機動絶記ガンダムSEQUEL 第29話 感想[起動]地球の今、パーナの絶頂 ネタバレ
機動絶記ガンダムSEQUEL 第29話「起動」感想
第話：2025/10/24 配信、脚本：井上敏樹、漫画：千明太郎
三国会談の意義、パーナ絶頂の起動
二話連続パーナさま人生絶好調エンド
Z系フェイスがイカすぜディース!!
中の人が心身醜いぜディース!!
次回ガンダムファイト！レディー・ゴー!!
地球も“茶が不味い”と言及
以前の回想では現代と変わらぬ緑豊かな場所
しかし環境汚染が深刻なのか？
既に老朽化したコロニー以上に環境汚染？
ただ宇宙世紀は、120年代「整備し続ければ永久に使える」コロニー技術が確立
本作でも、人工的ながら豊かな環境なんですかね
寒暖が極端な土地が多いよう見えますが
冒頭 乗っ取られた聖女
パーナ＝ジューン『このパーナこそ第15代ディース教教主だ！』
前回、教主ジューンを乗っ取ったパーナ
大喜びで教会に向かい疾駆
あの顔で完成形なんだ…
あまり顔顔言いたくないですがパーナとジューン、中途半端に混ざったビジュアルが異様
完全に支配出来てない証なんでしょうか
パーナ『やはり奴の能力… 侮れんな』
ここの場面、パーナ様史上屈指のイケメン
パーナの力で木に取り込まれたジャクヤ
いったん完全にバラバラとなり脱出
ゲッターロボかよ!!
傍目に無敵の能力がすぎる
無論、カオリスも再生ごとに消耗するように
リスクも大きいのでしょうけど
三国会談、その議題
神官『私は当国軍部 第3基地の統括官…
ザガルだ』
ガンダム・ザガンみたいな名前
氷都ダ・リーア代表ザガル第3基地 統括官
帝都ガン・ドラド代表カイザス将軍
砂楼都ム・ファサ代表スルミナル軍部将校
見事にどこも軍部から集結
軍事的な話をする為とはいえ
要は戦争再発を危惧した平和協定強化の会議
しかし帝都ガン・ドラドがいかにも危険
先日、帝都は砂楼都の首都を直接攻撃
この事へ帝都は、砂楼都側に侵略意図があった＝自衛だと平然と言ってのけました
どうみても嘘
あの砂楼都国王にそんな覇気あった訳がない
帝都が統一の野望を持っている証か
実際、砂楼都軍部が戦争企図してた可能性も
砂楼都は王、王妃は満ち足りた生活
ですが民に貧困横行が示唆
また第一話のように、砂楼都王族が誘拐同然に帝都にいたので恨みも深そう
そもそも砂漠地帯で食料困ってそうですし
時系列上、ガン・ドラドが砂楼都に侵攻
砂楼都がガンダムで返り討ち
第17話、これに焦った帝都は「ガンダムを得なければ」と方々を調査
結果ミナーヴァを手にしたという流れ
今は帝都もガンダムがある
強気に戻ったって感じですかね
ダ・リーアのザガルは、平和同盟強化に会議
氷都は氷都は平和維持派
帝都はイケイケ
砂楼都はそれどころじゃない
もっとも氷都、真意かは不明
氷都は、自国国教を帝都領内で広める宗教侵略めいたこともやっていますから
今は戦争したくないってだけかも
地球から来たガンダム乗り
他方ガンダムパイロットたちは軟禁
鉄格子がついた賓客室で軟禁中
その点、本来囚人のマサムネは落ち着いたもの
鉄格子がある日常に慣れた男よ……
『少なくとも地球のものよりずっと』
そんなに地球環境は悪化してるのか？
地球環境悪化はガンダムのテーマ
特に宇宙世紀とGガンは顕著
戦争で汚染され、僻地扱いも珍しくない
本作でも汚染され、コロニーの方がマシというレベルに陥ってるんでしょうか
もちろん今回の茶は最高級品なんでしょうが
カオリス『人間がいるならどこも同じだ』
『同じ地獄…だろ？』
カオリスは地球にまったく興味がない
地獄だとしか思ってない
マサムネも同意でしょうか
地球でハメられ、殺されそうになった
自分も愛する人を殺してしまった
おまけにそんな自分達を、目的不明で送り込んだ地球軍部の胡乱さ
マサムネはカオリスに近いのか
見た目には穏やかなんですけれども
カオリス『ふん 寝顔は可愛いもんだな』
『しっかしム・ファサも大変だ…
こんな王女様がいるんじゃな』
カオリスには言われたくない
ただ彼女、殺そうとはしないんですね
単に反撃を恐れてか
というより寝てる相手を殺しても、面白くないみたいなノリなんでしょうか
つくづく「いい奴」オーラ力を纏う悪女
ジューン、その意識は
ジューン『きゃあああ!! や やめてナナ!!』
略・パーナ『私とジューンはひとつ…
私を傷つければジューンも傷つくぞ…』
でもジューンがこんな悲鳴あげるかね？
教会到着後、パーナは教主だと高らかに宣言
即シスター・ナナに左眼を削がれました
容赦/Zero!!
ですがジューンの声で敵意を奪います
ただジューンといえば自罰の人、こんな悲鳴を上げるかは怪しい所？
意識をのっとられてる証ですかね
パーナはジューンの人柄を知りませんから
教祖「候補」パーナ、その願い
パーナ『……復讐』
『私の人生を闇に落としたこの国への…
私以外の全ての人間への……
復讐なのだ』
正直、復讐したい気持ちは解かる
彼は捨てられ、辛酸を舐めた
でもあくまで個人的な復讐
聖女ジューンと対照的なんですね
ジューンが教義に身を捧げ、それが多くを救う道だと我が身を削っているのと対照的
利他のジューン、利己のパーナ
パーナは美味しいとこしか見ていない
身勝手だと感じてしまいますね
起動
パーナ『起動せよ
ガンダムディース!!』
パーナ、自身の能力でコクピットを浸食
少なくとも起動にこぎつけた
ですが操れるのか？
ミナーヴァではパイロットが死ぬリスク
アヌビスはリスク描写無し
ディースはどうなんでしょうか
パーナ『ふ…ふふ…… 遂に成ったぞ!!』
しかし今、氷都は二大ガンダムが駐機中
ガンダム大決戦へ？
パーナの存在は、いわばガンダム同士が争う導火線だったのか
このまま三国戦争再開に？
そもそもこのコロニーは何故地球に？
果たしてどこまで想定内の状況か
次回、第30話「美少女教祖! デンジャラス・パーナ」にレディ・ゴー!!
機動絶記ガンダムSEQUEL 感想 2022年7月
機動絶記ガンダムSEQUEL 第1巻「背信の物語」
機動絶記ガンダムSEQUEL 第2巻「ガンダム3機確認」
機動絶記ガンダムSEQUEL 第3巻「母の真相」
機動絶記ガンダムSEQUEL 第1話「血まみれのカオリス」
機動絶記ガンダムSEQUEL 第2話「絶望の記憶」
機動絶記ガンダムSEQUEL 第3話「コキュートス」
機動絶記ガンダムSEQUEL 第4話「コロニーの世界」
機動絶記ガンダムSEQUEL 第5話「π（パイ）のデュラン」
※ここまで1巻収録
機動絶記ガンダムSEQUEL 第6話「神の間」
機動絶記ガンダムSEQUEL 第7話「約束」
機動絶記ガンダムSEQUEL 第8話「FACT」
機動絶記ガンダムSEQUEL 第9話「懺悔」
機動絶記ガンダムSEQUEL 第10話「罪と愛」
機動絶記ガンダムSEQUEL 第11話「襲撃」
※ここまで2巻収録
機動絶記ガンダムSEQUEL 第12話「牢獄の姫」
機動絶記ガンダムSEQUEL 第13話「砂の伝説」
機動絶記ガンダムSEQUEL 第14話「ジューンの力」
機動絶記ガンダムSEQUEL 第15話「不可解な依頼」
機動絶記ガンダムSEQUEL 第16話「REPEAT」
機動絶記ガンダムSEQUEL 第17話「解呪」
※ここまで3巻収録
機動絶記ガンダムSEQUEL 第18話「飛翔」
機動絶記ガンダムSEQUEL 第19話「漆黒のリンドウ」
機動絶記ガンダムSEQUEL 第20話「捕縛」
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