チェンソーマン 9話 感想[そうだ、京都からやろう]ネタバレ

2022年12月28日

チェンソーマン 第9話「京都より」感想

公式あらすじより引用

デンジとサムライソードの激闘が繰り広げられる。
デンジはサムライソードの仲間を人質に取るもサムライソードは仲間ごとデンジをぶった斬り――。

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『デビルハンターも人だ、銃には勝てんだろう…』

完全にフラグ。揃って人じゃなかった回

マキマさんもコベニちゃんもおかしい

マキマさんがおかしいのは察してただけに、コベニちゃんが圧巻でした

そら親もデビルハンターにしたがる訳です

前回どうすんだ!?と思ったらどうにかなった

どうにかしすぎた回だった…

サブタイ「京都より」

そうだ、京都から殺そう

マキマさんによる、京都から遠隔攻撃による殲滅戦だったのか

アキ君の呪いの悪魔と同類？

敵の無造作な死が悲惨

殺されても死なず、文字通り易々と敵をひねりつぶしたマキマさん

怖さが青天井、怖さの天井知らず

敵より怖いよ定期

改めて退職を決意したコベニ

全会一致で「やめるなんてもったいない！」戦闘力だったコベニちゃん

やめて正解な職場なのも再確認

おまけに「やめると姫野先輩に言おう」ってのがとんだブラックジョーク

まさか死んでるとは思うまいですよ

やめるって言う相手がいない？

やめさせて貰えない?

円さんも察した「大団円」

マキマさんは、察した上で待っていたんでしょうか

結果的に退魔は1から4課までほぼ全滅

全滅ですよほぼ全滅

ですが権限を彼女が掌握

マキマさんにとっての大団円エンド…？

沢渡、サムライソードを逃がしたのもわざとだったんでしょうか

利用価値があるのは間違いないでしょうし

冒頭 刃渡り2億センチ

姫野『アキ君は…、死なないでね』

『私が死んだ時さ…、泣いてほしいから』

沢渡『蛇、丸呑み』

前回ラストを新規作画でもう一度

姫野先輩、抵抗虚しく戦死…

ただ最期の最期で、残った幽霊の腕がデンジの「スターター」を起動

デンジは致命傷でもスターターで再始動できる

二人の能力は相性抜群でした

その意味でも惜しい…

沢渡『帰れ』

新規作画で、沢渡の爪が赤黒く変わったと描写

生爪を剥がされた？

蛇に代価をやったんでしょうか

アキが皮膚を代価にしたように

また古来より蛇は神、悪魔の化身とされるもの

蛇の悪魔となると破格の強さか

聖書ならサタンですわ

アキ『…………』

サムライソードに重傷を負わされ、動く事もできないアキ

姫野先輩の死はショックがデカい

呪いの代価で寿命も大幅に減ったらしい

サムライソード『魔人が逃げたぞ』

だいぶ満身創痍っぽい声色のサムライ

もう瀕死じゃないですか

実際一度死にましたが

とまれパワーちゃん早々に逃げたか

さすがの判断力

デンジ『なーんかわかんねーけど…。テメーらが悪い奴だって事だけはなんとなく解ったぜ』

『悪い奴は好きだぜ～？』

『ブッ殺しても、誰も文句言わねえからなあ！』

略『死ねぇぇぇえぇぇえ!!』

おおよそ主人公らしさがねえ冒頭だった!!

怒りでも哀しみでもない!!

際しホルモンの「刃渡り2億センチ」が再びBGMに使用

キレたノリがぴったりだぜ!!

OP以上に"攻撃的"な曲!!

Aパート チェンソーvsサムライ

先の永遠の悪魔同様、チェンソーの悪魔の心臓を狙う沢渡たち

曰く銃の悪魔が欲しがってる

チェンソーとサムライの対決は五分

サムライソードはアキを倒した瞬足攻撃、おそらく居合斬りが可能

ですが打ってこないのが少し意外

隙が生じるからでしょうか

手下『撃ちますか…』

しかし同じ「銃の悪魔」の手下が二人出現

デンジは狙われたものの、いきなり膝蹴りで一人叩きのめします

殺さない優しさ!!

デンジくんてば優しい！

デンジ『痛たたた…、あれ…？ いつ斬られた？』

真っ向から斬り合った際、いつの間にか斬られていた

前回同様スピードはソードが上か

など疑問に思ってると、膝蹴りで倒れた方が連続で銃撃

前回もですが狙いが正確ですね

ただの銃じゃないのか？

デンジ『1mmでも動いてみな!!』

『お仲間のお顔がおミンチになるぜ～？』

サムライソード『クソ野郎が……』

度々チンピラと呼ばれるのは伊達じゃない

丁寧に呼んでえらいねェ～!!

ですが「クソ野郎」と言ったサムライソードは、もちろん人質ごと一刀両断

君、今デンジを罵りましたよね？

クソはどっちなの？

デンジ『消えた!? …ああ!?』

ザコキャラその1みたいに斬られたデンジ

前回アキをやった、居合斬りらしい攻撃によって一刀両断

奇麗に人質ごと真っ二つ

まるで大昔、浮気した男女二人を重て置いて四つにするような斬り方

二人が四つになっちゃった…

サムライソード『……コイツを運ぶ。さっさと車を持って来い』

そう生き残った方に指示するソード

指示された側もドン引き

言ってチェンソーマンの頭の取っ手を持つサムライソード

なんて正しい持ち方…

デンジ君が小さくなっちゃった……

サムライソード『チェンソーのお仲間は全員、撃ち殺したはずだが…』

やがて悪魔化した部分が溶けて人の姿に

まんま第一話ですね

チェンソーマンと同類なのか？

サムライソード『デビルハンターも人だ、銃には勝てんだろう…』

完全にフラグでした

とまれ敵は「銃の悪魔の指示で、デンジの心臓を奪いに」来た

しかも「心臓を斬ってはならない」

永遠の悪魔も心臓だけが急所

ポチタってもしかして、元々「心臓だけ」しかない状態だったのか？

十数年前に身体を失くしたんですかね

公安退魔特異四課

パワーとアキは逃亡、眼鏡の円さんとコベニちゃんは死体描写無し

他は軒並み撃ち殺され即死

銃には…、勝てなかったよ…

前々回ゲロチューとか笑ってたのがウソのよう

ED演出が死にそうでしたけども

手下『車両移動して民間人に紛れるぞ』

新幹線でマキマさん達を射殺した、銃の悪魔の手下らしきメンツ

無言で立ったマキマさんに全滅…？

果たしてどう殺したのか

後述の能力だけじゃないんですね

京都駅 東京襲撃を聞かされる二人

黒瀬くん『マジ!? マキマさん死んでる!?』

天童ちゃん『じゃあウチら待ち損かよ…』

ポイントそこ？

京都サイドの公安から新キャラ登場

二人そろって仲良く、鼻のあたりに「対照的な」傷がある男女

アキ達のようなバディなのか

曰く特1、2、3、4課が襲撃された

東京の特異課全滅…？

マキマさん『黒瀬くん、天童ちゃん。新幹線内で銃撃に遭った』

略『これは返り血。私は撃たれなかった』

歴戦ハンターらしき二人でもドン引き

マキマさんは自分が死んだ事は隠蔽

ただ飲み会でも言ってましたが、自分の能力を隠すのはセオリーだそうな

それにしても蘇生なんて異質ですね

マキマさんに殺された死体

後のシーンと違い胴体に穴を開けられ惨死

パワーが怖がるのも納得の戦闘力

元々マキマさんは、第一話でゾンビの悪魔を殺しに来たんですし

戦えるタイプと描写はありましたけども

マキマさん『今から行っても間に合わないだろうね』

『おそらく、敵の目的はデンジ君だ』

気の毒に京都駅はパニック状態

どんだけパトカー来とるねん

頼んで標高の高い神社と、法務省から「終身刑以上の犯罪者」三十人を借りるマキマさん

借りる（返すとは言ってない）

偉い人との会食は中止

また、敵の情報収集を頼んだ様子はありません

能力で解るのか、元々知ってたのか

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Bパート 京都より

犯罪者『どこ行くんだ？』『さあな』

護送車内で段ボールの菓子パンを不味そうに食う男達

デンジなら大喜びで食べそう

マキマさんは神社で着替えてましたが、今回一番作画が凝ってた気がします

スーツの皺作画が異常に凝ってる…

フェチズムを感じるこだわり

サムライソード『しばらく俺はもう戦えねェぞ…』

沢渡『うん』

デンジの上半身を運ばせ、車に移動した面々

沢渡も代価にしたツメを気にしてた様子

皮膚が代価なアキ君より痛そう

デンジ君真っ二つですが、当然これでも死んでないんですよね

スターターを引ける姫野先輩がいればなあ

『おい…、なんか変な感じだ!!』

何故か集まって来たカラス

違和感を感じた男、その場でペシャンコになって即死

死に方!!

人が一瞬で潰れ死ぬ作画!!

人の死に方じゃないですわ

沢渡『C班に再度マキマの死亡を確認させろ!!』

即マキマさんの仕業と見抜いた沢渡さすが

ですが死なないとは知らなかったか

幾ら殺しても、今回みたいに皆殺しにされたらどうしようもない

連絡された相手ももちろん即死

沢渡『あの女…!!』

際し飛んでいくカラスが幾度も描写

マキマさん、カラスを端末にしてるのか？

単に不吉さの演出なのか

マキマさんの能力

天童ちゃん『マキマさんは内閣官房長官直属のデビルハンターよ…』

標高の高い神社に囚人を集めさせたマキマ

彼女は公安である二人にも能力は明かさない

二人を含め、目隠して神社に集合

完全に死刑の準備ですわ

これって「第二陣」だったんですかね

マキマさん『三島修三、と、言いなさい』　

犯罪者『三島修三……』

言わせ、マキマさんが手をこねると「銃の悪魔の手下・三島」はこね潰され死亡

もちろん犯罪者も死亡

犯罪者を代価に、京都より遠隔で殺したのか

前回のアキ同様に呪殺系？

デスノートの悪魔？

問題は氏名の把握、代価の調達

カラスで氏名を把握できる？ 特異課たちを囮に敵を炙り出したんでしょうか

それとも事前に敵を把握してたのか？

手下『おい!? 誰か助けろ!?』

怯えた手下達は逃げたものの、街中で次々圧死

こりゃ後始末が大変です

また「怖がられる」と、マキマさんもそのぶん強くなるんでしょうか？

だとすれば一石二鳥なんですね

前回、味方があっけなく死んだ本作

敵はそれ以上にあっけない……

犯罪者もあっけない…

マキマさん『外して良し』

『ここで私が出来る事は終わりました

　東京に戻ります』

早すぎますよマキマさん!!

何故かというか当然か、沢渡とサムライソードは殺さず終了

前回、幽霊の悪魔は沢渡に怯んでた

あんなリスクを避けた？

それとも単に幹部クラスだから把握できなかったのか

或いは単に見逃したんでしょうか

利用価値ありそうですから

沢渡『大丈夫な間に逃げるぞ……』

サムライソード『畜生…、殺したんじゃなかったのかよ…』

前回あれほど圧倒的に見えた沢渡たちがこの様

チビりそうな怯え具合

さてデンジを抱えようとしたのか、彼に向かって歩き出した瞬間に気付くサムライソード

コベニちゃん生存

包丁がもう完全にトレードマーク

嫌なトレードマーク

回想 前回で老婆に狙われた二人

まず荒井が後ろから撃たれ致命傷

しかし荒井、咄嗟にコベニの盾になって即死

判断が…、判断が早い……

あんなに死にたくなさそうだったのに

お母さん悲しむだろうに…

コベニ『あなた達…』

『銃撃犯、ですよね？』

ばあさんが持ってたトランシーバーで気付いたらしい

永遠の悪魔戦では怯えて戦意喪失

あの時はアキ達にボコられましたが…？

沢渡『蛇！ 尻尾ッ!!』

コベニが「蛇」を避けた!?

前々回からは想像もつかない身体能力!!

おいおいおい銃より強いよ!?

コベニは蛇の尻尾に飛び乗り回避、デンジがヒル戦でやった時みたいな身体能力!?

どころか駆け抜けざまの包丁を一閃

サムライソードの右腕切断

包丁で骨を!?

骨の間を切ったの!?

沢渡『クソ!?』

蛇の悪魔は連射できないのか、沢渡は銃で攻撃

コベニはデンジを盾にするファンサービス

デンジバリア!?

そりゃ硬いし「心臓を撃っちゃ駄目」だけども!!

さすがコベニちゃん人でなし!!

沢渡『車の中で死ね！』

前回、呪いで即死したサムライソードを蘇生させた沢渡

死体がないと蘇生に困るのか

今にも死にそう

終始、冷静に狙い続けたコベニ

沢渡が射殺されないかヒヤヒヤしました

敵が死なないか心配になる作品

姫野先輩を殺した敵

敵なのにコベニが怖すぎ敵と思えませんでした

ご実家ヤクザか何かなの…？

コベニ『………………………』

『この間は殺そうとしてごめんね？』

『ふ、ふふふふふ…、殺そうとしてごめんって、なんだそれ……？ うふふうふふ！』

『ダメだ…、ハイになっちゃってる……』

『あたしを庇って、あたし…、私のせいで……』

どうも荒井さんに庇われて以降、ずっと「ハイ」になっていたのか

躊躇なく老婆を殺害

蛇相手にパルクール、続いて変身前とはいえサムライソード撃破

この能力を、性格が邪魔して出せないのか

性格と能力が釣り合ってない

ある意味バランスがいい

『もうダメだあ…、この仕事してたらおかしくなる……』

五話アキ曰く、強いと思った奴でも一年したら死ぬか民間業者に行く

コベニはその典型なんでしょうか

精神がまともで怖がりやすい

マトモな奴が仲間を殺そうとするかはともかく

まとも、まともってなんだ

『姫野先輩に会ったら、やめるって言おう…』

これを彼女に言わせるのがブラックジョーク

もう居ないんですよね…………

未だデンジに謝れないくらい臆病で、だからこそスペックを持て余している

しかも可愛いとか最高じゃあないッスか…

マキマ『円くん、生きててよかった』

『特異課はどれくらい生きてる？』

飲み会で甘い物ばっかり注文してた円さん

それ以外、ほぼ喋ってない影の薄い人

こういう人ほど生き残るものか

陰の生存者になりたくて!!

円『ほとんど全員死にました』

略『上から通達です。人員不足の為、特異一課・二課・三課は四課と合併

　以降、公安退魔特異四課を

　マキマさんの指揮下に置きます』

結局今回の件、マキマさんは「得」したのか？

こんな事があったから犯罪者を借りられた

実力を示し地位を得た

残存戦力はほぼゼロですが、ふるい落としをかけたというべきか

予定調和だったんですかね

円『後これを』

言ってあっさり辞表を出す円さん

曰く辞めるか、殺されるか二択

態度や経歴、彼も相当「まともじゃない人」なんでしょうけれども

ちょっとマトモじゃないくらいじゃダメか

姫野先輩がそうだったように

円『最後に教えてください』

『マキマさんは今回の事態をどこまで想定していましたか？』

マキマ『一般市民に公安の内部事情を教えられないな

　円くん

　今までありがとう』

口調は柔らかいもののぴしゃりと打ち切った

まあ「得した奴」が一番怪しい

知りたいのは人情

だけど知るにはリスクが伴う

円さん、今後の人生にしこりを残す決断か

とはいえ生きたいなら正しい

難しい判断ですね

黒瀬君『俺達、特異課に入るわけやないですからね？』

天童ちゃん『指導に来ただけですからね？』

黒瀬君『一週間ですぐ京都に戻りますから？』

マキマさん『残念』

『東京には美味しいお店いっぱいあるのに』

残念ってそこ!?

これだけ色々あっても「いつもと変わらない」姿が異様な締め

果たして二人は一週間生き残れるのか？

たった一週間が地獄ですね

あの飲み会から数日でこの様なんですし

EDはAimerが歌う「Deep down」

ED映像はYoutubeでも公開

EDは再び姫野先輩がメイン

血だまりになり肉になり、蘇っては？潰されて

なんだか果ても救いもない

最後のタバコが線香のようでした

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チェンソーマン 感想 2022年10月

チェンソーマン 第1話「犬とチェンソー」
チェンソーマン 第2話「東京到着」
チェンソーマン 第3話「ニャーコの行方」
チェンソーマン 第4話「救出」
チェンソーマン 第5話「銃の悪魔」
チェンソーマン 第6話「デンジを殺せ」
チェンソーマン 第7話「キスの味」
チェンソーマン 第8話「銃声」
チェンソーマン 第9話「京都より」
チェンソーマン 第10話「もっとボロボロ」
チェンソーマン 第11話「作戦開始」
ェンソーマン 第12話「日本刀VSチェンソー【最終回】」

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