぷれいばっく! 第21話

あれマトモだった!?

二人がボケの応酬をしないまともな振り返り

やはり前回と言えばライブ

ノワールの歌が響いたライブ!!

でもそこに込められていたシエルの想いもまた素敵でしたね

彼女の心そのものな歌でしたわ

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冒頭 イデアール総力戦

ヴァイスハイト『最重要目的は、ブラックボックスを持つメイガスの確保だ…

『その上で可能であれば

 現地で復元したという宇宙機も手に入れて欲しい

ミステルの持つイストワールのデータが欲しい

おそらく全軍を挙げ、陸上空母にて侵攻

ヴァイスが映像で訓示へ

敵はトキオの元同僚、彼同様にアメイジアで作られた子供たちか

所属メイガスは見た目統一された量産型

でも彼女達もゼロ型?

ヴァイス『……この場に、リヒトの姿がないのが実に残念だよ』

前回に続きトキオにこだわるヴァイス

言葉通りかマハトを煽る為

たぶん本心から残念

トキオは意思が強い、彼だけが自分と同類だと思ってるのかもしれませんね

シエルの事といい一筋縄じゃない

ヴァイス『これ以上、マハトキミの無様な姿を見るのはボクも辛いんだ』

決戦前なのにマハトを侮辱するヴァイス

シエル死後、彼女の分までひどい扱いされるようになってきたような…

でもマハトは逆らわない

そういうところが気に食わないんでしょうか

出陣するイデアール

黒仮面マハト『? 戦闘待機中にあいまいな態度など…? 貴様らしくもない

シュネー『いえ、メイガスの身に過ぎる事です

なにやら言いたげも、黙ってしまうシュネー

ヴァイスへの怒りでしょうか

これが明智光秀ならとっくに本能寺ですわ

シュネーはトキオ達を恨んでるも

十年もマハトを放置したので怒ってる

そして六話曰く、マハトは途方に暮れてる迷子であり付け込まれやすいと表現

付け込むヴァイスに怒っているのか

出撃を見届けて笑うヴァイス

上手く騙されてくれたって感じの笑い方ですね

同志と呼ぶのは口だけ

世直しも言葉通りじゃなさそう

オープニングが小変更

シルエットだったヴァイス機が公開

デザイナー形部氏のものだそうな

道理でカッコイイ

また他人同士だからこそ分かりたい、いてくれなきゃ始まらないという歌詞

他人を信じないヴァイスと正反対なんですね

カナタそのものな歌詞

Aパート 完成!! マリアさんのロケット

マリア『元々準備してたロケットをベースにしたからね~♪

マリアによる打ち上げロケット・設備が完成

いや早い早い!!

前回ライブで結束した、ロックタウンの皆が打ち上げ設営を手伝ってくれたらしい

元々うさんくさい研究扱いだったロケット

こんなに皆が手を貸すとは

マリア『まっ、ミステルのブラックボックスに記録された知識あってのコトよ♪』

新月の涙以前のデータが記録された装置

いやデータ読めるの!?

ブラックボックスだけに、中身にはアクセスできないのかと思ってましたわ

そら敵が狙ってくる訳だ

マリア『突貫工事で作ったんだ♪』

現場猫案件では?

これまで全く手探りだったロケット技術

急激に技術水準が上がったのね

マリア『頼んだよ、カナタくん二号♪』

カナタ(本物)『はい! …え!? 2号って!?

つまり人体実験だぜとぶっちゃけるマリア

これで死んだら笑えませんな

14話冒頭で、人間の代わりに括りつけて飛ばした「カタナくん1号」

その代わりを本物がやるんですね

あの頃はシエルも元気だったなぁ……

ロケットは二機だけ

マリア『カルタゴでとってきた資材もこの二機分でお終いっ』

『もう後がないのよね~

曰くカナタ、追ってマリアを飛ばす二段構え

元々マリアのものですもんね

また燃料の多くを、第15話で爆薬代わりに使って盛大にフッ飛ばしたのも原因か

他所にはまだ残ってるでしょうけれども

ミステル『ポンコツ!お前には軌道計算のアシストをやってもらう!!』

ノワール、演算能力を獲得したらしい

以前なら出来なかったはずも

元々イストワールのシステムだったのを、メイガス動作に最適化したのが今のノワール

ちゃんと役立つ子になったのね

ミステル『お前はイストワールで生まれたんだろうが?』

ノワール『よく…、覚えていません

ミステル『居心地が良くて、そのまま(イストワールに)残りたくなるかもな?

結局、特に記憶は戻らなかったノワール

メイガスはアメイジアで開発

イストワールは、新月の涙以前の人類が遺した人工衛星

ノワールは元々メイガスと別物であるはずも

結局まだまだ謎か

ロックタウン総力戦vsイデアール

イデアール襲来警報

マイケル『いいな!"アヴァンチュール"!! マリアさんの前で男っぷりを上げるぞ!!

アヴァンチュール一同『『『はい!!』』』

ロケットとミステルを守る防衛戦!!

敵は陸戦艇でなく、五機の飛行ユニットで襲来

各三機でコフィン十五機

対しマリア研は巨大火器で応戦するも

アヴァンチュールが量産機四、マイケルとエリーで計六機といかにも少ない

質も考えると絶望的ですね

ボブ『自分のイメージアップの為にチームを巻き込む!! まさにリーダーの鑑ですねマイケル様♪』

マイケル『何ィ?

マイケル様が、馬鹿にされたのを理解してらっしゃる!?

すごいぞ知性は本当にあったんだ!!

更にクラウディアもワインを報酬に参戦

一機撃破につき一本

本作はバナナ一房90万円、本物のワインがいくらになるやら想像もつきませんね

大量のブドウが必要なわけですから

エリー『この!当たれぇぇぇ!!』

スパロボみたいな台詞言ってる!!

エリーは、マリア研のミサイル砲台を機体から操り前哨戦を担当

機体がコントローラー使うのがシュール

アンジェが制御してるんでしょうか

マイケル『私たちもカッコイイところを見せるぞ!』

ボブ『あいにくまだ"リアリド"の有効射程外です

いちいち締まらないマイケル

彼らアヴァンチュールは、一律で量産機リアリドを使用

高級機なんでしょうね

エリーが言うには現行最新機らしい

イデアール指揮官機

黒仮面マハト『やはり相応の備えはしていたな…

 キャリア隊は各機の判断で機動しつつ

 全コフィンを降下させよ!!

略・マリア『こーんな事もあろうかと♪

マリア研からの砲撃で、早々に各機を降下させたマハト

が、罠にかかって次々脱落

実は森に、あらかじめマリアが罠を仕掛けまくっていたので面白いように壊滅してしまいます

コフィンを積んだまま砲撃を避けるのは難しい

降下させたのは正しかった

ですが甘く見過ぎたというべきか

シュネー『"竜の歯"です!! 他にもトラップ反応多数!!』

森は視界が悪い

そこに「瞬間展開する」障害物が多数設置

衝突して次々と擱座します

なにせ3Dプリンタで、リアルタイムで食品を作れる技術があるのですから

障害物発生など朝飯前か

民間相手だと甘く見過ぎたらしい

フラム『ぱっきゅーん!!

しかも、障害物回避を始めたのが運の尽き

クラウディアのいい的へ

敵は罠を警戒しつつ、クラウディアからの狙撃まで対応しなければならないのか

森で視界が悪く狙撃機の天下

イデアール側は狙撃しかえせる武装もない様子

狙撃仕様を用意すべきだったか

マハト『ジャックボックス隊に任せる!!』

黒コフィン部隊をマイケル達にぶつけるマハト

自身は航空戦力で直接攻撃へ

任せられたジャックボックス、イデアール量産機の方が圧倒的に多いとはいえ

マイケルがトキオ同格と思えば不憫……

マハト『ギルボウ隊は我に続け!!』

なんと黒い量産型ギルボウが二機随伴

航空小隊を形成

やだかっこいい…

こっちのが黒仮面っぽいですね

敵は量産機が黒なので、相対的に白い機体が目立つ構成になってますけれども

黒と紫とか最高ですね

デイジーオーガ・フィックス

カナタ『俺も出ます!!』

マリア『ちょっと気を付けてよ!? あなたカナタくん二号に代わりはいないんだから!!

カナタ『デイジーオーガ・フィックス!! 初陣だ!!

ノワール『がんばりますっ

しかしいったん場面転換しマイケル活躍シーン

ターザンのように敵を殲滅!!

ワイヤーに捕まり、敵部隊を頭上から縦横に撃ちまくる荒業でした

彼の技量はイデアール二位のトキオと互角

今思うと人類越えてますわ

遺伝子操作してないのよね彼?

マイケル『この一戦、マリアさんに捧ぐ!!』

とはいえ空回りは否めないマイケル

マリアさんはトキオと…

第三話からして、トキオの筆おろしでトラウマ植え付けたのが彼女でしょうし

いったい何やらかしたんでしょうか

やっぱ吐いたの?

今思うとますます謎

トキオ、旧文明由来で知識こそ豊富も

地下暮らしで「体験」が不足してた

そんな彼に、リアルな女を思い知らせたのがマリアさんだったらしい

彼が商売女に限ると思うようになった原因?

互いに不器用なだけでしょうけれど

いきなり撃墜されたギルボウ二号機

シュネー『極超音速実体弾…、リニア・レールガンです!

デイジーオーガフィックスが華々しい初陣!!

量産機とはいえギルボウを瞬殺

なんてこった!!

いやいや強すぎ

強すぎるもリスクが大きい、あくまで現行技術とのつぎはぎ武装なのね

汎用性に乏しいのか

カナタ『あれ!? エネルギー切れ!?』

ミステル『リニアカタパルトのコアで作った急造品だ!!

 電力をバカ喰いする

 最適化が甘いぞポンコツ!!

そうこうしてると挟叉射撃

すなわち、位置を読み取る為の事前射撃を受けるカナタ

撃ちまくれるのがギルボウの優位

それだけ正確に当て、傷つけずに無力化したいマハトの優しさと余裕でしょうか

必死なカナタと対照的

カナタ『フラッシュチューブ!!』

対抗し更なる追加装備

ミサイルではなく、発光弾とレーダーを乱すチャフを兼ねた特製弾の乱射

あくまで補助的な武装

技量の低さを自認するカナタらしい武装か

黒仮面マハト『三番機!! 来るぞ!!』

直後、ギルボウ三番機が撃破され量産型全滅

ギルボウ量産型これで終わり!?

早すぎる退場…!!

彼らだけで一話作っていいくらいカッコ良かったじゃないですか!?

ギルボウ販促にもなるのに!!

カナタのへっぽこ!!

マハト『角の生えたコフィン…、カナタか!!』

対等に名前で呼ぶという好感度の高さ

デイジーオーガ・フィックスは、左腕に三連装レーザーソーを新たに装備

最小限に絞った鋭いビームか

形部氏曰く「レーザークロウ」との事

大型ビーム刃を展開するギルボウと対照的

足りない技術を工夫で補った感じか

カナタ『空を飛べるのはそっちだけじゃない!!

「フィックス(Fix)」とは、ビジネスでは一般的に「スケジュールをフィックスする」のように、「確定する」「決定する」というニュアンスで使われる言葉です

インディードより引用

デイジーオーガフィックスのお披露目会!!

形部氏曰く「完成形態」だと

これまで場当たり的に改修した機体だけに、これが決定型だと一区切りつける形態らしい

当初、手に入る部品でコツコツ作った未完成型

ノワールに耐えられるよう改修した初期型

自分でなくノワールの為に最適化するコンセプトで突貫改修したアルター

壊されトキオが直してくれた中間形態

思えば都度都度必要に応じてきた

だからこそ「決定稿」か

マハト『やるな……』

デイジーも飛行能力を獲得、可動式の推進器なので推力を偏向・集中可能

右腕に極超音速レールガン(音速五倍以上)

左腕にレーザークロウ

そしてチャフ弾と重武装

重くなったぶん推力強化が必須だったか

ミステル由来の技術なんですかね

カナタ『誘導弾か!!』

ノワール『森を盾にします

しかし、ギルボウの誘導弾を振り切れない

やはりマハトに軍配

そも、マハトは十年以上もキャリアが上なんですから勝とうというのがおこがましいか

機体性能もマハトが上でしょうし

カナタ『え!?』

トキオ『ようカナタ~! 今の一発は貸しにしとくぜ!!

カナタ『ジョンガスメーカー!!

カナタは敗北も、トキオに庇われ無傷

また姿が変わってるゥ!!

前回で街を去ったトキオ、機体のカスタマイズへ出かけていたらしい

どうも他所の街で装備を買いあさったらしい

増加装備は現行技術の産物

十年前時点とはいえ、アメイジア製の最新鋭機をベースとしたフルアーマー機か

またイデアール自体は技術者集団じゃない

技術的な進歩は小さいハズ

今でもトップクラスの素体なのでしょうね

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Bパート ムートンのメイガススキル

トキオ『あいつは俺がカタを付ける!!

 お前はマリアの所に戻ってロケットを守れ!!

新生ジョンガスは、再び毒々しいトキオ好みのカラー

武装ゴッテゴテのなりふり構わぬ姿に

実にトキオらしい

これまた飛行可能、ムートンがアメイジアから技術を奪ってきたんでしょうか

彼は演算力桁違いらしいので

トキオ『俺が勝ったら話を聞くってのでどうだ!!』

マハト『ありえん!!

熾烈な空中戦

ジョンガスは手持ちだけでなく、右肩にもバルカン砲を装備

攻撃性に長けるトキオらしいチューン

武器はビーム刃チェーンソーか

それも銃剣タイプ

相当機体が重いハズで、操縦に長けたトキオならではのカスタマイズですね

マハトに全く劣らぬ機動性ですわ

ムートン『ぼっちゃん、アレを使ってもよろしいですかな?』

トキオ『奥の手か! おうジャンジャンいけ!!

ムートン『では遠慮なく!!

略・マハト『あれを回避しただと!?

シュネー『ムートンのメイガス・スキル「オーバークロック」です

『超・超高速演算モードで得たデータを元に

 精密な射撃と、最適解の回避パターンを

 同時に実行するスキルです

『おそらく発動中にムートンの目には「世界が静止しているかのように見える」事でしょう

さすが序列二位に与えられたゼロ型メイガス

スキルも超チート

ポーズも無駄にかっこいい!!

トキオの成長に最適化されてるのは伊達じゃないってセンスしてますわ

極論すればパイロットが不要になる超制御

そのぶん消耗も大きいんでしょうね

対照的な兄弟

氷のメイガススキルで反撃するシュネー

敵コフィンの制御を奪うシエル

疑似時間停止のムートン

氷結攻撃のシュネー

今思うとシュネーだけ普通、もっとも戦闘規模は段違いに大きく解りやすい能力

さすが上位機種というべきか

トキオ『!? ちいっ!!』

シュネー、ガスメーカーの武器を凍結させ戦闘を妨害

厄介な使い方を

コクピット凍らせれば早い気もしますが

それだと死ぬから困るか

マハト『やる!腕は鈍っていないな、トキオリヒト!!』

ムートン『さすがです坊ちゃん!!

トキオ『面白いぇよなあ!! ええ!! マハトぉ!!

空中戦は一進一退

ジョンガス左腕は、パイルバンカーからピンバイスに変更されたらしい

より使いやすい武装になったか

パイルの方が一点集中での破壊力は高かったも

今度はかすっただけでヤバい奴ですわ

ミサイルを迎撃されるトキオ

トキオ『武器屋のおやじめ!! 一発で街ごとブッ飛ぶ火薬バカミサイルってのはウソかよ!!

ムートン『誠ならば、マハト様ごと木っ端みじんでございますっ

トキオ『あ、それもそ~か~

死闘ながら余裕を忘れないトキオ

戦いの中でも笑顔を忘れない

もっとも汗をかいており、全力で戦っているのは見てとれます

不器用なコミュニケーションですわ

マハト『エネルギーカノンのリミッターを解除せよ!!』

シュネー『!? 直撃すれば敵機は蒸発します!?

マハト『構わぬ!!

シュネー『……イエス、マイ・ロード……!!

森へ退避するトキオ、マハトはその射線へ砲撃へ

なんとも対照的なやりとりで全力斉射

ムキになってやり過ぎるマハト

機体が米粒に見えるような火柱へ

核攻撃みたいな火力……

さすが先端技術の粋

今回あくまでミステル奪取が目的、もし「目標破壊」作戦だったら勝てませんでしたね

技術力の差を思い知る一撃でした

シュネー『!! 囮です!!』

逆転を許しマハト敗北

トキオは森に逃げ、銃を三脚で自立・撃ちっぱなしにして囮にしたんですね

いわゆるマフティー殺法

わかりやすい陽動作戦だったも

トキオは余裕を忘れず、マハトは我を忘れた

余裕をなくし、こんなカンタンな事にさえ気付く事が出来なかった

また仮に撃ち殺したら後悔していたはず

ムキになって詰んだ

マハトの人生の縮図みたいな敗因か

マハト『南無三!!』

虚を突いたトキオ、エネルギーカノンを両断

竹を割るが如き両断

ガンダムみたいな嘆息してる!!

キャノンを割って!

腹を割った!!

腹を割るトキオ

トキオ『情けねえぞマハト!!』

『いつまでヴァイスの野郎の言いなりでいるつもりだ!!

マハト『言いなりではない!! 全ては大義の為、これは我自身の選んだ道!!

トキオ『そんなつまんねえ道がお前の道なのか!!

 マスクをとって

 自分の目で世界を見ろ!!

決着、敢えて武器を引いて対話を促すトキオ

再会時に怒ったのは言いなりだから

変わっていなかったからか

トキオは、マハトが自分からヴァイスの下から離れると思っていたんですね

またマハトは世界平和を願って動いてるものの

その「世界」をろくに知らない

地下暮らしが長いから

現地を見ろと言っているのか

マハトは世界を知らない

考えてみれば一貫してその通り

登場時、部下に騙されて歓楽街に来たくらいに世間知らずなんですものね

彼は弱者だったから弱者に寄り添い戦うも

世間知らずでもあるのか

ノアゲームチェンジャー

ヴァイス『同じ遺伝子を持つチャイルド同士の慣れあいかい?』

戦場に乱入する黒いコフィン

『虫唾が走る

本当は彼も「慣れ合いたい」のか?

ヴァイス、一瞬でトキオ機を戦闘不能にし離脱

ムートンの疑似時間停止も通じず

速すぎるから効かないのか

そしてシュネー曰く人間不信も、たぶん「信頼に憧れている」のでしょうか?

他人を信頼したいけれど出来ない

だから信頼に腹が立つ

そんな人物なのでしょうか?

ミステル『こんな速度を出せる物体が今の時代にあるのか!?』

敵はアメイジアの技術を維持した組織だって言ってるじゃないですか!!

と思ったけど知らないのか

トキオから話を聞いてないらしい

マハト『"ノアゲームチェンジャー"!?』

ヴァイスハイト機出現に困惑するマハト

もっともヴァイスは計算通り

にしてもメイガス未搭載でしょうに異様にスペックが高いのは演出なんでしょうか

単に一撃離脱だけならカバーできるのか?

それとも代替を積んでいるのか?

ヴァス『大義の為に、君自身がその手を汚せ』

マハト『!!

事実、これまで汚い事は部下がやってきた

カナタも見逃して来た

マハトはその負い目もあったんでしょうか

今がその時だと?

トキオ『ムートン!お前だけでも逃げろ!!』

ムートン『元よりコフィンカンオケに身を置くメイガス! 墓場までぼっちゃんにお供いたします!!

ですがまあ生還フラグですな

ここでトキオを緊急脱出でもさせたらマジでヤバいと思ったかもしれません

そもそもマハトが殺すとは思えない

視聴者視点では思えない

こりゃ死なないなってやりとりでしたわ

ヴァイス『……ひれ伏したまえ』

ヴァイスは防衛部隊を爆撃で沈黙

あっさりシャトルの下

スピードもですが、推進器が見当たらない反重力タイプらしいのが先進的

体型もスラリとして人型に近いのが異形

手足を延長した大型機か

頭部に見えるのも延長されたセンサー

ミステル『やめろタコ足!! お前の探し物はこのミステルではないのか!!

ヴァイス『見つけたよ、計算人形……♪

ミステルをFORCED TERMINATION

強制終了

ノアは二本の副腕があるも、ハッキングツールも兼ねた万能装備らしい

元よりイストワール制御奪取が目的

その為に特化した機体か

ヴァイス『その苦しみも所詮プログラムの産物に過ぎない』

あくまで人間を真似た人形

信用できない

ヴァイスの言動は、どれも「だから信用できない」と言いたげに聞こえますね

元々純粋な奴だったんでしょうか

マリア『ミステルがタコ足のコフィンにさらわれた!!』

一貫してタコ足呼ばわりが不憫

ラスボスぞ?

ミステル、苦しげな表情のまま植物状態に

そのままノアのコフィン部に搭載か

ラスボスは"ノワール"なのね

作戦終了、ヴァイスの真意

ヴァイス『これより発進シークエンスに移る』

ミステルの旧文明データバンクで宇宙発進に必要なプロレスを把握

宇宙に行く道具

そしてイストワールの鍵でもある?

ヴァイス『同志諸君? 作戦ご苦労だった』

マハト『何だと!?

ヴァイス『人々よ喜びたまえ?

 エンダーズやブルーシストに怯えることなき時代が

 やっと訪れる………

略『そう、世界は救われる……

『ボクがイストワールの玉座に就くことによって……

マイケル『何を言っている!ワケがわからんぞ!!

ボブ『マイケル様!! 私もMe tooです!!

Me too運動しとる場合か!!

珍しく同意するボブ

ヴァイスの物言いは、人類救済を謳うもの

でも滅ぼす気にしか見えませんね

彼は人間不信の塊ですから

宇宙のイストワールに向かうヴァイス

世界が滅んだのは、気象システム暴走による猛毒雨とエンダーズの発生

イストワールは宇宙にある

イストワールこそ気象衛星?

掌握すれば、ワクチンが効かない新しい毒雨によって人類を滅ぼす事なのかも

トキオ達はデザイナーチャイルド

であればアメイジアは人間を作る技術がある

より優れた人類を作れる

現行人類を滅ぼし、新人類でやり直すつもりなんじゃないでしょうか?

愛機の名が洪水伝説のノアですし

カナタ『ミステルを返せ!!』

ヴァイス『その声…、聞き覚えがあるね。そうか、シエルの……

やはりシエルに思い入れがあるらしい

彼はシエルとカナタで、メイガスはマスターを裏切るという実証実験に成功しました

ヴァイスにとって喜ぶべき結果が出た

シエルも滅ぼすべきメイガス

なのに今、妙に憎々しげに見えました

シエルを冷遇したのはヴァイスで自業自得、でも実証するには冷遇が必要

その辺、複雑なものがあるのかも

ヴァイス『既に彼女に痛みはない、自我も消し去った……』

とまれこれがミステルの現状

強制終了状態

ただ初期化ではない為、助かると思いたい

物語が終わる時どこに行くのか

カナタの相棒というには、シエルと違ってそこまでべったりな感じでもない

案外ヴァイスと組むのかも

どっちも人間不信繋がりがありますし

ヴァイス『新世界の扉が開く……』

『悲しみも苦しみもなく、計算人形も必要としない世界の扉が……

実際、エンダーズが消えれば不要

人類を新人類に置き換えれば、悲しみも苦しみもない?

そんな感情のない新人類創造?

それともただ滅ぼすだけ?

飛び立ってしまうヴァイス

イデアール構成員『我々の戦いとは何だったのか!!

まったくだよ!

最悪の言い方をすれば、何をすべきかを他人に丸投げにした者の末路か

怒りをあらわにするイデアールの面々

元々ヴァイスと同格

同じように旧アメイジアに利用された者同士

だから信用し、きっとイストワール計画に実現性を感じて協力したのでしょう

原因である気象衛星を直せば人類を救える

そう思ったのも無理からぬと思いますが

メイガスたちかわいい

マハト・エーヴィヒカイトの真意

マハト『メイガスなき世界と言う事か…!!』

『そのような企ては、聞かされておらぬ!!

ヴァイスは唯一、トキオにだけは話しています

よほど信頼してたんでしょうか?

というかトキオも、まずその事をマハトに伝えていれば話が違った気もしますが

まあケンカしっぱなしですしね

メイガス達かわいいですね

トキオ『ヴァイスハイトの野郎は昔ッから!!』

『メイガスの事なんかこれっぽっちも信じちゃいねえ!!

 それどころかいずれ

 自分の首を絞めるんじゃないかって恐れてやがるんだ!!

『だからこそただの道具として使い捨てようとしてる!!

マハト『黙れ……!!

トキオ『奴のせいでシエルがどんな目に遭ったか忘れたのかよ!!

略『シュネーがいない世界で平気なのかよ!!

マハト『黙れ!!

マハトがシュネーを大事にしてるから通じる

シエルの死を悼んでるから通じる

そして多くのイデアール構成員も同じなんでしょうね

よくヴァイスも隠し通しましたわ

マハト『ヴァイスハイトの真意を質すまでだ!!』

ムキになってトキオを殺めようとするマハト

さっきの繰り返し

ムキになると殺す事も厭わない

それもあってトキオも、ここまで腹を割って話をできなかったんでしょうか

マハトの気質を良く解かってるからかね

マリア曰くヘタレも要因ですが

シュネー『おやめください!!

シュネーがシステムを止めトキオ生還

というかマハトの為

殺せば一番苦しむのはマハト

それでもメイガスはマスターに従うのが鉄則

だから口出ししてこなかったのかね

その限度を超えた!!

彼の背を抱きしめるシュネー

シュネー『マハト様・・・・

 やめてください

 これが、こんな事が……、あなたの望みなのですか?

『思い出してください

『あなたが、本当にやりたかったことを………

マハト『(僕は・・…、僕の……、行くべき道は……!? 僕は……!!)』

『我は…

『あの日、ただ一緒に行きたかっただけなのだ…………

シュネー『マハト様……

言えたじゃあねぇか……

マハト、涙ながらに真意を打ち明け戦意喪失へ

ただ一緒に生きたかっ

当時はシュネーに抱き止められ、今もシュネーに抱きしめられ口にするとは因果ですね

シュネーの変化がマハトの本心を引き出した

共に成長した

メイガスとしての理想そのものか

ただ素直になれなかっただけ

ここまでトキオが素直になれずやきもきしたも

マハトも素直じゃなかった

似た者同士か!!

似た者同士じゃねえか兄弟揃って!!

ただ素直になれずに

ムキになって、これが自分のやりたい事だと自分を騙してきたんですね

きっと弱者を救いたいのも本音

弱い辛さを知ってるから、弱い人達に寄り添いたい気持ちも本当でしょうけれども

それ以上に大事な原点か

和解したトキオ・マハト兄弟

カナタ『……!!

ノワール『ミステル……!!

サブタイGravity coffin、重力の棺

ミステルを助けたいけど、地球重力に阻まれて追いかける事が出来ない

そんな状況を示すサブタイか

もしくは文字通り「棺」?

もしヴァイスの狙いが、人工衛星からの雨による人類絶滅作戦だとしたら

この地球は人類にとっての棺になる

そういう破滅的なサブタイ?

とても人類救いたい顔してないんですよね…

そして顔といえば

 終盤作画が力尽きがち

 特にシュネーが抱きしめる山場、山場なのに作画がイマイチだったのが残念

 果たして最終回まで放送できるのか…!!

 ゆるキャン3期の行方は…!!

※同じスタジオ制作

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SYNDUALITY Noir 第21話 感想[ノワールのやりたい事]一夜限りの歌姫 やりきったかい? ネタバレ

SYNDUALITY Noir 感想

SYNDUALITY Noir 第1話「My name is…」
SYNDUALITY Noir 第2話「My master」
SYNDUALITY Noir 第3話「Behind the mask」
SYNDUALITY Noir 第4話「Wild daisy」
SYNDUALITY Noir 第5話「Drifting the maze」
SYNDUALITY Noir 第6話「Dice is cast」
SYNDUALITY Noir 第7話「My dear…」
SYNDUALITY Noir 第8話「Pure dream」
SYNDUALITY Noir 第9話「Legendary hero」
SYNDUALITY Noir 第10話「Drifters’ pride」
SYNDUALITY Noir 第11話「Storm of A.I.」
SYNDUALITY Noir 第12話「Mirage of the Ideal」

SYNDUALITY Noir 第13話「Double cast」
SYNDUALITY Noir 第14話「Mysterious journey」
SYNDUALITY Noir 第15話「Duel of Fates」
SYNDUALITY Noir 第16話「Noir Rain」
SYNDUALITY Noir 第17話「Greyish zone」
SYNDUALITY Noir 第18話「Beyond the sky」
SYNDUALITY Noir 第19話「Body double」
SYNDUALITY Noir 第20話「Their narratives」
SYNDUALITY Noir 第21話「Your song」
SYNDUALITY Noir 第22話「Gravity coffin」

2024年3月19日SYNDUALITY Noir2024年冬アニメ,SYNDUALITY Noir,アニメ感想

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