水星の魔女 小説版 3巻 感想[シャディクの想い]オリジナルMS”ウィタリクス”お披露目!! 機動戦士ガンダム
小説版 機動戦士ガンダム 水星の魔女 第3巻 感想 ネタバレ
TVアニメ公式ノベライズ第3巻!小説版オリジナルエピソードも大好評!!
本編第8話「彼らの採択」から第12話「逃げ出すよりも進むことを」を収録。そして小説版オリジナルエピソード第3話には新たなモビルスーツが!? ミオリネ役:Lynn特別インタビューも収録した必読の第3巻!
初版本発行日:2023/11/25
著者:高島雄哉氏
ガンダムエース連載中、
ノベライズ『水星の魔女』(作・高島雄哉さん)
に登場のオリジナルMS 「ウィタリクス」
デザイン担当しました。
ジェタークの技術提供によってフレームは
ほぼディランザです。
11/25に第3巻が発売になりました!
よろしくお願いいたしますー#水星の魔女 #G_Witch pic.twitter.com/h9vuk1E8nc
— 形部一平 (@ippeigyoubu) November 26, 2023
株式会社ガンダム始動、最後の御三家シャディクとの集団戦!!
衝撃の「やめなさい」エンドまで収録
小説版オリジナルMSもお目見え!!
もっとも同社は元々塗料などのメーカー、MS初参入ゆえジェタークみが強いですね
機体も作業に使われただけで性能は未知数
ですが同社の技術力は驚異
まさに「魔法」めいた、磁気を使った技術は単なるスペックでは図れないものを感じます
その戦闘力もいずれ描かれるのか?
挿絵が少なく感じるのは残念
既に最終話まで見てる分、より興味深いです
特にインタビューでLynnさんも触れているシャディクの想いも切ない
またルブリス・ウルの謎発光現象
あれは小説でも明言せず
新情報を出さない辺りは原作に忠実とも言えるかもしれません
単にソフィアの個人的な資質なんですかね
強化人士なみのスコア4生還は
第8話「彼らの採択」
とはいえ私達が秩序正しいのは、秩序から最も離れているときなのだ。
ヘンリー六世 第2部より
GUNDへの憎悪の事?
21年前、世論はGUNDを憎む気持ちで統一されていました
憎悪だとかロクでもない事でこそ、人は一つになれるという事を指した言葉でしょうか?
前巻で株式会社ガンダムが設立
ではどうやってガンダムで会社、金を稼ぐかをミオリネを中心に模索する回
合せガンダムが忌まれている事
特にグラスレー社は破棄したがっている事
ミオリネを好きなシャディクが、その想いと「上司」である養父との間で板挟みになる回
今、彼の想いを知ってると改めて辛い
寮を追い出され侮辱されるグエルと、彼を助けようとするシャディク
しかし拒絶
ミオリネにも拒絶
家族であるガールズを除けば、ほぼ「距離が近い人間」に嫌われているのが切ない
彼の生い立ちを思えば納得なんですね
シャディクは被差別民アーシアンとの混血で、今の地位は実力で勝ち取ったもの
その間、どれだけ蹴落とし合ったか
うさんくささが染みついてる生い立ちなのね
またまだまだ「強さ」を信奉してたグエルは、戦いを避けてたシャディクを信用できなかった
彼が戦わないのを臆病だからだと考えていた
後のグエルが死ぬほど落ち込みそうな回
地球寮はガンダムの兵器化に反対
株式会社ガンダムは地球寮を有無を言わさず乗っ取ってスタート!
しかしミオリネは辣腕で引っ張ります
父親そっくりですわ
ですが「兵器メーカーグループの学校」で、地球寮が兵器アレルギーなのが意外でした
彼らは兵器を作りたくない
いやホント思いもよらない回
また第四話を踏まえた回
地球はスペーシアンに軍事的圧力を受け、また彼らが売った兵器で戦争をしている
だから兵器を作れば苦しむの地球だと
そんな社会的背景がある
後の戦争シェアリングに繋がる回なのね
矛盾してますが、でなければ「勉強」できる場所がないからなんでしょうか
地球の荒廃を思えば納得
現代で戦争嫌いなのに、自衛隊に賃金・資格目当てに入るようなものを思えば納得か
別におかしな話でもないのね
「GUND医療」を目指しての始動
本作のガンダムは元々医療技術で、それを兵器メーカーに買収され軍事転用されたもの
そうPROLOGUEで言ってました
今回それを継ぐ回なのね
ミオリネはGUNDの原点を知り、GUND-ARMでなく医療技術へ発展させようと始動します
本作のゴールが改めて見えた回でしたわ
伝説のクソダサPV回でしたわ!!
そしてシャディクとの激突前夜
シャディクの養父は、ガンダムを忌まわしい技術としか思わず破棄を命じます
そして決闘でグループ政争に勝つ事を指示
しかしシャディクは社会全体の改善を図り、ガンダムも有効活用すべきと考えます
ガンダムをただ呪われたものと見るか
活用すべきと思うか
ミオリネもシャディクも「呪い」にこだわらない視野の広さが若者らしい
とはいえ呪いは後々ミオリネに跳ね返りますが
彼女たち母子は、歪ではないかとミオリネは考え始める事に
普通はガンダムに乗ると死ぬ
それは迷信でなく技術的な事
それを今まで大丈夫だから、家族だからと考えるのを避けてしまったのは大きな問題でした
ただそういうスレッタでなければ
そういう教育でなければ
早晩ストレスでおかしくなっていたのかもと思うと難しい所か
彼女はいつ知るべきだったのでしょうね
第9話「あと一歩、キミに踏み出せたなら」
我が良心は、千の異なる舌を持っている。
リチャード三世より
嘘つきな男、シャディクの良心を重ねた言葉?
スレッタとシャディク達グラスレー寮の決闘
PROLOGUEで惨敗の対ガンダム兵器、アンチドート克服
そしてシャディクの恋が敗れた回
たぶん作中屈指に世渡りが上手いシャディク
その彼が、唯一本気になったミオリネにだけは真摯で不器用で臆病なのが切ない回でした
育った境遇からくる自己嫌悪ゆえでしょうか
グエルの父への愛情に共感し、我知らず彼の心をほぐすスレッタ
しかしグエルの父は彼に退学を強要
またも道具のように扱う父
ミオリネとは正反対に父を信頼するも、父からの扱いは彼女と一番似てたかもしれません
父親側が揃って不器用な事も含めて
集団戦無敗・グラスレー寮との決闘
しかもグラスレーは、ガンダム殺しであるアンチドートを隠し持っている
シャディクが勝利を確信してたのも当然か
ですがプロスペラの狙い通り「ガンダムのスコアアップ」が発動し覆されてしまいます
戦う事でGUNDフォーマットスコアは上がる
その為に決闘をさせている
ある意味プロスペラの計画の格好の餌だったのでしょうか
だとすればシャディクもまた“視野"が狭かった
彼の視野にない計画に阻まれた
第二話時点で、もっと本気で「水星で作れるはずがないエアリアルをどうやって作ったか」を
もっと突っ込んで調べておくべきだったのか?
それはそれで消されそうですが
敗因の一つはシャディクの疑心暗鬼
ただ彼は、蹴落とし合う環境で育ったわけで
他人を信じるのは難しい生い立ち
疑う心がなければ死んでたかもしれない
その点、シャディクにはどうしようもない指摘に思えるのが切ないですね
染みついた生き方でしょうから
『――その一言が言えれば、俺も中に入れたのかな?』
ラスト、本心を吐露しミオリネと解り合ったも
時すでに遅かった
彼が喪失感、失恋を感じる描写が切ない…
ホルダーになる、それこそスレッタのように素直に動けたら良かったって後悔?
ですが失恋という形だったにせよ
想いがちゃんと伝わったと描くのが救いでした
第10話「巡る思い」
私たちの呪われた本性の中に一貫するものなど存在しない、率直な邪悪さ以外には。
アテネのタイモンより
ヴィム・ジェタークのデリング暗殺計画始動
しかしこれをシャディクが利用へ
ヴィムはグループ内政争のつもり
ですがシャディクによる、アーシアンの地位向上という「世直し」に利用されてしまったのでした
視野、思想の違いが顕著な回ですね
『花嫁争奪そのものがイレギュラーだったわけじゃん』
シャディクの目的は最初から打倒スペーシアン
だからホルダー争いは「目的上」も無益だった
そんな彼に、前々からベネリットの強大さを嫌う政府組織「宇宙議会連合」が接触
彼らも彼らでベネリット制圧が目的
ベネリットは力を持ちすぎた
そして24話曰く、シャディクは決闘敗北を経て「本来の目的」世直しに舵を戻した
彼は議会連合と組む事を承諾
そんな折、格好の話をヴィムが持ってきたのね
なんてタイムリーなオッサン
GUND義足を扱うスレッタ
際し背中に交信センサーを付けていたと明言
外付けGUNDなら、こうやってセンサーを腰に巻く程度で扱えるという事でしょうか?
或いは人体側に特殊措置が必要なのか
クールさんとホッツさんとは
ミントチリ味のスナック菓子【クール&ホッツ】のイメージキャラクターなんだそうな
ガリガリくん的な?
ただのキーホルダーじゃなかったのか
前回で勝ち取ったスレッタが沈むのも因果
ミオリネは自分をなんとも思ってないと落胆へ
会社経営が軌道に乗った事で、ミオリネはワーカーホリックになりスレッタと疎遠に
スレッタが自分を慕ってる事にも無頓着
むしろ彼女に、エランとデートしたいならしてきなさいとまで言ってしまう始末
スレッタへの優しさが裏目に……
自分を愛してるとまで思っていないのか
シャディクに対してといい鈍感
放送当時キモいと話題になった五号
スレッタを口説いて拒絶されます
オリジナル・エラン匹敵の性格の悪さが特徴
ただ別に女慣れしてる訳でなく、むしろ女慣れしてないからあんな口説き方したのかもですね
後々「本性」も解ってくるものの
むしろ不器用な青年でした
グエル改めボブ
視聴者の話題をかっさらったボブ!!
失踪グエル!!
父の命令に背く為に、名前を含め父からもらった全てを捨てて独り立ちしたグエル
アニメでは穏やかな表情もポイント
重圧から解放された為でしょうか
ここもミオリネと似て非なる点
ミオリネは父を嫌いながら、父に与えられた環境を享受しているとプロスペラに責められたも
対しグエルは全部捨ててしまったんですね
まさに主人公ムーブ!!
それもシャディクが手配した暗殺部隊
シャディクは当時、議会連合が用意した「ガンダム」「専属パイロット」をテロ組織に供与したらしい
連合は開発した兵器の実戦データが必要
テロリストは戦力が必要
シャディクが両者を仲介したのか
機体とパイロットを供与した矢先、ヴィムが暗殺計画を持ち掛けて事件に繋がったらしい
九話後、二カ月で色々あったんですな
宇宙議会連合から供与されたガンダムを保有
孤児を多数抱えるテロリスト
とはいえ実戦部隊は大人
ソフィとノレアは、ガンダムごと議会連合が配備した「出向」の子供でした
子どもを兵士にしてる訳じゃないのね
ニカを連絡役にはしてますが
第11話「地球の魔女」
私たちの運命は、星ではなく、私たち自身が握っている。
ジュリアス・シーザーより
スレッタとミオリネ、大百合の末の和解!!
互いに本心を告白
スレッタだってミオリネだって、いつも怖いしやりたくないけど頑張ってやってきたんだと
背を押してくれたのが「進めば二つ」
互いの弱さ、互いに互いが大切な事
ミオリネさんの行動力あっての事ですし
スレッタあってこその今だと
いわゆる「重い彼女」的に、つらつらああしろこうしろ言うミオリネさんが可愛い
二人は改めて固く結ばれた
しかしそれさえ思いもよらぬ前振りでした
際しヴィム、余計な事を言ってシャディクを怒らせ諸共葬り去られる寸前に
うんうんそれは彼氏が悪いね
後にグエルを激怒させた一件であるも
ヴィムの小狡さ、パワハラ気質が濃縮されたエピソードでした
自身で暗殺計画を提案しておきながら
土壇場で、デリングに「一緒にグラスレーを潰しましょう」とすり寄ったのも最悪でしたね
上司としてもパートナーとしても最悪
結託していたデリングとプロスペラ
デリングがガンダムを看過していたのは、最初から組んでいた為だった
謎の「エアリアル建造者」は彼だと
言わば地球圏最高の技術で改修された機体か
そりゃ強い訳ですわ
何故組んだかは持ち越し
テロリストのガンダム乗りソフィが焦点に
第九話のシャディク戦に限り、地球圏に広く放映されていました
ミオリネによる会社宣伝が目的
結果、見たソフィが"スレッタ"に惚れた
彼女の強さにほれ込む事に
宇宙議会連合が用意、テロリスト切り札となったガンダム専属パイロットのソフィ・プロネ
その好意は特に二期で鍵となりましたね
デリング暗殺計画の真っただ中、暴走しスレッタに執着するソフィ
乗機はガンダム・ルブリス・ウル
ガンダムルブリス発展機
外観の激変は、出自を隠す狙いもあってか
実際プロスペラも、この機体の出自は調査するまで確証が持てませんでした
短期決戦に特化したハイパワー型
消耗が激しい代わりに高性能なモデルか
第12話「逃げ出すよりも進むことを」
私たちは、夢と同じもので形づくられている。
テンペストより
プラント・クエタ、総裁暗殺事件に幕
スレッタがミオリネを救う為、テロリストを殺すシーンはもちろんアニメそのまま
際し笑顔、罪悪感を感じてない異様さも同様
やはり異様でした
過剰に母の言葉に従う面を強調する案件か
本当アンバランス
テロリストvs魔女狩り部隊、エアリアル同様「高スコアではアンチドートは効かない」と再描写
ルブリス・ウルがベギルペンデ隊を殲滅へ
際し「アンテナが発光」と表現
背のフェーズドアレイキャノン発光
あれがスコア4に関係あるかと思ったも、特に深める描写はありませんでした
設定上、高スコアで機能解禁される装備
それゆえの発光でしょうか
プロスペラの夫が死亡し、強化人士にとっても最高ランクらしきスコア4
これを何故ソフィアが使えるかは明言せず
単に選抜ゆえなのか
放送当時は「アンテナ」により、技術的にスコアを上げる技術が確立されたのかと思いました
実際、でなくば兵器として使いにくいですし
ミオリネ『言い訳なら聞きたくないわ』
『なんで一緒に逃げなかったのよ』
どうも過去「父デリングは妻と一緒に逃げず、見殺しにした」らしい
娘、ミオリネを庇いデリング総裁重傷
際し妻の事に言及
どうもデリングは「妻を見殺しにした」ので、ミオリネに恨まれていたのか
でも実は妻との約束ゆえだったと
命を狙われた時、生存率を上げるためにバラバラに逃げたのか
奥さんも相当覚悟がある人だったらしい
ミオリネさんの母ですもの
グエルの父殺し事件
プラントにスレッタがいると聞き、黙ってられずにMSを奪って出撃したグエル
結果父を殺めてしまう事に
ですが父は最期まで息子を愛していた
確かな愛情があったと
それが解っただけでも温かい結末でした
グエルには辛過ぎますけれど…
『でしょう?』
三つの親子模様
母が人を殺す様を目撃、怯えて震えたスレッタ
確かに視聴者の知るスレッタでした
しかし今、戦わなければミオリネ達もみんな殺されると促されてスレッタは奮起
母の洗脳とも言われる案件
改めてひでえ話
親のする事でしょうか
……でも他にどうすれば良かったのか
プロスペラならエアリアルを動かせるも
仮に動かしてて勝てたと思えません
また後々判明しますが、彼女の身体は既に限界
まして当時プロスペラも、敵がガンダムだという報告を受けていたかもしれません
スレッタ以上の適任はいない
それが悪だと言えばそう
ですがいつものスレッタなら、殺すことの躊躇で逆に殺された可能性も低くない
スレッタ自身の生存率を上げるためにも
やはりこれが最善だったのか?
スレッタ『……え?』
スレッタは敵を殲滅、躊躇なく殺害し救出へ
誰かが殺さなければ大切な人が殺される
だから殺さなければ
そう母に教えられ、そのまま実行したゆえの「ハイテンション」だったんでしょうか
スレッタは敵を殺してなお笑ってました
そこがいけなかった
ミオリネに罵られ、第一期に幕
またミオリネは、後で「これは言いすぎだった」と自分を責めています
しかし人を殺して平然としていた
それはおかしいと
その感性が大事なのでしょうね
PROLOGUEのデリング演説と相通じる感性か
つくづくそっくりですわ
小説オリジナル第3話「星群をみつけて」
光が光を求めて、光の光を惑わせる。
恋の骨折り損より
ミオリネの自称・花婿、ユーシュラーの事情が判明
実は兄に政略結婚を強いられてた
政略結婚する事を…、強いられているんだ!!
とはいえ昔から知る人で悪い人でもない
でも気持ちの問題ですものね
自称・ミオリネの花婿とは
幼い頃、ままごとで言っただけの冗談だと
ちょうど結婚式から逃げたところで、メンタル的に不安定だったんでしょうか
それとも冗談でなく本気?
シャディクみたいに?
少なくともミオリネ側は寝耳に水
その点、本編と整合性とれてますね
兄が決めた婚約者レンヴァス・クアイン
曰く宇宙議会連合の名家
なので政略結婚
にしても今後問題となる組織なので不穏
ガンダムを医療に使うと宣言した結果、どこも相手をしてくれず失意だったミオリネ
しかしチェイン工学研究所が業務提携
ユーシェラのラングランズ社も提携
三社でGUND制御の宇宙望遠鏡を作るプロジェクト!!
技術的にも面白いですが、MSのカメラ性能を飛躍的に高める「軍事利用」も出来そうなのがやや不穏
無論、現状はとても無理ですけれど
チェイン研究所リーダーはいわゆる研究馬鹿、真摯で裏がなさそうで何より
ポイントはラングラン社の流体技術
作中散々描かれてるも
流体により「リアルタイムで形状を変えられるレンズ」とはすごい技術ですね
要は液体を直接コントロールする技術の応用
科学ってホント魔法
いかにも「魔女」的なのが本作にぴったり
望遠鏡が学園に向かう小惑星を発見
いわゆる少女が見た流星
ガンダムWかよ!!
次回、その対応ミッションか
ユーシュラの身体は持つのか?
ラングランズ社製MS「ウィタリクス」
ガンダムエース連載中、
ノベライズ『水星の魔女』(作・高島雄哉さん)
に登場のオリジナルMS 「ウィタリクス」
デザイン担当しました。
ジェタークの技術提供によってフレームは
ほぼディランザです。
11/25に第3巻が発売になりました!
よろしくお願いいたしますー#水星の魔女 #G_Witch pic.twitter.com/h9vuk1E8nc
— 形部一平 (@ippeigyoubu) November 26, 2023
第一巻で伏せられ、ようやくのお披露目!!
完全にジェターク社
ですがウィタリクスは、塗料や流体系メーカー
そりゃMS参入第一弾はこうなるか
ポイントは御三家ジェターク社が協力する程、優秀なメーカーである証なのでしょうね
ヴィムCEOは特に自社MSに誇りを持ってます
彼が供与するならよっぽど
シャディク戦後で大破し、まともに動けないエアリアルを抱えて動かすという役割
MS性能は残念ながら不明
おそらく表面コーティングが超優秀
加えて何か強みがあるはず
売れるだけの「何か」がなけりゃ市場参入なんてしないはずですから
推力制御系が優秀なのか?
ミオリネ役Lynn女史インタビュー
小説版作者、高島氏がインタビューを担当!!
Lynnさん自身の事、水星の魔女やキャラクターや小説版についてなど様々に問うものでした
特にシャディクへの優しさが嬉しい
彼が原因な事も少なくないも
彼が常に誰かの為、一本気に動いているんだと語ってくれたのが嬉しいと感じました
スレッタを始め、皆変わりゆく物語であるも
彼はある面で変わらなかった
ミオリネへの想いだって最初から諦め、グエルに託していたのがスタートでしたし
また小説版ならではの表現も幾つか挙げて讃辞
今後がまた楽しみになる内容でしたわ
きっと多くの人に、忘れられない作品になる
だから関われたのは一緒の自慢だと
実に熱量あるインタビューでしたわ
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