水星の魔女 第24話 感想【最終回】地球と宇宙を繋ぐもの 機動戦士ガンダムSeason2 ネタバレ
機動戦士ガンダム 水星の魔女Season2 第24話「目一杯の祝福を君に【最終回】」感想 2期12話
公式あらすじより引用
宇宙議会連合の放ったレーザー送電システムによって、激しく損壊したエアリアル。
救出に駆け付けたスレッタの身体を、キャリバーン搭乗によるデータストームの負荷が襲う。
一方、停止したクワイエット・ゼロでゴドイに捕らえられたミオリネたちは、エアリアルとユニットの譲渡を迫られる。
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— 機動戦士ガンダム 水星の魔女 (@G_Witch_M) July 2, 2023
ベネリット解体を図る議会連合、対するミオリネとスレッタは
ラストでサブタイ、第1期OPで奇麗に完結!!
皆生存のハッピーエンドだ!!
二人で帰れる場所がある、こんなに嬉しい事はないってね
第1話、利害関係で始まったニセ花婿
最終話では本当の家族に
二人の手にはまった指輪が幸福の象徴でした
もうお仕事カップルではないのだ…!!
全24話、新規にも見やすい話数でこれだけ詰め込んだのも本当に見事
PROLOGUEを奇麗に回収しましたね!!
終盤は特別曲「宝石の日々」も流れ、YoutubeでMVが公開されました
もう呪いではなく祝福と呼ぶべき存在か
人の心の光が全てを変えた
エラン4号様ありがとう…!!
PROLOGUEで父が無自覚にやったのと同じ、"強制通信"が事態を変えるとは因果ですね
前回、クワイエットゼロを止めたのも"皆"か
最後は虚空を漂ったスレッタ
第一話、二人の出会いの再現が素敵でした
ぐっちゃぐちゃミオリネ可愛い
レーザー攻撃へ対抗する為に
スレッタはクワイエットゼロを使わず、ガンダムたちの力で対抗
スコア8を越えて事態を解決へ
が、ガンダムもQZもパーメット粒子に分解
全ガンダムが消え去る結末へ
学園にウルが無傷で残ってた為、消えたor外伝で活躍するパターンなんでしょうか
再製造する技術も残ってるでしょうし
力を示しすぎたのは確か
GUNDの力による「話し合い」で解決
初代ガンダムのNTは、誤解なく解り合える進化した人類の姿とされていました
本作は技術の力によって解り合った
奇麗な結末でしたわ
反面、最後に大規模戦がなかったのが少し残念
その点、前回のシュバルゼッテ戦が大きな見所になっていた感じですね
ビットに特化したエアリアルとまた違う魅力
ガンダムの呪い
ガンダムの力が皆を救った、呪いでなく祝福となった最終回か
ただガンダムに乗れば死ぬ事は克服できず
ガンダムが消えひとまず解決的な
その点、将来の禍根がやや気にかかる終わり方
スレッタも障害が残り回復中の様子
エランとみんなの助力
エラン四号再登場!? クワイエット・ゼロに、強化人士四号たちもいて助力してくれました
四号はデータ的に組み込まれてたらしい
でもソフィやカルド博士たちまで!?
パーメット粒子は人の意思を機械に伝える
転じ、人の意志が粒子に混ざって残っていたって感じでしょうか
最終回はエラン様無双でしたわ
これまでスレッタは、決闘でエリィをスコア8まで引き上げました
今回は更にその先へ到達
延長線に更なる奇跡があったのか
スペーシアンとアーシアンの是正
GUNDによる強制広域通信で議会と交渉
PROLOGUEで父さんがやった奴か
ミオリネがグループを解散、なんと資産を全て勝手に地球に売却してしまいました
ペイル4ババァ涙目!!
意外に俗物!!
初めて人間的な顔を見た気がします
資産を失った人々がミオリネを襲撃しそうな状況であるものの
ミオリネは三年後も割と平気そう
そうしたゴタゴタを切り抜けたのか
地球の貧困が是正、平和へ
十五話曰くそれがシャディクの願い
彼の願いも叶ったのか
兵器を最も販売していたベネリット解体
何より地球は、富を譲り受け「内戦(代理戦争)」をする必要がなくなったか
ですが当然、経営能力はスペーシアンが上
どんどん富を吸われてるとの事
教育と平和が解決の鍵なのでしょうね
戦争シェアリングは、地球勢力同士の争いをスペーシアンが支援する代理戦争
その図式が壊れたんですね
ラストシーンは穏やか
どうも戦争も終息に向かったらしい
売却はシャディクの構想まんま
ですが地球も、得た力で戦争を起こしたりもせず丸く収まったようです
冷戦状態という感じでもない様子
ミオリネ達の頑張りか
議会連合も告発
議会連合も、シャディクが全てバラしてしまったので無力化されたようです
ミオリネが広域通信で暴露
議会の関与に言及してました
議会連合は前期プラント事件から関与
狙いは大きくなり過ぎたベネリットグループを潰す事
その為にルブリスウルとソーンを開発
テロリストに貸与したのが彼ら
プラント事件は、総裁狙いのヴィム立案の暗殺計画・スペーシアンが憎いテロリストの実行・戦力に議会連合のガンダム
それらをシャディクがまとめたもの
改めて大した手腕でした
多分ウルとソーンは、ガンダムの実働データを取る為のテスト機でもあったんでしょうね
出自もわからぬほど改造されたのはその為か
でも本命のガンダム部隊は起動前に殲滅
まさかの再登場なし
犠牲がでなかっただけ良かったというべきか
地球と宇宙のこれから
ただし資産はどんどん宇宙に流出中
このままではいずれ前と同じ、スペーシアン優勢になってしまう
アーシアン自前の経済力が弱い為か
これも「学校」の大切さ
アーシアンが学び、ちゃんと経済を強くしていけるかが鍵なんでしょうね
今は学校整備などが進んでいる様子
最後は三年後、元ベネリットの奮闘を描いて幕
本物エラン様大活躍でしたね!!
さすが経営能力特化
セセリアと組んで、グエルをぎゅっと言わせたのは笑ってしまいました
最後まで煽られる人だったなぁ
最後まで苦労するところは一貫してましたね
当初は「男性の悪い所の象徴」みたいなキャラとして登場したグエル
実際、他人を頼らぬ高潔さは傲慢
最終回はその改善でもあるんでしょうか
エラン達と「協力」していくのね
本物エランとセセリアも、全24話で登場時間は数十分にも満たないのにどえらいインパクト
前回一分ほどの出番だったフェルシーといい
インパクトが素晴らしい作品でした
自分で言った通りサビーナ達の罪を全て被った
のみならずクワイエットゼロまで自主的にかぶってくれたそうな
グエルも言ってたように“ケジメ"か
まだ裁判中らしい
死刑か、罪を償った後も平和に尽くす覚悟か
彼の戦いは基本的にアーシアンの為でしたし
ミオリネに「さよなら」を言い、きっちり想いにケリをつけた姿が印象的でした
もう二度と会わない覚悟でしょうか
後日談は事件後始末にデリングが奔走
旧ベネリット、クワイエットゼロについての公聴会に出席していたようです
前々回での「責任は大人に取らせなさい」か
だからミオリネは自由だったんですね
スレッタとその家族
療養で水星に戻らず地球暮らし
GUNDの負荷を療養し、母と暮らしてる様子
エリィ達は小さなキューブに濃縮
ビット達も入ってるらしい
どうもデータストーム、超密度のデータとなって生き延びたんですな
あのトランクは補助のパソコンかね?
小姑かわいい!!
皆に説得され生きる事を決意
やはり余命がなく、裁かれずとも遠からず命を落としてしまうらしい
罪はシャディクが被ってくれました
ミオリネの為か
個人的な想いと大義に揺れていたのはシャアみたいな青年でした
14話曰くクワイエットゼロはエリィの幸せの為
16話で復讐心は消えてないと発言
併せ「エリィの為なら、復讐心を抑えてデリングとも組める」って事なんですね
その時点でエリィ最優先な人なんだなと
改めて納得の最終回でした
スレッタ責任とった!
てっきり盛大な結婚式エンドかと
でもグループを解体し、そんな贅沢をしてる状況じゃないですものね
ただ指輪はつけてました
なんとも穏やかな終わり方
その点、帰る場所があるんだというガンダムの原点回帰な終わり方か
24話で奇麗に終わった!!
今はアニメは1クール12話が当たり前
時代に即した構成だったと思います
長いのはハードル高いですものね
次のTVシリーズはハードルが上がりそうですね
新商品Bはガンダムキャリバーン
伏せられてた理由は虹色のシェルユニット
伏せて公開した場合、最終回で色が変わるとバレバレになってしまうからだったんですね
GUNDビットはそのまま付属
ただし成型色が変化し白くなったようです
皆ってば白くなっちゃって…
エクスキャリバーンじゃないんだ…
画像はPROLOGUEから
HG エアリアル、改修型は赤眼シールが付属
結局最後まで使いませんでした
ですがPROLOGUEは、スコア4で"眼を含めた機体全体が赤くなる"演出が存在していました
おそらく企画当初存在した没案なんでしょうか
いわゆる赤くなって通常の三倍
トランザムのような設定があったのかもですね
PVだけのディランザ戦といい
企画当初と色々変えたのかもしれません
ガンドノード、御三家強化パーツが(少なくとも一般で)販売されなかったのが消化不良
四月以降は派生キットの実戦仕様ばかり
商品化ハードルの低さは納得
でもそれなら、ダリルバルデ改などの方が優先度が高いと思うんです
その点で二期キット展開はやや消化不良でした
まさか元々1クールの企画だったのか?
TVシリーズは、放送終了後も半年ほどキットリリースがあるのが定番
早々終了が意外でした
ガンプラブームで再販重視してる為?
キービジュアルで学園が戦場に
舞台は「兵器メーカーによる学園」
であるので、生徒たちによる総力戦的な展開がなかったのが意外でした
人殺しは良くないと一貫した為か
学生にやられると「ガンヴォルヴァは弱い」となるのを危惧してでしょうか
実際、学園襲撃では最後まで全機健在
エラン五号逃走で停止して撃破
プロを圧倒する強力さが印象的でした
初報から最終話まで全終了
最後まで作画すごかったですね
特に初報映像は凄かった
あの不気味さは「乗ると死ぬ」「人の意思を持つ機体」のミステリアスさか
前情報、大筋が"乙女ゲー系"だったのが印象的
田舎の女主人公が貴族学校に入り、ヒロインとの百合を軸にイケメンと仲良くなっていく的な
その点グエルへの焦点が意外
一話、実はいい奴かと思ったもまさかここまで
三話がインパクト絶大でした
昔の記事を読み直すと色々懐かしいですね
同じく大きく変わったのがミオリネ
ハイスペックだけど主人公とだけ仲良くなる系
それだけ取れば定番な設定
それだけに、ガチで性格に問題があったのは全くの予想外でした
第一話、エアリアル強奪は鮮烈でしたね
儚げな容姿がいいギャップ
でも変わっていった
彼女が人と手を取り合い、リーダーになっていく様が素敵な成長譚でもありました
配信で名言製造機と呼ばれたのも納得
当初、グエルのおしりを叩いたり間男呼ばわりしたり言動がアレ
基本的に善意の子だけど言動に問題
方向性は違えどミオリネと同じか
スレッタ成長した…
ただミオリネ共々、放送前は性格などについて伏せ気味だった為か
プラモの表情デカールが再現度に難でした
デカール別売がなかったのが残念
繰り返しますが尺の短さは、新規視聴者へのハードルを下げたと思うんです
作画といい初見にも見てもらう為のガンダム
その意気込みを感じる作品でした
生存エンドもその点が考慮されたんでしょうか
大河内脚本なら死なせてそうですし
本当に面白かった!!
その名も「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」
公式サイトやツイッター始動しました
フリーダムになっちゃった!!
冒頭 宇宙議会連合の選択
プロスペラ『エリィ!?』
前回、議会が「惑星間レーザー送電システム」を隠れ蓑にした兵器で砲撃
エアリアルは皆を庇いガンドノード群ごと大破
600機ともされるガンドノード全滅
プロスペラ悲痛
彼女の戦いはエリィを救う為だけにあった
自分が死ぬより辛い事態か
オペレーター『再起動に時間が……』
二発だけなら誤射かもしれない
前回、誤作動で発射した体裁を装った議会
ノータイムで再発射判断!?
また防がれた事に、まったく取り乱してないのがある意味スゴい
もっともエアリアルはバリアを張れますし
数百機で拡張なら意外でもないか
今からレーザーぶち込む宙域に派遣する鬼畜
議会軍カラゴール再び
何度見ても男前
クワイエットゼロが消えた今、モビルスーツで攻撃できる
どっちにしろ負ける要素がないですね
前回、ベネリット本社を目指してL4に派遣中
デリングに止められた艦隊ですね
彼らにMS隊を展開させたのか
姉妹の危機
ホウキを捨ててエアリアルを掴むキャリバーン
ホウキを放棄
エリクトは、GUNDの高密度情報=データストーム内にしか存在できません
エアリアルが止まれば完全に死ぬ
外に出せないのが辛いですわ
※ホウキは後で回収
グエル、フェルシーのディランザに移乗
シュバルゼッテも同行
ラウダ、同乗したかったでしょうが自重したんでしょうか
ティル『スレッタ!?』
が、スレッタがデータストームの限界に突入
遺伝子上の父ナディム、ソフィ達が廃人になる寸前に見たのと同じ光景
エリィのせいかと思ったものの
単に限界が訪れたのか
ガンダムが負荷で搭乗者を死に至らしめる
ガンダムの呪い現象か
GUNDはパーメット粒子を使い、義肢と人体が直接データをやりとりしています
しかし18mもの機械はデータ量が多過ぎる
データを含むパーメット大量流入による過負荷
ガンダムの根本的な問題か
オープニング slash
意外や最後までオープニングあり
ミオリネが落ちていく描写は、彼女が泥沼・絶望に沈んでいく様を描いていたんでしょうか
みな「進んでいく」
変えようと動く様が印象的な映像ですね
晴れ間を目指して駆ける希望あるOP
またオープニング時、エアリアルが飛び立ちスレッタが見送るシーン
あれは最終盤を意味してたんですな
結局最後まで再搭乗せず
そこは少し意外でした
Aパート ガンダムの呪い
ロウジのハロ『データストームによる、情報熱学的エントロピー増大を確認』
『身体へのダメージ、危険レベルに達しています』
いったん、株式会社ガンダム母艦に着艦
エアリアルはズタズタ
スレッタもズタズタ
姉妹揃ってボロボロな姿が痛々しい
キャリバーンのリスクは安くなかったか
これまで、エアリアルに向けてきた想いがそのままエリクトへの想いとなったか
いつもエアリアルの為に必死でしたものね
アリヤ、リリッケは止めるものの
家族に関してスレッタは必死…
略『……再起動まで時間がかかるはず、です』
急にスラスラ喋り出したロウジ
彼も照れ屋ですから、懸命に「普通」を装ってくれたんでしょうね
だいじょうぶ今は動かなくていいよと
セセリアがいたら撫でまくりそう
『……お茶を入れてくるッ!!』
お茶かよ!!
要は“落ち着け"と言ってるんですね
スレッタが少しでも、体を休めてくれるようと「普通」を装ってるのか
飲んどる場合だ!!!
ミオリネ『あなた…、体……!?』
エラン5号『おい! さっさとズラかろう!!』
ムーブ完全にチンピラなのにイケメンな五号
プロスペラは頭に「GUNDの痣」が
目は射殺さんばかり
前回、ミオリネに止められてからずっとですね
加えてミオリネ達の行いが、エリィをこんな事態に追い込んだと恨んでいるのか?
QZが動作してれば耐えられた的な
ミオリネ『ニカ!? チュチュ!?』
マルタン・アップモント『ぼぼぼ僕もいるんだけど!?』
そんなボボボーボ・ボーボボみたいな
ケナンジ含め全員捕縛
QZ停止により、自由に動けるようになったゴドイ達に捕まってしまいました
ゴドイさん有能
さすがに非戦闘員が多過ぎたか
抵抗しないでくださいと促すケナンジ
抵抗するな?するなよ?
実際、初期のミオリネなら暴れ出しかねなかったかもしれません
実際に人死にを見た今は違いますが
宇宙議会連合の大義
グストン『これ以上は逸脱行為だ!?』
議会連合議長『フロント平和の理念に反したベネリット・グループに弁明の余地はない……』
『これは守護者となる議会連合の大義だよ』
いけしゃあしゃあと
話し合いでは止められない
前回、議会を招集する「政治的な正論」をぶつけたデリングだったものの
やはり力を持つ者には敵わない
物語的に一貫してますね
だからこそデリングは、最強の力=クワイエット・ゼロで戦争を無くそうとしました
ある意味で正しかったというべきなのか
全地球圏をデータストーム空間で覆う事が可能
本来、遠く離れたレーザー送電システムさえ思うがままに出来るはずだったんです
14話曰くQZで戦争をなくすつもりでした
スレッタ、クワイエット・ゼロへ
ティル『駆動系統は全部やられてる、それが原因かも……』
オジェロ『10分!』
スレッタ達『『『!!』』』
ヌーノ『エアリアルの推進制御をキャリバーンに肩代わりさせる!』
オジェロ『ニカみたいにいかねえけどっ』
『俺たちだって、エアリアル触ってきたんだぜ~!』
ティルでさえ動かないとさじを投げかけた矢先
既に作業中の二人がいた!
オジェロが物理的、ヌーノがプログラムをいじってエアリアルを動かそうとしてくれます
エアリアルの設計は四話曰く超高度
なのに扱えるとは恐ろしい!!
ラウダ『………僕は、お前達を許したわけじゃない……』
ホッツくんを受け止めたのはラウダ
つまるところ、スレッタが来なければラウダが幸せだったのは変わらない
彼は第一話の頃が一番幸せだったのは確か
だから許せないのか
ヴィムが第一話で暗殺やらかしても色々大変だったでしょうけれど
たぶんラジャンが阻止しそうですが
『兄さんと一緒に帰って来なければ……、もっと許さない』
スレッタ『……はい…!!』
実質、許してるが故の言葉か
少し前のラウダなら、ホッツくんを握りつぶしていたかもしれません
彼の変化を感じるやりとりでした
ジェターク定番のツンデレ
またこの時、背景にファラクトがありました
ちゃんと描写されてたのね
グエル『このまま直進する!!』
ようやくなったスレッタとグエルのランデブー
グエルはフェルシー機で出撃
他作品ならシュバルゼッテでしょうが、ガンダムは乗ると死ぬので仕方ないですね
いちおう通常操縦も可能なんですが
ガンダムは危険であるからか
フロント警備隊『ジェタークCEO!』
『速やかにクワイエット・ゼロへ』『ご自身のお役目を』
グエル『…済まない…!!』
駆けつけたのは各社の戦闘特化型MS部隊
本社防衛モビルスーツ隊か
数は決して多くない
既にドミニコス隊も動けないらしく決死隊か
ドミニコス隊は、上部組織であるカテドラルが議会連合に寝返っています
ケナンジさん達は個人的な動きらしい
議会連合艦隊・旗艦ブリッジ
幕僚『良いのですか?』
連合艦隊司令『交戦の命令は受けていない…、……あんなものに巻き込まれてたまるかッ!』
つまり現場は、戦うフリだけしようと八百長
すぐ逃げられるよう準備か
議長はMSを出せと指示したも、戦えとは指示されていないと屁理屈をこねる連合艦隊司令
まあごもっともですわ
光通信、傍受されないよう短距離通信か
ミオリネ『レーザー送電システム?』
ベルメリアさん『本来は、ラグランジュ1の電力を賄うインフラフロントなんです』
ドミニコス隊でも軍事化を噂で聞いた程度
現状は惑星間でなく、L1宙域内で電力をやりとりする施設という扱いなんですな
ちなみに2016年に基礎実験完了
実現すれば便利な技術なのは確かなんですが
事故・悪用の壁が怖いですね
略・ミオリネ『言ったでしょ! スレッタはね、プロスペラが大好きなの!』
『言われなくてもアイツは来るわ!』
『エアリアルと一緒に…、自分で!!』
まさにその通り、スレッタが現れAパート終了
スレッタへの理解が深い
逆にプロスペラは、スレッタに負い目があるからかそう思えなかったんでしょうか
自己評価の低さ
負い目を感じるだけの優しさか
Bパート 母とスレッタ
プロスペラ『コードを再統合すれば、エリィは目を覚ますわ!』
スレッタ『良かった…』
プロスペラ『さあ、エリィをクワイエット・ゼロに繋いで頂戴!』
クワイエットゼロ中枢に直接降下するスレッタ
しかし「母からのお願い」が完全にフリ
最終回ならではですわ
修復操作へ、システムに繋げはごもっともであるものの
『エリクトは…、渡せない』
プロスペラに明確に反抗したスレッタ
劇中初めての事か
QZに繋げば、殺戮兵器に利用される事になる
それを止める戦いだったんですものね
プロスペラの事情
『お母さんの身体は…、もうすぐ動かなくなる』
スレッタ『えっ…!?』
久々の「何も知らなかった」スレッタ
実は仮面はサポーター
とっくに足も動かなくなっていたと
過激だったのは、命が尽きる前に娘を助けたかったからなのか
他に一切の余裕がなかったんですね
GUNDの副作用らしい
てっきり、これの治療にGUNDを埋めたのかと思いきやそうではなかった
ルブリスで散々テストした時の負荷?
カルド博士が諫めてましたから
『エリィは、GUNDで紡ぐ世界と
自由を手に入れる』
『そして、お互いがそれぞれの場所で幸せになるの………』
自分の身体など顧みなかった
エリィとスレッタにそれぞれ居場所を作る
前回、母親なら両方愛してやれとミオリネになじられていたものの
プロスペラなりに成し遂げたのでしょうね
内心思うところはあるようですが
対し、私はもう助からないと返答したんですね
私の事はもういいんだよと
その分エリィを助けてあげてねと
『エリィを思うなら、あなたも進めるでしょ?』
決め台詞「進め」を促したプロスペラ
第1期12話は、ミオリネが大事なら殺してでも進めと促したプロスペラ
エリィの為にそうしてきたからか
単にプロスペラの経験則だったのかもですね
そうして21年生きて来たんですから
『私はお母さんも失いたくない』
『エリクトも、お母さんを失う事きっと望んでない……』
プロスペラの計算外はスレッタの愛情
プロスペラ「も」死なせたくない
作中ずっと、スレッタがプロスペラに盲目すぎるのが危うかったものの
スレッタは貫き通したんですね
母が大好きって貫いた!!
『クワイエット・ゼロなんかなくったって!!』
プロスペラ『やめなさいスレッタ、あなたには無理よ』
気遣いでなく冷徹な声だったのが印象的
母でなく「プロスペラ」の声でした
技術者としての見地か
スレッタは、レーザー砲を自力でなんとかしようとしてるのね
クワイエットゼロを使わずに!!
色んな意味で無茶!
???『……また、困ってる?』
スレッタ『エラン…、さん…? どうして…?』
エラン五号以下一同『『『…?』』』
エラン四号『ここには、強化人士のオルガノイドアーカイヴが組み込まれているから……』
『今はこの子と同じって事かな?』
この土壇場で、エラン四号との再会
QZに組み込まれていた
曰くエリィみたいなもの
デリングには、強化人士の計画は報告されていなかったはずです
ベルメリア協力による副産物か
チュチュ達には四号は見えていないはず
スレッタ主観では、正体を知った18話と同じ「データストーム世界」になっています
エラン四号は普通に焼却処理され死亡
エリィとは状況が違う
OPの示唆があったとはいえ意外でした
エラン四号『君との決闘、後悔してないよ』
『僕のほうこそ、待ち合わせ…、いけなくてごめん』
スレッタが決闘で無理させたから限界を迎えた
もうGUNDに耐えられない体になり処分
なのにエランさん優しい…
でもエランにすれば、スレッタと戦って「記憶」を取り戻すことが出来たんです
ずっと諦めていた宝物を手に入れる事が出来た
そこに恨みなんかないのか
こうしてエランと手を取り合い壁を突破
まるでダンスのよう
或いはE.T.
更なるデータストーム発生へ
前回、クワイエット・ゼロを止めたのもエラン四号「たち」の意志だったんでしょうか
プロスペラが勝てばエラン達も自由になれた
そうエリィは把握してたと?
ガンダム・キャリバーンの光
スレッタは一旦外に出て、エリクト覚醒に成功
GUND経由で叩き起こしたのか
普段スレッタは、GUNDを通じてエアリアル=エリィと無線で繋がっていました
スコアを高めて強引に繋がりを深めた
そして叩き起こしたと?
エリィの鍵だった彼女ならではか
『自分で選べるのに…』『居場所があるのにっ』
エリィ『君はそれでも…、いいの?』
スレッタ『私…、欲張りだから!』
『お母さんとも皆とも! やりたい事、いっぱいあるから!!』
母に進めば二つと教えられてきた
今「全部」になったんですね
21話では、何も手に入らなくても出来る事をやればとも思っていました
でも叶えたい願いに欲張りになった
得ようとするから進める
より前向きな言葉になったのか
エリィが、ビットを次々キャリバーンへ装着
スーパーロボットだこれ!?
シェルユニットが虹色に!!
これが新商品Bとして伏せられていた理由か!!
最後は色自体が変わるから
またEDで、スレッタがビットを操る姿はここに繋がっていたんですね
最後は虹色の光へ
逆襲のシャア、サイコフレームのオマージュか
オペレーター『いえ、攻撃目標は依然沈黙』
スレッタ『ミオリネさん!』
ミオリネ『スレッタ?!』
どうもスレッタ、QZをハッキングしたベネリット本社システムを制圧
強引に通信回復へ
QZなしでQZ同等の事をやり始めた!!
続いてミオリネの指示で各通信システムを制圧
これはPROLOGUE時、父ナディムが死の間際にやったのと同じ事ですね
GUNDで通信システムを乗っ取った
完全なオープンチャンネルの実現か
密室政治をオープンにした!!
議会連合へミオリネの解決策
ミオリネ『"連合の動機"をなくせばいいんでしょ!』
ゴドイの銃に頭を押し付けるミオリネ
脅しなんて怖くないの意思表示か
ゴドイも、本当に撃つつもりはなかったらしくここで引いてくれました
もし撃ったらえらいこと
スレッタが宇宙を滅ぼしちゃう!!
連合パイロット『ン…?』
リリッケ『ミオリネ先輩…?』
議長『この声はなんだ? 通信を切れ』
オペレータ『切断できません』
議長『ここは月だぞ?』
月はL1傍、クワイエットゼロはL4宙域
つまりとんでもなく遠い
基本的に、各L宙域は地球を中心とした各宙域に存在しています
地球と重力的に釣り合いがとれた場所
つまりめっちゃ遠い
なのに届くとはGUNDとは恐ろしい
議長『何…!?』
連合の狙いはベネリットを潰す事
先手を打って解散した!?
自ら潰れた!!
或いは資産を狙われてたのか
議会は政治的主導権でなく、直接的に「金」が欲しくてベネリットを狙ってた?
議長って強欲そうですしね
なんと地球でも受信
スレッタの力で、地球圏全域に通信か
こうなるともう「聞いてない」という言い逃れはできませんね
解体はどうやらミオリネが最初から計画
既に解体手続きほぼ終了
行動力…!!
『もしくは合併を行う形で合意に至りました!!』
この解散、譲渡プランはシャディクのものか
十五話で言ってた話と完全に一致
事実シャディクは、サリウスの身代金と称してグラスレーを解体していってました
あのやり方を踏襲したのか
仲いいねホント!!
宇宙が裕福で、地球が貧乏な事
利用し、スペーシアンが地球に武器を売って戦争を助長している事
ベネリットはそうして富を得てました
兵器メーカーなのですから
その図式をぶち壊したんですね
『グラスレー・ディフェンス・システムズと結託して
一連の事件に関与していたという
証拠資料を』
『シャディク・ゼネリの宣誓供述書と共に』
『公表する事をお約束します!!』
広域通信で議会連合関与をぶっちゃけた!!
これで議長も終わりか
前々回での取引の正体
おそらくあの時点で、グループ解体まで構想が出来ていたんですね
ただこのシーン聞こえにくいですね
議会連合にちゃんと言及
『アーレア・ヤクタ・エスト…』
決闘の宣誓、"賽は投げられた"をそらんじるシャディク
さあもう戻れない
転じ、上手くいくといいねという祝福か
晴れ晴れ「光」を見上げるシャディク
俯きがちだったシャディクが、ようやく希望を感じたという図式か
ミオリネは彼のプランをも取り込んだ
その度量への眩しさか
悲惨な戦災孤児だった彼に、ミオリネは本当に「眩しい」のでしょうね
オルコットさん『奴から頼まれていたのか?』
ナジ『さあね?』
晴れやかな顔でスティックを折るナジ
シャディクとの通信暗号器?
或いはシャディクからの計画書?
事前に彼と打ち合わせしてたらしい
指示書に従い行動を起こせ、もしくは指示書を捨てろと「頼んでた」んでしょうね
ある状況なら武装蜂起
その為のメモリーチップ
ある状況なら計画書を捨てて俺の事は忘れろ的な
シャディクの予想したとおりになった
そんなリアクションでしょうか
ペイル社CEOの結末
『私たちの資産は!?』
エラン『きれいさっぱり売り払われちゃってるね~』
初めて生々しい感情を浮かべたニューゲンCEO
激怒していらっしゃる!!
今回屈指の見せ場ですね
恐慌のペイル4CEO
この人達、フツーに金が行動原理だったのか
意外にフツーの人たちでした
エラン『ヘッドハンティングって奴~?』
本物エラン・ケレス退場
呆気の4BBA
というか、自分からペイルを捨てた感じですね
前回での複雑そうな表情
やはりペイルに嫌気がさしてたのか
ガンダムUCを感じる展開ですね
ただ元々、ガンダムのニュータイプは「誤解なく解り合える」対話の能力なんです
GUNDは本作におけるニュータイプなんですね
解り合うというテーマも「ガンダム」
本作は技術でなし得たか
『あの大量破壊兵器はまだ生きている…!!』
まったく懲りない悪びれない
大量破壊兵器、クワイエットゼロを壊す為に撃つ「建前」は生きていると
タテマエ! 殲滅すればなんとでもなる
実にマッチョな発想
ヴィム・ジェタークと気が合いそうです
ガンダム達の祝福
キャリバーンから虹色の波動
動きが完全に女の子
GUNDは義肢、スレッタのイメージを直接反映してるのだと解りやすい描写でしたね
なんて可愛い怪物でしょうか
シュバルゼッテとファラクトが発進
ファラクトあったの!?
本社からパク、持ってきたのか!?
オペレーター『レーザー送電システム、オーバーライド。照射フェイズ強制停止』
月まで届く超広範囲!!
システムを乗っ取り、レーザー砲を制圧
やはり発射させないに限る
戦闘終結、シャディクによる告発で議会上層部も一新される事でしょう
元々フェンさん達が属する調停機関
以降は正常化したんでしょうか
虹色空間にはソフィ、ノレアの霊も
少し寂し気ですが笑っててくれました
目撃したエラン五号にっこり…
彼女達は、クワイエットゼロに記録されていたわけではないはず
無関係な死者のデータそのものか
GUNDは人の意思を機械に伝える
GUNDはパーメットで人の意思を仲介
パーメット粒子が、人の意思を仲介する素材だというのなら
人の意識が粒子に混ざり漂ってるのか?
あれは人の心の光だったのね
ただしミオリネ達とプロスペラは別々
どうもプロスペラは、ゴドイ達と内火艇で脱出したようです
ゴドイさん最後まで有能だった…
プロスペラを止める声
プロスペラ『スレッタだけがエリィのスコアを上げられる…』
だからスレッタは「鍵」たりえたんでしょうね
同じ遺伝子を持つ者同士だから
決闘を通じスコア8まで引き上げた
そして今回、更なるスコアアップを果たす事が出来たのか
これまでの延長線なんですね
『あの子達の下に戻るんだ』
やはり現れたナディム、プロスペラの夫
のみならず周囲はヴァナディースへ
18話でスレッタが見たのと同じ、データストーム空間に入っていた
過去をデータ的に再現した空間か
パーメットが脳に直接データを送ってる的な
『あんたはよくやった』
ナイラ『でも、こっちに来るのはまだなんじゃない?』
ウェンディ『帰ンな、もう終わりにしていいだろう?』
次々現れる師匠、同僚たち
やはり誰も復讐なんて求めてはいなかった
16話「罪過の輪」では、仲間が復讐を求めているのだとプロスペラは言ってました
でも当人たちが否定するんですね
あんたの幸せが一番だよと
あんたが一番!
『私が私を許せない!!』
『ナディムを、先生を…、皆を失って…、エリィまで失ったら…!!』
ここで止めたら、己自身を許せなくなるのか
エリィを生かす為の戦いは止められない
もう動機は「復讐」じゃない
当人であるカルド博士たちが説得し、なお止まれないのですから
前回、母親だろと指摘されたプロスペラ
まさにそこなんですね
プロスペラ『スレッタが、エアリアルから皆を呼んだのね?』
気付けば皆は消え、エアリアルが背景に
エアリアルはルブリス改修機
そのデータストーム空間は、当時のヴァナディースが丸ごと入っているようなものなのか
別の機体で死んだ父たちも取り込んでたのね
『復讐じゃなくて、未来を選んだんでしょ?』
母親として、娘の幸せだけが目的だった
WEB小説では復讐が目的と描写
ミオリネにも憎いと言った
でも仇のデリングと組んだのが、復讐よりエリィが大事だと端的に表してるんですものね
娘の為に復讐を捨てた証だと
地球では議会連合の手先となったガンダムが邪魔になると考えたから
QZでの戦いも基本的に自衛
そして戦力の誇示か
自分達に手を出せば、こうなるぞと思い知らせる狙いがあったのでしょうね
QZが破壊兵器なのは事実なんですから
『間違ってるって言っても……』
『お母さんの選択を、私は肯定します』
プロスペラ『あなたに…、何が…!!』
これでもダメか
プロスペラは、ただ娘の幸福へ最善を尽くしただけなんだと
母として娘を守ろうとしただけ
それも限られた余命の中で
本当に必死だっただけなんですね
データ空間内で仮面が剥がれ落ちるプロスペラ
母親としての素顔か
きっと感動の深さは視聴者と別物
期間が全然違うから
言葉にならないエルノラ
だって16年ぶりに見た娘の姿だからか
視聴者は散々見た
でもエルノラは、この空間にきて初めて娘の姿が見えたんですね
もう涙ばかりで声もない……
『お母さんとも』
プロスペラの計算外
当のエリィにまで止められてしまうとは
エリィを“抱きしめる"エルノラ
前回、データ化したエリィには二度と出来ないのだと思いました
でもDS空間内なら可能だったのね
プロスペラも娘と向き合えてなかったんですね
初めて本気で向き合えた
こんな事させて、気付いてあげられなくてごめんという謝罪か
エリィはただ一緒に居たかった
エリィもただ「母の為」の戦いだった
それだけなんでしょうね
クワイエット・ゼロの終焉
『ここから離脱してください』
なんと消滅を始めたクワイエットゼロ
そしてガンダムたち
まさか純パーメット製って訳じゃない
とするとパーメット粒子が、周囲の物質ごと分解していってるのか
んなめちゃくちゃな!?
スレッタはQZなんて無くたってと言いました
その気持ちに粒子が応えた?
もうガンダムはいらない、そんな想いを現実化しちゃったんでしょうか
なんて空気が読める粒子…!!
前代未聞の完全消滅エンド
主役機は壊れるのが王道
QZも禍根を残さぬよう、壊れるだろうとみんな思ったでしょうけど
まさか塵になって消えるとは
まるで月光蝶
∀ガンダムをオマージュしたものか
感慨深そうなデリング
亡き妻と構想した戦争をなくすシステム
従軍し、戦場の悲惨を体験し戦争を止めようと決意したデリングの産物
妻の形見でもある装置
静かに見送る様が渋かったですね…
ホッツくんが救難信号を発光
空気がないので無声劇
ミオリネが駆けつけ、必死に起こそうとします
構図がまんま第一話
二人の出会いを逆の構図で再現してるのか
スレッタ『……ぁ痛…』
どんなに呼びかけても起きなかったスレッタ
絶望し、頭をぶつけるミオリネ!!
やっぱりやりおった!!
出会った時、頭をぶつけたシーンのセルフオマージュですね
ミオリネ『さっさと返事しなさいよ…、バカっ』
顔がくしゃくくしゃなのが素敵でしたね
普段すまし顔なミオリネ
絶望した時も涙を流しただけでした
怒る時以外、いつも淡々としてた彼女が初めて大泣きした
愛情深くて素敵な顔をしていましたわ
やっぱいい子ですね…
初代ガンダムのオマージュか
最後アムロは仲間に導かれ、見つけて貰って九死に一生を得ます
第一話と重なるいいラストでしたわ
F91っぽくもありますね
それから三年
マルタン・アップモント『ニカ!! おかえりっ』
いきなり時間が飛び、ニカの出所シーンへ
元地球寮組全員でお出迎え!!
ヤクザか!!
獄中でメカニック資格をとったらしい
やっぱりすげえよニカは
船は学園艦でなく、株式会社ガンダム名義の汎用輸送船となりました
前のは「資産」として売却されたからか
安いのを買い直したんですかね
ニカ『頑張る~』
獄中で髪を切ってさっぱりしたニカ
ボッサボサでムショ帰りっぽい
言ってた通り再入学するのね
株式会社ガンダムのエースメカニック、学生の二足の草鞋という訳か
ティルは髪ほどいた姿がデフォルトに
マルタンは大人びましたね
立派なキノコですわ
チュチュ『ロウジぃ!!』
『てめえ勝手に仕様変えたな!? クソスペギーク!!』
ギーク…、技術オタクという意味合いに近い。「ナード」と比べて肯定的表現として用いられる
Wikiより引用
二人の立場上、どうも本社傍の工事現場らしい
二人共別々のモビルクラフト搭乗
すんげえ顔してはる!!
でもスペーシアンのロウジと、一緒に作業するようになったんですね
意外な取り合わせですが良かった
チュチュ『ンだとォ!?』
宇宙と地球、関係改善の象徴か
ずいぶん喧嘩っぱやい象徴
チュチュ、前回もマルタンに止められるまで暴れてたみたいですし
安心の狂犬エンドで何より
三つ子の魂百まで
エラン五号『……場所くらい書いとけよなぁ~……』
まあごもっとも!!
結局エランの顔、声そのままに旅してる様子
ノレアの描いた場所を探す旅
ノレア、いい人と出会えたことが救いだったなって改めて思います
あれから三年も探し続けてるのか…
今も傍にいるのかしら
彼らは、パイロット適正のない本物の代わりに「決闘で勝つ」為に用意された実験体
ホルダーになれば顔を戻すはずでした
でもペイル社潰れちゃったしー
きっと「本名」で旅してるんですかね
すごくGのレコンギスタ
ミオリネ『どうして嘘ついたの?』
『プラント・クエタはともかく、クワイエット・ゼロはあんたの罪じゃないでしょ?』
シャディク『……元より自分で決めてたからね』
理由は明言せず
ミオリネの為、彼女の家族の為だからか
またミオリネは、司法取引としての情報提供をシャディクに持ちかけたはず
だから悪いようにしないと言ったのでしょう
それに暗殺首謀者はヴィム
まあ彼を陥れ、怒らせたのはシャディクですが
でも怒らせたのもあっち
とまれ余計な罪までひっかぶったのか
看守『公判の時間です』
公判に続く
ミオリネも、デモ隊虐殺の償いをしてるとの事
こちらは罪でなく個人的なものか
『さようならっ』
十五話曰く、地球と宇宙の均衡が願い
彼の戦いは終わったんですね
死刑を思わせる別れの言葉
何せ大艦隊の虐殺
でも現代的には死刑はなさそう?
いずれにせよ、二度と会わない覚悟と言う事?
彼なりのケジメなんでしょうね
そもテロも、同じアーシアンの窮状を見捨てられなかったからこそ
せっかく得た恵まれた立場まで捨てた
その様が誠意ある青年でした
ホッツくん『いいの~?』
ミオリネ『何が?』
とは、今生の別れだろって事なのかね
要はちゃんと話したら?と
でも21話といい、互いに全部話さなくても言外から言葉を拾えちゃうんですよね
解り合えてるからこれでいいんでしょう
無理に話さなくていいんだと
ミオリネ『母親そっくりだわ、あんた』
低重力区をスーツケースで移動するミオリネ
エリィちゃん小さくなって!!
また実際よく似てます
プロスペラの言い方そっくりですわ
ミオリネの隣に立つ事は叶わなかったも
地球と宇宙の関係の是正、22話でミオリネに頼んだサビーナ達の助命
彼の願いはちゃんと叶ったんですね
切なくも晴れ晴れした別れでした
三年後のジェターク社と
ペトラ『来週から、株式会社ガンダムのテスターなんですっ』
やはり義足になっていたペトラ
株式会社ガンダム、医療研究はちゃんと続いてると明確化か
GUNDは人体に使う分には問題ありません
ちゃんと元鞘に戻ったか
左足は腿が残ってますが、左右で別々な形の義足を付けているらしい
病院で療養生活してるんですかね
『いつまでも兄さんに頼ってられないよっ』
前回、兄に信頼されてないと苦しんだラウダ
大げんかして信頼されてると和解
兄の心の弱さも知った
そのおかげか、もう「兄を支える」なんて己を縛らなくなったんですね
やはり愛さえあればLOVE IS OK…!!
まず初代ガンダムのガルマが元ネタ
彼は家系にこだわり恋人と死別も、本作では添い遂げる様で何より
ペトラがこんなにいい子になるとは
『新規事業の話はありがたいが…』
エラン・ケレス『アスティカシアの存続も助けてやったろ~?』
さん付けなら別企業?
再建されたアスティカシア学園が描写
制服、所属モビルスーツは変化
何せ資産は全部売却したので、デミトレーナーは残らなかったか
形部一平デザインの新MS「ユザール」
だいぶデコボコした姿
洗練されていない安物な証か
併せ、錆だらけの場所で働くジェターク組
如実に金がない
たぶん彼ら重役令嬢とか、恵まれた生まれでしょうに逞しいですね
フェルシーちゃんも元気そうなのだ
なんとエランの秘書になったらしいセセリア
ど、どういう会社!?
言葉責め専門!?
ヘッドハントと言ってましたが自分で会社を興したんでしょうか?
いや五号の代わりに株式会社ガンダムに?
セセリア『会社、立て直したいんですよねェ~? ジェタークCEO~?』
グエルの顔ォ!!
最後まで煽られてる!!
学園復帰時は、セセリアに一矢報いたグエル
でもまあ安心の煽られっぷり
正直勝てる要素がない
経営の天才エランと、煽りの天才セセリアが組んだら無敵としか言いようがないですね
またセセリア、ロウジと別々とも考えにくい
株式会社ガンダムに入ったのかね?
ケレスさんにセセリア、登場時間は全24話通して数十分ほどもないんですよね
第六話、グエルの数秒のキャンプが大反響
グエキャンと話題になったように
つくづく大きなインパクトを残す作品でした
本当にスゴいと思います
皆の三年後、地球と宇宙の関係
際しシャディク隊のメンバーと合流
第21話でシャディクが言った通り、彼が罪を被って無罪放免となったらしい
描写上、株式会社ガンダム所属となったか
ガンダムが私の子達の命を奪った
そう涙ながらに訴える人と面会するミオリネ
そう報道されてますものね
正直八つ裂きにされそうな構図
ですがデモ隊も、ただ訴えるだけで暴力はしない人たちだったようです
シャディク隊はガードマン担当なのね
荒事が得意ですから
当時「地球に行く」と決めたのはミオリネ自身
自分で決めたから罪も負うって事ね
それも平和の為でなく、総裁になる手柄稼ぎという利己的なもの
それが引き金になった責任ゆえか
彼女の身柄は議会連合査察官、グストンの預かりとなっているらしい
強化人士たちへの墓参りか
結局強化人士は表沙汰にならなかった?
だから公的な罪もない感じか
ニュースの英訳
旧ベネリット経営陣に関する公聴会が再開
クイン・ハーバーとクワイエット・ゼロの犠牲者の遺族はいまだ憤慨、これらの問題は来年以降に持ち越されるだろう。
デリングは「大人の責任」をとったんですね
傍らにはサリウス、良き相棒となってる様子
すっかり質素になったペイル4BBA
老化後ティータイム
ただのBBAだコレ!?
あの人達、一皮むけば意外に「普通の人」だったのかもしれません
前は人間味の無い統一された服装だった四人
今は個性の塊ですね
カルCEOの変化ズルくない?
面白過ぎない?
小説版2巻では「風向き」発言時、内心で「儲けた」と思っていたと明言
思った以上に即物的な人達だったらしい
シーシアの相棒、学校に行きたがっていた少年
普通の学校に通えるようになったらしい
たぶん、フォルドと一緒にいた難民たちの学校なんでしょうね
少しずつ世界が良くなってる証か
『結局また宇宙に吸い上げられていく……』
『いったい何が正しかったんだろうな』
単に資産を貰うだけじゃ変わらなかったか
根本的な経済力不足?
地球は教育さえしっかりしてない
対等に商売しても、スペーシアンにやられ続けるのが当然なのかもしれません
大事なのはこれからなんですね
ちゃんと勉強し、資産運用できてこそ対等か
貰っただけじゃ駄目
20話でグエルが言った通りになった
地球側には富が転がり込んできたものの
それだけでは駄目だった
これも「学校」の大切さか
『いつか必ずどこかで間違うのよ……』
第一話は、父を悪し様になじってたミオリネ
でもあれは父なりの「正しさ」だった
正しさは多様だって典型なのね
でもそのせいで関係が拗れた
当人の価値観では正しくても、間違いになってしまう
これだから正しさって難しいのね
『この先も…!!』
前々回、もう間違いたくないと泣いたミオリネ
ミオリネも正しい選択したつもりで間違えた
間違える怖さを思い知った
それでもスレッタの言う通り「何も得られなくても進むしかない」
進む事でしか変えられない
前々回を踏まえ、成長を感じる言葉でした
十一話曰く、地球に行きたいなんてただの逃避
でもスレッタに「進めば二つ」を学んだ
進めば得だと思うようになった
逃げなくて良くなった
それでも進んで間違えて、間違える怖さに引きこもってしまったけれど
巡り巡って「進む」強さを得たのね
スレッタとミオリネのこれから
その左手の薬指に指輪が
ミオリネも同様
結婚したのか
最後、てっきり盛大に結婚を祝うのかと思ったものの
でも状況的に妥当ですかね
資産を失った今、結婚式なんてやってる状況じゃないのかもしれません
結婚はあくまで匂わせるだけで終わりか
なんともささやかですね
スレミオ結婚エンド
スレッタ『はい、身体も少しずつ動くようになってきましたし』
『お母さんもここが気に入ったみたいだから』
水星だけでなく地球にもという事か
スレッタ地球暮らしエンド
水星の環境は過酷ですし
ようやく身体が動き始めたスレッタ、もう歩けなくなった"エルノラ"には酷な話か
お母さんすっかり老け込んじゃって…
複雑ですが幸せそうで何より
GUND由来による身体不調
なので、GUND義足で済む話じゃないんですね
スレッタ同様ガンダムを動かした負荷?
ルブリスで無茶したのかね
いずれ水星に作る前に、こちらにも作ろうという事か
何せグループ資産はすべて売却
お金なんてないはずです
また現状、水星にはスレッタ同年代さえいない寂びれた地
学校を作っても通う人がいないはず
ミオリネ『あんたの存在の方がもっとわかんないだけど!!』
ホッツくん『僕だってわかんないよ』
『でも…、あのとき僕たちをエアリアルから移し替えたのはスレッタ……』
『間違いなく君だよ』
『あれは、スレッタにしかできない事だったんだっ』
僕「達」ビット達も健在なのね
ガンダム消滅時、小さなシェルユニットが離脱
極小のデータストームか
エリィはガンダムの外には存在できない
その定説をぶち壊したんですね
そんで、ホッツ君の中に突っ込んだらしい
だから救難信号で光ってたのか…
極小すぎない!?
スレッタはただの鍵と言われてました
でもそうじゃなかった
スレッタもGUNDの祝福があった的な
どうも髪留めが通信機らしい
ホッツ君が中枢で、トランクのコンピュータ・電源と無線接続してるんでしょうか
これもGUNDの応用なんですな
ミオリネにくっつき世界を見て回っている様子
頭に小姑をくっつけて旅する花嫁…
スレッタ動けなかった
母の贈り物、言いなりの象徴だったカチューシャはもう付けてない
代わって首元に機械を付けてます
補正用GUND?
いや多分ミオリネと同じ通信機でしょうか
ニカを出迎えたメンツが、チュチュを拾い合流
ロウジ達の姿はありません
別会社なのかね
ミオリネ『……私もっ』
二人が手を取り合いエンディングへ
最初は利害関係
それが本気の好意となり、家族となっての幕か
なんとも奇麗な幕引きでした
帰る場所がある
その嬉しさで〆る、初代ガンダム的な最終回
こんなに嬉しい事はない…!!
1期ラストはスレッタが手を差し伸べ、ミオリネが拒絶するバッドエンド
2期は今度こそ手を取り合ったんですね
∀ガンダムを彷彿の黄金エンド
ラスト、目一杯の祝福を君に
第一話同様サブタイを最後に提示
ハッピーエンド満載の〆!!
だからこそ伏せられていたんですね
最後に第一期オープニング、学園をバックに〆るのも象徴的でした
初の「学園ガンダム」面白かった!!
作画スタッフ凄ェ!?
第一話も、放送前はサブタイを伏せていました
初回放送ラストで初めて描写
おそらくネタバレになるから
最終話もその演出を踏襲したんですね
それでいてガンダムである必要がある
また長くすると敬遠されるので、分割2クールでサクッとしめる等々
本当にチャレンジングでした
次のTVシリーズも楽しみですね
ラストは水星に戻るんだと思ってました
水星の皆の為だと言ってましたし
水星でキャリバーンを駆る彼女を「水星の魔女」と呼ぶラストかなと
でも体調悪化した今は無理があるか
エアリアルも消滅
ガンダムからの独り立ち
その点も、王道的なラストでしたわ
死なないという意味で言えば
ガンプラバトルアニメ「ガンダムビルドファイターズ」でしょうか
全25話と短いのもポイントです
2013年と比較的新しい作品
これも放送時にネットで話題を呼びました
本懐を果たすという意味で、ラストも含めて「鉄血のオルフェンズ」も大好きです
ラストは賛否両論ですが今もアプリ展開など人気
またガンダム最初の監督による「Gのレコンギスタ」も劇場版全五部に再編されています
宇宙生活への独自な世界観が魅力です
TV版より解りやすく再編されました
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ディスカッション
コメント一覧
まとめ方がとても読みやすく、共感できる内容だったのでずっと読ませてもらっていました。
視聴した際に思ったことを照らし合わせながら、勝手に楽しませてもらっていました。
最高の物語でしたね!
素敵な感想まとめ、ありがとうございました!
本当に面白かったですね!
ありがとうございます。書いた甲斐がありました!
ミオリネに捨てられた後、母親だと思ってた他人とその子供に用済み宣言される・・・
その後大した時間もたたずMSに乗って挙句その二人と普通に会話する・・・
・・・・・無理だと思う
あのシーンからずっと胸が痛いです
好きだったアニメが嫌いになるって、本当につらいよ
それは辛かったですね
ですが何事も積み重ねがある訳で、17話と18話の言葉だけで「今までの言葉も態度も全部ウソ」「あれは他人とその子供だ」と上書きできるような関係じゃなかったから、スレッタは立ち直れたんじゃないでしょうか