SYNDUALITY Noir 第15話 感想[仮面の下]カナタvs黒仮面 ギルボウは強化形態ではなく
シンデュアリティ ノワール 第15話「Duel of Fates」感想
公式あらすじより引用
イストワールの手がかりを求め、かつて宇宙港があったというカルタゴの近傍へとやってきたカナタたち。アクセスを試みたそのとき、何者かから攻撃を受けてしまう。遂に直接対決の時が来る…
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カナタvs黒仮面! 乱入したトキオが剥いだ「仮面の下」は
10話、真っ赤な回想の人物はやはり黒仮面?
トキオと同じ瞳を隠す演出だったのか
そのトキオも黒仮面を追って失踪
また真実が走り去っちゃったよ!!
トキオも同組織出身として、なら黒仮面がカナタに懐かしさを感じた理由は?
血縁かそれともトキオを感じたんでしょうか
敵ながら黒仮面が不憫な決闘
どんどん一期の意図が解って楽しい!!
黒仮面の躊躇い、トキオ乱入もあってノワール防衛に成功
意外や連れ去られなかった
シエルも裏切らず
ならOPで悔しげなのはトキオを想って?
黒仮面が裏切ったから?
敵組織「イデアール」の標榜
曰く楽園の守護者
彼らがイストワールを探すのは、守る為だと主張してるからなのかね
それとも元々イストワール出身か
黒仮面はイストワール出身っぽいんですよね
前に迷子だと言われてましたから
黒幕の方は地下都市側の生き残りかね
以前回想で描かれたシルエットと同じ姿
強化でなく本来の仕様
これまでは性能隠したデチューン形態か
その本義は砲戦と高機動戦
元々イストワール防衛用だったのかね?
或いは宇宙戦闘用のスラスターか
大砲は対コフィンにはやや過剰
しかし「空を飛べる」事を活かし、アウトレンジから戦える本機には最適なのか
或いは距離をとって戦う為の拠点防衛用か
はたまた対シルヴァーストームか
高度2,500に何かある事までは判明
ならロケットで行けますな
それ以上に、カナタ達が「黒仮面=メイガス誘拐の黒コフィン組織」と知ったのが大きい
もっとも視聴者には解っていた事
高度2500とは何なのかね
OPのメカ?
トキオの本名、黒仮面の謎
とかくカナタを気に入り、殺したくなかった黒仮面マハト・エーヴィヒカイト
黒幕ヴァイスハイトに逆らえず板挟み
果たして何故なんですかね
またトキオは本名リヒト・アルター
奇しくも新デイジーと重なる名
名前的に同じ組織出身なのか
順当に地下都市アメイジア?
六話曰く黒仮面は「迷子」
シュネー曰く家の鍵を失くし途方に暮れた子供
それゆえ簡単に騙される
イストワール出身で、帰る為にノワールが欲しくて、ヴァイスハイトに騙されている?
というなら話が繋がりそうなものの
シュネーも何考えてるやら
トキオの罪とは?
画像は第10話での黒仮面らしきシルエット
何やら罪を悔いているトキオ
彼は黒仮面と同類
だとすれば「イストワールを目指す人間を狩る」側だった可能性がある
またトキオはカナタに隠し事がある
カナタの両親もイストワールを探してた
両親を殺したのは彼だった?
彼は、カナタが両親と同じように殺されないよう誘導してたんでしょうか?
もうイストワールなんて追うなと
そう言いたかった?
それで三話とか茶化してたのか?
本当にもう科学講座は終了らしい
とまれ前回のポイントはスパルタな特訓!!
舞台はカルタゴなのにスパルタだなんて実にローマな話ですね!ローマ!!
本作では新鮮なノリでしたわ
冒頭 初めての海
カナタ『うわぁ…、海だぁぁあ♪』
観光旅行になっとるやんけ!
初めての海にテンションがあがるカナタ一行
さすがにジャンプはしませんね!!
曰く売れば一財産だと
単に仕事を忘れないというギャグ?
雨がAO結晶の原料って前振り?
ではなくただのカニ
ほのぼのエピソードですね
ていうか雨が猛毒なら、カニはその耐性を持っているって事?
作中初めての野生生物?
可愛いのはお前だよ案件
などと言ってると本物のエンダーズも出現
しかし戦闘にはならず
結構そこらを闊歩してるのね
そもそも海は猛毒のはず
アンジェ得意のジョークらしい
カニに別れを告げるノワール
前回では人知れず悩み、エリーが心配していたノワールだったものの
あの話はまだ先の問題らしい
Aパート 整備された道
シエル『道路が整備されてて助かるわね』
カナタ『こんな遠くまで仕事に来てるドリフターが大勢いるって事かな~』
いやその理屈はだいぶおかしい気がしますが
この台詞、前振りなのかね?
だってAO結晶濃度の高い砂が残ってるのは妙
前回曰くネストもない
なのに道路が整備されてるのは妙では
他のドリフターいませんし
シエル『………』
前回ミステルに忠告された事を思い出すシエル
シエルの裏切りに気付いた素振り
でもカナタには何も言わない
信頼してるのかね
とりあえず誤魔化すシエル
要はミステルは、人間と一線を引け&後悔はするなという助言をしていったも
やはりそう簡単には動けない
裏切れない様子
ヴァイスハイトと契約してるのかね
道中ほぼレジャーキャンプ
いつもの3Dプリンタ飯、焼いても旨いのね
カナタはノワールにチェスで敗北
何気にすごくない?
泳ぐことなど、機能プラグインがまったく動作していないらしいノワール
普通にチェスをやれるとは意外
女性陣はエリーの車で就寝
いちいちエリーが可愛い
スタッフに愛されてますわ
140年前の都市跡へ
シエル『"新月の涙"以前の道路よね~?』
翌日、西暦2099年以前の都市跡へ
作中は2242年
百年前の道と現代の道が繋げてあるのか
よく崩れないものですな
ノワールの服装なミステルってギャップが面白い
実はカルタゴでなく、近傍都市が目的地
前回トキオが見つけた奴か
現代ではチュニジア共和国首都
北アフリカ第3の都市
略『かつて人類は、そこから星の世界へ船出したっ』
ほぼそのまま放置された宇宙港に到達
何せ当時、猛毒の雨により壊滅
現代ではアルバから作られたワクチンである程度の耐性を実現しています
しかし当時は92%が死亡しました
何も片付ける暇がなかったのね
たった100年で跡形もないのは改めて奇妙
単に作劇・作画上の都合か
それとも怪物や結晶は人が変異したものか
微妙に戦争跡っぽいのも妙ですね
チュニス宇宙港跡
とまれ、車から給電して施設を再稼働
たかが車二台で!?
100年分の技術進歩なのかね
幸い施設は問題なく再稼働
単に人が逃げ、発電施設が停止しただけで機能自体は無事だったらしい
錆びてそうなのに頑丈
エンダーズも壊す理由はないですもんな
そういえばノワールが眠っていたのも宇宙絡みのミュージアムでした
あれは特に意味はないのかね
カナタ『イストワールが!?』
ミステル『どんな反応があるか分からない』
カナタ『むしろ望むところだよ!』
ミステル『その言葉、忘れるな』
これ、思えば黒仮面のことを指してたんでしょうか?
ミステルはイストワールとは言ってない
探せば「敵」に見つかるぞ
そう遠まわしに忠告したっぽいですね
略『……待て、これは…!? 向こうからの信号のようだ』
が、敵の砲撃でアンテナをやられ交信強制終了
果たして何があったか
解析結果は次回らしい
しかし高度一万突破は不要と言う事なのか
はたまた敵組織の拠点か?
地下じゃなく宇宙に?
カルタゴで待ち受けていたもの
ショックでエステルはノワールへ
おっとり刀で出撃していくカナタ
いや危ない危ない!!
敵が長距離狙撃能力を持つのに、ホイホイ調査に出るのは正直めちゃくちゃ危ないも
その辺は後で納得いく流れに
余談ですが壁にいかにも「攻撃跡」が
戦争があったのか?
それともエンダーズに壊された跡か
カナタ、一応狙撃を警戒してかジグザグ走行して「敵」がいる場所へ
アンテナの壊れ方から逆算したのかね
とまれカルタゴ遺跡へ
人の歴史が続く限り、この遺跡も健在であると思いたいところですね
昨今は戦争が多く危ういですけれども
カナタ『解ってる!あれは………!!』
かなり厳しい声で応えるカナタ
もちろん黒仮面のギルボウ
黒仮面が撃った、と理解したのか
敢えてコクピットを降りるカナタ
正直危ういも
そも黒仮面が降りて、こちらを待っているのを見て合わせたらしい
正々堂々とした真面目さがカナタらしい
黒仮面『これが、ギルボウの本来の姿だ』
めちゃくちゃ鳥にたかられてるのがシュール
ニャアニャア鳴くのはウミネコだ
とまれ強化でなく「本来」
第六話の回想と同じ姿
いつもの姿は、本来のスペックを隠す為のデチューンだったという事でしょうか?
本気で戦う為に礼儀として用意した?
対シルヴァーストーム用装備だったのかね?
それとも拠点防衛用だったから?
はたまた単に高性能って事?
略『この世には触れてはならない楽園も存在するのだ………』
と前置き、ノワールを渡すよう要請する黒仮面
優しい
親玉はカナタは殺せと指示
彼らは楽園を目指すものは排除するのがルール
なのに渡すだけで済まそうとしてくれます
優しい……
略『あなただって! そんな風に言われて、シュネーを差し出したりはしないでしょ!』
黒仮面『…………』
カナタ、黒仮面的に百点中三千点くらいの解答
また一つ気に入ってそう
ただ実際どうなんでしょ
ヴァイスハイトならシュネーを寄越せくらい言いそう
気付いてたので態度が硬かった
気付いてたのに機体を降りた
これまた黒仮面ポイントが高そう
四話、敵かもしれない奴の前で降りるなとクラウディアに教わったカナタ
それでも敢えて降りたんですね
カナタの誠実さか
黒仮面『シュネー!!』
黒仮面も敢えて撃たずに対話を図った
本当に誠実
ここちゃんと台詞にする事で、考え無しでなく誠実さだと描くのがいいですね
この一言で印象が大きく変わりますわ
『"自分の成すべき事を成せ"って……、あれは嘘だったんですか!』
黒仮面『カナタ』
『やはり貴様は、我が思う以上に強くなっていたようだ』
カナタ『えっ』
黒仮面『カルタゴの名将ハンニバルは
"決闘に勝てば自由を与える"
と捕虜に約束したと言う……』
カナタ『黒仮面さん…?』
黒仮面『その故事に倣い! 貴様にメイガスを賭けた決闘を申し込む!!』
『互いの楽園の為に我らは戦う他はない』
メタ的に、これを言いたいが為のカルタゴか!
ローマ史上最強の敵と語りつがれた英雄
死後2000年経つ現代でも、各国の軍事組織が未だ戦術研究対象としている英雄ハンニバル
包囲殲滅戦の手本を為した英雄の地
最強の敵ゆえのカルタゴか
ところでカルタゴは滅ぼさねばならぬ
カナタ『あなたは一体何者なんですか!?』
黒仮面『我が名はマハト・エーヴィヒカイト! 楽園の守護者イデアールから来た……』
idealとはドイツ語で理想を意味
ただし理念、実在しない理想という意味も
世直し組織ゆえの名称?
おそらく狙いは、二十年前のアメイジア時代の統制社会へ戻す事でしょうか?
本作は人が享楽的に生きる社会
ロボットと友人関係
それらを否定し、より効率的で有意義な理想社会に戻そうとする側なんでしょうか
シエルの事も道具扱いしていますし
Bパート Duel of Fates
エリー『カナタ何やってんの!?』
カナタ『決闘だ!』
エリー『はぁぁ~~~~~~~!?』
驚き方が妙に可愛かったのはさておき
エリーとアンジェはコフィンで
シエルはキャリアで待機
シエル、ノワールを奪ったら「任務終了」で戻らねばならないはずですが
今回では特に動きは無しか
黒仮面『是非もない』
ハンニバルなのか信長なのか
そういや黒仮面は、旧時代についても知識があるんですね
良い教育を受けている証拠か
だから致命的な部分への直撃は避けるはずだと
ある意味人質作戦
ですが現実的
前のカナタなら、自分の力で勝つ事にこだわって絶対言わなかった台詞でしょうか
成長と呼ぶべき戦術ですね
かくて開戦、初手は黒仮面の砲撃
当然カナタは回避
というか、当たれば確実に大ダメージになるのでメタ的にも扱いにくいですね
直撃させてはいけない状況には不向き
黒仮面も解ってるでしょうに
ギルボウ本来の特性
黒仮面、正確に手足を消し飛ばして戦闘不能にする腹だったらしい
また先のシルヴァーストーム戦も観戦
スペックは理解してるはず
このスピードは先日の訓練の成果か
黒仮面『甘い』
略『……ギルボウ本来の力とは…、これだ』
接近戦に持ち込むも、背部スラスターで容易に距離をとってしまう黒仮面
そのまま距離を保って追尾弾を乱射
常に間合いをとって戦える機動力と武装
それがギルボウの真価その1か
ただ、加えて長物を連射すればいいでしょうが色んな意味で撃ちにくい黒仮面
やはりハンデ戦の感が強い
カナタがアテにした「アルターのポテンシャル」は黒仮面も舌を巻くもの
現代技術で強化した割に強い
じいちゃんたちの技量の成せる業か
彼らはやはり亡くなったらしく再登場せず
元々ギルボウは、現代機と違い脚部に多数スラスターがあり機動力が段違い
上半身にもスラスターが増え更に倍化
より推進力に釣り合いがとれたんですな
真価とは失われた単独飛行能力
本作は地下暮らしが長い為か、飛行技術はロストテクノロジー扱いとなっています
黒コフィン組織とのつながりを示す技術
それゆえ今まで使わなかったのかね
飛行し距離をとり、一方的に長物を撃ちまくる
それが本来のスタイルか
大型火器は威力でなく、射程を確保する為なんでしょうね
特に大型の敵を相手にするとかじゃなく
これが最も戦いやすいのか
乱入者、繋がった事件
しかし例の黒いコフィン、デザインした形部氏曰く軍用機ジャックボックス部隊が降下
余談ですが彼らの機体は外装マークが最小限
マーキングだらけのギルボウとは対照的
ギルボウは試作機的な位置付けなのかね
ヴァイスハイト『僕が指図したのさ』
略『操縦者の生死は問題じゃない』
黒幕に逆らえず、不本意ながら数で押す事に
つくづく馬が合わない
その為なぜ従うのかますます疑問ですね
六話では黒仮面は騙されてる的な台詞も
単に彼の技術力、政治力こそ「世の中を良い方向に持っていく」と信じてるからなのか
それにしては主義が違いすぎる気も
略『黒仮面さん…、そう言う事だったんですか!?』
ようやくカナタ視点でも話が繋がった
五話に出てきた敵の親玉
黒仮面=悪党連中の親玉
オープニングで苦しげなのは、こうやって「裏切られた」のも一因なんでしょうか?
もっとも敬意は失ってない様子
エリー、スペースシャトルの尾翼を盾に乱入
まるで百式ですな
これで味方2機vs.敵4機
彼女は遠慮会釈なく「敵」認識
エリーは個人的な面識はない
三話で救って貰った恩はあるでしょうけれど
ドリフターとしての戦い
しれっとミステルになっていたミステル
そういや決闘には手を貸さなかった
信頼なんですかね
カナタに対しても黒仮面に対しても
腕づくで「周り」を見渡させたミステル
おかげで戦術を見出したカナタ
彼女のマスター、パスカルも初期のドリフター
戦術には一家言あるんですかね
黒仮面『ン…?』
カナタ『いっけぇデイジー!!』
カナタ奇策は、倒れたロケットを足場にする事
ジャンプ台にして飛翔
着地は!?
いやだからこそ奇策となったのか
そのまま敵輸送機に取りつき、上から一方的に敵部隊を掃射してしまいます
まるでさっきギルボウがやってた戦術のよう
カナタなりの真似なのかね
振り落とそうと上下逆さで飛ぶ輸送機
ミステルが落ちそうになってるのがシュール
あくまで再現CGなのにお茶目
『柔軟な発想、そしてそれを実行する勇気!良きドリフターになれるだろう…、だが!!』
略『イデアールの大義の為に!!
許せ!!』
無防備なカナタを蹴っ飛ばす黒仮面
優しい!!
でなく位置が安定しないからか
暴れられるより自由落下させれば、予測射撃で正確に射抜けるという判断だったらしい
いずれにせよ優しい戦術でした
落下も割と無事っぽい
“ALICE"
ミステルが雷によって視界を遮り脱出
正直当初、シエルあたりが手を貸したのかと思いましたが
演出上ミステルか
そもシエルなら黒仮面も解るでしょうし
徹頭徹尾動かなかった様子
ミステル、落下地点を粉砕し衝撃を緩和
おかげでデイジーは無事
なんとまあ頑丈な
さすが西暦2200年代の兵器ですわ
地下通路内で扉を見つけるカナタ
カナタ『"ALICE"……?』
ミステル『ほお…? 過去からの贈り物のようだ』
地下にまだ電源が生きてるエリアを発見
150年も自家発電を
にしても秘密兵器かと思いましたわ
Sガンダムかな?
エリーの退避直後、大爆発!!
いやいや死ぬ死ぬ!!
エリーは付近の残骸に逃げ込み無事
敵三機は全滅か
本作、思った以上に人死にが出ますね
ALICE=アルミニウムアイス。その萌えちゃうネーミングにときめいて、いつか作中で使ってみたいと思ってましたが、ようやく夢が叶いました(そこかよ)
正直、知らなかったのでピンときませんでした
なるほどそういう略称
電源生きてたり秘密兵器めいたネーミングも
おかげで保存良好だった訳か
だいぶ満身創痍なデイジー
無事(満身創痍)
二人の正体、つまらない事
が、もちろんギルボウは傷一つない
まさに純白
そもシュネーが凍結能力なので、爆破攻撃はまったく脅威とならなかったらしい
シュネーはミステル同様のゼロ型
スペック自体が段違いか
略『どうするへっぽこ!もう武器がない!!』
みるみる被弾し、左腕喪失・手裏剣残弾ゼロ
再改修フラグ?
今回かなり派手に損傷
そも内部部品はパスカル機由来のアメイジア製
強化パーツは死亡した技師たちの遺品
今後ジャックボックスのパーツで補修?
『許せ、カナタ』
少年でなく「カナタ」と呼ぶのが優しい
やはり敗北を喫したカナタ
ですがトキオが乱入し、事なきを得ます
意外やノワール無事
黒仮面、躊躇いが長すぎたのが「視聴者的にやっぱり」な流れとなりましたね
王道の展開となってしまった!!
トキオ『つまんねえ事やってんじゃねえ!!』
トキオ機、火を噴いて肉薄
公式曰くニトロ状態
強引にスペックを引き上げ、格上のギルボウ相手に互角に持って行ってるらしい
スペック的にだいぶ無茶した様子
なんとムートン、ハッキングに成功
あんた量産機じゃなかったの!?
フラム達はゼロ型を識別できる
彼女達は何も言ってなかったはずですが……?
『お前か!ムートン!?』
ムートン『久方ぶりですな、シュネー殿』
なんと完全に制圧してしまったムートン
お前量産(略)
前回曰くハッキング能力が高い
その能力によって、これまでゼロ型である事実を隠ぺいしていたって事?
ゼロ型は識別できるという前提条件
それ自体を視聴者への隠れ蓑にしてたのか?
ギルボウ内部に飛び込むトキオ
トキオ『馬鹿野郎!! 何やってんだよマハト!! これが!! こんな様が!!
お前の目指してたものなのか!?』
『……馬鹿は俺もだ、畜生……』
『なんで俺たちは…!!』
黒仮面『貴様リヒト…、リヒトなのか!?』
仮面の下はトキオと同じ金色の瞳だった
だから隠してたのか!!
第12話で仮面は普通に脱げると描写、隠す意味がメタ的にやや謎だったものの
トキオと兄弟?
そも第10話ではトキオも避難民だと描写
偽名でもおかしくなかったのか
見た目はカナタにそっくり
第三話でカナタに懐かしさを感じていた
しかしミスリードで、彼を通じてトキオの面影を感じてたって事でしょうか?
暗かったのは瞳を隠す演出だったのね
シュネー『リヒト・アルター!』
第10話、幼いトキオは黒仮面を見捨て離脱
多分その事を責めてるらしい
本来黒仮面を探すべきだった
それを放っておいたのを責めてるのか
輸送機で離脱する黒仮面
トキオ『……あばよ! カナタ!!』
トキオは迷ったも、黒仮面を追って離脱
真相を知る彼とは別行動へ
またもお預けか
ただトキオは、カナタに何か言うべき事があって未だに隠しています
もしかして謝罪だったのか?
両親を死なせたのはトキオだったのかね?
カナタの両親はエンダーズと戦い戦死
そうカナタは思っています
ですがイデアールは、イストワールを追う者を殺すという組織
であれば狙われるのは自然に思えます
トキオは罪滅ぼしだった?
シュネー『マイロード……』
黒仮面『つまらぬ事だと…、我を嗤いに来たか……、リヒトォ!!』
シエル『誰もイデアールから逃れることは出来ない………』
この場合イデアールは組織名でなくドイツ語?
誰も理想から逃れられない?
黒仮面は組織の理想の為戦う
思うにトキオも、かつて組織の為にカナタの両親といった人々を殺した
今はそれを「つまらない事」と思ってる
だから黒仮面を責めた?
理想の為の人殺しなんかやめろと?
多分シルヴァーストームから逃れ組織を離れ、普通の人々と一緒に過ごすようになった
結果トキオは考え方が変わったのかも
そしてカナタに贖罪へ訪れた
しかし謝れないまま今に至ると?
思うに組織の言うなり、昔の自分と変わらないから見てられないでしょうか
だからやめろと責めたいし
責められる立場にない
そして黒仮面も「個人的に」現代人寄りながら
世直しの大義を正しいとも感じている
そんな複雑な想いなのかね
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