機動絶記ガンダムSEQUEL 第24話 感想[転生]ガンダム・ディースの雄姿!! ネタバレ

2025年1月16日

機動絶記ガンダムSEQUEL 第24話「殺意と快楽と」感想

第24話：2024/12/13 配信、脚本：井上敏樹、漫画：千明太郎

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機動絶記ガンダムSEQUEL – 脚本：井上敏樹/漫画：千明太郎/原作:矢立肇・富野由悠季 / 第24話配信中！ [ https://t.co/Axr7t5nkjt ]

— 千明太郎@まおチョロ６巻＆機動絶記ガンダムSEQUEL4巻発売中！ (@taro_chiaki) December 15, 2024

ジューン編1、新たな邪宗と怪物たち

氷都ダ・リーアに属するガンダム・ディース、本来の姿が本編初披露へ

冠を思わせる頭部や衣のような外装

本来の姿も神々しい

まさにレッドウォーリア・バエルの構え!!

戦闘スタイルは氷をぶつけての破壊

炎使いの主役機ミナーヴァと対照的ですね

思想的にも激しく敵対

こうなると改めて砂楼都のマリナンは異質か

かつてガンダムで氷都を救った同国唯一の宗教

この世界は間もなく滅ぶとするもの

コロニー崩壊の予知？

その教主は転生するネオスだと伝承

ジューンはその第15代教主との事

果たして本当に転生なのか

ただガンド・ラドの再生能力継承など、血縁で能力を引き継ぐのは珍しくないらしい

すると血による継承を「宗教上、転生だと見なしている」って話？

そうした由来に迫るエピソードなのかね

氷都はディース教のみ信奉、しかし新興宗教が現れジューン自ら調査に赴く事に

際し馬、ライオン人間と遭遇へ

着衣からすると人が変貌したものか？

新たなネオスを生み出す実験の産物なのかね

これまでネオスは見た目は人

対し未熟な技術による産物で、見た目が人間離れしてしまったパターンなんでしょうか

いよいよ特撮っぽくなってきたんだぜ!!

ジューンが仮に本当に転生だとして

参考にして転生の検証を試み、馬・ライオンといった「前世の姿」に戻ってしまったとか？

転生で能力を引き継ぐように？

転生現象を検証してる組織なのかも

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冒頭 ジューンの罪

三か国の一つ氷都ダ・リーアのディース教団

いつものように自ら罰を望むジューン

カオリスと対決して以来、彼女への殺意を消せない自分への罰だと

それほどカオリスは強烈だったか

神を信奉するジューン

神を憎むカオリス

水と油ならぬ氷と炎ですものね

ジューンの眼に押し負け「罰」を続行

マリナン姫は、逆らえば殺されるという恐怖で周囲を支配していましたが

ナナは見たまま、聖女への信仰か？

はたまた恐怖なのか

現状、ジューンは無差別には殺さないものの

彼女も暴走を起こすケースはあるんですかね

殺意と快楽と

サブタイは聖女ジューンの自己矛盾

もしかして純粋に殺意を語るカオリスに、憧れを抱いてしまったんでしょうか？

聖女として殺意を憎むよう説く一方

時に必要とあれば殺す

のみならず、殺すときに快楽を覚えてしまう一面があるのだそうな

前に悪人を罰し、殺した時は悲しげだったも

あれは自律の表れだったんですかね

回想 ディース教・転生認定

ディース教 教主は「誓約により、死んだ日のうちに新たな者に転生する」と伝承

ジューンは同日生まれた四人の一人

まるで実在するダライ・ラマ

チベット仏教最高位であるダライ・ラマが、転生を繰り返しているという逸話そっくり

ちなみに現ダライ・ラマは14世

戦争時代に作られた、何らかのシステムのことなんでしょうか？

誰もが転生するのではない

教主の特殊能力扱いか

際しジューンは、前14代の十字架を守ろうとして氷のネオス能力を発現

先代と同じネオスだと継承認定

ジューン自身、自分のものだと強く執着

奪われそうになり初めての殺意へ

以来罪の意識を感じてるそうな

カオリスもはっきり覚えていますし

ネオスはそういうものなのか？

それとも大人に教えられ、それが当時の記憶だと捏造してしまったのか？

作風的にはホントに覚えてた感じですかね

個人的には、少なくとも能力継承は起きてそう

教主死亡当日、同じくネオスが誕生

そんな偶然が続くとは考えにくい

人為的に、そこまで計算してネオスを生み出せるなら苦労しないでしょう

というか仮に人為的に出来るなら、量産して戦争すればいいでしょうし

現代人に未解明な仕組みが存在してそう

能力は先代と同じ？異なる？

別に先代と同じ能力とまでは言ってません

単にネオスという共通項だけ？

同じ氷結能力？

ただガンダム・ディースは氷結機体、教主も代々その能力を持ってそうなんですよね

だとすれば本当に転生？

もしくは能力継承現象が起きてるのか？

当時、十字架を奪おうとしたものに殺意を抱いたと罪悪感に苦しむジューン

この後もむちゃくちゃ贖罪へ

幼少期の記憶と能力、強い殺意

カオリスと共通項

上位ネオス特有のものなのかね

以上、教主は純粋に宗教に向き合ってます

ただ彼女は教団トップとは言い難い

実質トップであるお偉方は、本当にちゃんと「宗教」をやっているんでしょうか？

彼らの堕落にジューンがキレるまでが王道？

歴代教主は代々「同一人物」

初代はガンダム・ディースで氷都ダ・リーアを救い、同国国教の地位を得たらしい

同国は他宗教は一切認めないとの事

以来教主は現十五代まで転生

同一人物を自認

といっても具体的な記憶はなさそう？

ディースの操縦能力も継承

操れるはずだと言われてるとの事

操縦能力は教主の条件ではない

するといざというとき、ジューンが扱えないという可能性もありうるのか？

能力的にぴったりすぎて操れそうですけれど

それ自体がミスリードとか？

奇跡調査官ジャクヤ

深夜、執行部直属の奇跡調査官が来訪

教主でも拒めないとの事

教団執行部？ 氷都政府側の人間？

すると教主は象徴的で、実権は教団執行部が握ってる感じなんですかね

実際、転生思想で政治的空白が生じやすい

継承者が政治に長けるとは限らない

納得できる話っちゃ話ですわ

実はめっちゃ堕落してたと知ってるパターン？

文字通りの役割を担う部署

彼は宗教を信じていないので、"奇跡"を客観的に調査してくれる人物って感じでしょうか

ジューンに執着してると自称

実際惚れてるんですかね

こんな生き方は勿体ない的な？

奇跡の真偽調査、"聖者"とは

台詞に「…」が多い男ジャクヤ

奇跡調査官ジャクヤの目的は、南の村マンパローで起きている奇跡を調査すること

聖者とされる男が、何でも願いを叶えている

調査へ教主自らに同行を要請します

これがいつもの流れらしい

なんて腰の軽い教主

それでジャクヤは、何度もジューンに関わって彼女に執着してる感じなのか

なおナナは留守番とのこと

というのがジューンの宗教観

対しジャクヤは微妙

傍目にはジューンも一緒だから？

彼女は、訪れた人の「動かなくなった足を治して欲しい」などの願いを叶えている

彼女にとっては筋が通っているのでしょうが

傍目には一緒に思えるのが引っかかる

自らバイクを駆って急行する聖女

ワイルドだろう？

ますます溢れる仮面ライダー感!!

現れたのは馬、ライオンとなった人間……？

謎の怪物出現で次回に続く

ガチな怪人出てきちゃった!!

仮に転生が実在するとして

ジューン同様、"前の人生の能力"を開花させた産物がこの怪物なんでしょうか？

前世が馬、ライオンだったとか？

ネオスというトンデモ絡みの派生？

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機動絶記ガンダムSEQUEL 第7話「約束」
機動絶記ガンダムSEQUEL 第8話「FACT」
機動絶記ガンダムSEQUEL 第9話「懺悔」
機動絶記ガンダムSEQUEL 第10話「罪と愛」
機動絶記ガンダムSEQUEL 第11話「襲撃」

※ここまで2巻収録

機動絶記ガンダムSEQUEL 第12話「牢獄の姫」
機動絶記ガンダムSEQUEL 第13話「砂の伝説」
機動絶記ガンダムSEQUEL 第14話「ジューンの力」
機動絶記ガンダムSEQUEL 第15話「不可解な依頼」
機動絶記ガンダムSEQUEL 第16話「REPEAT」
機動絶記ガンダムSEQUEL 第17話「解呪」

※ここまで3巻収録

機動絶記ガンダムSEQUEL 第18話「飛翔」
機動絶記ガンダムSEQUEL 第19話「漆黒のリンドウ」
機動絶記ガンダムSEQUEL 第20話「捕縛」
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