水星の魔女 12話 感想【最終回】なんで笑ってるの 機動戦士ガンダム

2023年7月4日

機動戦士ガンダム 水星の魔女 第12話「逃げ出すよりも進むことを【最終回】」感想

公式あらすじより引用

プラント・クエタを襲う、二機のガンダム。
スレッタと分断されてしまったミオリネは、合流を目指し施設内を駆ける。
一方、スレッタはミオリネを救うため、前へと歩みを進める。

ABEMA有料配信は日曜18時更新、木曜23時より一週間無料

公式サイト公式ツイッター公式用語集(外部)

「魔女」スレッタ、妹、グエルの悲劇、もうトマトなんて食えない

何故スレッタは、人を殺したのに笑えたのか

人を殺した母に怯えていた時と別人

の時はミオリネと同じ感性

単に母の説得のせいか、“エアリアルに搭乗したせい”なのか?

スコア6再発動で精神汚染?

前回の甘い雰囲気から急転直下の最終回でした

ミオリネは父とほぼ和解

が、ここからはスレッタと亀裂となるか

悲劇のフレッシュトマト味

トマトが代名詞で、お菓子「エアリアル」もトマト味なミオリネ

今回ラストシーンはなんというか…

潰れたトマトというか…

このシーンから逆算したものだったのか?

阿鼻叫喚とはこの事だよ!!

逃げ出すよりも進む事を選んだ結果

殺し合いに巻き込まれ怯えていたスレッタ

母に促され「血だまりへ踏み出す」のが象徴的でした

あの描写上、母の説得が変化の原因…?

やっぱり怖いよ復讐の鬼プロスペラ

作中、ミオリネとスレッタを良い意味で変えた言葉だった「前に進む」こと

グエルも「進もう」としてやらかした

サブタイに相応しい言葉でしたわ

なんてこった……

エリクトそっくりだったスレッタ

前回スレッタは「本当は怖いけど頑張って勇気を出していた」と告白

人柄的に変わりすぎた気もします

PROLOGUEろうそく発言のエリクトそっくり

説得だけでなく人格汚染?

エアリアルに乗ったせいという可能性も?

グエル、致命的なトラウマエンド

まさかのヴィムとMS戦

父越えと父殺し!?

先日「父が好きだ」と、スレッタに言われて再認識したらしいボブ

父が好きだっただけに傷が深い

最後の最後でどん底だと…!?

彼をケナンジが癒してくれるのか?

結果的に「四連敗」は回避。回避したけども!!!

劇中、初白星がコレ!?

グエルの救い、グエルの夢・ドミニコス隊

救いは、父が憎悪でなく「探していた」と言ってくれた事

あの状況で言った、家族愛なんだと思います

これまでの行動も彼なりの愛

以降、グエルは名を変えてドミニコス隊に身を寄せる事になるのか?

ケナンジ艦長が師匠に?

ガンダム殺しの後継者となるのか?

来季ジェターク社「黒いガンダム」参戦

するとシュバルゼッテはラウダで確定か?

父と兄が死んだと思い狂気へ?

シャアプロスペラに謀られてしまうのか

ガルマオマージュっぽいですし…

ラウダがガンダムに乗り、グエルは「ガンダム狩り部隊」に身を寄せる事に?

兄弟対決必至?

ミオリネとデリング、関係激変

曰く一晩罵ってやるとはクソスペワガママ女らしい!!

ミオリネを庇い、デリングは重傷

多分生きてる

ですが動けないうちに、グループ解体へ?

来期、本格的に和解?

ミオリネがデリングを憎んだ理由

どうも「母を見捨てて逃げたから」なのか?

しかし和解へ大きく前進

立場上、昔から命を狙われてたのか?

どうも夫妻、どちらがピンチになったら「助けず生き残る」と約束してたらしい

おそらく夫妻で「娘を守る為に生きよう」と約束?

全てはミオリネの為だったのか?

ミオリネの新たな動機

来期は「父の為にグループを立て直す」展開?

多分ですがシャディクによるクーデター、グループ解体は成功するはず

例の議会、政府系と繋がってるのか?

ミオリネvsシャディクへ?

「ガンダム殺し」に新事実

アンチドートはスコア3までしか効かない

衝撃の事実!?

九話ではシステムを上書きし、アンチドート自体をねじ伏せて勝利したスレッタ

それが出来たのも“効かなかった”からか

ちなみにアンチドートとは

要は「ジャミング」機能のこと

昔の戦争でドローンが発達、阻止する技術として誕生

GUNDも“機械と人体の無線通信”、ジャミングをかければ止める事が出来ました

ですが高スコア=結びつきが強い

ジャミングが効かなくなる訳ね

解説はHG ベギルベウ説明書に記載

ルブリスウル、ソーンの新機能?

アンチドートを受けた際、背中のキャノン風のユニットが展開

多分あれでスコアを引き上げた

だとすれば革新的な技術ですね

以降、アンチドートが効かないガンダムが量産できる…ってコト!?

シャディクが手配した技術?

設定が公開へ

ガンダム・ルブリス・ウル

ヴァナディース事変以前、オックス・アース社によって開発されたルブリス量産試作モデルをベースに発展した、ガンダムタイプのモビルスーツ。

地球で活動する反スペーシアン組織である「フォルドの夜明け」に提供された。

公式サイトより引用

ガンダム・ルブリス・ソーン

地球で活動する反スペーシアン組織、「フォルドの夜明け」に提供されたガンダムタイプ。

兄弟機のルブリス・ウルと同様、ルブリス量産試作モデルをベースに大幅なアップデートが施されている。

公式サイトより引用

共にどこから提供されたかは明言せず

状況的に、シャディク=グラスレー社によって改良された機体?

PROLOGUEで破壊された機体そのもの

または別機体かは不明

PROLOGUEのニュース場面では、別工場で建造されている量産型も描写

いかにも二体のパーツが合体しそう

曰く「ビットはズルい」

ウル、ソーンはビット付いていないのかも

そもそもエアリアルの場合、ビット個々に意志がある特別製っぽいですものね

量産型もファラクトも簡易なものでした

ウルとソーンは敢えて排したのか?

ニカ姉、バレた

幸い目撃したのはマルタン・アップモント寮長

ニカは敵に光信号を送り攻撃を制止

マルタンなら解ってくれる…?

薄い本が厚くなるな……

どころか地球寮は危機?

本事件は、ヴィムが主導しシャディク協力のアーシアンが実行

ヴィムはシャディクに利用され戦死

テロを実行したのはアーシアン組織

地球寮=アーシアンであり、不自然に生き残ってしまった

めちゃくちゃ世間に疑われそうです

ただでさえ差別対象ですし

シャディク、デリング暗殺失敗

ですが重傷を負った為、たぶん当分は動けない

シャディクは「養父のご機嫌取りしないと生きていけない」辛い立場

自由になる為の下剋上なのでしょうか

あの場にスレッタが居る以上、暗殺失敗は予想の範囲内のはず

動じなかったのは流石

ただやはりニカ姉に撃たれそう

ガンダム・エアリアル(改修型)

ガンダム・エアリアル(改修型)

シン・セー開発公社によって、改修が施されたエアリアル。

グラスレー寮との決闘で負ったダメージを修繕しつつ、外部装甲や装備類の刷新・追加が行われた

公式サイトより引用

三月発売、予約開始済「新商品A」が確定

ホビーサイトでガンプラも公開

機能全貌はまだ不明で、合体ランチャー的な大型武装が目玉

戦闘では敵を驚かせ逃がしただけ

ですが来期「人殺し」するには最適な武装…?

来期は戦争編へ?

修復と強化、カラー変更

劇中「前の顔の方が良かった」と言われたのも視聴者の代弁的

戦争編に向いた「怖い顔」

破損して青主体、背に大型パーツ追加etc

GP-01フルバーニアンを連想させますね

角張ったデザインへ全面変更

より兵器然とした感じでしょうか

スレッタ「12姉妹」の行方は

第五話「父がいない」「きょうだいがいる(12」と占い

エアリアルとビットで計12

九話「謎の会話」の正体はお預け

ビットとの対話と思われる

六話でPROLOGUEが21年前、スレッタとエリクトが別人とほぼ明示

皆、エアリアル内部にエリクトがいて、ビットとスレッタがクローン姉妹だと予想も

詳細は来季へ持ち越しか

九話ではスレッタと「皆」が情報共有

九話では、後ろからの攻撃をノールック回避

文字通り後ろにも目をつけていた

ビットと情報共有したと示唆

転じて、エアリアルの中身エリーをスレッタの肉体に「上書き」しそう…?

諸々は来期の話らしい

ソフィ曰く「スレッタお姉ちゃん」

五話占いの姉妹は、ビットでなくソフィである可能性が浮上?

実は同じように作られた人間なのか?

スレッタと違い発光するし苦しんでもいます

ですが機体が違うからでしょうし

むしろスコア2では苦しまない、PROLOGUEの父たちと全く違います

プロスペラが提供した人間という線も?

単に年上だから呼んだだけ?

冒頭 分断された二人

スレッタ『ミオリネさん!?

隔壁が降り、分断されたスレッタとミオリネ

ここで別れたのが致命的でした

ガンダム・ルブリス・ウルのソフィがスレッタを発見

彼女、エアリアルと戦いたいらしい

勝つ自信があるのか?

ソフィ『地球の魔女よ♪』

『ねえ水星の魔女さん、エアリアルはどこ?

 あるんでしょ?見せてよ?

 あ、そっか~、聞こえてないのかァ?

 じゃあ!

言ってガトリングを乱射し始めるソフィ!!

まあ雅桐倫具!

せめてライフル、頭部バルカンならまだしも

対人で使う武器じゃないよ!?

『ほらほら早くエアリアルに乗らないと! 死んじゃうよッ!!』

スレッタ、合流どころじゃなくなった

ミオリネの脚がセクシー

セクシーすぎて、この脚がフッ飛ぶんじゃないかとヒヤヒヤしますね

技術上、誰か義肢になりそうですし

ミオリネ『スレッタ!!』

78ブロックで二人は分断

また初代ガンダムは「RX-78」

オマージュなのでしょうか

この先は「ガンダム」ですよ的な

ベルメリア『エアリアルで戦争するつもりですか!?』

『そんな事よりも、スレッタ達の救援を…

プロスペラ『あの子は来るわ………

『エアリアルが…、ここにいるもの

確信めいた言い方、引き寄せられると?

対照的にベルメリアさん優しい

またプロスペラの動機は「復讐」だと、WEB小説「ゆりかごの星」で言及

ですが現状、命を狙っている感じでもない

クワイエット・ゼロとは何なのか

サブタイ「逃げ出すよりも進むことを」

プロスペラのねっとりした口調に被せて挿入

能登、こわいよ能登

前回曰く勇気がないスレッタが進む為の言葉、彼女が進んでミオリネも変われた

間違いなく「祝福」の言葉でしたが…

OP「祝福」

この曲の為、小説「ゆりかごの星」が制作

小説を元に作曲されたテーマ曲

最高の主題歌でしたね!

自信満々なグエル、爽やかシャディク、何考えてるかわからないエラン四号くん

今となってはみな懐かしい

そして前回からテロコンビ追加

ソフィは下半身が厚着、ノレアは上半身が厚着

機体も服装も対照的なんですね

めいっぱいの ああ 祝福を君に

モニターを切ると、幼いエリクトの姿

エアリアル=エリーとの示唆なのか

たぶん、研究環境上“GUND技術的に最も高度なもの”は初代ルブリスと思われます

カルド博士の口振りから量産機と別物

その為か誰にも動かせなかった

唯一適合したエリクトは、GUND研究の重要人物と思われますが…?

Aパート 魔女狩り出撃

オジェロ『って事はよ…、つまり………

アリヤ『戦争だ……

テロ集団・フォルドの夜明けが外部と通信遮断

港も破壊し、脱出を封じた

更に艦船へ攻撃を開始

地球寮メンバーは、幸いにというか母艦まで逃げたところでした

だが今「艦」こそ危ない!?

ヴィム・ジェターク『ディランザを出せッ!!』

略『俺が乗る!! 準備しろッ!!

まさかの代打・俺! 展開ですって!?

正直「あ、死んだ」と思いました

でもグエルと和解していない

死んで欲しくない…

グラスレーの若造に!! これ以上ナメられてたまるか!!

際し、艦長らしき人物に犯人のヒントを残していった

単なる勢い任せの台詞なのか

来期で活きるのか

ヴィムも「逃げ出すよりも進む事を」選んだか

プラント駐留「ドミニコス」出撃

ラジャン・ザヒ司令『総裁は

 51番シェルターに向かう手はずになっている』

デリング側近ラジャン、ドミニコス司令として行動

自ら拳銃を持ち先頭に立つ覚悟か

以前シャディク隊が使ったガンダム殺し、ベギルペンデも四機出撃

ドミニコス隊にも配備!?

開発元の御曹司・シャディクは把握してるハズ

なら当然…?

テロ「フォルドの夜明け」陣営

リーダー・ナジ『MSの識別コードが四機、ドミニコスだ

MS指揮官オルコット『艦橋ブリッジ、確認した。ソフィ!

ソフィ『スレッタ・マーキュリー!!

オルコット『ン?

略・ソフィ『なんか運命感じちゃうよね~♡

オルコット『ソフィ、魔女狩り部隊がくる

 足止めに回れ!・・・・・・・

ガンダムなのにガンダム狩り部隊を恐れない

どころかソフィ単騎に突撃命令

克服している証か

アンチドートも、ルブリスを改修したのもグラスレー社だとすれば

その克服も出来てるという事なのか

さすがはシャディク

『プラント側面から守備隊が接近、数は8』

デリング救出にはドミニコス隊が

対し、プラント・クエタ自体の防衛へ「デミ・ギャリソン」部隊が出撃

二話登場・練習機の実戦仕様

旧式機デスルター相手なら問題ないでしょうけれども

テロ機体「デスルター」

ディランザ開発元ジェターク社の旧型機

ディランザは、高出力・重装甲・高機動と欲張りな設計

比べ「標準的な設計」らしく細身

細いディランザって感じですね

デリングのポイント

ミオリネ『コントロール・センターなら隔壁を開けられるハズ!』

ミオミオはスレッタを助ける為に行動中

優しい

ですがここで会ったが百年目!!

ミオリネ『!? なんでアンタがここに…!?』

いきなり銃を突きつけられ困惑するミオリネ

護衛を連れたデリング総裁登場

護衛がちゃんと反応してるのが現代的ですね

デリング『その恰好はなんだ……』

『避難時はノーマルスーツが鉄則だろうッ!!

ミオリネ『…まずは娘の心配じゃないの!?

心配しとるがな定期

ホント不器用な父と、咄嗟に反発する娘の相乗効果ですね

また多分、デリングには重要な

妻ともこういう事があった?

再戦 ドミニコス隊vs."ガンダム"

ドミニコス隊員『一機だけだ、逃がすなよ

 散開ッ!!

略・ソフィ『パーメット・スコア2!

 各個撃破って…、知ってる~ッ!!

PROLOGUE以来となる「再戦」

緒戦、意識の差によりドミニコス一機が散華

ドミニコスは「逃がすまい」と散開した

ソフィは「各個撃破」を図った

なんて悲しいすれ違い

『GUNDフォーマット!? ガンダムだと!?』

『アンチドートを使う!!

 囲んで仕留めるぞッ!!

魔女めッ!!

今度こそ油断なく散開したドミニコス隊

さすが総司令直属の部隊!!

見事一機がシールド体当たりバッシュを決め、三機がかりでアンチドート展開!

勝った!! 地球の魔女完ッ!!

三機がかりでも効果倍増はしないらしい

GUNDフォーマット停止

PROLOGUEの時同様、システム発光が停止

アンチドートとはジャミング、人と機体の無線GUND接続を断ち切るもの

本来はドローン対策技術とのこと

ガンダム・ルブリス・ウル奥の手

ドミニコス隊員『墜ちろガンダムッ!!

ソフィ『パーメット・スコア…、4!

言うや背のユニットが展開・発光

各シェルユニットも発光再開

おそらく「負荷を軽減、パーメットリンクを引き上げる」システムらしい

ペイル社は「耐えられる人体」へ改造

対し機体を拡張したのか?

ガンダムUCのバンシィ・ノルンのよう

ソフィ『はぁ…はぁ………、心臓…、痛い………』

『息、できない……、さっき食べたお菓子吐きそう……

 でも…、あたし……

生きてるッ!!

叫んだ瞬間、追加システムの発光が変化

強かった発光が落ちついたものへ

以降アンチドートを物ともせず、片っ端から叩き潰し戦闘終結

遂に技術的に克服する奴が出てきたか

際し流れ弾がミオリネ達へ!?

ソフィ『そいつが通じるのはスコア3までだよ!!』

通じなかった理由を言い捨てるソフィ

スコア4はエリクト父、エラン四号

父は廃人、エランは寿命を縮めた。4は本来ありえない数字らしい

PROLOGUEはスコア2でもボロボロ

フツーならスコア4は死ぬ

だからスコア3対応で問題なかったのか

仮にシステム的な克服なら

今後アンチドートが効かない量産機が可能

これなら商売になる

シャディクが八話「ガンダムは商売になる」と言い放った要因?

また今回、エアリアルがいるのに送り込んだ

地球寮はエアリアル受け取りに来訪 

他ならぬミオリネの動向だしニカもいる

シャディクは把握しているはず

これならエアリアルに勝てると考えた?

『実弾仕様は条約違反だ!!』

宇宙を汚しやがってー!!

そう叫んだのは、プラント防衛部隊

作中、実弾がほぼいなかった原因か

数少ない実弾仕様機は、決闘や「テロ鎮圧にあたった実戦仕様機」に見られます

ミサイルは爆発するからノーカンらしい

薬莢がでる武器は禁止って事か

ノレア『地球を汚して逃げたスペーシアンがどの口で……』

より「テロリスト」なのはむしろ彼女

ソフィは戦闘狂

対し思想的にスペーシアン、宇宙居住者を憎むのがノレア

寡黙な方が危ないのかもしれませんね

チュチュとニカみたいに

テロリスト共がぁ!!

ノレア『邪魔

決死の突撃を、一言で済ませたノレア

怖い

際しての高速戦闘は、シリーズ屈指と言えるデタラメさでした

作画すさまじかった…

この操縦性がGUND-ARMの強みか

やはりグラスレー社らしい?

際しルブリスは足のクローで敵を掴み、動きを止めて狙撃

この動き、シャディク隊そっくり

クローは、作中はグラスレー社製の機体だけ

やはりグラスレー改造機?

ノジ『すぐに次の守備隊が来る!! 怠るなよ!!』

『後方待機艦に通達

 プラントの通信が回復する前に…、仕事を片付ける

 行動を開始しろ!!

なんと後方に、まだ二隻も控えていた!

片方が三機のデスルターを投入

残る一隻は動かず

既に戦力は十分、予備戦力か

バックにシャディクがいるだけあって戦力充実

グラスレー製じゃないのが彼らしい

妻ノートレット・レンブランとの約束

スレッタ『ミオリネさん…、助けなきゃ!!』

『78ハンガー…、エアリアルと一緒なら! ミオリネさん、助けられる!!

ドミニコス隊が全滅し、ようやく静かに

スレッタは非常口から格納庫へ

ミオリネが隔壁を開けようとしたように「自分に出来る事」を

健気な姿が可憐でした

スレッタ『…!? お父さん!?

デリング・レンブラン『逃げ…、ろ……

ミオリネが初めて「父さん」って呼んだ!?

ダブスタクソ親父じゃなくて!?

これが素の呼び方なのか

娘を庇い、破片が深々と背に刺さっていたデリング・レンブラン

やはり彼の行動基準スタンダードは娘なのね

デリング『生存確率の高い……、選択を…、しろ……』

『ノートレットなら…、そうする………

ミオリネ『何で…、お母さんがでてくるのよ…!?

デリング『二人で…、決めた…

 何か…、あれば…

 どちらか、だけ、でも……

何かあれば、互いを見捨ててでも生き残ろう

そう妻と誓ったんですね

デリングは第一話からして暗殺危機

危険な立場だからこそ、生きる為の最善を尽くそうと約束してたのか

が、娘の為に誓いを破った

誓いは、娘を守る為の約束だった?

ミオリネ『言い訳なら聞きたくないわ!!』

『何で一緒に逃げなかったのよ!

 卑怯者!

かつて父は、母を見捨てて逃げたのか

だからミオリネは父を憎んだ

でも母当人は納得の上だったのだと

話したところで、言い訳になると解っていたからなのでしょうか

父娘そっくりですから

父、逃げ出すより進む事を選んで良かった…

『最初からそう言えば良かったじゃない!!』

この言い方からして、納得したらしい

和解はほぼ成ったか

本当ツンデレの権化

辞書にツンデレの実例として載るに違いありません

フォルドの夜明け「後詰め」突入

プラント職員『なんなんだよ一体……

言ってる傍から、消音器付きの銃で殺害

フォルドの夜明け・後詰め三機は、最低八名搭乗可能なコンテナを懸架

陸戦部隊で直接制圧に来たか

やはり最後は「人」

『ブリッジ。対象のトレーサーはロストして確認できない』

不幸中の幸いというべきか

前回グエルパパが「デリング護衛」につけた追跡装置は機能しなくなっていました

多分…、吹っ飛んだんでしょうね……

テロリストの銃は「火薬式」

寺岡氏曰く、十一話ラジャン・ザヒ司令が持ってたのはコンパクトな電磁式

今回テロリストは旧来の火薬式との事

値段の違いなのでしょうか

こうした細やかさも楽しい

デザインは00でティエレンも手掛けた寺岡=ケンズィー・テラオカノフ氏

ニカの選択、マルタンの目撃

オジェロ『なんだよこれ…、なんなんだよこれ!?』

テイル『逃げよう、ここは危ない!

まだ母艦ブリッジに留まっていた地球寮勢

今、一番危ない場所じゃないですか!?

幸いにというか流れ弾で至近弾、“ガンダム”に睨まれ逃げ出していきました

リリッケは一番怯えてるらしく過呼吸状態

温和な子だものねえ…

ニカ『実弾…? まさか! アーシアン!?』

ニカは、養父ノジに育てられたフォルドの夜明け構成員

ですが聞かされていなかった

たぶんシャディクのせい

どうもノジ達は、ニカが来てると知らなかったのか

両方知ってるのはシャディクだけ?

ノレア『逃走手段は…、全て破壊する』

『……? 私達のコールサイン?

 “プリンスの仲間”…?

ニカは自分がシャディクの仲間だと暗号

納得したノレアは見逃して撤退へ

地球寮・株式会社ガンダム社員は、ニカがスパイだったおかげで助かった

なんとも皮肉なこと

ニカが「逃げ出すよりも進んだ」おかげで助かったか

『……ニカ?』

『今のは…、何したんだ?

唯一目撃したのはマルタン・アップモント

光信号ゆえ「聞かれる」事はなかった

おそらく、彼がニカを心配して戻ってきてくれた事で起きた事態か

意外に度胸あるんだ……

彼が逃げなかった為にえらい事に?

七話パーティーで、シャディクと話している場面も目撃

この二つの目撃が繋がってくるらしい

スパイだったとバレる時が来たか

最悪、皆でフォルドの夜明けに合流も?

来期、地球寮はテロリスト嫌疑?

テロリストがアーシアンなのは明確

アーシアンの地球寮勢が無事

しかも差別対象

来期どんな目に遭うかと思うと危うい

グエル初の実戦

ジェターク社員『ご武運を!!

ヴィム・ジェターク『ディランザ・ソル! 出るぞッ!!

『俺はライバルの頭を

 直接ブッ叩く事で勝ち上がってきた男だ…!!

まさか暗殺しまくってきたって事…?

いや例え話ですよね

21年前は父の側近として会合に出席

当時は既にパイロットを辞め、経営畑に転向していたんでしょうか

息子達にパイロットさせてたのも納得

決闘があるとはいえ、経営後継者に育てるには「無駄」な道に思えました

なるほど自身も元パイロットだった

四話登場の「実戦仕様」機!!

ナジ『回避!』

ヴィム『俺を敵に回した事!

 後悔させてやる!!』

随伴三機を引き離し、単独先行したヴィム

敵艦を射程内に収めた!!

ジッサイスゴイ!

グエルの腕は父譲りなのか

フォルドの夜明け構成員『聞いたか? プラントにガンダムがいるって話』

一撃が掠め、乗組員が拘束された扉が解除

スレッタがいると聞きボブが突撃へ

ボブ!やめるのだ!?

今はダメなのだ!?

社員たち『ボブ!?』『おいボブ!』

グエルボブ『スレッタ・マーキュリー…

 いるのか!? このプラントに!!

ヴィム『何ィ!? デスルターだと!?

 我が社のMSを使ってよくも!!

息子が飛び出した頃、父の護衛機が被弾

どうも吹き飛んでしまったらしい

怒ったヴィム、頭にますます血が上ってしまったのでしょうか

というかデスルター横流しを知らなかった

これもシャディクのせいなのだ

本来、デスルターはテロリスト如きでは入手不可能

ならシャディクが横流ししたのでしょう

敢えて自社グラスレーでなくジェターク社製

足がつくのを嫌ったのか

フォルドの夜明け・パイロット『換装を急いでくれ! …おいお前!?』

どうやら換装する為、帰投してた機体があった

ボブはこれを奪って出撃へ

ボブ、愛するスレッタの為に飛び出す!

皆が見たかったヤツだぜこれは!!

だが今だけはやめて!?

ボブ『待ってくれ!? 違う?! 敵じゃない!?』

俺はグエル・ジェタークだ!?

プラントに向かったグエル、ディランザに捕捉されてしまった

全力で逃げをうったグエルを狙撃

その左腕を破壊するディランザ!!

本当に凄腕だった

いかに性能差あるとはいえ!!

グエル『ハッ!?』

一度ロックオンしたが撃てなかった

人殺しはしたくない

しかし躊躇った為に射線から逃げられ、ミサイル乱射を受けた

殺さなければ殺される

実感できたのか

ミサイルをライフルで撃ち落とすも

グエル機、途中で弾切れ

なんて絶望的な状況

それでも避けて生還とは末恐ろしい

グエル『死ねない…!!』

『死にたくない……!!

ブサイクに泣いてしまうグエル

心底からの苦悩

いい顔でした

人として成長し続けている…!!

驚異的な機動でディランザに迫るグエル

ライフルとバルカン、計三本の射線を回避

直撃弾も右腕固定ナイフで弾いた!!

元ホルダーすげえ!

対しディランザも、銃剣サーべルを抜刀し逆に突っ込んできた!

何て思い切りのいいパイロット

ガンダムUC冒頭のよう!!

しかしグエル、“急減速”

激突寸前、めいっぱい逆進をかけたグエル

結果ディランザの剣は逸れた

コクピット真上の頭部に直撃

これが「決闘」なら負け

グエル、実戦本位に切り替えやがった!!

グエル『俺はアイツに…!!』

スレッタ・マーキュリーに進めていないぃいッ!!

脳裏に過ぎったのは、九話「あと一歩、キミに踏み出せたなら」の情景

シャディク同様に踏み出せなかった

今度こそ「進みたい」

ようやく素直になれたんだ…

グエル『…………やった…、やった……』

『お、俺だ! ヴィム・ジェタークの息子、グエル・ジェタークだ!

 敵じゃない!!

決闘ルールなら頭部を狙うのが鉄則

ですがコクピットを突き刺した

染みついた反射でなく、実戦的な戦い方が出来たのが末恐ろしいグエル

ですがやはり致命傷になっていました

完全にパニクってる…

ヴィム『グエル…、か……?』

『無事…、だったか…

 探したんだ……、ぞ……

息子に致命傷を負わされた

なのに、咄嗟に出たのが「無事か」って…

本当に愛していたんですね

先日グエラジで中の人曰く「目をかけ、居場所を作ってやろうとしてる」と説明

やり方が悪いだけで家族愛だった

グエル『父さん…!?』

父さん!? 脱出しろ父さん!?

 俺が今そっちに!?

グエル、爆風で機体ごと吹き飛ばされ生還

父の死を見届けてしまう事に

逃げ出すよりも進んだ結果

親子関係がテーマな本作、父殺しをやっちまう事になろうとは…

制作陣はどれだけグエルを試すのか

幸せになれよ…………

グエル『ああああああ!!

どことなくカミーユを連想させる結末

グエル視点では、"自ら探しに来てくれた父"を殺めた事に…?

なまじ最期が優しいだけに罪深い

せめて憎めれば

来期、念願のドミニコスでケナンジに鍛えられることになるんでしょうか?

殺さなければ殺されていた

この後の場面にもつながる苦悩ですね

殺す事を選んだが苦悩するグエル

とても人間的でした

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Bパート 78番ハンガーにて

テロリスト『ブリッジ! ガンダムらしきMSを発見

略・ナジ『その機体、確保できるか?

到着したスレッタ、ですが敵が先行

慌てて物陰に隠れたも音が出た

敵は刺激を避け、無言でハンドサインして慎重に物陰へと向かいます

彼らにはスレッタの姿が見えてない

まだ何者か解らないから慎重

プロの動きでしたね

スレッタ、絶体絶命

が、反対の物陰からプロスペラが連射

スレッタに集中していた二人は、後ろから撃たれて即死

振り向いた奴は後ろからゴドイが射殺

慌ててゴドイに振り向いた男は、両側から一斉射撃を受けて即死しました

たった二人で四人即死だよ…

プロスペラ『スレッタ? 大丈夫~?』

びっくりするほどいつものテンション

スレッタがおかしいのは知っての通り

ですが本来、普通の人間だったエルノラがここまで変わり果てるとは

相当修羅場をくぐってきたのかね

『死んでるわ、大丈夫♡』

スレッタ『そうじゃ…、なくて…………

 殺したんだよ…?』

母が人殺しをした事が怖いと明言するスレッタ

死んでるんじゃない

殺したのだと

スレッタに「倫理観がある」と明示

怯え、ブルブル震えてたり本当スレッタらしい

かつてなく目が泳いでる…

逃げ出すよりも進むことを

プロスペラ『そうしなければ

 あなたが殺されていたでしょう?

略『逃げたら一つ、進めば二つ

スレッタ『えっ……

プロスペラ『扉の向こうにこもっていたら

 お母さんはこの人たちを殺さずに済んだ

 でも戦った事で

 スレッタを死なせずに済んだ…

 そしてもう一つ…

『スレッタがエアリアルと一緒に戦ってくれたら…

スレッタ『…!? 無理だよ…、だって…!?

おそらく過去最大に挙動不審となるスレッタ

母、プロスペラが「お前も人を殺せ」と言っているのが怖いのか

血に染まった廊下の母、スレッタ

廊下の線が分水嶺

そっちに行っちゃいいけない

こればかりは母の言葉だろうとも聞けない

殺せと言われても無理なんだと

『そうね、今起こってるのは決闘じゃない』

『怖いよね、傷付きたくないよね

 でも…

 あなたとエアリアルなら……

『お母さんもスレッタもミオリネさんも

 みんな救われる……』

スレッタの震える手に、手を添えた

スレッタの震えは止まりました

怖い気持ちに共感し、何より「あなただからやれる」事だと促す

前回、スレッタが悩んでいた部分か

前回「誰も自分を必要としてない」と思い込んでいた

だからこそ「あなたなら出来る」が響くのか

あなたなら、出来るわ

シャアとセイラさんを兼任してる…

プロスペラ『あなた達だけよ!』

『スレッタ! あなたは進める子!

 …でしょ?

言われ、瞳が煌めいたスレッタ

特殊な事でなく生い立ち、トラウマに訴える話術による説得?

本当にそれだけなのか?

スレッタは「血だまり」の中へ

象徴的な一歩でした

スレッタ『うん…、進める…、進んで…、きた…!!』

『逃げたら…、一つ!

プロスペラ&スレッタ『『進めば二つ!』』

瞬間、工場の一部が崩落

落ちたという象徴?

バトル王道「主人公が戦わなきゃみんな死ぬ」という状況

身内に説得され、戦いへと身を投じ

王道のシーンかもしれません

完全に「呪い」でした

ガンダム・エアリアル(改修型)

ソフィ『ヤッホー♡ 来たよォスレッタ・マーキュリー♪』

『エアリアル、いるんでしょ?

ガトリングで扉を破り、78格納庫に現れたウル

奇妙なのは「いる」と表現した

まさか彼女、エアリアルがどういうものか解ってるって事?

プロスペラと繋がってる?

ソフィ『みーつけた♡』

『……………ガンビット?

ソフィ、出会い頭にガトリング・ガン斉射

しかしガンビットが阻止

ですが形状が、防御力が上がっている為か困惑したらしい

ここで撥ねてるのは跳弾?

ビーム跳弾?

実体弾らしいものは見えません

スレッタ『お母さんから教わらなかったんですか!』

『そんな事しちゃ…

 ダメですっ!!

言って急加速したエアリアルが体当たり

ソフィのルブリスは外

いわゆる「ここから出ていけ」

まるでガンダムUC!!

新エアリアル、背中ユニットの向きを変え推力集中

まるで六話のニカ製フライトユニット!!

あれをフィードバックしたのか?

やっぱりすげえよニカは

外、いったん距離をとる二機

ルブリス・ウルはガトリングガンを斉射

が、エアリアルの機動性に射撃がついていきません

アッという間に肉薄、白兵戦

互いに非発光状態

基本性能同士での戦いか

ソフィ『やっぱり…! 君エアリアル!!』

『なーんか怖い顔~~~

『前の方が…、好きだったな!!

まるで視聴者の代弁のような「印象」

新生エアリアルは口吻スリット追加

丸みを帯びた装甲も、より「従来ガンダム」風の角ばった形へ

より兵器的なデザインか

顔も引き締まって「怖い」?

互いにシェルユニット発光開始

スレッタ『この子もガンダム!?

ソフィ『あ~、またガンビット! ズルいっ!!

言ってるもだいぶ余裕があるソフィ

PROLOGUE勢のように息が荒くなっている様子もありません

まだシステムも未発動

ペイル社の強化人士は、適正の高い人間を選抜・改良した産物でした

彼女も適性が高いのか?

揃って子供なのも関係が?

ビット、モニターが発光

スレッタ『地球寮…、船…、無事?

 ああ、良かった……

ビットと対話する余裕があるスレッタ

また「声がハッキリ」聞こえてる?

発光は赤ですが、スコア6になってるのか?

ただ六話も“いつもより”聞こえると言った為、低スコアでも聞こえるっぽいですね

ソーン接近にも気付いてませんし

ソーンに撃たれ、視線を向けるスレッタ

ソフィ『ノレア! 邪魔しないで!!

ルブリス・ソーン参戦、二機がかりの高速戦!!

ですがスレッタは危なげなく回避

ビットで反撃さえしています

ただルブリス側も、例のユニットを使わず「息が苦しい」様子もありません

互いに全力を出していないらしい

ノレア『アンタがいつまでも遊んでるからでしょっ!!』

言ってソーン、ライフルを散弾モードへ

散弾ではなぁ!!!

エアリアルも、回避できなかったか正面からビット防御

或いは避ける必要を感じなかったか

スレッタ『行くよ…、みんなっ!!

ノレア『……? ………オルコット!! 後退して!!

エアリアルは、ライフルをドーベン・ウルフのように両手持ちへ

いわゆるハイメガ砲モードか

機体直結ではないらしい

が、銃身に全十一ビットが合体し高出力化

従来は二つ合体強化でした

九つ分もパワーアップ!?

イデオンガンみたいに宇宙を貫く砲火!!

オルコット隊長『実戦仕様じゃない? それであの威力か』

幸いスレッタが人を殺す事はありませんでした

ただ射線は完全に殺す気だった

デスルター二機は回避も、靴まで融解

本来なら機体まるごと蒸発か

作中敵ビームは青、スレッタ側は黄色で色が違います

ビームが低出力らしい

学園用MSは「弱装出力」に調整

HG デミトレーナーの説明書に明記

作中、重装甲なディランザをバラバラ切断したため眉唾物でしたが

規定通り出力を下げていたのか

全機本気じゃないらしい

ソフィ『あは…、あはははははは!!!

『すっごぉい…

 ハート撃ち抜かれちゃったぁ…♡

かくて本格的に「惚れられた」らしい

この後を思うと更にアレですね

来期はソフィとランデブー?

また来るよ「お姉ちゃん」

ドミニコス艦隊五隻参戦

ケナンジ艦長『やれやれ…

 悪い予感だけは…、当たるよなあ…、オレ

本来、来るはずないドミニコス艦隊の参戦

前回で異変に気付いた艦長の判断

機体は、前回描かれた通り「ハインドリーシュトルム」で統一

グラスレー社版の実戦機で四話にも登場

五月にHGとして発売

フォルドの夜明け・ナジ『撤退する!』

際しオルコット隊長、グエル機を目撃

味方機じゃないと気付いたか?

その後描写がないも、彼らにグエルが回収された可能性が示唆

グエルはテロリストになるか?

それともドミニコスになるか?

どっちなんだい!!

ノレア『本気の魔女狩り部隊とヤる気?』

ソフィア『ノレアは命が惜しいんだ~?

ノレア『そんなことは言ってない

否定はしないんですね

必要とあれば死ぬ事も恐れないタイプか

公式サイト解説上、危険人物らしい

下手するとソフィより危険

ソフィ『また会いに来るね…、スレッタお姉ちゃん』

果たしてどんな意味で言ったのか

単に年上だから

それとも五話の占い「姉妹」とは、彼女“たち”を指しているのか?

現状ビットとエアリアルで12

それが姉妹と推測

が、公式曰くソフィとプロネも“派遣”、地球生まれでないと示唆

スレッタと姉妹な可能性が浮上?

果たして真相は…?

学園・グラスレー寮

サビーナ『フォルドの夜明けからメッセージが来た

 作戦は失敗したと

フォルドの夜明け視点では作戦失敗

シャディク、笑顔のまま微動だにせず

想定内という事でしょうか

現場にエアリアルがあった時点で予想できた

次の策を練ってるところかね

またデリングは当面動けず、ヴィムの死でジェターク社は大荒れ

彼のグループ解体は成功へ?

エラン五号『アーシアンのガンダムね~』

『関わりたくないな♡

次はお前が乗るんだよ案件

果たしてファラクト、性格悪いエラン五号と本物はどうなるのか?

仮にアレがスコア引き上げ装置なら

強化人士とも相性最高?

スレッタ『終わった…?』

『……うん、そうだよね!

※九話同様「青発光」でフィールド展開

『……見つけた!! 今行くよ…

 ミオリネさんっ!!

青とフィールド、パーメットスコア6

システムと強くリンクした状態

ここで「中のエリクト」に浸食、人格汚染を受けてしまったんでしょうか?

九話風に言えばオーバーライド(上書き)?

でもそんな感じでもないんですよね

ED「君よ 気高くあれ」

ええ!? ここで終わりなの!?

たぶん誰もが思ったED!!

幸いまだ放送時間がある、Cパートがあるのかと安堵した事だと思います

大河内楼氏「第1期最後」は心臓に悪い!!

コードギアスみたい!!!

♪ もう歩けないよ 涙堪えて 下を向くなら 思い出して

♪「進めば二つ」と声にして

OPでもEDでも、サブタイでも強調

勇気を出し、進む事で得られるものがある

そんな祝福が呪いとなる最終回

ただミオリネさん、足が吹き飛ぶと思ったので無事で何よりでしたね

てっきりGUNDされるのかと

♪ 過去は時に君を囚え 夢は時に呪いになる

前回は救いだった「進め」が、今回で呪いとなったように

どんなものも両方の側面がある

だからこそ気高くあろうとする事が大切だというEDなのでしょうか

悪い事ばかりに目を向けるな

卑屈になるな前を向け

ミオリネの言葉を思わせる曲ですね

映像的に「あっ」と思ったのは

イントロ、目を閉じていたスレッタが「見開く」場面

見方によっては目がイッちゃってる感じ

今回ラストみたいでしたね

結晶に閉じ込められていた二人

スレッタが現れ、ミオリネと笑いあうラスト

なんですが「実は結晶の中」だった

スレッタが現れミオリネは救われ、一緒に笑えるようになったものの

結局何も解決してはいないのだ的な

そんな象徴だったのかしら

Cパート なんで笑ってるの

ミオリネ『絶対…、助けてやる!

『病院のベッドで一晩中罵倒してやるんだからっ

なんて愛しかない罵倒でしょうか

もっと罵って下さい!

ダブスタクソ親父とクソスペワガママ女和解?

第一話から大きく進展へ

ミオリネ、瓦礫で即席のストレッチャーを作ってデリングを緊急搬送

重傷者を「揺らさず運ぶ」為の処置

なんて優秀なマイドーター

背の破片も刺さったまま

抜くと血が噴き出すので「抜かない」

さすがお嬢さま隙がない

このままハッピー罵倒エンドに…?

『見つけた…!!』

『デリング・レンブラン!

 地球に帰れなくても…、お前とはここで差し違える!!

てっきりプロスペラかと思ったものの

フォルドの夜明け・陸戦隊

状況的に、帰る事を放棄してまで殺しに来たという事か

運んできた三機は全機無事ですし

スレッタ『ミオリネさんっ!!』

しかし天井を破り、間一髪でエアリアル参戦!!

降りる!助ける!エアリアル!!

まさに主人公機!!

テロリスト『クソッ!!』

スレッタ『やめな…、さいっ!!

スレッタ、ハエタタキでもするように圧殺

ミンチよりひでえや

まるで「トマトのよう」なのが因果

フレッシュトマト味……

ミオリネ、もうトマト食べられないんじゃ…

千切れ飛んだ「腕」がミオリネへ

幸い、ぶつかる事はなかったものの

血がべっとりと少女の頬へ

戦慄するミオリネ

が、本当に異常なのはこの先でした

スレッタ『よっ、はっ、……わぁぁぁぁ!?』

『えへへへ、しまらないなぁ~~~~っ

足を滑らせ、血だまりに落ちるスレッタ

落ちたのになんてコミカル

前回、スレッタが言ったような「怖いけど押し隠してる」感じじゃない

根本的におかしくなった?

母が自分にそうしたように

プロスペラが、さっき自分にしてくれた仕草を真似たんでしょうか

助けようと右手を差し出すスレッタ

が、血でべっとり……

奇しくも愛機の右手と同じ

後ろのエアリアルが「影」なのも象徴的

なんて邪悪な姿……

スレッタ『助けに来たよ、ミオリネさんっ』

ミオリネ『なんで……、笑ってるの…?

スレッタ『え?

ミオリネ『…………人殺し……!!

化物、“魔女"を見る目で怯えるミオリネ

二人に決定的な亀裂が生じニ期へ続く

和解は亀裂の前振りだったのか

さっきまで「人を殺しちゃ駄目」という倫理、恐れが確かにあった

プロスペラの言葉で変わってしまった?

それとも精神汚染を受けた?

第一話と最終回、象徴的な対比

膝をつくエアリアルという構図が第一話と同じ

あの時は明るい「祝福」の構図

今度は真っ暗な「呪い」

なんと対照的な

思うに、最も似てるのはPROLOGUE

初撃墜したエリクトが「ロウソクみたいで奇麗だね」と言ったシーンそっくり

あの時は母=プロスペラが困惑

また「悪い奴」を、叩いてやっつける幼さ

子供のようだなと感じました

ただ汚染を受けた的な描写はなかった

ED直前でパーメットスコア6を発動

怪しいのはあの時くらい

その更に前、極大ビームを撃った時は「殺さなかった」

とはいえ根拠には弱いですね

サブタイ「逃げ出すよりも進むことを」

みな逃げ出すより進む事を選び、手痛い目に遭った第一期最終回

デリングやヴィムも逃げなかった

ですがスレッタが一番顕著ですね

魔女、得体のしれない化け物になった

水星の魔女のタイトル回収回か

殺さなければ殺されていた

殺して「進まなければ」と考えを変えた

とはいえ「殺して平然としている」メンタルなのは奇妙でしたね

血だまりに落ちたのがダメ押しでした

まさかの赤いたぬきですよ…

使われなかったPV、赤眼エアリアル

CMにも用いるPVでディランザと戦う場面

プラモに付属する赤眼シール

制作中の脚本修正でもあったのか?

制作がやや遅れた原因?

血まみれのスレッタ

早くもネットで大反響となっている場面

同脚本家・大河内楼氏の「血染めの✖✖✖」を連想するファンも多かったようです

コードギアス第一期・第22話ですね!!

AmazonPrimeでは第1話が無料配信

やはり大河内作品好きですわ

TVシリーズ史上最高クラスの作画!!

ガンダムでは異例の1期12話構成

ですがその分、まるでOVAのような素晴らしい作画でした

特に序盤は毎回のように戦闘

作画カロリーが化け物でしたわ

ダリルバルデ、ファラクト、ミカエリス再登場せず

意外だったのは、エアリアル以外ほぼ全機が出番一回限りだった

話数が少ないぶん尺がないので仕方ないか

各機来期も続投して欲しい!!

いやホントに!!

また、御三家量産機「ディランザ」は第二話ラストでダリルバルデに瞬殺のみ

ザウォートは五話冒頭と九話

ハインドリーに至っては出番なしが意外

PVといい脚本変更あったのかね

ちなみにダリルバルデは未完成

ツイッターで「AIがポンコツ」と評されているのを散見

ですが三話冒頭曰くAIはβ版

試作段階で無理に投入

完成度はグッと上がったはず?

来期登場の完全新型三種含め、新ガンプラも先日予約開始

当ブログ記事はこちら

ジェタークの怪しい新型、名称不明の新型、チュチュ先輩機らしい機体などなど

ここから厳しい状況になるらしい

特にデミ、地球寮勢があんな機体を使うというのは相当厳しい

グエルも性格上ジェターク社には戻らないでしょうし…?

次回、第13話は4月より放送

その間、閃光のハサウェイなどが放送

飛べる!踊れる!連邦に反省を促す!!

大河内氏の作風上、しばらく時間が経って「あれから状況は一変した」的な再スタート?

グループが解体、政府が台頭?

地球と宇宙の戦争編?

ガンダムという「商材」

本作は「兵器メーカー企業」のお話

なので来期は、兵器が売れる=戦争時代突入のお話なのでしょうか

スペーシアンvsアーシアンへ?

PROLOGUE曰く、デリングの目的は「人類の安寧」

たぶん彼は、ガンダムが戦争を引き起こすと考えて潰した

彼が動けなくなりガンダムが量産化?

戦争への引き金に?

どうなるのか気になりますね

余談。学園開学はデリング妻懐妊と同時期?

作中はA.S.122年。現行デミトレーナーが型式121、最初期型改造のチュチュ機が105

型式が年度っぽい

仮に学園開学が105年とすれば少し意味深

デリング妻懐妊と同時期?

またスレッタが17歳、この頃からプロスペラとデリングがツルんでいたのかもとも思わせますね

第2話は、明らかにガンダムを潰そうとしていたデリング

演技だったか「あの後」組んだのか

六話冒頭の通り、エアリアル製造の協力者も不明なまま

明かされるだろう二期が楽しみ

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