SPY×FAMILY 3期 第39話 感想[ロイドの過去]明日なんて来なかった Season3ネタバレ

2025年10月19日

SPY×FAMILY Season3 第39話「〈雷〉を回避せよ／□□□□の記憶I」感想

公式あらすじより引用

〈雷トニト〉を回避せよ
イーデン校にトニトおばさんことシュラーク先生が現れた。風紀に厳しいシュラークは、アーニャのクラスでも持ち物検査を実施することに。ハンカチを忘れて慌てるダミアンに、アーニャは2つ持っているからと救いの手を差し伸べるが……。

■■■■の記憶Ⅰ
〈雷トニト〉のショックで倒れたロイドは、夢の中で幼少期を思い出す。友達との兵隊ごっこでは〈参謀〉と呼ばれ、平穏な日々を送っていた■■■■だが、突如空爆が街を襲う。

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第3期2話 ロイドが〈参謀〉だった頃

スパイファミリー 第39話 感想

ロイドさん幼少期、当たり前の明日がまた来ると思って疑わなかった頃

明日父に謝ろうと思った矢先の開戦か

現在のロイドさん達にも他人事じゃない

いつ日常が終わるか解らない

それは変わらない

前半馬鹿らしいいつもの日々が、本当に貴重な時間なんだと噛みしめたくなる締めですね

EDも楽しげなフォージャー家がいっそ切ない

終わりは果たしていつ訪れるのか

第1期1話に繋がる前日譚

新ED最後では、西国の旧■■■■実家に皆で帰るイラストになっているのも象徴的ですね

本作最後、ロイドの実家で幕を閉じるのか？

今回はロイドが家族を失い戦火に遭う前日譚

第一話でアーニャを助けたのも納得

いかに辛いのかよく分かるから

またロイド、本名と家族は徹底して描写除去

本名、王道は平和になった最終回？

いや「父」との再会時か？

平和運動家の父、生存？

SPY×FAMILY Season3 第39話 感想

当時、日毎に戦争の気配が増す西国で「戦争反対」を唱えていたのがロイド父

騒動の時はたまたま出張

完全にフラグ

前半で革命家の話をしたのが意味深ですね

既にこの当時の戦争は終わった

生きてるとするなら、悲しいまで変わらず「平和運動家」のままなのか？

それとも反動で開戦派に転じているか？

デズモンド共謀者って線も？

訂正できなかった嘘

当時戦争ごっこのおもちゃ欲しさに父を騙した

スパイの片鱗か

ただ当時は罪悪感に押しつぶされた

もし父に謝れていたら、今みたいにはならなかったのかもしれない的な

ほんの些細な岐路が悲しい

父を騙したロイド

もし再会できたら、思い切り皮肉られそう

また父を騙すのか的な？

今後当初の予定通り、デスモンドに接触成功した時が一番危ないパターンですかね

かつて騙したように、今度はデズモンドを騙すのか的に皮肉られそう

もちろん既に故人かもしれません

或いは逆に平和運動、ロイド側って線も

でも敵対しそうな匂いがプンプンしますな

ロイドと三人の幼馴染

愛称大将・少佐・伍長の三人

当時三人と戦争ごっこ

彼らも戦火に消えたかそれとも……？

本当のロイドを知ってるだけに危ういですね

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冒頭〈雷〉を回避せよ

♪いつか僕が許されるなら 幸せの意味 辿り着きたいんだ♪

今期もアバンなし、OPから始まる手法

現代ではむしろ珍しい

そんなOP、映像ではテロップが独特

文字が繋がってるよう演出に

これって、過去から未来が「つながってる」ことを重ねた演出なんでしょうか？

最後はフォージャー家で〆

ロイドのところへ小走りなアーニャ達

彼はもう独りじゃないんだなってのが素敵

嵐が来た

女教師『ラーデン』

ラーデン『イエス、マダヌ・シュラーク』

生徒への罰として与えられ、八個で退学になってしまう〈雷〉

これを容赦なく与えまくる女教師が襲来

なんとエレガント……

なお彼女の助手、ラーデンはCV関 幸司氏

特技はちびまる子ちゃん・永沢君の物真似

嵐の〈雷〉授与

最初の被害者？は煙草を吸ってた生徒

うーんこれは〈雷〉

面白いのは明らかにタバコなのに、煙を吐く作画がされていなかったこと

そういうのにうるせえ海外対策？

ONE PIECEのサンジさえタバコ吸ってないとか

休み明けのイーデン校

ヘンリー・ヘンダーソン先生『休み期間で緩んだ気持ちを引き締め直せ……、良いな？』

アーニャ『（なんでアーニャみる？）』

お前がノットエレガントアーニャだからだ

翌日、先生がアーニャ達はたるんでると指導

そういや休み期間開けでした

合わせデズモンド次男ダミアン、お前なんか〈雷〉八つで退学だとアーニャを嘲弄

学校のシステムを視聴者に説明している……

さすが優秀だぜ次男……

ベッキー・ブラックベル『今こそ奥様直伝の必殺パンチを……!!』

アーニャ『はやまるな、ベッキー』

この場合、奥様とはヨルさんのこと

前期すっかりヨルさんに懐いき、師事する事になったベッキー

やはり鍛錬です……、鍛錬は全てを解決します

売り言葉にバーゲンセール

長い方ユーイン『雷が下から上に落ちるくらいありえないぜ！』

ダミアン『いやそこまで言われるとプレッシャーが……』

丸い方エミール『もしダミアン様が一つでも〈雷〉をとろうものなら

　俺ら三人

　パンツ一丁で校内を一蹴してもいいぜ！』

ユーインもそうだそうだと言ってます

かくて取り巻きコンビが調子に乗り、ダミアンは〈雷〉を絶対取れない状況に

善意で地獄への道を舗装しおった!!

このコンビマジ善意なんですよね

取り巻きらしからぬ良い奴らなのよね……

だがいい迷惑なのだ……

下から上に落ちる雷

ちなみにこれは実在するそうな

特に雲の底が低い冬は、地上の高い構造物から雲に向かって雷が走る事があるとの事

つまりダミアンが脱ぐ可能性も微レ在……？

風紀襲来、その名は

ビル『逃げろ……、今からここから逃げるんだッ!!』

それがチーム総北のオーダーだ！

なんて言ってるとお馴染みビルが、〈雷〉を配りまくる女教師帰還を忠告

いい奴ですね軍人の息子ビルくん……

声だけでケイデンスが30上がりそう

ビル君『彼女が通った後には草一本生えなかったという……』

『人呼んでトニトおばさん!!』

ネーミングで迫力台無しだよ!!!!!

しかし迷惑さは本物

入学だけで狭き門なのに、更に軽い違反で退学とはどうなんでしょうか

ここしばらくは大病で入院してたとの事

病院といえばロイドさんの管轄ですが……？

ハンカチ必須、狙われた1年3組

風紀委員教諭ドナ・シュラーク『あなたには〈雷〉トニト!!』

『（うふふ♪ 久しぶりのトニト・フェスティバル……♪

　もう誰でもいいから罰したい気分だわ♪）』

アーニャ『（ぼうくん……!?）』

まさに暴君タイラント・オーバーブレイク

噂をしてると当人襲来、さっそく些細なことで次々と〈トニト〉授与となってしまいます

アーニャなら一度に三個くらい貰えそう

しかも内心、実はただの趣味と判明

この先生こそ追放すべきでは？

ハンカチ故事

ドナ・シュラーク教諭『おだまり！身だしなみの乱れは心の乱れですッ!!』

『かつてイーデンに優秀な生徒がいたわ……』

それは本当かい、ドナ・ゾルトラーク先生！

特に焦点はハンカチ、かつてインペリアル・スカラー級生徒すらハンカチで身を持ち崩したと

なお彼、最後はレジスタンス行き

東国ではレジスタンスこそ最底辺扱いか

にしてもどこまで事実？

後でモデルになった人とも出会いそうですな

ダミアン、絶体絶命

ダミアン『（父上に一生合わす顔がない……!?）』

うっかりハンカチを忘れ絶望するダミアン

ハンカチ一つで人生詰んだ

毎度致命的なうっかりの少年……!!

父デズモンドに見放されると絶望

おそらくただの思い込み

ですがオープニング映像ダミアンが「家紋」を背に、実家を背負う意識の強さが危うい

兄がめちゃくちゃ優秀な影響もあるそうですが

無論、心の声はアーニャにダダ漏れ

アーニャ『じなん

　アーニャがハンカチかしてやる……っ』

略『こんなこともあろうかとハンカチふたつもってるっ』

アーニャ、プランB＝ダミアン経由でデズモンドと接触する計画へ親切に

なんて美少女な……

なおダミアン、その点は困惑せず

色恋に惑ってる場合じゃねえ!!

しかしアーニャ、いつものアーニャ

アーニャ『もちろん、ある・ますっ』

二つ目のハンカチがなくて絶望

二つ目の〈雷〉授与へ

そっちの二つ目はいらねえじゃんよ……!!

見事な顔芸ラッシュだった……

戦慄のダミアン

ダミアン『（恐ろしい程にバカ……、なのか!?）』

略・トニトおばさん『（たばかろうとしてたのかしら？）』

『（もしそうなら、両名に〈雷〉二つよ!!）』

いや考え方ァ!!

ダミアン、困惑しつつ告白しようとしたも

ドナ先生が「もしそうなら、二人共〈雷〉」と考えてたのをアーニャが察知

彼女が止め、被害最小限に

正直に謝っても傷口が広がるだけだった

ダミアンの危うさ

他人を信じられないという父と対照的か

〈雷〉降って

ダミアン『借りは絶対に返す！

　おまえなんかに貸しを作ったままじゃ気持ち悪いからな！』

アーニャ『アーニャ、おかしなんてつくってない』

持ってたのはカリカリである

結果的にダミアンの信頼という意味で進展

もっともアーニャ視点では、いまだ彼の名前も顔もうろおぼえなのがヒドい

確かに恐ろしい程のバカなのだ……

実際には一、二歳年下だから仕方ないですが

オペレーション、進展！

ロイドさん『なに!? でかした仲良しになったのか！』

ヨルさん『まぁ！良かったですね♪』

アーニャ『えっへん！』

ロイドさん『？ お前それは……？』

アーニャ『…………とにと』

帰宅、意気揚々ダミアンと仲良くなった報告

しかし〈雷〉二つ目だとも露見

ロイドさん気絶へ

最強のスパイがのっくあうと…!!

真顔で落ちたロイド

こんなにショック受けたのは〈黄昏〉を冠して以来数えるほどなのでは

必要な〈星〉は後七ッ

退学まで〈雷〉は後六つ

退学の方が近そうなのはさすがアーニャ

ロイドさん、気絶

ロイド『は？』

あらすじによれば、気絶して過去を思い出してしまったんだそうな

そんなしょうもない理由で過去編に!?

いやまあ一大事ですけど!?

■■■■の記憶I

〈伍長〉『やった！さすがであります〈参謀〉っ!!』

過去、西国ことウェスタリス東部ルーウェン

東西国戦争ごっこに興じる少年

中でも唯一、"兵隊セット"を持たない少年

それが後の〈黄昏〉

当時のアダ名は参謀、ガタイのいい大将、その相棒少佐

それに眼鏡の伍長と仲良し

ナレーションすら潰すほど本名不詳か

当時から「なりきり」が凄かった

〈大将〉『大丈夫か〈少佐〉ァ!?』

当時から兵隊役となった迫力が抜群

また正面戦闘でなく、たらい落としを陽動にして奇襲といった策を好んでた

策を用いて百戦百勝

それで「参謀」だったんですな

役に入ると人が変わる〈参謀〉

〈参謀〉『振り向いたら殺す』

第一話同様、粉塵に紛れて背後に回り込んだ

第一話セルフオマージュな台詞

何よりラストが一話と繋がるもの

第一話に繋がる前日譚か

この頃から決めゼリフだったんですね

四人の秘密基地

〈参謀〉『なんか役に入っちゃうとぐわーって♪』

略『昔、陸軍が使ってた倉庫なんだって』

擬音好きで勉強嫌い、アーニャと似てたのね

当時四人は、これまたロイドが見つけた普段誰も来ない倉庫を遊び場に

ロイド参謀大手柄！

しかし後から思えばあまりに危ない場所

またロイド、唯一「兵隊セット」を持ってなかった

当時はやりのおもちゃを持っていない

そのストレスは相当だったんでしょうな

平和な故郷・ルーウェン

〈大将〉『なあ！今度テントとか持ち込んで泊まろうぜっ』

テントで泊まろう、その約束は叶うのか？

ロイドの故郷は、現東国首都？にも劣らぬ豊かで平和な町

彼の歩みに合わせて町を描写

いい町ですわ

しかし西国の東側って事は……

ロイド、その両親

父『やめておけ、お前のような臆病者が戦場に出ても足手まといだ』

ロイドの父は、メチャ渋声の平和主義者

東国を憎むべきではないんだと

当時互いを憎みあい、戦争に傾いた世相の正反対を走っていた人物でした

戦争反対、勉強しろ、相手をちゃんと知れ

言ってる事はどれも正しい

ですが暴力的で、妻といつもケンカ

思想と態度が噛み合ってない人か

CV速水氏とか最強じゃないですか……

アンバランスな平和主義者

〈参謀〉『自分だって、いつも母さんと争ってるくせに……!!』

自分の家庭すら、自分が原因で不穏にしていた

その点問題がある父でした

仮にもし彼が生存したら今はどうしてる？

逆に「戦争肯定派」に転じてるかもしれません

そのくらいアンバランスな人でした

ザ・活動家って感じ

妻とはケンカも不仲という程でなく

奥さんもグチなど言わず、夫を案じてました

その点良い家庭に育ったんでしょうね

少なくとも愛があったよう見えます

お祭り前夜の町にて

大人『祭りの飾りつけ、手伝ってくれ～』

老人を除き「戦争なんておきない」と楽観的

子どもの目には物足りなかったかもしれません

ですが平和で豊かだった

きっとこの大人達の方が、人として正しかった

お互い馬鹿なことしないと信じてた

正しくて無力で楽観的すぎたのか

父と子、ロイドの嘘

父『これから出張に行ってくる』

当時国境が不穏で、父は急な出張に

家を留守にした

この流れ上、たぶん生きてるんでしょうね

〈ロイド〉の嘘

SPY×FAMILY Season3 第39話 感想

〈参謀〉『欲しい、参考書があるんだ！ それでお小遣いが欲しくて♪』

略『（嘘をついた）』

『（その日は、ご飯の味がしなかった）』

後に偽名〈ロイド〉を名乗る事になる少年

彼は流行りのオモチャ欲しさに、参考書代と偽って小遣いをせびった

後の敏腕スパイの萌芽

見事なウソでした

後に父と再会したら、嘲られるんでしょうな

ただこの頃はまだ罪悪感があった

もしこの後、何も起こらねば「普通」に生きていく事が出来たんでしょうね

父に謝りいい子に育っていた

ウソの10ダルク紙幣

〈参謀〉『……やっぱ、今日はやめとくっ』

翌日、さっそく兵隊セットを買い友達に賞賛

しかし違和感を感じ遊べなかった

以降たぶん無自覚に付き舞う罪の意識

OPもここに重なるんでしょうか

相手も人間だ、という事

コロッケ屋『〈東〉にはあたしのイトコも住んでるよ？

　あたし悪魔の親戚に見えるかい？』

〈参謀〉『あっ………、ちょっと見える』

悪魔『おいっ』

当時幼い〈ロイド〉は、本気で敵国兵がモンスターだと思い込んでいた

しかしコロッケ屋さんに教えられた

相手もフツーの人間だと

彼女の親族があっちに暮らしてるんだと

もしかしたら同じ顔した人が……？

戦争ごっこの終わり

〈参謀〉『（なんか、思ってたのと違うのかも……）』

略『（明日は父さんに謝ろう）』

『（〈大将〉達とも、もっと違う遊びを……）』

話を聞いた〈ロイド〉は父に謝ろうと決心

戦争ごっこもやめようと決めた

仲間達とは別の遊びをしようと思った

そう説得できると、思えるくらい仲がいい四人組だったんですね

しかし彼らは……？

戦争、勃発

〈参謀〉『え・・・？』

開戦の初撃が、よりによってこの町を襲った

それもあそび場にしてた倉庫に直撃

元・陸軍倉庫が敵の標的に

ロイドは偶然が重なってその場にいなかった

しかし大将たち三人組は……？

最後に見た風景

続いて町の中心部にも空爆

ロイドが気絶し幕

皮肉なのは、ウソで手に入れたオモチャのヘルメットで命拾いをした事

ウソに命を救われた

ある意味今のロイドと同じ事か

今、ウソの家族が本物となりつつあるように

因果な人生の始まりだったんですね

そして第一話へ……？

第一話曰く、かつてロイドは無力な子供だった

だから泣いてる子どもをほっとけない

だから平和の為に戦う

その原点がこの物語か

ED主題歌 幾田りら「Actor」

♪ いつか終わるこんな日々だけど

　今はまだ…

　このハチャメチャで 歪なボクらの 明日を願ってる♪

もう戻らない、大切だった幼い頃の日々

そして今、大切な日々を描くED

あの頃の友達みたいに笑いかけてくれる家族、アーニャ達に困惑してしまうロイドが切ない

色んな意味で象徴的な〈黄昏〉ED

黄昏の後は夜が来る

夜、ヨルさん達と憩う姿が微笑ましい

フォージャー家が帰り着く"我が家"

現東国の部屋でなく、昔の実家に皆で帰りつく

もしかしてラストの示唆なのかね？

もちろん当時の家は空爆で喪失

ですが史実上、ポーランドのワルシャワ旧市街が「完全復元」された逸話が有名

あんな風に完全再現されているのかも？

実家なんて帰ってないでしょうし

明日も同じ日常が続くと信じてた

無論、今のロイドさんは楽観的ではない

でも今日明日、終わるとは思ってない

その意味では、今のロイドさんも昔の■■■■と変わらないのかもしれないのが切ない

でも昔と違い、日常を「続けよう」とする意志も力もきっとある

いずれ解散必至な本作

大人になった彼の戦いに期待ですね

次回、第40話「□□□□の記憶II」

皮肉にも「念願」だった兵隊になったロイド

ってモジャモジャ!?

なるほどそりゃ母国嫌いになる訳ですわ

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2025年10月19日SPY×FAMILY Season32025年秋アニメ,SPY×FAMILY

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