葬送のフリーレン 大感謝祭 感想[人の心を知る軌跡]配信なし名シーン総集編!! ネタバレ

葬送のフリーレン 大感謝祭 人の心を知る軌跡 感想

公式あらすじ無し

毎週 AmazonPrimeなど土曜午前0時配信

公式サイト公式ツイッター(外部)

推しシーン投票やユーモア、テーマで名場面を振り返る総集編!!

葬送のフリーレン 第16話 感想

全編、ED歌手miletさんによる完全新規ナレーションによる総集編!!

よくある物語のまとめでなく

テーマに沿って名場面を振り返る総集編

元々は、制作が追い付かなかった時の予備だった放送枠なのでしょうか?

ジブリ、名作劇場感ある作画も改めて堪能

戦闘作画も壮大

制作コスト的に第2期制作は難しいでしょうが改めて楽しみですね

デンケンも入ってて嬉しかった!!

冒頭 本作は人の心を知る旅路

葬送のフリーレン 第1話 感想

本作は魔王を倒した後日談

討伐五十年後、勇者ヒンメルが老衰

長命種フリーレンにとって五十年は一瞬

死にショックを受けたフリーレンは、彼との時間を大切にしなかった事を激しく後悔

自分は「人の心」を知らなかった

人の心を知る旅路へ

激しく泣きじゃくったフリーレン

あれは第一話でしたが、シリーズ通して今なお一番感情が出ているシーンですね

第一話が一番大きい

ヒンメルの大きさを改めて感じます

失った空白があまりに大きい

そのからっぽが大きすぎるから

「回想」が一つのテーマ

当時ヒンメルはどんな想いで話していたか?

あの時あの人はどんな想いでそう言ったのか

噛みしめ理解していく物語

最新28話で、ヴィアベルが「村の老人」の言葉を遅まきながら理解するのと同じなんですよね

フリーレンの物語であるし

視聴者にとっても考え方自体は共感できるもの

親や友達の言葉を思い出したくなる話

フェルン、シュタルクとの出会い

葬送のフリーレン 第1話 感想葬送のフリーレン 6話 感想

改めてドラゴン戦のシュタルクは凄い

ドラゴンキラーなんですよね

とまれ勇者ヒンメルを想うフリーレンの旅

自分勝手を自負したハイターが、ヒンメルのように他人を救おうと拾った孤児フェルン

アイゼンが同じ臆病者同士で共感して育てた孤児シュタルクが加入

勇者パーティー関係者一行!!

その点、ヒンメル関係者枠もあるっちゃあるんですが

彼が五十年、何してたかは未だ謎が多いですね

放置してたフリーレンが悪いですね

冷たいよねえ

名シーン、推しシーン

葬送のフリーレン 第14話 感想

読者投稿推しシーン投票

一位はアニメ版14話・ヒンメルの指輪

昔ヒンメルに貰った指輪を無くしたフリーレン

当時フリーレンが選び彼に貰ったもので、偶然「久遠の愛」を誓う指輪だったと判明

当時ヒンメルは愛を込めて贈ってくれたのだと

八十年経って気付けた愛の物語か

その様はまるで結婚式

なのにフリーレンは気付けなかった

なにせ故郷を失って千年、独り森にこもって修行してたんだから当然っちゃ当然か

人の風習ヒンメルの片思いなど知る由もない

ヒンメルの想いは届いたのかね

実は幼い頃からの憧れでもあったらしい

勇者ヒンメルが遺したもの

二話、勇者ヒンメルの銅像に彼の故郷の花を飾ろうとしたフリーレン

しかし現代で、その花は絶滅してしていました

曰く大陸での目撃例は何十年とない

フリーレンは花探しに奔走

事情を知らないフェルンに呆れられます

故郷の花を見せたいと言ってたヒンメル

それは故郷に連れて行きたいという、彼の愛の言葉だったのかもしれません

しかし先送りにし過ぎてしまった

彼は死亡し花も絶滅

幸いちゃんと花が見つかったものの

人生、先送りにしてちゃ駄目だって強く訴えて来る物語ですね

フリーレン様はだいぶ極端ですが

たくさんの銅像を遺したヒンメル

葬送のフリーレン 第1話 感想

それもフリーレンが未来で思い出せるように

自分、ヒンメル達はすぐ死ぬけど

それでもヒンメルは、未来で「自分達はいたぞ」とフリーレンに伝え続けるために遺した

最新話のレルネンと全く同じなのが切ない

どんな形であろうといい

命が限られた人間の、必死な愛情を感じるエピソードですね

生き急いだフランメ師匠のよう

バトルシーン編

葬送のフリーレン 7話 感想

葬送のフリーレン 第9話 感想

バトルシーンと言えば第7話から、11話にかけての断頭台のアウラ編!!

特にリュグナー戦の壮大さたるや!!

フェルン怖い!!

本作版魔族が「人の言葉を、意味を理解せず騙す為に使う」というのも独特ですね

たとえば家族という概念さえ彼らは良く解かっていないも

人間に対し「私も親を殺された」と説得

人の情を誘ってくる

本当は父とは何かわからなくても、それを口に出せば人間が手を緩める事は理解してる

まさに「人ならざる者」ですわ

シュタルクを追い込んだ魔族リーニエ

葬送のフリーレン第9話 感想

先の人気投票でフリーレンに次ぐ六位

シュタルクより一つ上!!

いやあ可憐だった

彼女はコピー魔法で、大戦士アイゼンの戦い方をそっくりトレースして戦闘

最終的に筋量不足で不完全と判明も

改めてとんでもない魔法でした

また「解ってないのにそのまま使い、それゆえに敗れる」のも魔族らしいですね

とても魔族らしい少女でしたわ

バトル編「人気1位」のシーンは

葬送のフリーレン 9話 感想

葬送のフリーレン10話 感想

やはりアウラ自害しろ事件

アウラは純粋な魔力量を比べ、劣るものを強制的に支配する無敵の固有魔法

長命種の優位、五百年の修行で常勝でした

人と魔族の越えられない

小細工がないだけに破るのは困難

破ったヒンメル一行スゴい

しかしフリーレンは千年修業していた

結果、アウラは逆に操られ自害

自分が操られるリスクがある、そのリスクがより支配力を強力にしていた魔法ですが

見事に墓穴に嵌ったシーンでした

相性が悪すぎるじゃない

フルパワーフリーレンの魔力

フリーレンが隠していた魔力は、五百年修業したアウラも絶句するほど膨大なもの

余談ですがこのパワーがゼーリエとほぼ同じ

ゼーリエが普段見せてる魔力同等

試験編ラストの面々、ほぼアウラと同じ体験をしたと思うと改めて凄い

それでも勝とうと考えたデンケン

動じなかったフェルンにユーベルにラント

可愛いなと思ったメトーデ

改めてメトーデはヤバいですね

なんなのあの人ぉ……

ユーモア編

葬送のフリーレン 13話 感想

服だけ溶かす薬や服透視魔法や「ちっさ」事件

シュタルクへの飛び火がひどい

半裸のエルフクラフトとの出会い

投げキッス事件

今見ると勇者ヒンメルを一撃で昏倒させた投げキッスってヤバいですね

今見るとクラフトの半裸に違和感ないですね

今期ブレイバーンで半裸に慣れ過ぎちゃった……

ユーモア編一位、フェルンとシュタルク

葬送のフリーレン 第15話 感想葬送のフリーレン 第17話 感想

ユーモア一位はザインの『もう付き合っちゃえよ!!事件

久々にザインの声聴いたなぁ

いやホントそう

二人のダンスシーンもあり、とてもラブコメ感があるシーン集でした

あの作画マッドハウス社渾身の仕上がりですね

まるでオーバーロードⅣ最終回!!

同じマッドハウス社!!

Bパート 一級魔法使い編

といってもこの総集編ももう残り1/3

振り返りは1期が多めでしたね

それも正しい

一級編は見たばかりですから

ユーモア編

葬送のフリーレン 第18話 感想葬送のフリーレン 第23話 感想葬送のフリーレン 23話 感想

カンネとラヴィーネのキャットファイト

デンケンの殴り合い

すっかり孫だったラオフェンとツッコミに忙しかったリヒター

そしてミミックなどなど

とにかくミミックだ!!

特に第1期1話あたりは、よく噛まれたり本が雪崩になったり定番ネタだったも

ここしばらくなかったので懐かしかったですね

一級編はミミック再び編だった!!

またデンケン達といい、終わってみればみんな「いい人」だったのが現代漫画らしいですね

いやユーベルやら精神的に怖いですが

一級魔法使い編・バトル編

葬送のフリーレン 19話 感想

ユーベルvsヴィアベル

後でラントに、ヴィアベルに勝てなかっただろとツッコまれたも

ヴィアベルは最前線で戦う傭兵魔法使い

彼と五分とか戦闘センスが高い

戦闘経験で天地の差のはずも、やり合えてる時点でとんでもないですね

年齢もヴィアベルが十歳は上でしょうし

ありえない事をしてみせたフリーレン

葬送のフリーレン 第21話 感想葬送のフリーレン25話 感想

ゼーリエの結界を破る規格外さ

そして今期、各々得意の「自然現象を操る魔法」で戦っていたも

フリーレンのそれは戦闘規模が桁違い!!

フリーレンの実力が、人類の上済み50人クラスを遥かに凌駕すると見せつけるエピソード!!

デンケンの実力がほぼ一級魔法使い並みらしい

炎の竜巻を起こすレベルが一級

対しフリーレンは、巨大岩塊をも一瞬で溶解し蒸発させるほどの炎の使い手

もちろん一級とてピンキリでしょうけれども

さすが千年修業は伊達じゃない

ガチ修行した長命種はこの数段上らしいですが

そして今章総括とも言える「魔法の高み」

葬送のフリーレン 第26話 感想

フェルンを攻撃と認識させない攻撃魔法で完封

いわゆる防御不能魔法

本作はイメージできない事は出来ない

この魔法は攻撃と思えないので、防御イメージを構築できず防げないんですね

最後に使ったのは対魔王戦だったと示唆

フェルンってば魔王級ですわ

フリーレン『また会ったときはずかしいからね』

葬送のフリーレン第12話 感想

最後は本編ラストシーンで締め

まるで、二期があった時に恥ずかしいじゃないかと聞こえるのが不思議

さすが名場面集だけに名場面だらけ

物語と作画の良さも堪能できる総集編でしたわ

また一気見しようかしら

そしたらまた違った見方が出来るのでしょうね

たとえば第一話

葬送のフリーレン 第1話 感想

ハイターが解読を依頼したのは賢者エーヴィヒが遺した魔導書

エーヴィヒとは、ニ次試験迷宮の魔物シュピーゲルと戦ったという神話時代の英雄

彼は神話時代の英雄の遺物を持ってた

つくづく凄い人なんですな

などなど気付ける部分があるのでしょうね

※トップに戻る

葬送のフリーレン 第1話 感想[八十年、あの十年をもう一度]ネタバレ

葬送のフリーレン 第28話 感想【最終回】また会ったときはずかしいからね ネタバレ

葬送のフリーレン 感想 2023年10月

葬送のフリーレン 第1話「旅立ちの章(全4話)」
葬送のフリーレン 第1話「冒険の終わり」
葬送のフリーレン 第2話「別に魔法じゃなくたって…」
葬送のフリーレン 第3話「人を殺す魔法」
葬送のフリーレン 第4話「魂の眠る地」
葬送のフリーレン 第5話「死者の幻影」
葬送のフリーレン 第6話「村の英雄」
葬送のフリーレン 第7話「おとぎ話のようなもの」
葬送のフリーレン 第8話「葬送のフリーレン」
葬送のフリーレン 第9話「断頭台のアウラ」
葬送のフリーレン 第10話「強い魔法使い」
葬送のフリーレン 第11話「北側諸国の冬」
葬送のフリーレン 第12話「本物の勇者」
葬送のフリーレン 第13話「同族嫌悪」
葬送のフリーレン 第14話「若者の特権」
葬送のフリーレン 第15話「厄介事の匂い」
葬送のフリーレン 第16話「長寿友達」

葬送のフリーレン 第17話「じゃあ元気で」
葬送のフリーレン 第18話「一級魔法使い選抜試験」
葬送のフリーレン 第19話「入念な計画」
葬送のフリーレン 第20話「必要な殺し」
葬送のフリーレン 第21話「魔法の世界」
葬送のフリーレン 第22話「次からは敵同士」
葬送のフリーレン 第23話「迷宮攻略」
葬送のフリーレン 第24話「完璧な複製体」
葬送のフリーレン 第25話「致命的な隙」
葬送のフリーレン 第26話「魔法の高み」
葬送のフリーレン 第27話「人間の時代」
葬送のフリーレン 第28話「また会ったときはずかしいからね【最終回】」
葬送のフリーレン 大感謝祭 人の心を知る軌跡