SPY×FAMILY 2期 第31話 感想[ちちもははもアーニャもたいへん!!]豪華客船編2 Season2ネタバレ

2023年11月19日

SPY×FAMILY Season2 第31話「戦慄の豪華客船」感想

公式あらすじより引用

クルーズ船に乗ったヨルは客室でオルカたちの護衛についていた。一方ヨルの上司・マシューは、オルカたちを狙う殺し屋を船内で発見。捕まえて問い質すと、大量の殺し屋たちが乗り込んでおり、それぞれが独自にオルカたちを狙っているという。その頃、ヨルが控えるオルカの部屋のドアを、何者かがノックして……。

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vs暗殺者集団開戦！ ヨルさんなら楽勝と思いきや…？

SPY×FAMILY Season2 第31話 感想

毎度ながらアーニャ、ロイドさんへ信頼ゼロ!!

父に仕事中のヨルを見せまいとアーニャ奮闘

アーニャに振り回されロイドさん苦悩

ヨルさんも難敵出現で大苦戦

フォージャー家全員苦戦、ですが厳しい状況こそハラハラして面白い！

普通なら家族で共闘する流れとなるも

本作は基本無理

どんな形でロイドさんが動くか楽しみですね

ロイドさん、明晰な頭脳が大空転

作中とにかく知識豊富で頭が良いロイドさん

ですが彼をしても、“普通の家庭"がまったく分からないのは笑えるやら切ないやら

過去、従軍経験など断片的に語られているも

生い立ちの悲惨さも感じます

凄腕、質・数どちらも厄介な暗殺者集団

ヨルさん、マフィア生き残りの妻子護衛任務

ラスト初めて苦戦へ

まだまだ「強そう」なのがたっぷり

しかも船の運航を妨げないよう、騒ぎを起こせないハンデまで

上手く誤魔化す手腕にも期待ですね

ヨルさんの上司も活躍

敵の手足を容赦なくへし折るのがプロ

魚の餌が豊富な回ですね

ですが口振り上ホントに予備戦力いないらしい

戦力不足をどう補うんでしょ

冒頭 同僚トリオの夕餉

『今頃優雅にディナーってかー!! 美味いもん食いやがってーっ!!』

ヨルさん同僚トリオの晩酌風景

カミラ、ミリーにシャロン

ヨルさん出張は、子持ちだからなど理由付け

市役所内でも、誰も違和感を持たないように処理されているっていう描写なんですね

市役所自体がガーデンの隠れ蓑なのか？

Aパート ヨルさんのディナー

ファーシル・グレイ『（緊張で味がしねェ～～～～～～～）』

他方、当のヨルさん達は緊張で味も解らず

まあ不憫だこと

きっと現代日本なら、ぐるナイとかに出るような高級店なんでしょうね

この客船は市が支援してると盛んに説明

職員エイマンとビーデスは懸命に接待

真面目ないい職員さんですね

ヨルさん『はぅ!?』

マシュー・マクマホン部長『落ち着きなさい』

曰く、敵も衆目の中では襲ってこない

目立つ場所にいる方が安全だと

また一等船室向けレストランなので、三等船室のロイドさん達と鉢合わせする事もない

文字通り住む世界が違うんですね

船室も広いしー

エイマン『それじゃあ、下の階で飲み直しましょうか♪』

食後ようやく船室に下がれるグレッチャー母子

ここで一行は二手へ

母子二人が本命の護衛対象

本来は船室に篭っていたい

しかしそれでは不自然なので、ディナーの時だけ船室から出てきたところか

まあもうバレてるんですけれども

越境作戦 今後の予定

グレッチャー母子の船室

ヨルさん『迎えの船とのランデブーまで30時間…

　私が敵さんだったら

　"オルカさんが動き出す直前"を狙います』

『逃げ場のない船で騒ぎを起こしたくないですから……』

結局、襲撃がなかったとホッとしたものの

正念場は明日だと部長の推測を話すヨル

緊張感は日ごとに薄れる

何事もなければ、ちょっと考えすぎだったのでは？なんて考えがちですものね

でも大事なのは理屈で考える事か

ヨル『向こうについて身の安全が確保できたら、たくさんお外で遊んであげてくださいっ』

スパイファミリー 第31話 感想

ヨルさん優しい

暗殺時は容赦がないも、あくまで弟の為＆国を良くすると思い込んでいる為

基本的に邪気がない人なのよね

あるのは殺気だけ

オルカ・グレッチャー『……あなたって本当に裏の人間に見えないわね……』

ヨルさん『す、すみません努力します！』

せんでいい（視聴者視点）

彼女はマフィア頭目一家、ヤクザモノは見慣れてますもんね

あまりにヨルさんはかけ離れてる

オルカ『無事に脱出できたとして、その後あなた達はどうするの？』

もちろん穏当に誤魔化すプランを策定済み

ただオルカが気にしたのは、ヨルさんが「家族」と過ごせるかだったようです

ヨルさんに家族と過ごして欲しい

この人に幸せでいて欲しい

そんな願いでしょうか

オルカ『この船、三日目にリゾート島に寄港するそうじゃない』

『あなた達も水入らずで楽しめるといいわね？』

任務は三十時間後に終わる

クルーズ三日目は、事実上オフになるはずだと

先日はプールに行きましたが、今度こそアーニャ初体験の海リゾートとなるんでしょうか

もうおしっこは懲り懲りだよ!!

ヨル『いやあ私は別に…、ﾓｺﾞﾓｺﾞ……』

ロイド＆アーニャ組

アーニャ『ﾓｺﾞﾓｺﾞ!!』

ロイドさん『ビュッフェだからって食い過ぎるなよ……？』

モゴモゴで繋がる母子の絆

三等船室ですが、レストランのしつらえは立派

いいなあ豪華客船

アーニャさん揚げ物ばっか食ってるな…

アーニャ『はは、いないごはんひさしぶり』

ロイド『そーだな、さびしいなっ』

アーニャ『……ちち、さびしんぼ』

ロイド『ち、違う！お前が言うから!!』

ロイドさんかわいい

完全に素

大丈夫？背後に愛が重い後輩が憑いてない？

ヨルさんがいるのが当たり前になった

それはとっても素敵だなって

アーニャ『このカシューナッツびみ』

君ホントナッツ類好きね

さてはリスだなオメー

さすが豪華客船

〈ガーデン〉暗殺者マシュー・マクマホン

夫役ファーシル＆部長陣営

ビーデス『ダーツも盛り上がりましたね～、グレイ様お上手でした♪』

部長『…すまん、ちょっと忘れ物をした』

ファーシル・グレイ『えっ!?』

恐怖！いきなり傍からいなくなる護衛!!

その足で物陰の暗殺者を拷問へ

なんて仕事ができる上司

声からして只者ではない

もちろん暗殺者は口を割らないので、関節を割って「お話」に応じて貰ったようです

ゴキボキベキベキ音が物騒……

マシュー・マクマホン部長『質問にイエスかノーで答えろ』

敵もプロなら、答えちゃダメなんでしょうが

秒で折られて敢えなく吐露

可能な限り脱出を図り、黙って死ぬのがプロとして正解なんでしょうか

暗殺者って厳しい……

マクマホン部長『回答の持ち時間は2秒だ』

持ち時間が短けェ!!

時間稼ぎ絶対にさせないマン

敵にしたらアカン奴ですわ

マクマホン『全部で何人だ』

『……あ、スマン、イエスノーで答えられん質問だったな？』

両膝を砕いてから事も無げに言う部長

最初から殺す気ですやん

暗殺者の膝を砕いたのはヒザカックン

ヒザカックンだって人を殺せる…

マクマホン『仲間の人数と居場所を言え』

暗殺者『な…、仲間じゃねえ！』

もはやヤケか、べらべら喋りまくる暗殺者

口が軽いというより死を覚悟か

どうみても生かして帰す空気が絶無

暗殺者『それぞれが勝手に動いている！早い者勝ちだ!!』

最期はゴキャッとされ、海へ投棄

サメの餌一名様ご案内

海っていいですね仕事しやすくて

敵は基本バラバラ、統制されてないなら各個撃破しやすい利点があるものの

誰か倒せば終わりって訳じゃない

めんどくさいケースだコレ!!

越境作戦がバレた原因

マクマホン部長『何？ グレイ様うんこが漏れそうですと？』

強引に部下から、ファーシルをもぎ取る部長

ケアが雑！

時間がないからね!!

ファーシル・グレイ『その…、三日前に一度だけ電話した、故郷の両親に』

マクマホン『……愚かなッ!!』

振り返って首の骨を折りそうなマクマホン部長

いけない怒りに我を忘れている…

そのたった一本の電話でバレた

ダムも蟻の一穴から割れる

出発まで拉致監禁のおむつ生活にしておくべきだったのでしょうか

ファーシル『もう二度と会えないから最後の別れを……』

本当に何も話してない

理由も納得

彼は護衛・偽夫役として、第三国でも母子に付きそう任務だったんですね

見上げた覚悟ですが惜しかった

マクマホン『〈私が甘かった…、連中は明日を待たず襲ってくる!!〉』

もはや弁解を無視して急ぐマクマホン

敵も騒ぎは起こしたくないはずだ

その理性的な想定が、"早い者勝ち"という言葉で轟音を立てて崩壊へ

敵は思った以上に無軌道

まず殺す、そう依頼を行ったらしい

ヨル＆オルカ、護衛本命組の船室

ヨル『……ン？ 部長さん……？』

そしてヨルさんたちの船室にノック

部長か敵か？

部長は移動中、つまり敵の不意打ちだと知らないヨルさんのピンチ…？

前回、盗聴に気付かず身の上話したのが致命的

オルカがヨルさんを気に入ったのが原因

やはり裏社会で人情は禁物なのか

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Bパート ルームサービス

ヨルさん『ルームサービスでしたっ♪』

オルカ『……頼んでないわ…!!』

果たして、敵はドア越しに発砲し全滅の危機

銃って怖い

敢えてノックし、覗き窓を使わせたところを狙うのがコイツの常套手段だったらしい

なんてドアに優しくない暗殺者

暗殺者『!!』

ファーシル『あんた、バーで矢パクってたのか!?』

バーでダーツを楽しんだファーシル

部長は目ざとく掠めて、持ち運んでたらしい

基本的に手ぶらな人なのか

この船、なんだかんだで武器を持ち込むのは容易らしい

でも部長は素手とその場の物で戦う？

彼なりの安全策なんでしょうか

が、暗殺者は頭を一突きされ即死

ヨルさん『赤ちゃんがいるのに、発砲しないでください！』

ファーシル・グレイ『うわぉ……』

部長さんまでドン引きしとるやないか!!

このヨルさん容赦せん

ヨルさんはナイフを投擲し、敵をドアごとぶち抜いて壁に縫い付けた

相変わらず膂力が規格外

次善策、暗殺者サイドのプラン

マクマホン部長『二等船室に幾つか空きがあります』

『あなたは今すぐ三人を連れてそちらへ』

ヨルさん『部長さんは？』

マクマホン『後始末を済ませたらすぐに合流します』

略『騒ぎが起きたら船が引き返す危険性がある

　死体を隠蔽できない状況の場合

　なるべく戦闘を避けてください』

そんな訳で二手に分かれ、マスクを着けて移動

曰く仮面舞踏会があるのでぴったり

マスクは強い者のシンボルだ!!

これまで仕事中ヨルさんは、見敵必殺で全てブチ殺したから身元が割れなかったものの

これじゃ以降は危なくなるのでは…

とは考えすぎか

部屋の惨状を管理会社に伝える部長

 

マクマホン『ああもしもし8053号室ですが、すみません…、実は激しい夫婦げんかでドアを破壊してしまって

』

いやその説明には無理がある

かくて偽夫婦、知らないところでとんだカンフーカップルだと思われてしまったのでした

部長の工作って色々雑じゃない!?

甲板 主要暗殺者たちは集合へ

暗殺者『せっかちくんが先走ったせいで警戒が強まったな……』

リーダー格はCV鳥海浩輔氏

声の時点で強そう

しかしキャスト上は「殺し屋のリーダー格」

なんか雑

リーダー格『協力プレイといかないか？みんな？』

敵をガーデンと想定するリーダー格

思った以上に知名度が高い

西国情報部、ロイドさんでも掴み切れてないこの事件といい

西は裏社会の情報を掴めていないのか

殺し屋『赤子連れの女を片っ端から殺していけば早いだろ？ へっ♪』

『へへへ…、ｹﾞﾍ!?』

リーダー格『殺人鬼と殺し屋を一緒にするな

　俺たちの商売は

　信用で成り立っているんだ……』

殺人鬼、暗殺者二人に刺殺され即死

この通り敵も騒ぎは避けている

敵の主力部隊は、ある程度プロで理性的だと

何せ彼ら、この豪華客船には「他のお得意さん」が乗ってるので困る

理性的だけに強そうな面子ですね

またサメの餌が増えた…

情報屋『他の連中に出し抜かれないよう、せいぜい頑張るんだな』

敵のもう一人の要が情報屋

陣営を問わず情報を売って稼いでいる

ゴールドラッシュの時、金を掘らずスコップを売るタイプの人間みたいですね

味方にもなりうるんでしょうか

衆人環視の迎撃戦

ヨルさん＆グレッチャー偽家族組

ヨルさん『（殺気……!! 来る!! こんな人ごみの中で!? 迎撃して殺したら騒ぎになる!?）』

情報屋同様、敵には尾行専門の人員も

撒く為に舞踏会場に入るも殺気

幸いヨルさん、服のボタンで顎を狙撃し一人沈黙させてしまいます

フィジカルがでたらめすぎる

今回「騒ぎ禁止」がルール

いつもの皆殺し戦術採れないので難しいですね

身体能力で解決するしかないのか

尾行担当『(な…、なんだ!? 何をされた!?)』

裏社会の人間もびっくり

作中ヨル、ロイド、ユーリと化け物みたいな人間ばかり出てきますが

あくまで彼らが化け物なだけなんですね

良かった常識はまだ生きていた

尾行担当『黒髪はおそらく護衛だ！死角から銀髪を狙え!!』

アンドレ『了解』

続いて巨漢の暗殺者アンドレが出陣

ヨルさんに腕力で下され無事轟沈

その筋力どうなってんの

やはり腕力…、鍛え上げられた腕力は全てを解決する…

高密度な筋線維は全てに勝るのだ…

ヨルさん『私こう見えて人妻なので…、こういうの困ります』

ダンスのフリした暗殺者をダンスのフリで撃退

上手く椅子の上に転がす配慮まで

さすが接客対応

ガーデン、接客のレベルが高い

アーニャ組 ロイドさんのガチな悩み

第四デッキ ショッピングプロムナード

アーニャ『ちち～、アーニャこのホネホネでキーホルダーほしい～!!』

ロイドさん『マジでいらん…』

『何故船内でそんなものが売っている……』

かくて欲しい欲しいダンスに突入するアーニャ

後のホネホネロックである

欲しがりのプロだぜアーニャ!!

観光地の定番ホネキーホルダー（蛍光）

さては日本の観光地だな？

ロイドさん『（……にしても）』

『（そこかしこに盗聴器が仕掛けられているな……）』

前回ヨルさんが気付かなかった盗聴器も看破

さすがその道のプロ

ただ豪華客船なら、別にそういうのがあっても不思議じゃないと深く追求しません

政治家やらを一山いくらで満載した船

情報の宝庫なんですな

ロイドさん『（局員以外にも怪しげな奴を何人か見かけた……）』

曰く政治家警護などで保安局員が多数

既に暗殺者も看破

基本、暗殺者たちは「ヨルさん達から隠れよう」と動いているはずです

なのでヨルさん達は気付きにくい反面

第三者は察しやすいのか

ロイドさん『（関わり合わぬよう大人しくしていよう…）』

アーニャ『ほしいほしいほしいほしい!!』

めっちゃ騒がせるじゃんこの娘ェ!!

周囲も買ってあげたら？と生暖かい目です

見守らない訳がない

ですが一切の陰険さはなく、あくまで「笑って」言ってる周囲も優しいですね

なんて平和な陰口なんだ…

ロイド『不味い！』

想像上の保安局員『普通、親なら買ってやるもんだろ怪しい奴め！さてはスパイか！』

局員B『下種め！逮捕だ!!』

ロイドさん知性がヨルさんレベルに落ちてない？

ガチで悩み始めるスパイ〈黄昏〉

でも本気なんですね

物知りな彼が本気で分からない

ロイドさん『(“普通の親"は買うのか!? 買わんのか!?）』

『〈だってコレ、どうみてもいらんだろ!?〉』

悩み過ぎてアーニャが冷静になるレベル

持って良かった読心能力者の娘

傍目に笑えるも、ロイドさんは「普通の親」という感覚が本気で分からない

あらゆる人間に成りすましてきた彼でさえ

普通の暮らしだけは分からない

なんだか切ない

従軍経験もあるって言ってましたし

殺し屋〈鎖鎌〉のバーナビー

暗殺者の心を受信するアーニャ

暗殺者『（女とクソガキ併せて40万ダルク…、貴様らママゴト殺し屋にくれてやるものか）』

『(この〈鎖鎌〉のバーナビー!!

　狙った獲物は必ず刈り取るッ!!)』

協力要請を無視し、暗殺者が暴走

何故ロシア風なのに鎖鎌！

オリエンタルマジック!!

まあ40万マ・ルク相当と思えば暴走も当然

なんて羽振りのいいマフィア

アーニャ『（くｻｧりがまのばーなびー!? …だれ？）』

今期めっちゃ巻き舌ですやんアーニャさん

ロイドは買うか悩んで気付けず

そんなしょうもない理由で!?

アーニャの想像上のバトル

バーナービー『くらえぃ！くさりガマ！』

ヨルさん『カエルいやぁ!?』

ガマガエルじゃねえよ！

集えガエルの下に!!

そりゃアーニャが鎖鎌なんて武器を知ってるはずないですもんね

日本なら忍たま乱太郎で皆知ってますが

いいよね落乱

想像上のロイド『ヨルさん!?』

『カエルが嫌いな殺し屋だったのか!!

　別れよう…、フォージャー家はお終いだ！ アーニャも捨てよう!!』

アーニャ『ひぃぃぃ!?』

いともたやすく捨てられる運命の娘

毎度ながら信頼ゼロである

ギャグではあるも、未だ信用できないのも本当

施設を点々としてきたアーニャ

大人不信が根深いんですね

本物のロイド『俺が悪かったよアーニャ』

やがて決断し、骨を買おうと戻ったロイド

イケメンの無駄遣い

この時の笑顔だけで女性が将棋倒しになりそう

アーニャ『そんなのどうでもいいー!! こっちくんなー!!』

ロイド『エーッ!?』

あまりに不憫

置いてかれたボンド並みに不憫なロイドさん

そこに愛はあるんか？

ロイドさん『（な…、なんだこの顔は!?）』

SPY×FAMILY Season2 第31話 感想

『（悲しみ…？ 怒り？ いったいどういう感情なんだ!?）』

略『（情緒不安定な年ごろなのか!?）』

視聴者視点だと情緒不安定はあんただよ案件

ロイドさん不憫に次ぐ不憫

アーニャ、ヨルさんの戦いをロイドに見せないよう悩み過ぎておかしな顔に

ロイドさんは表情から読むプロでしょうに

彼さえ分からぬ子ども心

ロイドさん『（コイツの心には巨大な闇が巣くっているのだ！）』

『（ずっと傷付いたままなのだ!!）』

アーニャ『えっと……』

めっちゃ真面目に受け取られ困惑するアーニャ

巨大な闇（陽キャの化身）

ロイド自身、辛い子供時代を過ごしたらしい

だから辛い子の気持ちがわかる

分かると思って誤解しているのだと

分かるって難しいねえ

回想・ハンドラー『アーニャ嬢のケアも〈梟〉ストリクスの内だ』

ハンドラーの深謀遠慮に感嘆するロイド

落ち着けロイドさん

あの人ホントに休暇してこいって言っただけだから!!

それとも暗殺計画を掴んでるのかね？

店員『あの～、何かお探しですか？』

幸い、店員に勧められ「思い出になるものを買おう」とガチで奮戦し始めるロイドさん

空回りがハムスターよりひでえや

おかげで彼は更衣室へ

後はヨルさんが瞬殺すれば万事OK

ヨルさんが瞬殺すれば…？

アーニャ・フォージャー、熱弁する

アーニャ『ちち、ぜんぜんわかってない……』

『ぼうけんとは

　いつもとちがうワクワクを たのしむもの……』

『ワクワクがいっぱいで、ついホネホネとかぼくとうとかほしくなっちゃうもの……』

『ちち、ぜんぜんワクワクしてないッ!!』

ロイドさん『うぉぉぉ…!?』

幼女にいいように操られる最強のスパイ

テレパスつよい

ロイドさんは「ワクワク」に奮闘へ

ワクワク、ワクワクってなんだ、振り向かないことなのか

品ぞろえが完全に修学旅行なのか

ロイド『（千の顔を持つこの〈黄昏〉ともあろう者が忘れていた）』

『（肝要なのは"なりきる"事!!

　楽しく愉快な父親にッ!!）』

この世で最も遠い存在じゃないですか!!

かくてワクワクルック探しに没頭

後で同僚に指さして笑われる奴…

もっとも何を買っても、後でハンドラーに贈ったら大概喜んでもらえそうな気もしますね

あの人のセンスって独特ですから

アーニャ『（!? しまったー!?）』

アーニャの誤算はロイドが早着替えな事

さすがスパイだなんともないぜ!!

時間稼ぎにならない

まるでグレートマジンガーの剣哲也みたいです

マジンガーINFINITY再販楽しみ

心の声を受信するアーニャ

ロイド『（わからん!? この服、コーディネート的にどうみても最悪だ!?）』

幸いロイドさんがクソマジメだったので難航

助けてワクワクさん!!

これなら時間がかかりそうだとアーニャ離脱

日頃おしゃれなロイドさん

いわゆるパリピルックのような、センスめちゃくちゃな着こなしはかえって難しい

世の中、学ぶべきことが多すぎる…

徐々に近づく暗殺者とヨルさん一行

アーニャ『（……あれ？）』

しかし両者、なんとスルー

意外すぎる展開

バーナビー、狙うべき対象を間違ってしまったのか？

本気でそう思いました、が

背後から鎖鎌で襲うバーナビー

ヨルはノールックで避けオルカを抱いて退避

ファーシルを蹴って退避

さすがヨルさん反射神経の塊

鎖鎌の『（あれを避けるか…、しかも二人を庇いつつ……）』

ヨルさん『（……直前まで殺気を感じなかった…!?）』

『（この方、強い…!!）』

当初、バーナビーは不意打ちする為に敢えて無視した

ヨルさんは気付けなかった

舞踏会で殺気を感じて対応したヨルさん

彼女でさえ遅れた

敵の凄腕っぷりを強調するエピソードだったか

初の難敵エピソード…？

もっともヨルさん

気付いてなかったのにギリギリで三人で避けた

改めて反射神経がおかしい

敵の強さとヨルさんのおかしさが際立つ回

アーニャは戦いからロイドさんを遠ざける為に、ロイドさんは苦手な休暇を楽しむ為に

三者三様の大苦戦エピソードなんですね

ロイドさん今週もクソマジメすぎて好き

次回、第32話「誰がための任務」

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SPY×FAMILY 2期 第32話 感想[未知に立ち向かえ黄昏!!]豪華客船編3 Season2ネタバレ

SPY×FAMILY 第30話 感想[このお仕事続けますか]豪華客船編その1 Season2ネタバレ

14時までにより全体的な感想を追記

追記時はツイッターにて更新告知します

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2023年11月19日SPY×FAMILY Season22023年秋アニメ,SPY×FAMILY,アニメ感想

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